JP2013254687A - 端子圧着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧着時にクリンパとアンビルとが接触して破損することを防止した端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置1が、端子金具を搭載するアンビル3と、アンビル3と対向して昇降するクリンパ4と、を備え、アンビル3及びクリンパ4間に端子金具及び電線を挟みこんで端子金具に電線を圧着する。一対のガイド部6が、クリンパ4を挟んでクリンパ4の昇降をガイドする。アンビルホルダ5と、一対のガイド部6と、の間には、バネが設けられ、一対のガイド部6をクリンパ4側に付勢している。
【選択図】図1

Description

本発明は、端子圧着装置に係り、特に、端子金具を搭載するアンビルと、アンビルと対向して昇降するクリンパと、を備え、アンビル及びクリンパ間に端子金具及び電線を挟み込んで端子金具に電線を圧着する端子圧着装置に関するものである。
端子金具のかしめ片をかしめて、端子金具と電線とを互いに圧着する端子圧着装置としては、例えば、図7に示されたものが提案されている(特許文献1)。同図に示すように、端子圧着装置1は、端子金具を搭載するアンビル3と、アンビル3と対向して昇降するクリンパ4と、を備えている。上述したクリンパ4は、工場のフロア上などに設置される本体に対して昇降自在に取り付けられたラムに取り付けられていて、ラムと共に昇降する。
前述した構成の端子圧着装置1を用いて端子金具と電線とを互いに圧着する際には、まずアンビル3上に端子金具を搭載させる。次に、アンビル3とクリンパ4との間に位置する端子金具に電線を重ねる。その後、ラムと共にクリンパ4を下降させてアンビル3に近づけて端子金具のかしめ片をかしめて、電線と端子金具とを互いに圧着させる。
しかしながら、上述した端子圧着装置1においては、図示しない本体とラムのガタにより、図8に示すように、クリンパ4とアンビル3とのセンターL1、L2がずれてしまう。このため、圧着時にクリンパ4とアンビル3とが接触して破損する恐れがあった。
特開2001−230043号公報
そこで、本発明は、圧着時にクリンパとアンビルとが接触して破損することを防止した端子圧着装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、端子金具を搭載するアンビルと、前記アンビルと対向して昇降するクリンパと、を備え、前記アンビル及び前記クリンパ間に前記端子金具及び電線を挟みこんで前記端子金具に電線を圧着する端子圧着装置において、前記クリンパを挟んで前記クリンパの昇降をガイドする一対のガイド部をさらに備えたことを特徴とする端子圧着装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記クリンパと前記ガイド部との間に差し込まれる薄板と、前記薄板を保持する保持部と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の端子圧着装置に存する。
請求項3記載の発明は、前記保持部が、一対の薄板をそれぞれ狭持できる一対の狭持部と、前記一対の狭持部間に伸縮自在に設けられ、前記一対の狭持部間の距離を調整する調整部と、を有することを特徴とする請求項2に記載の端子圧着装置に存する。
請求項4記載の発明は、前記アンビルを保持するアンビルホルダと、一端が前記アンビルホルダに固定され、他端が前記ガイド部に取り付けられ、前記ガイド部を前記クリンパ側に付勢するバネと、をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の端子圧着装置に存する。
請求項5記載の発明は、前記アンビルホルダには、前記電線の長手方向に突出し、前記ガイド部に当接して前記ガイド部が傾くのを防止する位置決めピンが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の端子圧着装置に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、一対のガイド部がクリンパを挟んでクリンパとアンビルのセンターが一致するようにクリンパの昇降をガイドするので、圧着時にクリンパとアンビルとが接触して破損することを防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、クリンパと一対のガイド部との間に薄板が挟まれるので、クリンパと一対のガイド部との隙間が薄板により埋められ、より正確にクリンパをガイドすることができる。
請求項3記載の発明によれば、クリンパの幅に合わせて調整部により一対の狭持部間の距離を調整して、一対の薄板間の距離を調整することができる。
請求項4記載の発明によれば、バネによりガイド部を付勢しているため、一対のガイド部によりクリンパを押す力が強くなり過ぎることがなくなり、押す力が強すぎてクリンパが一対のガイド部間に嵌って昇降できないといった事態を防止することができる。
請求項5記載の発明によれば、位置決めピンによりバネの付勢力でガイド部によりクリンパを押し付ける際に一対のガイド部が斜めになることを防止できる。
第1実施形態における本発明の端子圧着装置を示す斜視図である。 図1に示す端子圧着装置を構成するアンビル及びクリンパの部分正面図である。 図1に示す端子圧着装置を構成する左ガイド部付近の部分正面図である。 第2実施形態における本発明の端子圧着装置を示す斜視図である。 図4に示すガイドクリアランス確認冶具の背面側から見た斜視図である。 図4に示すガイドクリアランス確認冶具の上面図である。 従来の端子圧着装置の一例を示す概略正面図である。 従来の問題点を説明するための図である。
第1実施形態
以下、第1実施形態における本発明の端子圧着装置について図1〜図3を参照して説明する。同図に示すように、端子圧着装置1は、端子金具2(図2)を搭載するアンビル3と、アンビル3と対向して昇降するクリンパ4と、アンビル3を保持するアンビルホルダ5と、アンビルホルダ5に設けられた一対のガイド部6と、を備え、アンビル3及びクリンパ4間に端子金具2及び電線9(図2)を挟み込んで端子金具2に電線9を圧着する装置である。端子金具2は、導電性を有する板金などから形成されており、相手側の端子金具が接続される図示しない電気接触部と、電線9が接続される電線接続部21と、を備えている。
電線接続部21は、図2(A)に示すように、電線9が搭載される底壁21aと、この底壁21aの両縁それぞれに連なる一対のかしめ片21bと、を備えている。一対のかしめ片21bは、底壁21aに向かって曲げられて、電線9をかしめる即ち圧着する。上記電線9は、所謂被覆電線であって、導電性の芯線9aと、芯線9aを被覆する絶縁被覆9bと、から構成されている。
アンビル3は、金属製の型であり、図1などに示すように、電線9及び端子金具2が搭載され、クリンパ4と対向するアンビル本体部31と、アンビル本体部31の電線9の長手方向Y1に連なる保持部32と、を有している。アンビル本体部31は、圧着前の一対のかしめ片21b間の距離よりもやや厚い、長手方向Y1に延在する略板状に設けられている。
保持部32は、アンビル本体部31の長手方向Y1一方側に連なり、アンビル本体部31と直交する板状に設けられている。保持部32は、電線9が搭載される幅狭の搭載部32aと、搭載部32aの底面側に連なる幅広の嵌込部32bと、が設けられている。搭載部32aの幅は、アンビル本体部31の厚みよりも若干大きめに設けられている。嵌込部32bは、後述するアンビルホルダ5に設けた嵌込溝52bに嵌め込まれ、これによりアンビル3がアンビルホルダ5に保持される。
クリンパ4は、アンビル本体部31と直交する板状に設けられ、アンビル本体部31が挿入されるかしめ溝41が設けられている。かしめ溝41は、クリンパ4の下端に設けられた昇降方向Y3に延在する溝である。クリンパ4は、工場のフロア上などに設置される本体に対して昇降自在に取り付けられたラムに取り付けられていて、ラムと共に昇降する。
アンビルホルダ5は、図1に示すように、ホルダ本体51と、左側ガイドプレート52と、右側ガイドプレート53と、を備えている。ホルダ本体51は、略箱型に設けられ、その電線9の長手方向Y1一方側の側面、左右方向Y2側(=長手方向Y1及び昇降方向Y3の双方向に直交する方向)の両側面には底面側の縁部に沿った張出部51aが設けられている。長手方向Y1一方側の側面に設けた張出部51aには、アンビル3の嵌込部32bを嵌め込む昇降方向Y3に沿った嵌込溝52bが設けられている。
左右側ガイドプレート52、53はそれぞれ、板状に形成され、ホルダ本体51の左右方向Y2側の両側面にボルトなどを用いて固定されている。左右側ガイドプレート52、53は、張出部51aより上側の左右側面に固定されている。左右側ガイドプレート52、53の厚みは、張出部51aの厚みとほぼ同じであり、左右側ガイドプレート52、53と張出部51aとの間に段差ができることがない。また、左右側ガイドプレート52、53は、ホルダ本体51の長手方向Y1一方側(図面手前側)の側面において張出部51aよりも上側の部分よりも長手方向Y1一方側に突出するように設けられている。即ち、アンビル3は、左右側ガイドプレート52、53の間に位置づけられることとなる。
一対のガイド部6はそれぞれ、クリンパ4の左右方向Y2(=電線9の径方向)両側を挟んでクリンパ4の昇降をガイドする板状の部材である。一対のガイド部6は、図3に示すように、一対のバネ10を介して左右側ガイドプレート52、53に取り付けられている。一対のバネ10は、一端がアンビルホルダ5の左右側ガイドプレート52、53に固定され、他端が一対のガイド部6に取り付けられ、一対のガイド部6をそれぞれ左右方向Y2に付勢する。また、ホルダ本体51の長手方向Y1一方側の側面において張出部51aよりも上側の部分には、一対のガイド部6の昇降方向Y3上側に当接して一対のガイド部6の傾きを防止する位置決めピン11が設けられている。図3に示すように、一対のガイド部6は、この位置決めピン11と張出部51aとにより昇降方向Y3両側が挟まれている。
次に、上述した構成の端子圧着装置1による圧着手順を図2を参照して説明する。まず、図2(A)に示すように、アンビル3とクリンパ4とを離した状態で、アンビル3上にかしめる前の端子金具2を搭載し、その上に端部の絶縁被覆9bを除去した電線9を搭載する。その後、図2(B)に示すように、クリンパ4を下降させて、アンビル3に近づけると、クリンパ4は一対のガイド部6にガイドされて下降する。このとき、図示しない本体とラムのガタによりクリンパ4のセンターとアンビル3のセンターとがズレていた場合であっても、上記一対のガイド部6によりクリンパ4がアンビル3のセンターに近づく方向に押す力が加えられ、クリンパ4とアンビル3とのセンターが一致した状態で、クリンパ4が下降し、アンビル3に近づく。
上述した構成の端子圧着装置1によれば、図2に示すように、一対のガイド部6がクリンパ4の左右方向Y2両側を挟んでクリンパ4とアンビル3のセンターが一致するようにクリンパ4の昇降をガイドするので、製品品質を維持したまま圧着時にクリンパ4とアンビル3とが接触して破損することを防止することができる。これによりクリンパ4とアンビル3の使用回数が向上し、両者の購入費用を低減することができる。また、クリンパ4及びアンビル3の交換回数が低減するので、作業者の工数も低減することができる。
また、上述した構成の端子圧着装置1によれば、図3に示すように、一対のバネ10により一対のガイド部6を付勢しているため、一対のガイド部6によりクリンパ4を押す力が強くなり過ぎることがなくなり、押す力が強すぎてクリンパ4が一対のガイド部6間に嵌って昇降できないといった事態を防止することができる。
また、上述した構成の端子圧着装置1によれば、位置決めピン11によりバネ10の付勢力で一対のガイド部6によりクリンパ4を押し付ける際に一対のガイド部6が斜めになることを防止できる。
第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について図4〜図6を参照して説明する。図4〜図6において、図1〜図3について上述した第1実施形態と同等の部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。同図に示すように、端子圧着装置1は、アンビル3と、クリンパ4と、アンビルホルダ5と、一対のガイド部6と、一対の薄板としてのシムテープ7と、一対のシムテープ7を保持するガイドクリアランス確認冶具8と、を備えている。アンビル3及びクリンパ4は、上述した第1実施形態と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
上述した第1実施形態では、左右側ガイドプレート52、53をホルダ本体51と別体に設けていたが、第2実施形態では、左右側ガイドプレート52、53は設けておらず、ホルダ本体51に、一対の突起部51cが設けられている。一対の突起部51cは、ホルダ本体51の長手方向Y1一方側(図面手前側)の側面において張出部51aよりも上側の部分に設けられていて、互いの間にアンビル3及びクリンパ4を位置付けている。上記一対のガイド部6は、この突起部51cにバネ10を介して取り付けられる。一対のガイド部6も、上述した第1実施形態と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
一対のシムテープ7は、金属製の薄板であり、クリンパ4と一対のガイド部6それぞれとの間に生じる隙間を埋めるために差し込まれる。ガイドクリアランス確認冶具8は、図4〜図6に示すように、一対のシムテープ7をそれぞれ狭持する一対の狭持部81、82と、これら一対の狭持部81、82が搭載されるベース83と、一対の狭持部81、82間に伸縮自在に設けられ、一対の狭持部81、82間の距離を調整する調整部84と、を有する。
狭持部81は、図5及び図6に示すように、左右方向Y2に重ねられた一対の狭持板81a、81bと、一対の狭持板81a、81b同士を固定するネジ81cと、から構成されている。シムテープ7は、その一端が一対の狭持板81a、81bに挟まれて保持され、他端が一対の狭持板81a、81bから長手方向Y1に突出する。
狭持部82は、図5及び図6に示すように、左右方向Y2に重ねられた一対の狭持板82a、82bと、一対の狭持板82a、82b同士を固定するネジ82cと、から構成されている。シムテープ7は、その一端が一対の狭持板82a、82bに挟まれ保持され、他端が一対の狭持板82a、82bから長手方向Y1に突出する。これら狭持部81、82は、左右方向Y2に並べてベース83上に配置されている。このベース83には、図5に示すように、狭持板81bがネジ85により固定されている。
調整部84は、図6に示すように円筒状に構成され、一端が伸長自在に設けられている。調整部84は、狭持板81bに貫通して固定され、その一端が狭持板82bに突き当てられている。端子品番によりクリンパ4の幅が異なるため、クリンパ4の幅に合わせて、調整部84の長さを調整することにより、狭持部81、82間の距離を調整して、シムテープ7間の距離を調整することができる。
ガイドクリアランス確認冶具8は、図4に示すように、シムテープ7をクリンパ4及びアンビルホルダ5側に向け、一対のガイド部6とクリンパ4との間にそれぞれシムテープ7を差し込むように狭持部81、82間の距離を調整して配置される。
上述した構成の端子圧着装置1によれば、クリンパ4と一対のガイド部6それぞれとの間にシムテープ7が挟まれるので、クリンパ4と一対のガイド部6との隙間がシムテープ7により埋められ、より一層正確にクリンパ4をガイドすることができる。
また、上述した構成の端子圧着装置1によれば、クリンパ4の幅に合わせて調整部84により狭持部81、82間の距離を調整して、一対のシムテープ7間の距離を調整することができる。
なお、上述した実施形態では、一対のガイド部6がバネ10を介してアンビルホルダ5に固定されていたが、本発明はこれに限ったものではない。一対のガイド部6を直接アンビルホルダ5に固定しても良いし、アンビルホルダ5に一体に形成するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、シムテープ7が一対設けられ、クリンパ4と一対のガイド部6との間にそれぞれ差し込まれていたが、本発明はこれに限ったものではない。クリンパ4と一対のガイド部6の一方との間にのみシムテープ7を差し込むようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、バネ10が一対設けられ、アンビルホルダ5と一対のガイド部6との間にそれぞれ設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。アンビルホルダ5と一対のガイド部6の一方との間のみにバネ10を設けるようにしてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 端子圧着装置
2 端子金具
3 アンビル
4 クリンパ
5 アンビルホルダ
6 ガイド部
7 シムテープ(薄板)
8 クリアランス確認冶具(保持部)
9 電線
10 バネ
11 位置決めピン
81 狭持部
82 狭持部
84 調整部
Y1 長手方向

Claims (5)

  1. 端子金具を搭載するアンビルと、前記アンビルと対向して昇降するクリンパと、を備え、前記アンビル及び前記クリンパ間に前記端子金具及び電線を挟みこんで前記端子金具に電線を圧着する端子圧着装置において、
    前記クリンパを挟んで前記クリンパの昇降をガイドする一対のガイド部をさらに備えた
    ことを特徴とする端子圧着装置。
  2. 前記クリンパと前記ガイド部との間に差し込まれる薄板と、
    前記薄板を保持する保持部と、をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の端子圧着装置。
  3. 前記保持部が、一対の薄板をそれぞれ狭持できる一対の狭持部と、前記一対の狭持部間に伸縮自在に設けられ、前記一対の狭持部間の距離を調整する調整部と、を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載の端子圧着装置。
  4. 前記アンビルを保持するアンビルホルダと、
    一端が前記アンビルホルダに固定され、他端が前記ガイド部に取り付けられ、前記ガイド部を前記クリンパ側に付勢するバネと、をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の端子圧着装置。
  5. 前記アンビルホルダには、前記電線の長手方向に突出し、前記ガイド部に当接して前記ガイド部が傾くのを防止する位置決めピンが設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載の端子圧着装置。
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