JP2013500647A - 固定リソース割当シグナリングの送信及び受信方法 - Google Patents

固定リソース割当シグナリングの送信及び受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は固定リソース割り当てシグナリンクの送信及び受信方法を提供する。
【解決手段】以上の送信方法において、基地局がダウンリンクチャネルを介して端末に固定リソース割り当てシグナリンクを送信し、アドバンストマップメッセージA−MAPの作用範囲によって、固定リソース割り当てシグナリンクに端末に割当てた固定リソースを解除するための固定リソース割当解除情報を運ぶ。本発明によると、シグナリングオーバーヘッドの節約を図ることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は通信領域、具体的に、固定リソース割当シグナリングの送信及び受信方法に関する。
無線通信システムにおいて、基地局と設備の間は端末から基地局へのアップリンク(逆側)/基地局から端末へのダウンリンク(前側)を介して通信を行う。通常の応用において、複数の端末がアップリンクを介して同時に基地局にデーターを送信することもできるし、ダウンリンクを介して同時に基地局からデーターを受信することもできる。
基地局によってスケジューリング制御をするデーター伝送システムにおいて、基地局からダウンリンク伝送されるダウンリンクリソース及び端末からアップリンク伝送されるアップリンクリソースを含むシステムリソースのスケジューリング割り当ては通常基地局によって行う。
現在、無線通信システムの制御オーバーヘッドを低減し、システム全体のスループットを高めるため、固定リソース割り当て技術がよく採用される。該技術によって、特定伝送期間を持ち、パケットの長さが相対的に固定化している端末リソース割当に対する記述オーバーヘッドの低減と、それに運ぶシステムパフォーマンスの向上が図られる。リソース割り当ての過程は、一般的に、メッセージの定義、リソースの割当解除、リソース再配分などの操作を含めている。
基準IEEE802.16を例として、基地局はアドバンストマップ(Advanced MAP,A−MAPと略称)の中の固定リソース割当情報(固定リソース割当シグナリングともいう)Persistent A−MAP IEを介して、K番目のフレームで端末(Mobile Station)MS−Aに固定リソースPA1を割当て、割り当て期間がLフレーム(L=4フレームと仮定する)であり、つまり図1に示す通り、MS−Aがk番目のフレーム、(k+4)番目のフレーム、…(k+N*4)番目のフレームで基地局によって割り当てられた固定リソースを利用するということである。基地局がMS−Aに割当てた固定リソースPA1を取り消しようとする場合、つまり固定リソース割当解除操作をしようと場合、該Persistent A−MAP IEがリソース割当解除操作であるかを指示する割当解除操作指示情報、固定割当を解除する資源のタイプ、位置及びサイズを含むResource Allocation情報、及びMS−Aに割当てた基地局から送信した割当解除メッセージをレスポンスするためのフィードバックチャネル情報を含むHFA(HARQ Feedback Allocation,HARQフィードバック割当)情報を少なくとも一つ含むPersistent A−MAP IEを介して、リソース割当解除操作を実行する。
以上記述したシグナリング設計方法はシグナリングオーバーヘッドの無駄遣いという問題がある。
関係技術において固定リソース割当解除操作のシグナリングオーバーヘッドが大きいという問題があることを考え、本発明を提出する。本発明は改良された固定リソース割当シグナリングの伝送方案を提供し、上記の問題を解決することを目的とする。
以上の目的を実現するため、本発明の一つの方面によると、基地局からダウンリンクチャネルを介して端末に固定リソース割り当てシグナリングを送信し、アドバンストマップメッセージA−MAPの作用範囲によって、固定リソース割当シグナリングに端末に割り当てた固定リソースを解除する固定リソース割当解除情報を運ぶという固定リソース割当シグナリングの送信方法を提供する。
上記アドバンストマップメッセージA−MAPの作用範囲によって、固定リソース割当シグナリングに固定リソース割当解除情報を運ぶということは、
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に割当解除操作指示情報を運ぶ操作と、
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に割当解除操作指示情報、Long TTI Indicatorを運ぶ操作と、
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に割当解除操作指示情報、HFA情報を運ぶ操作と、
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に割当解除操作指示情報、Long TTI Indicator、HFA情報を運ぶ操作と、
A−MAPメッセージの作用範囲が複数のサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報、HFA情報とリソース割当情報、或いは、割当解除操作指示情報、HFA情報、Long TTI Indicatorとリソース割当情報を運ぶ操作とを少なくとも一つ含むことが好ましい。
A−MAPメッセージがアドバンストマップメッセージである場合、一つのアップリンクサブフレーム制御情報、複数のアップリンクサブフレームの制御情報、一つのダウンリンクサブフレームの制御情報或いは複数のダウンリンクサブフレームの制御情報を少なくとも一つ含むことが好ましい。
A−MAPメッセージの作用範囲とはA−MAPメッセージに含まれる制御情報を含むサブフレームの数ということであることが好ましい。
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームであるというのはA−MAPメッセージに一つのダウンリンクサブフレームの制御情報及び/または一つのアップリンクサブフレームの制御情報を含むことであり、A−MAPメッセージの作用範囲が複数のサブフレームというのはA−MAPメッセージに複数のダウンリンクサブフレームの制御情報及び/または複数のアップリンクの制御情報を含むことであることが好ましい。
HFA情報に端末に割当てる基地局からの固定リソース割当解除情報をリスポンスするためのフィードバックチャネル情報を含むことが好ましい。
リソース割当情報に固定割当を解除するリソースの位置情報、固定割当を解除するリソースのタイプ、固定割当を解除するリソースのサイズを少なくとも一つ含むことが好ましい。
固定割当を解除するリソースの位置情報には固定割当を解除するリソースのあるサブフレームの番号、固定割当を解除するリソースの初期位置情報、固定割当を解除するリソースの終了位置情報を少なくとも一つ含むことが好ましい。
Long TTI Indicatorは割当解除をする固定リソースの長さを指示することが好ましい。
割当解除をする固定リソースの長さには、割当解除をする固定リソースが一つのサブフレームにあること、割当解除をする固定リソースがN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームに分布していることを含むことが好ましい。
上記の目的を実現させるために、本発明のもう一つの方面によると、端末が基地局からの端末に割り当てた固定リソースを解除するための固定リソース割当解除情報を運んでいる固定リソース割当シグナリングをデコードし、端末が固定リソース割当解除情報によって後続の固定リソース割当解除操作をするという固定リソース割当シグナリングの受信方法を提供する。
後続固定リソース割当解除操作には、端末がA−MAPメッセージの作用範囲を確定することと、A−MAPの作用範囲が一つのサブフレームである場合、端末がA−MAPメッセージのある現行サブフレームで固定リソース割当解除操作を実行し、固定リソース割当解除情報のHFA情報をデコードし、フィードバックチャネル情報を取得し、フィードバックチャネル情報の該当するフィードバックチャネルで基地局にフィードバックメッセージを送信することと、A−MAPメッセージの作用範囲が1つのサブフレームより大きい場合、端末が固定リソース割当解除情報のリソース割当情報をデコードし、割当解除をする固定リソースの位置を確定し、確定された固定リソースの位置で固定リソース割当解除操作を実行し、端末が固定リソース割当解除情報のHFA情報をデコードし、フィードバックチャネル情報を取得して、フィードバックチャネル情報の該当するフィードバックチャネルで基地局にフィードバックメッセージを送信することとを含むことが好ましい。
後続固定リソース割当解除操作には、端末がA−MAPメッセージの作用範囲を確定することと、A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、端末が固定リソース割当解除情報のLong TTI Indicator情報をデコードし、割当解除をする固定リソースの長さを確定して、確定された割当解除をする固定リソースの長さによって固定リソースの割当解除操作を行い、固定リソース割当解除情報のHFA情報をデコードし、フィードバックチャネル情報を取得して、フィードバックチャネル情報の該当するフィードバックチャネルで基地局にフィードバックメッセージを送信することとを含むことが好ましい。
本発明の提供する上記の少なくとも一つの技術方案によると、A−MAPメッセージの作用範囲によって固定リソースの割当解除メッセージを設計することは、現在の技術よりシグナリングオーバーヘッドの節約が図られる。
図面は、本発明を更に理解するためのものであり、明細書の一部を構成し、本発明の実施例と共に本発明を解釈するものであるが、これらの実施例は、本発明を限定するものではない。図面において、
関連技術に係る固定リソース割り当て過程を示す図である。 本発明の具体実施例1の固定リソース割り当てを示す図である。 本発明の具体実施例2の固定リソース割り当てを示す図である。 本発明の具体実施例3の固定リソース割り当てを示す図である。 本発明の具体実施例4の固定リソース割り当てを示す図である。 本発明の具体実施例5の固定リソース割り当てを示す図である。 本発明の具体実施例6の固定リソース割り当てを示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について説明する。互いに衝突がない限り、本発明の実施例及び実施例に記載の特徴を組み合わせることができる。
上記のように、現在の固定リソース割当解除操作において、関連シグナリングの設計をする場合、各シグナリングにそれぞれResource Allocation情報を運ばせたら、シグナリングオーバーヘッドが大きくなる。端末に割当てた固定リソースPA1を解除するシグナリングPersistent A−MAP IEのあるA−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレーム(一つのフレームにN(Nは1以上の正の整数である)個のサブフレームを含む)である場合、端末がResource Allocationを取得しなくても割当解除をする固定リソースがPA1であることを確定できるので、シグナリングの設計を簡略化にすることが可能である。
これにより、本発明の実施例によると、A−MAPメッセージの作用範囲によって固定リソースの割当解除情報を設計し、該当固定リソース割当シグナリングが固定リソース割当解除操作を行うことを指示するための割当解除操作指示情報を運ぶほかに、その他の様々な情報も運ぶという固定リソース割当シグナリングの伝送方案を提供する。本発明の実施例において、下記のようないくつかの実現方案を提供し、単独で利用してもよい、組み合わせて利用してもよいが、本発明はこれに限らないことは言うまでもない。
方案一:
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に割当解除操作指示情報を含む。
方案二:
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に割当解除操作指示情報と端末に割当てる基地局からの固定リソース割当解除情報をリスポンスするためのフィードバックチャネル情報を含むHFA情報を運ぶ。
方案三:
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報と、“0”は該固定リソースが一つのサブフレームにあること、“1”は該固定リソースがN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームに分布していることを表すというように、割当解除をする固定リソースの長さを指示するLong TTI Indicator(長い伝送時間間隔指示情報)を含む。
方案四:
A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報、Long TTI Indicator(長い伝送時間間隔指示情報)、HFA情報を含む。
方案五:
A−MAPメッセージの作用範囲がN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームである場合、固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報と、端末に割当てる基地局からの固定リソース割当解除情報をリスポンスするためのフィードバックチャネル情報を含むHFA情報、及び固定割当を解除するリソースのあるサブフレームの番号、初期位置情報、終了位置情報を一つ又は複数含む固定割当を解除するリソースの位置情報、固定割当を解除するリソースのタイプ、固定割当を解除するリソースのサイズを一つまたは複数含むResource Allocation(リソース割当)情報を運ぶ。
方案六:
A−MAPメッセージの作用範囲がN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームである場合、固定割当解除情報に割当解除操作指示情報、端末に割当てる基地局からの固定リソース割当解除情報をリスポンスするためのフィードバックチャネル情報を含むHFA情報、Long TTI Indicator(長い伝送時間間隔指示情報)、及び固定割当を解除するリソースのあるサブフレームの番号、初期位置情報、終了位置情報を一つまたは複数含む固定割当を解除するリソースの位置情報、固定割当を解除するリソースのタイプ、固定割当を解除するリソースのサイズを一つまたは複数含むリソース割当情報を運ぶ。
その中、A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームであるというのは、A−MAPメッセージに一つのダウンリンクサブフレームの制御情報及び/または一つのアップリンクサブフレームの制御情報を含むことであり、即ち、各ダウンリンクサブフレームもA−MAPメッセージを送信するが、ある特殊サブフレームにA−MAPを含まない可能性があるため、各ダウンリンクサブフレームのA−MAPメッセージが一つのアップリンクサブフレームと対応し、つまり、各ダウンリンクサブフレームのA−MAPメッセージが一つのアップリンクサブフレームの固定割当解除を制御するということである。A−MAPメッセージの作用範囲が複数のサブフレームであるというのは、A−MAPメッセージに複数のダウンリンクサブフレームの制御情報及び/または複数のアップリンクサブフレームの制御情報を含むことである。
端末について、基地局からの固定リソース割当解除情報を受信した後、メッセージにおける割当解除操作指示情報を取得し、該固定リソース割当解除情報が固定リソースの割当解除操作を指示すると判断したら、次にA−MAPメッセージの作用範囲を判断し、A−MAPメッセージの作用範囲によって後続の処理を行う。
具体的には、A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、A−MAPメッセージの指示するサブフレームで固定リソースの割当解除操作を実行し、または、選択的に、Long TTI Indicatorを介し、割当解除をする固定リソースの長さを確定して、確定された割当解除をする固定リソースの長さによって割当解除操作を実行し、そしてHFA情報をデコードすることでフィードバックチャネル情報を確定し、該フィードバックチャネル情報の該当するフィードバックチャネルでフィードバック操作を行う。
A−MAPメッセージの作用範囲は一つのサブフレームより大きい場合、Resource Allocationをデコードし、デコードで取得した固定リソース情報によって固定リソースの割当解除操作をし、また、端末がHFA情報をデコードすることでフィードバックチャネル情報を確定し、該フィードバック情報の該当するフィードバックチャネルでフィードバック操作をする。
実施例1
図2に示す通り、基地局がk番目のフレームでサブフレーム1におけるA−MAPメッセージの固定リソース割当情報DL Persistent A−MAP IEを介して端末MS−Aにダウンリンク固定リソースPA1(サブフレーム1にある)を割当て、割当期間は(AP)が4フレームで、端末MS−Aに割当てるデーターフィードバックチャネルがHFA1(サブフレーム5にある)である。
基地局がA−MAPメッセージを送信する期間は一つのサブフレームであり、各A−MAPメッセージに一つのダウンリンクサブフレームの制御情報を含むことを仮定する。
本実施例において、基地局が(K+8)番目のフレームで端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行することを仮定し、この場合、基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージでDL Persistent A−MAP IEを送信し、その中に端末MSーAに固定リソース割当解除操作をするメッセージを運ぶ。表1は該メッセージの形式の例を示している。
Figure 2013500647
本実施例において、端末MS−Aに割当てるPA1がサブフレーム1にあるため、基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したDL Persistent A−MAP IEに端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作をするメッセージを運んでいるので、基地局がDL Persistent A−MAP IEにリソース割当解除操作のインジケーター(Allocation Period==00)及びHFAだけを運べばいいのである。
その中、HFAに端末に割当てるフィードバックチャネル情報を運び、そしてHFAの指示するフィードバックチャネルが端末MS−AにPA1を割当てる時に割当てられるフィードバックチャネルHFA1と一致してもよい、一致しなくてもよい。
端末MS−Aは基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したDL Persistent A−MAP IEを受信し、それをデコードする。端末MS−Aは以下の操作を実行するとは、
(1)まずAllocation Period==00としたら、該メッセージは固定リソース割当解除情報であることを確認する。
(2)判断によりA−MAPメッセージの送信期間が一つのサブフレーム、即ち(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPの有効作用範囲が本サブフレームであることが分かったら、端末は基地局から送信したDL Persistent A−MAP IEに指示されたリソース割当解除リソースがPA1であることが分かる。
(3)HFA情報をデコードし、HFAが端末MS−Aに割当てるフィードバックチャネルでACK(該メッセージの受信が成功した)又はNACK(該メッセージの受信が失敗した)というようなリソース割当解除フィードバックリスポンスを送信する。
本実施例の基地局がA−MAPメッセージの作用範囲により固定リソース割当解除情報を設計することで、シグナリングオーバーヘッドの節約を図った上で、端末固定リソースの割当解除を実現するのである。
実施例2
本実施例において、A−MAPメッセージの送信期間は一つのサブフレームであることを仮定する。
一つのフレームにN個のサブフレームを含むとして、その中、ダウンリンクサブフレームがNDL個、アップリンクサブフレームがNUL個、そしてNDL+NUL=N、且つNDL>=NULに満足する基地局がNDL個のダウンリンクサブフレームの中のNUL個のダウンリンクサブフレームで送信するA−MAPメッセージにそれぞれNUL個のアップリンクサブフレームの関連制御情報を含む。
本実施例において、N=8、NDL=5、NUL=3と仮定する。
図3に示す通り、基地局が五つのダウンリンクサブフレームのサブフレーム1、サブフレーム2とサブフレーム3で送信するA−MAPにそれぞれサブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8の関係制御情報を含む。
本実施例において、基地局はk番目のフレームでサブフレーム1におけるA−MAPメッセージの固定リソース割当情報UL Persistent A−MAP IEを介して端末MS−Aにアップリンク固定リソースPA1(サブフレーム6にある)を割当て、割当期間(AP)が4フレームであり、割当てたデーターフィードバックチャネルがHFA1(サブフレーム1にある)である。
本実施例において、基地局が(K+8)番目のフレームで端末MS−Aに固定リソース割当解除操作をすることを仮定し、この場合、基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1のA−MAPメッセージでUL Persistent A−MAP IEを送信し、その中に端末MS−Aに固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運ぶ。該メッセージの形式例は表2に示す通りである。
Figure 2013500647
本実施例において、端末MS−Aに割当てるPA1がサブフレーム6にあり、基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信するPersistent A−MAP IEに端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運び、そして基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージにサブフレーム6の関連制御情報を含んでいるため、基地局はUL Persistent A−MAP IEに割当解除操作インジケーター(Allocation Period==00)及びHFAを運ぶ必要がある。
その中、HFAに端末に割当てるフィードバックチャネル情報を運ぶ。
端末MS−Aは基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したUL Persistent A−MAP IEを受信し、それをデコードする。端末MS−Aは下記のような操作を実行するとは、
(1)まずAllocation Period==00としたら、該メッセージは固定リソース割当解除情報であることを確認する。
(2)端末はA−MAP期間が一つのサブフレームであるかを判断する。本実施例において、A−MAP期間は一つのサブフレームである。
(3)端末はA−MAPに一つのアップリンクサブフレームの制御情報しか含まないかを判断する。本実施例において、(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPにアップリンクサブフレーム6の関係制御情報を含む。それで端末は基地局から送信したUL Persistent A−MAP IEに指示されたリソース割当解除リソースがPA1であることが分かる。
(4)HFA情報をデコードし、HFAが端末MS−Aに割当てるフィードバックチャネルでACK(該メッセージの受信が成功した)又はNACK(該メッセージの受信が失敗した)というようなリソース割当解除フィードバックリスポンスを送信する。
本実施例において基地局がA−MAPメッセージの作用範囲により固定リソース割当解除情報を設計することで、シグナリングオーバーヘッドの節約を図った上で、端末の固定リソースの割当解除を実現することができる。
実施例3
本実施例において、A−MAPメッセージの期間は一つのサブフレームであることを仮定する。
一つのフレームにN個のサブフレームを含むこととして、その中、ダウンサブフレームがNDL個で、アップリンクサブフレームがNUL個、そしてNDL+NUL=N、且つNDL<NULに満足する場合、基地局はNDL個のサブフレームで送信するA−MAPメッセージにそれぞれ一つ又は複数のアップリンクサブフレームの関連制御情報を含む。
本実施例において、N=8,NDL=3,NUL=5と仮定し、図4に示す通り、ダウンリンクサブフレーム1、サブフレーム2とサブフレーム3の送信するA−MAPメッセージにそれぞれサブフレーム4、サブフレーム5とサブフレーム6、サブフレーム7とサブフレーム8の関連制御情報を含む。
本実施例において、基地局はK番目のフレームでサブフレーム1におけるA−MAPメッセージの固定リソース割当情報UL Persistent A−MAP IEを介して端末MS−Aにアップリンク固定リソースPA1(サブフレーム4にある)を割当て、割当期間(AP)が4フレームで、割当てたフィードバックチャネルはHFA1(サブフレーム1にある)である。
本実施例において、基地局が(k+8)番目のフレームで端末MS−Aに固定リソース割当解除操作を実行することを仮定し、基地局が(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージでUL Persistent A−MAP IEを送信し、その中に端末MS−Aに固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運ぶ。該メッセージの形式例は表3に示す通りである。
Figure 2013500647
本実施例において、端末MA−Sに割当てるPA1がサブフレーム4にあり、基地局が(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信するUL Persistent A−MAP IEに端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運ぶため、基地局がUL Persistent A−MAP IEに割当解除操作のインジケーター(Allocation Period==00)及びHFAを運ぶ必要がある。
その中、HFAに端末に割当てるフィードバックチャネル情報を運ぶ。
端末MS−Aは基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したUL Persistent A−MAP IEを受信し、それをデコードする。端末MS−Aは下記のような操作を実行することは、
(1)まずAllocation Period==00としたら、該メッセージは固定リソース割当解除情報であることを確認する。
(2)端末はA−MAP期間が1つのサブフレームであるかを判断する。本実施例において、A−MAP期間は1つのサブフレームである。
(3)端末は該A−MAPが一つのアップリンクサブフレームの制御情報しか含まないかを判断する。本実施例において、(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPにアップリンクサブフレーム4の関連制御情報を含む。端末は基地局から送信したUL Persistent A−MAP IEに指示されたリソース割当解除リソースがPA1であることが分かる。
(4)HFA情報をデコードし、HFAが端末MS−Aに割当てるフィードバックチャネルでACK(該メッセージの受信が成功した)又はNACK(該メッセージの受信が失敗した)というようなリソース割当解除フィードバックリスポンスを送信する。
本実施例の基地局はA−MAPメッセージの作用範囲により固定リソース割当解除情報を設計することで、シグナリングオーバーヘッドの節約を図った上で端末固定リソースの割当解除を実現することができる。
実施例4
図5に示す通り、k番目のフレームにおいて、端末MS−Aは、割当期間(AP)が4フレームで、端末MS−Aに割当てるデーターフィードバックチャネルがHFA1(サブフレーム5にある)であるダウンリンク固定リソースPA1(サブフレーム1にある)と、割当期間(AP)が4フレームで、端末MS−Aに割当てるデーターフィードバックチャネルがHFA2(サブフレーム5にある)であるダウンリンク固定リソースPA2(サブフレーム1、サブフレーム2、サブフレーム3、サブフレーム4、サブフレーム5にある)との、二つのダウンリンク固定リソースを有する。
基地局がA−MAPメッセージを送信する期間は1つのサブフレームで、各A−MAPにそれぞれ一つのサブフレームの制御情報を含むことを仮定する。
本実施例において、基地局が(k+8)番目のフレームで端末MS−AのリソースPA1に対して固定リソース割当解除操作を実行することを仮定し、基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージでDL Persistent A−MAP IEを送信し、そしてその中に端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運ぶ。該メッセージの形式例は表4に示す通りである。
Figure 2013500647
本実施例において、端末MS−Aに割当てるPA1がサブフレーム1にあり、基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したDL Persistent A−MAP IEに端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運んでいるため、基地局がDL Persistent A−MAP IEにリソース割当解除操作インジケーター(Allocation Period==00)、Long TTI Indicator及びHFAだけを運べばいいのである。
その中、Long TTI Indicatorは割当解除が必要とする固定リソースの長さを指示する。例えば“0”は該固定リソースが一つのサブフレームにあり、“1”は該固定リソースがN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームにあることを表す。本実施例において、Long TTI Indicator=0であるため、PA1が一つのサブフレームにあることになる。
その中、HFAに端末に割当てるフィードバックチャネル情報を運び、そしてHFAに指示されたフィードバックチャネルは端末MS−Aに割当てるフィードバックチャネルHFA1及びHFA2と一致してもいい、一致しなくてもいいのである。
端末MS−Aは基地局が(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したDL Persistent A−MAP IEを受信し、それをデコードする。端末MS−Aは下記のような操作を実行することは、
(1)まずAllocation Period==00としたら、該メッセージは固定リソース割当解除情報であることを確認する。
(2)A−MAPメッセージの送信期間が一つのサブフレーム、即ち(K+8)番目のフレームのサブフレーム1のA−MAPの有効作用範囲が本サブフレームであると判断したら、基地局から送信したDL Persistent A−MAP IEに指示されたリソース割当解除リソースがPA1とPA2であることが分かる。
(3)端末はデコードで取得したLong TTI Indicator=0であることにより割当解除をするリソースが一つのサブフレームにあると確認し、該リソースがPA1であることが分かる。
(4)HFA情報をデコードし、HFAが端末MS−Aに割当てるフィードバックチャネルでACK(該メッセージの受信が成功した)またはNACK(該メッセージの受信が失敗した)というようなリソース割当解除フィードバックリスポンスを送信する。
本実施例の基地局はA−MAPメッセージの作用範囲により固定リソース割当解除情報を設計することで、シグナリングオーバーヘッドの節約を図った上で、端末固定リソースの割当解除を実現することができる。
実施例5
本実施例において、A−MAPメッセージの期間は一つのサブフレームであることを仮定する。
一つのフレームにN個のサブフレームが含まれ、その中、ダウンリンクサブフレームはNDL個、アップリンクサブフレームはNUL個、そしてNDL+NUL=N、且つNDL>=NULに満足することとする。この場合、基地局がNDL個のダウンリンクサブフレームの中のNUL個ダウンリンクサブフレームで送信するA−MAPメッセージにそれぞれNUL個アップリンクサブフレームの関連制御情報を含むようにする。本実施例において、N=8,NDL=5,NUL=3と仮定する。
図6に示す通り、基地局が五つのダウンリンクサブフレームの中のサブフレーム1、サブフレーム2とサブフレーム3で送信するA−MAPメッセージにそれぞれサブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8の関連制御情報が含まれることを仮定する。k番目のフレームにおいて、端末MS−Aは割当期間(AP)が4フレームで、割当てるデーターフィードバックチャネルがHFA1(サブフレーム1にある)であるアップリンク固定リソースPA1(サブフレーム6にある)と、割当期間(AP)が4フレームで、割当てるフィードバックチャネルがHFA2(サブフレーム1にある)であるアップリンク固定リソースPA2(サブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8にある)との、二つのアップリンク固定リソースを有する。
本実施例において、基地局が(k+8)番目のフレームで端末MS−AのリソースPA1に対して固定リソース割当解除操作を実行することを仮定する。この場合基地局が(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージでUL Persistent A−MAP IEを送信し、その中に端末MS−Aに固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運ぶ。該メッセージの形式例は表5に示すとおりである。
Figure 2013500647
本実施例において、端末MS−Aに割当てるPA1がサブフレーム6にあり、基地局が(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したPersistent A−MAP IEに端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運ぶため、基地局がUL Persistent A−MAP IEに割当解除操作インジケーター(Allocation Period==00)Long TTI Indicator及びHFAを運ぶ必要がある。
その中、Long TTI Indicatorは割当解除をする固定リソースの長さを指示する。例えば“0”は該固定リソースが一つのサブフレームにあること、“1”は該固定リソースがN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームに分布していることを表す。本実施例においてPA1は一つのサブフレームにあるので、Long TTI Indicator=0ということになる。
その中、HFAに端末に割当てるフィードバックチャネル情報を運ぶ。
端末MS−Aは基地局が(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したUL Persistent A−MAP IEを受信し、それをデコードする。端末MS−Aは下記のような操作を実行するとは、
(1)まずAllocation Period==00としたら、該メッセージは固定リソース割当解除情報であることを確認する。
(2)端末はA−MAPの期間が一つのサブフレームであるかを判断する。本実施例において、A−MAPの期間は一つのサブフレームである。
(3)端末はA−MAPに一つのアップリンクサブフレームしか含まないかを判断する。本実施例において、(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPにアップリンクサブフレーム6の関連制御情報が含まれる。この場合、端末は基地局が送信したUL Persistent A−MAP IEに指示されたリソース割当解除リソースがPA1又はPA2であることが分かる。
(4)端末はデコードで取得したLong TTI Indicator=0であることによって、割当解除をするリソースが一つのサブフレームにあり、PA1であることが分かる。
(5)HFA情報をデコードし、HFAが端末MS−Aに割当てるフィードバックチャネルでACK(該メッセージの受信が成功した)またはNACK(該メッセージの受信が失敗した)というようなリソース割当解除フィードバックリスポンスを送信する。
本実施例の基地局はA−MAPメッセージの作用範囲によって固定リソース割当解除情報を設計することで、シグナリングオーバーヘッドの節約を図ったうえで、端末固定リソースの割当解除を実現することができた。
実施例6
本実施例において、A−MAPメッセージの期間は一つのサブフレームであると仮定する。
一つのフレームにN個のサブフレームが含まれ、その中、ダウンリンクサブフレームはNDL個、アップリンクサブフレームはNUL個で、そしてNDL + NUL=N、且つNDL<NULに満足することとする。この場合、基地局がNDL個のダウンリンクサブフレームで送信したA−MAPメッセージにそれぞれ一つ又は複数のアップリンクサブフレームの関連制御情報が含まれるようになる。
本実施例において、図7に示す通り、N=8,NDL=3,NUL=5で、ダウンリンクサブフレーム1、サブフレーム2とサブフレーム3で送信したA−MAPメッセージにそれぞれサブフレーム4、サブフレーム5とサブフレーム6、サブフレーム7とサブフレーム8の関連制御情報が含まれることとする。k番目のフレームにおいて、端末MS−Aは、割当期間(AP)が4フレームで、割当てるデーターフィードバックチャネルがHFA1(サブフレーム1にある)であるアップリンク固定リソースPA1(サブフレーム4にある)と、割当期間(AP)が4フレームで、割当てるフィードバックチャネルがHFA2(サブフレーム1にある)であるアップリンク固定リソースPA2(サブフレーム4、サブフレーム5、サブフレーム6、サブフレーム7、サブフレーム8にある)との、二つのダウンリンク固定リソースを有する。
本実施例において、基地局が(K+8)番目のフレームで端末MS−AのリソースPA1に対して固定リソース割当解除操作を実行することを仮定し、この場合基地局は(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージでUL Persistent A−MAP IEを送信し、その中に端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運ぶ。該メッセージの形式例は表6に示す通りである。
Figure 2013500647
本実施例において、端末MS−Aに割当てるPA1がサブフレーム4にあり、基地局が(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したUL Persistent A−MAP IEに端末MS−Aに対して固定リソース割当解除操作を実行するメッセージを運んでいるため、基地局はUL Persistent A−MAP IEに割当解除操作指示インジケーター(Allocation Period==00)、Long TTI Indicator及びHFAを運ぶ必要がある。
その中、Long TTI Indicatorは割当解除をするリソースの長さを指示する。例えば“0”は該固定リソースが一つのサブフレームにあること、”1”は該固定リソースがN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームに分布していることを表す。本実施例においてPA1は一つのサブフレームにあり、つまりLong TTI Indicator=0ということである。
その中、HFAに端末に割当てるフィードバックチャネル情報を運ぶ。
端末MS−Aは基地局が(k+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPメッセージで送信したUL Persistent A−MAP IEを受信し、それをデコードする。端末MS−Aは下記のような操作を実行するとは、
(1)まずAllocation Period==00としたら、該メッセージは固定リソース割当解除情報であることを確認する。
(2)端末はA−MAP期間が一つのサブフレームであるかを判断する。本実施例において、A−MAP期間は一つのサブフレームである。
(3)端末は該A−MAPに一つのアップリンクサブフレームの制御情報しか含まないかを判断する。本実施例において、(K+8)番目のフレームのサブフレーム1におけるA−MAPにアップリンクサブフレーム4の関連制御情報を含む。この場合、端末は基地局から送信したUL Persistent A−MAP IEに指示されたリソース割当解除リソースがPA1又はPA2であることが分かる。
(4)端末はデコードで取得したLong TTI Indicator=0であることによって、割当解除をするリソースが一つのサブフレームにあり、PA1であることが分かる。
(5)HFA情報をデコードし、HFAが端末MS−Aに割当てるフィードバックチャネルでACK(該メッセージの受信が成功した)またはNACK(該メッセージの受信が失敗した)というようなリソース割当解除フィードバックリスポンスを送信する。
本実施例の基地局はA−MAPメッセージの作用範囲によって固定リソース割当解除情報を設計することで、シグナリングオーバーヘッドの節約を図ったうえで、端末固定リソースの割当解除を実現することができる。
本発明の実施例に提供した技術方案の少なくとも一つによって、A−MAPメッセージの作用範囲により固定リソース割当解除情報の設計をすることは、現在の技術よりシグナリングオーバーヘッドの節約が図られ、そして現行システム構成を修正しなくても実現できるので、産業上の利用可能性が大きいことである。
以上は本発明の好適実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換え、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (12)

  1. 基地局がダウンリンクチャネルを介して端末に固定リソース割当シグナリングを送信し、アドバンストマップメッセージA−MAPの作用範囲によって前記固定リソース割当シグナリングに前記端末に割当てた固定リソースを解除するための固定リソース割当解除情報を運ぶことを含むことを特徴とする固定リソース割当シグナリングの送信方法。
  2. アドバンストマップメッセージA−MAPの作用範囲によって前記固定リソース割当シグナリングに固定リソース割当解除情報を運ぶことは、
    A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、前記固定リソース割当解除情報に割当解除操作指示情報を運ぶことと、
    A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、前記固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報、割当解除をする固定リソースの長さを指示するための長い伝送時間間隔指示情報Long TTI Indicatorを運ぶことと、
    A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、前記固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報、混合自動再送要求フィードバック割当HFA情報を運ぶことと、
    A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、前記固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報、Long TTI Indicator、HFA情報を運ぶことと、
    前記A−MAPメッセージの作用範囲が複数のサブフレームである場合、前記固定リソース割当解除情報に、割当解除操作指示情報、HFA情報、リソース割り当てメッセージを運ぶこと、または割当解除操作指示情報、HFA情報、Long TTI Indicator、リソース割当情報を運ぶことと
    を少なくとも一つ含むことを特徴とする請求項1に記載の固定リソース割当シグナリングの送信方法。
  3. 前記A−MAPメッセージに、一つのアップリンクサブフレームの制御情報、複数のアップリンクサブフレームの制御情報、一つのダウンリンクサブフレームの制御情報、複数のダウンリンクサブフレームの制御情報を少なくとも一つ含むことを特徴とする請求項2に記載の固定リソース割当シグナリングの送信方法。
  4. 前記A−MAPメッセージの作用範囲とは、A−MAPメッセージに含まれる制御情報を含むサブフレームの数であることを特徴とする請求項2に記載の固定リソース割当シグナリングの送信方法。
  5. 前記A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームであるというのは、前記A−MAPメッセージに一つのダウンリンクサブフレームの制御情報及び/または一つのアップリンクサブフレームの制御情報を含むことであり、
    前記A−MAPメッセージの作用範囲が複数のサブフレームであるというのは、前記A−MAPメッセージに複数のダウンリンクサブフレームの制御情報及び/または複数のアップリンクサブフレームの制御情報を含むことである
    ことを特徴とする前記請求項4に記載の固定リソース割当シグナリングの送信方法。
  6. 前記HFA情報に前記端末に割当てる前記基地局から送信した前記固定リソース割当解除情報をリスポンスするためのフィードバックチャネル情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の固定リソース割り当てシグナリンクの送信方法。
  7. 前記リソース割当情報に、固定割当を解除するリソースの位置情報、固定割当を解除するリソースのタイプ、固定割当を解除するリソースのサイズを少なくとも一つ含むことを特徴とする請求項2に記載の固定リソース割当シグナリングの送信方法。
  8. 前記固定割当を解除するリソースの位置情報には、固定割当を解除するリソースがあるサブフレームの番号、固定割当を解除するリソースの初期位置情報、固定割当を解除するリソースの終了位置情報を少なくとも一つ含むことを特徴とする請求項7に記載の固定リソース割り当てシグナリンクの送信方法。
  9. 前記割当解除をする固定リソースの長さには、割当解除をする固定リソースが一つのサブフレームにあること、割当解除をする固定リソースがN(Nは1より大きい正の整数である)個のサブフレームに分布していることを含むことを特徴とする請求項2に記載の固定リソース割り当てシグナリンクの送信方法。
  10. 端末は基地局からの前記端末に割当てた固定リソースを解除するための前記固定リソース割当解除情報を運んでいる固定リソース割当シグナリングをデコードすることと、
    前記端末はアドバンストマップメッセージA−MAPの作用範囲と前記固定リソース割当解除情報によって後続の固定リソース割当解除操作を実行することと
    を特徴とする固定リソース割り当てシグナリンクの受信方法。
  11. 前記後続固定リソース割当解除操作とは、
    前記端末がA−MAPメッセージの作用範囲を確定することと、
    前記A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、
    前記端末が前記A−MAPメッセージがある現在のサブフレームで固定リソース割当解除操作を実行し、
    前記固定リソース割当解除情報の中のHFA情報をデコードし、フィードバック情報を取得して、前記フィードバックチャネル情報の該当するフィードバックチャネルで前記基地局にフィードバックメッセージを送信することと、
    前記A−MAPメッセージの作用範囲が一つサブフレームより大きい場合、
    前記端末は前記固定リソース割当解除情報におけるリソース割当情報をデコードし、割当解除をするリソースの位置を確定して、確定された割当解除をする固定リソースの位置で固定リソース割当解除操作を実行し、
    前記端末は前記固定リソース割当解除情報におけるHFA情報をデコードし、フィードバックチャネル情報を取得して、前記フィードバックチャネル情報の該当するフィードバックチャネルで前記基地局にフィードバックメッセージを送信することと
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の固定リソース割り当てシグナリンクの受信方法。
  12. 前記後続固定リソース割当解除操作とは
    前記端末はA−MAPメッセージの作用範囲を確定することと、
    前記A−MAPメッセージの作用範囲が一つのサブフレームである場合、
    前記端末が前記固定リソース割当解除情報におけるLong TTI Indicator情報をデコードし、割当解除をする固定リソースの長さを確定して、確定された割当解除をする固定リソースの長さによって固定リソース割当解除操作を実行し、
    前記固定リソース割当解除情報におけるHFA情報をデコードし、フィードバックチャネル情報を取得して、前記フィードバックチャネル情報が該当するフィードバックチャネルで前記基地局にフィードバックメッセージを送信することと
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の固定リソース割り当てシグナリンクの受信方法。
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