JP2013506358A5 - - Google Patents

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エンドツーエンドコールの実現方法、エンドツーエンドコール端末及びシステム
本発明は、通信、インターネット分野に関し、特にエンドツーエンドコールの実現方法、エンドツーエンドコール端末及びシステムに関する。
ID/ロケータ分離技術
次世代の情報ネットワークアーキテクチャについての研究はカレントの最も人気のある課題の1つである。現在ほとんどの研究は、未来のネットワークがインターネットを統一基幹ネットワークとすると思われている。インターネットは、その誕生以来、ずっと高速に発展していって、カレントの最も成功する、最も生命力を有する通信ネットワークになっていって、その柔軟拡張可能性、高効なパケット交換、端末強大の機能などの特性は、非常に新世代ネットワークの設計需要と一致し、インターネットは新世代ネットワーク設計の主な参考見本となる。
しかしながら、インターネットの構造はまだまだ最適に達しなく、多くの重大の設計問題が存在し、より典型的なのはIPアドレスの二重属性の問題であり、即ちIPアドレスは、ユーザーIDを代表するだけでなく、ユーザーが位置するネットワークトポロジーも代表し、即ちIPアドレスの二重属性である。インターネットは20世紀70年代に発明され、人たちが今日の世界で大量の移動端末とマルチホーム端末が存在することを予測しにくく、従って、当時のインターネットプロトコルスタックが、主に「固定」方式で接続された端末に対して設計したものである。当時のネットワーク環境の下で、端末が基本的に1つの位置から他の位置に移動することがなく、発信したアドレスが受信するアドレスで、パスが可逆であるため、IDとロケータ二重属性を有するIPアドレスが非常に順調に作動でき、IPアドレスのID属性とロケータ属性との間がいずれの衝突が生成しない。IPアドレスが同時にIDとロケータを代表するのは正しく当時のネットワーク需求を満たす。当時のネットワーク環境から見れば、このような設計案は、簡単効果的で、プロトコルスタックの階層を簡素化させる。しかしながら、むしろ、IPアドレスのID属性とロケータ属性との間は内部矛盾が存在している。IPアドレスのID属性はいずれかの2つのIPアドレスが平等することを要求し、IPアドレスが組織機構に応じて配分することができるが、連続にコーディングしたIPアドレスの間には必然的な関係がなく、或いは少なくともトポロジー位置で必然的な関係がなく、IPアドレスのロケータ属性はIPアドレスがネットワークトポロジー(組織機構ではない)に基づいて配分することを要求し、同一なサブネットワーク内に位置するIPアドレスが1つの連続なIPアドレスブロックに位置すべき、このようにネットワークトポロジーにおけるIPアドレスのプレフィックスを重合させることができ、それにより、ルータ機器のルーティングテーブルの条目を減少させ、ルーティングシステムの拡張可能性を保証する。
総合的に、IPアドレス二重属性の内在矛盾が以下の主な問題を引き起こす。
1.ルーティング拡張可能な問題。インターネットルーティングシステムの拡張可能性について、
「アドレスがトポロジーに応じて配分し、或いはトポロジーがアドレスに応じて配置し、必ず両者から1つを選ぶ」という基本的な仮定がある。IPアドレスのID属性は、IPアドレスは端末が属する組織機構(ネットワークトポロジーではない)に基づいて配分し、そして、このような配分が一定の安定性を保持する必要があり、常に改変してはいけなく、ルーティングシステムの拡張可能性を保証するようにIPアドレスのロケータ属性は、IPアドレスがネットワークトポロジーに基づいて配分する。このように、IPアドレスの両種類の属性は衝突が生成し、最終にインターネットルーティングシステムの拡張可能な問題を引き起こす。
2.移動性問題。IPアドレスのID属性は、IPアドレスが端末位置の改変につれて変化してはいけないことを要求し、このように、IDにバインディングされた通信が中断しないことを保証することができ、端末が移動した後、依然として他の端末がそのIDでそれと通信連絡を確立可能なことを保証することもでき、IPアドレスのロケータ属性は、IPアドレスが端末位置の改変につれて改変することを要求し、それにより、IPアドレスが新しいネットワークトポロジーに重合でき、さもないと、ネットワークが移動した後の端末のために単独のルーティング情報を保留しなければならなく、従って、ルーティングテーブル条目の急増を引き起こす。
3.マルチホーム問題。マルチホームとは、通常に端末或いはネットワークが同時に複数のISP(Internet Service Provider、インターネットサービスプロバイダ)のネットワークによってインターネットにアクセスすることである。マルチホーム技術は、ネットワークの信頼性を増加し、複数のISP間の流量負荷平準を支持し、及び総体の利用可能な帯域幅を向上させるなどのメリットを有する。しかしながら、IPアドレス二重属性の内在矛盾がマルチホーム技術の実現を難しくさせる。IPアドレスのID属性は、1つのマルチホーム端末がいくつかのISPによってインターネットにアクセスしても、該マルチホーム端末が始終に他の端末に不変のIDを現れることを要求し、IPアドレスのロケータ属性は、1つのマルチホーム端末が異なるISP ネットワークで異なるIPアドレスで通信することを要求し、このように、端末のIPアドレスがISP ネットワークのトポロジーで重合可能なことを保証することができる。
4.安全と位置プライバシー問題。IPアドレスには同時に端末のID情報とロケータ情報を含むため、通信相手と悪意盗聴者がいずれも端末のIPアドレスに基づいて同時に該端末のID情報とトポロジーロケータ情報を取得することができる。
総合的に、従来のインターネットの体系構造が確立された以来、インターネットの技術環境とユーザーグループともすでに極めて大きな変化が生成し、インターネットがそれにつれて革新する必要がある。IPアドレスの二重属性問題はインターネットの続き発展を邪魔する根本原因の1つであり、IPアドレスのID属性とロケータ属性を分離するのは、インターネットが直面する問題を解決するよい構想である。新ネットワークは、このような構想に基づいて設計し、ID情報とロケータ情報とが分離してマッピングするネットワーク構造を提供して、従来のインターネットに存在するいくつかの重大な欠点を解決する。
IDとロケータの問題を解決するために、業界は大量の研究と探索を多く行い、すべてのID/ロケータ分離案は、もともとIPアドレスにバインディングされたID/ロケータ二重属性を分離することを基本思想とする。ある案は、応用層のURL(Uniform Resource Locator、ユニフォームリソースロケータ、URLは完全にInternetにおけるウェブページと他のリソースのアドレスを説明する識別方法である)又はFQDN(Fully Qualified Domain Name、完全修飾ドメイン名)を端末のID識別とし、例えば、IPNL(IP Next Layer、IP次層、NAT拡張アーキテクチャの方式に属する)、TRIAD(A Scalable Deployable NAT-based Internet Architecture、拡張可能な配置しやすくNATに基づくネットワークアーキテクチャ)など、ある案は、新しい名前空間を導入してID識別とし、例えば、HIP(Host Identity Protocol、ホスト識別プロトコル)がIPアドレスを識別ネットワーク層としてホスト識別を増加し、ある案は、IPアドレスを分類し、一部IPをID識別とし、一部IPをロケータ識別とし、例えばLISP(Locator/ID Separation Protocol、ロケータID分離プロトコル)など、北方交通大学張宏科の特許CN200610001825にも解決案を提供し、IPアドレスをホストのロケータ識別とし、導入端ホスト識別をID識別としてID/ロケータ分離の問題を解決する。
前記提案と案はいずれも問題の一部から従来のネットワークアーキテクチャの下でID/ロケータ分離を実現する解決案を提出し、ロケータとIDとの分離は、未来のデータ通信ネットワーク、特に移動データ通信ネットワークのコア技術である。
エンドツーエンドコール技術
VOIP(Voice over Internet Protocol、ボイスオーバーインターネットプロトコル)の実現技術において、両種類の方式がある。1つはClient-Server(クライアント−サーバー)モードを採用する技術であり、即ち、ネットワークにはVOIPサーバー、例えばメディアゲートウェイコントローラ、ゲートウェイゲイトキーパー、プロキシサーバーなどが存在し、コールルーティング、コールシグナリング、メディアコントロールなどの処理と担当し、H.323、SIP(Session Initiation Protocol、セッション開始プロトコル)、ソフトスイッチングなどがいずれもClient-Serverモードを採用するVOIP技術であり、この種類の技術は伝統の電信事業者に幅広く応用され、事業者がVOIPのコールとシグナリングプロセスをコントロールすることができ、それにより、業務に対して料金を取る。
もう1つのVOIPの実現技術はエンドツーエンドコールの方式を採用し、即ち、ネットワークにセンター又はコントロール地位のサーバーがなく、端末が直接に先方端末とコール及びシグナリングの全プロセスを完成する。この種類の技術はインターネット特性、即ち無料と開放を備える。SkypeはエンドツーエンドコールのVOIP技術を採用するものであり、その出現が従来の電信業に強烈の衝撃波をもたらし、現在まで、Skypeの全世界での登録登録ユーザーがすでに2.5億に達し、毎日15.5万人の会員が増加し、2005年3月14日まで、Skypeの全世界での通話量がすでに60億分を累計する。Skypeは相変わらず迅速にそれぞれの国家に浸透していって、最新の統計によると、Skype技術を使用するコールの分数がすでにアメリカVoIP分数の46.2%を占め、これらのユーザーが基本的に「無料」で電話業務を使用する。
従来のインターネットのエンドツーエンドコールは、応用層で作動し、ユーザー名とパスワードによってユーザーを識別する。しかし、インターネットがIPアドレスに基づいてアドレッシングし、ユーザー名とパスワードに基づいてアドレッシングすることができなく、従って、ネットワークにさらにセンター位置に位置する1つの登録サーバーが必要であり、応用層のユーザー名とネットワーク層のIPアドレスとの間のマッピング関係を確立し、且つこのマッピング関係をユーザーにリターンバックする。登録サーバーは、ユーザー名の全世界唯一性を検証し且つ保証する必要がある。
現在、開示された各ID/ロケータ分離アーキテクチャネットワークはいずれもエンドツーエンドコールに対して具体的な応用案を提出していなく、もちろん以上従来のエンドツーエンドコールの欠陥を解決していない。
中国特許第200610001825号(CN200610001825)
本発明は解決しようとする技術課題は、エンドツーエンドコールの実現方法、及びエンドツーエンドコール端末並びにシステムを提供して、新ネットワークに基づいてエンドツーエンドコールを実現するとともに、エンドツーエンドコールのプロセスとシステムを簡素化させることである。
前記技術課題を解決するために、本発明は、エンドツーエンドコールの実現方法を提供し、該方法はID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワーク(即ち新ネットワーク)に基づいて実現し、エンドツーエンドコール業務サーバーの参加が必要なく、前記方法はエンドツーエンドコール確立プロセスを含み、前記エンドツーエンドコール確立プロセスは、
一端が入力された発呼操作を受信した後、コール確立要求を発信し、送信元、目的アドレスがそれぞれ一端と相手端のID識別であり、前記新ネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール確立要求を前記相手端にルーティング転送することと、
前記相手端が前記コール確立要求を受信し、コール確立応答を返信し、送信元、目的アドレスがそれぞれ前記相手端と一端のID識別であり、前記新ネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール確立応答を前記一端にルーティング転送することとを含む。
好ましくは、前記一端と相手端が端末と総称され、コール確立の前に前記端末が前記新ネットワークにログオンし、前記ログオン過程は、
前記端末が、そのID識別及びユーザーにより入力されたパスワードが載せられた認証要求を発信することと、
新ネットワークのアクセス業務ノード(ASN)が前記認証要求を認証サーバーに発信することと、
前記認証サーバーが前記ID識別及びパスワードを認証するとともに、認証結果に基づいて認証応答をリターンバックすることと、
前記ASNが前記認証応答に基づいて、前記端末のログオンを許可し或いは阻止することを含む。
好ましくは、前記方法はさらに、エンドツーエンドコールの放出過程を含み、前記エンドツーエンドコールの放出過程は、
一端が入力されたハングアップ信号を受信し、相手端にコール放出メッセージを発信し、送信元、目的アドレスがそれぞれ一端と相手端のID識別であり、前記新ネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール放出メッセージを前記相手端にルーティング転送すること、或いは、
相手端が入力されたハングアップ信号を受信し、一端にコール放出メッセージを発信し、送信元アドレスと目的アドレスがそれぞれ相手端と一端のID識別であり、前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール放出メッセージを前記一端にルーティング転送することを含む。
前記技術課題を解決するために、本発明はさらに、エンドツーエンドコールの実現方法を提供し、該方法は新ネットワークに基づいて実現し、エンドツーエンドコール業務サーバーの参加が必要なく、エンドツーエンドコールメッセージが一端と相手端とで伝送する過程は、
A、前記一端が、相手端ID識別が載せられたエンドツーエンドコールメッセージを生成するとともに送信することと、
B、新ネットワークが前記相手端ID識別に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを前記相手端にルーティング転送することと、
C、前記相手端が前記エンドツーエンドコールメッセージを受信し、且つ相応な操作及び処理を実行することを含む。
好ましくは、ステップAにおいて、前記一端が受信したユーザー入力操作に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、前記ユーザー入力操作が発呼である時、前記エンドツーエンドコールメッセージがコール確立要求であり、前記ユーザー入力操作がオフフックである時、前記エンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答であり、ステップCにおいて、前記相手端が受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立要求である時、前記相手端がリンギング信号を生成してユーザーに知らせ、前記相手端が受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記相手端がコール確立肯定応答を生成するとともに、前記一端に発信し、コール確立する。
好ましくは、ステップAにおいて、前記エンドツーエンドコールメッセージは前記一端が受信したユーザーにより入力されたハングアップ操作に基づいて生成するコール放出要求であり、ステップCにおいて、前記相手端が前記コール放出要求を受信した後、コールが放出する。
好ましくは、ステップAにおいて、前記エンドツーエンドコールメッセージは前記一端が状態メンテナンスポリシーに基づいて生成した前記一端のエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンスメッセージであり、ステップCにおいて、前記相手端が状態メンテナンス情報に基づいてローカルで保存する前記一端の状態に対してメンテナンスを行う。
前記技術課題を解決するために、本発明はさらに、エンドツーエンドコールシステムを提供し、前記システムは、エンドツーエンドコール端末及び前記エンドツーエンドコール端末に接続される新ネットワークを含み、
前記エンドツーエンドコール端末は、エンドツーエンドコール機能を有し、且つ、エンドツーエンドコール相手端のID識別が載せられたエンドツーエンドコールメッセージを生成し且つ発信するように設置され、さらに、エンドツーエンドコールメッセージを受信し、及び受信したエンドツーエンドコールメッセージに基づいて相応な処理を行うように設置され、
新ネットワークは、前記エンドツーエンドコール端末により発信されたエンドツーエンドコールメッセージを受信し、及びID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを前記エンドツーエンドコール相手端にルーティング転送するように設置される。
好ましくは、前記エンドツーエンドコール端末は、インタフェースモジュール、パッケージ発信モジュール、受信解析モジュール及びID識別管理モジュールを含み、
前記インタフェースモジュールは、ユーザーにより入力されたメッセージ又は命令を受信するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせるように設置され、さらに、受信したエンドツーエンドコールメッセージをユーザーに知らせるように設置され、
前記パッケージ発信モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ、前記ID識別管理モジュールから一端のID識別(即ちAID)及び相手端のAIDを取得し、前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、送信元、目的アドレスがそれぞれ前記一端のAID及び相手端のAIDであるように設置され、さらに、前記エンドツーエンドコールメッセージを発信するように設置され、
前記受信解析モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ受信したエンドツーエンドコールメッセージを受信し且つ解析するように設置され、さらに、該エンドツーエンドコールメッセージをインタフェースモジュールに発信するように設置され、
前記ID識別管理モジュールは、前記パッケージ発信モジュールに接続され、且つ一端及びその相手端のAIDを管理するように設置される。
好ましくは、前記インタフェースモジュールは、受信した入力操作が発呼である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立要求のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージ内容がコール確立要求である時、リンギング信号を生成してユーザーに知らせ、受信した入力操作がオフフックである時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立肯定応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成するように設置される。
好ましくは、前記エンドツーエンドコールメッセージが、入力された音声又はビデオ情報に基づいて生成するビデオパケット又は音声パケットであり、或いは、入力された命令に基づいて生成する友達になることを要求する或いはグループ加入を招く要求メッセージである。
好ましくは、前記端末はさらに、前記パッケージ発信モジュールに接続された状態メンテナンスモジュールを含み、
前記受信解析モジュールはさらに、解析された後のエンドツーエンドコールメッセージが状態メンテナンス情報であれば、該状態メンテナンス情報を状態メンテナンスモジュールに発信するように設置され、
前記状態メンテナンスモジュールは、一端及びその相手端の状態を保存し、状態メンテナンスポリシーに基づいてカレントのエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンス情報を生成するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせて状態メンテナンスメッセージのエンドツーエンドコールメッセージを生成し、及び、前記受信解析モジュールにより発信された状態メンテナンス情報を受信し且つ前記状態メンテナンス情報に基づいて状態メンテナンスを行うように設置され、
前記パッケージ発信モジュールは、前記状態メンテナンスメッセージの相手端がすべての活動状態の友達及びグループメンバーであることを黙認する。
前記技術課題を解決するために、本発明はさらに、エンドツーエンドコール端末を提供し、該エンドツーエンドコール端末は新ネットワークによってエンドツーエンドコールを実現し、インタフェースモジュール、パッケージ発信モジュール、受信解析モジュール及びID識別管理モジュールを含み、
前記インタフェースモジュールは、ユーザーにより入力されたメッセージ又は命令を受信するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせるように設置され、さらに、受信したエンドツーエンドコールメッセージをユーザーに知らせるように設置され、
前記パッケージ発信モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ、前記ID識別管理モジュールから一端のAID及び相手端のAIDを取得し、前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、送信元、目的アドレスがそれぞれ前記一端のAID及び相手端のAIDであるように設置され、さらに、前記エンドツーエンドコールメッセージを発信するように設置され、
前記受信解析モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ受信したエンドツーエンドコールメッセージを受信し且つ解析するように設置され、さらに、該エンドツーエンドコールメッセージをインタフェースモジュールに発信するように設置され、
前記ID識別管理モジュールは、前記パッケージ発信モジュールに接続され、且つ一端及びその相手端のAIDを管理するように設置される。
好ましくは、前記インタフェースモジュールは、受信した入力操作が発呼である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立要求のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージ内容がコール確立要求である時、リンギング信号を生成してユーザーに知らせ、受信した入力操作がオフフックである時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立肯定応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成するように設置される。
好ましくは、前記エンドツーエンドコールメッセージが、入力された音声又はビデオ情報に基づいて生成するビデオパケット又は音声パケットであり、或いは、入力された命令に基づいて生成する友達になることを要求する或いはグループ加入を招く要求メッセージである。
好ましくは、前記端末はさらに、前記パッケージ発信モジュールに接続された状態メンテナンスモジュールを含み、
前記受信解析モジュールはさらに、解析された後のエンドツーエンドコールメッセージが状態メンテナンス情報であれば、該状態メンテナンス情報を状態メンテナンスモジュールに発信するように設置され、
前記状態メンテナンスモジュールは、一端及びその相手端の状態を保存し、状態メンテナンスポリシーに基づいてカレントのエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンス情報を生成するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせて状態メンテナンスメッセージのエンドツーエンドコールメッセージを生成し、及び、前記受信解析モジュールにより発信された状態メンテナンス情報を受信し且つ前記状態メンテナンス情報に基づいて状態メンテナンスを行うように設置され、
前記パッケージ発信モジュールは、前記状態メンテナンスメッセージの相手端がすべての活動状態の友達及びグループメンバーであることを黙認する。
本発明に係るエンドツーエンドコールの実現方法、エンドツーエンドコール端末及びシステムは、エンドツーエンドコール業務サーバーに関しなく、ユーザーとユーザーとの間がエンドツーエンド通信を採用し、従って、従来のシステムの登録サーバー単一点障害の信頼性リスクを避けることができる。エンドツーエンド業務をイネーブルするのはサーバーを通じなく、事業方に企業秘密が漏らされることがなく、従って、本発明は効果的にエンドツーエンドコールハッキングを防止し、高い信頼性と安全性を有する。さらに、端末は新ネットワークにログオンし、エンドツーエンドコール機能をイネーブルすれば、直接にエンドツーエンドコール業務を使用することができ、ユーザー名とパスワードを再入力してエンドツーエンドコールシステムにログオンする必要がなく、使用がより便利になる。
本発明実施例の新ネットワークのアーキテクチャ模式図である。 本発明実施例のエンドツーエンドコール実現方法の模式図である。 本発明実施例のエンドツーエンドコール確立のフロー模式図である。 本発明実施例のエンドツーエンドコール端末のモジュール構造模式図である。
本発明に係るエンドツーエンドコールの実現方法、エンドツーエンドコール端末及びシステムは、ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワーク(以下に新ネットワークと略称する)に基づいて実現し、特別なエンドツーエンドコール業務サーバー(例えば、従来の技術における登録サーバー)の参加が必要なく、端末が新ネットワークにログオンすれば、エンドツーエンドサービス機能を実現することができ、エンドツーエンドコールの実現過程とシステムを簡素化させる。
本発明の前記新ネットワークは、図1に示すように、現在すでに提出された各種のID/ロケータ分離アーキテクチャの具体的な実現を含むが、それに限定しなく、以下の特徴を有する。
1、端末はIDを表すID識別(AID)及びロケータを表すルーティングロケータ識別(RID)を有し、AIDが唯一性と固有性を有し、ルーティングロケータ識別がデータを端末にルーティングする識別であり、一定の相対性を有し、端末が移動する時、そのルーティングロケータ識別が改変できる。
2、新ネットワークはID識別とルーティング識別とのマッピング関係、及び特定のルーティング規則に基づいて端末により発信されたデータを相手端にルーティング転送する。
新ネットワークにおいて、本発明のエンドツーエンドコールシステムはユーザーAIDに基づいてログオンとアドレッシングを行い、ユーザーAIDがネットワーク層識別であり、ユーザー携帯番号に類似し、全ネットワークで通用し且つユーザーにつれて移動し、従って、ネットワークにエンドツーエンドコール業務サーバーは必要がなく、従って、新ネットワークにエンドツーエンドコールの実現がより簡単になる。
本発明のエンドツーエンドコールシステムは、エンドツーエンドコール端末及び前記エンドツーエンドコール端末に接続される新ネットワークを含み、
前記エンドツーエンドコール端末は、エンドツーエンドコール機能を有し、且つエンドツーエンドコール相手端のID識別が載せられたエンドツーエンドコールメッセージを生成し且つ発信するように設置され、さらに、エンドツーエンドコールメッセージを受信し、及び受信したエンドツーエンドコールメッセージに基づいて相応な処理を行うように設置され、
新ネットワークは、前記エンドツーエンドコール端末により発信されたエンドツーエンドコールメッセージを受信し、及びID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを前記エンドツーエンドコール相手端にルーティング転送するように設置される。
以上のシステムに基づいて、本発明のエンドツーエンドコールの実現方法は、エンドツーエンドコール業務サーバーの参加が必要なく、図2に示すように、エンドツーエンドコールメッセージが一端と相手端とで伝送する過程は、以下のステップを含み、
ステップ201、前記一端は、相手端ID識別が載せられたエンドツーエンドコールメッセージを生成するとともに送信し、
ステップ202、新ネットワークはID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを前記相手端にルーティング転送し、
ステップ203、前記相手端は前記エンドツーエンドコールメッセージを受信し、且つ相応な操作及び処理を実行する。
エンドツーエンドコール確立にとって、ステップ201において、前記一端が受信したユーザー入力操作に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、前記ユーザー入力操作が発呼である時、前記エンドツーエンドコールメッセージとはコール確立要求であり、前記ユーザー入力操作がオフフックである時、前記エンドツーエンドコールメッセージとはコール確立応答であり、ステップ203において、前記相手端が受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立要求である時、前記相手端がリンギング信号を生成してユーザーに知らせ、前記相手端が受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記相手端がコール確立肯定応答を生成するとともに、前記一端に発信し、コールが確立する。
具体的に、図3に示すように、エンドツーエンドコールの確立プロセスは以下のステップを含み、
ステップ301、一端は入力された発呼操作を受信した後、コール確立要求(INVITE)を発信し、送信元、目的アドレスがそれぞれ一端と相手端のID識別であり、前記新ネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール確立要求を前記相手端にルーティング転送し、
ステップ302、前記相手端が前記コール確立要求を受信し、リンギング信号を生成し、入力されたオフフック信号を受信してリンギングを停止し、コール確立応答(200 OK)を返信し、送信元、目的アドレスがそれぞれ前記相手端と一端のID識別であり、前記新ネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール確立応答を前記一端にルーティング転送し、
ステップ303、前記一端が前記コール確立応答を受信し、コール確立肯定応答(ACK)を返信し、送信元、目的アドレスがそれぞれ前記一端と相手端のID識別であり、前記新ネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール確立肯定応答を前記相手端にルーティング転送し、コールが確立する。
コールの確立のプロセスにとって、ステップ301から302までを完成すると、プロセスが終わると思っても良いが、通信双方のいずれもに相手がすでに通話状態になることを確認するために、一端がステップ303を実行し、コール確立プロセスを完成する。
さらに、一端と相手端が端末と総称されてもよく、コール確立の前に端末が前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークにログオンし、前記ログオン過程は以下のステップを含み、
ステップ(a)端末は、そのID識別及びユーザーにより入力されたパスワードが載せられた認証要求を発信し、
ステップ(b)新ネットワークのASN(Access Service Node、アクセス業務ノード)は前記認証要求を認証サーバーに発信し、
ステップ(c)認証サーバーは前記ID識別及びパスワードを認証し、且つ認証結果に基づいて認証応答を前記ASNにリターンバックし、
ステップ(d)ASNは前記認証応答に基づいて、前記端末のログオンを許可し或いは阻止する。
コール放出にとって、ステップ201において、前記エンドツーエンドコールメッセージは前記一端が受信したユーザーにより入力されたハングアップ操作に基づいて生成するコール放出要求であり、ステップ203において、前記相手端が前記コール放出要求を受信した後、コールが放出する。
エンドツーエンドコール状態メンテナンスにとって、ステップ201において、前記エンドツーエンドコールメッセージは前記一端が状態メンテナンスポリシーに基づいて生成した前記一端のエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンスメッセージであり、ステップ203において、前記相手端が前記状態メンテナンス情報に基づいてローカルで保存する前記一端の状態に対してメンテナンスを行う。
状態メンテナンスポリシーは、エンドツーエンドコール機能をイネーブルし、ディスエイブル時、ユーザーが主動に一端状態を変更する時、及びエンドツーエンドコール機能がイネーブル期間で定期に状態メンテナンスメッセージ(例えばオンラインハートビート命令)を発信するように設定しても良い。
本発明の前記エンドツーエンドコールメッセージとは、いずれの相手端に発信する必要があるメッセージであって、以上のコール確立、コール放出の関係メッセージの以外に、さらに、入力された命令に基づいて生成する友達になることを要求する或いはグループ加入を招く要求メッセージを含み、友達になる要求への応答、あるメンバーをグループから追い出す知らせ及びコール過程で入力された音声又はビデオ情報に基づいて生成するビデオパケット又は音声パケットは、いずれも以上のプロセスに適用する。
具体的に、エンドツーエンドコール端末は、図4に示すように、該エンドツーエンドコール端末は新ネットワークによってエンドツーエンドコールを実現し、インタフェースモジュール401、パッケージ発信モジュール402、受信解析モジュール403、ID識別管理モジュール404、状態メンテナンスモジュール405を含み、
インタフェースモジュール401は、ユーザーにより入力されたメッセージ又は命令を受信するとともに、パッケージ発信モジュール402に知らせるように設置され、さらに、受信したエンドツーエンドコールメッセージをユーザーに知らせるように設置され、
パッケージ発信モジュール402は、前記インタフェースモジュール401に接続され、且つID識別管理モジュール404から一端のID識別(AID)及び相手端のAIDを取得し、前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、送信元、目的アドレスがそれぞれ前記一端のAID及び相手端のAIDであるように設置され、さらに、前記エンドツーエンドコールメッセージを発信するように設置され、
受信解析モジュール403は、前記インタフェースモジュール401に接続され、且つ受信したエンドツーエンドコールメッセージを受信し且つ解析するように設置され、さらに、該エンドツーエンドコールメッセージをインタフェースモジュール401に発信するように設置され、解析された後のエンドツーエンドコールメッセージが状態メンテナンス情報であれば、さらに、該状態メンテナンス情報を状態メンテナンスモジュール405に発信するように設置され、
ID識別管理モジュール404は、前記パッケージ発信モジュール402に接続され、且つ一端及びその相手端のAIDを管理するように設置される。
状態メンテナンスモジュール405は、前記パッケージ発信モジュール402に接続され、且つ一端及びその相手端の状態を保存し、状態メンテナンスポリシーに基づいてカレントのエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンス情報を生成するとともに、パッケージ発信モジュール402に知らせて状態メンテナンスメッセージのエンドツーエンドコールメッセージを生成するように設置され、さらに、前記受信解析モジュール403により発信された状態メンテナンス情報を受信し及び前記状態メンテナンス情報に基づいて状態メンテナンスを行うように設置され、前記パッケージ発信モジュール402は前記状態メンテナンスメッセージの相手端がすべての活動状態の友達及びグループメンバーであることを黙認する。
コール確立の過程で、前記インタフェースモジュール401は受信した入力操作が発呼である時、前記パッケージ発信モジュール402に知らせてコール確立要求のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、前記インタフェースモジュール401は受信したエンドツーエンドコールメッセージ内容がコール確立要求である時、前記インタフェースモジュール401がリンギング信号を生成してユーザーに知らせ、前記インタフェースモジュール401は受信した入力操作がオフフックである時、前記パッケージ発信モジュール402に知らせてコール確立応答(200 OK)のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、前記インタフェースモジュール401は受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記パッケージ発信モジュール402に知らせてコール確立肯定応答(ACK)のエンドツーエンドコールメッセージを生成する。
前記エンドツーエンドコールメッセージはさらに、入力された音声又はビデオ情報に基づいて生成するビデオパケット又は音声パケット、及び入力された命令に基づいて生成する友達になることを要求する或いはグループ加入を招く要求メッセージを含む。
当業者は前記方法の中の全部或いは一部ステップを理解することができ、プログラムによって関係ハードウェアを指令して完成することができ、前記プログラムがコンピューターの読み取り可能な記憶メディア、例えば、ROM、ディスク又はCDなどに記憶されてもよい。選択可能的に、前記実施例の全部或いは一部ステップが1つ又は複数の集積回路で実現してもよい。相応的に、前記実施例における各モジュール/ユニットはハードウェアの形式で実現してもよく、ソフトウェア機能モジュールの形式で実現してもよい。本発明はいずれの特定形式のハードウェアとソフトウェアの結合に限定されない。
本発明は特定の実施例によって説明するが、本分野の技術者にとって、本発明の精神又は範囲から離れない場合に修繕と変更を行うことができる。このような修繕と変更が本発明の範囲と付加した請求項範囲とする。
本発明に係るエンドツーエンドコールの実現方法、エンドツーエンドコール端末及びシステムは、エンドツーエンドコール業務サーバーに関しなく、ユーザーとユーザーとの間がエンドツーエンド通信を採用し、従って、従来のシステムの登録サーバー単一点障害の信頼性リスクを避けることができる。エンドツーエンド業務をイネーブルするのはサーバーを通じなく、事業方に企業秘密が漏らされることがなく、従って、本発明は効果的にエンドツーエンドコールハッキングを防止し、高い信頼性と安全性を有する。さらに、端末は新ネットワークにログオンし、エンドツーエンドコール機能をイネーブルすれば、直接にエンドツーエンドコール業務を使用することができ、ユーザー名とパスワードを再入力してエンドツーエンドコールシステムにログオンする必要がなく、使用がより便利になる。

Claims (14)

  1. エンドツーエンドコールの実現方法であって、該方法はID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークに基づいて実現し、エンドツーエンドコール業務サーバーの参加が必要なく、前記方法はエンドツーエンドコール確立プロセスを含み、前記エンドツーエンドコール確立プロセスは、
    一端が入力された発呼操作を受信した後コール確立要求を発信し、送信元アドレスと目的アドレスがそれぞれ一端と相手端のID識別であり、前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール確立要求を前記相手端にルーティング転送すること、及び
    前記相手端が前記コール確立要求を受信し、コール確立応答を返信し、送信元アドレスと目的アドレスがそれぞれ前記相手端と一端のID識別であり、前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール確立応答を前記一端にルーティング転送することを含むことを特徴とする、方法。
  2. 前記一端と相手端が端末と総称され、前記方法はさらに、コール確立の前に前記端末が前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークにログオンすることを含み、前記ログオン過程は、
    前記端末が、そのID識別及びユーザーにより入力されたパスワードが載せられた認証要求を発信すること、
    ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークのアクセス業務ノード(ASN)が前記認証要求を認証サーバーに発信すること、
    前記認証サーバーが前記ID識別及びパスワードを認証し、且つ認証結果に基づいて認証応答を前記ASNにリターンバックすること、及び
    前記ASNが前記認証応答に基づいて、前記端末のログオンを許可し或いは阻止することを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記方法はさらに、エンドツーエンドコールの放出過程を含み、前記エンドツーエンドコールの放出過程は、
    一端が入力されたハングアップ信号を受信し、相手端にコール放出メッセージを発信し、送信元アドレスと目的アドレスがそれぞれ一端と相手端のID識別であり、前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール放出メッセージを前記相手端にルーティング転送すること、或いは、
    相手端が入力されたハングアップ信号を受信し、一端にコール放出メッセージを発信し、送信元アドレスと目的アドレスがそれぞれ相手端と一端のID識別であり、前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記コール放出メッセージを前記一端にルーティング転送することを含む請求項1に記載の方法。
  4. エンドツーエンドコールの実現方法であって、該方法はID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークに基づいて実現し、エンドツーエンドコール業務サーバーの参加が必要なく、エンドツーエンドコールメッセージが一端と相手端とで伝送する過程は、
    前記一端が、相手端ID識別が載せられたエンドツーエンドコールメッセージを生成するとともに送信すること、
    前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークがID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを前記相手端にルーティング転送すること、及び、
    前記相手端が前記エンドツーエンドコールメッセージを受信し、且つ相応な操作及び処理を実行することを含む、方法。
  5. 前記一端がエンドツーエンドコールメッセージを生成するとともに送信するステップにおいて、前記一端が受信したユーザー入力操作に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、前記ユーザー入力操作が発呼である時、前記エンドツーエンドコールメッセージがコール確立要求であり、前記ユーザー入力操作がオフフックである時、前記エンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答であり、前記相手端が前記エンドツーエンドコールメッセージを受信し、且つ相応な操作及び処理を実行するステップにおいて、前記相手端が受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立要求である時、前記相手端がリンギング信号を生成してユーザーに知らせ、前記相手端が受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記相手端がコール確立肯定応答を生成するとともに、前記一端に発信し、コールが確立し、或いは、
    前記一端がエンドツーエンドコールメッセージを生成するとともに送信するステップにおいて、前記エンドツーエンドコールメッセージは前記一端が受信したユーザーにより入力されたハングアップ操作に基づいて生成するコール放出要求であり、前記相手端が前記エンドツーエンドコールメッセージを受信し、且つ相応な操作及び処理を実行するステップにおいて、前記相手端が前記コール放出要求を受信した後、コールが放出し、或いは、
    前記一端がエンドツーエンドコールメッセージを生成するとともに送信するステップにおいて、前記エンドツーエンドコールメッセージは前記一端が状態メンテナンスポリシーに基づいて生成した前記一端のエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンスメッセージであり、前記相手端が前記エンドツーエンドコールメッセージを受信し、且つ相応な操作及び処理を実行するステップにおいて、前記相手端が状態メンテナンス情報に基づいてローカルで保存する前記一端の状態に対してメンテナンスを行う請求項4に記載の方法。
  6. エンドツーエンドコールシステムであって、前記システムはエンドツーエンドコール端末及び前記エンドツーエンドコール端末に接続されたID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークを含み、
    前記エンドツーエンドコール端末は、エンドツーエンドコール機能を有し、且つエンドツーエンドコール相手端のID識別が載せられたエンドツーエンドコールメッセージを生成し且つ発信するように設置され、さらに、エンドツーエンドコールメッセージを受信し、及び受信したエンドツーエンドコールメッセージに基づいて相応な処理を行うように設置され、
    前記ID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークは、前記エンドツーエンドコール端末により発信されたエンドツーエンドコールメッセージを受信し、及びID識別とルーティング識別とのマッピング関係に基づいて前記エンドツーエンドコールメッセージを前記エンドツーエンドコール相手端にルーティング転送するように設置される、システム。
  7. 前記エンドツーエンドコール端末は、インタフェースモジュール、パッケージ発信モジュール、受信解析モジュール及びID識別管理モジュールを含み、
    前記インタフェースモジュールは、ユーザーにより入力されたメッセージ又は命令を受信するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせるように設置され、さらに、受信したエンドツーエンドコールメッセージをユーザーに知らせるように設置され、
    前記パッケージ発信モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ前記ID識別管理モジュールから一端のID識別及び相手端のID識別を取得し、前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、送信元アドレスと目的アドレスがそれぞれ前記一端のID識別及び相手端のID識別であるように設置され、さらに、前記エンドツーエンドコールメッセージを発信するように設置され、
    前記受信解析モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ受信したエンドツーエンドコールメッセージを受信し且つ解析するように設置され、さらに、該エンドツーエンドコールメッセージをインタフェースモジュールに発信するように設置され、
    前記ID識別管理モジュールは、前記パッケージ発信モジュールに接続され、且つ一端及びその相手端のID識別を管理するように設置される請求項6に記載のシステム。
  8. 前記インタフェースモジュールは、受信した入力操作が発呼である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立要求のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージ内容がコール確立要求である時、リンギング信号を生成してユーザーに知らせ、受信した入力操作がオフフックである時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立肯定応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成するように設置される請求項7に記載のシステム。
  9. 前記エンドツーエンドコールメッセージが、入力された音声又はビデオ情報に基づいて生成するビデオパケット又は音声パケットであり、或いは、入力された命令に基づいて生成する友達になることを要求する或いはグループ加入を招く要求メッセージである請求項7に記載のシステム。
  10. 前記端末はさらに、前記パッケージ発信モジュールに接続された状態メンテナンスモジュールを含み、
    前記受信解析モジュールはさらに、解析された後のエンドツーエンドコールメッセージが状態メンテナンス情報であれば、該状態メンテナンス情報を状態メンテナンスモジュールに発信するように設置され、
    前記状態メンテナンスモジュールは、一端及びその相手端の状態を記憶し、状態メンテナンスポリシーに基づいてカレントのエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンス情報を生成するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせて状態メンテナンスメッセージのエンドツーエンドコールメッセージを生成し、及び、前記受信解析モジュールにより発信された状態メンテナンス情報を受信し且つ前記状態メンテナンス情報に基づいて状態メンテナンスを行うように設置され、
    前記パッケージ発信モジュールは、前記状態メンテナンスメッセージの相手端がすべての活動状態の友達及びグループメンバーであることを黙認する請求項7に記載のシステム。
  11. エンドツーエンドコール端末であって、該エンドツーエンドコール端末はID/ロケータ分離アーキテクチャのネットワークによってエンドツーエンドコールを実現し、前記エンドツーエンドコール端末は、インタフェースモジュール、パッケージ発信モジュール、受信解析モジュール及びID識別管理モジュールを含み、
    前記インタフェースモジュールは、ユーザーにより入力されたメッセージ又は命令を受信するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせるように設置され、さらに、受信したエンドツーエンドコールメッセージをユーザーに知らせるように設置され、
    前記パッケージ発信モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ前記ID識別管理モジュールから一端のID識別及び相手端のID識別を取得し、前記エンドツーエンドコールメッセージを生成し、送信元アドレスと目的アドレスがそれぞれ前記一端のID識別及び相手端のID識別であるように設置され、さらに、前記エンドツーエンドコールメッセージを発信するように設置され、
    前記受信解析モジュールは、前記インタフェースモジュールに接続され、且つ受信したエンドツーエンドコールメッセージを受信し且つ解析するように設置され、さらに、該エンドツーエンドコールメッセージをインタフェースモジュールに発信するように設置され、
    前記ID識別管理モジュールは、前記パッケージ発信モジュールに接続され、且つ一端及びその相手端のID識別を管理するように設置される、端末。
  12. 前記インタフェースモジュールは、受信した入力操作が発呼である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立要求のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージ内容がコール確立要求である時、リンギング信号を生成してユーザーに知らせ、受信した入力操作がオフフックである時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成し、受信したエンドツーエンドコールメッセージがコール確立応答である時、前記パッケージ発信モジュールに知らせてコール確立肯定応答のエンドツーエンドコールメッセージを生成するように設置される請求項11に記載の端末。
  13. 前記エンドツーエンドコールメッセージが、入力された音声又はビデオ情報に基づいて生成するビデオパケット又は音声パケットであり、或いは、入力された命令に基づいて生成する友達になることを要求する或いはグループ加入を招く要求メッセージである請求項11に記載の端末。
  14. 前記端末はさらに、前記パッケージ発信モジュールに接続された状態メンテナンスモジュールを含み、
    前記受信解析モジュールはさらに、解析された後のエンドツーエンドコールメッセージが状態メンテナンス情報であれば、該状態メンテナンス情報を状態メンテナンスモジュールに発信するように設置され、
    前記状態メンテナンスモジュールは、一端及びその相手端の状態を保存し、状態メンテナンスポリシーに基づいてカレントのエンドツーエンドコール状態を表明する状態メンテナンス情報を生成するとともに、パッケージ発信モジュールに知らせて状態メンテナンスメッセージのエンドツーエンドコールメッセージを生成し、及び、前記受信解析モジュールにより発信された状態メンテナンス情報を受信し且つ前記状態メンテナンス情報に基づいて状態メンテナンスを行うように設置され、
    前記パッケージ発信モジュールは、前記状態メンテナンスメッセージの相手端がすべての活動状態の友達及びグループメンバーであることを黙認する請求項11に記載の端末。
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