JP2013516904A - 外部メッセージ・センターへのメッセージ待機通知 - Google Patents

外部メッセージ・センターへのメッセージ待機通知 Download PDF

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Abstract

モバイル・デバイス(110)がテキスト・メッセージを受信できるようになったときに、外部メッセージ・センター(121〜124)に通知するためのシステムおよび方法を開示する。一実施形態は、利用できないモバイル・デバイス(110)に対するテキスト・メッセージの失敗した伝送の試みを特定するメッセージ待機システム(200)を含み、テキスト・メッセージは外部メッセージ・センター(121〜124)から生じたものである。システム(200)は、失敗した伝送の試みに基づいて、外部メッセージ・センター(121〜124)のルーティング情報を特定し、外部メッセージ・センター(121〜124)のルーティング情報を含むテキスト・メッセージのメッセージ待機インジケータ(MWI)レコードを生成し、MWIレコードを格納する。モバイル・デバイス(110)が利用可能になったとシステム(200)が特定すると、システム(200)は、モバイル・デバイス(110)に対する失敗した伝送の試みについての情報を含むMWIレコードを特定し、MWIレコードでのルーティング情報に基づいて、モバイル・デバイス(110)が利用可能であることを示す通知を外部メッセージ・センター(121〜124)に送信する。

Description

本発明は通信の分野に関係し、特にテキスト・メッセージの伝達に関する。
テキスト・メッセージングは、陸上移動通信網(PLMN)など多くのモバイル・ネットワークにおいて、非常に人気のある通信モードとなった。テキスト・メッセージングの一例はショート・メッセージ・サービス(SMS)であり、これはモバイル・デバイス間で短いテキスト・メッセージ(つまり160文字)を交換することを可能にする通信プロトコルである。従来、「テキスト・メッセージ」という用語は、SMSを使用して送信されるテキストのみのメッセージを指していたが、画像、ビデオ、音声コンテンツなどマルチメディア・メッセージを含むように拡大されてきた。マルチメディア・メッセージは、マルチメディア・サービス(MMS)プロトコルを使用して送信することができる。多くの場合、モバイル・ユーザは、音声通話よりテキスト・メッセージングを通信に使用することが多い。
テキスト・メッセージは、SS7チャネルを介してなどモバイル・ネットワークの信号チャネルを経由して伝送される。モバイル・ネットワークのSMSセンター(SMSC)は、信号チャネルを経由して宛先にテキスト・メッセージを伝達するための蓄積転送(SFD)システムを持っている。最初にテキスト・メッセージを受信したときに、SFDシステムは、まずテキスト・メッセージを(永続的に)格納し、次にテキスト・メッセージの伝達の試みを開始する。最初の伝達の試みが失敗すると、SFDシステムは、テキスト・メッセージを破棄する前に事前に定義された回数だけ伝達を再試行する再試行プロセスに入る。
モバイル・デバイスには、関連するホーム・モバイル・ネットワークがあり、これには、モバイル・デバイスに対する加入者プロファイルを格納および維持するネットワークまたはネットワークの一部が含まれる。テキスト・メッセージングは、ホームSMSCまたはホームMMSCなどのホーム・メッセージ・センターを通じてモバイル・デバイスに提供される。ホーム・メッセージ・センターはホーム・モバイル・ネットワークに実装され、モバイル・デバイスからのモバイル発信(MO)テキスト・メッセージ、およびモバイル・デバイスを宛先とするモバイル着信(MT)テキスト・メッセージを処理する。以下は、モバイル・デバイスにMTテキスト・メッセージを伝達する例を示している。
最初に、ホーム・メッセージ・センターは、発信者からテキスト・メッセージを受信する。ホーム・メッセージ・センターのSFDシステムは、テキスト・メッセージを受信して格納する。次に、SFDシステムは、テキスト・メッセージのルーティング情報を特定するために、ホーム・モバイル・ネットワークのホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)に照会する。次に、SFDシステムは、モバイル・デバイスにサービスを提供しているホームおよび/またはローミング・モバイル・ネットワーク(roaming mobile network)の移動交換センター(MSC)にテキスト・メッセージを送信することによって、ルーティング情報に基づいてモバイル・デバイスにテキスト・メッセージを伝達することを試みる。サービスを提供するMSCは、モバイル・デバイスにテキスト・メッセージを転送することを試みる。最初の伝達の試みが失敗した場合(たとえば、モバイル・デバイスが一時的に利用できないなど)、サービスを提供するMSCは、ホーム・メッセージ・センターに伝達の失敗を示す返却結果を送信する。次に、SFDシステムは、今後の再試行のためにテキスト・メッセージをキューに入れる。
伝達の試みに失敗すると、サービスを提供するMSC(またはHLR)は、テキスト・メッセージがホーム・メッセージ・センターで待機していることをサービスを提供するMSCに示すメッセージ待機インジケータ・フラグを設定する。モバイル・デバイスが利用可能になると、サービスを提供するMSCは、このイベントを検出し、その内部ロジックは、メッセージ待機インジケータ・フラグが設定されているかどうかを確認するためにメッセージ待機インジケータ・フラグを処理する。(この例のように)フラグが設定されている場合、サービスを提供するMSCは、現在モバイル・デバイスが利用可能であるという通知(たとえばSMS通知)をホーム・メッセージ・センターに送信する。サービスを提供するMSCから通知を受信した後に、ホーム・メッセージ・センターのSFDシステムは、モバイル・デバイスへのテキスト・メッセージの伝達を再試行する。
モバイル・ネットワークの技術は進歩したので、テキスト・メッセージは、ホーム・メッセージ・センター以外に、複数のメッセージ・センターからモバイル・デバイスに伝達することができる。本明細書では「外部」または「非ホーム」メッセージ・センターと呼ぶ、これらの「他の」メッセージ・センターは、ホーム・メッセージ・センターを経由することなく、モバイル・デバイスにテキスト・メッセージを直接伝達することを試みることができる。外部メッセージ・センターの例を挙げると、商用同報メッセージ・センター(commercial broadcast message center)、緊急用同報メッセージ・センター(emergency broadcast message center)、選挙用メッセージ・センター(voting message center)、コンテンツ・アプリケーション(content application)、支払い用サーバ(payment server)、ロケーション・サーバなどがある。これらの外部メッセージ・センターの一部は、一般的に外部ショート・メッセージ・エンティティ(ESME:External Short Messaging Entity)と呼ぶことができる。
外部メッセージ・センターがモバイル・デバイスにテキスト・メッセージの伝達を試みたが、モバイル・デバイスを一時的に利用できないために伝達の試みが失敗したときに問題が発生する可能性がある。現在、伝達の試みが失敗すると、サービスを提供するMSC(またはHLR)は、1つのメッセージ待機インジケータ・フラグを設定する。フラグは、モバイル・デバイスが利用可能になると、サービスを提供するMSCがホーム・メッセージ・センターに通知できるように設定される。モバイル・デバイスが利用可能になったとサービスを提供するMSCが決定した場合、サービスを提供するMSCは、ホーム・メッセージ・センターに通知を送信するため、ホーム・メッセージ・センターは再試行を開始することができる。サービスを提供するMSCは、ホーム・メッセージ・センターの静的ルーティング・アドレスがプログラムされており、メッセージ待機インジケータ・フラグが設定され、モバイル・デバイスが利用可能になると、静的ルーティング・アドレスに通知を自動的に送信する。したがって、ホーム・メッセージ・センターは、モバイル・デバイスが利用可能になったことを通知される唯一のエンティティである。サービスを提供するMSCは、モバイル・デバイスが利用可能になったことを外部メッセージ・センターに通知することができない。
本明細書に記述した実施形態では、モバイル・デバイスが利用可能になったときに、外部メッセージ・センターへの通知が可能になるため、外部メッセージ・センターは、テキスト・メッセージの伝達を再試行することができる。外部メッセージ・センターからのテキスト・メッセージの失敗した伝達の試みがある場合、外部メッセージ・センターのルーティング情報を含む、テキスト・メッセージに対するメッセージ待機インジケータ(MWI)レコードが格納される。モバイル・デバイスが利用可能になった場合、MWIレコードに格納されているルーティング情報に基づいて、通知が外部メッセージ・センターに送信される。したがって、モバイル・デバイスが利用可能になると、外部メッセージ・センターに直接通知することができる。これによって、外部メッセージ・センターは、より効果的に再試行プロセスを実装することができる。
一実施形態は、モバイル・ネットワークに実装されたメッセージ待機システムを含む。メッセージ待機システムは、メッセージ待機インジケータ(MWI)レコードを格納するように動作可能な記憶システムを含む。メッセージ待機システムは、利用できないモバイル・デバイスに対するテキスト・メッセージの失敗した伝達の試みを特定するように動作可能な制御システムをさらに含み、テキスト・メッセージは、外部メッセージ・センターから生じたものである。制御システムは、失敗した伝達の試みに基づいて外部メッセージ・センターのルーティング情報を特定し、外部メッセージ・センターのルーティング情報を含むテキスト・メッセージのMWIレコードを生成するようにさらに動作可能である。制御システムは、記憶システムにMWIレコードを格納するようにさらに動作可能である。制御システムは、モバイル・デバイスが利用可能になったときを特定するようにさらに動作可能である。これが生じた場合、制御システムは、モバイル・デバイスに対する失敗した伝送の試みについての情報を含むMWIレコードを記憶システムにおいて特定し、MWIレコードのルーティング情報に基づいて、モバイル・デバイスが利用可能であることを示す通知を外部メッセージ・センターに送信するようにさらに動作可能である。
他の実施形態では、制御システムは、外部メッセージ・センターによって使用される信号プロトコルを特定し、信号プロトコルの指示をMWIレコードに格納するようにさらに動作可能である。制御システムが外部メッセージ・センターに通知を送信する場合、制御システムは、MWIレコードに示された信号プロトコルに基づいて、外部メッセージ・センターに通知を送信するようにさらに動作可能である。
他の例示的な実施形態について、以下に説明する。
次に、本発明の実施形態について、例示のみを目的として、添付の図面を参照して説明する。すべての図面において、同じ参照番号は同じ要素または同じ種類の要素を表している。
例示的な実施形態のモバイル・ネットワークを示す図である。 例示的な実施形態のメッセージ待機システムを示す図である。 例示的な実施形態において、モバイル・デバイスが利用可能になったときに外部メッセージ・センターに通知する方法を示すフローチャートである。 例示的な実施形態において、外部メッセージ・センターによって使用される信号プロトコルを特定する方法を示すフローチャートである。 ホーム・メッセージ・センターを示す図である。 例示的な実施形態のモバイル・ネットワークを示す図である。 例示的な実施形態において、モバイル・デバイスが利用可能になったときに外部メッセージ・センターに通知することを示すメッセージ図である。 例示的な実施形態において、モバイル・デバイスが利用可能になったときにホームSMSCに通知することを示すメッセージ図である。
図および以下の記述は、本発明の特定の例示的な実施形態を示す。したがって、本明細書に明示的に記述または図示していなくても、当業者は、本発明の原理を具体化し、本発明の範囲に含まれる様々な配置を考案できることは理解されよう。さらに、本明細書に記述した例はいずれも、本発明の原理を理解することを支援することを意図するものであり、そのような具体的に列挙された例および条件に限定されないものと解釈されるべきである。したがって、本発明は、以下に記述する特定の実施形態または例に限定されるものではなく、特許請求の範囲およびそれらの等価物によってのみ限定されるものである。
図1は、例示的な実施形態のモバイル・ネットワーク100を示す。モバイル・ネットワーク100は、CDMAネットワークまたはGSMネットワークのような回路ベースのネットワークを含むことも、IP Multimedia Subsystem(IMS)ネットワークのようなパケット・ベースのネットワークを含むことも、またはこれら2つを混合することもできる。モバイル・ネットワーク100は、モバイル・デバイス110のホーム・モバイル・ネットワークとして機能し、モバイル・デバイス110へのテキスト・メッセージの転送を促進することができる(モバイル着信(MT)テキスト・メッセージ)。
この実施形態では、モバイル・ネットワーク100は、無線アクセス・ネットワーク(RAN)102、サービング・ネットワーク要素104、および加入者データベース106を含む。RAN102は、モバイル・デバイスをコア・ネットワークにインターフェースする任意の無線またはワイヤレス・ネットワークを含む(図1のサービング・ネットワーク要素104に示す)。RAN102の例としては、GSM RAN、CDMA RAN、およびUMTS RANがある。サービング・ネットワーク要素104は、モバイル・デバイスにサービスを提供するコア・ネットワークに任意のスイッチ、サーバ、または他のノードを含む。たとえば、サービング・ネットワーク要素104は、回路ベースのネットワークにMSCを含むことも、パケット・ベースのIMSネットワークに呼セッション制御機能(CSCF:Call Session Control Function)を含むこともできる。加入者データベース106は、1人または複数のモバイル加入者の加入者情報または加入者プロファイルを格納し維持する任意のデータベースまたは同様のシステムを含む。たとえば、加入者データベース106は、モバイル・デバイス110のユーザの加入者プロファイルを維持することができる。
また、モバイル・ネットワーク100はホーム・メッセージ・センター108を含む。ホーム・メッセージ・センター108は、ホーム・モバイル・ネットワーク100内のテキスト・メッセージを処理するように動作可能な任意のシステム、サーバ、またはノードを含む。したがって、MTテキスト・メッセージがモバイル・デバイス110を宛先としている場合、一般的にMTテキスト・メッセージはホーム・メッセージ・センター108によって伝達される。ホーム・メッセージ・センター108は、SMSC、MMSC、または他の種類のメッセージ・センターを含むことができる。
MTテキスト・メッセージは、一般的にホーム・メッセージ・センター108によって処理されるが、モバイル・ネットワーク100は、1つまたは複数の外部メッセージ・センターを通じて一部のMTテキスト・メッセージをモバイル・デバイス110に直接送信することを可能にする。したがって、複数の外部メッセージ・センター121〜124は、モバイル・ネットワーク100に接続されているものとして図1にさらに示している。外部メッセージ・センター121〜124の例としては、商用同報メッセージ・センター、緊急用同報メッセージ・センター、選挙用メッセージ・センター、コンテンツ・アプリケーション、支払い用サーバ、ロケーション・サーバなどがある。図1には示していないが、外部メッセージ・センター121〜124は、ルーティング情報について加入者データベース106に照会してもしなくてもよいため、外部メッセージ・センター121〜124は、加入者データベース106に接続することができる。
図1では、外部メッセージ・センター121は、モバイル・デバイス110を対象とするモバイル・ネットワーク100にテキスト・メッセージを送信すると想定する。テキスト・メッセージは、SS7メッセージまたはSIPメッセージなどの信号メッセージにカプセル化されることは当業者には自明であろう。伝達するためにホーム・メッセージ・センター108にテキスト・メッセージを転送する代わりに、外部メッセージ・センター121は、サービング・ネットワーク要素104にテキスト・メッセージを送信し、サービング・ネットワーク要素104は、RAN102を経由してモバイル・デバイス110にテキスト・メッセージを伝達することを試みる。このとき、モバイル・デバイス110は、テキスト・メッセージを受信することができないとさらに想定する。モバイル・デバイス110を「利用できない」場合、これは、モバイル・デバイス110はモバイル・ネットワーク100に登録されていると示されるが、一定(たとえば短い)期間、テキスト・メッセージを受信または処理できないことを意味する。たとえば、モバイル・デバイス110は、一時的にRAN102のサービス領域外にあったり、電源が一時的に切られていたりする可能性がある。モバイル・デバイス110が利用できないため、テキスト・メッセージの伝達の試みは失敗する。したがって、サービング・ネットワーク要素104は、伝達が失敗したことを示す返却結果メッセージを外部メッセージ・センター121に送信する。
伝達の試みが失敗した後にモバイル・デバイス110が利用可能になると、モバイル・デバイス110が利用可能になったときに、モバイル・ネットワーク100は外部メッセージ・センター121に通知することができる。これは、図2に示すモバイル・ネットワーク100内に実装されたメッセージ待機システムを通じて達成される。
図2は、例示的な実施形態のメッセージ待機システム200を示している。メッセージ待機システム200は、外部メッセージ・センターによるモバイル・デバイスへの伝達の試みが失敗した後に、モバイル・デバイスが利用可能になったことを外部メッセージ・センターに通知することができる。メッセージ待機システム200は、記憶システム202および制御システム204を含む。記憶システム202は、テキスト・メッセージが外部メッセージ・センターで待機していることを示すデータ(メッセージ待機インジケータ(MWI)レコードとも呼ぶ)を格納するように動作可能な任意のメモリ、キャッシュ、または他の記憶機構を含む。MWIレコードは、テキスト・メッセージの失敗した伝送の試みに関係する任意の情報またはデータを含むことができる。たとえば、MWIレコードは、テキスト・メッセージのメッセージID、モバイル・デバイスのモバイルのID、および外部メッセージ・センターのルーティング情報を含むことができる。MWIレコードは、MWIフラグ、外部メッセージ・センターが使用する信号プロトコルなど、他の情報を含むことができる。
制御システム204は、モバイル・デバイスが利用可能になったときに外部メッセージ・センターに通知するように動作可能な任意の機器、コンポーネント、または要素を含む。メッセージ待機システム200は、サービング・ネットワーク要素104、加入者データベース106、またはモバイル・ネットワーク100の他のノードに実装することができる(図1を参照)。メッセージ待機システム200のより詳細な動作は図3に示す。
図3は、例示的な実施形態において、モバイル・デバイスが利用可能になったときに外部メッセージ・センターに通知する方法300を示すフローチャートである。方法300のステップは、図1のモバイル・ネットワーク100および図2のメッセージ待機システム200に関して記述するが、方法300は他のネットワークおよびシステムで実行できることは当業者には自明であろう。本明細書に記述したフローチャートのステップは包括的なものではなく、記述していない他のステップを含むことができる。また、ステップは、他の順に実行してもよい。
ステップ302では、制御システム204は、外部メッセージ・センター121からモバイル・デバイス110に対するテキスト・メッセージの失敗した伝送の試みを特定する。ステップ304で、制御システム204は、失敗した伝送の試みに基づいて、外部メッセージ・センター121のルーティング情報を特定する。言いかえると、制御システム204は、テキスト・メッセージと共に送信されたデータに基づいてルーティング情報を特定することができる。たとえば、外部メッセージ・センター121が、モバイル・デバイス110への伝達のためにサービング・ネットワーク要素104にテキスト・メッセージを送信する場合、テキスト・メッセージをカプセル化する信号メッセージは、外部メッセージ・センター121の送信元アドレスを含むことができる。たとえば、送信元アドレスは、外部メッセージ・センター121のポイント・コード、外部メッセージ・センター121のインターネット・プロトコル(IP)アドレス、他の種類のアドレスまたはルーティング情報を含むことができる。したがって、伝達の試みが失敗すると、制御システム204は、外部メッセージ・センター121の送信元アドレスを特定するために伝達の試みに対する信号メッセージを処理することができる。
ステップ306で、制御システム204は、外部メッセージ・センター121のルーティング情報を含むテキスト・メッセージに対するMWIレコードを生成する。MWIレコードは、テキスト・メッセージの伝達が失敗し、テキスト・メッセージが伝達のために外部メッセージ・センターのキューに入れられている場合に、テキスト・メッセージに対する任意の情報、ファイル、または(構造化または非構造化)データの集合を含む。外部メッセージ・センター121のルーティング情報はMWIレコードに格納される。たとえば、制御システム204は、MWIレコードに外部メッセージ・センター121のポイント・コードまたはIPアドレスを含むことができる。制御システム204は、また、MWIレコードにモバイル・デバイス110のモバイル識別子(ID)およびテキスト・メッセージのメッセージIDを含むことができる。ステップ308で、制御システム204は、テキスト・メッセージのMWIレコードを記憶システム202に格納する。
モバイル・デバイス110を利用できない間、外部メッセージ・センター121または他の外部メッセージ・センター122〜124は、モバイル・デバイス110へのテキスト・メッセージの伝達を試みることができる。伝達の試みが失敗するたびに、制御システム204は、テキスト・メッセージに対するMWIレコードを生成し、記憶システム202にMWIレコードを格納する(ステップ306および308を参照)。したがって、記憶システム202は、モバイル・デバイス110に対するテキスト・メッセージの失敗した伝送の試みに対する複数のMWIレコードを格納することができる。
ある時点で、モバイル・デバイス110が利用可能になり、テキスト・メッセージを受信することができる。制御システム204は、ステップ310で、モバイル・デバイス110が利用可能になったときを特定することができる。たとえば、制御システム204は、モバイル・デバイス110が、音声通話を開始したりテキスト・メッセージを送信したりすることを試みたことを特定することができる。制御システム204は、モバイル・デバイス110が加入者データベース106に登録または再登録したことを特定することができる。モバイル・デバイス110が利用可能になったことを制御システム204が特定すると、ステップ312で、制御システム204は、モバイル・デバイス110に対する失敗した伝送の試みについての情報を含む1つまたは複数のMWIレコードを記憶システム202において特定する。たとえば、各MWIレコードがモバイルIDを含む場合、制御システム204は、デバイス110のモバイルIDを持つレコードを記憶システム202で検索することができる。
見つかったMWIレコードのそれぞれについて、ステップ314で、制御システム204は、MWIレコードのルーティング情報に基づいて、外部メッセージ・センターに通知を送信する。通知はモバイル・デバイス110が利用可能であることを示しており、キューに入れられているテキスト・メッセージのメッセージIDが含まれている。したがって、通知によって、外部メッセージ・センターはテキスト・メッセージの伝達を再試行することが可能になる。上記の例では、制御システム204は、現在、モバイル・デバイス110が利用可能であるという通知を外部メッセージ・センター121に送信する。通知に応じて、外部メッセージ・センター121は、モバイル・デバイス110に対するテキスト・メッセージの伝達を再試行することができる。通知が外部メッセージ・センターによって受信された後、またはテキスト・メッセージがモバイル・デバイス110に正しく伝達された後、制御システム204は、記憶システム202にあるこれらのテキスト・メッセージのMWIレコードを削除するか(ステップ316を参照)、またはMWIレコードに格納されているデータをクリアすることができる。
外部メッセージ・センターが、テキスト・メッセージに対してモバイル・ネットワーク100とは異なる信号プロトコルを使用する場合がある。たとえば、モバイル・ネットワーク100はANSIプロトコルを使用して、外部メッセージ・センターはSIPを使用する。適切なプロトコルで通知を外部メッセージ・センターに送信するために、メッセージ待機システム200は、外部メッセージ・センターによって使用されている信号プロトコルを特定し、信号プロトコルの指示をMWIレコードに格納することができる。これについては、図4にさらに示している。
図4は、例示的な実施形態において、外部メッセージ・センターによって使用される信号プロトコルを特定する方法400を示すフローチャートである。方法400のステップは、図1のモバイル・ネットワーク100および図2のメッセージ待機システム200に関して記述するが、方法400は他のネットワークおよびシステムでも実行できることは当業者には自明であろう。ステップ402および404は、ステップ308と310との間など、方法300に組み込むことができる。
ステップ402で、制御システム204は、ステップ402で外部メッセージ・センター(たとえば外部メッセージ・センター121)によって使用される信号プロトコルを特定する。制御システム204は、失敗した伝送の試みに基づいて信号プロトコルを特定することができる。すでに述べたように、外部メッセージ・センター121によって送信されるテキスト・メッセージは、信号メッセージにカプセル化される。したがって、制御システム204は、外部メッセージ・センター121によって使用される信号プロトコルを特定するために信号メッセージを処理することができる。たとえば、テキスト・メッセージがSIPメッセージにカプセル化される場合、制御システム204は、外部メッセージ・センター121によって使用される信号プロトコルはSIPであることを特定することができる。制御システム204は、データベースに照会する、外部メッセージ・センター121に照会するなど、他の方法で外部メッセージ・センター121によって使用される信号プロトコルを特定することができる。
次に、制御システム204は、ステップ404でテキスト・メッセージのMWIレコードに信号プロトコルの指示を格納する。したがって、テキスト・メッセージのMWIレコードは、外部メッセージ・センター121のルーティング情報だけでなく、外部メッセージ・センター121によって使用される信号プロトコルの指示も含む。制御システム204がMWIレコードのルーティング情報に基づいて外部メッセージ・センターに通知を送信する場合(図3のステップ314を参照)、制御システム204は、MWIレコードに格納されている信号プロトコルに基づいて、外部メッセージ・センターに通知を送信することができる。このように、外部メッセージ・センターは、適切なプロトコルで通知を受信することができる。
上記の実施形態において、テキスト・メッセージの伝達が失敗した場合、メッセージ待機システム200は、外部メッセージ・センターに対するMWIレコードを有利なことに動的に格納することができる。MWIレコードは、ホーム・メッセージ・センター108に対してサービング・ネットワーク要素104(または加入者データベース106)に格納されるMWIフラグに加えて格納される。MWIレコードに基づいて、モバイル・デバイス110が利用可能になったときに、メッセージ待機システム200は各外部メッセージ・センターに通知できるため、これらのメッセージ・センターは再び伝達を試みることができる。その結果、モバイル・デバイス110が利用可能になったときにホーム・メッセージ・センター108に通知されるだけでなく、外部メッセージ・センター121〜124も通知することができる。
モバイル・デバイス110が利用可能になったときに、メッセージ待機システム200がホーム・メッセージ・センター108内のシステムにも通知する場合がある。ホーム・メッセージ・センター108は、FDA(First Delivery Attempt)システムおよび蓄積転送(SFD)システムを含むことができる。図5は、この構造を持つホーム・メッセージ・センター108を示している。FDAシステム502は、FDAの処理を実装する。これが意味するのは、テキスト・メッセージを最初に受信したときに、テキスト・メッセージを格納する前に、最初にテキスト・メッセージの伝達が試みられるということである。最初の伝達の試みが失敗した場合、FDAシステム502は、テキスト・メッセージを伝達するためにSFDシステム504にフォールバックすることができる。SFDシステム504は、蓄積転送処理を実装する。これが意味するのは、(FDAシステム502などから)テキスト・メッセージを受信したときに、テキスト・メッセージは永続的にメモリに格納されるということである。次に、宛先に対してテキスト・メッセージの伝達が試みられる。伝達の試みが失敗の場合、伝達は一定期間の後に再試行される(たとえば10分、30分など)。
FDAシステム502がホーム・メッセージ・センター108に実装されている場合、現在の標準は、1つのMWIフラグは、FDAシステム502の1つの静的なルーティング・アドレスと共に格納されることを定義している。たとえば、サービング・ネットワーク要素104または加入者データベース106は、FDAシステム502に対する1つのMWIフラグおよび1つの静的なルーティング・アドレスを格納することができる。FDAシステム502からの伝達の試みが失敗した場合、MWIフラグが送信される。モバイル・デバイス110が利用可能になった場合、FDAシステム502は、MWIフラグおよび静的なルーティング・アドレスに基づいて通知される。しかし、SFDシステム504に対する格納されたMWIフラグまたは静的なルーティング・アドレスはなく、モバイル・デバイス110が利用可能になったときに直接通知されない。メッセージ配信システム200は、外部メッセージ・センターとしてSFDシステム504を処理し、SFDシステム504から生じるテキスト・メッセージに対するMWIレコードを動的に格納することができる。
モバイル・デバイス110が利用可能になったときにSFDシステム504に通知するために、制御システム204は、SFDシステム504からモバイル・デバイス110に対するテキスト・メッセージの失敗した伝送の試みを特定し(図3のステップ302を参照)、失敗した伝送の試みに基づいて、SFDシステム504のルーティング情報を特定する(ステップ304を参照)。次に、制御システム204は、SFDシステム504のルーティング情報を含むテキスト・メッセージに対するMWIレコードを生成する(ステップ306を参照)。制御システム204は、また、MWIレコードにモバイル・デバイス110のモバイル識別子(ID)およびテキスト・メッセージのメッセージIDを含むことができる。次に、制御システム204は、テキスト・メッセージに対するMWIレコードを記憶システム202に格納する(ステップ308を参照)。
モバイル・デバイス110が利用可能になったことを制御システム204が特定すると(ステップ310を参照)、制御システム204は、SFDシステム504によるモバイル・デバイス110に対する失敗した伝送の試みについての情報を含むMWIレコードを記憶システム202において特定する(ステップ312を参照)。次に、制御システム204は、MWIレコードのルーティング情報に基づいて、SFDシステム504に通知を送信する(ステップ314を参照)。したがって、FDAシステム502に加えて、モバイル・デバイス110が利用可能になったときにSFDシステム504に通知することができ、これにより、ホーム・メッセージ・センター108のパフォーマンスが改善される。

図6は、例示的な実施形態のモバイル・ネットワーク600を示す。モバイル・ネットワーク600は、CDMAネットワークなど、この実施形態の回路ベースのネットワークを含む。モバイル・ネットワーク600は、無線アクセス・ネットワーク(RAN)602、サービスを提供する移動通信交換局(S−MSC)604、ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)606、およびホームSMSC608を含む。モバイル・ネットワーク600は、モバイル・デバイス610に電気通信サービスを提供することができる。また、モバイル・ネットワーク600は、ホームSMSC608を通過せずにモバイル・デバイス610にテキスト・メッセージを直接伝送できる外部メッセージ・センター621に接続される。図6に特に示していないが、S−MSC604は、図2〜3に記述したようなメッセージ待機システムを実装していると想定する。
このアーキテクチャでは、ホームSMSC608は、FDAシステム612およびSFDシステム614を含む。FDAシステム612は、FDA処理を使用して、SMSメッセージを宛先に伝達することができる。これが意味するのは、テキスト・メッセージを格納する前に、最初に伝達を試みるということである。SFDシステム614は、蓄積転送処理を使用して、SMSメッセージを宛先に伝達することができる。これが意味するのは、最初にテキスト・メッセージを格納してから、次に、伝達を1、2回試みるということである。FDAシステム612は、複数のFDAノードを含むクラスタに、1つのSS7ポイント・コードまたはIPアドレスを用いて実装することができる。SFDシステム614は、ローカルおよび地理的な冗長性のために複数のノードに実装することができる。
外部メッセージ・センター621が、モバイル・デバイス610を対象とするSMSメッセージをモバイル・ネットワーク600送信するが、モバイル・デバイス610は一時的に利用できない一実施形態を想定する。図7は、例示的な実施形態において、モバイル・デバイス610が利用可能になったときに外部メッセージ・センター621に通知することを示すメッセージ図である。SMSメッセージを送信するために、外部メッセージ・センター621は、MAP SMS要求、ANSI SMS要求など、SMS要求メッセージにSMSメッセージをカプセル化する。伝達のためにホームSMSC608にSMS要求メッセージを転送する代わりに、外部メッセージ・センター621は、SMS要求メッセージをS−MSC604に直接送信する。SMS要求メッセージに応じて、S−MSC604は、RAN602を経由してモバイル・デバイス610にSMSメッセージを伝達することを試みる。モバイル・デバイス610は、伝達の試みのときにSMSメッセージを一時的に受信できないため、伝達の試みは失敗する。以下に説明するように、モバイル・デバイス610が利用可能になったときに、モバイル・ネットワーク600は外部メッセージ・センター621に有利なことに通知することができる。
伝達の試みに失敗すると、S−MSC604は失敗した伝送の試みを特定し、外部メッセージ・センター621にSMS返却結果メッセージを送信する。次に、S−MSC604は、SMSメッセージに対するMWIレコードを動的に生成し、失敗した伝送の試みに関係する情報をMWIレコードに格納する。より具体的には、S−MSC604は、失敗した伝送の試みに基づいて、外部メッセージ・センター621のルーティング情報を特定し、MWIレコードにルーティング情報を格納する。この例では、外部メッセージ・センター621は、外部メッセージ・センター621に対するポイント・コードを含んでいたSMS要求メッセージにおいて、S−MSC604にSMSメッセージを送信した。したがって、S−MSC604は、ポイント・コードである、外部メッセージ・センター621のルーティング情報を特定するためにSMS要求メッセージを処理することができる。S−MSC604は、モバイル・デバイス610のモバイルのID、SMSメッセージのメッセージID、および外部メッセージ・センター621によって使用されるプロトコルと共にMWIレコードに外部メッセージ・センター621のポイント・コードを格納する。
ある時点で、S−MSC604によって検出または特定されたモバイル・デバイス610は利用可能になることができる。モバイル・デバイス610が利用可能になったことをS−MSC604が特定すると、S−MSC604は、外部メッセージ・センター621からモバイル・デバイス610に対する失敗した伝送の試みに対して格納されているMWIレコードを特定する。次に、S−MSC604は、MWIレコードに格納されているポイント・コードに基づいて、外部メッセージ・センター621にSMS通知を送信する。SMS通知は、モバイル・デバイス610が利用可能であることを示し、キューに入れられているSMSメッセージのメッセージIDを含むこともできる。したがって、SMS通知により、外部メッセージ・センター621がモバイル・デバイス610に対するSMSメッセージの伝達を再試行することが可能になる。外部メッセージ・センター621によってSMS通知が受信された後、S−MSC604はMWIレコードを削除することができる。
ホーム・メッセージ・センター608はモバイル・デバイス610にSMSメッセージを送信したいが、モバイル・デバイス610は一時的に利用できないという他の実施形態を想定する。図8は、例示的な実施形態において、モバイル機器610が利用可能になったときにホームSMSC608に通知することを示すメッセージ図である。ホームSMSC608が、モバイル機器610を対象とするMT SMSメッセージを受信すると(図6を参照)、FDAシステム612は、最初に伝達を試みるためにFDA処理を実装する。そのために、FDAシステム612は、SMSメッセージを格納する前にS−MSC604にSMS要求メッセージを送信する。S−MSC604は、RAN602を経由してモバイル・デバイス610にSMSメッセージを伝達することを試みる。モバイル・デバイス610は、伝達の試みのときにSMSメッセージを一時的に受信できないため、伝達の試みは失敗する。したがって、S−MSC604は、メッセージ待機インジケータ・フラグ(一例はANSIプロトコルに定義されている)を設定する。S−MSC604は、伝達の試みが失敗したことを示すSMS返却結果メッセージをFDAシステム612に送信する。
返却結果メッセージに応じて、FDAシステム612は、SFDシステム614にSMSメッセージを転送する。次に、SFDシステム614は、伝達するためにSMSメッセージを格納する。次に、SFDシステム614は、S−MSC604にSMS要求メッセージを送信し、S−MSC604は、RAN602を経由してモバイル・デバイス610にSMSメッセージを伝達することを試みる。伝達の試みのときに、モバイル・デバイス機器610はSMSメッセージをまだ受信することができないとさらに想定する。モバイル・デバイス610が利用できないので、S−MSC604によって特定されたSMSメッセージの伝達の試みは失敗する。したがって、S−MSC604は、SFDシステム614にSMS返却結果メッセージを送信する。次に、S−MSC604は、SMSメッセージのMWIレコードを動的に生成し、失敗した伝送の試みに関係する情報をMWIレコードに格納する。より具体的には、S−MSC604は、失敗した伝送の試みに基づいて、SFDシステム614のルーティング情報を特定し、ルーティング情報をMWIレコードに格納する。この例では、SFDシステム614は、SFDシステム614に対するポイント・コードを含むSMS要求メッセージにおいて、S−MSC604にSMSメッセージを送信した。したがって、S−MSC604は、ポイント・コードである、SFDシステム614のルーティング情報を特定するためにSMS要求メッセージを処理することができる。S−MSC604は、モバイル・デバイス610のモバイルのIDおよびSMSメッセージのメッセージIDと共に、MWIレコードにSFDシステム614のポイント・コードを格納する。
ある時点で、S−MSC604によって検出または特定されたモバイル・デバイス610は利用可能になることができる。従来、S−MSC604内に実装されていた内部ロジックに基づいて、S−MSC604は、MWIフラグが設定されているかどうかを確認するためにMWIフラグを処理する(この例の場合)。MWIフラグが設定されている場合、S−MSC604は、モバイル・デバイス610が利用可能であるというSMS通知をFDAシステム612に送信する。このSMS通知は、S−MSC604内で事前にプロビジョニングされる(つまり静的に定義される)FDAシステム612のルーティング・アドレスに基づいて送信される。FDAシステム612がSMS通知を受信した場合、FDAシステム612は、SMSメッセージの伝達を再試行することができない。再伝達のためにキューに入れられたSMSメッセージがないためである。したがって、FDAシステム612は、SMS通知に応じて動作を実行しない場合がある。あるいは、FDAシステム612は、再試行のためにSMS通知をSFDシステム614に転送するようにプログラムすることができる。しかし、ホーム・メッセージ・センター608内に複数のSFDシステム614がある場合があり、FDAシステム612は、どのSFDシステム614にSMS通知を転送するべきか判断できない場合がある。さらに、SFDシステムにSMS通知を転送することは、ネットワークにおいて効果的なソリューションではない場合がある。
さらに、本明細書に記述した実施形態に従って、モバイル・デバイス610が利用可能になったことをS−MSC604が特定すると、S−MSC604は、SFDシステム614からモバイル・デバイス610に対する失敗した伝送の試みに対して格納されているMWIレコードを特定する。次に、S−MSC604は、MWIレコードに格納されているポイント・コードに基づいて、SFDシステム614にSMS通知を送信する。SMS通知は、モバイル・デバイス610が利用可能であることを示し、キューに入れられているSMSメッセージのメッセージIDを含むことができる。したがって、SMS通知により、SFDシステム614がモバイル
デバイス610に対するSMSメッセージの伝達を再試行することが可能になる。SMS通知がSFDシステム614によって受信された後、またはSMSメッセージが正しく伝達された後、S−MSC604はMWIレコードを削除するか、またはMWIレコードに格納されているデータをクリアすることができる。
この例は、メッセージ待機システム(たとえばメッセージ待機システム200)がS−MSC604に実装されている場合、モバイル・デバイス610が利用可能になったときに、S−MSC604は、FDAシステム612への通知に加えて、SFDシステム614に直接通知することができることを示している。これは、所定のSFDシステムに通知を転送できないことがある、FDAシステムの直接的な通知のみを可能にする以前のモバイル・ネットワークを超える利点である。SFDシステム614への通知により、ホームSMSC608はより効果的に動作できるようになる。
図に示した、または本明細書に記述した様々な要素はいずれも、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせとして実装することができる。たとえば、要素は専用ハードウェアとして実装することができる。専用のハードウェア要素は、「プロセッサ」、「制御装置」、または何らかの同様の用語で呼ぶことができる。プロセッサによって提供される場合、機能は、単一の専用プロセッサによって、単一の共有プロセッサによって、または複数の個々のプロセッサによって提供することができ、その一部は共有することができる。さらに、「プロセッサ」または「制御装置」という用語の明示的な使用は、ソフトウェアを実行できるハードウェアを排他的に示すものと解釈するべきではなく、デジタル信号プロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワーク・プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)もしくは他の回路、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)、ソフトウェアを格納するための読み取り専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、不揮発性記憶装置、ロジック、または他の物理的なハードウェア・コンポーネントもしくはモジュールを制限なく暗黙的に含むことができる。
また、要素は、要素の機能を実行するプロセッサまたはコンピュータによって実行可能な命令として実装することができる。命令の例を挙げると、ソフトウェア、プログラム・コード、およびファームウェアがある。要素の機能を実行するようにプロセッサに指示するようにプロセッサによって実行されたときに、命令は使用可能である。命令は、プロセッサによって読み取り可能な記憶装置に格納することができる。記憶装置の例としては、デジタルまたはソリッドステートのメモリ、磁気ディスクおよび磁気テープなど磁気記憶媒体、ハード・ドライブ、または光学的に読み取り可能なデジタル・データ記憶媒体がある。
本明細書には、特定の実施形態を記述したが、本発明の範囲はそれらの特定の実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲およびその等価物によって定義される。

Claims (10)

  1. メッセージ待機インジケータ(MWI)レコードを格納するように動作可能な記憶システム(202)と、
    利用できないモバイル・デバイス(110)に対するテキスト・メッセージの失敗した伝送の試みを特定するように動作可能な制御システム(204)であって、前記テキスト・メッセージは外部メッセージ・センター(121〜124)から生じたものである制御システムと
    を特徴とし、
    前記制御システム(204)は、前記失敗した伝送の試みに基づいて前記外部メッセージ・センター(121〜124)のルーティング情報を特定し、前記外部メッセージ・センター(121〜124)の前記ルーティング情報を含む前記テキスト・メッセージのMWIレコードを生成し、前記記憶システム(202)に前記MWIレコードを格納するようにさらに動作可能であり、
    前記制御システム(204)は、前記モバイルデバイス(110)が利用可能になったときを特定し、前記モバイル・デバイス(110)に対する前記失敗した伝送の試みについての情報を含む前記前記MWIレコードを記憶システム(202)において特定し、前記MWIレコードでの前記ルーティング情報に基づいて、前記モバイル・デバイス(110)が利用可能であることを示す通知を前記外部メッセージ・センター(121〜124)に送信するようにさらに動作可能である
    メッセージ待機システム(200)。
  2. 前記制御システム(204)は、前記外部メッセージ・センター(121〜124)によって使用される信号プロトコルを特定し、前記信号プロトコルの指示を前記MWIレコードに格納し、前記MWIレコードに示された前記信号プロトコルに基づいて、前記外部メッセージ・センター(121〜124)に前記通知を送信するようにさらに動作可能である
    請求項1に記載のメッセージ待機システム(200)。
  3. 前記制御システム(204)は、前記失敗した伝送の試みに基づいて、前記外部メッセージ・センター(121〜124)によって使用される前記信号プロトコルを特定するようにさらに動作可能である
    請求項2に記載のメッセージ待機システム(200)。
  4. 前記制御システム(204)は、前記モバイル・デバイス(110)のモバイルの識別子を前記MWIレコードに格納するようにさらに動作可能である
    請求項1に記載のメッセージ待機システム(200)。
  5. 制御システム(204)は、前記外部メッセージ・センター(121〜124)によって前記通知が受信された後に、前記MWIレコードを削除するようにさらに動作可能である
    請求項1に記載のメッセージ待機システム(200)。
  6. 利用できないモバイル・デバイス(110)に対するテキスト・メッセージの失敗した伝送の試みを特定するステップであって、前記テキスト・メッセージは外部メッセージ・センター(121〜124)から生じたものであるステップと、
    前記失敗した伝送の試みに基づいて前記外部メッセージ・センター(121〜124)のルーティング情報を特定するステップと、
    前記外部メッセージ・センター(121〜124)の前記ルーティング情報を含む前記テキスト・メッセージのメッセージ待機インジケータ(MWI)レコードを生成するステップと、
    前記MWIレコードを格納するステップと、
    前記モバイル・デバイス(110)が利用可能になったときを特定するステップと、
    前記モバイル・デバイス(110)に対する前記失敗した伝送の試みについての情報を含む前記MWIレコードを特定するステップと、
    前記MWIレコードでの前記ルーティング情報に基づいて、前記モバイル・デバイス(110)が利用可能であることを示す通知を前記外部メッセージ・センター(121〜124)に送信するステップと
    を含む方法。
  7. 前記外部メッセージ・センター(121〜124)によって使用される信号プロトコルを特定するステップと、
    前記信号プロトコルの指示を前記MWIレコードに格納するステップと、
    前記MWIレコードに示された前記信号プロトコルに基づいて、前記外部メッセージ・センター(121〜124)に前記通知を送信するステップと、
    をさらに含む請求項6に記載の方法。
  8. 前記外部メッセージ・センター(121〜124)によって使用される信号プロトコルを特定するステップは、
    前記失敗した伝送の試みに基づいて、前記外部メッセージ・センター(121〜124)によって使用される前記信号プロトコルを特定するステップ
    を含む請求項7に記載の方法。
  9. 前記モバイル・デバイス(110)のモバイル識別子を前記MWIレコードに格納するステップ
    をさらに含む請求項6に記載の方法。
  10. 前記通知が前記外部メッセージ・センター(121〜124)によって受信された後に、前記MWIレコードを削除するステップ
    をさらに含む請求項6に記載の方法。
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