JP2013519265A - イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法及び防止装置 - Google Patents

イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法及び防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】リングプロテクションリンクネイバーノードがアドレステーブルを反復してリフレッシュしてしまう問題を解決すること。
【解決手段】本発明は、イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法及び装置を開示した。イーサネットリングネットワークノードのポート状態がブロック状態に変更された後、前記イーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、かつ、リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断し、判断結果がいずれも肯定的である場合、前記イーサネットリングネットワークノードが、リングにおいて、イーサネットリングネットワークノード自身の2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する。本発明の方法及び装置によって、イーサネットリングネットワークのスイッチバックのシナリオで、リングプロテクションリンクネイバーノードがアドレステーブルを反復してリフレッシュしてしまう問題を効果的に解決することができる。これにより、イーサネットリングネットワークのプロテクションスイッチング時のトブロードキャスト通信量を低減することができ、スイッチング効率を向上させることができる。
【選択図】図4

Description

本発明はイーサネット技術に関し、具体的には、イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法及び装置に関する。
イーサネットのマルチサービスキャリアへの発展に伴って、特に、ネットワークの信頼性・リアルタイム性に対するサービスへの要求がますます高まってきている。ネットワークの信頼性を向上させるために、イーサネットでは、リング型のネットワーク構成が広く採用されている。また、このようなリング型のネットワーク構成の保護スキームでは、通常、高速プロテクションスイッチングが50ms以内に完了することが要求される。現在、このような高速プロテクションスイッチングの技術は、国際電気通信連合の電気通信標準化部門(ITU−T:International Telecommunication Union Telecommunication Standarization Sector)のG.8032v2プロトコルに基づいて実現することができる。
上記G.8032v2プロトコルに基づいて、リング型トポロジーイーサネットのイーサネット層に、自動プロテクションスイッチングプロトコル及びメカニズムが定義された。このようなネットワーク保護方法がリング型トポロジーのイーサネットに適用される。その主な実現プロセスは、リング型トポロジーイーサネットにおいて、リングプロテクションリンク(RPL:Ring Protection Link)として一部のリンクを選択することを含む。リングプロテクションリンクにおける2つの隣接ノードは、リングプロテクションリンクのブロック又は開放を制御することに用いられる。これらの2つノードのうち一方のノードは、リングプロテクションリンクオーナーノード(RPL:Owner Node)と称され、他方のノードは、リングプロテクションリンクネイバーノード(RPL:Neighbour Node)と称される。リングプロテクションリンクにおいて2つの隣接するノードのリングプロテクションリンクに対応する隣接ポートは、リングプロテクションリンクポート(PRL Port)と称される。
イーサネットリングネットワークの全てのリンクが正常である場合、リングプロテクションリンクの2つの隣接ノードは、リングプロテクションリンクポートをブロックして、保護データがリングプロテクションリンクを通過することを防止する。このように、イーサネットリングネットワークにおける任意の2つのノードの間には、一つの通信経路しか存在しない。従って、イーサネットリングネットワークでは、通信経路の閉ループが回避され、閉ループ及びネットワークストームが防止される。イーサネットリングネットワークのリンクに障害が発生した場合において、当該障害が発生したリンクがリングプロテクションリンクではないとき、障害が発生したリンクに隣接するノードは、障害ポートをブロックする。また、リングプロテクションリンクに隣接する2つのノードは、2つのリングプロテクションリンクポートを開放して、保護データがリングプロテクションリンクを通過することができるようにする。これにより、リングプロテクションリンクにおける任意の2つのノードの間に、新たな通信経路が生成され、これにより、通信経路の再コネクションが保証され、ネットワークの信頼性が向上する。
イーサネットスイッチングプロセスでは、データが流れる通信経路が変化する。データが流れる通信経路が変化した後、各ノードにより記録されたアドレステーブル情報は、もはや適用することができない可能性があるため、各ノードは、アドレステーブルをリフレッシュする必要がある場合がある。ここで、リフレッシュとは、リングにおいてポートのアドレスを削除することである。G.8032v2プロトコルでは、ノードによって送信されるイーサネットリングプロテクションプロトコルフレームには、ノード自身のノード番号とブロックポートインデックス番号とが含まれる。他のノードは、当該プロトコルフレームを受信した後、プロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックス番号を取得する。そして、他のノードは、プロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックス番号と、受信ポートのために記憶されたリフレッシュ記録情報におけるノード番号及びブロックポートインデックス番号と比較し、これらが異なっている場合、受信ポートに対応するリフレッシュ記録情報を、取得したノード番号及びブロックポートインデックス番号に更新する。また、プロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックス番号が、受信ポートの相手側のポートに対応するリフレッシュ記録情報のノード番号及びブロックポートインデックス番号と異なっている場合、ノードは、更にアドレステーブルをリフレッシュする必要がある。更に、ノードがポートをブロックしている場合、ノードは、リングにおいて2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報のノード番号及びブロックポートインデックス番号を削除する必要がある。
上記したイーサネットリングネットワークのアドレステーブルにおけるリフレッシュ方法は、イーサネットリングネットワークがスイッチングされる場合に、エラーアドレスを高速に削除することを保証している。しかしながら、スイッチング時に、アドレステーブルが反復してリフレッシュされるという問題が引き起こされる。例えば、リンク障害からの回復におけるスイッチバックプロセスでは、リングプロテクションリンクポートがブロックされた後、リングプロテクションリンクオーナーノードは、ノーリクエストリングプロテクションリンクブロック(NRRB:No Request RPL Blocked)プロトコルフレームを送信する。リングプロテクションリンクポートがリングプロテクションリンクブロック(RPLB:RPL Blocked)プロトコルフレームを受信した後、RPLBプロトコルフレームに含まれるノード番号及びブロックポートインデックス番号が、受信ポートに対応するリフレッシュ記録情報のノード番号及びブロックポートインデックス番号と異なっているため、リングプロテクションリンクポートは、受信ポートに対応するリフレッシュ記録情報を、受信されたノード番号及びブロックポートインデックス番号に更新する。また、受信されたRPLBプロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックス番号が、受信ポートの相手側のポートに対応するリフレッシュ記録情報のノード番号及びブロックポートインデックス番号とも異なっているため、リングプロテクションリンクポートは、イーサネットリングネットワークのアドレスリフレッシュの原理に従って、アドレステーブルをリフレッシュする。
そして、リングプロテクションリンクネイバーノードは、更にリングプロテクションリンクノードをブロックし、且つ、リングにおいてリングプロテクションリンクネイバーノード自身の2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報のノード番号及びブロックポートインデックス番号を削除する。リングプロテクションリンクオーナーノードが、引き続き、RPLBプロトコルフレームを送信するため、リングプロテクションリンクネイバーノードは、後続のRPLBプロトコルフレームを受信した後、自身の2つのポートがリフレッシュされた記録情報を有していないため、アドレステーブルを再リフレッシュする。ただし、今回のこのアドレステーブルのリフレッシュ動作は、実際には必要ではなく、また、このアドレステーブルリフレッシュ動作は、ノード及びユーザが多すぎるために、ネットワーク通信量の瞬間的なバーストを引き起こす恐れがある。これは、ネットワークリソースの効果的な利用及びユーザサービスの正常な動作に障害をもたらす。
これに鑑みて、本発明の主な目的は、イーサネットリングネットワークのスイッチバックシナリオにおいて、リングプロテクションリンクネイバーノードがアドレステーブルを反復してリフレッシュしてしまう問題を解決するための、イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法及び防止装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の技術解決法は、下記のように実現される。
イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法であって、
イーサネットリングネットワークノードのポート状態がブロック状態に変更された後、
前記イーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、かつ、リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断し、判断結果がいずれも肯定的である場合、前記イーサネットリングネットワークノードが、リングにおいて、イーサネットリングネットワークノード自身の2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する。
前記イーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断するプロセスは、前記イーサネットリングネットワークノードのノード属性を検出することで実現される。
リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断するプロセスは、受信されたデータ構造のコンテンツを解析することで実現される。
当該方法は、さらに、
前記イーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードではないと判断された場合、既存の技術に従って、後続の動作を実行する。
当該方法は、さらに、
リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたのではないと判断された場合、既存の技術に従って、後続の動作を実行する。
前記リフレッシュ記録情報は、ノード番号とブロックポートインデックス番号とを含む。
イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止装置であって、
相互に接続された、ブロックトリガ検出ユニットとリフレッシュ記録情報メンテナンスユニットとを含み、
イーサネットリングネットワークノードのポート状態がブロック状態に変更された後、
前記ブロックトリガ検出ユニットは、ブロックトリガ検出ユニット自身が所属するイーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、かつ、リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断し、判断結果を前記リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知し、
前記リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットは、受信した前記判断結果がいずれも肯定的である場合、リングにおいて、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニット自身が所属するイーサネットリングネットワークノードの2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する。
前記ブロックトリガ検出ユニットは、
ノード判断ユニット自身が所属するイーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知可能な判断結果を生成するノード判断ユニットと、
前記ブロックに関する動作が、受信されたリングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによって引き起こされたかどうかを判断し、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知可能な判断結果を生成するブロッキング原因判断ユニットとを含む。
前記ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットは、それぞれ、生成された判断結果をリフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知し、又は、
前記ノード判断ユニットとブロッキング原因判断ユニットとの間には接続関係が存在し、前記ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットのうち一方のユニットの判断結果が、他方のユニットの後続の判断のトリガ条件となるように、一方のユニットが他方のユニットに判断結果を通知する。
前記リフレッシュ記録情報は、ノード番号とブロックポートインデックス番号とを含む。
上記のように、本発明に係る方法及び装置によれば、イーサネットリングネットワークのスイッチバックシナリオにおいて、リングプロテクションリンクネイバーノードがアドレステーブルを反復してリフレッシュしてしまう問題を効果的に解決することができる。これにより、イーサネットリングネットワークのプロテクションスイッチング時におけるネットワーク通信量を低減させることができ、スイッチング効率を向上させることができる。
イーサネットリングネットワークのリンクが正常である場合の動作を示す模式図である。 イーサネットリングネットワークのリンクに障害が発生した場合の動作を示す模式図である。 イーサネットリングネットワークのリンクが障害から回復するときのスイッチバック動作を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る、イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る、イーサネットリングネットワークのリンクが障害から回復するときのスイッチバック動作を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る、イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止装置を示す構造図である。
図1を参照して、図1は、イーサネットリングネットワークのリンクが正常である場合の動作を示す模式図である。図1では、ノードS1、ノードS2、ノードS3及びノードS4によりイーサネットリングネットワークが構成される。ノードS1とノードS4との間のリンクは、リングプロテクションリンクであり、ノードS1は、リングプロテクションリンクオーナーノードであり、ノードS4は、リングプロテクションリンクネイバーノードである。ノードS1は、ポート11のブロックと開放を制御することで、リングプロテクションリンクをブロック又は接続する。ここでのポートブロックとは、ブロックされたノードポートが保護データを転送することができないものの、依然としてG.8032v2のイーサネットリングネットワークプロテクションプロトコルフレームを受信又は送信することができることを意味する。
図1に示すように、イーサネットリングネットワークのリンクが正常である場合、ノードS1は、ポート11をブロックして、保護データがリングプロテクションリンクを通過することを防止する。即ち、保護データがノードS1により転送されない。ノードS2とノードS3との間における保護データの流通のための通信経路は、ノードS2⇔ノードS1⇔ノードS4⇔ノードS3である可能性はなく、単にノードS2⇔ノードS3のみである。このため、当該リングネットワークでは、通信経路の閉ループが生じておらず、ネットワークストームが防止される。
イーサネットリングネットワークのリンクが正常である場合、リングプロテクションリンクオーナーノードは、リングプロテクションリンクブロック(RPLB)プロトコルフレームを周期的に送信して、リングプロテクションリンクがブロック状態にあることを他のノードに通知する。当該RPLBプロトコルフレームには送信ノード(RPLBプロトコルフレームを送信するノード)のノード番号と、ブロックポートインデックス番号とが含まれる。他のノードは、当該プロトコルフレームを受信した後、RPLBプロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックスを取得する。他のノードは、RPLBプロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックスと、他のノード自身に記憶された、受信ポートに対応するリフレッシュ記録情報におけるノード番号及びブロックポートインデックス番号と比較し、これらが異なっている場合、受信ポートに対応するリフレッシュ記録情報を、取得された前記ノード番号及びブロックポートインデックス番号に更新する。
イーサネットリングネットワークが安定している場合、リングにおける各ノードのそれぞれのポートに対応するリフレッシュ記録情報には、リングプロテクションリンクオーナーノードのノード番号及びブロックポートインデックス番号が記憶される。例えば、ポート41に対してノードS4により記憶されるリフレッシュ記録情報のノード番号が1とされ、ブロックポートインデックス番号が0とされ、ポート42に対して記憶されるリフレッシュ記録情報のノード番号が1とされ、ブロックポートインデックス番号が0とされる。
図2を参照して、図2は、イーサネットリングネットワークのリンクに障害が発生した場合の動作を示す模式図である。図2では、ノードS2とノードS3がリンク障害を検出した場合に、まずノードS2とノードS3は、それぞれ障害が発生したリンクに接続されたポート22とポート31をブロックする。そして、送信ノードのノード番号とブロックポートインデックス番号とを含むリンク障害アラーム(SF:Signal Fail)プロトコルフレームを送信して、プロテクションスイッチングを行うことを他のノードに通知する。そして、リングプロテクションリンクオーナーノードS1は、リンク障害アラームプロトコルフレームを受信した後、リングプロテクションリンクに接続されたブロックポート11を開放する。
他の各ノードは、上記リンク障害アラームプロトコルフレームを受信した後、当該プロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックス番号を取得する。そして、リンク障害アラームプロトコルフレームにおけるノード番号及びブロックポートインデックス番号と、受信ポートに対応するリフレッシュ記録情報に記憶されたノード番号及びブロックポートインデックス番号と比較し、これらが異なっている場合、受信ポートに対応するリフレッシュ記録情報を、取得された前記ノード番号及びブロックポートインデックス番号に更新する。この場合、アドレステーブルをリフレッシュする必要がある。
例えば、リンクに障害が発生した後、S3によって送信されたリンク故障アラームプロトコルフレームを、ノードS4が初回にポート41で受信した場合に、当該プロトコルフレームに含まれるノード番号が3であり、ブロックポートインデックス番号が0であったとする。比較により理解されるように、ノードS4は、リンク故障アラームプロトコルフレームにおけるブロックポートのノード番号及びブロックポートインデックス番号が、ポート41に対して記憶されたリフレッシュ記録情報のノード番号及びブロックポートインデックス番号と異ななっていると認識する。このため、ノードS4は、ポート41対応するリフレッシュ記録情報をノード番号3及びブロックポートインデックス番号0に更新する。この場合、ノードS4はアドレステーブルをリフレッシュする必要がある。
図3を参照して、図3は、イーサネットリングネットワークのリンクが、障害から回復するときのスイッチバック動作を示す模式図である。図3では、ノードS2とノードS3が障害からのリンクの回復を検出した場合に、ノードS2とノードS3は、No Requestプロトコルフレームを送信する。リングプロテクションリンクオーナーノードS1は、No Requestプロトコルフレームを受信した後、回復待ちタイマー(WTR Timer:Wait to Restore Timer)を起動する。WTR Timerがタイムアウトした後、ノードS1は、リングプロテクションリンクポート11をブロックし、且つRPLBプロトコルフレームを送信する。リングプロテクションリンクネイバーノードS4は、RPLBプロトコルフレームを受信した後、アドレステーブルをリフレッシュし、リングプロテクションリンクポート42をブロックし、ポート41及びポート42に対応するリフレッシュ記録情報を削除する。このように、ポート41とポート42に対応するリフレッシュ記録情報が存在しないため、ノードS4が後続のRPLBプロトコルフレームを受信した後、ノードS4は、アドレステーブルを繰り返してリフレッシュする必要がある。
実際の応用では、S4がアドレステーブルを繰り返してリフレッシュしてしまう上述のケースを防止するために、図4に示すような動作が実行される。図4を参照して、図4は、本発明の実施形態に係るイーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法を示すフローチャートである。当該プロセスは、以下のステップを含む。
ステップ401:イーサネットリングネットワークノードは、ポート状態をブロック状態に変更する。
ステップ402:イーサネットリングネットワークノード自身がリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、判断結果が肯定的である場合、ステップ403に進む。判断結果が否定的である場合、既存の技術に従って、後続の動作を実行する。
ステップ403:RPLBプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断し、判断結果が肯定的である場合、ステップ404に進む。判断結果が否定的である場合、既存の技術に従って、後続の動作を実行する。
ステップ404:前記イーサネットリングネットワークノードは、リングにおいて2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を削除する動作を実行せずに、リングにおいて2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する。
図4から理解されるように、イーサネットリングネットワークにおけるノードがポートをブロック状態に変更した場合、このノードは、当該ノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断する必要がある。当該ノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであり、かつ、リングプロテクションリンクネイバーノードによって受信されたRPLBプロトコルフレームによってブロック動作が引き起こされた場合、当該ノードは、リングにおいて2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を消去する動作を実行せずに、リングにおいて2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する。この場合において、リングプロテクションリンクネイバーノードが後続のRPLBプロトコルフレームを受信した場合、リングプロテクションリンクネイバーノードでは、既にRPLBプロトコルフレームに含まれるノード番号及びブロックポートインデックス番号が記憶されているため、アドレステーブルが繰り返してリフレッシュされない。
具体的に応用される場合、図4に示すプロセスによって、図5に示すケースを実現可能である。図5を参照して、図5は、本発明の実施形態に係る、イーサネットリングネットワークのリンクが障害から回復するときのスイッチバック動作を示す模式図である。図5では、ノードS2とノードS3が障害からのリンクの回復を検出した場合に、ノードS2とノードS3は、No Requestプロトコルフレームを送信する。リングプロテクションリンクオーナーノードS1は、No Requestプロトコルフレームを受信した後にWTR Timerを起動する。WTR Timerがタイムアウトした後、ノードS1は、リングプロテクションリンクポート11をブロックし、且つRPLBプロトコルフレームを送信する。
リングプロテクションリンクネイバーノードS4は、RPLBプロトコルフレームを受信した後、アドレステーブルをリフレッシュし、且つリングプロテクションリンクポート42をブロックする。その後、ノードS4は、判断により自身がリングプロテクションリンクネイバーノードであると判定し、また、受信されたRPLBプロトコルフレームによって、ブロック動作が引き起こされたと判定する。従って、ポート41とポート42に対応するリフレッシュ記録情報は、削除されずに、保留される。リングプロテクションリンクネイバーノードS4が後続のRPLBプロトコルフレームを受信した後、ポート41、ポート42に対応するリフレッシュ記録情報のノード番号及びブロックポートインデックス番号がRPLBプロトコルフレームに含まれるノード番号及びブロックポートインデックス番号と同じであるため、ノードS4は、アドレステーブルを繰り返してリフレッシュしない。これにより、アドレステーブルの反復リフレッシュが防止される。
上記の処理プロセスを首尾よく実現するために、図6に示すような設定を行なってもよい。図6を参照して、図6は、本発明の実施形態に係る、イーサネットリングネットワークノードアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止装置を示す構造図である。当該装置は、相互に接続された、ブロックトリガ検出ユニットと、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットとを含む。ここで、ブロックトリガ検出ユニットは、相互に接続関係が存在するノード判断ユニットとブロッキング原因判断ユニットとを含む。
具体的に応用される場合、ノード判断ユニット自身が所属するノードがポートをブロック状態に変更した後、ノード判断ユニットは、ノード判断ユニット自身が所属するノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、判断結果が肯定的である場合、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知する。ノード判断ユニットが所属するノードがリングプロテクションネイバーノードであるかどうかを判断するプロセスは、自身が所属するノードのノード属性等の情報を調べることにより実現される。ブロッキング原因判断ユニットは、受信されたRPLBプロトコルフレームよって、前記ブロック動作が引き起こされたかどうかを判断し、判断結果が肯定的である場合、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知する。受信されたRPLBプロトコルフレームよって、前記ブロック動作が引き起こされたかどうかを判断するプロセスは、受信されたRPLBプロトコルフレーム等のデータ構造のコンテンツを解析することにより実現される。リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットが、受信された通知に応じて、後続の処理を正常に行うことができる限り、ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットは、それぞれ、判断結果が否定的である場合に、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知してももちろん構わない。
なお、ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットは、それぞれ自身の判断結果をリフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに直接に通知してもよい。あるいは、ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットは、それぞれ自身の判断結果を相手側に通知して、自身の判断結果を相手側が後続の判断を行うためのトリガ条件としてもよい。例えば、ノード判断ユニットは、判断により自身が所属するノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであると判定し、当該判断結果をブロッキング原因判断ユニットに通知する。ブロッキング原因判断ユニットは、ノード判断ユニットからの通知によりトリガされ、そして、判断により、RPLBプロトコルフレームによりブロックがトリガされたかどうかを判定する。その後、ブロッキング原因ユニットは、自身の判断結果と、ノード判断ユニットからの判断結果とをリフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに送信する。
ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットからの判断結果が受信された後、判断結果が、ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットが所属するノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであることと、RPLBプロトコルフレームによってブロックがトリガされたこととを示している場合、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットは、リングにおいて、自身の2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する必要がある。従って、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットは、リングにおいて2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を削除する動作を実行せずに、当該記憶動作を実行する。
以上のように、本発明に係る方法及び装置によれば、本発明のイーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止技術は、イーサネットリングネットワークのスイッチバックシナリオにおいて、リングプロテクションリンクネイバーノードがアドレステーブルを反復してリフレッシュしてしまう問題を効果的に解決することができる。これにより、イーサネットリングネットワークのプロテクションスイッチング時におけるブロードキャスト通信量を低減することができ、スイッチング効率を向上させることができる。
以上は、本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく実施されたあらゆる修正、同等の置換、改良等は、本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (10)

  1. イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止方法であって、
    イーサネットリングネットワークノードのポート状態がブロック状態に変更された後、前記イーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、かつ、リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断し、
    判断結果がいずれも肯定的である場合、前記イーサネットリングネットワークノードが、リングにおいてイーサネットリングネットワークノード自身の2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する
    ことを特徴とする防止方法。
  2. 前記イーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断するプロセスは、前記イーサネットリングネットワークノードのノード属性を検出することで実現される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断するプロセスは、受信されたデータ構造のコンテンツを解析することで実現される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 当該方法は、さらに、
    前記イーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードではないと判断された場合、既存の技術に従って、後続の動作を実行する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 当該方法は、さらに、
    リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたのではないと判断された場合、既存の技術に従って、後続の動作を実行する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記リフレッシュ記録情報は、ノード番号とブロックポートインデックス番号とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. イーサネットリングネットワークノードのアドレステーブルにおける反復リフレッシュの防止装置であって、
    相互に接続された、ブロックトリガ検出ユニットとリフレッシュ記録情報メンテナンスユニットとを含み、
    前記ブロックトリガ検出ユニットは、イーサネットリングネットワークノードのポート状態がブロック状態に変更された後、ブロックトリガ検出ユニット自身が所属するイーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、かつ、リングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによってブロックがトリガされたかどうかを判断し、判断結果を前記リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知し、
    前記リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットは、受信した前記判断結果がいずれも肯定的である場合、リングにおいて、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニット自身が所属するイーサネットリングネットワークノードの2つのポートに対応するリフレッシュ記録情報を記憶する
    ことを特徴とする防止装置。
  8. 前記ブロックトリガ検出ユニットは、
    ノード判断ユニット自身が所属するイーサネットリングネットワークノードがリングプロテクションリンクネイバーノードであるかどうかを判断し、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知可能な判断結果を生成するノード判断ユニットと、
    前記ブロックに関する動作が、受信されたリングプロテクションリンクブロックプロトコルフレームによって引き起こされたかどうか判断し、リフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知可能な判断結果を生成するブロッキング原因判断ユニットと
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットは、それぞれ、生成された判断結果をリフレッシュ記録情報メンテナンスユニットに通知し、又は、
    前記ノード判断ユニットとブロッキング原因判断ユニットとの間には接続関係が存在し、前記ノード判断ユニット及びブロッキング原因判断ユニットのうち一方のユニットの判断結果が他方のユニットの後続の判断のトリガ条件となるように、一方のユニットが他方のユニットに判断結果を通知する
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記リフレッシュ記録情報は、ノード番号とブロックポートインデックス番号とを含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の装置。
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