JP2013508667A - 加湿器用uv除菌室 - Google Patents

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Abstract

UV除菌室は加湿器に設けられ、加湿器は、貯水槽と、加湿部材と、貯水槽から供給された水を加湿器の加湿部材に案内する経路とを備えている。経路は加湿器のベースに設けられ、ベースには、加湿器の筐体が取り外し可能に配置される。UV除菌室は、経路の蛇行した一部と、経路の一部をUV光で照明するように配置されるUV照射源とを有している。ベースの複数の上方延出突出体は経路の縁を規定し、UV照射源の下方延出突出体は筐体がベースに取り付けられたときに複数の上方延出突出体の間に延出し、これにより、UV照射源が経路の一部上に位置することとなる。スイッチは、筐体がベースから取り外されたときにUV照射源の動作を停止する。

Description

本発明は、広く加湿装置に関し、より具体的には、蒸気加湿器に適した紫外線(UV)除菌室に関する。
加湿装置、すなわち加湿器は、部屋、最も一般的には家の一部屋、の空気を加湿する。例えば蒸気加湿器(又はウィック加湿器)は、ウィックが水分を得るための貯水槽と、空気をウィックに通す及び/又は通り越させるファンとを使用し、吹出口又は通気口を介して部屋に向かう空気に水蒸気を取り込ませる。
紫外線(UV)放射を、水中の種々のミネラル、微生物及びその他の含有物を減少又は除去することに使用してもよいことがよく知られている。特に、UV放射は、ウィックに供給する水を除菌するべく蒸気加湿器に用いられてきた。例えば、参照することにより本明細書に全ての内容が含まれる共同所有の米国特許第7,513,486(‘486特許)に記載された蒸気加湿器を参照のこと。
除菌を実現するため、ウィックに供給される水を十分な長時間の間、UV照射に晒さなければならない。‘486特許では、UVランプが消毒ユニットに設けられ、ランプは、ウィックに到達する前の供給水が通過する螺旋状の経路に囲まれている。供給水は、螺旋状の経路に設けられてUVランプに照射される延長路を通過することにより、除菌に効果的な十分な照射を受ける。しかしながら、このユニットは、組み立てが比較的複雑であるとともに、石英管が水に直接接触する危険に晒され、ユニットの故障の原因となる。
本発明の実施形態によれば、加湿器に使用される新しいUV除菌室が開示され、加湿器は充填可能な貯水槽と、加湿部材と、充填可能な貯水槽に供給された水を加湿器の加湿部材に案内する経路とを備えている。経路は加湿器のベースに設けられており、ベースには加湿器の筐体が取り外し可能に配置される。除菌室は、経路の一部と、筐体に設けられるとともに経路の一部の上方に位置して経路の一部にUV光を照射するUV放射源とを備えている。複数の上方延出突出体は、ベースに設けられ、経路の縁を規定している。UV照射源のケースの下方延出突出体は、経路の一部の上方にUV照射を位置させて経路の一部が照射されるように、筐体がベースに取り付けられたときに上方延出突出体の間に延出するように構成されている。ケースの下方延出突出体は、UV照射を放射する照射窓を備えている。ケースは、また、筐体がベースから取り外されたときにUV照射源を停止するスイッチを備えている。
ケースは、さらに、UVランプから照射窓を介して下方に放射されたUV光を反射する反射体を備えていてもよい。これに加え、経路の照射部分は、水が経路を通過する時間を増加し、除菌剤としてのUV照射にさらされる時間を増加する蛇行経路を備えていてもよい。
加湿器を、ベースと、水の経路を主にベースユニットに制限するとともに、UV照射源を水の経路から容易かつ迅速に分離して取り外す取り外し可能な筐体とを備える構成とすることにより、加湿器の組み立て及び清掃が従来のシステムに比べて簡素化する。
本発明の更なる及び他の特徴は、以下の本発明の実施形態に係る詳細な説明及び図面からより明らかとなる。
図1は、本発明の好適な実施形態に係るUV除菌室を備える加湿器の一部を切り取った斜視図である。
図2A−2Dは、図1の加湿器の部品の分解斜視図である。
図3は、図1の加湿器のベースの平面図である。
図4は、図3のベースを取り外した図1の加湿器の底面図である。
図5は、取り外した状態のUV除菌室の部品を示す切り取り部及び図1の加湿器の分解正面図である。
図6は、取り付け状態のUV除菌室の部品を示す切り取り部及び図1の加湿器の分解正面図である。
図面では、加湿器の同様の構成部品に対しては、同様の参照番号が用いられている。
本発明に係る加湿器のための紫外線(UV)除菌室の好適な実施形態を以下に説明する。この実施形態は、本発明の基本概念を示す目的だけのために提供されるものであり、請求の範囲及びその他の均等物の範囲に基づく発明を限定するものではない。
図1に示すように、加湿器100は、ベース20に設けられる本体1を備えている。ベース20は、貯水槽50を支持するための成形リング20a(例えば、図3参照)と、ウィッキングフィルタ21を支持するための成形リング20bとを有している。フィルタ21は、望ましくは、「拡張した」セルロース(紙)の複数の層から形成され、セルロースの各層は、切り込みが入れられて伸ばされて絡みの無い開かれたメッシュとなっており、物理的又は接着によって他の層に接着されている。このフィルタの構成は、最大蒸発率を実現するように、セルロース層を通過する空気の流れを維持したまま、水が十分に吸収されることを可能とする。この種の拡張したセルロースフィルタは、例えば、オハイオ州コロンブスのColumbus Industries社から入手可能である。
貯水槽50を出た水は、成形経路20c,20d,20eに沿って成形リング20aによって定義される区画20fから、成形リング20b及び成形挿入体20i(例えば、図3参照)によって定義される区画20gに案内される。フィルタ21は、区画21内に配置され、毛細管現象作用(「ウィッキング」)により水を吸収して、フィルタを十分に湿らす。水分は、ファン及び制御ユニット60の補助によって、フィルタから蒸発し、ベース20の通気孔20h及びフィルタ21の周りを通って、本体1の上面の開口1aに配置されたグリル4を介して排出される。
図2B及び2Cに示すように、UVランプ41は、ファン及び制御ユニット60のモータ空洞部2の下側空洞にある石英ガラス管27内に配置されている。UVランプ41は、200から280ナノメータのUV−C(又は短波)範囲の波長を有するUV照射を発生させるフィラメント型の4ワットUVランプであってもよく、このランプは、例えば、デンバー州マサチューセッツのOsram Sylvania社から入手可能である。UV−C範囲の照射は、病原菌、ウィルス、バクテリア、かび等の微生物のDNAを破壊する変異原物質として効果的であることが証明されており、これにより、それらの再生を防止できる。例えば、参照することにより本明細書に含まれる、パブリックヘルスレポート第118巻2003年3月−4月号頁99−119におけるフィリップ W. ブリックナー医師らの「空気感染性疾患の感染を制御する紫外線殺菌照射の適用:化学テロ対策」を参照のこと。
UVブラケット9は、空洞の底面に固定されてUVランプ41及び石英ガラス管27を空洞内に保持するとともに、開口9b(例えば、図4参照)を有し、この開口は、UVランプ41からのUV光を成形経路20dに向けて下方に案内し、貯水槽50によって供給された水をフィルタ21に案内する成形経路20dの水に照射する。
図2Aを参照し、分解図は、本体1、グリル4及びノブ5をさらに示している。本体1は、様々な形状に形成されてもよく、図に示すように、望ましくは、成形プラスチック製の略矩形状の箱に形成される。ノブ5は、本体1の上面に位置するリング1eの開口1dにおいて、ファン及び制御ユニット60(図2B参照)のスイッチ40に取り付けられる。さらに、開口1gが、開口1dに隣接してリング1eに設けられる。リング1eは、本体1の垂直リブ1fに一体に形成されている。
本体1は、さらに、貯水槽50を支持する空洞1bと、貯水槽50の水位を可視表示するために貯水槽50のタンク部22の指標部22cが突出するスロット1cとを備えている。
図2Bに示すように、ファン及び制御ユニット60は、モータ33のドライブシャフト33a上に設けられてサークリップ33b又はその他の適切な固定部材によって保持されるファン羽根3を備えている。ファン羽根3は、5枚羽根であって、7インチ軸羽根、その他の適切な設計であってもよい。
ファンモータ33aは、モータブラケット2(例えば、図4参照)の椀部2b内のベース部材2gに取り付けられたモータブラケット2fに取り付けられており、プリント回路基板(PCB)30に取り付けられた従来の制御回路によって回転スイッチ40を用いて制御される。ファンモータ33aは、1380RPM、120VACの隈取コイル型単相誘導電動機(従来「ユニバーサルモータ」と称される)、又は他の適切な構成のモータであってもよい。あるいは、ファンモータ33aは、1380RPM、220−240VACで動作する隈取コイル型単相誘導電動機であってもよい。これらの種のモータは、例えば、上虞市(浙江省)のWolong Electric Group社から入手可能である。
回転スイッチ40は、制御回路と協働して、選択可能な複数のファン速度でファンをユーザに運転させる多段スイッチであってもよい。
ベース部材2gは、ベース部材2hに対して円柱状フィルタ21の上面に位置するように構成されるリム2hを備えていてもよい。同様に、成形リング2bは、区画20gの底面に対して、円柱状フィルタ21の底面に位置している。この構成では、ファンは空気を引き込み、この空気は、空気ベース20の通気孔20hを通り、円柱状フィルタ21の外表面に向かい、フィルタ21の内側を通って、本体1の上面にある開口1aに位置するグリル4から排出される。
図2Bに示すように、PCB30はPCBボックスカバー8を有するPCBボックス7に収納され、PCBボックス7はモータブラケット2の制御区画2c内に収納される。PCB30は、後でさらに説明するが、UVランプ41と、ランプシェード6に収納される発光ダイオード(LED)32の動作も制御する。回転スイッチ40及びランプシェード6にあるLED32は回転スイッチカバー17に取り付けられており、回転スイッチカバー17は、スイッチ40が開口1dから突出し、ランプシェード6が開口1gから延出するように、本体1及びモータブラケット2の一又は複数に固定される。ランプシェード6は、O−リング16を用いて開口1g内に堅固に嵌合されている。LED32は、制御回路と協働して、加湿器100の「電源オン」状態及び/又は「要メンテナンス」状態(例えば、フィルタ又はUVランプの交換)の一又は複数を表示するように構成してもよい。LED32は、加湿器100のPCB30の制御の下、加湿器100の異なる運転状態を示すべく、複数の色の光を放射するように構成されてもよい。
モータブラケット2の電線管2eは、ベース20まで延びており、加湿器100から外部に延出する従来の電源コード38(例えば、図2C参照)の経路を形成している。
図2Cを参照し、ベース20は、フィルタ21と、UVランプ41及び石英ガラス管27を有するUVランプユニットとともに示されている。図のように、ベース20は、運転床面にベース20を適切に配置するために、ベース20の各隅部にゴム脚31が設けられてもよい。
ランプ41及び石英ガラス管27は、UVボックス18に収容されている。PCB30(図2B参照)に相互に電気的に接続されたUVランプホルダは、UVボックスカバーの開口に挿入され、UVランプ41を支持する。UVランプ41の周辺に水分が浸入することを防止するため、シールパッド29が、石英ガラス管27の両端に設けられ、UVボックス18及びUVカバー19の両端面に対向して石英ガラス管27をシールする。組み立てられたUVボックス18及びUVボックス19は、キャップ14及びUVブラケット9に包囲され、組み立て品全体がUVランプユニット区画2aに挿入される。UVブラケット9は、UVランプユニット区画2aにO−リング15によってシールされる。図に示すように、UVボックス18は、弧状(望ましくは、放物形状に沿う)の上側部分18aを有している。上側部分18aの内面には望ましくは反射材が設けられ、上側部材18aの内面が、UVランプ41によって照射されたUV光を図3の成形経路20dの水に照射するように案内する効力を有する。フィラメント型である4WのUV−CランプがUVボックス18に配置されると、上側部材18aに反射材が配置されるとともに、UVランプ41が形成経路20dの水面上の1インチ未満に位置し、これにより、殺菌効果が99.99%に達することが可能となる。
キャップ14及びUVブラケット9によって、さらに、マイクロスイッチ39と、固定チップ12と、プッシュロッド13とがUVランプユニットに実装されている。マイクロスイッチ39もPCB30に相互に電気的に接続されている。プッシュロッド13は、望ましくは、シリコンゴムから形成され、ロッド部分13aは固定チップ12の開口から延出している。プッシュロッド13のロッド部分13aは、マイクロスイッチ39を動作させる位置に配置され、プッシュロッド13の基部13bは、UVブラケット9に接触して、開口9a(例えば、図4参照)上に配置され、ベース20(例えば、図3参照)のピン20jによって柔軟に移動される位置に配置される。加湿器100の本体1がベース20に配置されると、ピン20jは、開口9aから延出して、プッシュロッド13の基部13bを柔軟に移動し、これにより、ロッド部分13aがマイクロスイッチ39と係合して、マイクロスイッチ39を電気的な閉位置に切り替える。この位置では、UVランプは、回転スイッチ41が運転位置に切り替えられたときに、電力が供給される。本体1がベース20から取り外されると、ピン20jが開口9aから出て、プッシュロッド13のロッド部分13aが後退してマイクロスイッチ39を電気的な開位置に切り替える。この位置では、UVランプ及び/又はファンユニットの一又は複数が回転スイッチ41の位置にかかわらず動作不能となる。
図2Dに示すように、貯水槽50は、水タンク100を加湿器に設けるのに適切な種々の立体的な形状に形成され得るタンク部分22を有している。タンク部分22の主要部分は、頂点を丸めた略台形の下面22aを有し、上面22bにおいて最大断面積となるように連続的に広がる断面を有して、その部分の長手方向に沿って上方に延出している。下面22a及び上面22bの縁端22f,22gも、それぞれ丸められ、主要部分の側壁22h、後壁22j及び前壁(不図示)を下面22a及び上面22bにそれぞれ連結している。
タンク部分22は、上面22bの後部から上方に延出するとともにその部分から前方に上面22bを完全に横切らないように延出する把手部22dをさらに有している。把手部22dが延出する上面22bの部分は、上面22bの上部と実質的に同等の大きさの断面を有している。
把手部22dの前部22iは、若干内側に位置してタンクカバー25を支持している。タンクカバー25は、望ましくは、人の手に握られる掴み部25aと、把手部22dの前部22i上にタンクカバー25を配置させるためにタンク部分22の突出部22eと嵌合する凹部25eとを有している。さらに、タンクカバー25は、把手部22dに従来の接着剤によって任意に結合されてもよい。
タンク部分22の指標部22cは、タンク部分22及び把手部22dの後面22kから後方に延出している。図1に示すように、指標部22cの奥行きは垂直下方に向けて増加し、指標部22cの幅は垂直下方に向けて減少する。水タンク100の指標部22cは、例えば、加湿器の壁から延出し、タンク部分22の液位をユーザに認識させる可視的指標を提供するように構成される。
下面22aには、円形で外側にねじ山が形成された開口22jがキャップ23支持するために設けられており、キャップ23は、内側にねじ山が形成され、ねじ込み式開口22jの外側のねじ山に螺合する。キャップ23は、キャップ23をタンク部分22のねじ込み式開口22jにシールして保持するO−リング23を有している。
バルブ棒34は、キャップ23の中央開口23a内に位置している。バルブ棒34には、バルブスプリング36によって下方への力が掛かり、バルブスプリング36は、バルブ棒34のフランジ34bとキャップ23のスプリングキャップ(不図示)の上面との間においてバルブ棒34に取り付けられる。ゴム製のバルブ部材35は、バルブ棒34の溝34aにロック可能に取り付けられ、バルブ部材35が中央開口23aに対してスプリング36の力によって妨げられて引っ張られるときに、バルブ棒24のさらなる下方への移動を規制する働きをする。区画20gの中央に位置する支柱20j(例えば、図3参照)は、ベース20の区画20gに挿入されたときに、バルブ棒34のフランジ34bの底面に対して押圧され、これにより、バルブ部材3を中央開口23aの上方に上昇させ、水タンク100の液体が、バルブ34aの周りを流れ、中央開口23aを通って、加湿器のウィックに供給されるようになる。
図3に示すように、ベース20は、前述したように、成形リング20aによって定義される区画20fと、成形リング20bによって定義される区画20gと、相互に接続されて区画20fから区画20gに水を流す成形経路20c,20d及び20eとを有している。成形経路20dは、ベース20の中央に位置しており、羽根20k,20lによって定義される蛇行形状を有している。蛇行経路は、ベース20の前側近傍の経路20cによって供給される水をベース20の後側の経路20dに供給する。各経路20c及び20eは、ベース20を横切って蛇行経路20dに水を供給する。
図3では、蛇行経路20dは領域20nに示されている。図4に示すように、領域20nは、加湿器100の本体1がベース20に配置されたときに、ブラケット9の第1矩形突出体9cによって塞がれる位置に対応している。第1矩形突出体9cはUVランプ41からのUV光が放出される開口9bを有し、これにより、蛇行経路2d内を供給される水が照射される。成形経路2dに定義される蛇行経路を沿うことにより、経路に沿って供給される水に必要な時間の量が増加し、これにより、UV光に晒される時間が増加し、UV除菌の効果が増加する。
図4に示すように、ブラケット9は、第1矩形突出体9cと、ブラケット9のベース底面から下方に延出する第2矩形突出体9dとを有している。加湿器100の本体1がベース20に配置されたときに、第1矩形突出体は図3の領域20n上に位置し、第2矩形突出体は図3の領域20m上に位置する。さらに図3に示すように、領域20m,20nの縁は、成形突出体20o及び20qによって規定されている。領域20mは、蛇行経路20dの一部を定義するパッド20pをさらに有している。
各羽根20k,20l及びパッド20pの上面は、成形突出体20o,20qの上面より下方に位置している。その結果、加湿器100の本体1がベース20に配置されたときに、第1及び第2突出体9c,9dは、それぞれ領域20n,20mに向けて、成形突出体20o,20qの上面の下方に延出する。この方法では、成形突出体20o,20qは、第1及び第2突出体9c,9d(及び開口9b上に位置するUVランプ41)を、蛇行経路20dに対して適切に配置する働きをし、これにより、蛇行経路に対する放射UV光を制限することを補助する。
これらの特徴は、以下、さらに示される。図5及び6はそれぞれ、加湿器100の本体1及びベース20を一部を切り欠いた図で示し、一部を切り欠いた図は上記UV除菌室の部品を可視化している。図5は本体1がベースから分離した状態の加湿器100を示し、図6は本体1がベース20に配置された状態の加湿器100を示す。図6に示すように、本体1がベース20に配置されたときに、第1突出体9cは、ベース底面9eの一部が成形突出体20o,20qの上面に載置されるまで成形突出体20o,20qの間を案内されることが見て取れる。この位置において、第1突出体9cの底面は、成形突出体20o,20qの上面及びパッド20pの上面の下方に延出し、羽根20k及び20lの上面に近接する。第1突出体9cの側面は、成形突出体20o,20qの側面に略隣接し、これにより、第1突出体9cが蛇行経路2d上の略固定位置に配置される。
本発明を、好適な実施形態を参照しながら、具体的に示して説明してきたが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、形状及び詳細を様々に変更可能であることは、当業者にとっては当然のことである。例えば、UVブラケットの第1及び第2矩形突出体は、加湿器設計の機能に応じて(特に、ベースの対応する成形突出体の機能に応じて)、様々な形態を取り得る。これに加え、蛇行経路は、曲がった経路の様々な構成を含むことができ、蛇行経路及びランプユニットは、ベースの設置面積に応じて様々な位置に配置することができる。
したがって、本発明は、請求の範囲及びその均等物によってのみ限定される。

Claims (24)

  1. 充填可能な貯水槽と、
    充填可能な前記貯水槽から供給された水を加湿器の加湿部材に案内する経路を有するベースと、
    UV照射源を有し、前記ベースに着脱自在に取り付けられるように構成された筐体と、を備え、
    前記UV照射源は、前記筐体が前記ベースに取り付けられたときに、前記経路の一部に配置されて前記経路の一部をUV光で照射することを特徴とする加湿器。
  2. 前記経路の一部は蛇行経路として構成されることを特徴とする請求項1に記載の加湿器。
  3. 前記UV照射源は、UVランプと、UVランプを収容するケースとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の加湿器。
  4. 前記ケースは、前記ランプが発するUV光を前記経路の一部に向けて案内する反射体をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の加湿器。
  5. 前記UV照射源は、前記ケースにシール可能に取り付けられるとともに前記UVランプを取り囲む透明管をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の加湿器。
  6. 前記透明管は石英ガラス管であることを特徴とする請求項5に記載の加湿器。
  7. 前記経路の縁を規定する複数の上方延出突出体と、
    前記UVランプを前記経路の一部に配置して、前記経路の一部をUV光で照明するために、前記筐体が前記ベースに取り付けられたときに、複数の前記上方延出突出体の間に延出するように構成される下方延出突出体と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の加湿器。
  8. 前記下方延出突出体は、前記UVランプが発するUV光を放出するように構成された開口をさらに備えたことを特徴とする請求項7に記載の加湿器。
  9. 前記UVランプの動作を制御する制御ユニットをさらに備え、
    前記筐体はスイッチをさらに備え、
    前記制御ユニットは、前記スイッチが閉じられたときに前記UVランプに電源を供給し、前記スイッチが開かれたときに前記UVランプへの電源供給を停止するように構成されたことを特徴とする請求項3に記載の加湿器。
  10. 前記ベースは、前記筐体が前記ベースに取り付けられたときに、前記スイッチを閉じるように構成された支柱をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の加湿器。
  11. 前記スイッチは、前記筐体が前記ベースから取り外されたときに、開かれるように構成されたことを特徴とする請求項9に記載の加湿器。
  12. 前記加湿部材は、
    前記経路の出口から水を受け取る区画と、
    前記区画から水を吸収する位置に配置されるウィッキングフィルタと、
    前記筐体に設けられるとともに、前記ウィッキングフィルタによって吸収された水を蒸発するために、前記フィルタを通して空気を引き込むように構成されたファンユニットと、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の加湿器。
  13. 前記ベースは、前記筐体に空気を入れる一又は複数の羽根をさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載の加湿器。
  14. 前記筐体は、前記ファンによって引き込まれた空気を排出するように構成された開口を、前記ファンに隣接して前記筐体の上面にさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載の加湿器。
  15. 前記ベースは、充填可能な前記貯水槽からの水を充填可能に受けるとともに、受け取った水を前記経路の入口に供給する区画をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の加湿器。
  16. 加湿器のベースに設けられるとともに、前記加湿器の加湿部材に向けて水の流れを案内するように構成された蛇行経路と、
    前記ベースに着脱自在に取り付けられる前記加湿器の筐体に設けられるように構成されたUV照射源と、を備え、
    前記UV照射源は、前記筐体が前記ベースに取り付けられたときに、前記蛇行経路の一部に近接して配置され、前記蛇行経路の一部をUV光で照明することを特徴とする加湿器の除菌室。
  17. 前記UV照射源は、
    UVランプと、
    前記UVランプを収納するケースと、
    を備えたことを特徴とする請求項15に記載の除菌室。
  18. 前記ケースは、前記ランプが発したUV光を前記経路の一部に向けて下方に案内する反射体をさらに備えたことを特徴とする請求項17に記載の加湿器。
  19. 前記ベースの縁に設けられるとともに、前記経路の縁を規定する複数の上方延出突出体と、
    前記UVランプを前記経路の一部に配置して、前記経路の一部をUV光で照明するために、前記筐体が前記ベースに取り付けられたときに、前記上方延出突出体の間に延出するように構成された前記ケースの下方延出突出体と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項17に記載の除菌室。
  20. 前記下方延出突出体は、前記UVランプが発したUV光を放出するように構成された開口をさらに備えたことを特徴とする請求項19に記載の除菌室。
  21. 前記ケースはスイッチをさらに備え、
    前記経路は、前記スイッチを操作するように構成された支柱をさらに備え、
    前記スイッチは、前記UV照射源が前記蛇行経路の一部の近傍から取り外されたときに、閉状態から開状態へと切り替えられることを特徴とする請求項17に記載の除菌室。
  22. 加湿器の加湿部材に供給される水を除菌する方法において、
    前記加湿器の水供給区画と水を受け取る区画との間に蛇行経路を設け、
    前記経路の縁を規定する上方延出突出体を複数設け、
    下方延出突出体を有するケースにUV照射源を設け、
    前記下方延出突出体に照射窓を設け、
    前記上方延出突出体の間に前記下方延出突出体を設けて、前記蛇行経路に前記照射窓を配置し、
    水の流れを前記蛇行経路に案内し、
    前記UV照射源からのUV照射を前記照射窓に案内する工程を備え、
    前記蛇行経路をUV照射で照明し、水の流れを除菌することを特徴とする方法。
  23. 加湿器の除菌部材に供給される水を除菌する方法において、
    前記加湿器の水供給区画と、水を受け取る区画との間に蛇行経路を設け、
    下方延出突出体を有するケースにUV照射源を設け、
    前記蛇行経路上に照射窓を設け、
    水の流れを前記蛇行経路に案内し、
    前記UV照射源からのUV照射を前記照射窓に向けて下方に案内する工程を備え、
    前記蛇行経路をUV照射で照明し、水の流れを除菌することを特徴とする方法。
  24. 前記加湿器のベースに前記蛇行経路を設け、
    前記ベースに取り外し可能に取り付けられるように構成された筐体に、前記UV照射源及びケースを設ける工程をさらに備え
    前記筐体が前記ベースに取り付けられたときに、前記照射窓が前記蛇行経路上に配置されることを特徴とする方法。
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