JP2013518005A - 飲料供給のための方法および装置 - Google Patents

飲料供給のための方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013518005A
JP2013518005A JP2012551172A JP2012551172A JP2013518005A JP 2013518005 A JP2013518005 A JP 2013518005A JP 2012551172 A JP2012551172 A JP 2012551172A JP 2012551172 A JP2012551172 A JP 2012551172A JP 2013518005 A JP2013518005 A JP 2013518005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concentrate
drink dispenser
container
pin
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012551172A
Other languages
English (en)
Inventor
ハスケイン,ポール
シェトル,ロバート・ダブリュー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lancer Corp
Original Assignee
Lancer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lancer Corp filed Critical Lancer Corp
Publication of JP2013518005A publication Critical patent/JP2013518005A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/0015Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components
    • B67D1/0021Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/0042Details of specific parts of the dispensers
    • B67D1/0057Carbonators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/04Apparatus utilising compressed air or other gas acting directly or indirectly on beverages in storage containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0829Keg connection means
    • B67D1/0841Details
    • B67D1/0842Multiple connectors, e.g. for simultaneously connecting several containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0857Cooling arrangements
    • B67D1/0858Cooling arrangements using compression systems
    • B67D1/0859Cooling arrangements using compression systems the evaporator being in direct heat contact with the beverage, e.g. placed inside a beverage container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0888Means comprising electronic circuitry (e.g. control panels, switching or controlling means)
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0801Details of beverage containers, e.g. casks, kegs
    • B67D2001/0811Details of beverage containers, e.g. casks, kegs provided with coded information

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

【課題】比較的小口向けの用途に適した飲料供給のための改善された方法および装置を提供する。
【解決手段】ドリンクディスペンサ(10)は、コネクタ(46)に連結された濃縮液容器(30)を備える。コネクタ(46)は、ガスを濃縮液容器(30)に繋ぎ、容器(30)からの濃縮液を供給弁(44)に繋ぐ。一体型炭酸水生成兼冷蔵ユニット(38)は、冷たいソーダ水を生成するとともに、濃縮液ライン(52,54,56)および送水ライン(50)のための冷却を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、概括的には飲料技術に、より詳細には飲料供給のための方法および装置に関する。
典型的なドリンクディスペンサは、飲料濃縮液(時によりシロップと呼称)を水(炭酸または無炭酸)と組み合わせて飲み物を完成させる。その様なディスペンサは、例えば、飲食店やコンビニそして仕事場でよく目にする。
シロップ、配給および保守点検の費用を理由として、ドリンクディスペンサは、比較的大口向けの設置であれば採算的に実現性がある。例えば、その様な大口向けの設置では、比較的大きなシロップ容器がシロップの期限切れになるリスクなしに使用され、ひいては、シロップおよび配給の費用は、飲み物何杯分にも分散される。ディスペンサの保守点検費用も、同様に、飲み物何杯分にも分散されれば、概ね容認され得るものとなる。
しかしながら、比較的小口向けの設置では、シロップ、配給および保守点検の費用は、飲み物1杯当たりを基準とすると、合理的な採算課題にとって高くなりすぎる恐れがある。その様な小口向けの設置の例には、限定するわけではないが、事務所、仕事場および小規模小売店が挙げられる。
従って、比較的小口向けの用途に適した飲料供給のための改善された方法および装置の必要性が浮上している。
本発明の教示により、先行技術のシステムに付随する問題を排除するか、または、実質的に低減する、飲料供給のための方法および装置が提供される。
本発明の1つの態様では、ドリンクディスペンサが提供される。このドリンクディスペンサは、濃縮液容器と、濃縮液容器に連結され、ガスピンと濃縮液ピンとを有するコネクタと、を備える。両ピンは、容器に穿通し、それぞれのピンは、開口部と、ピンを通る流体流路と、を備える。その結果、ガスピンを通って容器の中へガス流路が提供され、容器からコネクタへ濃縮液流路が提供される。ドリンクディスペンサは、更に、コネクタを通してガスピンに連結され、ガスを所定のガス圧で供給するガス源と、コネクタを通して濃縮液ピンに連結される濃縮液供給弁とを備える。濃縮液供給弁が起動されると、ガス圧により、濃縮液容器から濃縮液ピンおよび濃縮液供給弁を通して濃縮液が流通する。
幾つかの実施形態では、濃縮液容器は、2リットルPETパッケージである。
更に、幾つかの実施形態では、コネクタは、回転可能な上部ハウジングに連結されるピストンを備える。両ピンは、ピストンに連結され、上部ハウジングの回転によって、ピストンは、濃縮液容器に近づく方向、または、遠ざかる方向に移動する。
或る特定の実施形態では、上部ハウジングの一方の方向への回転によって、ピストンは、濃縮液容器から遠ざかる方向に移動し、その結果、両ピンは、容器から引き出され、他方の方向への回転によって、ピストンは、濃縮液容器に近づく方向に移動し、その結果、両ピンは、濃縮液容器に穿通する。
特定の実施形態では、コネクタは、ガスピンに連結され、通常は閉じられるガス弁と、濃縮液ピンに連結され、通常は閉じられる濃縮液弁と、を備える。更に、ドリンクディスペンサは、コネクタを受けるための受け入れ用差込口を備え、通常閉じられるガス弁および濃縮液弁は、コネクタが差込口に連結される場合に開く。
幾つかの実施形態では、ドリンクディスペンサは、制御装置と、濃縮液容器に連結されるRFIDタグと、を備える。制御装置は、RFIGタグから情報を読み取ることができる。RFID情報は、濃縮液容器の中の濃縮液の賞味期限と、容器の中の濃縮液の種類と、に関係するデータを含んでいてもよい。更に、情報は、濃縮液容器を、ディスペンサでの使用を許可されている容器として認証するデータを含んでいてもよい。ドリンクディスペンサは、制御装置が未許可の容器の使用を不能にするように構成されてもよい。
更に、ボーナスフレーバー(bonus flavor:好みで加える風味料)を供給するためのバーナスフレーバー容器が提供されてもよい。
幾つかの実施形態では、ドリンクディスペンサは、更に、ソーダ水を生成するための炭酸水生成器(carbonator)槽を備え、ソーダ水は、ソーダ水供給弁に連結される。更に幾つかの実施形態では、ドリンクディスペンサは、更に、炭酸水生成器槽の内部に蒸発器を備えていてもよい。その結果、炭酸水生成器槽と、当該炭酸水生成器槽の中のソーダ水とが冷却される。
炭酸水生成器槽には、濃縮液ピンに連結され、濃縮液容器からの濃縮液を搬送する濃縮液ラインが巻装されてもよい。その結果、炭酸水生成器槽への熱移動によって、濃縮液が冷却される。炭酸水生成器槽には、同様に、水の供給源に連結され、水を搬送する送水ラインが巻装されてもよい。その結果、炭酸水生成器槽への熱移動によって、水が冷却される。
幾つかの実施形態では、冷却された水は、ソーダ水を生成するために炭酸水生成器槽に連通される。
別の実施形態では、ドリンクディスペンサは、更に、炭酸水生成器槽と、蒸発器と、冷却水と、濃縮液ラインとを収容する筺体を備える。その結果、蒸発器は、冷却水から氷塊を生じさせ、それにより、炭酸水生成器槽および濃縮液ラインを冷却する。幾つかの他の実施形態では、筺体内に送水ラインが設けられる。
更に、筺体内には、氷塊の周りの水を循環させるために、筺体の外に設けられたモータに磁気連結される撹拌機が設けられてもよい。
ドリンクディスペンサは、更に、飲料ラインを筺体の外に備えていてもよい。筺体内には、飲料ラインを冷却するために筺体から冷水を送り出すための再循環ポンプであって、筺体の外に設けられるモータに磁気連結される再循環ポンプが設けられてもよい。
本発明を用いれば、限定するわけではないが、濃縮液容器に穿通するコネクタを設け、ガスを流入させて容器を加圧し、濃縮液を流出させることを可能にしたことを含め、重要な技術的利点がもたらされる。このおかげで、供給ポンプを必要とせずに、供給が可能となる。
本明細書に開示されている別の技術的利点は、標準的な包装用品を濃縮液容器として利用することである。
本明細書に開示されている別の技術的利点は、濃縮液容器にRFIDタグを設け、それにより、ドリンクディスペンサの制御と監視を可能にしたことである。
本明細書に開示されている更に別の技術的利点は、一体型炭酸水生成器兼冷蔵システムの提供である。これにより、小型化と、効率的なソーダ水の生成および飲料ラインの冷却とが可能になる。
本明細書に開示されている別の技術的利点は、各種構成要素の一体化により実現されるディスペンサの小型化である。これらおよび他の利点は、次に続く説明によって明らかとなろう。
説明に際し、以下に簡単に説明されている図面を参照するが、図面では同様の符号は対応する要素を指している。
本発明の教示の1つの態様によるディスペンサの前方斜視図である。 ハウジングパネルが装着されていない状態の図1のディスペンサの前方斜視図である。 ハウジングパネルが装着されていない状態の図1のディスペンサの後方斜視図である。 図1のディスペンサの各種構成要素の側面図である。 本発明の教示の1つの態様によるシロップ容器コネクタの等角分解図である。 図5に示されたコネクタの組立後の等角断面図である。 図6のコネクタの一方の位置の断面図である。 図6のコネクタのもう一方の位置の断面図である。 ディスペンサ受け入れ用差込口に連結されている図6のコネクタの断面図である。 図6のコネクタの、シロップ容器に関連させた斜視図である。 図6のコネクタの、シロップ容器に関連させた斜視図である。 ハウジングパネルが装着されていない状態の図1のディスペンサの前方斜視図である。 本発明の1つの態様による、炭酸水生成器槽兼冷蔵システムの1つの実施形態の断面図である。 本発明の別の態様による、炭酸水生成器槽兼冷蔵システムの別の実施形態の分解図である。
図1は、本発明の1つの態様によるディスペンサ10を示している。ディスペンサ10は、パネル12,14,16,18を含むハウジングと、受皿組立体20と、を備えている。ユーザは、ディスプレイパネル24を有するユーザインタフェース22を用いて、ディスペンサ10を操作する。図1に示されている特定のディスペンサ10は、3つのシロップ容器26,28,30(濃縮液容器とも呼称)を備えている。しかしながら、3つの容器は一例でしかなく、ディスペンサ10は、3つより多い或いは少ない容器を収容するように構成されてもよい。
本発明の1つの態様は、シロップ容器に関する。本態様に関しては、シロップ容器は、既製清涼飲料用として一般に使用されている2リットルボトルの様な従来のPETボトルとすることができる。その様なボトルを使用すれば、新たなパッケージに関係する費用、例えば、金型などの費用は不要となる。従来型PETボトルの利用が望ましいが、ディスペンサ用に特別に設計されたパッケージを含め、任意の適したパッケージが使用されてもよい。
図2は、パネル12,14,16,18が装着されていない状態のディスペンサ10を示している。図示されている様に、ボーナスフレーバー容器32,34,36が提供されている。これらは、シロップ容器26〜30と同様、従来型PETパッケージから作られてもよいが、そうである必要はない。一般的に言えば、これらのボーナスフレーバー容器は、飲み物に比較的少量だけ添加されるフレーバー(例えば、チェリー風味やバニラ風味)を保持しているので、シロップ容器よりも小さい。「濃縮液」という語は、本明細書では、シロップまたはフレーバーと置き換え可能に使用されている。
更に、一体型炭酸水生成器兼冷蔵ユニット38、圧縮機40および送水ポンプ42が示されているが、それらについては後述する。シロップ、水およびフレーバーを供給(dispense:例えば、定量供給)して飲み物を完成させるために、ソレノイド弁44が使用される。これらの弁44は、ユーザインタフェース22によって制御されており、ユーザインタフェースは、限定するわけではないが、例えば、マイクロコントローラを備えていてもよい。このマイクロコントローラ或いは別体の制御回路を使用して、冷蔵システムが制御される。概して、ディスペンサの作動を制御している電子システムは、一体型制御システムであるか別体型制御装置であるかに関わりなく、本明細書では、制御部またはシステム制御部と呼称されている。ソレノイド弁44が示されているが、これは一例にすぎず、限定するわけではないが、容量計測式の弁、他の計量式の弁およびLFCM弁を含め、任意の適した弁が使用されてもよい。
更に図2には、シロップ容器およびボーナスフレーバー容器をディスペンサ10に連結するのに使用されるコネクタ46が示されているが、コネクタについては後述する。
図3は、パネル12,14,16,18が装着されていない状態のディスペンサ10の背面図を示している。マニホルド48は、シロップ容器およびボーナスフレーバー容器を受け入れ、それぞれを適当なソレノイド弁44の入力へ連結している。シロップおよびフレーバーは、弁44に到達する前の冷却(後述する)を可能にする飲料ラインを通って流通する。それぞれのソレノイド弁44の出力は、出力ノズルに連結されている。2つ以上の飲み物用フレーバーを供給するために、1つまたはそれ以上のマルチフレーバーノズルが使用されてもよいし、複数の個別のノズルが使用されてもよい。とはいえ、空間を節約するためには、1つのマルチフレーバーノズルを使用するのが好適である。真水または炭酸水(ソーダ水)も、水を単独で供給するために、あるいは、シロップまたはボーナスフレーバーの供給と組み合わせて供給するために、特定のソレノイド弁44に連結されている。真水またはソーダ水は、弁に直結されてもよいし、マニホルド48を介して連結されてもよい。
図3に示されている様に、水予冷回路50は、炭酸水生成器/冷蔵ユニット38に巻設されており、炭酸水生成のために水が炭酸水生成器/冷蔵ユニット38に流入する前に、当該水を予冷する。回路50は、更に、冷却された真水の一部のみが炭酸水生成のために炭酸水生成器へ送られ、残りが無炭酸飲料の供給に利用できるように分岐している。代わりに、別設の真水送水ラインが供給前に冷却されるようにしてもよい。更に、炭酸水生成器/冷蔵ユニット38には、供給される前にシロップが冷却されるために、螺旋配管52,54,56(容器26,28,30からシロップを受け入れる)が巻設されている。螺旋配管50〜56は、限定するわけではないが、ステンレス鋼飲料管材を含め、任意の適した管材であってもよい。螺旋配管50〜56は、弁44の上流にあってもよいし、下流にあってもよい。
図4は、パネル12,14,16,18が装着されていない状態のディスペンサ10の側面図を示している。特に、マルチフレーバー供給ノズル58が弁44に連結されている。出来上がった飲料は、ノズル58を通して供給され、水(真水またはソーダ水)が、ノズル58中、または、ノズル58の内部もしくは下側の空気中の何れかにおいて、シロップまたはフレーバーと混合されることになる。冷蔵システムの一部であるコンデンサコイル60も示されている。
図4には、売り切れセンサ115および116も示されている。これらのセンサは、何れかのシロップ容器または何れかのフレーバー容器がそれぞれに製品を切らしているかどうかを感知する。センサ115および116は、システム制御部に接続され、それと通信する。センサ115および116が概略的に描かれているが、売り切れセンサは、それぞれのシロップ容器およびフレーバー容器と関連付けられていて、どの特定の容器が製品を切らしているかを特定的に識別できるようになっていることが好ましい。システム制御部は、製品切れ状態が売り切れセンサによって感知されていることを表示するように構成されてもよく、製品切れ容器からの供給を求めるユーザ要求に対して供給を行えなくするように構成されてもよい。センサ115および116は、望ましい形態ではあるが、任意であるものと理解されたい。更に、センサ115および116として、限定するわけではないが、光センサを含め、任意の適した技術が使用されてもよい。
図5は、コネクタ46の分解図を示している。コネクタ46は、下部ハウジング62とピストン64とを備えている。ピストン64は、シロップピン66およびガスピン68に連結されている。これらのピンは、それぞれ、各自の容器端の開口部と、開口部から各自の本体を通ってコネクタ46までの流体流路と、を有している。ピストン64は、案内70とゲートカバー72とを備えている。ガス弁73は、ピストン64に連結されて、ガス弁戻しばね74と、ガス弁シールリング76と、ガス弁ピストン78と、を備えている。ピストン64には、シロップ一方向弁80も連結されている。上部ハウジング82は、内螺旋ねじ84を有しており、ピストン64を囲い、ピストン64の突起85に係合する。
具体的には、突起85は、螺旋ねじ84に係合する。こうして、上部ハウジング82を(下部ハウジング62が静止保持された状態で)回転させると、突起85への螺旋ねじ84の作用により、ピストン64が直線的に移動する。案内70は、ピストン64の直線移動を案内し、下部ハウジング62に形成された、対応する案内スロット内を進む。図6は、組み立てられた状態のコネクタ46を示しており、ピストン64は、一杯まで押し進められ、その結果、ピン66および68が、シロップ容器30などのシロップ容器の閉鎖部86に穿刺している。
図7および図8は、それぞれ、シロップ容器に連結された状態で、コネクタ46のピストンの、一杯まで引き出された位置と、一杯まで推し進められた位置とを示している。図7に示されている様に、一杯まで引き出された位置では、ピストン64は、閉鎖部86から引き出されており、その結果、ピン66および68は、閉鎖部86に穿通していない。図8では、上部ハウジング82が回転され、それによりピストン64が、閉鎖部86に向かって直線的に移動し、ピン66および68が、閉鎖部86に穿刺し、穿通している。閉鎖部86は、ピン66および68が閉鎖部86を穿刺した際に、閉鎖部とピン66,68との間が適切にシールされるように、比較的軟質のプラスチックから作られるのが望ましい。しかしながら、任意の適した材料またはシール機構が使用されてもよい。更に、回転機構が示されてはいるが、ピンを閉鎖部86に穿刺させるのに、限定するわけではないが、レバー機構を含め、任意の適した機構が使用されてもよい。更に、シロップ容器またはフレーバー容器は、任意の適した方法で閉鎖されてもよく、ピン66および68の穿通は、容器の任意の適した場所または部分を貫いて成されてもよく、必ずしも閉鎖部86などの閉鎖部を貫いていなくてもよい。
図7および図8から分かるように、流体流路が、シロップピン66からシロップ弁80まで、また、ガス弁73からガスピン68まで、設けられている。シロップ弁とガス弁とは、通常は、シロップ弁ばね88とガス弁戻しばね74の閉弁付勢により閉じている。しかしながら、図9に示されている様に、コネクタ46をマニホルド48の差込口90に係合させると、シロップ弁およびガス弁は開いて、マニホルド48と弁44との流体連通が許容される。具体的には、差込口90は、コネクタ46のシロップ弁およびガス弁を模したばね付勢式のシロップ弁およびガス弁を備えている。コネクタ46が差込口90に嵌め込まれると、相手方の弁が、付勢しているばねの閉弁付勢に打ち勝ち、その結果、弁が開く。具体的には、シロップ弁80の弁軸92がシロップ容器に向かって押され、軸がシールを提供している肩部から離れ、こうして、シロップ容器からマニホルド48へのシロップ経路が開かれる。同様に、ガス弁ピストン78は、ガス弁シールリング76から離れ、それにより、マニホルドからシロップ容器へのガス経路が開かれる。シロップ容器およびボーナスフレーバー容器をコネクタ46およびガスピン68を通して加圧するために、例えば、COの様なガスが、マニホルド48に供給される。このガス圧力によって、シロップおよびフレーバーの供給が、供給ポンプを必要とせずに可能になる。特定の弁は一例であり、他の弁開閉機構およびシール機構が使用されてもよいものと理解されたい。
図10および図11は、コネクタ46のシロップ容器への連結を示している。ゲートカバー72を閉鎖部86にスナップ嵌めし、コネクタ46を所定位置に保持させる。更に、図11は、シロップ容器の閉鎖部86に連結されるRFIDタグ94を示している。RFIDタグは、ディスペンサ10の制御部によって読み取られることになる、シロップ容器に関する様々な情報を含んでいてもよい。例えば、限定するわけではないが、RFIDタグは、容器の中のシロップの種類、その賞味期限、固有識別コードおよび適正なシロップ対水混合比に関する情報を含んでいてもよい。これらの情報があれば、ディスペンサは、未許可のシロップおよび期限切れシロップの使用を不能にすることができる。更に、これらの情報があれば、ディスペンサは、どの種類のシロップの容器が何回使用されたかを追跡することができ、それにより、洗浄予定や保守点検予定を組んだり、利用/売上を追跡したりできるようになる。RFID手法は望ましいが、バーコード式や磁気ストライプデータの記録および読取の使用を含め(限定するわけではないが)、任意の適した識別方法が使用されてもよい。
図12は、パネル12,14,16,18が装着されていない状態のディスペンサ10の正面図を示しており、弁44が描かれている。
図13は、一体型炭酸水生成兼冷蔵ユニット38の1つの実施形態の分解図である。図示されている様に、ユニット38は、炭酸水生成器槽100を備えている。炭酸水生成器槽100は、ステンレス鋼から作られてもよい。炭酸水生成器槽100内には、機械的冷蔵システムの蒸発器コイル102が設置されている。これにより、炭酸水生成器槽100を冷却することができ、炭酸水生成器槽100の周りにコイル状に巻かれている飲料ライン(水またはシロップ)の効率的な冷却がもたらされ、効率的な炭酸水生成が可能になる。蒸発器コイル102は、炭酸水生成器槽100内に氷塊を生じさせる。氷塊の大きさを制御する手法には、限定するわけではないが、機械的な氷塊制御スイッチまたは温度設定を含め、任意の適した手法が使用されてもよい。更に、炭酸水生成を制御するため手法には、限定するわけではないが、水位プローブを含め、任意の適した手法が使用されてもよい。
上述の様に、送水ラインは分岐しており、その結果、冷却された真水は、無炭酸飲料の供給と、ソーダ水を生成するための炭酸水生成器への供給と、の両方に使用される。シロップラインは、供給に先立って冷却されるように、炭酸水生成器槽100にコイル状に巻かれていてもよい。
図14は、本発明の1つの態様による一体型炭酸水生成器兼冷蔵システムの別の実施形態の断面図を示している。図示されている様に、送水ラインおよびシロップライン50〜56、炭酸水生成器104および蒸発器108が、筺体106内に設置されている。これらの要素を併せて筐体内に配置することにより、各々が密に近接していることと、筺体106と、によって、効率的な冷却が実現される。更に、蒸発器108の周りに形成される氷塊の周りの水を循環させるために撹拌機110が設けられており、これにより、冷却効率を改善している。或る望ましい実施形態では、撹拌機110は、モータ112に磁気連結されるインペラである。このインペラは、モータ112に直結されてもよいし、モータ112に磁気連結された再循環ポンプ114を介して、モータ112に連結されてもよい。再循環ポンプ114は、筺体106の外の領域において飲料管に密に近接して保持されている管を通して冷たい再循環水を流す能力を提供しており、これにより、ラインが温まるのを最小限に抑え、低温での供給の確保を支援している。
システムを作動させる際、ユーザは、ユーザインタフェース22を使用して、所望の飲料を選択する。これに応えて、システム制御部は、適切な弁44を開き、水またはソーダ水のどちらかと、適正なシロップまたはフレーバーとを供給させる。水またはソーダ水は、それぞれに、水供給源または炭酸水生成システムによって加圧されており、従って、供給ポンプを必要とすることなく、流通する。シロップおよびボーナスフレーバーは、コネクタ46のガスピン68を介してシロップ容器またはフレーバー容器に流入するガスによって加圧される。このガスは、限定するわけではないが、COまたはNを含め、任意の適したガスである。このため、シロップの場合も供給ポンプは不要である。
ディスペンサ10は、炭酸水生成と、冷却と、シロップ容器およびフレーバー容器とを、単体ユニットとして一体化している。この一体化は、効率的な空間利用をもたらし、それにより、比較的小さい寸法のディスペンサを創出する。この小型化は、カウンタ上部の空間が貴重とされる、多くの用途で重要である。この一体化は、技術的に重要な利点であるが、ディスペンサ10の態様については、コネクタ46や一体型炭酸水生成兼冷蔵ユニットなどの、他に関連して適用することのできる態様が幾つかある。
ディスペンサ10のシステム制御部は(そうでなくともよいのだが)、限定するわけではないが、支払いシステムなどの許可システムに連結されてもよく、許可(例えば、支払い)があった場合に限り、ディスペンサが使用可能になってもよい。限定するわけではないが、硬貨機構、紙幣受領器、前払い口座システムおよびクレジット/デビットカードシステムを含め、任意の適した許可システムが使用されてもよい。
本明細書において、連結は、要素同士の直接的な連結と、中間の要素を介しての間接的な連結との両方を含む。
本明細書に提供されている特定の実施形態および説明は、例示にすぎず、それぞれの実施例の特徴および利点は、本明細書の他の実施形態および実施例の特徴および利点と置き換えたり、それらに追加したりすることができよう。また、実施例として、それらは他の実現され得る実施形態について制限されない趣旨であり、本発明の範囲を何れかの特定の記述された詳細事項に限定しようとする趣旨ではなく、本発明の範囲は、何れの実施例よりも広範とされる趣旨である。更に、本発明は、上述の様に幾つかの態様を有しており、それらは独立した態様で構成されてもよいし、或いは他の態様の幾つかまたは全てと組み合わされてもよい。
また、概して、本発明は、細部に亘って説明されているが、様々な変更、改変、代替、追加、および変形が、付随の特許請求の範囲に規定されている本発明の意図される範囲から逸脱することなく成され得ることであろう。
10…ディスペンサ
12,14,16,18…パネル
20…受皿組立体
22…ユーザインタフェース
24…ディスプレイパネル
26,28,30…シロップ容器
32,34,36…ボーナスフレーバー容器
38…一体型炭酸水生成(器)兼冷蔵ユニット
40…圧縮機
42…送水ポンプ
44…ソレノイド弁
46…コネクタ
48…マニホルド
50…送水ライン(水予冷回路、螺旋配管)
52,54,56…シロップライン(螺旋配管)
58…供給ノズル
60…コンデンサコイル
62…下部ハウジング
64…ピストン
66…シロップピン
68…ガスピン
70…案内
72…ゲートカバー
73…ガス弁
74…ガス弁戻しばね
76…ガス弁シールリング
78…ガス弁ピストン
80…シロップ一方向弁
82…上部ハウジング
84…螺旋ねじ
85…突起
86…閉鎖部
88…シロップ弁ばね
90…差込口
92…弁軸
94…RFIDタグ
100…炭酸水生成器槽
102…蒸発器コイル
104…炭酸水生成器
106…筺体
108…蒸発器
110…撹拌機
112…モータ
114…再循環ポンプ
115,116…売り切れセンサ

Claims (20)

  1. ドリンクディスペンサであって、
    前記ドリンクディスペンサは、
    濃縮液を収容する濃縮液容器と、
    前記濃縮液容器に連結され、ガスピンと濃縮液ピンとを有するコネクタと
    を備え、
    前記ガスピンおよび前記濃縮液ピンは、前記容器に穿通し、前記ガスピンおよび前記濃縮液ピンの各々は、開口部と、前記ピンを通る流体流路と、を備え、その結果、前記ガスピンを通って前記容器の中へガス流路が提供され、前記容器から前記コネクタへ濃縮液流路が提供され、
    前記ドリンクディスペンサは、さらに、
    前記コネクタを通して前記ガスピンに連結され、ガスを所定のガス圧で供給するガス源と、
    前記コネクタを通して前記濃縮液ピンに連結される濃縮液供給弁と
    を備え、
    前記濃縮液供給弁が起動されると、前記ガス圧により、前記濃縮液容器から前記濃縮液ピンおよび前記濃縮液供給弁を通して濃縮液が流通する
    ドリンクディスペンサ。
  2. 請求項1に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記濃縮液容器は、2リットルPETパッケージである、ドリンクディスペンサ。
  3. 請求項1に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記コネクタは、回転可能な上部ハウジングに連結されるピストンを備え、
    前記ガスピンおよび前記濃縮液ピンは、前記ピストンに連結され、
    前記上部ハウジングの回転によって、前記ピストンは、前記濃縮液容器に近づく方向、または、遠ざかる方向に移動する
    ドリンクディスペンサ。
  4. 請求項3に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記上部ハウジングの一方の方向への回転によって、前記ピストンは、前記濃縮液容器から遠ざかる方向に移動し、その結果、前記ガスピンおよび前記濃縮液ピンは、前記容器から引き出され、
    他方の方向への回転によって、前記ピストンは、前記濃縮液容器に近づく方向に移動し、その結果、前記ガスピンおよび前記濃縮液ピンは、当該濃縮液容器に穿通する
    ドリンクディスペンサ。
  5. 請求項1に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記コネクタは、
    前記ガスピンに連結され、通常は閉じられるガス弁と、
    前記濃縮液ピンに連結され、通常は閉じられる濃縮液弁と
    を備えるドリンクディスペンサ。
  6. 請求項5に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記コネクタを受け入れるための受け入れ用差込口を更に備え、
    前記通常閉じられるガス弁および濃縮液弁は、前記コネクタが前記差込口に連結される場合に開く
    ドリンクディスペンサ。
  7. 請求項1に記載のドリンクディスペンサであって、
    制御装置と、
    前記濃縮液容器に連結されるRFIDタグと
    を更に備え、
    前記制御装置は、前記RFIGタグから情報を読み取ることができる
    ドリンクディスペンサ。
  8. 請求項7に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記情報は、前記濃縮液容器の中の前記濃縮液の賞味期限と、前記容器の中の前記濃縮液の種類と、に関係するデータを含む、ドリンクディスペンサ。
  9. 請求項7に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記情報は、前記濃縮液容器を、前記ディスペンサでの使用を許可されている容器として認証するデータを含む、ドリンクディスペンサ。
  10. 請求項9に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記制御装置は、未許可の容器の使用を不能にする、ドリンクディスペンサ。
  11. 請求項1に記載のドリンクディスペンサであって、
    ボーナスフレーバーを供給するためのバーナスフレーバー容器を更に備える、ドリンクディスペンサ。
  12. 請求項1に記載のドリンクディスペンサであって、
    ソーダ水を生成するための炭酸水生成器槽を更に備え、
    前記ソーダ水は、ソーダ水供給弁に連結される
    ドリンクディスペンサ。
  13. 請求項12に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記炭酸水生成器槽の内部に蒸発器を更に備え、
    その結果、前記炭酸水生成器槽と、該炭酸水生成器槽の中のソーダ水とが冷却される
    ドリンクディスペンサ。
  14. 請求項13に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記炭酸水生成器槽に巻装された濃縮液ラインを更に備え、
    前記濃縮液ラインは、前記濃縮液ピンに連結され、前記濃縮液容器から濃縮液を搬送し、
    その結果、前記炭酸水生成器槽への熱移動によって、前記濃縮液が冷却される
    ドリンクディスペンサ。
  15. 請求項13に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記炭酸水生成器槽に巻装された送水ラインを更に備え、
    前記送水ラインは、水の供給源に連結され、水を搬送し、
    その結果、前記炭酸水生成器槽への熱移動によって、前記水が冷却される
    ドリンクディスペンサ。
  16. 請求項15に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記冷却された水は、ソーダ水を生成するために前記炭酸水生成器槽に連通される、ドリンクディスペンサ。
  17. 請求項1に記載のドリンクディスペンサであって、
    炭酸水生成器槽と、蒸発器と、冷却水と、濃縮液ラインとを収容する筺体を更に備え、
    前記蒸発器は、前記冷却水から氷塊を生じさせ、それにより、前記炭酸水生成器槽および前記濃縮液ラインを冷却する
    ドリンクディスペンサ。
  18. 請求項17に記載のドリンクディスペンサであって、
    送水ラインを前記筺体内に更に備える、ドリンクディスペンサ。
  19. 請求項17に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記筺体の外に設けられたモータに磁気連結される撹拌機を前記筺体内に更に備え、
    前記攪拌機は、前記氷塊の周りの水を循環させる
    ドリンクディスペンサ。
  20. 請求項17に記載のドリンクディスペンサであって、
    前記筺体の外に設けられた飲料ラインと、
    前記飲料ラインを冷却するために前記筺体から冷水を送り出すための再循環ポンプであって、前記筺体の外に設けられるモータに磁気連結され、前記筐体内に設けられる再循環ポンプと
    を更に備えるドリンクディスペンサ。
JP2012551172A 2010-01-25 2011-01-24 飲料供給のための方法および装置 Pending JP2013518005A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/657,644 2010-01-25
US12/657,644 US20110181417A1 (en) 2010-01-25 2010-01-25 Method and apparatus for beverage dispensing
PCT/US2011/000129 WO2011090805A1 (en) 2010-01-25 2011-01-24 Method and apparatus for beverage dispensing

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013518005A true JP2013518005A (ja) 2013-05-20

Family

ID=44307146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012551172A Pending JP2013518005A (ja) 2010-01-25 2011-01-24 飲料供給のための方法および装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US20110181417A1 (ja)
EP (1) EP2528852A4 (ja)
JP (1) JP2013518005A (ja)
CN (1) CN102725224A (ja)
AU (1) AU2011207770A1 (ja)
BR (1) BR112012018125A2 (ja)
CA (1) CA2784038A1 (ja)
MX (1) MX2012007290A (ja)
WO (1) WO2011090805A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017530066A (ja) * 2014-09-26 2017-10-12 アンハイザー−ブッシュ・インベヴ・ソシエテ・アノニムAnheuser−Busch InBev S.A. 少なくとも2つのポッドまたはカプセル受取手段を備える飲料供給装置
JP2019210039A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 サントリーホールディングス株式会社 飲料サーバーの洗浄装置
JP2022095731A (ja) * 2015-11-20 2022-06-28 ペプシコ・インク 飲料ディスペンサシステム及び方法

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011054686A1 (de) * 2011-10-21 2013-04-25 Amazonen-Werke H. Dreyer Gmbh & Co. Kg Kupplungselement
WO2013158184A1 (en) * 2012-04-20 2013-10-24 Nordson Corporation Device, system, and method for tracking the configuration or operational history of a nozzle in a fluid jetting system
US20140263406A1 (en) * 2013-03-14 2014-09-18 The Coca-Cola Company Beverage Dispenser with Integrated Carbonator and a Potable Water/Ice Slurry Refrigeration System
CA2940409C (en) * 2014-05-15 2023-10-31 The Coca-Cola Company Beverage dispenser
US10501304B2 (en) * 2014-08-05 2019-12-10 Somabar, Inc. System for mixing and dispensing beverages
MX2018003974A (es) * 2015-09-30 2018-09-06 Hydration Labs Inc Despachado de bebidas.
PT109302A (pt) * 2016-04-07 2017-10-09 Novadelta - Comércio E Indústria De Cafés S A Máquina e processo de preparação de bebidas com disposição de cartuchos de concentrado de bebida
US20180057338A1 (en) * 2016-08-31 2018-03-01 Bsh Hausgeraete Gmbh Drink Producing Apparatus With A Decompression Chamber Chargeable With Ambient Air, Household Refrigeration Apparatus As Well As Method For Producing A Drink
EP3768629A4 (en) * 2018-03-22 2021-12-15 Bedford Systems LLC SYSTEMS AND METHODS FOR CARBONATING A LIQUID IN A CONTAINER AND DETECTING LEVELS OF CARBON DIOXIDE IN A SOURCE OF CARBON DIOXIDE
CN108862175B (zh) * 2018-05-15 2019-11-05 江苏锡沂高新区科技发展有限公司 一种乳酸菌奶饮品分配计量器
US11148927B2 (en) 2018-07-27 2021-10-19 Hydration Labs, Inc. Beverage dispensing
CN115916011A (zh) * 2020-07-24 2023-04-04 百事可乐公司 饮料分配器
USD998401S1 (en) 2020-08-31 2023-09-12 Hydration Labs, Inc. Dispensing device
WO2023204704A1 (en) * 2022-04-19 2023-10-26 Heineken Supply Chain B.V. Beverage dispenser and method for beverage dispensing
US11634314B1 (en) 2022-11-17 2023-04-25 Sharkninja Operating Llc Dosing accuracy
US11738988B1 (en) 2022-11-17 2023-08-29 Sharkninja Operating Llc Ingredient container valve control
US11745996B1 (en) 2022-11-17 2023-09-05 Sharkninja Operating Llc Ingredient containers for use with beverage dispensers
US11871867B1 (en) 2023-03-22 2024-01-16 Sharkninja Operating Llc Additive container with bottom cover
US11925287B1 (en) 2023-03-22 2024-03-12 Sharkninja Operating Llc Additive container with inlet tube
US11931704B1 (en) 2023-06-16 2024-03-19 Sharkninja Operating Llc Carbonation chamber
USD1021075S1 (en) 2023-12-19 2024-04-02 Foshan Pingchuang Medical Technology Co., Ltd. Medical ultrasound gel automated dispenser

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3685694A (en) * 1969-12-18 1972-08-22 Yan Nell Corp Liquid dispenser plastic bottle and receptacle with piercing units

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3200994A (en) * 1963-04-16 1965-08-17 Evelyn Levinson Positive-pressure controlled-atmosphere liquid dispenser
US3752362A (en) * 1971-12-16 1973-08-14 G Risener Liquid handling method and apparatus
US4008832A (en) * 1975-10-28 1977-02-22 The Coca-Cola Co. Three drink gravity dispenser for cool beverages
US4678101A (en) * 1981-07-21 1987-07-07 Nitchman Harold L Dispensing container closure
JPH0252800U (ja) * 1988-10-11 1990-04-16
US5368195A (en) * 1993-05-13 1994-11-29 Pleet; Lawrence Pressurized bag-in-bottle liquid dispensing system
BR7400414U (pt) * 1994-03-04 1994-07-26 Spal Ind Brasileira De Bebidas Máquina dispensadora de refrigerantes
US7083071B1 (en) * 2000-06-08 2006-08-01 Beverage Works, Inc. Drink supply canister for beverage dispensing apparatus
US7044335B2 (en) * 2003-05-16 2006-05-16 Sip Systems Llc Self-contained beverage dispensing apparatus
US7267247B1 (en) * 2003-09-25 2007-09-11 Crunkleton Iii James T Portable beverage dispensing system
US7597124B2 (en) * 2004-06-07 2009-10-06 Claude Litto Preservation and dispensation by volumetric displacement utilizing potential energy conversion
WO2007070031A1 (en) * 2005-12-12 2007-06-21 Carrier Corporation Ratio control in postmix dispenser
US7757896B2 (en) * 2006-03-06 2010-07-20 The Coca-Cola Company Beverage dispensing system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3685694A (en) * 1969-12-18 1972-08-22 Yan Nell Corp Liquid dispenser plastic bottle and receptacle with piercing units

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017530066A (ja) * 2014-09-26 2017-10-12 アンハイザー−ブッシュ・インベヴ・ソシエテ・アノニムAnheuser−Busch InBev S.A. 少なくとも2つのポッドまたはカプセル受取手段を備える飲料供給装置
JP2022095731A (ja) * 2015-11-20 2022-06-28 ペプシコ・インク 飲料ディスペンサシステム及び方法
JP2019210039A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 サントリーホールディングス株式会社 飲料サーバーの洗浄装置
JP7049191B2 (ja) 2018-06-08 2022-04-06 サントリーホールディングス株式会社 飲料サーバーの洗浄装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102725224A (zh) 2012-10-10
AU2011207770A1 (en) 2012-07-19
WO2011090805A1 (en) 2011-07-28
MX2012007290A (es) 2012-07-30
US20110181417A1 (en) 2011-07-28
CA2784038A1 (en) 2011-07-28
EP2528852A1 (en) 2012-12-05
BR112012018125A2 (pt) 2016-05-03
EP2528852A4 (en) 2014-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013518005A (ja) 飲料供給のための方法および装置
US10017372B2 (en) Container-less custom beverage vending invention
US10000370B2 (en) Container-less custom beverage vending invention
US11377338B2 (en) Self-serve beverage dispenser
US9026245B2 (en) Container-less custom beverage vending invention
CN109863112B (zh) 无容器定制饮品售货机发明
US10800643B2 (en) Beverage dispenser system with remote ingredients handling
US7337924B2 (en) Refrigerator which removably holds a drink supply container having a valve co-acting with an engager
US7419073B2 (en) Refrigerator having a fluid director access door
US6669053B1 (en) Beverage dispenser
US7918368B2 (en) Refrigerator having a valve engagement mechanism operable to engage multiple valves of one end of a liquid container
US7878370B2 (en) Alcoholic beverage dispenser with additive injection
US7997448B1 (en) Universal beverage dispenser
US20050029287A1 (en) Beverage dispensing system
CN102725707A (zh) 产品分配系统
US11772954B2 (en) Backflow detection and mixing module with a thermal mass flow meter
JPH1146983A (ja) 飲料供給装置および飲料供給方法
US20110220681A1 (en) Apparatus and method for recirculating stillwater and/or semi-carbonated water
GB2458929A (en) Self-service beer dispensing apparatus
MXPA00012736A (en) A dispenser for cold drinks

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140625

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150105