JP2013252797A - 燃料電池車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池スタックとその付属装置の車両への搭載性を向上させ、かつ、水素ガスが漏れた場合の安全性を向上させる。
【解決手段】このため、空気取入面19A、19Bと空気排出面とを互いに対向する側面に備え、反応ガス兼冷媒として使用する空気を、空気取入面から取り入れて空気排出面から排出する燃料電池スタック11A、11Bを車両の前部に設けられるモータルーム7内に配置した燃料電池車両1において、モータルーム7に車両前方から後方向に空気を流す単一の吸気ダクト22を配置し、燃料電池スタック11A、11Bを2つ夫々の空気取入面19A,19Bが車両上下方向に連なり、かつ、吸気ダクト22の中心側を向くように傾斜させて吸気ダクト22の後端部に配置している。
【選択図】図1

Description

この発明は燃料電池車両に係り、特に燃料電池スタック及びその付属装置の車両への搭載性向上を図る一方、水素ガスが漏れた場合の安全性の確保を図る燃料電池車両に関するものである。
燃料電池システムには、ファンによって空気を燃料電池のカソード極に供給し、この空気を発電反応と燃料電池の冷却とに使用しする空冷式燃料電池システムがある。空冷式燃料電池システムは、その出力性能より小型車に搭載することが望ましい。
小型車の場合、フロア下の空間がモータや水素タンク、バッテリなどによって占有される。このため、燃料電池スタックに関しては、フロントのモータルーム内への搭載が考えられる。
特開2012−25294号公報
ところで、従来の燃料電池車両において、より出力を大きくする際には、燃料電池スタックの数を多くする方策とすればよいが、多くの燃料電池スタックを冷却する冷却機能を確保するために、空気通路を大きくしなければならないという不都合がある。
しかし、空気通路を拡大するには限界があったため、燃料電池スタックやその付属部品を効率良く車両に搭載する必要があった。
また、燃料電池システムにおいては、水素ガスが漏れた場合に、水素がモータルーム内に滞留しないように配慮して安全性を確保する必要があった。
この発明は、燃料電池スタックとその付属装置の車両への搭載性を向上させ、かつ、水素ガスが漏れた場合の安全性を向上させることを目的とする。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、空気取入面と空気排出面とを互いに対向する側面に備え、反応ガス兼冷媒として使用する空気を、前記空気取入面から取り入れて前記空気排出面から排出する燃料電池スタックを車両の前部に設けられるモータルーム内に配置した燃料電池車両において、前記モータルームに車両前方から後方向に空気を流す単一の吸気ダクトを配置し、前記燃料電池スタックを2つ夫々の空気取入面が車両上下方向に連なり、かつ、前記吸気ダクトの中心側を向くように傾斜させて前記吸気ダクトの後端部に配置したことを特徴とする。
この発明によれば、燃料電池スタック及び吸気ダクトを上記のように配置したため、モータルーム内に燃料電池スタックを2つ配置する際に、単一の吸気ダクトを2つの燃料電池スタックによって共用でき、吸気ダクトがモータルーム内で占有する空間を減少させることができる。
よって、燃料電池スタックとその付属装置である吸気ダクトのモータルーム内への搭載性を向上させることができる。
また、燃料電池スタックが水平方向に対して傾斜するため、燃料電池スタックの内部またはその周辺で水素ガスが漏れた場合、空気より比重の軽い水素ガスを円滑に車両後側上方へ逃がせる。
このため、水素ガスが漏れた場合の安全性を向上させることができる。
図1は燃料電池車両に空冷式燃料電池スタックをV字型に配置した際の吸気・排気の関係を示す概略説明図である。(実施例) 図2は燃料電池車両前部の概略平面図である。(実施例) 図3は空冷式燃料電池のシステム図である。(実施例) 図4は空冷式燃料電池スタックの後方から見た斜視図である。(実施例) 図5は車両走行時・ファン作動中の空気と水素ガスの流れを示すモータルームの側面図である。(実施例) 図6は車両停止時・ファン停止中の空気と水素ガスの流れを示すモータルームの側面図である。(実施例)
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図6はこの発明の実施例を示すものである。
図1及び図2において、1は燃料電池車両、2は車体パネル(「フロントフード」ともいう。)、3はフロントガラス、4はダッシュパネル、5Lは左側前輪、5Rは右側前輪である。
つまり、前記燃料電池車両1においては、図1及び図2に示す如く、前記ダッシュパネル4によって車室6を区画する一方、前記車体パネル2と前記ダッシュパネル4とで囲まれるモータルーム7を形成している。
前記燃料電池車両1は、空冷式燃料電池システム8を搭載している。
この空冷式燃料電池システム8においては、図3に示す如く、水素タンク9に圧縮して貯蔵された高圧の水素ガスを減圧弁10により降圧した後に空冷式燃料電池スタック11のアノード吸気部12に導入する一方、一般的な燃料電池装置のようにカソードへの吸気装置には高圧のコンプレッサを有さず、フィルタ13を通して吸気した外気を低圧のブロアファン14によって前記空冷式燃料電池スタック11に供給する。
つまり、図3に示す如く、このブロアファン14によって前記空冷式燃料電池スタック11のカソード吸気部15に低圧の外気を導入する。
この空冷式燃料電池スタック11に供給された空気は、空冷式燃料電池スタック11における発電反応に使用する(反応ガス)のみでなく、空冷式燃料電池スタック11における廃熱を奪い、空冷式燃料電池スタック11を冷却する役割を有する。
前記空冷式燃料電池スタック11のアノード排気部16は、パージ弁17を介して空冷式燃料電池スタック11からのカソード排気部18側に連結され、アノード排気部16側から排出される排気水素ガスのパージを行う際には、排気水素ガスをカソード排気部18側からの排気により可燃下限濃度以下に希釈して外部に放出する。
この空冷式燃料電池システム8では、電気化学反応の際、水を生成する。
前記空冷式燃料電池スタック11は、通常、セルと呼ばれる最小構成単位を多数積層して構成されている。
なお、この空冷式燃料電池システム8は水冷式燃料電池装置のような冷却水ループを有しないため、冷却水による暖房を実施することはできない。
前記空冷式燃料電池スタック11は、図4に示す如く、一側に空気取入面19を形成するとともに、他側に空気排出面20を形成し、空気取入面19と空気排出面20とを互いに対向する側面に備えている。
そして、前記空冷式燃料電池スタック11の空気排出面20には、2個の第1、第2排気ダクト21a、21b及び前記ブロアファン14である第1、第2ブロアファン14a、14bを配置する。
このとき、前記空冷式燃料電池スタック11は、反応ガス兼冷媒として使用する空気を、前記空気取入面19から取り入れて前記空気排出面20から排出している。
また、前記空冷式燃料電池スタック11を前記燃料電池車両1の前部に設けられる前記モータルーム7内に配置する。
そして、このモータルーム7に車両前方から後方向に空気を流す単一の吸気ダクト22を配置し、前記空冷式燃料電池スタック11を2つ夫々の前記空気取入面19が車両上下方向に連なり、かつ、前記吸気ダクト22の中心側を向くように傾斜させて前記吸気ダクト22の後端部に配置する構成とする。
詳述すれば、前記空冷式燃料電池スタック11を2つの燃料電池スタック、つまり上部側の第1燃料電池スタック11Aと下部側の第2燃料電池スタック11Bとにより形成する。
そして、前記燃料電池車両1の前記モータルーム7内において、図1及び図2、図5、図6に示す如く、車両前側にその後端部が上下に分岐する前記吸気ダクト22を配置し、この吸気ダクト22の後端部かつ上部に、上部側の第1空気取入面19A側を接続して前記第1燃料電池スタック11Aを配置するとともに、前記吸気ダクト22の後端部かつ下部には、下部側の第2空気取入面19B側を接続して前記第2燃料電池スタック11Bを配置する。
つまり、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bを配置する際に、図1に示す如く、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bの第1及び第2空気取入面19A、19Bが前記吸気ダクト22の中心線22Lに夫々指向するように配置するものである。
追記すれば、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11B及び前記吸気ダクト22を前記燃料電池車両1の前記モータルーム7内に配置した際に、第1燃料電池スタック11Aと第2燃料電池スタック11Bとを側面視において車両前方に指向するV字形状を成すように傾斜させて配置している。さすれば、このV字形状の配置によって、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bと吸気ダクト22の車両への搭載性を向上させている。このとき、このV字の角度は、モータルーム内容積および形状、あるいは、フロントバンパ開口部の形状によって、変更することが可能である。
なお、この吸気ダクト22は、図1に示す如く、前記燃料電池車両1のモータルーム7内の前部に位置して空気を取り入れる空気取入ダクト部23と、この空気取入ダクト部23を通過した空気を上下に分岐させ、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bに案内する空気案内部24とを備えている。
これにより、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11B及び前記吸気ダクト22を上記のように配置したため、前記モータルーム7内に第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bを2つ配置する際に、単一の吸気ダクト22を2つの第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bによって共用でき、吸気ダクト22がモータルーム7内で占有する空間を減少させることができる。よって、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bとその付属装置である吸気ダクト22のモータルーム7内への搭載性を向上させることができる。
また、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bが水平方向に対して傾斜するため、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bの内部またはその周辺で水素ガスが漏れた場合、空気より比重の軽い水素ガスを円滑に車両後側上方へ逃がせる。このため、水素ガスが漏れた場合の安全性を向上させることができる。
また、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bの後方に走行用モータ25が配置され、前記空気排出面20を前記走行用モータ25の側方の空間26に向けるように前記各燃料電池スタックである第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bを傾斜させる構成とする。
つまり、前記燃料電池車両1のモータルーム7内において、前記吸気ダクト22の後側に前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bを配置した際に、図5に示す如く、この吸気ダクト22における分岐部の後方に前記走行用モータ25を配置している。
このとき、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bの第1及び第2空気排出面20A、20Bが前記走行用モータ25の側方(上方及び下方)の空間26に指向するように第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bを傾斜させるものである。
これにより、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bの第1及び第2空気排出面20A、20Bから排出される空気を前記走行用モータ25に当てずに車両後方へ流すことができる。
このため、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bを通過する空気量を増加させ、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bの冷却性を向上させることができる。
更に、2つの第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bのうち前記空気排出面20が前記モータルーム7の天井壁、つまり前記車体パネル2側に向いた第1燃料電池スタック11Aから排出される空気を前記モータルーム7内に流出させ、このモータルーム25の天井壁である車体パネル2と前記第1燃料電池スタック11Aの前記空気排出面20Aとによって挟まれる空間27に水素ガスを検出する水素ガス検出センサ28を配置する。
つまり、前記燃料電池車両1のモータルーム7内において、前記吸気ダクト22後側に前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bを配置した際に、図2に示す如く、上部側の第1燃料電池スタック11Aの車両左側に位置する第1排気ダクト21aの後方、かつ、モータルーム7の車両後方のカウル29部の下方の前記空間27に前記水素ガス検出センサ28を配置するものである。
これにより、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bの内部またはその周辺で水素ガスが漏れた場合、第1空気排出面20Aが車両後側斜め上方に向いた第1燃料電池スタック11Aから流出する空気によって水素ガスを前記水素ガス検出センサ28の近傍に導き、水素ガスの漏れを直ちに検出することができる。
このため、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bとその付属装置を水素ガス漏れに対応した状態に制御でき、水素ガス漏れに対する安全性を向上させることができる。
次に作用を説明する。
前記燃料電池車両1の走行時、または、前記ブロアファン14である第1、第2ブロアファン14a、14bの作動時、図1に示す如く、車両前方から前記吸気ダクト22に空気が流入する。
そして、前記吸気ダクト22に空気が流入した際に、この吸気ダクト22の空気取入ダクト部23を通過した空気の流れが前記空気案内部24で上下方向に分割され、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bに夫々案内され、夫々の前記第1及び第2空気排出面20A、20Bからモータルーム7内に排出される。
また、前記燃料電池車両1の走行時、または、前記ブロアファン14である第1、第2ブロアファン14a、14bの作動時、第1及び第2燃料電池スタック11A、11Bから水素が漏れた場合、この水素は、図5に示す如く、吸気ダクト22内の空気の流れによって夫々の前記第1及び第2空気排出面20A、20Bからモータルーム7内に排出される。
このとき、第1燃料電池スタック11Aの第1空気排出面20Aからモータルーム7内に排出される水素は、前記水素ガス検出センサ28の近傍に流れる。
つまり、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11B内で水素が漏れた際に、特別な排気機構を設けなくとも、水素を第1及び第2燃料電池スタック11A、11B外に速やかに排出できる。
更に、前記燃料電池車両1の停止時、かつ、前記ブロアファン14である第1、第2ブロアファン14a、14bの停止時においても、下部側の第2燃料電池スタック11Bから漏れた水素は、図6に示す如く、前記吸気ダクト22の空気案内部24の上部から上部側の第1燃料電池スタック11Aに至り、この第1燃料電池スタック11Aの前記第1空気排出面20Aからモータルーム7内に排出される。
このとき、第1燃料電池スタック11Aの第1空気排出面20Aからモータルーム7内に排出される水素は、前記水素ガス検出センサ28の近傍に排出される。
つまり、前記第1、第2ブロアファン14a、14bの停止時に、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11B内で水素が漏れた場合には、前記第1及び第2燃料電池スタック11A、11BをV字形状に配置した構造によって、漏れた水素を上部側の第1燃料電池スタック11A側に集め、水素を速やかに第1及び第2燃料電池スタック11A、11B外に排出している。
なお、この発明は上述実施例に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能である。
例えば、この発明の実施例においては、空冷式燃料電池スタックとする構成としたが、水冷式燃料電池スタックとする特別構成とすることも可能である。
さすれば、水冷式燃料電池スタックとした際には、空冷式燃料電池スタックと同様に、特別な構造をとる必要もなく、漏れた水素を確実に排出することが可能である。
1 燃料電池車両
2 車体パネル(「フロントフード」ともいう。)
3 フロントガラス
4 ダッシュパネル
5L 左側前輪
5R 右側前輪
6 車室
7 モータルーム
8 空冷式燃料電池システム
9 水素タンク
10 減圧弁
11 空冷式燃料電池スタック
11A 第1燃料電池スタック
11B 第2燃料電池スタック
12 アノード吸気部
13 フィルタ
14 ブロアファン
14a、14b 第1、第2ブロアファン
15 カソード吸気部
16 アノード排気部
17 パージ弁
18 カソード排気部
19 空気取入面
19A 第1空気取入面
19B 第2空気取入面
20 空気排出面
21a、21b 第1、第2排気ダクト
22 吸気ダクト
22L 中心線
23 空気取入ダクト部
24 空気案内部
25 走行用モータ
26 空間
27 空間
28 水素ガス検出センサ
29 カウル

Claims (3)

  1. 空気取入面と空気排出面とを互いに対向する側面に備え、反応ガス兼冷媒として使用する空気を、前記空気取入面から取り入れて前記空気排出面から排出する燃料電池スタックを車両の前部に設けられるモータルーム内に配置した燃料電池車両において、前記モータルームに車両前方から後方向に空気を流す単一の吸気ダクトを配置し、前記燃料電池スタックを2つ夫々の空気取入面が車両上下方向に連なり、かつ、前記吸気ダクトの中心側を向くように傾斜させて前記吸気ダクトの後端部に配置したことを特徴とする燃料電池車両。
  2. 前記燃料電池スタックの後方に走行用モータが配置され、前記空気排出面を前記走行用モータの側方の空間に向けるように前記各燃料電池スタックを傾斜させたことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池車両。
  3. 前記2つの燃料電池スタックのうち前記空気排出面が前記モータルームの天井壁側に向いた燃料電池スタックから排出される空気を前記モータルーム内に流出させ、前記モータルームの天井壁と前記燃料電池スタックの前記空気排出面とによって挟まれる空間に水素ガスを検出する水素ガス検出センサを配置したことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池車両。
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