JP2013254289A - チャージシステム及びチャージシステムのチャージ方法 - Google Patents

チャージシステム及びチャージシステムのチャージ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記憶媒体に電子マネーをチャージする手間を削減するとともに、移動距離に応じた所定の額をチャージできるチャージシステムを提供すること。
【解決手段】チャージシステム1において、サーバ20は、基準位置情報で示される基準位置と端末位置情報で示される端末位置との位置関係と、当該位置関係に応じた電子マネーのチャージ金額とを対応付けて記憶するチャージ金額DB25を参照して、チャージ金額を抽出する抽出手段24と、抽出手段24が抽出したチャージ金額を、受信手段21が受信した残高情報で示される電子マネーの残高に、加算した金額を示す更新残高情報を生成する更新手段26と、更新残高情報をチャージ端末10に送信する送信手段27と、を有し、チャージ端末10の端末制御手段14は、サーバ20から更新残高情報を受信し、読み書き手段11により、更新残高情報を情報記録媒体2に書き込む。
【選択図】図2

Description

本発明は、チャージシステム及びチャージシステムのチャージ方法に関する。
従来、顧客は、ICカード等の記憶媒体にチャージされた電子マネーにより交通機関の乗車料金等を支払うことができる。また、顧客は、駅等に設置されたチャージ端末(例えば、券売機)において、記憶媒体に電子マネーをチャージできる。
ところが、駅等に設置されたチャージ端末には、記憶媒体に電子マネーのチャージを求める人の行列ができる場合が多々ある。これは、チャージ端末において、記憶媒体に電子マネーをチャージするには多くの手順があり、各人のチャージに時間がかかるためである。即ち、チャージ端末において、記憶媒体に電子マネーをチャージするには、まず、記憶媒体をチャージ端末にいれ、チャージ端末に表示された画面において金額等を選択し、財布から金銭を出し、金銭をチャージ端末に入れ、チャージ端末から釣りを受け取り、釣りを財布にしまい、チャージ端末から記憶媒体を取り出す、という多くの手順をとる必要がある。
そこで、ICカードに電子バリューを記録しておき、ICカードを保持した利用者が、自動改札機を通過する際に電子バリューから乗車料金を差し引き、電子バリュー残高が、所定の額より少なくなれば、所定の電子バリュー額を補充する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、電子マネーが少なくなれば、自動的に所定の額の電子マネーがチャージされるので、記憶媒体に電子マネーをチャージする手間を削減できる。
特開2002−334284号公報
しかしながら、記憶媒体に自動的にチャージされる所定の額は、大きい額であると、記憶媒体を紛失した場合に、損害が大きくなり好ましくない。一方、交通車両の乗車料金は、乗車距離が大きくなるほど高くなる。このような場合、記憶媒体に自動的にチャージされる所定の額が小さいと、乗車料金が足りなくなるおそれがある。
本発明は、上記のような課題に鑑み、なされたものであり、記憶媒体に電子マネーをチャージする手間を削減するとともに、移動距離に応じた所定の額をチャージできるチャージシステム及びチャージシステムのチャージ方法を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するため、本発明のチャージシステム及びチャージシステムのチャージ方法は、以下のような特徴を備える。
本発明のチャージシステムは、予め設定された基準位置を示す基準位置情報及び電子マネーの残高を示す残高情報を記憶する情報記録媒体に、前記電子マネーをチャージするチャージ端末と、前記チャージ端末とネットワークを介して接続されたサーバと、を備えるチャージシステムであって、前記チャージ端末は、前記情報記録媒体から、前記基準位置情報及び前記残高情報を読み込み、前記電子マネーがチャージされた更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込む読み書き手段と、前記読み書き手段で読み込んだ前記基準位置情報、前記残高情報及び前記チャージ端末の位置を示す端末位置情報を前記サーバに送信する端末制御手段と、を有し、前記サーバは、前記チャージ端末から前記基準位置情報、前記残高情報及び前記端末位置情報を受信する受信手段と、前記基準位置情報で示される基準位置と前記端末位置情報で示される端末位置との位置関係と、当該位置関係に応じた前記電子マネーのチャージ金額とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段を参照して、前記受信手段が受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した前記チャージ金額を、前記受信手段が受信した前記残高情報で示される前記電子マネーの前記残高に、加算した金額を示す前記更新残高情報を生成する更新手段と、前記更新手段が生成した前記更新残高情報を前記チャージ端末に送信する送信手段と、を有し、前記チャージ端末の前記端末制御手段は、前記サーバから前記更新残高情報を受信し、前記読み書き手段により、受信した前記更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込むことを特徴とする。
上記構成によれば、チャージシステムは、予め設定された基準位置を示す基準位置情報及び電子マネーの残高を示す残高情報を記憶する情報記録媒体に、電子マネーをチャージするチャージ端末と、チャージ端末とネットワークを介して接続されたサーバと、を備える。チャージ端末において、読み書き手段は、情報記録媒体から、基準位置情報及び残高情報を読み込み、電子マネーがチャージされた更新残高情報を情報記録媒体に書き込む。端末制御手段は、読み書き手段で読み込んだ基準位置情報、残高情報及びチャージ端末の位置を示す端末位置情報をサーバに送信する。サーバにおいて、受信手段は、チャージ端末から基準位置情報、残高情報及び端末位置情報を受信する。記憶手段は、基準位置情報で示される基準位置と端末位置情報で示される端末位置との位置関係と、当該位置関係に応じた電子マネーのチャージ金額とを対応付けて記憶する。抽出手段は、記憶手段を参照して、受信手段が受信した基準位置情報及び端末位置情報に基づき、チャージ金額を抽出する。更新手段は、抽出手段が抽出したチャージ金額を、受信手段が受信した残高情報で示される電子マネーの残高に、加算した金額を示す更新残高情報を生成する。送信手段は、更新手段が生成した更新残高情報をチャージ端末に送信する。チャージ端末の端末制御手段は、サーバから更新残高情報を受信し、読み書き手段により、受信した更新残高情報を情報記録媒体に書き込む。
ここで、「情報記録媒体」とは、例えば、種々の情報を記憶及びチャージ端末により記憶された情報を更新できるICカードや携帯端末である。また、「基準位置情報」とは、例えば、顧客の住居や職場の最寄りの駅やバス停の位置を特定する情報であり、駅名やバス停名を示す情報や住所を示す情報や緯度及び軽度を示す情報を含むである。また、「位置関係」は、基準位置と端末位置との距離や、基準位置と端末位置とが、例えば、駅であれば、基準駅から端末が設置された駅が何駅目か等の関係である。
このようにすることで、顧客は、基準位置から移動し、移動先のチャージ端末に情報記録媒体に記憶された基準位置情報及び残高情報を読み込ませるだけで、基準位置とチャージ端末の位置関係に応じたチャージ金額を、情報記録媒体にチャージできる。したがって、記憶媒体に電子マネーをチャージする手間を削減するとともに、移動距離に応じた所定の額をチャージできる。
また、上記チャージシステムの発明は、さらに以下の特徴を備えることができる。前記情報記録媒体は、前記基準位置情報として、予め設定された基準となる駅を特定する基準駅情報を記憶し、前記チャージ端末は、駅に設置され、前記端末制御手段により、前記端末位置情報として、当該チャージ端末が設置された駅を特定する端末設置駅情報を前記サーバに送信することを特徴とする。
上記構成によれば、顧客は、例えば、最寄りの駅を基準位置とし、移動先の駅に設けられたチャージ端末に、情報記録媒体に記憶された基準位置情報及び残高情報を読み込ませるだけで、最寄りの駅と移動先の駅の位置関係に応じたチャージ金額を、情報記録媒体にチャージできる。したがって、記憶媒体に電子マネーをチャージする手間を削減するとともに、移動先の駅に応じた所定の額をチャージできる。
また、上記チャージシステムの発明は、以下の特徴を備えることができる。前記チャージ端末は、GPS衛星から、GPS信号を受信するGPS信号受信手段を、更に、備え、前記端末制御手段は、受信した前記GPS信号に基づき、前記情報記録媒体から前記基準位置情報を読み込んだ時の位置情報を算出し、当該位置情報を前記端末位置情報として前記サーバに送信することを特徴とする。
上記構成によれば、顧客は、例えば、最寄りのバス停を基準位置とし、例えば、移動するバスに設けられたチャージ端末に、情報記録媒体に記憶された基準位置情報及び残高情報を読み込ませるだけで、最寄りのバス停とGPS信号に基づき算出された位置情報で特定される移動先(例えば、降車するバス停)との位置関係に応じたチャージ金額を、情報記録媒体にチャージできる。したがって、チャージ端末自体が移動する場合であっても、記憶媒体に電子マネーをチャージする手間を削減するとともに、移動距離に応じた所定の額をチャージできる。
また、上記チャージシステムの発明は、以下の特徴を備えることができる。前記情報記録媒体は、前記電子マネーが最後に引かれた時刻を示す時刻情報を前記残高情報に含めて記憶し、前記サーバは、前記残高情報に含まれる前記時刻情報が示す時刻から所定時間経過しているか否かを判定する判定手段を、更に、備え、前記抽出手段は、前記判定手段が前記所定時間を経過していないと判定した場合には、前記記憶手段を参照して、前記受信手段が受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出し、前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定した場合には、前記記憶手段を参照して、金額が最低の前記チャージ金額を抽出することを特徴とする。
上記構成によれば、情報記録媒体は、電子マネーが最後に引かれた時刻(例えば、降車駅で交通料金が引かれた時刻)を示す時刻情報を記憶する。そして、情報記録媒体には、この時刻から所定時間経過していなければ、基準位置とチャージ端末の位置関係に応じたチャージ金額がチャージされる。一方、情報記録媒体には、この時刻から所定時間経過していた場合には、金額が最低のチャージ金額しかチャージされない。
ここで、情報記録媒体は、使用したときに紛失する可能性が大きい。そして、情報記録媒体が最後に使用されて所定時間経過してから、再度、使用された場合、顧客が紛失した情報記録媒体が他者に使用されている可能性が高い。しかしながら、上記構成によれば、このような場合には、最低限の金額しかチャージされていないので、顧客の損害を最低限に抑えることができる。
また、上記チャージシステムの発明は、以下の特徴を備えることができる。前記チャージ端末は、顧客の操作により暗証番号を受け付ける暗証番号取得手段を、更に、備え、前記端末制御手段は、更に、前記暗証番号を示す暗証番号情報を前記サーバに送信し、前記サーバは、前記チャージ端末から送信された前記暗証番号情報が示す前記暗証番号を認証する認証手段を、更に、備え、前記抽出手段は、前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定した場合に、前記認証手段が前記暗証番号を認証したことを条件に、前記記憶手段を参照して、前記受信手段が受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出することを特徴とする。
上記構成によれば、顧客は、電子マネーが最後に引かれた時刻から所定時間経過した後でも、暗証番号を入力することで、情報記録媒体に、基準位置とチャージ端末の位置関係に応じたチャージ金額をチャージすることができる。これにより、例えば、情報記録媒体を他者に使用された場合には顧客の損害を最低限に抑えつつ、顧客が使用した場合には基準位置とチャージ端末の位置関係に応じたチャージ金額をチャージすることができる。
また、本発明は、以下のように、チャージシステムのチャージ方法と捉えることも可能である。予め設定された基準位置を示す基準位置情報及び電子マネーの残高を示す残高情報を記憶する情報記録媒体に、前記電子マネーをチャージするチャージ端末と、前記チャージ端末とネットワークを介して接続されたサーバと、を備えるチャージシステムが実行するチャージ方法において、前記チャージ端末が実行する方法は、前記情報記録媒体から、前記基準位置情報及び前記残高情報を読み込み、前記電子マネーがチャージされた更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込む読み書き段階と、前記読み書き段階で読み込んだ前記基準位置情報、前記残高情報及び前記チャージ端末の位置を示す端末位置情報を前記サーバに送信する端末制御段階と、を含み、前記サーバが実行する方法は、前記チャージ端末から前記基準位置情報、前記残高情報及び前記端末位置情報を受信する受信段階と、前記基準位置情報で示される基準位置と前記端末位置情報で示される端末位置との位置関係と、当該位置関係に応じた前記電子マネーのチャージ金額とを対応付けて記憶する記憶手段を参照して、前記受信段階で受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出する抽出段階と、前記抽出段階で抽出した前記チャージ金額を、前記受信段階で受信した前記残高情報で示される前記電子マネーの前記残高に、加算した金額を示す前記更新残高情報を生成する更新段階と、前記更新段階で生成した前記更新残高情報を前記チャージ端末に送信する送信段階と、を含み、前記チャージ端末の前記端末制御段階では、前記サーバから前記更新残高情報を受信し、受信した前記更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込むことを特徴とするチャージ方法。
本発明によれば、記憶媒体に電子マネーをチャージする手間を削減するとともに、移動距離に応じた所定の額をチャージできるチャージシステム及びチャージシステムのチャージ方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係るチャージシステムの概要を示す図である。 本発明の実施形態に係るチャージシステムの機能ブロックを示す図である。 本発明の実施形態に係るチャージ金額DBを説明する図である。 本発明の実施形態に係るチャージシステムのチャージ端末におけるチャージ処理フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るチャージシステムのサーバにおけるチャージ処理フローを示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ構成には同じ番号(符号)を付している。
まず、本発明の実施形態に係るチャージシステム1の概要について説明する。チャージシステム1の概要は以下のとおりである。チャージシステム1は、例えば、交通車両の駅(例えば、改札近傍)や車両の中に設置されたチャージ端末に、顧客が情報記録媒体(例えば、ICカード(integrated circuit card)や携帯端末)を近接させることで、移動距離に応じた額の電子マネーが情報記録媒体にチャージされるシステムである。詳細には、以下のとおりである。
図1は、本発明の実施形態に係るチャージシステム1の概要を示す図である。チャージシステム1は、予め設定された基準位置を示す基準位置情報及び電子マネーの残高を示す残高情報を記憶する情報記録媒体2に、電子マネーをチャージするチャージ端末10と、チャージ端末10とネットワークを介して接続されたサーバ20と、を備える。
本実施形態において、基準位置はZ駅であり、チャージ端末10は、例えば、A駅(基準位置から10kmの位置)、B駅(基準位置から20kmの位置)、C駅(基準位置から30kmの位置)及びD駅(基準位置から40kmの位置)に設置されている。
まず、チャージ端末10は、ユーザにより情報記録媒体2が近接されると、情報記録媒体2から基準位置情報及び残高情報を読み込む。そして、チャージ端末10は、基準位置情報及び残高情報と当該チャージ端末10の位置を示す端末位置情報とをサーバ20に送信する。サーバ20は、基準位置とチャージ端末10の位置との位置関係に応じたチャージ金額を、残高情報で示される電子マネーの残高に、加算した金額を示す更新残高情報をチャージ端末10に送信する。そして、チャージ端末10は、更新残高情報を情報記録媒体に書き込む。本実施形態において、サーバ20は、基準位置とチャージ端末10の位置との距離が離れるほど、大きい金額のチャージ金額を加算する。即ち、チャージシステム1は、基準位置から離れたチャージ端末10ほど、大きい金額の電子マネーを情報記録媒体2にチャージする。
図1において、上下に延びる矢印は、基準位置(Z駅)からの距離を示し、基準位置から離れるほど、基準位置からの距離が大きいことを示す。具体的には、チャージシステム1は、A駅に設置されたチャージ端末10に情報記録媒体2が近接された場合、当該情報記録媒体2に、例えば、1000円分の電子マネーをチャージする。一方、チャージシステム1は、D駅に設置されたチャージ端末10に情報記録媒体2が近接された場合、当該情報記録媒体2に、例えば、4000円分の電子マネーをチャージする。
これにより、顧客は、基準位置から移動し、移動先のチャージ端末10に情報記録媒体2に記憶された基準位置情報及び残高情報を読み込ませるだけで、基準位置とチャージ端末10の位置関係に応じたチャージ金額を、情報記録媒体2にチャージできる。したがって、情報記憶媒体2に電子マネーをチャージする手間を削減するとともに、移動距離に応じた所定の額をチャージできる。
次に、本発明の実施形態に係るチャージシステム1の機能構成について説明する。図2は、本発明の実施形態に係るチャージシステム1の機能ブロックを示す図である。
チャージ端末10は、読み書き手段11と、GPS信号受信手段12と、暗証番号取得手段13と、端末制御手段14と、を備える。
読み書き手段11は、情報記録媒体2(図1参照)から、各種情報を読み込み、電子マネーがチャージされた更新残高情報を情報記録媒体に書き込む。
本実施形態において、情報記録媒体2は、非接触型のICカードで構成され、半導体メモリに各種情報を記憶し、リーダーライターとしてのチャージ端末10と電磁誘導により結合することで、チャージ端末10から電力供給を受けるとともに、各種情報を互いに送受信する。なお、情報記録媒体2は、チャージ端末10により情報の読み出し及び書き込みができる限り、磁気カード等の任意の構成とすることができる。
また、チャージ端末10が情報記録媒体2から読み込む各種情報は、当該情報記録媒体2を示すID情報、基準位置を示す基準位置情報及び電子マネーの残高を示す残高情報を含む。また、基準位置情報には、予め設定された基準となる交通車両の駅を特定する基準駅情報を含む。また、残高情報には、情報記録媒体2において、電子マネーが最後に引かれた時刻を示す時刻情報を含む。
GPS信号受信手段12は、GPS(Global Positioning System)衛星から、GPS信号を受信する。暗証番号取得手段13は、キーボードやタッチパネル等の入力手段を備え、当該入力手段における顧客の操作により暗証番号を受け付ける。
端末制御手段14は、読み書き手段11で読み込んだ基準位置情報(端末設置駅情報を含む)、残高情報(時刻情報を含む)及びチャージ端末10が設置された位置を示す端末位置情報をサーバ20に送信する。ここで、端末位置情報には、予め記憶された当該チャージ端末10が設置された駅を特定する端末設置駅情報を含む。また、端末制御手段14は、GPS信号受信手段12で受信したGPS信号に基づき、情報記録媒体2(図1参照)から基準位置情報を読み込んだ時の位置情報を算出し、当該位置情報を端末位置情報としてサーバ20に送信する。また、端末制御手段14は、暗証番号取得手段13で受け付けた暗証番号を示す暗証番号情報をサーバ20に送信する。また、端末制御手段14は、サーバ20から後述する更新残高情報を受信し、読み書き手段11により、受信した更新残高情報を情報記録媒体2に書き込む。
なお、例えば、情報記録媒体を、GPS信号を受信可能な携帯端末で構成した場合、端末制御手段14は、携帯端末が受信したGPS信号を取得し、当該取得したGPS信号に基づき、位置情報を算出してもよい。また、端末制御手段14は、携帯端末が受信したGPS信号に基づき算出した位置情報を取得し、この取得した位置情報を端末位置情報としてサーバ20に送信してもよい。
サーバ20は、受信手段21と、判定手段22と、認証手段23と、抽出手段24と、記憶手段としてのチャージ金額データベース(以下、チャージ金額DBとも言う)25と、更新手段26と、送信手段27と、を備える。
受信手段21は、チャージ端末10から基準位置情報、残高情報、端末位置情報及び暗証番号情報を受信する。
判定手段22は、受信手段21が基準位置情報、残高情報及び端末位置情報を受信した時刻が、受信手段21が受信した残高情報に含まれる時刻情報が示す時刻から所定時間(例えば、10分間)経過しているか否かを判定する。
認証手段23は、例えば、情報記録媒体2(図1参照)を所持する顧客に関する顧客情報(例えば、名前、金融機関の口座番号、暗証番号等を含む情報)を記憶する顧客サーバ(図示なし)を参照し、受信手段21が受信した暗証番号情報が示す暗証番号が予め登録されたものか否かを判定し、登録されたものと判定した場合には認証する。
抽出手段24は、チャージ金額DB25参照して、受信手段21が受信した基準位置情報及び端末位置情報に基づき、チャージ金額を抽出する。
チャージ金額DB25は、基準位置情報で示される基準位置と端末位置情報で示される端末位置との位置関係と、当該位置関係に応じた電子マネーのチャージ金額とを対応付けて記憶する。
図3は、本発明の実施形態に係るチャージ金額DB25を説明する図である。チャージ金額DB25は、チャージ端末10が設置された駅と特定する端末設置駅情報に、基準位置(図3の例ではZ駅)からの距離と、各駅に設置されたチャージ端末10においてチャージされるチャージ金額と、が対応付けて記憶されている。
抽出手段24は、判定手段22が所定時間を経過していないと判定した場合には、チャージ金額DB25を参照して、受信手段21が受信した基準位置情報及び端末位置情報に基づき、チャージ金額を抽出する。具体的には、抽出手段24は、図3の例によれば、受信手段21が受信した基準位置情報がB駅であれば、チャージ金額として2000円を示す情報を抽出する。
一方、抽出手段24は、判定手段22が所定時間を経過していると判定した場合には、チャージ金額DB25を参照して、金額が最低のチャージ金額を抽出する。具体的には、抽出手段24は、図3の例によれば、受信手段21が受信した基準位置情報がB駅であっても、所定時間を経過している場合は、チャージ金額DB25において、チャージ金額として最低金額である1000円を示す情報を抽出する。
更に、抽出手段24は、判定手段22が所定時間を経過していると判定した場合であっても、認証手段23が暗証番号を認証したことを条件に、チャージ金額DB25を参照して、受信手段21が受信した基準位置情報及び端末位置情報に基づき、チャージ金額を抽出する。具体的には、抽出手段24は、図3の例によれば、所定時間を経過していても暗証番号が認証されれば、受信手段21が受信した基準位置情報がB駅であれば、チャージ金額DB25に規定されたとおり、チャージ金額として2000円を示す情報を抽出する。
図2に戻って、更新手段26は、抽出手段24が抽出したチャージ金額を、受信手段21が受信した残高情報で示される電子マネーの残高に、加算した金額を示す更新残高情報を生成する。送信手段27は、更新手段26が生成した更新残高情報をチャージ端末10に送信する。
なお、図2に示した機能ブロックは、あくまでも一例であり、一つの機能部を分割したり、複数の機能部をまとめて一つの機能部として構成してもよい。サーバ20も一台とは限らず、複数台であってもよい。各機能部は、チャージ端末10及びサーバ20に内蔵されたCPU(Central Processing Unit)が、ROM(Read Only Memory)またはハードディスク等の記憶装置に格納されたコンピュータ・プログラムを読み出し、CPUにより実行されるコンピュータ・プログラムが、記憶装置に格納されたデータベース(DB;Data Base)やメモリ上の記憶領域からテーブル等の必要なデータを読み書きし、場合によっては、関連するハードウェア(例えば、入出力装置、表示装置、通信インターフェース装置)を制御することによって実現される。また、本発明の実施形態におけるデータベース(DB)は、商用データベースであってよいが、単なるテーブルやファイルの集合体をも意味し、データベースの内部構造自体は問わない。
次に、本発明の実施形態に係るチャージシステム1におけるチャージ処理について説明する。図4は、本発明の実施形態に係るチャージシステム1のチャージ端末10におけるチャージ処理フローを示す図である。
ステップS11において、読み書き手段11は、情報記録媒体2から、基準位置情報及び残高情報を読み込む。ステップS12において、端末制御手段14は、ステップS1で読み書き手段11で読み込んだ基準位置情報、残高情報及び端末位置情報をサーバ20に送信する。
ステップS13において、端末制御手段14は、暗証番号取得手段13において顧客の操作により暗証番号を受け付けたか否かを判定し、暗証番号を受け付けたと判定した場合にはステップS14に処理を移し、暗証番号を受け付けていないと判定した場合にはステップS15に処理を移す。
ステップS14において、端末制御手段14は、暗証番号取得手段13で受け付けた暗証番号を示す暗証番号情報をサーバ20に送信する。
ステップS15において、端末制御手段14は、サーバ20から更新残高情報を受信する。ステップS16において、端末制御手段14は、ステップS15で受信した更新残高情報を情報記録媒体2に書き込む。
図5は、本発明の実施形態に係るチャージシステム1のサーバ20におけるチャージ処理フローを示す図である。
ステップS21において、受信手段21は、チャージ端末10から基準位置情報、残高情報及び端末位置情報を受信する。
ステップS22において、受信手段21は、チャージ端末10から暗証番号情報を受信する。なお、本ステップにおいて、認証手段23は、ステップS21において、受信手段21が基準位置情報、残高情報及び端末位置情報を受信してから、所定期間(例えば、2分間)以内に、受信手段21が暗証番号情報を受信しない場合には、暗証番号情報の送信はないものと判定し、ステップS23に処理を移す。
ステップS23において、判定手段22は、ステップS21で受信手段21が基準位置情報、残高情報及び端末位置情報を受信した時刻が、受信手段21が受信した残高情報に含まれる時刻情報が示す時刻から所定時間経過しているか否かを判定する。判定手段22は、所定時間経過していると判定した場合にはステップS24に処理を移し、所定時間経過していないと判定した場合にはステップS25に処理を移す。
ステップS24において、認証手段23は、ステップS22で受信手段21が受信した暗証番号情報が示す暗証番号が予め登録されたものか否かを判定する。認証手段23は、予め登録されたものと判定した場合には当該暗証番号を認証し、ステップS25に処理を移し、予め登録されたものでないと判定した場合又はステップS22で暗証番号情報の送信はないものと判定した場合にはステップS26に処理を移す。
ステップS25において、抽出手段24は、チャージ金額DB25を参照して、受信手段21が受信した基準位置情報及び端末位置情報に基づき、チャージ金額を抽出する。ステップS26において、抽出手段24は、チャージ金額DB25を参照して、金額が最低のチャージ金額を抽出する。
ステップS27において、更新手段26は、ステップS25又はステップS26で抽出手段24が抽出したチャージ金額を、ステップS21で受信手段21が受信した残高情報で示される電子マネーの残高に、加算した金額を示す更新残高情報を生成する。ステップS28において、送信手段27は、ステップS27で更新手段26が生成した更新残高情報をチャージ端末10に送信する。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 チャージシステム
2 情報記録媒体
10 チャージ端末
11 読み書き手段
12 GPS信号受信手段
13 暗証番号取得手段
14 端末制御手段
20 サーバ
21 受信手段
22 判定手段
23 認証手段
24 抽出手段
25 チャージ金額DB
26 更新手段
27 送信手段

Claims (6)

  1. 予め設定された基準位置を示す基準位置情報及び電子マネーの残高を示す残高情報を記憶する情報記録媒体に、前記電子マネーをチャージするチャージ端末と、前記チャージ端末とネットワークを介して接続されたサーバと、を備えるチャージシステムであって、
    前記チャージ端末は、
    前記情報記録媒体から、前記基準位置情報及び前記残高情報を読み込み、前記電子マネーがチャージされた更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込む読み書き手段と、
    前記読み書き手段で読み込んだ前記基準位置情報、前記残高情報及び前記チャージ端末の位置を示す端末位置情報を前記サーバに送信する端末制御手段と、を有し、
    前記サーバは、
    前記チャージ端末から前記基準位置情報、前記残高情報及び前記端末位置情報を受信する受信手段と、
    前記基準位置情報で示される基準位置と前記端末位置情報で示される端末位置との位置関係と、当該位置関係に応じた前記電子マネーのチャージ金額とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段を参照して、前記受信手段が受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した前記チャージ金額を、前記受信手段が受信した前記残高情報で示される前記電子マネーの前記残高に、加算した金額を示す前記更新残高情報を生成する更新手段と、
    前記更新手段が生成した前記更新残高情報を前記チャージ端末に送信する送信手段と、を有し、
    前記チャージ端末の前記端末制御手段は、前記サーバから前記更新残高情報を受信し、前記読み書き手段により、受信した前記更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込むことを特徴とするチャージシステム。
  2. 前記情報記録媒体は、前記基準位置情報として、予め設定された基準となる駅を特定する基準駅情報を記憶し、
    前記チャージ端末は、駅に設置され、前記端末制御手段により、前記端末位置情報として、当該チャージ端末が設置された駅を特定する端末設置駅情報を前記サーバに送信することを特徴とする請求項1に記載のチャージシステム。
  3. 前記チャージ端末は、GPS衛星から、GPS信号を受信するGPS信号受信手段を、更に、備え、
    前記端末制御手段は、受信した前記GPS信号に基づき、前記情報記録媒体から前記基準位置情報を読み込んだ時の位置情報を算出し、当該位置情報を前記端末位置情報として前記サーバに送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のチャージシステム。
  4. 前記情報記録媒体は、前記電子マネーが最後に引かれた時刻を示す時刻情報を前記残高情報に含めて記憶し、
    前記サーバは、前記残高情報に含まれる前記時刻情報が示す時刻から所定時間経過しているか否かを判定する判定手段を、更に、備え、
    前記抽出手段は、
    前記判定手段が前記所定時間を経過していないと判定した場合には、前記記憶手段を参照して、前記受信手段が受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出し、
    前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定した場合には、前記記憶手段を参照して、金額が最低の前記チャージ金額を抽出することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のチャージシステム。
  5. 前記チャージ端末は、顧客の操作により暗証番号を受け付ける暗証番号取得手段を、更に、備え、
    前記端末制御手段は、更に、前記暗証番号を示す暗証番号情報を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、前記チャージ端末から送信された前記暗証番号情報が示す前記暗証番号を認証する認証手段を、更に、備え、
    前記抽出手段は、前記判定手段が前記所定時間を経過していると判定した場合に、前記認証手段が前記暗証番号を認証したことを条件に、前記記憶手段を参照して、前記受信手段が受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出することを特徴とする請求項4に記載のチャージシステム。
  6. 予め設定された基準位置を示す基準位置情報及び電子マネーの残高を示す残高情報を記憶する情報記録媒体に、前記電子マネーをチャージするチャージ端末と、前記チャージ端末とネットワークを介して接続されたサーバと、を備えるチャージシステムが実行するチャージ方法において、
    前記チャージ端末が実行する方法は、
    前記情報記録媒体から、前記基準位置情報及び前記残高情報を読み込み、前記電子マネーがチャージされた更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込む読み書き段階と、
    前記読み書き段階で読み込んだ前記基準位置情報、前記残高情報及び前記チャージ端末の位置を示す端末位置情報を前記サーバに送信する端末制御段階と、を含み、
    前記サーバが実行する方法は、
    前記チャージ端末から前記基準位置情報、前記残高情報及び前記端末位置情報を受信する受信段階と、
    前記基準位置情報で示される基準位置と前記端末位置情報で示される端末位置との位置関係と、当該位置関係に応じた前記電子マネーのチャージ金額とを対応付けて記憶する記憶手段を参照して、前記受信段階で受信した前記基準位置情報及び前記端末位置情報に基づき、前記チャージ金額を抽出する抽出段階と、
    前記抽出段階で抽出した前記チャージ金額を、前記受信段階で受信した前記残高情報で示される前記電子マネーの前記残高に、加算した金額を示す前記更新残高情報を生成する更新段階と、
    前記更新段階で生成した前記更新残高情報を前記チャージ端末に送信する送信段階と、を含み、
    前記チャージ端末の前記端末制御段階では、前記サーバから前記更新残高情報を受信し、受信した前記更新残高情報を前記情報記録媒体に書き込むことを特徴とするチャージ方法。
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