JP2013517054A - オフセット可変角度接続組立品 - Google Patents

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Abstract

好適な実施形態において、本発明は、脊椎インプラントを骨アンカーに確実に接続させるために使用され得るオフセット接続組立品を提供する。特に、本発明は、脊椎インプラントに対するアンカーの角度及び位置において変動がある場合でも、脊椎インプラントをアンカーに確実に接続することができる可変角度接続組立品を好ましく提供する。更には、好適な実施形態において、本発明は、接続組立品の構成要素の相対的移動を防止することで、接続組立品の構成要素を誤ってロックしてしまうことがないような、接続組立品を提供する。

Description

本発明は、一般的には接続組立品に関し、特に可変角度脊椎インプラント接続組立品に関する。
従来より、脊椎変形、脊椎損傷、及び他の脊椎状態は、脊椎インプラントの使用によって治療され得る。脊椎インプラントは、脊椎を支持し、並びに脊椎の構成要素を適切に配置させるように設計されている。このような脊椎インプラントの一つは、細長いロッドと複数の骨アンカーとを含む。細長いロッドは、脊椎のより多くの構成要素のうちの一つに沿って延びるよう配置され、並びに骨アンカーは一方の端で脊椎構成要素に取付けられ、もう一方の端で細長いロッドに固定される。
しかしながら、患者の解剖学的構造、治療される脊椎状態、及び場合によっては外科医の好みのために、骨アンカーは細長いロッドからの種々の角度及び距離にて配置される必要があり得る。その結果として、細長いロッドと骨アンカーとの間の確実な接続を得ることが困難となり得る。
したがって、ロッドに対する骨アンカーの角度及び位置での変動に関わらず、細長いロッドを骨アンカーに確実に接続することが可能な接続組立品への要求がある。
好適な実施形態では、本発明は、脊椎インプラントを骨アンカーに確実に接続するために使用され得る接続組立品を提供する。特に、本発明は好ましくは、脊椎インプラントに対してアンカーの角度及び位置での変動がある場合でも、脊椎インプラントをアンカーに確実に接続することが可能であるオフセット可変角度接続組立品を提供する。更に、好適な実施形態では、本発明は、隣接する小関節面のような隣接する解剖学的構造の維持をもたらす中間のロックオフセット骨アンカー接続を提供する。更には、好適な実施形態において、本発明は、接続組立品の構成要素の相対的移動を防止する、接続組立品の構成要素を不注意にロックすることがないような接続組立品を提供する。
好適な実施形態において、接続組立品は、脊椎インプラントの一部分を受け取るための開孔を有するハウジング部材と、脊椎インプラントを固定するための固定部材を受け取るための開口と、受取部材を受け取るための導管とを有するハウジング部材を含む。受取部材は、アンカーの一部分を受け取るための開孔と、少なくとも一つのリッジを有するリム部分と、内腔とを有することが好ましい。更に、好適な実施形態では、受取部材がハウジング部材に回転可能かつ移動可能に接続されるように、受取部材は、ハウジング部材の導管内に受け取られるよう構成かつ寸法形成される。干渉部材が受取部材の内腔に受け取られることが好ましく、それは内腔内で移動可能である。好ましい実施形態では、干渉部材の末端は、所定の位置にアンカーをロックするためのアンカー接触表面を有する。
好ましい実施形態において、接続組立品は、受取部材の上方に配置されていて、かつハウジング部材の導管内に受け取られる環状部材を更に含む。好ましくは、環状部材の面は少なくとも一つのリッジを有し、受取部材のリム部分上の少なくとも一つのリッジは、環状部材の第二面上の少なくとも一つのリッジに対向する。好適な実施形態において、リッジは互いに係合するよう構成かつ寸法形成されて、ハウジング部材及び受取部材の回転移動をロックする。
本発明の適用可能な更なる分野は、以下に提供された詳細な説明から明確になるであろう。詳細な説明及び特異的な実施例は、本発明の好適な又は例示的な実施形態を示唆しているが、単に例示の目的を意図したものであり、本発明の範囲を制限するよう意図したものでないことが理解されるべきである。
本発明は、詳細な説明及び添付の図面からより完全に理解されるであろう。
本発明の接続組立品の一実施形態の透視図である。 本発明の図1に示された接続組立品の拡大透視図である。 本発明の図1に示された接続組立品の立面側面図である。 矢印A−Aの方向における図1に示された接続組立品の横断面図である。 本発明の矢印B−Bの方向における図1に示された接続組立品の横断面図である。
好適な実施形態の説明
好適な実施形態の以下の説明は、単なる一例であって、本発明、その用途、又は使用を制限することを意図しているものではない。
図1〜4を参照すると、オフセット接続組立品10の好適な実施形態が図示されている。接続組立品10は、ハウジング部材12とオフセット受取部材14とを含むことが好ましい。ハウジング部材12は、脊柱ロッドのような脊柱インプラント20の少なくとも一部分を受け取るための第一末端にての細長い開孔16を含み、並びにオフセット受取部材14は、骨ネジのようなアンカー24の少なくとも一部分を受け取るための開孔22を含む。開孔22(及びアンカー24)は、脊椎インプラント20から直線的にオフセットされていて、或いは言い換えれば、開孔22の中心が中心軸8から距離xでオフセットされている。1本の骨ネジのみが示されているが、オフセット受取部材14の開孔22は、限定されるものではないが、他の整形外科用ネジ、フック、ボルト、又は他の同様な骨アンカー装置を含む任意の数のアンカーを受け取ることができることを、当業者は理解されるであろう。ハウジング部材12及びオフセット受取部材14は、回転可能に接続されていることが好ましい。回転可能な接続は、ネジ接続、スナップ取付け、又は捕捉接続を含む任意の好適なデザインであり得る。
好ましい実施形態において、ハウジング部材12はまた、固定部材28を受け取るための第一末端にての第二開孔26を含む。第二開孔26は、細長い開孔16に向かって、ハウジング部材12の外側表面から延びている。好適な実施形態では、第二開孔26は、細長い開孔16と流体連通されている。第二開孔26の少なくとも一部分は、固定部材28を受け取るようネジが設けられていることが好ましいが、第二開孔26はまた、ねじ切りされなくてもよい。
固定部材28は、図2にもっともよく示されるように、ねじ込み止めネジ26であることが好ましいが、これは、限定されるものではないが、ボルト、ピン、シュー、干渉部材、又はカム部材を含む固定部材のいかなる型でもあり得る。好適な実施形態において、固定部材28は、ハウジング部材12からの固定部材28の偶発的離脱を防止するために、第二開孔26内に捕捉される。固定部材28は、第二開孔26内のねじ切りの末端に対して接触する固定部材28上の突出部分29を含有することで、第二開孔26内に捕捉される。
引き続き図2を参照すると、好適な実施形態において、ハウジング部材12はまた、ハウジング部材12の第二末端からハウジング部材12の第一末端に向かって延びる導管30を含む。導管30は、細長い開口16と流体連通されている。好ましくは、導管30の少なくとも一部は、ハウジング12の第二末端からハウジング部材12の第一末端に向かって延びている少なくとも一つの溝32によって中断されているねじ切り31を含む。好ましい実施形態では、少なくとも一つの溝32が、既定量だけハウジング部材の第一末端に向かって延びていて、溝32の末端を画定する末端面を含むことが好ましい。
好適な実施形態において、オフセット受取部材14は、第一末端及び第二末端と、両末端の間に位置する開孔22とを含む。オフセット受取部材は、導管35と弾力ある脚50とを更に含む。図2及び5を参照すると、好適な実施形態では、オフセット受取部材14は、概ね円筒状の内腔15を備えた概ね円筒形状である接続部材17を導管35内で受け取る。
接続部材17は、内腔15の一方の末端で、すなわち接続部材17の第一末端で、ねじ切り63とスロット65とを含むことが好ましい。別の好適な実施形態では、内腔15は、テーパー状の肩部分19を含んでもよい。接続部材17は、オフセット受取部材14に向かって配向されることが好ましい複数のリッジ36を有する第二末端上の半径方向外側に延びるリム部分34を更に含む。好適な実施形態において、接続部材17はまた、接続部材17の第二末端上で、リム部分34から離れている肩部分38を有する。接続部材17は、ハウジング部材12の導管30内に受け取られ、並びにオフセット受取部材14の導管35内に受け取られるよう構成かつ寸法形成されている。
図1〜5に再び戻ると、好ましい実施形態において、オフセット接続組立品10は、干渉部材40と、ギア42と、リング部材44と、キャップ部材45と、末端キャップ部材46とを更に含む。干渉部材40は、第二末端から第一末端に向かって部分的にテーパーをつけた概ね円筒形状を有する。テーパーは肩部分51を形成する。好適な実施形態において、干渉部材40の第一末端は、オフセット受取部材14上の弾力のある脚50に接触するように構成かつ寸法形成されている末端部分48を有する。干渉部材40の第二末端上には、好ましくは平坦であるが、弓形状であってもよく、概ね脊椎インプラント20の形状に合致する面49がある。別の好適な実施形態において、干渉部材40は、弾力のある脚50に接触するよう構成かつ寸法形成されている末端部分48を有する第一末端と、外側にフレア状に広がり、脊椎インプラントに接触するための面49を含む第二末端を備えた概ね矩形形状を有する。干渉部材40は、接続部材17の内腔内に受け取られるように構成かつ寸法形成されている。
図2でもっともよく示されるように、ギア42は、概ね環状形状であることが好ましく、一つの面上の複数のリッジ52と、ギア42から外側に延びている少なくとも一つの突起54とを有する。好適な実施形態において、ギア42は、接続部材17の肩部分38の上方及びハウジング部材12の導管30内に適合するよう構成かつ寸法形成されている。ギア42は、リッジ52が接続部材17のリム部分34上のリッジ36に対向し、少なくとも一つの突起54がハウジング部材12内の少なくとも一つの溝32内に受け取られるように、配向されていることが好ましい。
好ましい実施形態では、図4及び5でもっともよく示されるように、リング部材44は概ね環状形状であって、第一面と第二面とを有し、接続部材17の上に適合し、並びに肩部分38に対して接触するよう構成かつ寸法形成されている。好ましくは、リング部材44はまた、ハウジング部材12の導管30内に受け取られるように構成かつ寸法形成されている。好適な実施形態において、リング部材44は、チタンからできているが、リング部材44は、弾力のあるポリマーを含むいかなる生体適合性材料からも作られ得る。
好適な実施形態において、キャップ部材45は、概ね環状形状であって、第一面と第二面とを有する。キャップ部材45は、キャップ部材45の第一面上の延出部56と、内腔60とを含む。図2、4及び5でもっともよく示されるように、延出部56は、その少なくとも一部分に沿ってねじが切られていることが好ましく、傾斜部57を含む。延出部56はねじ切りを含むことが好ましいが、別の実施形態では、延出部はねじ切りされなくてもよい。好ましくは、延出部56の直径は、肩部分58を作り出している延出部56に直隣接するキャップ部材45の部分の直径よりも小さい。好ましい実施形態において、キャップ部材45は、延出部56がハウジング部材12の導管30内のねじ切り31と係合し、並びに肩部分58がハウジング部材12の第二末端に接触するように、構成かつ寸法形成されている。キャップ部材45の内腔60は、接続部材17を受け取るように構成かつ寸法形成されている。好適な実施形態において、キャップ部材45がハウジング部材12から誤って離脱することを防止するために、キャップ部材45は、ハウジング部材12の導管30内に捕捉されている。
好ましい実施形態において、末端キャップ部材46は、概ね環状形状であって、第一面と第二面とを有する。末端キャップ部材46は、末端キャップ部材46の第一面上に延出部61を含む。延出部61は、その少なくとも一部分に沿ってねじ切りされていることが好ましい。延出部61がねじ切りを含むことが好ましいが、別の好ましい実施形態では、延出部はねじ切りされていなくてもよい。好適な実施形態において、末端キャップ部材46は、接続部材17の内腔15内のねじ切り63に延出部61が係合するように、構成かつ寸法形成されている。図2、4及び5にもっともよく示されているように、末端キャップ部材46の第一面の少なくとも一部分が、オフセット受取部材14の第二末端に接触する。好適な実施形態において、末端キャップ部材46が接続部材17から誤って離脱することを防止するために、末端キャップ部材46は、接続部材17の内腔15内に捕捉されている。
図1及び3〜5を参照すると、オフセット接続組立品10の構成要素の好適な配列状態において、ハウジング部材12は、オフセット受取部材14に回転可能に接続されている。上述したように、接続部材17は、ハウジング部材12の導管30内並びにオフセット受取部材14の導管35内に受け取られる。好適な実施形態において、接続部材17の第二末端は、ハウジング部材12内に配置された中間壁13に隣接し、並びに接続部材17の第一末端は、ハウジング部材12の第二末端を超えて延びている。接続部材17の内腔15内に配置されているものが、干渉部材40である。
好適な実施形態において、ハウジング部材12の導管30内にまた受け取られているものが、接続部材17の肩部分38の上方に適合するギア42である。ギア42上の突起54の少なくとも一つは、溝32の少なくとも一つに受け取られて、溝32の末端面33に接触することが好ましい。溝32の末端面33は、既定の量でハウジング部材12の中間壁13から間隔を置かれていて、これによって、ギア42は、導管30内に配置される場合に、既定の量でオフセット受取部材14のリム部分34から間隔を置かれる。したがって、リム部分34上のリッジ36は、ギア42上のリッジ52から間隔を置かれる。この間隔を置くことの目的は重要であり、以下に更に説明される。
好適な実施形態において、リング部材44はまた、ハウジング部材12の導管30内に受け取られ、並びに接続部材17の上方にまた適合する。しかしながら、リング部材の内径は、受け取り部材14の肩部分38よりも小さい。その結果として、リング部材44の第二面の少なくとも一部分が、肩部分38と接触するであろう。好ましくは、リング部材44の第二面の残りの部分がギア42と接触するであろう。
好適な実施形態において、キャップ部材45はまた、ハウジング部材12の導管30内に受け取られ、並びに接続部材17の上にまた適合する。ねじ状部分56上のネジが導管30上のネジ31に係合し、キャップ部材46に螺合して係合する。好ましくは、肩部分58がハウジング部材12の第二末端に接触するまで、ねじ状部分56が導管30にねじ込まれる。この位置において、ねじ状部分56の傾斜部分57が、リング部材44の第一面と接触する。
上述のような要素の好適な配列状態は、ハウジング部材12、ギア42及びキャップ部材45が、受け取り部材14、接続部材17、リング部材44、干渉部材40、及び末端キャップ部材46に対して回転するようもたらす。少なくとも一つの突起54が少なくとも一つの溝32内に配置されているために、ハウジング部材12が回転するにつれて、ギア42もまた、回転するであろう。同様に、キャップ部材45にねじが設けられ、ハウジング部材12の導管30内に好ましく捕捉されるために、ハウジング部材12が回転する際に、キャップ部材45もまた回転する。これとは対照的に、接続部材17は、キャップ部材45及びリム部分34によってハウジング部材12の導管30内に捕捉されているが、導管30内で回転並びに移動が可能である。同様に、リング部材44は、接続部材17の肩部分38及びキャップ部材45の傾斜部分57によってハウジング部材12の導管30内に捕捉されてはいるが、導管30内で回転することが可能である。したがって、ハウジング部材12が回転する際には、リング部材44は回転しない。今述べたように、ハウジング部材12に対して回転することができる接続部材17を通して、受取部材がハウジング部材12に接続されるために、受取部材14もまた、ハウジング部材12に対して回転することができる。
接続組立品10を通しての脊椎インプラント20のアンカー24への好ましい接続は、図1、2及び3でもっともよく示されている。例示的な使用において、アンカー24は、脊柱内の椎体のような脊柱の構成要素へと移植される。好ましくは、接続組立品10の受取部材14の開孔22がアンカー24を受け取る。開孔22は、接続組立品10がアンカー24の長さに沿ってどこにでも配置されることを可能にするように、アンカー24のいかなる部分も受け取るように構成かつ寸法形成されている。したがって、接続組立品10は、所望の位置を得るまで、アンカー24に沿って移動され得る。
例示的な使用において、脊椎インプラント20は典型的には、アンカー24に対して概ね垂直であるような配向で、脊柱の長さの少なくとも一部分に沿って配置される。好ましくは、脊椎インプラント20はまた、接続組立品10内に受け取られ、ここでは脊椎インプラント20は、ハウジング部材12の細長い開口16内に受け取られる。接続組立品10が、脊椎インプラント20の長さに沿ってどこへでも配置されることが可能であるように、細長い開口16は、脊椎インプラント20のいかなる部分も受け取るよう構成かつ寸法形成されている。
更には、ハウジング部材12及び受取部材14が互いに回転可能に接続されているために、アンカー24と脊椎インプラント20とが角度がずれている場合でも、接続部材10は、所望の位置に配向され得、脊椎インプラント20とアンカー24とを接続することができる。更には、上述したように、アンカー24は脊椎インプラント20から直線的にオフセットされていて、又は言い換えれば、アンカー24は中心軸8から距離xでオフセットされていて、この中心軸は、ハウジング部材12の第一末端からキャップ部材46の第二面に向かって延びているとして画定されたものである。この直線状のオフセットは、脊椎インプラント20へのアンカー24のオフセット接続をもたらし、これによって、隣接する椎間関節のような隣接する解剖学的構成要素の保護をもたらす。一旦、アンカー24及び脊椎インプラント20に対する接続組立品10の所望の角度配向及び移動的位置決めが得られたら、接続組立品10はロックされ得、アンカー24及び脊椎インプラント20が固定され得る。
接続組立品10をロックするために、固定部材28がハウジング部材12内の第二開孔26中にねじ込まれ、そこでは固定部材が脊椎ンプラント20に接触し、かつアンカー24に向かって脊椎インプラントを押す。脊椎インプラント20は干渉部材40の面49に接触し、干渉部材40をアンカー24に向かって押す。干渉部材40が脊椎インプラント20によってアンカー24に向かって押されるにつれて、干渉部材40が接続部材17の内腔15内でアンカー24に向かって移動し、一方接続部材17は静止したままである。干渉部材40の末端部分48が、弾力のある脚50に接触し、この弾力ある脚50をアンカー24を押し込み、これが今度はアンカー24を受取部材14内の開孔22の側壁に押し込み、アンカー24を接続組立品10に対して所定の位置でロックする。
脊椎インプラント20がアンカー24に向かって移動し続け、並びに干渉部材40を押し続けるにつれて、干渉部材40の肩部分51が内腔15の壁に接触し、内腔15の壁を押し当てて、接続部材17を移動させる。接続部材17が移動するにつれて、肩部分38がリング部材44の第二面を押し当てる。リング部材44の第一面が、キャップ部材46の傾斜部分57に接触するために、肩部分38によってリング部材44に所定の力が加えられた後に、リング部材44は、傾斜部分57の方向で屈折又は屈曲する。リング部材44がそれ以上肩部分38をブロックしないことで、受取部材14のリム部分34上のリッジ36がギア42上のリッジ52と係合するまで、接続部材17はアンカー24に向かって移動し続ける。リッジ36及び52が係合することで、接続組立品10のハウジング部材12と受取部材14との相対的回転がロックされる。この時点で、脊椎インプラント20はまた、ねじ切り部材28と細長い開口16を画定するハウジング部材12の壁との間の所定位置でロックされる。脊椎インプラント20が所定位置でロックされることで、ハウジング部材12と受取部材14との相対的な回転がロックされ、並びにアンカー24が所定位置でロックされ、組立品全体が移動に対してロックされる。組立品全体に対する調節が、一旦好適な位置決め及び配向が得られた後に、ねじ切り部材28を緩め、次いでねじ切り部材を再度締めることによってもたらし得る。
肩部分38がリング部材44と接触し、並びにギア42の少なくとも一つの突起54が少なくとも一つの溝32の末端面と接触しているために、リング部材44の屈曲又は屈折に先立って、受取部材14のリム部分34上のリッジ36は、ギア42上のリッジ52には係合し得ないことに留意することは重要である。構成要素のこの配列状態は、リッジ36、52のいかなる偶発的な係合も防止し、これによって、受取部材14に対するハウジング部材12のいかなる想定外の回転ロックも防止する。
本発明はこうして説明されたが、同じことが様々な方法で変更され得ることは明らかであろう。このような変更は、本発明の精神および範囲から逸脱するものと見做されるべきではなく、並びに当業者には明らかであるように、このような修正の全てが添付の特許請求の範囲の範囲内に含まれるものである。

Claims (20)

  1. 脊椎インプラントをアンカーに接続するための接続組立品であって、
    第一末端と第二末端とを有するハウジング部材、すなわち、前記ハウジング部材が、脊椎インプラントの一部分を受け取るための前記第一末端に最も近い開孔と前記第二末端から前記第一末端へと延びている導管とを有し、前記導管が前記開孔と流体連通し、かつ前記開孔に対して概ね横方向に方向づけられる、ハウジング部材と、
    第一末端と第二末端とを有する接続部材、すなわち、前記接続部材が内腔を有し、前記内腔が前記ハウジング部材の前記開孔と流体連通し、かつ前記ハウジング部材の前記開孔に対して概ね横方向に方向づけられ、前記接続部材が前記ハウジング部材に回転可能かつ移動可能に前記ハウジング部材に接続されるように、前記接続部材の前記第二末端が前記ハウジング部材の導管内に受け取られる、接続部材と、
    第一末端と第二末端とを有する受取部材、すなわち、前記受取部材が、アンカーの一部分と、アンカーに接触するための弾力ある脚と、前記第二末端から前記第一末端へと延びている導管とを受け取るための開孔を有し、前記導管が前記接続部材の第一末端を受け取る、受取部材と、
    第一末端と第二末端とを有する干渉部材、すなわち、前記干渉部材が前記内腔で受け取られ、かつ内腔内で移動可能であり、前記干渉部材の前記第一末端が弾力ある脚接触表面を有する、干渉部材と、を含む接続組立品。
  2. 前記接続組立品が、
    第一面と第二面とを有する環状部材、すなわち、前記環状部材が接続部材の上に配置されていて、並びに前記ハウジング部材の前記導管内に受け取られる環状部材を更に含み、
    前記接続部材が、前記第二末端に最も近い少なくとも一つのリッジを有するリム部分を有し、
    前記環状部材の前記第二面が、少なくとも一つのリッジを有し、並びに、
    前記リム部分上の前記少なくとも一つのリッジが、前記環状部材の前記第二面上の前記少なくとも一つのリッジに面する、請求項1に記載の接続組立品。
  3. 前記ハウジング部材が、固定部材を受け取るための前記第一末端に最も近い開口を有する、請求項2に記載の接続組立品。
  4. 前記ハウジング部材の開孔内の脊椎インプラントと、前記受取部材の前記開孔内の骨アンカーと、前記ハウジング部材の前記開口内の固定部材とを更に含み、
    前記固定部材が、前記脊髄インプラントと、前記干渉部材と、前記接続部材と、前記環状部材と、前記骨アンカーとを互いに対してロックするために、前記干渉部材及び前記ハウジング部材に対して脊椎インプラントを押し付ける、請求項3に記載の接続組立品。
  5. 前記接続組立品が、第一面と第二面とを有するリング部材を更に含み、
    前記接続部材が肩部分を有し、並びに、
    前記リング部材が、前記接続の上方に配置され、かつ前記導管内に受け取られ、前記リング部材の前記第二面が、前記肩部分と接触する、請求項1に記載の接続組立品。
  6. 前記環状部材が、少なくとも一つの突起を有し、並びに前記導管が、前記少なくとも一つの突起を受け取るための少なくとも一つの溝を有する、請求項2に記載の接続組立品。
  7. 内腔及び延出部を有するキャップ部材を更に含み、前記ハウジング部材の前記導管が、前記キャップ部材の前記延出部を受け取る、請求項1に記載の接続組立品。
  8. 前記キャップ部材が、前記ハウジング部材の前記導管内にねじ込むよう受け取られるように、前記延出部がねじ切りされて、並びに前記ハウジング部材の前記導管の少なくとも一部分がねじ切りされている、請求項7に記載の接続組立品。
  9. 前記キャップ部材の前記内腔が、前記接続部材を受け取るよう構成かつ寸法形成されている、請求項7に記載の接続組立品。
  10. 前記接続部材が中心軸を有し、並びに前記受取部材の前記開口が中心軸からオフセットされている、請求項1に記載の接続組立品。
  11. 脊椎インプラントをアンカーに接続させるための接続組立品であって、
    第一末端と第二末端とを有するハウジング部材、すなわち、前記ハウジング部材が、脊椎インプラントの一部分を受け取るための前記第一末端に最も近い開孔と、前記第二末端から前記第一末端へと延びている導管とを有し、前記導管が前記開孔と流体連通し、かつ前記開孔に対して概ね横方向に方向づけられる、ハウジング部材と、
    第一末端と第二末端とを有する接続部材、すなわち、前記接続部材が、前記第二末端に最も近い肩部分と、前記第二末端に最も近いリム部分を有し、前記接続部材が、前記ハウジング部材に回転可能かつ移動可能に接続するように、前記接続部材の前記第二末端が、前記導管内に受け取られる、接続部材と、
    第一末端と第二末端とを有する受取部材、すなわち、前記受取部材が、アンカーの一部分と、前記第二末端から前記第一末端へと延びている導管とを受け取るための開孔を有し、前記導管が前記接続部材の第一末端を受け取る、受取部材と、
    第一面と第二面並びに少なくとも一つの突起とを有する環状部材、すなわち、前記環状部材が、前記受取部材の前記肩部分の上に配置され、かつ前記ハウジング部材の前記導管内に受け取られる、環状部材と、
    第一面と第二面とを有するリング部材、すなわち、前記リング部材が、前記受取部材の上に配置され、かつ前記ハウジング部材の前記導管内に受け取られ、前記リング部材の前記第二面が、前記肩部分と接触している、リング部材と、並びに、
    前記接続部材を受け取るための内腔と延出部分とを有するキャップ部材、すなわち、前記キャップ部材の前記延出部分が、前記ハウジング部材の前記導管内に受け取られ、かつ前記リング部材の前記第一面と接触する、キャップ部材と、を含む接続組立品であり、
    前記導管が、前記少なくとも一つの突起を受け取るための少なくとも一つの溝を含み、並びに、
    前記受取部材が、アンカーと接触するための弾力のある脚を有する、接続組立品。
  12. 第一末端と第二末端とを有する干渉部材、すなわち、前記干渉部材の前記第一末端が、接触表面を有し、前記接触表面が、前記弾力のある脚に接触するよう構成かつ寸法形成されている、干渉部材を更に含み、
    前記接続部材が、前記第二末端から前記第一末端に向かって延びている内腔を有し、前記内腔が、前記ハウジング部材の前記開孔と流体連通し、かつ前記ハウジング部材の前記開孔に概ね横方向に方向づけられていて、並びに、
    前記干渉部材が、前記接続部材の前記内腔内に横方向に受け取られる、請求項11に記載の接続組立品。
  13. 前記接続組立品が中心軸を有し、前記受取部材の前記開孔が、中心軸からオフセットされている、請求項12に記載の接続組立品。
  14. 前記リム部分が少なくとも一つのリッジを有していて、前記環状部材の前記第二面が、少なくとも一つのリッジを有し、並びに前記リム部分上の前記少なくとも一つのリッジが、前記環状部材の前記第二面上の前記少なくとも一つのリッジと対向する、請求項11に記載の接続組立品。
  15. 前記ハウジング部材が、固定部材を受け取るための、前記第一末端に最も近い開口を有する、請求項11に記載の接続組立品。
  16. 前記ハウジング部材の前記開孔内の脊椎インプラントと、前記開口内の固定部材と、前記受取部材の開孔内のアンカーとを更に含み、
    前記脊椎インプラントが、細長い脊椎ロッドであり、
    前記固定部材が、止めネジであり、並びに、
    前記アンカーが骨ネジである、請求項15に記載の接続組立品。
  17. 前記キャップ部材が、前記ハウジング部材の前記導管内にねじ込まれて受け取られるように、前記延出部分がねじ切りされ、並びに前記ハウジング部材の前記導管の少なくとも一部がねじ切りされている、請求項11に記載の接続組立品。
  18. 脊椎インプラントをアンカーに接続させるための接続組立品であって、
    第一末端と第二末端とを有するハウジング部材、すなわち、前記ハウジング部材が、脊椎インプラントの一部分を受け取るための前記第一末端に最も近い開孔と、固定部材を受け取るための前記第一末端に最も近い開口と、前記第二末端から前記第一末端へと延びている導管とを有し、前記導管が前記開孔と流体連通し、かつ前記開孔に対して概ね横方向に方向づけられる、ハウジング部材と、
    第一末端と第二末端とを有する接続部材、すなわち、前記接続部材が、前記第二末端に最も近い肩部分と、前記第二末端に最も近いリム部材と、前記第二末端から前記第一末端に向かって伸びている内腔とを有し、前記内腔が前記ハウジング部材の前記開孔と流体連通し、前記ハウジング部材の前記開孔に対して概ね横方向に方向づけられ、前記受取部材が回転可能かつ移動可能に前記ハウジング部材に接続されるように、前記受取部材の前記第二末端が前記導管内に受け取られる、接続部材と、
    第一末端と第二末端とを有する干渉部材、すなわち、前記干渉部材が、前記接続部材の前記内腔内に受け取られ、かつ前記接続部材の前記内腔内で移動可能であり、前記干渉部材の前記第一末端が、弾力のある脚接触表面を有する、干渉部材と、
    第一面と第二面とを有する環状部材、すなわち、前記環状部材が、前記接続部材の前記肩部分の上に配置され、かつ前記導管内に受け取られる、環状部材と、
    第一面と第二面とを有するリング部材であり、前記リング部材が、前記接続部材の上に配置され、かつ前記導管内に受け取られ、前記リング部材の前記第二面が、前記肩部分と接触する、リング部材と、
    第一末端と第二末端とを有する受取部材、すなわち、前記受取部材が、アンカーの一部分を受け取るための開孔と、アンカーに接触するための弾力のある脚と、前記第二末端から前記第一末端に向かって延びている導管とを有し、前記受取部材の前記導管が、前記接続部材の第一末端を受け取る、受取部材と、並びに、
    前記接続部材を受け取るための内腔と延出部分とを有するキャップ部材、すなわち、前記キャップ部材の前記延出部分が、前記ハウジング部材の前記導管内に受け取られ、かつ前記リング部材の前記第一面と接触する、キャップ部材と、を含む接続組立品。
  19. 前記リム部分が、少なくとも一つのリッジを有し、前記環状部材の前記第二面が、少なくとも一つのリッジを有し、並びに前記リム部分上の前記少なくとも一つのリッジが、前記環状部材の前記第二面上の前記少なくとも一つのリッジと対向し、並びに前記環状部材が、少なくとも一つの突起を有し、前記導管が、前記少なくとも一つの突起を受け取るための少なくとも一つの溝を有する、請求項18に記載の接続組立品。
  20. 前記接続組立品が中心軸を有し、前記受取部材の前記開孔が、前記中心軸からオフセットされている、請求項18に記載の接続組立品。
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