JP2013500076A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. プレートであって、上面と、下面と、当該プレートに画成されかつ前記上面及び前記下面の間に延在する第１及び第２骨ネジ受容穴部と、を備える、プレートと、
   それぞれが骨に固定されるように構成されたシャフト部分と頭部分とを備える第１及び第２骨ネジであって、当該第１及び第２骨ネジの前記頭部分が、前記第１及び第２骨ネジ受容穴部内に受容可能であり、当該第１及び第２骨ネジそれぞれの前記頭部分の少なくとも一部が、前記プレートの前記上面よりも下方に奥まって配設されるように構成された、第１及び第２骨ネジと、
   前記第１及び第２骨ネジ受容穴部それぞれに近接して前記プレートに連結された第１及び第２ブロック素子であって、当該ブロック素子が、前記上面の上方に位置付けられ、当該ブロック素子が、第１ブロック解除位置と第２ブロック位置との間で回転可能であり、当該ブロック素子それぞれが、ツールと接触しかつ前記ツールと協働し、当該ブロック素子を前記第１ブロック解除位置から前記第２ブロック位置まで回転させるように構成されており、前記第１ブロック解除位置にある当該ブロック素子が、対応する前記骨ネジ受容穴部の上方に延在せず、前記第２ブロック位置にある当該ブロック素子が、対応する前記骨ネジ受容穴部の少なくとも一部の上方に延在し、当該ブロック素子が、前記第１ブロック解除位置から前記第２ブロック位置まで回転するときに前記骨ネジの前記頭部分と接触せず、当該ブロック素子が、当該ブロック素子と前記プレートとの間の摩擦によって少なくとも部分的に前記第２ブロック位置で固定されたままである、第１及び第２ブロック素子と、
   周面と第２横断幅寸法より大きい第１横断長さ寸法とを有する作動部分を備えるツールであって、当該ツールの前記作動部分が、前記ブロック素子が前記第１ブロック解除位置にあるときに前記第１及び第２ブロック素子間に位置付けられるように構成され、前記作動部分の前記幅寸法が、前記作動部分の回転中に、前記周面が前記ブロック素子と接触して前記第１及び第２ブロック素子を前記第１ブロック解除位置から前記第２ブロック位置まで回転させるように、前記第１及び第２ブロック素子間の距離未満であり、前記作動部分の前記長さ寸法が、前記第１及び第２ブロック素子を同時に回転し、対応する前記骨ネジ受容穴部内に位置付けられるときに前記第１及び第２骨ネジそれぞれの前記頭部分の少なくとも一部を被覆するように、前記第１ブロック解除位置にある前記ブロック素子間の距離よりも大きい、ツールと、
   を備えることを特徴とする骨プレーティングシステム。
2. プレートであって、上面と、下面と、当該プレートに画成されかつ前記上面及び前記下面の間に延在する第１及び第２骨ネジ受容穴部と、を備える、プレートと、
   それぞれが骨に固定されるように構成されたシャフト部分と頭部分とを備える第１及び第２骨ネジであって、当該第１及び第２骨ネジの前記頭部分が、前記第１及び第２骨ネジ受容穴部内に受容可能であり、当該第１及び第２骨ネジそれぞれの前記頭部分の少なくとも一部が、前記プレートの前記上面よりも下方に奥まって配設されるように構成された、第１及び第２骨ネジと、
   前記第１及び第２骨ネジ受容穴部それぞれに近接して前記プレートに連結された第１及び第２ブロック素子であって、当該ブロック素子が、前記上面の上方に位置付けられ、当該ブロック素子が、第１ブロック解除位置と第２ブロック位置との間で回転可能であり、当該ブロック素子それぞれが、ツールと接触しかつ前記ツールと協働し、当該ブロック素子を前記第１ブロック解除位置から前記第２ブロック位置まで回転させるように構成されており、前記第１ブロック解除位置にある当該ブロック素子が、対応する前記骨ネジ受容穴部の上方に延在せず、前記第２ブロック位置にある当該ブロック素子が、対応する前記骨ネジ受容穴部の少なくとも一部の上方に延在し、当該ブロック素子が、前記第１ブロック解除位置から前記第２ブロック位置まで回転するときに前記骨ネジの前記頭部分と接触せず、当該ブロック素子それぞれが、正確に前記骨ネジの一方に対応しておりかつ前記骨ネジの一方をブロックする、第１及び第２ブロック素子と、
   を備えることを特徴とする骨プレーティングシステム。
3. 前記ブロック素子が、前記ブロック素子が前記ブロック位置にあるときに、前記骨ネジが前記プレートから完全に後退することを十分にブロックすることを特徴とする請求項１または２に記載の骨プレーティングシステム。
4. 前記骨ネジ受容穴部の少なくとも一部が、シリンダ状であることを特徴とする請求項１または２に記載の骨プレーティングシステム。
5. 前記ブロック素子が、前記骨ネジ受容穴部の湾曲面に対応する第１湾曲面を備えることを特徴とする請求項１または２に記載の骨プレーティングシステム。
6. 前記ブロック素子の少なくとも１つが、位置決めネジによって前記プレートに連結されることを特徴とする請求項１または２に記載の骨プレーティングシステム。
7. 前記ブロック素子の少なくとも１つが、押ピンによって前記プレートに連結されることを特徴とする請求項１または２に記載の骨プレーティングシステム。
8. 前記ブロック素子の少なくとも１つが、凹溝部によって前記プレートに連結されることを特徴とする請求項１または２に記載の骨プレーティングシステム。
9. 前記ブロック素子の少なくとも１つが、リベットによって前記プレートに連結されることを特徴とする請求項１または２に記載の骨プレーティングシステム。