JP2013514016A - 汎用型可撓性耳内補聴器 - Google Patents

汎用型可撓性耳内補聴器 Download PDF

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Abstract

本発明は、前段、中段及び後段を含み、前記前段はスピーカーを含み、前記後段は機体を含み、前記中段は音声伝導装置を含む汎用型の可撓性耳内補聴器であって、前記音声伝導装置は軟接続装置であり、前記軟接続装置の一端は補聴器の前段と接続され、他端は補聴器の後段と接続されている汎用型の可撓性耳内補聴器を提供している。本発明により提供している耳内補聴器は全体が耳内に置かれることができ、コンシール性が強く、耳道との間に常に弾性的な接触が保証でき、その前段は人間の鼓膜に近くの深い耳道まで入れられるため、快適かつ安定になるように着用でき、着用の時、耳内に空気が流通しつつ、長時間着用しても汗が発生しにくくなり、また、フィードバックとブロック効果は有効に減少し、伝導された音声がはっきりしていると共に、利得の損失が小さくなるため、いかなる患者にも適用できる汎用型の可撓性耳内補聴器となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、補聴器装置に関し、特に人間の耳道内における3次元のベンド角度及び長さを自由に調整することが可能な汎用型の耳内補聴器に関する。
従来、デジタル補聴器を製造するメーカは、普通、出力信号の品質を守るために、補聴器のパワーを拡大することにより大きな音声出力信号または利得が得られること、環境ノイズの抑制、音声フィードバック信号の解消などの点に工夫している。しかし、出力信号の品質がとてもよいであっても、利用者は有効に受信した利得が少ないため、利用者が良い補聴効果を得ることは困難である。なぜなら、カスタムメード式補聴器は普通に耳殻上に引っ掛けられ、BTE(Behind The Ear)補聴器は耳の後ろに引っ掛けられるので、スピーカーからの音声が人間の鼓膜まで到達するには相当の距離があるため、音波伝導の減衰及び反射の相互作用が原因で、この複雑な生理的構造としての耳道において伝導過程中の音声損失が発生することになり、20%〜30%近くの利得損失が発生するのが普通であるからであり、したがって、重度の聴覚障害を抱えた患者の多くが、補聴器のパワーが小さいと不満をもらしている。
補聴器の動作効率の向上及び着用時のコンシール性の増加のために、完全耳道式(CIC)または耳内式補聴器を発明したことになり、耳の中における伝導過程中の損失を減少させることが可能になった。耳内式補聴器は体積が小さいので、部材の設置できる空間が非常に制限されるため、できる限り部材を小さくするようにデザイン・製作しなければならない。それだけではなく、それらの設置もできる限りコンパクトにしなければならない。小さな体積に伴う副作用は、補聴器のパワーも小さくなり、期待される音声の利得もあまり大きくないことである。
完全耳道式(CIC)補聴器は、カスタムメード式補聴器であり、検耳センターで聴覚障害を抱えた患者の人々のために耳道ごとの耳パターンを作る必要があり、その後、当該耳パターンを工場へ送付して手作りで補聴器ハウジングケースを仕上げる。補聴器の機体は耳の外に現れることがないから、そのコンシール性は一部の聴覚障害を抱えた患者が求めている目標だと認められ、しかし、耳に置いていることによって、副作用として発生するブロック効果、フィードバックハウリング、耳道との全面的な硬い接触による耳道の筋肉に対する移動が発生した時の着用の不安定性、および3次元の耳道の複雑な生理解剖構成が原因となる深い耳道までの設置困難などの欠点がある。
検耳センターのスタッフが「カスタマイズオーダーリスト」に記入する際に、基準があると、カスタムメードで作られる耳道の長さについて検耳センターのスタッフが選択できるので、検耳センターでの初回製造の成功率を向上させるために、特に、文献の記載により耳道の生理解剖構成に対して基準が定義されている。図12を参照しながら短い耳道21、中耳道22、長い耳道23、深い耳道24などの耳道の長さに対して説明する。
短い耳道21:第1のベンドa1と第2のベンドa2の中心線を超えない(一般的に聴覚の損失が悪くなく且つカスタムメード式機器の着用時の外観に影響を及ばないオプショナル補聴器利用者に適用でき、CICに適用できない)。
中耳道22:第1のベンドa1と第2のベンドa2の中心線を超えているが、第2のベンドa2を超えない(聴覚の損失が比較的悪くないオプショナル補聴器利用者に適用でき、CICに適用できない)。
長い耳道23:第2のベンドa2から1mm程超えている(聴覚の損失が比較的悪いまたはCICのオプショナル補聴器利用者に適用できる)。
深い耳道24:第2のベンドa2から3〜5mm超えている(聴覚の損失が深刻で、補聴器のカスタムメード限界に進行したオプショナル補聴器利用者に適用できるが、第2のベンドa2のベンド程度が比較的大きく、聴覚の損失が悪くなく、または年をとったITEオプショナル利用者にあまり適用できない)。
汎用型の耳内機器は近年、普通のカスタムメード式機器を元に発展してきた新型の完全耳道CIC式の補聴器であり、患者の人々のために耳道ごとの耳パターンの製作及び専ら手作り製作を必要としない。しかし、耳道内における固定は主に突出端部での比較的大きいイヤホーンに頼られているため、硬いプラスチックの機体は耳道と硬い接触となり、話す動作、食べる動作、飲む動作などに伴う耳道の筋肉の運動により摺動する恐れがある。主要な技術的課題は、耳道の深くまで入れることができず、ブロック効果及びフィードバックハウリングが解消できず、着用の安定性及び快適性が良くないということである。
アメリカ特願番号のUS7092543B1の特許には、下記の汎用型の耳内補聴器が開示されている。図13に示されたように、耳内補聴器のスピーカー部分は自由に回転可能であり、どんな形の耳道にも適用できる耳内補聴器である。そのスピーカーは耳の内部まで置かれ、深い耳道に存在する人間の鼓膜に比較的近いため、補聴器の耳内における音声伝送過程中の利得損失が減少し、補聴器の動作効率が向上する。その耳内補聴器の後部にはさらに固定された引き抜き線またはバーが設置されているため、耳内補聴器を抜き出すことが容易となる。しかし、スピーカー部分の回転仰角は30度を超えられないから、人間の耳道のベンド角度の60度まで高くなる要求に満足できない。使用時に耳道の中心付近において空気が流通できないから、汗が出る現象が発生したり、利用者に違和感を感じさせたり、人間の鼓膜の近い位置まで設置することが困難である。
図14は、優利康(UNITRON)の汎用型の新型耳内補聴器の構成概略図であり、そのサポートは耳道と隙間を空けていることにより、耳内の空気の流通が保証でき、長い時間に着用しても汗が発生しにくい。スピーカーも人間の鼓膜に近いから、補聴器の耳内における音声伝送過程中の利得損失が減少し、補聴器の動作効率が向上している。その耳内補聴器の後部にはさらに引き伸ばし可能なドローバーが設置されているため、耳内補聴器を抜き出すことが容易となる。しかし、その音声伝導装置は剛性接続装置であり、このような補聴器は、使用過程中に下記の情況がよくある。その耳内補聴器は、形状一定の剛性ハウジングを備え、人間の耳内に置かれた時、利用者の耳道の長さとサイズ及び形状が異なるため、ハウジングと耳道との接触が均一にできず、あるところの圧力が高すぎ、利用者に違和感を感じさせることになる。耳道内における固定は主に端部の比較的大きく突出したイヤホーンに頼られているため、硬いプラスチックの機体は耳道と硬い接触となり、耳道の筋肉の運動に従って摺動することになる。主要な技術的課題は、ベンドできないことが原因で3次元の複雑な耳道の深くまで入れることができず、ブロック効果及びフィードバックハウリングが解消できず、着用の安定性及び快適性が良くないということである。そのため、これら副作用により、当該製品は市場において予想どおりの効果を発揮していない。
前記の市場ニーズに満足できない製品の欠点に関して、本発明の目的は、耳内受話のBTE補聴器と汎用型の耳内式補聴器の優れた点が両立され、人間の鼓膜近くの深い耳道まで入れられるため、快適かつ安定になるように着用でき、着用の時、耳内に空気が流通しつつ、長時間着用しても汗が発生しにくくなり、ブロック効果とフィードバックハウリングが有効に減少し、伝導された音声がはっきりしていると共に、利得の損失が小さいため、いかなる患者にも適用できる汎用型の可撓性耳内補聴器を提供することである。
本発明による技術的手段として、前段、中段及び後段を含み、前記前段はスピーカーを含み、前記後段は機体を含み、前記中段は音声伝導装置を含む汎用型の可撓性耳内補聴器であって、前記音声伝導装置は軟接続装置であり、前記軟接続装置の一端は前記前段と接続され、他端は前記後段と接続されている。
本発明による好ましい実施例において、前記軟接続装置は、補聴器の前段及び後段に可動接続または固定接続されていてもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記軟接続装置はホース式の構造を有していてもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記ホース式の構造の材質は、単一型もしくは複合型で、医用レベルもしくは非医用レベルの、非金属もしくは金属弾性材料であってもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記ホース式の構造の長さとベンド角度は人間の耳道の生理解剖構成に従って変形または自由に制御できるようにしてもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記ホース式の構造の外膜、内壁または管壁全体は、波紋形状、ねじ山形状、縞模様形状及びもしくはあや織り形状からなる群より選ばれたいずれかの一種であってもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記補聴器の前段は、弾性サポートをさらに備え、スピーカーの全体または一部が前記弾性サポートの内部に設置され、前記サポートと耳道の壁との間に隙間が保持されてもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記機体は機能モジュールと機体ハウジングとから構成され、その機能モジュールは機体ハウジングの内部に設置され、前記機体ハウジングの材質は単一型もしくは複合型で、医用レベルもしくは非医用レベルの、非金属もしくは金属の、弾性もしくは非弾性材料であってもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記機体の後部に引き抜き線またはドローバーがさらに設けられていてもよい。前記ドローバーの材質は単一型もしくは複合型で、医用レベルもしくは非医用レベルの、非金属もしくは金属の、弾性もしくは非弾性材料であってもよい。
本発明による好ましい実施例において、前記機体の外部に一個もしくは複数の弾性リングが設置され、または全体もしくは一部が弾性カバーにより覆われ、弾性リングまたはカバーの材質は単一型もしくは複合型で、医用レベルもしくは非医用レベルの、非金属もしくは金属弾性材料であってもよい。
本発明に記載の耳内補聴器は、耳内補聴器が前、中、後の3部分に設計されており、その中間の部分はホースで構成され、そのホースの長さとベンド角度を自由に制御できるため、利用者にとって快適な着用が可能となっている。これにより、どんな形の耳道を有している患者にも適用できる汎用型の可撓性耳内補聴器となる。その他、中段のホース及び前段のサポートの設計により、耳壁との間に隙間が保持されているため、耳内における空気の流通を確保でき、長時間着用しても汗が発生しにくい。そのスピーカーが人間の鼓膜に近いから、伝送された音声がよりはっきりする。機体の外部に弾性シリコンゴムリングが設置されてもよい。これにより、補聴器と人間の耳道との間に常に弾性的な接触が保証でき、着用の安定性もあり、耳道の筋肉が動作した際に発生する補聴器との間での相互摺動が回避できる。
本発明に係る耳内補聴器の実施例における構成概略図である。 本発明に係る耳内補聴器の実施例における取り付け概略図である。 本発明に係る耳内補聴器の実施例における使用状態の構成概略図(耳道に関する正面図)である。 本発明に係る耳内補聴器の実施例における使用状態の構成概略図(耳道に関する下面図)である。 本発明に係るホースの実施例2の概略図である。 本発明に係るホースの実施例3の概略図である。 本発明に係るホースの実施例4の概略図である。 本発明に係るサポートの実施例2の概略図である。 本発明に係る機体の実施例における内部構成件装配概略図である。 本発明に係るドローバーの実施例1の構成概略図である。 本発明に係るドローバーの実施例2の構成概略図である。 文献に記載された人間の耳道の生理解剖学の構成概略図である。 アメリカの特許化になった汎用型耳内補聴器の構成概略図である。 優利康(UNTRON)の新式汎用型耳内補聴器の構成概略図である。
1耳内補聴器、2耳道、11機体、12ホース、13サポート、14機体ハウジング、15機能モジュール、16スピーカーハウジング、17スピーカー、18ドローバー、19弾性シリコンゴムリング、21短い耳道、22中耳道、23長い耳道、24深い耳道、a1第1のベンド、a2第2のベンド、111マイクロホン、112チップ、113電池、114第1の部品、115第2の部品、116第3の部品、117ボタン。
以下、本発明の優れた点及び特徴を当業者に理解してもらい、本発明の保護範囲に関して、より明確的な定義が判断できるように、図面を参照しながら本発明に係る好ましい実施例を説明する。
図1には、汎用型の耳内可撓性補聴器1が表示されている。補聴器1は、補聴器の前段、中段及び後段を含む。前記補聴器の前段はスピーカー17を含み、前記補聴器の後段は機体11を含み、前記補聴器の中段は音声伝導装置から構成されている。音声伝導装置は可撓性または軟接続装置であり、軟接続装置の一端は補聴器の前段と接続され、他端は補聴器の後段と接続されており、その軟接続装置は一本のホース12である。図3及び図4に示されたように、使用者が快適に着用できるように、前記ホース12の長さとベンド角度を自由に制御できるようにするため、どんな形の耳道を有している患者にも適用できる汎用型の可撓性耳内補聴器となっている。
本発明に係る実施例において、軟接続装置は補聴器の前段や後段との接続が可動接続であり、当該構成によれば、脱着と交換が簡単である。もちろん、固定接続または一体成形であってもよい。その接続方式としては、接続装置と補聴器の前段とが可動接続で、補聴器の後段とが固定接続であってもよい、または接続装置と補聴器の前段が固定接続で、補聴器の後段とが可動接続であってもよい。
図2は本発明に係る耳内補聴器の実施例における取り付け概略図であり、本発明の好ましい実施例において、機体11は機体ハウジング14と機能モジュール15からなっており、機能モジュール15は機体ハウジング14の内部に設けられ、前記機能モジュール15には、補聴器の開閉、音声信号の受信、増幅、フィルタリング、パワー調整などに関する部材が含まれている。機体ハウジング14の一方の端部にはホース12との接続のための接続用突出穴が設けられ、ホース12の他方の端部はスピーカーハウジング16と接続され、スピーカー17はスピーカーハウジング16の内部に設けられ、ホース12を通じて音声信号をスピーカー17へ伝送することになり、スピーカーハウジング16の外部はサポート13により覆われている。ここでのホース12の外膜は波紋形状であり、且つサポート13の表面はねじ山形状を成しており、サポート13により耳への耳内補聴器1の初期位置を固定する。機体11の後端には、容易に耳内補聴器を取り出せるように、ドローバー18が設置されている。補聴器が着用されつつ動作している時、ドローバーは機体の電池用ゲートの外部にからまって、ドローバー先は固定用スロット内に係止されてよい。補聴器を抜き出す時、ドローバー先を固定用スロットから抜き出し、ドローバーを直線に引いてから補聴器が抜き出されることになっている。ドローバーの材質は生体適合性を有する高分子材料であり、例えば、ポリウレタン、ナイロン、またはシリコンゴムであってもよい。ドローバーの外径は3mm以下であり、長さは5mm以上である。
図9は本発明に係る実施例における機体11の内部構成パーツの組み立て概略図であり、即ち、機体11内の機能モジュール15は、マイクロホン111、チップ112、電池113、第1の部品114、第2の部品115、第3の部品116及びボタン117からなっている。組み立て時、マイクロホン111を第1の部品114内に取り付け、それから電池113を第3の部品116内に取り付けた後、第3の部品116を第1の部品114の中に挿入してから第2の部品115と接続させ、それらは一つのセットとしての部品となっているように組み立てられている。ボタン117の後端は第3の部品116に挿入されたことにより第1の部品114のマイクロホン111の後端に達して接触し、ボタン117によりマイクロホン111の使用環境などをコントロールする。最後に、チップ112を部品と接続させて、電池113の上方に設置する。それらから構成される機能モジュール15により補聴器の開閉、音声信号の受信、増幅、フィルタリング、パワー調整などが実現されているが、当然、それら機能モジュール15の組み立て及び機械組合せ・位置付けは他の適宜な形態を利用してもよい。本発明にはこれに限定されない。
本発明に係るホース12の材質は、医用レベルの弾性材料であり、例えば陶氏Q7−4735医用レベルのETR弾性体であれば、しなやかさが非常に良好であるから、それをスムーズに第2のベンドa2付近の鼓膜に近い位置まで押し込むことができ、異なる人々の耳の特徴とサイズに合わせて自由にベンドすることもでき、屈曲変形しにくく、または切断されることなく安全に利用できる。ホース12の外膜や内膜または両方とも管壁が波紋形状、ねじ山形状、縞模様形状及びあや織り模様形状から選ばれる一種であってもよい。図5、図6及び図7に示されたように、ここではホースの外観に対する限定されない。サポート13の表面がねじ山形状となってもよい。または図8に示されたように他の形状に設計されてもよい。ホース12やサポート13のそれらの外観設計によれば、いずれも同様の効果が得られ、耳道2の耳壁との間に一定の隙間を確保し、耳内における空気の流通を確保でき、長時間着用しても汗が発生しにくい。
本発明に係る実施例中のホースは、外径が8ミリメートル未満で、または断面対角線の長さが8ミリメートル未満の如何なる幾何図形形状のホースであってもよく、断面が3、4、5、6、7、8などの多角形のホースも含み、ホースは単孔形状または多孔形状であってもよい。
本発明に係る実施例における耳への適用を実現するために、本発明により設計されたホース12により、補聴器の耳内部への進出はより便利になり、そしてサポート13により耳道内に固定され、且つスピーカー17が深くまで人間の鼓膜の近くに設置されることにより、スピーカー17からの音声が直接に人間の鼓膜まで達することが確保でき、耳内での音声伝達過程中における耳内補聴器1の利得損失が減少し、耳内補聴器1の動作効率が向上することになっている。サポート13の材料は、生体適合性を有する硬度が60未満のシリカゲルであり、外径が10mm未満である。
図10及び図11は本発明に係る耳内補聴器の好適な実施例1、2の構成概略図であり、その異なるところは、図10において、ドローバー18の設置位置はハウジングケースの端部であり、図11において、ドローバー18の設置位置はハウジングケースの側方であるという点である。当然、その他の位置に設置されてもよい。例えば電池用ゲートの外側などであってもよい。ドローバー18の設置形態としては、操作の便利性を設計の前提とする。図10及び図11における共通点は、機体11の外部では、弾性シリコンゴムリング19が設置されてもよい。そうすると、耳道との間で常に弾性的な接触が維持されつつ、着用の安定性がよくなるため、耳道の筋肉が動作した際に発生する補聴器との間での相互摺動が回避でき、着用がより快適になる。その他、当該弾性シリコンゴムリング19は、耳壁との接触過程中において補聴器機体11と耳壁との間に隙間を維持できるように設置されているため、補聴器が着用された過程中において、耳道内の空気が順調に流通できることが確保されることにより、使用者にとっての快適性を向上させ、できる限り耳内に汗が出ることが抑えられている。
弾性シリコンゴムリング19の実施形態としては、様々な構成であってもよい。例えば、弾性シリコンゴムリング19について、一個のゴムリングを形成してから、ゴムリングの中に通気口を作ってもよい。あるいは、一個のゴムリングを形成してから、ゴムリング上にさらに歯状または突出スポットを形成してもよい。突出スポットが耳壁との弾性的な接触をするところとなり、耳壁とゴムリングとの間に通気用の空間を残存させることができるため、人間にとっての快適性が向上される。弾性シリコンゴムリング19の材料としては、医用の弾性材料であってもよい。例えば生体適合性を有する硬度が60未満のシリカゲルで製造されてもよい。弾性シリコンゴムリングの断面における外周長は50mm未満である。
本発明に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器は、耳内補聴器が前、中、後の3部分に設計されており、その中間の部分はホースで構成され、そのホースの長さとベンド角度が自由に制御されるため、利用者にとって快適な着用が可能となっている。これにより、どんな形の耳道を有している患者にも適用できる汎用型の可撓性耳内補聴器が図られている。その他、中段のホース及び前段のサポートの設計により、耳壁との間に隙間が保持されているため、耳内における空気の流通を確保でき、長時間着用しても汗が発生しにくい。そのスピーカーは人間の鼓膜に近いから、伝送された音声がよりはっきりしている。機体の外部に弾性シリコンゴムリングが設置されてもよい。これにより、補聴器と人間の耳道の間に常に弾性的な接触が保証でき、着用の安定性もあり、耳道の筋肉が動作した際に発生する補聴器との間での相互摺動が回避できる。
前記の説明は、あくまでも本発明を具現化した実施形態に過ぎない、本発明の保護範囲はこれに限られることなく、本発明に記載された技術範囲の内に、本発明が属する技術分野の普通の技術者により、進歩的な工夫を盛り込めないまま想到された変更または交換は、本発明の特許保護範囲に含まれると理解されるべきであろう。従って、本発明の特許保護範囲は請求項に記載の保護範囲に準ずるべきであろう。

Claims (10)

  1. 前段、中段及び後段を含み、前記前段はスピーカーを含み、前記後段は機体を含み、前記中段は音声伝導装置を含む汎用型の可撓性耳内補聴器であって、
    前記音声伝導装置は軟接続装置であり、前記軟接続装置の一端は前記前段と接続され、他端は前記後段と接続されていることを特徴とする汎用型の可撓性耳内補聴器。
  2. 前記軟接続装置は、補聴器の前記前段及び前記後段に可動接続または固定接続されていることを特徴とする請求項1に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  3. 前記軟接続装置はホース式の構造を有していることを特徴とする請求項2に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  4. 前記ホース式の構造の材質は、単一型もしくは複合型で、医用レベルもしくは非医用レベルの、非金属もしくは金属弾性材料であることを特徴とする請求項3に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  5. 前記ホース式の構造の長さとベンド角度は、人間の耳道の生理解剖構成に従って変形または自由に制御できることを特徴とする請求項4に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  6. 前記ホース式の構造の外膜、内壁または管壁全体は、波紋形状、ねじ山形状、縞模様形状及びあや織り模様形状からなる群より選ばれたいずれかの一種であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  7. 前記前段は、弾性サポートをさらに備え、スピーカーの全体または一部が前記弾性サポートの内部に設置され、前記サポートと耳道の壁との間に隙間が保持されることを特徴とする請求項1に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  8. 前記機体は機能モジュールと機体ハウジングとから構成され、その機能モジュールは機体ハウジングの内部に設置され、前記機体ハウジングの材質は単一型もしくは複合型で、医用レベルもしくは非医用レベルの、非金属もしくは金属の、弾性もしくは非弾性材料であることを特徴とする請求項1に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  9. 前記機体の後部に引き抜き線またはドローバーがさらに設けられていることを特徴とする請求項8に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
  10. 前記機体の外部に一個もしくは複数の弾性リングが設置され、または全体もしくは一部が弾性カバーにより覆われ、弾性リングまたはカバーの材質は単一型もしくは複合型で、医用レベルもしくは非医用レベルの、非金属もしくは金属弾性材料であることを特徴とする請求項8に記載の汎用型の可撓性耳内補聴器。
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