JP2013255294A - 発電機における回転抵抗の軽減方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】発電電力より、発電機の回転負荷による消費電力上昇分の電力分が多くなり、省エネには、成らない。
【解決手段】電動機は、回転させると、発電機になる、従って、電動機2台をカップリングにより、繋ぎ、一方を発電機、もう一方を電動機として、使用した場合、省エネ発動機となる。鉄心1又は、磁石4(永久磁石又は電磁石)どちらか一方をねじることにより、発電機のコギングを抑止する。鉄心1を磁石4(永久磁石又は電磁石)で挟み込むことにより、鉄心にかかる、磁力が、内側の磁石4(永久磁石又は電磁石)と外側の磁石6(永久磁石又は電磁石)で、等しくなるようにする、事により、回転負荷を低減させる。鉄心を外側もしくは、内側に、増やす事により、事により、カップリングの接続による、機械損失の低減及び、サイス゛のコンハ゜クト化を図る。
【選択図】図8
【解決手段】電動機は、回転させると、発電機になる、従って、電動機2台をカップリングにより、繋ぎ、一方を発電機、もう一方を電動機として、使用した場合、省エネ発動機となる。鉄心1又は、磁石4(永久磁石又は電磁石)どちらか一方をねじることにより、発電機のコギングを抑止する。鉄心1を磁石4(永久磁石又は電磁石)で挟み込むことにより、鉄心にかかる、磁力が、内側の磁石4(永久磁石又は電磁石)と外側の磁石6(永久磁石又は電磁石)で、等しくなるようにする、事により、回転負荷を低減させる。鉄心を外側もしくは、内側に、増やす事により、事により、カップリングの接続による、機械損失の低減及び、サイス゛のコンハ゜クト化を図る。
【選択図】図8
Description
本発明は、発電機を回転させる時の回転抵抗を軽減する方法である。
図1のように、発動機と発電機をカップリングにて繋ぎ、発動機を回すと、発電機で、発電し、バッテリーを充電すると、発動機の省エネ化が図れる。
しかし、発電機を回転させることによる負荷(回転抵抗)が高いと、発動機の消費電力は充電電力を上回り、省エネにならない。
しかし、発電機を回転させることによる負荷(回転抵抗)が高いと、発動機の消費電力は充電電力を上回り、省エネにならない。
そこで、回転抵抗を減らすことにより、発電しながら、発動機を回す事ができれば、省エネモーター(発動機)ができる。
まず、発電機のコギングを低減する方法として、磁石(永久磁石又は電磁石)又は、鉄心をねじる事を提案する。
例えば、2極3心のモーターの場合、停止位置は、6カ所あり、この場合、360°÷6で、60°毎に、停止位置が、あることになる。
図2は、磁石と、鉄心の位置関係を示した図で、図3は、図2の磁石と鉄心を切り開いた状態で、軸を0°〜60°回転した時の位置関係を示した、簡易図である。
図3より、鉄心1は、0°と60°、15°と45°それぞれ、磁力が釣り合い、鉄心2の15°と鉄心3の45°、鉄心2の30°と鉄心3の30°、鉄心2の45°と鉄心3の15°、鉄心2の60°と鉄心3の0°それそれ、磁力が釣り合う。
鉄心2の0°と、鉄心3の60°は、N極とS極の中心であるため、磁力が釣り合う。
鉄心1の30°は、S極の中心であるため、磁力が釣り合う。
従って、磁石又は、鉄心のどちらか一方を60°ねじることにより、コギングを抑止できる。
図4は、磁石と鉄心を切り開いた状態かつ、鉄心を60°ねじった状態の簡易図で、この図からわかるように、各鉄心にかかる、回転磁力が釣り合う事がわかる。
また、図5は、磁石と鉄心を切り開いた状態かつ、磁石を60°ねじった状態の簡易図である。
例えば、2極3心のモーターの場合、停止位置は、6カ所あり、この場合、360°÷6で、60°毎に、停止位置が、あることになる。
図2は、磁石と、鉄心の位置関係を示した図で、図3は、図2の磁石と鉄心を切り開いた状態で、軸を0°〜60°回転した時の位置関係を示した、簡易図である。
図3より、鉄心1は、0°と60°、15°と45°それぞれ、磁力が釣り合い、鉄心2の15°と鉄心3の45°、鉄心2の30°と鉄心3の30°、鉄心2の45°と鉄心3の15°、鉄心2の60°と鉄心3の0°それそれ、磁力が釣り合う。
鉄心2の0°と、鉄心3の60°は、N極とS極の中心であるため、磁力が釣り合う。
鉄心1の30°は、S極の中心であるため、磁力が釣り合う。
従って、磁石又は、鉄心のどちらか一方を60°ねじることにより、コギングを抑止できる。
図4は、磁石と鉄心を切り開いた状態かつ、鉄心を60°ねじった状態の簡易図で、この図からわかるように、各鉄心にかかる、回転磁力が釣り合う事がわかる。
また、図5は、磁石と鉄心を切り開いた状態かつ、磁石を60°ねじった状態の簡易図である。
次に、磁石による、回転負荷の低減方法について、鉄心を磁石で、挟み込む事を提案する。
図6の様に、磁石で鉄心を挟み込むことにより、鉄心は、上の磁石に引きつけられる力と、下の磁石に引きつけられる力が等しい場合、回転負荷が無くなる。
図7は、図6を正面から見た図である。
図6の様に、磁石で鉄心を挟み込むことにより、鉄心は、上の磁石に引きつけられる力と、下の磁石に引きつけられる力が等しい場合、回転負荷が無くなる。
図7は、図6を正面から見た図である。
最後に、発電機と発動機を分けることによる、機械損失を低減する方法を提案する。
上記、回転負荷を低減するために、磁石が2つ使用されているので、その内側、もしくは、外側に、鉄心を設け、この鉄心に電力を供給することにより、電動機として、動作させる。
これにより、カップリングによる、機械損失が低減できる。
図8は、図7の外側に鉄心を設けた図である。
上記、回転負荷を低減するために、磁石が2つ使用されているので、その内側、もしくは、外側に、鉄心を設け、この鉄心に電力を供給することにより、電動機として、動作させる。
これにより、カップリングによる、機械損失が低減できる。
図8は、図7の外側に鉄心を設けた図である。
本発明は、発電機を回転させる時の回転抵抗を軽減する方法である。
図1のように、発動機と発電機をカップリングにて繋ぎ、発動機を回すと、発電機で、発電し、バッテリーを充電すると、発動機の省エネ化が図れる。
しかし、発電機を回転させることによる負荷(回転抵抗)が高いと、発動機の消費電力は上昇し、省エネ化にならない。
しかし、発電機を回転させることによる負荷(回転抵抗)が高いと、発動機の消費電力は上昇し、省エネ化にならない。
そこで、回転抵抗を減らすことにより、発電しながら、発動機を回す事ができれば、省エネモーター(発動機)ができる。
まず、発電機のコギングを低減する方法として、磁石(永久磁石又は電磁石)又は、鉄心をねじる事を提案する。
例えば、2極3心のモーターの場合、停止位置は、6カ所あり、この場合、360°÷6で、60°毎に、停止位置が、あることになる。
図2は、磁石と、鉄心の位置関係を示した図で、図3は、図2の磁石と鉄心を切り開いた状態の位置関係を示した、簡易図である。
図3より、鉄心1は、0°と60°、15°と45°それぞれ、磁力が釣り合い、鉄心2の15°と鉄心3の30°、鉄心2の30°と鉄心3の30°、鉄心2の45°と鉄心3の15°、鉄心2の60°それそれ、磁力が釣り合う。
鉄心2の0°と、鉄心3の60°は、N極とS極の中心であるため磁力が釣り合う。
従って、磁石又は、鉄心のどちらか一方を60°ねじることにより、コギングを抑止できる。
図4は、磁石と鉄心を切り開いた状態かつ、鉄心を60°ねじった状態の簡易図で、この図からわかるように、各鉄心にかかる、回転磁力が釣り合う事がわかる。
例えば、2極3心のモーターの場合、停止位置は、6カ所あり、この場合、360°÷6で、60°毎に、停止位置が、あることになる。
図2は、磁石と、鉄心の位置関係を示した図で、図3は、図2の磁石と鉄心を切り開いた状態の位置関係を示した、簡易図である。
図3より、鉄心1は、0°と60°、15°と45°それぞれ、磁力が釣り合い、鉄心2の15°と鉄心3の30°、鉄心2の30°と鉄心3の30°、鉄心2の45°と鉄心3の15°、鉄心2の60°それそれ、磁力が釣り合う。
鉄心2の0°と、鉄心3の60°は、N極とS極の中心であるため磁力が釣り合う。
従って、磁石又は、鉄心のどちらか一方を60°ねじることにより、コギングを抑止できる。
図4は、磁石と鉄心を切り開いた状態かつ、鉄心を60°ねじった状態の簡易図で、この図からわかるように、各鉄心にかかる、回転磁力が釣り合う事がわかる。
次に、磁石による、回転負荷の低減方法について、鉄心を磁石で、挟み込む、又は、磁石を鉄心で、挟み込む、事を提案する。
図6の様に、磁石で鉄心を挟み込むことにより、鉄心は、上の磁石に引きつけられる力と、下の磁石に引きつけられる力が等しい場合、回転負荷が無くなる。
また、図10の様に、鉄心で、磁石を挟み込むことにより、磁石は、上の鉄心に引きつけられる力と、下の鉄心に引きつけられる、力が、等しい場合、回転負荷が無くなる。
図6の様に、磁石で鉄心を挟み込むことにより、鉄心は、上の磁石に引きつけられる力と、下の磁石に引きつけられる力が等しい場合、回転負荷が無くなる。
また、図10の様に、鉄心で、磁石を挟み込むことにより、磁石は、上の鉄心に引きつけられる力と、下の鉄心に引きつけられる、力が、等しい場合、回転負荷が無くなる。
最後に、発電機と発動機を分けることによる、機械損失を低減する方法を提案する。
上記、回転負荷を低減するために、磁石が2つ使用されているので、その内側、もしくは、外側に、鉄心を設け、この鉄心に電力を供給することにより、電動機として、動作させる。
これにより、カップリングによる、機械損失が低減できる。
上記、回転負荷を低減するために、磁石が2つ使用されているので、その内側、もしくは、外側に、鉄心を設け、この鉄心に電力を供給することにより、電動機として、動作させる。
これにより、カップリングによる、機械損失が低減できる。
Claims (3)
- 鉄心又は磁石(永久磁石又は電磁石)のどちらか一方を
ねじることにより、コギングを低減する方法。 - 鉄心を磁石(永久磁石又は電磁石)で挟み込むことにより、
回転負荷を低減する方法。 - 鉄心を増やすことにより、外部の電動機(モーター)を省く事による、
機械損失の低減及び、装置のコンハ゜クト化する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012127657A JP2013255294A (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | 発電機における回転抵抗の軽減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012127657A JP2013255294A (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | 発電機における回転抵抗の軽減方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013255294A true JP2013255294A (ja) | 2013-12-19 |
Family
ID=49952376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012127657A Pending JP2013255294A (ja) | 2012-06-05 | 2012-06-05 | 発電機における回転抵抗の軽減方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013255294A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953072A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | Fujitsu Ltd | 直流モ−タの構造 |
JPS6055248U (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-18 | 東北金属工業株式会社 | モ−タのマグネットロ−タ |
JPS648853A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Skewed brushless rotary electric machine |
JPH0279174U (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-18 | ||
JP2002335658A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Nsk Ltd | モータ |
JP2005184937A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Asmo Co Ltd | 電機子コア、電機子及びモータ |
JP2009038934A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動機の制御装置 |
-
2012
- 2012-06-05 JP JP2012127657A patent/JP2013255294A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5953072A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | Fujitsu Ltd | 直流モ−タの構造 |
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JP2009038934A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動機の制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131008 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140325 |