JP2013251879A - 携帯電子機器 - Google Patents
携帯電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013251879A JP2013251879A JP2012127578A JP2012127578A JP2013251879A JP 2013251879 A JP2013251879 A JP 2013251879A JP 2012127578 A JP2012127578 A JP 2012127578A JP 2012127578 A JP2012127578 A JP 2012127578A JP 2013251879 A JP2013251879 A JP 2013251879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- electronic device
- portable electronic
- disposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】携帯電話機1は、筐体2と、筐体2における角部に配置される突出部200と、突出部200に対応して形成される貫通孔100と、貫通孔100における内側面の全周にわたって配置される発光面を有する発光部と、を有する。貫通孔100は、窪み部150の窪み面である第1内側面151と、突出部200の内側面である第2内側面201とにより構成される。
【選択図】図1
Description
そして、ユーザーにおける着信等の認識性を向上させるため、発光部を所定パターンで点滅させる携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図1から図6により、第1実施形態における携帯電話機1(携帯電子機器)の構成について説明する。図1は、第1実施形態の携帯電話機1における斜視図である。図2は、第1実施形態の携帯電話機1における正面図である。図3は、第1実施形態の携帯電話機1における裏面図である。図4は、第1実施形態の携帯電話機1における側面図である。図5は、図2における領域Aを示す図である。図6は、図1における領域Aを示す図である。
また、具体的には、携帯電話機1は、筐体2と、筐体2における角部に配置される突出部200と、突出部200に対応して形成される貫通孔100と、貫通孔100における内側面100Aの全周にわたって配置される発光面321を有する発光部300と、を有する。貫通孔100は、後述する窪み部150の窪み面である第1内側面151と、突出部200の内側面である第2内側面201とにより構成される。貫通孔100の構成面である内側面100Aは、窪み部150の第1内側面151と、突出部200の第2内側面201とにより構成される。貫通孔100及び発光部300については、後に詳述する。
本実施形態において、表面2Aは、操作時においてユーザーに対向する面であってユーザーからの押圧操作を受ける面である。表面2Aは、表側の面であり、裏面2Bと対をなす面である。
また、裏面2Bは、ユーザーの指及び手の平に対向して配置される面である。裏面2Bは、ユーザーの指及び手の平に載置される面である。
また、側面2Cは、表面2Aと裏面2Bとをつなぐ側面である。側面2Cは、後述する窪み部150が配置されると共に、突出部200が連続して配置される面である。
また、筐体2における側面2Cには、インターフェース17と、サイドキー16と、スライドキー19とが配置される。言い換えると、筐体2における側面2Cには、IFカバー17aと、サイドキー16と、スライドキー19とが配置される。
また、第1ケース部材20Aは、窪み部150の一部を構成する窪み部150Aを有する。
また、第1ケース部材20Aは、窪み側面である第1内側面151の一部を構成する内側面151Aを有する。
また、第2ケース部材20Bは、窪み部150の一部を構成する窪み部150Bを有する。
また、第2ケース部材20Bは、第1内側面151の一部を構成する内側面151Bを有する。
第3ケース部材20Cには、インターフェース17と、サイドキー16と、スライドキー19とが露出して配置される。言い換えると、第3ケース部材20Cには、IFカバー17aと、サイドキー16と、スライドキー19とが露出して配置される。
第3ケース部材20Cは、後述する突出部200を有する。
また、第3ケース部材20Cは、後述する窪み部150の一部を構成する窪み部150Cを有する。
また、第3ケース部材20Cは、第1内側面151の一部を構成する内側面151Cを有する。また、第3ケース部材20Cは、第2内側面201を有する。
ハードキー群11は、ハードキー11aと、ハードキー11bと、ハードキー11cと、ハードキー11dと、ハードキー11eと、を有する。各ハードキーは、キー部材と、スイッチ部とを有して構成される。
ディスプレイ21Aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、又は無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスを備える。ディスプレイ21Aは、文字及び図形等を表示する。
タッチスクリーン21Bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。
インターフェース17は、不使用時には、IFカバー17aにより覆われている。
インターフェース17は、使用時には、例えば、コードの一端に取り付けられた端子が接続される。
音入力部24は、表面2Aに配置されたマイク用孔部24aと、筐体2の内部に収容配置される通話用マイク24bとを有する。マイク用孔部24aは、通話用マイク24bに対向して配置される。
音出力部25は、表面2Aに配置されたレシーバ用孔部25aと、筐体2の内部に配置されるレシーバ25bとを有する。
本体部BDを構成する筐体2の内部には、通話用マイク24bと、レシーバ25bと、タッチスクリーンディスプレイ21と、キー構造部(不図示)と、回路基板(不図示)と、アンテナ(不図示)と、バッテリー50と、が収容配置される。筐体2の内部には、通話用マイク24bと、レシーバ25bと、ディスプレイ21Aと、キー構造部(不図示)と、回路基板(不図示)と、アンテナ(不図示)と、バッテリー50と、が収容配置される。
基板部に実装される電子部品は、例えば、アンテナが送受信する信号を処理する信号処理部を含む電子部品等である。また、回路ブロックは、例えば、RF(Radio Frequency)回路及び電源回路等である。
本実施形態において、回路基板は、長手方向YにおけるY1側の端部側に偏って配置される。
アンテナエレメントは、帯状の板金により構成される。アンテナエレメントは、不図示の給電端子を介して回路基板から給電される。これにより、アンテナエレメントは、給電端子を介して回路基板から給電されると共に、回路基板のRFモジュール等と接続される。
バッテリー50は、バッテリー収容部52に収容配置された状態において、筐体2の長手方向Yにおける一端であるY1側の端部側に配置される。
バッテリー50は、他の構成要素に比べて重い構成要素である。このため、本実施形態において、携帯電話機1における重心は、長手方向YにおけるY1側に偏る。
図5及び図6に示すように、携帯電話機1は、本体部BDに配置される貫通孔100を備える。携帯電話機1は、貫通孔100と、貫通孔100の内側面100Aにおける全周に配置される発光面321を有する発光部300と、を備える。
詳細には、携帯電話機1は、表面2A側から裏面2B側に貫通する貫通孔100を有する。
そして、携帯電話機1は、貫通孔100の内側面100Aにおける全周に配置される発光面321を有する発光部300を備える。
貫通孔100は、窪み部150と、突出部200とにより形成される。詳細には、貫通孔100は、窪み部150の窪み側面である第1内側面151と、突出部200の内側面である第2内側面とにより形成される。貫通孔100は、窪み部150の窪み側面である第1内側面151と、突出部200の内側面である第2内側面とを、構成面である内側面とする。
貫通孔100は、略直方体の筐体の外側に追加して形成された場合に比べ、筐体の内側にずれた位置に形成されている。
内側面100Aには、発光部300における発光面321が全周にわたって外部に露出して配置される。
発光部300から光が発光されることで、貫通孔100は、光が発光される空間となると共に、表面2A側の端部及び裏面2B側の端部から本体部BDの外部に光を出光させる。
窪み部150は、第1ケース部材20Aの窪み部150Aと、第2ケース部材20Bの窪み部150Bと、第3ケース部材20Cの窪み部150Cと、を有する。
第1内側面151は、後述する突出部200の内側面である第2内側面201とともに貫通孔100を形成する。第1内側面151は、第2内側面201とともに貫通孔100の内側面100Aを形成する。言い換えると、第1内側面151は、貫通孔100の構成面である内側面100Aの一部を構成する。
第1内側面151は、第1ケース部材20Aの内側面151Aと、第2ケース部材20Bも内側面151Bと、第3ケース部材20Cの内側面151Cと、を有する。
突出部200は、筐体2における角部(表面2A側からみて右上の角部、図1及び図2参照)に配置される。突出部200は、筐体2における角部から突出して配置される。突出部200における外側面202は、該突出部200の端部に連続する側面2Cに比べて、筐体2の外側に突出して配置される。突出部200は、窪み部150の端部同士をつなぐアーチ状である。突出部200は、一端から他端まで略同じ幅である。
突出部200は、表面2Aに垂直な方向である厚さ方向Zにおける長さが、窪み部150の厚さ方向Zにおける長さよりも短い。言い換えると、突出部200は、表面2Aに垂直な方向である厚さ方向Zにおける厚さが、窪み部150の厚さ方向Zにおける厚さよりも薄い。
第2内側面201は、第3ケース部材20Cに配置される。
第2内側面201は、第1内側面151と連続すると共に、筐体2の外側に突出して配置される。
第2内側面201は、窪み部150の窪み側面である第1内側面151とともに貫通孔100を形成する。第2内側面201は、第1内側面151とともに貫通孔100の内側面100Aを形成する。言い換えると、第2内側面201は、貫通孔100の構成面である内側面100Aの一部を構成する。
本実施形態において、発光部300は、発光体310と、環状の導光体320と、を備える。
発光体310は、例えば、LED(Light Emitting Diode)等により構成される。
導光体320は、入光面322と、発光面321とを有する。
入光面322は、発光部310の出光面311に対向して配置される。入光面322は、発光部310から出光された光を導光体320に入光させる。
発光面321は、導光体320における内側に、環状に形成される。発光面321は、導光体320の環状における中心に向けて出光するよう、該中心を囲むように配置される。本実施形態において、発光面321は、貫通孔100の内側面100Aと略同一面上となるよう配置される。発光面321は、貫通孔100の内側面100Aと面一となるよう配置される。
また、発光面321は、貫通孔100の内側面100Aの全周にわたって配置されている。これにより、ユーザーは、携帯電話機1を表面2A側からみた場合、及び、裏面から見た場合、貫通孔100をどの角度から見ても発光面321又は発光面321から出光した光を視認できる。また、ユーザーは、携帯電話機1を側面2C側から見た場合、貫通孔100の両端部から出光する光を視認することができる。
第1実施形態における携帯電話機1は、上述の発光部300を構成する発光体310と、着信発光部350を構成する着信発光体355と、通信部400と、制御部410と、を備える。
後述のように、発光体310は、例えば、通信部400が着呼信号等の所定の通信信号を受信した場合、所定パターンで発光を開始する。そして、発光体310は、例えば、通信部400における呼び出し状態が終了した場合、発光を停止する。
着信発光体355は、発光体310と同様に、制御部410により発光制御される。
通信部400は、外部からの通信信号を受信すると共に、外部に通信信号を送信可能に構成される。
そして、通信部400は、所定のトリガー信号を制御部410に出力する。
ここで、携帯電話機1における周囲が明るい場合、ユーザーが着信発光部350における発光を認識しにくい場合がある。
発光部300は、外部より暗い空間を含む貫通孔100内に向けて光を発光する。これにより、ユーザーは、周囲が明るくても発光部300における発光を認識できる。
上述の通り、携帯電話機1は、発光部300における発光をユーザーに認識させやすく構成される。
更に、発光部300は、上述の通り、外部より暗い空間を含む貫通孔100内に向けて光を発光する。これにより、携帯電話機1における周囲が明るい場合、ユーザーは、周囲が明るくても発光部300における発光を認識できる。
上述の通り、携帯電話機1は、発光部300における発光をユーザーに認識させやすく構成される。
ユーザーは、発光部300における発光面321からの光を直接に視認する。ここで、発光部300における発光面321は、貫通孔100の内側面100Aの全周に配置されている。そのため、ユーザーは、貫通孔100を中心にどの角度からみても同様に発光面321からの光を直接に視認できる。
発光部300は、外部より暗い空間を含む貫通孔100内に向けて光を発光する。これにより、ユーザーは、周囲が明るくても発光部300における発光を認識できる。
図9Cにおいて、発光体310から発光された光は、貫通孔100の表面2A側の端部及び裏面2B側の端部から外部に出光する。そのため、ユーザーは、発光部300からの光を好適に認識する。ユーザーは、発光体310からの光を好適に認識する。
上述の通り、携帯電話機1は、発光部300における発光をユーザーに認識させやすく構成される。
また、制御部410は、通信部400から着信処理が終わったことを示す所定のトリガー信号を受信した場合(ステップST4、YES)、処理をステップST5に進める。
続けて、ステップST6において、制御部410は、着信発光体355の発光を停止させる。
そして、制御部410は、発光制御の処理を終了する。
図10Aは、突出部にストラップを取り付けた状態の第1実施形態における携帯電話機1の正面図である。図10Bは、突出部にストラップを取り付けた状態の第1実施形態における携帯電話機1が落下して突出部から床面に衝突した状態を示す図である。
突出部200は、ストラップを取り付け可能に構成される。例えば、ユーザーは、ストラップの紐を貫通孔100の中空空間に挿入して突出部200に巻き付けるようにして取り付けることで、ストラップを携帯電話機1に取り付けることができる。
ここで、本実施形態において、突出部200は、筐体2における角部に配置されるので、緩衝機能の面から好適であると共に、ストラップ取付の面からも好適な位置に配置される。
これにより、突出部200及び貫通孔100は、それぞれ従来よりも大きく構成される。そして、携帯電話機1は、従来に比べて多くのストラップを取付可能に構成される。突出部200は、ストラップ取付部として好適に機能する。
これにより、取り付けられたストラップは、突出部200に自然に誘導される。突出部200は、取り付けられたストラップの紐の部分を一定の位置に集約させる。突出部200は、ストラップ取付部として好適に機能する。
これにより、携帯電話機1において、突出部200におけるストラップの取付部分は、長くなる。更に、携帯電話機1において、ストラップの紐を収容する空間は、広くなる。つまり、携帯電話機1は、突出部200において取付用の紐が重なり合った状態で取り付けられていても該重なり合った取付用の紐を貫通孔100に収容可能に構成される。これにより、突出部200は、より多くのストラップを取付可能に構成される。突出部200は、ストラップ取付部として、より好適に機能する。
また、携帯電話機1は、多くのストラップが取り付けられて紐が重なり合った状態でも、貫通孔100が円筒状であるため、ストラップが上記平面方向においてスムースに移動可能に構成される。突出部200は、ストラップ取付部として、より好適に機能する。
突出部200は、筐体2の外側に突出しているので、携帯電話機1が落下等した場合に筐体2よりも先に床面又は地面に衝突する。これにより、突出部200は、筐体2への衝撃を緩和する緩衝機能部として機能する。
これにより、突出部200は、床面等との衝突時において一箇所に強い力が加わることを回避すると共に、加えられた衝撃を分散するように構成される。これにより、突出部200は、緩衝機能部として好適に機能する。
これにより、突出部200が変形した場合でも、貫通孔100があるので、変形した突出部200が筐体2に損傷等を与えることが抑制される。
また、貫通孔100があるので、突出部200に強い衝撃が加えられた場合でも、直接的に筐体2に衝撃が伝達されることが抑制される。
突出部200は、貫通孔100と共に緩衝機能部として好適に機能する。
これにより、突出部200における第2内側面201も円筒状等の曲面状であるので、突出部200は、外部からの衝撃によって破損しにくいように構成される。
突出部200は、緩衝機能部として機能すると共に、衝撃による破損を抑制可能に構成される。
この場合、突出部200は、緩衝機能部として、より好適に機能する。
突出部200は、多くのストラップが取り付けられることで、携帯電話機1が落下した場合に、該突出部200を先に床面又は地面に衝突させるよう誘導する機能を奏する。
突出部200は、効果的に緩衝機能を奏するように誘導する誘導機能部として機能する。
携帯電話機1は、ユーザーに把持される端部側であるY1側と反対側の端部側であるY2側に突出部200を有する。これにより、携帯電話機1は、ユーザーが操作している際に手から落下した場合、落下時に下側を向いて先に床面又は地面に衝突する端部側であるY2側に突出部200を有するので、より緩衝機能に優れる。
携帯電話機1は、インターフェース17にコード部材としてのコード付きの端子が挿入されると共に、ユーザーがコードを掴んだ状態で落下した場合、突出部200側であるY2側の端部側から落下する。携帯電話機1は、落下時に下側を向いて先に床面又は地面に衝突する端部側であるY2側に突出部200を有するので、より緩衝機能に優れる。
携帯電話機1は、暗い空間を有する貫通孔100の内部で発光する。これにより、携帯電話機1は、発光した光をユーザーに認識させやすく構成される。特に、携帯電話機1は、周囲が明るい場合、発光した光をユーザーに認識させやすく構成される。
また、貫通孔100が突出部200に対応して配置されるので、貫通孔100は、外側に突出して配置される。これにより、携帯電話機1は、発光した光をユーザーに認識させやすく構成される。
これにより、携帯電話機1は、発光部300を本体部BDから突出させることなく、多い方向に光を発光できる。
これにより、携帯電話機1は、発光部300を本体部BDから突出させることなく、全方向に光を発光できる。携帯電話機1は、発光した光をユーザーに認識させやすく構成される。
また、これにより、携帯電話機1は、発光面321の面積を大きくできる。
また、これにより、携帯電話機1は、ユーザーが貫通孔100を中心にどの角度からみても同様に発光面321からの光を直接に視認できるよう構成される。
携帯電話機1は、発光した光をユーザーに認識させやすく構成される。
これにより、発光面321は、発光体310が発光していない状態では、違和感無く貫通孔100における内側面100Aの一部を構成し、発光体310が発光した状態では、発光をユーザーに認識させる。
これにより、携帯電話機1は、一の発光体のみで広い発光面から光を出光させる。これにより、携帯電話機1は、使用される部品数を少なくすることが可能に構成される。携帯電話機1は、製造コストが低減される。
また、携帯電話機1は、発光体310の位置を自由に設定できる。携帯電話機1は、設計上の自由度が高く構成される。
これにより、携帯電話機1は、所定のイベントが発生した場合に発光部300を所定の発光パターンで発光させることができる。例えば、携帯電話機1は、通信部400が通信信号を受信すると、発光部300を所定の発光パターンで発光させる。そして、発光部300は周囲に比べて暗い貫通孔100内で発光するので、ユーザーは、発光部300における発光を好適に認識する。携帯電話機1は、ユーザーに対する着信通知機能を好適に発揮するよう構成される。
これにより、携帯電話機1は、例えば、通信部400が通信信号を受信した場合、発光部300だけでなく、着信発光部350も発光させることが可能である。これにより、携帯電話機1は、ユーザーに対する通知機能をより好適に発揮するよう構成される。
また、貫通孔100は、突出部200と筐体2との間に配置されるので、突出部200における緩衝機能をより向上させる。
そして、携帯電話機1において、突出部200は、筐体2の外側に突出し、貫通孔100は、表面2A側から裏面2B側に貫通するので、ストラップ取付部としての突出部200を大きくすることができると共に、ストラップの取付紐を通す孔部である貫通孔100を大きくすることができる。これにより、携帯電話機1は、多くのストラップを取り付け可能に構成される。また、携帯電話機1は、キーホルダー等も取付可能である。
本実施形態において、上述の通り、携帯電話機1は、突出部200に多くのストラップを取付可能に構成される。そして、突出部200に多くのストラップが取り付けられた携帯電話機1は、落下時において突出部200側から床面又は地面に落下やすくなる。
突出部200は、多くのストラップが取り付けられることで、携帯電話機1が落下した場合に、該突出部200を先に床面又は地面に衝突させるよう誘導する機能を奏する。
これにより、携帯電話機1は、小型化されている。携帯電話機1は、省スペース化可能に構成される。
これにより、突出部200は、緩衝機能部として好適に機能する。携帯電話機1は、より緩衝機能に優れる。
これにより、取り付けられたストラップは、突出部200に自然に誘導される。携帯電話機1は、ストラップの紐、又はストラップ自体が筐体2側に近づきすぎることを規制するよう構成される。これにより、携帯電話機1は、取り付けられたストラップの紐の部分を一定の位置に集約させる。
また、携帯電話機1は、筐体2側に発光体310を配置するよう構成されることで、突出部200における厚さ方向Zの長さを短くすることができる。ここで、本実施形態において、携帯電話機1は、導光体320を用いることで、突出部200における厚さ方向Zにおける長さを短くすると共に、十分な発光を達成している。
これにより、携帯電話機1は、簡易に、突出部200における厚さ方向Zの長さを、窪み部150における厚さ方向Zの長さよりも短くすることができる。
また、携帯電話機1は、一体的なケース部材に、窪み部よりも厚さの薄い突出部を形成する場合に比べて、製造上の負担が少なく製造可能に構成される。
また、携帯電話機1は、第3ケース部材20Cのみの設計を変更することで、突出部の大きさ及び形状を簡易に変更可能に構成される。携帯電話機1は、設計上の自由度が高い。
発光面321は、第3ケース部材20Cに配置される。
これより、携帯電話機1は、発光面321を第3ケース部材20Cのみに配置すればよいので、製造負担を低減可能に構成される。
これにより、携帯電話機1において、突出部200におけるストラップの取付部分は、長くなる。更に、携帯電話機1において、ストラップの紐を収容する空間は、広くなる。つまり、携帯電話機1は、突出部200において取付用の紐が重なり合った状態で取り付けられていても該重なり合った取付用の紐を貫通孔100に収容可能に構成される。これにより、携帯電話機1は、より多くのストラップを取付可能に構成される。
また、携帯電話機1は、多くのストラップが取り付けられて紐が重なり合った状態でも、貫通孔100が円筒状であるため、ストラップが上記平面方向においてスムースに移動可能に構成される。
また、貫通孔100が円筒状であるので、突出部200における緩衝機能も向上される。
これにより、携帯電話機1は、Y2側の端部側に配置された突出部200にストラップが取り付けられることで、落下時においてY2側の端部に配置される突出部200から床面又は地面に衝突する可能性が向上するよう構成される。例えば、本実施形態のように、重要な電子部品が実装された回路基板が質量の大きいバッテリーと同じY1側の端部側に配置されている場合、携帯電話機1は、Y1側の端部から床面又は地面に落下して重要な電子部品等が故障することを抑制可能に構成される。上述の通り、突出部200は、多くのストラップを取り付け可能に構成されると共に、多くのストラップが取り付けられた状態で、突出部200から先に床面又は地面に衝突するよう誘導する誘導機能部として機能する。この場合、床面又は地面に衝突した衝撃が突出部200により緩和されるので、重要な電子部品等の破損が更に抑制されるので、より好ましい。
携帯電話機1は、ユーザーに把持される端部側であるY1側と反対側の端部側であるY2側に突出部200を有する。これにより、携帯電話機1は、ユーザーが操作している際に手から落下した場合、落下時に下側を向いて先に床面又は地面に衝突する端部側であるY2側に突出部200を有するので、より緩衝機能に優れる。
携帯電話機1は、インターフェース17にコード部材であるコード付きの端子が挿入されると共に、ユーザーがコードを掴んだ状態で落下した場合、Y2側の端部側である突出部200側から落下する。携帯電話機1は、落下時に下側を向いて先に床面である地面に衝突する端部側であるY2側に突出部200を有するので、より緩衝機能に優れる。
これにより、携帯電話機1は、インターフェース17に端子が接続された状態において邪魔になるコードを好適に収容可能に構成される。
図11Aは、第2実施形態における携帯電話機1Aの斜視図である。図11Bは、第3実施形態における携帯電話機1Bの斜視図である。
第3実施形態における携帯電話機1Bは、第1実施形態における貫通孔100ではなく、溝部としての側面溝部140を備える。
凹部130は、貫通孔100と同様に、周囲より暗い空間を有するので、携帯電話機1Aは、発光部300Aから発光された光をユーザーに認識させやすく構成される。
側面溝部140は、貫通孔100と同様に、周囲より暗い空間を有するので、携帯電話機1Bは、発光部300Aから発光された光をユーザーが認識させやすく構成される。
図12Aは、第4実施形態における携帯電話機1Cの発光部を説明する部分拡大図である。図12Bは、第5実施形態における携帯電話機1Dの発光部を説明する部分拡大図である。図12Cは、第6実施形態における携帯電話機1Eの発光部を説明する部分拡大図である。
第5実施形態における携帯電話機1Dは、第1実施形態における発光部300ではなく、複数の発光体310aからiを有する発光部300Dを備える。
第6実施形態における携帯電話機1Eは、第1実施形態における発光部300及び着信発光部350ではなく、共通の発光体310を有する発光部300E及び着信発光部350Eを備える。
発光部300Cは、発光体310と、導光体320Cと、反射部材500と、を備える。
発光面321Cは、内側面100Aの内周における一部に配置される。
また、携帯電話機1Cは、使用される部品のコストを低減可能に構成される。また、携帯電話機1Cは、省スペース化可能に構成される。
発光部300Dは、発光体310aからiと、発光面321Dを有する光透過性の透過性カバー520と、を備える。発光体310aからiそれぞれは、制御部410からの制御に応じて、所定の発光パターンでそれぞれ発光する。
透過性カバー520は、内側面100Aに沿う環状の光透過性の部材である。透過性カバー520は、内側の面に形成される発光面321Dを有する。透過性カバー520は、発光体310aからiよりも貫通孔100の中心側に配置される。
発光体310aからiそれぞれから発光された光は、透過性カバー520を透過して、発光面321Dから出光する。
また、携帯電話機1Dは、発光体310aからiそれぞれを異なる発光パターンで発光させることができる。これにより、携帯電話機1Dは、発光部300Dにおける発光パターンのバリエーションを多くすることができ、例えば、イベントの種類及び重要度に応じて、発光パターンを調整可能に構成される。
また、携帯電話機1は、ユーザーの位置に応じて、所定位置の発光体を発光させることで、ユーザーにおける認識性を維持した状態で省電力が可能に構成される。
発光部300Eは、共通の発光体としての発光体310Eと、導光体320Cとを備える。
着信発光部350Eは、共通の発光体としての発光体310Eと、導光体610と、を備える。
発光体310Eは、出光面311Eから光を出光させると共に、出光面312Eから光を出光させる。
そして、出光面311Eから出光された光は、導光体320Eに導光されて発光部310Eの発光面321から出光する。更に、出光面312Eから出光された光は、入光面611から導光体610に入光すると共に導光体610に導光されて、発光面612から出光する。
ここで、携帯電話機1Eは、発光部300E及び着信発光部350Eが複数の発光体を有する場合において、一部の発光体が双方に共通する構成とすることも可能である。
照度センサー700は、周囲の明るさを測定する。照度センサー700は、検出値を制御部410Fに出力する。
具体的には、制御部410Fは、照度センサー700により検出された検出値が所定値以上である場合、発光部300を発光させる。つまり、制御部410Fは、周囲が明るく着信発光部350の発光がユーザーに見え難い場合、発光部300を発光させるよう制御する。
制御部410Fは、照度センサー700により検出された検出値が所定値未満である場合、発光部300を発光させない。つまり、制御部410Fは、周囲が暗く着信発光部350からの発光がユーザーに見えやすい場合、発光部300を発光させないよう制御する。
例えば、発光面は、内側面から突出して配置されてもよい。この場合、発光部の視認性及び発光部から発光された光の視認性が向上するので好ましい。
また、発光面は、内側面から窪んだ位置に配置されていてもよい。この場合、ストラップの紐等が発光面に接触しにくいので、発光部の破損等が抑制されるので好ましい。
また、貫通孔100には、所定物を詰めておいてもよい。例えば、貫通孔100には、所定の光透過部材が挿入されてもよい。
光透過部材800は、発光部300から発光された光を他端側に導光すると共に、導光した光を外周から外部に出光させる。光透過部材800は、発光部300が発光すると、全体が光るように発光する。光透過部材800は、発光体310が発光すると、全体が光るように発光する。
2 筐体
2A 表面(第1面)
2B 裏面(第2面)
2C 側面(第3面)
11 ハードキー群(操作部)
17 インターフェース(コネクタ部)
21 タッチスクリーンディスプレイ
50 バッテリー(バッテリー部材)
100 貫通孔
100A 内側面
150 窪み部
151 第1内側面
200 突出部
201 第2内側面
201 外側面
300 発光部
310 発光体
320 導光体
321 発光面
BD 本体部
X 短手方向
Y 長手方向
Z 厚さ方向
Claims (19)
- 本体部と、
前記本体部に形成される、凹部、貫通孔、又は溝部と、
前記凹部を構成する構成面、貫通孔を構成する構成面、又は前記溝部を構成する構成面に露出して配置される発光面を有する発光部と、を備える
携帯電子機器。 - 前記発光面は、
前記構成面における一部に形成される
請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記発光部は、前記構成面に、前記発光面に対向して配置される反射部材と、を備える
請求項2に記載の携帯電子機器。 - 前記発光面は、
前記構成面の略同一面上に配置される
請求項1から3のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記発光面は、
前記構成面から突出して配置される
請求項1から4のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記発光面は、
前記構成面から窪んだ位置に配置される
請求項1から3のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記発光部は、
発光体と、
前記発光面を有する導光体であって、前記発光体からの光を導光すると共に、導光した光を前記発光面から出光させる導光体と、を備える
請求項1から6のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記発光部は、
複数の発光体を有する
請求項1から6のいずれかに記載の画像形成装置。 - 所定のトリガーを受信した場合、前記発光部を構成する前記発光体を発光制御可能に構成される制御部と、を備える
請求項7又は8に記載の携帯電子機器。 - 前記発光部とは異なる他の発光部であって、1又は複数の発光体を有する他の発光部を備え、
前記制御部は、前記所定のトリガーを受信した場合、前記他の発光部を構成する発光体を発光制御可能に構成される
請求項9に記載の携帯電子機器。 - 前記発光部を構成する発光体、及び前記他の発光部を構成する発光体のうち、全部又は一部の発光体は、前記発光部及び前記他の発光部の双方に共通の発光体である
請求項10に記載の携帯電子機器。 - 前記他の発光部の近傍に配置される照度センサーと、を備え、
前記制御部は、前記照度センサーにより検出された検出値に基づいて、前記発光部を発光/非発光させる
請求項11から12のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 貫通孔を有する携帯電子機器であって、
前記本体部は、筐体と、前記筐体の外縁から突出する突出部と、を備え、
前記筐体は、第1面と、前記第1面と対となる第2面と、前記第1面と前記第2面をつなぐ側面と、を有し、
前記突出部は、前記側面に連続して配置され、外側面が該突出部の端部に連続する前記側面に比べて前記筐体の外側に突出して配置され、
前記貫通孔は、
前記第1面側から前記第2面側に貫通し、
前記筐体の内側に窪む第1内側面と、
前記突出部の内側面であって前記筐体の外側に突出する第2内側面と、を構成面とする
請求項1から12のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記突出部は、前記第1面に垂直な方向である厚さ方向における長さが、前記第1内側面に対応する位置における前記筐体の前記厚さ方向における長さよりも短い
請求項13に記載の携帯電子機器。 - 前記筐体は、
前記第1面側の第1ケース部材と、
前記第2面側の第2ケース部材と、
前記第1ケース部材と前記第2ケース部材との間に配置される第3ケース部材と、を有し、
前記第1内側面は、前記第1ケース部材、前記第2ケース部材及び前記第3ケース部材にわたって配置され、
前記第2内側面を有する前記突出部は、前記第3ケース部材に配置され、
前記発光面は、前記第3ケース部材に配置される
請求項14に記載の携帯電子機器。 - 前記突出部は、ストラップ取付部である
請求項13から15に記載の携帯電子機器。 - 前記第1面又は前記第2面における所定方向の一端側に配置される操作部と、を備え、
前記突出部は、前記所定方向において、前記一端側と反対の他端側に配置される
請求項13から16のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記貫通孔は、
円筒形状の中空部である
請求項1から17のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記凹部、前記貫通孔、又は前記溝部に少なくとも一部が挿入可能な導光部材と、を有する
請求項1から18のいずれかに記載の携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012127578A JP5932496B2 (ja) | 2012-06-04 | 2012-06-04 | 携帯電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012127578A JP5932496B2 (ja) | 2012-06-04 | 2012-06-04 | 携帯電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013251879A true JP2013251879A (ja) | 2013-12-12 |
JP5932496B2 JP5932496B2 (ja) | 2016-06-08 |
Family
ID=49850112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012127578A Active JP5932496B2 (ja) | 2012-06-04 | 2012-06-04 | 携帯電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5932496B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016034123A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | シャープ株式会社 | 光路変換部材、筐体および携帯端末 |
KR20190113263A (ko) * | 2018-03-28 | 2019-10-08 | 안동대학교 산학협력단 | 이동 단말용 보조 조명 장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002300233A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Nec Corp | 携帯電話機 |
JP2004241939A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-08-26 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 携帯無線機 |
JP2005079764A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Kyocera Corp | 携帯端末機器 |
-
2012
- 2012-06-04 JP JP2012127578A patent/JP5932496B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002300233A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Nec Corp | 携帯電話機 |
JP2004241939A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-08-26 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 携帯無線機 |
JP2005079764A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Kyocera Corp | 携帯端末機器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016034123A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | シャープ株式会社 | 光路変換部材、筐体および携帯端末 |
KR20190113263A (ko) * | 2018-03-28 | 2019-10-08 | 안동대학교 산학협력단 | 이동 단말용 보조 조명 장치 |
KR102042920B1 (ko) * | 2018-03-28 | 2019-11-08 | 안동대학교 산학협력단 | 이동 단말용 보조 조명 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5932496B2 (ja) | 2016-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10317940B2 (en) | Wearable smart device and control method therefor | |
EP2343630B1 (en) | Multi-functional pen and method for using multi-functional pen | |
KR102318822B1 (ko) | 인디케이터 장치 및 그것을 포함하는 전자 장치 | |
EP2802129B1 (en) | Mobile terminal | |
JP2022528371A (ja) | カメラモジュール、移動端末及び制御方法 | |
KR20150074403A (ko) | 이동 단말기 | |
JP2013045451A (ja) | モーション感知スイッチ | |
US9819915B2 (en) | Smart laser phone | |
KR20150043806A (ko) | 단말기 및 그 동작 방법 | |
US20080188272A1 (en) | Information Terminal | |
JP5932496B2 (ja) | 携帯電子機器 | |
CN110085977A (zh) | 天线结构和电子设备 | |
KR20170088046A (ko) | 회로구조 및 이동 단말기 | |
US9977528B2 (en) | Electronic device having touch sensor | |
KR101270334B1 (ko) | 휴대 단말기용 케이스 | |
KR101792516B1 (ko) | 사물인터넷 기기, 이동 단말기 및 이동 단말기를 이용한 사물인터넷 기기 페어링방법 및 제어방법 | |
US20210144241A1 (en) | Mobile terminal | |
US8933908B2 (en) | Mobile terminal device and sensor module | |
JP5211638B2 (ja) | 発光表示構造及び携帯端末装置 | |
US11368568B2 (en) | Mobile terminal and image acquisition module | |
JP6218910B1 (ja) | 電子機器 | |
KR20160128701A (ko) | 웨어러블 스마트 디바이스 | |
JP6022898B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2006042123A (ja) | 携帯電話 | |
KR20180116036A (ko) | 이동 단말기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5932496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |