JP2013251065A - Led駆動装置及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】調光状態に応じた異常状態の検出を適切に行うことができるLED駆動装置を提供する。
【解決手段】LED駆動装置1は、照明器具100に設けられ、LEDユニット10a,10bが並列に接続されてなるLEDモジュール10を駆動する。LED駆動装置1は、LEDモジュール10に駆動電力を出力するDC/DCコンバータ2と、LEDモジュール10に流れる電流Ia,Ibに対応する検出電圧VLを出力する電流検出回路3と、制御回路部4とを有している。LED駆動装置1は、入力された調光指示信号Sadに応じてLEDモジュール10の調光動作を行う。制御回路部4は、調光指示信号Sadに対応する閾値電圧を取得する。制御回路部4は、検出電圧と取得した閾値電圧とを比較し、その比較結果に応じて、LEDモジュールの異常状態を検出する。
【選択図】図2

Description

この発明は、LED駆動装置及び照明器具に関し、特に、LEDモジュールの調光を行うことができるLED駆動装置及び照明器具に関する。
近年、照明器具などにおいて、LED(発光ダイオード)を直列に接続したLEDユニットを複数並列に接続してなるLEDモジュールが光源として用いられている。このような照明器具などに用いられるLED駆動装置としては、LEDに異常電流が流れるなどの異常状態が発生したとき、それに応じて、電流の遮断などの駆動制御を行うものがある。
下記特許文献1には、LED群を備えた照明装置に設けられたLED駆動回路の構成が開示されている。LED群は、複数のLEDを直列に接続した直列接続体を複数列並列に接続して構成されている。このLED駆動回路では、複数列の直列接続体のうちいずれかに異常電流が流れたときに、異常電流が流れた直列接続体の電流を遮断する。また、このLED駆動回路では、LED群へ供給する出力電圧が過電圧になったとき、直列接続体のすべての列の電流を遮断する。
特開2009−252344号公報
上記のLED駆動装置は、異常状態が発生したとき、発生した異常の種類に応じた閉ループの制御回路により、LED駆動装置内において保護動作が行われるように構成されている。しかしながら、このようなLED駆動装置の構成によっては、調光制御が行われている場合においては、LED駆動装置の内部で実際に異常が発生しているのかどうかについて的確に検出することができない、という問題があった。
すなわち、上記のようなLED駆動装置において、1つのLEDユニット内で複数のLEDがショート又はオープンすると、各LEDユニットに流れる電流が不均一になる。そのため、各LEDユニットの駆動電圧が、各LEDユニット間でバランスが取れるようになるまで低下する。
ここで、LEDモジュールが調光されると、LEDの順方向電圧VF(フォワード電圧)が変動する。換言すると、LEDモジュールの駆動電圧は、調光状態によって変動する。そのため、上記のLED駆動装置による異常状態の検出方法では、1つのLEDユニット内において複数のLEDがショート状態又はオープン状態となったときでも、それを異常として検出することは困難である。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、調光状態に応じた異常状態の検出を適切に行うことができるLED駆動装置及び照明器具を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、調光指示信号に応じてLED(発光ダイオード)モジュールの調光動作を行うLED駆動装置は、LEDモジュールに駆動電力を出力する駆動回路部と、LEDモジュールに接続されており、LEDモジュールに流れる電流を検出して、検出結果に対応する検出電圧を出力する電流検出回路と、電流検出回路から出力された検出電圧と調光指示信号に対応する閾値電圧とを比較し、その比較結果に応じてLEDモジュールの異常状態を検出する制御回路部とを備える。
好ましくは、LED駆動装置は、1個以上のLEDを直列に接続したLEDユニットが複数並列に接続されて構成されたLEDモジュールの調光動作を行い、制御回路部は、各LEDユニットの動作電圧が所定範囲にない異常電圧となっていることを異常状態として検出する。
好ましくは、制御回路部は、予め複数の調光指示信号のそれぞれに対応する調光率情報を記憶する調光テーブル記憶部と、予め複数の調光指示信号のそれぞれに対応する閾値電圧に関する情報を記憶する閾値電圧テーブル記憶部と、調光テーブル記憶部が記憶する情報に基づいて調光指示信号に対応する調光率情報を取得する調光率取得部と、閾値電圧テーブル記憶部が記憶する情報に基づいて調光指示信号に対応する閾値電圧を取得する閾値電圧取得部と、調光率取得部により取得された調光率情報に基づいて、PWM信号生成情報を出力する生成情報出力部と、生成情報出力部により出力されたPWM信号生成情報に基づいてPWM調光信号を生成し、生成したPWM調光信号を駆動回路部に出力するPWM信号生成部と、閾値電圧取得部により取得された閾値電圧と、電流検出回路から入力される検出電圧とを比較し、その比較結果に応じてLEDモジュールの異常状態を検出する異常検出部とを有する。
好ましくは、制御回路部は、予め複数の調光指示信号のそれぞれに対応する調光率情報を記憶する調光テーブル記憶部と、調光テーブル記憶部が記憶する情報に基づいて調光指示信号に対応する調光率情報を取得する調光率取得部と、調光率取得部により取得された調光率情報に基づいて、PWM信号生成情報を出力する生成情報出力部と、生成情報出力部により出力されたPWM信号生成情報に基づいてPWM調光信号を生成し、生成したPWM調光信号を駆動回路部に出力するPWM信号生成部と、調光率取得部により取得された調光率情報と調光指示信号とに基づいて、調光指示信号に対応する閾値電圧を算出する閾値電圧算出部と、閾値電圧算出部により算出された閾値電圧と、電流検出回路から入力される検出電圧とを比較し、その比較結果に応じてLEDモジュールの異常状態を検出する異常検出部とを有する。
好ましくは、制御回路部は、LEDモジュールの異常状態を検出したとき、LEDモジュールへの電力供給を停止又は低減するように駆動回路部を制御する。
好ましくは、制御回路部は、異常検出部によりLEDモジュールの異常状態が検出されたとき、エラー判定信号を出力する判定信号出力部と、判定信号出力部からエラー判定信号が入力されたとき、駆動回路部にエラー信号を出力するエラー信号生成部とをさらに有する。
この発明の他の局面に従うと、照明器具は、1個以上のLEDを直列に接続したLEDユニットが複数並列に接続されてなるLEDモジュールと、LEDモジュールを駆動する上述に記載のLED駆動装置と、LED駆動装置に調光指示信号を出力する調光制御装置とを備える。
これらの発明に従うと、制御回路部は、電流検出回路から出力された検出電圧と調光指示信号に対応する閾値電圧とを比較し、その比較結果に応じてLEDモジュールの異常状態を検出できる。したがって、調光状態に応じた異常状態の検出を適切に行うことができるLED駆動装置及び照明器具を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるLED駆動装置を用いた照明器具の構成を示すブロック図である。 LED駆動装置及びLEDモジュールの構成を示すブロック図である。 LED駆動装置の演算部における処理動作の手順を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態におけるLED駆動装置及びLEDモジュールの構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態のLED駆動装置の演算部における処理動作の手順を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態におけるLED駆動装置を用いた照明器具について説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるLED駆動装置を用いた照明器具の構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、照明器具100は、LED駆動装置1と、LEDモジュール10と、調光制御装置20とを備えている。照明器具100は、LEDモジュール10が駆動されて点灯することで、照明を行う。
LED駆動装置1は、LEDモジュール10に接続されている。LED駆動装置1は、LEDモジュール10を駆動する。
本実施の形態において、LED駆動装置1は、調光制御装置20に接続されている。調光制御装置20は、LED駆動装置1に対して調光指示信号Sadを出力する。LED駆動装置1は、その外部の調光制御装置20から送られた調光指示信号Sadに基づいて、LEDモジュール10の調光動作を行う。すなわち、照明装置100では、LEDモジュール10による照明の明るさを変更できる。
調光指示信号Sadは、例えば、デジタル信号である。
調光制御装置20は、例えば、明るさを変更するために照明器具100に設けられているリモートコントローラである。調光制御装置20とLED駆動装置1との接続は、有線によるものであってもよいし、無線によるものであってもよい。例えば無線により調光制御装置20とLED駆動装置1とが接続されている場合、調光制御装置20に発光部が設けられ、LED駆動装置1に受光部が設けられ、両者の間で赤外線通信を行うように構成されていてもよい。
図2は、LED駆動装置1及びLEDモジュール10の構成を示すブロック図である。
図2に示されるように、本実施の形態において、LEDモジュール10は、複数のLEDを直列に接続してなるLEDユニット10a,10bを有している。LEDモジュール10は、LEDユニット10aとLEDユニット10bとが並列に接続されて構成されている。
LEDモジュール10には、2つのLEDユニット10a,10bに限られず、さらに多くのLEDユニットが設けられていてもよい。例えば、3つ以上のLEDユニット10a,10b,…が互いに並列に接続されて、LEDモジュール10が構成されていてもよい。LEDユニット10a,10bは、複数のLEDを有するものに限られず、1つのLEDを有しているものであってもよい。例えば、LEDモジュール10は、1つずつ互いに並列に接続された、複数個のLEDで構成されていてもよい。
LED駆動装置1は、DC/DCコンバータ(駆動回路部の一例)2と、電流検出回路3と、制御回路部4とを有している。LEDモジュール10は、DC/DCコンバータ2と、電流検出回路3とに接続されている。制御回路部4には、調光指示信号Sadが入力される。すなわち、制御回路部4は、調光制御装置20に接続されている。
DC/DCコンバータ2は、直流電源Vccに接続されている。DC/DCコンバータ2は、LEDモジュール10に駆動電力を出力する。ここで、DC/DCコンバータ2には、制御回路部4から出力されるPWM調光信号Scが入力される。DC/DCコンバータ2は、入力されたPWM調光信号Scに基づいて、LEDモジュール10に出力する駆動電力を変化させ、LEDモジュール10の調光動作を行う。また、DC/DCコンバータ2には、後述のようにLEDモジュール10で異常状態が発生したときに制御回路部4から出力されるエラー信号Seが入力される。例えば、LEDユニット10a及びLEDユニット10bの両方又はそれらのいずれか一方がオープン状態やショート状態になったとき、制御回路部4からエラー信号Seが出力される。DC/DCコンバータ2は、エラー信号Seに基づいて、LEDモジュール10に駆動電力を出力する動作を変更する。例えば、DC/DCコンバータ2は、エラー信号Seが送られたとき、LEDモジュール10に駆動電力を出力する動作を停止する。
電流検出回路3は、LEDモジュール10に接続されている。電流検出回路3は、LEDモジュール10に流れる電流を検出して、その検出結果に対応する検出電圧を出力する。すなわち、電流検出回路3は、LEDユニット10a,10bに流れる電流Ia,Ibを電圧値として検出し、検出電圧VLを出力する。検出電圧VLは、制御回路部4に入力される。
電流検出回路3には、LEDユニット10aのカソード側端子に接続された抵抗R1と、LEDユニット10bのカソード側端子に接続された抵抗R2とが含まれる。抵抗R1と抵抗R2とは、それぞれLEDユニット10a,10bに接続されていない側の端子同士が接続されている。この抵抗R1,R2の接続部は、接地電位との間に抵抗R0を挟んで接続されており、また、DC/DCコンバータ2に接続されている。抵抗R1,R2の接続部からDC/DCコンバータ2には、LEDモジュール10を流れる電流が、フィードバック信号Sfとして送出される。DC/DCコンバータ2は、フィードバック信号Sfに基づいて、LEDモジュール10の駆動電力のフィードバック制御を行う。
電流検出回路3には、2つのダイオードD1,D2が含まれる。ダイオードD1のアノード側端子は、LEDユニット10aのカソード側端子と抵抗R1との間に接続されている。ダイオードD2のアノード側端子は、LEDユニット10bのカソード側端子と抵抗R2との間に接続されている。ダイオードD1,D2のカソード側端子は、互いに接続されており、制御回路部4に接続されている。電流検出回路3は、ダイオードD1,D2を介して、LEDユニット10a,10bに流れる電流Ia,Ibに対応する検出電圧VLを出力する。
制御回路部4は、例えばマイクロコンピュータである。制御回路部4は、電流検出回路3から出力された検出電圧VLと調光指示信号Sadに対応する閾値電圧とを比較し、その比較結果に応じてLEDモジュール10の異常状態を検出する。制御回路部4は、各LEDユニット10a,10bの動作電圧が所定範囲にない異常電圧となっていることを、異常状態として検出できる。これらの動作は、例えば所定の制御プログラムを制御回路部4が実行することで、制御回路部4において行われる。
図2に示されるように、制御回路部4は、調光テーブル記憶部41と、演算部(判定信号出力部の一例、調光率取得部の一例、閾値電圧取得部の一例、生成情報出力部の一例、異常検出部の一例)42と、PWM信号生成部43と、閾値電圧テーブル記憶部44と、A−D変換部45と、エラー信号生成部46とを有している。
調光テーブル記憶部41と閾値電圧テーブル記憶部44とは、例えば、制御回路部4内のROM(例えばフラッシュメモリやEEPROMなどであってもよい。)の記憶領域の一部である。
調光テーブル記憶部41は、予め複数の調光指示信号Sadのそれぞれに対応する調光率情報Saを記憶する。すなわち、調光率情報Saは、LED駆動装置1がLEDモジュール10を駆動させるときの調光率に対応する情報である。調光率情報Saは、例えば、デジタル信号である。照明器具100が対応可能な複数の調光指示信号Sadにそれぞれ対応する調光率情報Saは、予め設定されている。調光テーブル記憶部41においては、各調光指示信号Sadとそれに対応する調光率情報Saとが対応づけられて、ルックアップテーブルとして記憶されている。なお、LED駆動装置1が対向可能な調光の段数(調光段数)は、例えば、20段である。
閾値電圧テーブル記憶部44は、予め複数の調光指示信号Sadのそれぞれに対応する閾値電圧に関する情報(閾値電圧情報)Ssを記憶する。閾値電圧情報Ssは、例えば、各閾値電圧に対応するデジタル信号である。閾値電圧情報Ssは、調光率に対応して、予め算出されたものである。閾値電圧テーブル記憶部44においては、各調光指示信号Sadとそれに対応する閾値電圧情報Ssとが対応づけられて、ルックアップテーブルとして記憶されている。換言すると、本実施の形態において、制御回路部4内には、予め、LED駆動装置1で調光可能な段数の調光指示信号Sadのそれぞれに対応するように、調光率情報Saと閾値電圧情報Ssとが記憶されている。なお、閾値電圧情報Ssは、例えば、LED駆動装置1が駆動する対象となるLEDモジュール10に応じて(LEDユニット10a、10b、…の数や各ユニットに用いられるLEDの数などに応じて)、算出されればよい。
演算部42は、後述のようにして、入力された調光指示信号Sadに対応する調光率情報Saを調光テーブル記憶部41から入手し、PWM信号生成情報Spを生成し、PWM信号生成部43に出力する。また、演算部42は、後述のようにして、エラー判定信号Sjを生成し、エラー信号生成部46に出力する。PWM信号生成情報Sp及びエラー判定信号Sjは、例えば、デジタル信号である。
PWM信号生成部43は、例えばタイマである。PWM信号生成部43は、演算部42から出力されたPWM信号生成情報Spに基づいてPWM調光信号Scを生成し、生成したPWM調光信号ScをDC/DCコンバータ2に出力する。DC/DCコンバータ2は、出力されたPWM調光信号Scに基づいて、LEDモジュール10を駆動させる。これにより、LED駆動装置1に入力された調光指示信号Sadに基づいて、LEDモジュール10の調光動作が行われる。
A−D変換部45には、電流検出回路3から入力された、アナログ電圧である検出電圧VLをデジタル信号Vdに変換する。変換されたデジタル信号Vdは、演算部42に送られる。
エラー信号生成部46は、演算部42から出力されたエラー判定信号Sjが入力されたとき、それに基づいてエラー信号Seを生成する。生成されたエラー信号Seは、DC/DCコンバータ2に出力される。
ここで、演算部42は、次の処理を行うことにより、PWM信号生成情報Spと、エラー判定信号Sjとを出力する。
すなわち、演算部42は、調光テーブル記憶部41に記憶されているルックアップテーブルを参照し、演算部42に入力された調光指示信号Sadに対応する調光率情報Saを取得する(調光率取得部として機能する)。そして、演算部42は、取得した調光率情報Saに基づいて、その調光率情報Saに対応する調光率でLEDモジュール10が駆動されるように、PWM信号生成情報Spを生成する。これにより、生成されたPWM信号生成情報Spが、PWM信号生成部43に出力される(生成情報出力部として機能する)。
また、演算部42は、閾値電圧テーブル記憶部44に記憶されているルックアップテーブルを参照し、演算部42に入力された調光指示信号Sadに対応する閾値電圧信号Ssすなわち閾値電圧に対応するデジタル信号を取得する(閾値電圧取得部として機能する)。そして、演算部42は、取得したデジタル信号と、電流検出回路3から入力された検出電圧VLに対応するデジタル信号Vdとを比較する。換言すると、演算部42は、調光指示信号Sadに対応する閾値電圧と、電流検出回路3から出力された検出電圧VLとを比較する。演算部42は、その比較結果に応じて、LEDモジュール10の異常状態を検出する(異常検出部として機能する)。異常状態の検出は、例えば次に説明するように行われればよい。LEDモジュール10の異常状態が検出されたとき、演算部42は、エラー判定信号Sjを生成し、エラー信号生成部46に出力する(判定信号出力部として機能する)。
以上のような演算部42の動作は、例えば演算部42が演算部42に記憶されている制御プログラムなどを実行することにより、次のようにして実行される。
図3は、LED駆動装置1の演算部42における処理動作の手順を説明するフローチャートである。
図3に示されるように、ステップS1において、演算部42は、調光指示信号Sadが入力されたかどうかを判定する。演算部42は、調光指示信号Sadが入力された場合には(YES)、ステップS2の処理を行う。演算部42は、調光指示信号Sadが入力されていない場合は(NO)、ステップS7の処理を行う。
ステップS2において、演算部42は、調光指示信号Sadに応じた座標データを算出する。座標データは、調光指示信号Sadに対応する、調光テーブル記憶部41及び閾値電圧テーブル記憶部44のそれぞれのテーブルにおいて調光指示信号Sadに該当する情報の位置を特定するデータである。演算部42は、座標データを算出すると、ステップS3及びステップS5の処理を行う。
ステップS3において、演算部42は、調光テーブル記憶部41にアクセスして、座標データに該当する調光率情報Saを入手する。演算部42は、調光率情報Saを入手すると、ステップS4の処理を行う。
ステップS4において、演算部42は、調光率情報Saに基づいてPWM信号生成情報Spを生成する。演算部42は、生成したPWM信号生成情報SpをPWM信号生成部43に出力する。演算部42は、PWM信号生成情報Spの出力を行うと、ステップS1の処理に戻る。
他方、ステップS5において、演算部42は、閾値電圧テーブル記憶部44にアクセスして、座標データに該当する閾値電圧情報Ssを入手する。演算部42は、閾値電圧情報Ssを入手すると、ステップS6の処理を行う。
ステップS6において、演算部42は、閾値電圧情報Ssに基づいて閾値電圧を更新する。閾値電圧を更新すると、ステップS7の処理を行う。
ステップS7において、演算部42は、検出電圧VLに対応したデジタル信号Vdが閾値電圧に対応するデジタル信号より大きいかどうかの比較を行う。すなわち、演算部42は、検出電圧VLが閾値電圧より大きいかどうか、比較する。演算部42は、検出電圧VLが閾値電圧より大きいと判断した場合は(YES)、ステップS8の処理を行う。演算部42は、検出電圧VLが閾値電圧以下と判断した場合は(NO)、ステップS1の処理に戻る。
ステップS8において、演算部42は、エラー判定信号Sjをエラー信号生成部46へ出力する。エラー判定信号Sjの出力を行うと、演算部42は、処理動作を終了する。
エラー信号生成部46は、演算部42から送られるエラー判定信号Sjを受け取ると、エラー信号Seを生成し、DC/DCコンバータ2へ出力する。DC/DCコンバータ2は、エラー信号Seを受け取ると、LEDモジュール10への電力供給を停止する。これにより、LEDモジュール10は、発光動作を停止する。
以上説明したように、本実施の形態においては、調光状態に応じた閾値電圧が選択されて、その閾値電圧と検出電圧との比較結果により、LEDモジュール10の異常状態が判定される。したがって、いかなる調光状態においても、調光状態に応じて、異常状態(オープン、ショートの発生など)の検出や、それに対応する制御動作を、適切に行うことが可能となる。
さらに、本実施の形態によれば、適切にLEDモジュール10における回路のオープン及びショートを検出することができるため、LEDモジュール10における素子温度が異常な値まで上昇することを防ぐことができる。また、本実施の形態におけるLED駆動装置1を照明器具100に搭載することで、照明器具100が発する温度が異常な値まで上昇することを防ぐことができる。
閾値電圧テーブル記憶部44において、閾値電圧についてのルックアップテーブルの数値は、任意に設定することができる。そのため、LEDユニット10a,10b,…のLEDのショート検出数を決めて、それをもとに動作停止を行うことが容易になる。換言すると、LEDのショート数に応じて、LEDモジュール10の動作停止をするかどうかを決定できる。例えば、1個のLEDがショート状態となってもそれを検出しないようにし、かつ、2個以上のLEDがショート状態となったことを検出してLEDモジュール10の駆動を停止させるようにすることができる。
上述と同様に、閾値電圧についてのテーブルの数値は任意に設定することができるので、LEDユニット10a,10b,…のオープン検出数を決めて、それをもとに動作停止を行うことが容易になる。換言すると、LEDユニット10a,10b,…のオープン数に応じて、動作停止をするかどうかを決定できる。例えば、LEDユニット10a,10b,…のうち1個がオープン状態となってもそれを検出しないようにし、かつ、LEDユニット10a,10b,…のうち2個以上がオープン状態となったことを検出して、LEDモジュール10の駆動を停止させるようにすることができる。
制御回路部4は、マイクロコンピュータを用いて構成されている。したがって、制御回路4が実行する制御プログラム(ソフトウェア)を、容易に書き換えることができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態におけるLED駆動装置を用いた照明器具の基本的な構成は、第1の実施の形態におけるそれと同じであるためここでの説明を繰り返さない。第2の実施の形態においては、LED駆動装置の制御回路部において、閾値電圧テーブル記憶部に代えて閾値電圧格納部が設けられている点が第1の実施の形態と異なる。
図4は、本発明の第2の実施の形態におけるLED駆動装置及びLEDモジュールの構成を示すブロック図である。
図4に示されるように、第2の実施の形態に係るLED駆動装置101は、上述の第1の実施の形態と同様のDC/DCコンバータ2及び電流検出回路3と、第1の実施の形態とは構成が若干異なる制御回路部104とを有している。制御回路部104は、閾値電圧テーブル記憶部44を有さず、それに代えて閾値電圧格納部147を有している。制御回路部104のその他の構成は、第1の実施の形態の制御回路部4の構成と同様である。
第2の実施の形態において、閾値電圧情報Ssは、演算部42で取得された調光率情報Saと制御回路部104に入力された調光指示信号Sadとに基づいて算出される。閾値電圧情報Ssの算出は、例えば、演算部42により行われる(演算部42は、閾値電圧算出部として機能する。)。算出された閾値電圧情報Ssは、閾値電圧格納部147に格納される。
図5は、第2の実施の形態のLED駆動装置101の演算部42における処理動作の手順を説明するフローチャートである。
図5に示されるように、ステップS11〜S14までの処理は、第1の実施の形態におけるステップS1〜S4までの処理と同様にして行われる。すなわち、演算部42は、調光指示信号Sadに基づいて調光テーブル記憶部41より調光率情報Saを取得し、取得した調光率情報Saに対応するPWM信号生成情報SpをPWM信号生成部43に出力する。
ここで、第2の実施の形態においては、ステップS12の処理の後にはステップS13の処理のみが行われる。ステップS13の処理の後には、ステップS14及びステップS15の処理が行われる。
ステップS15において、演算部42は、ステップS13で取得した調光率情報Saと、制御回路部104に入力された調光指示信号Sadとに基づいて、閾値電圧情報Ssを算出する。すなわち、演算部42は、調光指示信号Sadに対応する閾値電圧を算出する。演算部42は、算出した閾値電圧情報Ssを、閾値電圧格納部147に格納する。演算部42は、閾値電圧情報Ssを格納すると、ステップS16の処理を行う。
ステップS16において、演算部42は、閾値電圧格納部147に格納した閾値電圧情報Ssに基づいて、閾値電圧を更新する。演算部42は、閾値電圧を更新すると、ステップS17の処理を行う。
ステップS17,S18の処理は、第1の実施の形態におけるステップS7,S8の処理と同様にして行われる。すなわち、演算部42は、検出電圧VLが閾値電圧より大きいかどうかを比較し、検出電圧VLの方が大きければ、エラー判定信号Sjをエラー信号生成部46に出力する。演算部42は、検出電圧VLが閾値電圧以下であれば、ステップS1の処理に戻る。
第2の実施の形態においても、調光状態に応じた閾値電圧と検出電圧VLとを比較し、LEDモジュール10の異常状態が判定される。したがって、第1の実施の形態と同様の効果が得られる。
[その他]
上記実施の形態では、LEDモジュール10で異常状態が発生したとき、制御回路部4(104)からDC/DCコンバータ2にエラー信号Seが送られ、DC/DCコンバータ2は、エラー信号Seを受け取ると、LEDモジュール10に駆動電力を出力する動作を停止する構成として説明した。しかしながら、異常状態が発生したとき、必ずしも、LEDモジュール10に駆動電力を出力する動作を停止する構成とする必要はない。
例えば、LEDモジュール10で異常状態が発生したときに、DC/DCコンバータ2は、LEDモジュール10へ送る駆動電力を低減させるように構成してもよい。この場合、LEDモジュール10で異常状態が発生したとき、演算部42は、PWM信号生成部43にてLEDモジュール10に流れる電流が低減されるPWM調光信号Scが生成されるようにPWM信号生成情報SpをPWM信号生成部43に出力し、PWM信号生成部43は、LEDモジュール10に流れる電流が低減されるPWM調光信号ScをDC/DCコンバータ2に送る。これにより、DC/DCコンバータ2は、このPWM調光信号Scに基づいて、LEDモジュール10へ送る駆動電力を低減することができる。
また、例えば、LEDモジュール10で異常状態が発生したとき、異常状態の発生状況に応じて、LEDモジュール10へ送る駆動電力を低減するか、LEDモジュール10に駆動電力を出力する動作を停止するか、を選択して処理するようにしてもよい。この場合、例えば、図3のステップS7において、検出電圧が閾値電圧より大きいと判定された場合、演算部42は、その電圧の差に応じて、PWM信号生成部43にてLEDモジュール10に流れる電流が低減されるPWM調光信号Scが生成されるようにPWM信号生成情報SpをPWM信号生成部43に出力するか、エラー信号生成部46にてLEDモジュール10に駆動電力を出力する動作を停止するエラー信号Seが生成されるようにエラー判定信号Sjをエラー信号生成部46に出力するか、を選択できるようにすればよい。
上記実施の形態の特徴点を適宜組み合わせてLED駆動装置や照明器具を構成してもよい。例えば、閾値電圧テーブル記憶部とともに、閾値電圧格納部が設けられていてもよい。
LED駆動装置の各回路は、上述の実施の形態とは異なる回路素子を用いて構成されていてもよい。例えば、電流検出回路は、上記のような抵抗やダイオードのみを用いて構成されているものに限られない。
LEDユニットを構成するLEDの数は1個以上であればよく、並列接続されるLEDユニットの数は2個以上であればよい。また、LED駆動装置は、LEDユニットが複数並列に接続されたLEDモジュールに限られず、1つ又は複数のLEDで構成された種々のLEDモジュールを駆動対象とするものであってもよい。この場合であっても、LEDモジュールに発生した異常状態を調光状態に応じて適切に検出でき、異常状態に応じて、LED駆動装置の駆動制御を、適切にかつ容易に行うことができる。
LED駆動装置には、上述のようなDC/DCコンバータ、電流検出回路、及び制御回路部に加えて、別の回路が設けられていてもよい。また、LED駆動装置において、LEDモジュールに駆動電力を出力する駆動回路部の構成も、直流電源及びDC/DCコンバータに限られない。例えば、交流電源とAC/DCコンバータが用いられていてもよい。
また、本発明に係るLED駆動装置は、空間を照らす照明器具に用いられるものに限られない。例えば、本発明に係るLED駆動装置は、種々の装置のバックライトとして用いられる照明器具に用いられてもよい。また、本発明は、LEDを利用して特定用途の光線を照射するような器具や、LEDによる光そのものにより情報を表示、伝達するような器具など、種々の装置において適用可能である。
上述の実施の形態における処理は、ソフトウェアによって行っても、ハードウェア回路を用いて行ってもよい。
上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。上記のフローチャートに基づく文章で説明された処理は、そのプログラムに従ってCPUなどにより実行される。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,101 LED駆動装置
2 DC/DCコンバータ(駆動回路部の一例)
3 電流検出回路
4,104 制御回路部
10 LEDモジュール
10a,10b LEDユニット
20 調光制御装置
41 調光テーブル記憶部
42 演算部(判定信号出力部、調光率取得部、閾値電圧取得部、生成情報出力部、異常検出部、閾値電圧算出部の一例)
43 PWM信号生成部
44 閾値電圧テーブル記憶部
45 A−D変換部
46 エラー信号生成部
100 照明器具
147 閾値電圧格納部
Sad 調光指示信号
Sa 調光率情報
Ss 閾値電圧情報
Sp PWM信号生成情報
Sc PWM調光信号
Sj エラー判定信号
Se エラー信号
Sf フィードバック信号
VL 検出電圧
Vd (検出電圧の)デジタル信号

Claims (7)

  1. 調光指示信号に応じてLED(発光ダイオード)モジュールの調光動作を行うLED駆動装置であって、
    前記LEDモジュールに駆動電力を出力する駆動回路部と、
    前記LEDモジュールに接続されており、前記LEDモジュールに流れる電流を検出して、検出結果に対応する検出電圧を出力する電流検出回路と、
    前記電流検出回路から出力された検出電圧と前記調光指示信号に対応する閾値電圧とを比較し、その比較結果に応じて前記LEDモジュールの異常状態を検出する制御回路部とを備える、LED駆動装置。
  2. 前記LED駆動装置は、1個以上のLEDを直列に接続したLEDユニットが複数並列に接続されて構成されたLEDモジュールの調光動作を行い、
    前記制御回路部は、前記各LEDユニットの動作電圧が所定範囲にない異常電圧となっていることを前記異常状態として検出する、請求項1に記載のLED駆動装置。
  3. 前記制御回路部は、
    予め複数の前記調光指示信号のそれぞれに対応する調光率情報を記憶する調光テーブル記憶部と、
    予め複数の前記調光指示信号のそれぞれに対応する閾値電圧に関する情報を記憶する閾値電圧テーブル記憶部と、
    前記調光テーブル記憶部が記憶する情報に基づいて前記調光指示信号に対応する調光率情報を取得する調光率取得部と、
    前記閾値電圧テーブル記憶部が記憶する情報に基づいて前記調光指示信号に対応する閾値電圧を取得する閾値電圧取得部と、
    前記調光率取得部により取得された調光率情報に基づいて、PWM信号生成情報を出力する生成情報出力部と、
    前記生成情報出力部により出力されたPWM信号生成情報に基づいてPWM調光信号を生成し、生成したPWM調光信号を前記駆動回路部に出力するPWM信号生成部と、
    前記閾値電圧取得部により取得された閾値電圧と、前記電流検出回路から入力される前記検出電圧とを比較し、その比較結果に応じて前記LEDモジュールの異常状態を検出する異常検出部とを有する、請求項1又は2に記載のLED駆動装置。
  4. 前記制御回路部は、
    予め複数の前記調光指示信号のそれぞれに対応する調光率情報を記憶する調光テーブル記憶部と、
    前記調光テーブル記憶部が記憶する情報に基づいて前記調光指示信号に対応する調光率情報を取得する調光率取得部と、
    前記調光率取得部により取得された調光率情報に基づいて、PWM信号生成情報を出力する生成情報出力部と、
    前記生成情報出力部により出力されたPWM信号生成情報に基づいてPWM調光信号を生成し、生成したPWM調光信号を前記駆動回路部に出力するPWM信号生成部と、
    前記調光率取得部により取得された調光率情報と前記調光指示信号とに基づいて、前記調光指示信号に対応する閾値電圧を算出する閾値電圧算出部と、
    前記閾値電圧算出部により算出された閾値電圧と、前記電流検出回路から入力される前記検出電圧とを比較し、その比較結果に応じて前記LEDモジュールの異常状態を検出する異常検出部とを有する、請求項1又は2に記載のLED駆動装置。
  5. 前記制御回路部は、前記LEDモジュールの異常状態を検出したとき、前記LEDモジュールへの電力供給を停止又は低減するように前記駆動回路部を制御する、請求項1から4のいずれか1項に記載のLED駆動装置。
  6. 前記制御回路部は、
    前記異常検出部により前記LEDモジュールの異常状態が検出されたとき、エラー判定信号を出力する判定信号出力部と、
    前記判定信号出力部から前記エラー判定信号が入力されたとき、前記駆動回路部に前記エラー信号を出力するエラー信号生成部とをさらに有する、請求項3又は4に記載のLED駆動装置。
  7. 1個以上のLEDを直列に接続したLEDユニットが複数並列に接続されてなるLEDモジュールと、
    前記LEDモジュールを駆動する請求項1から6のいずれか1項に記載のLED駆動装置と、
    前記LED駆動装置に前記調光指示信号を出力する調光制御装置とを備える、照明器具。
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