JP2013250194A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、自車両が走行中であるか否かに関わらずタッチ操作の使い勝手を向上させることが可能なナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるナビゲーション装置は、地図画面に対する所定のタッチ操作を認識する操作認識部と、車両情報を取得する車両情報取得部と、操作認識部にて認識された所定のタッチ操作と、車両情報取得部にて取得された車両情報とに基づいて、地図画面の表示制御を行う地図画面表示制御部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両への持ち込みあるいは車載に適したナビゲーション装置に関する。
ナビゲーション装置では、現在位置の地図等を表示するモニタとしてタッチパネル型モニタを備えたものがあり、当該モニタの画面にユーザがタッチ(接触)することによって種々の操作を行うことができる(以下、ユーザが画面をタッチして操作することを単にタッチ操作とも称する)。また、上記の操作を行う際に、例えば運転中であっても運転手等(ユーザ)が簡単な操作を行うことによって、地図の表示を変更する機能である地図表示機能等を実行することが望まれている。
従来、タッチ操作によって地図表示機能を実行するナビゲーション装置として、画面に表示された地図の縮尺を変更、あるいは地図をスクロールすることによってユーザが注視したい領域を表示することや、地図の方位を切り替えることによってユーザが注視したい方位を基準とした地図を表示することが可能なナビゲーション装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−62043号公報
運転手が上記のタッチ操作を行う際、自車両が走行中である場合と停止中である場合とで運転手のタッチ操作に対する注目の程度が異なる。例えば、自車両が走行中である場合において、運転手は運転に集中しているためタッチ操作にあまり目を向けることができない。一方、自車両が停止中である場合において、運転手は運転をしていないためタッチ操作に目を向けることができる。すなわち、自車両の状態によって運転手のタッチ操作に対する注目の程度は異なる。
特許文献1では、自車両が走行中か否かに関わらず、運転手がタッチ操作したときの画面の表示の仕方は同じであるため、タッチ操作に注目し過ぎて運転に集中できない可能性がある。従って、必ずしも運転手にとって使い勝手が良いものであるとはいえなかった。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、自車両が走行中であるか否かに関わらずタッチ操作の使い勝手を向上させることが可能なナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明によるナビゲーション装置は、地図画面に対する所定のタッチ操作を認識する操作認識部と、車両情報を取得する車両情報取得部と、操作認識部にて認識された所定のタッチ操作と、車両情報取得部にて取得された車両情報とに基づいて、地図画面の表示制御を行う地図画面表示制御部とを備える。
本発明によると、地図画面に対する所定のタッチ操作を認識する操作認識部と、車両情報を取得する車両情報取得部と、操作認識部にて認識された所定のタッチ操作と、車両情報取得部にて取得された車両情報とに基づいて、地図画面の表示制御を行う地図画面表示制御部とを備えるため、自車両が走行中であるか否かに関わらずタッチ操作の使い勝手を向上させることが可能となる。
本発明の実施の形態によるナビゲーション装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態によるモード切り替え時の画面表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による操作コマンド認識部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による操作コマンド変換部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による操作モード時の画面表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による操作モード時の画面表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による操作モード時の画面表示の一例を示す図である。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて以下に説明する。
<実施の形態>
本発明の実施の形態によるナビゲーション装置の構成について説明する。
図1は、本実施の形態によるナビゲーション装置1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、本実施の形態によるナビゲーション装置1は車両に搭載され、表示部2、ユーザ操作入力部3、制御部4を備えている。
表示部2は、タッチパネル型モニタであり、地図や当該地図上の自車位置等を表示する画面表示部21と、ユーザが表示部2の画面に対してタッチ操作したことを検知する操作検知部22とを備えている。以下、本実施の形態では、画面表示部21に自車位置を含む地図が表示され、ユーザは画面表示部21に表示された地図(地図画面)に対して所定のタッチ操作を行うことを想定して説明する。
ユーザ操作入力部3は、表示部2でのタッチ操作以外の操作によるユーザからの入力を検知する操作検知部31を備えている。操作検知部31にて検知する入力としては、例えば音声入力やナビゲーション装置1が有するハードウェアボタン(図示せず)等がある。
制御部4は、操作コマンド認識部41、車両情報管理部42、操作コマンド変換部43、地図表示部44、ジャイロ45、車速パルス検知部46、地図データ47、操作コマンド認識部48を備えている。
操作コマンド認識部41(操作認識部)は、表示部2の操作検知部22にて検知された所定のタッチ操作、あるいはユーザ操作入力部3の操作検知部31にて検知された所定の操作をコマンドとして認識し、当該コマンドを、所定のパラメータを含むイベントとして操作コマンド変換部43に出力する。操作コマンド認識部41の詳細な動作については後述する。
車両情報管理部42(車両情報取得部)は、自車両の車速を検知する車速パルス検知部46(車速検知部)と、自車両の旋回を検知するジャイロ45(ジャイロセンサ)とを備えており、車速パルス検知部46にて検知された車速の情報である車速情報と、ジャイロ45にて検知された旋回の情報である旋回情報とを車両情報として取得して管理する。
操作コマンド変換部43は、車両情報管理部42から入力された車両情報に基づいて、操作コマンド認識部41から入力されたイベントに含まれるパラメータを調整し、当該調整したパラメータを地図表示部44に出力する。すなわち、操作コマンド変換部43は、操作コマンド認識部41にて認識されたコマンドを車両情報に基づいて変換している。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から入力されたパラメータに基づいて、地図データ47に格納されている地図データを画面表示部21に表示するよう制御する。
上記より、操作コマンド変換部43と地図表示部44とによって、操作コマンド認識部41にて認識された所定のタッチ操作と、車両情報管理部42にて取得された車両情報とに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御(地図画面表示制御)を行っている。
操作コマンド認識部48は、ユーザ操作入力部3の操作検知部31にて検知された所定の操作をコマンドとして認識し、認識したコマンドの情報を地図表示部44に出力している。
次に、本実施の形態によるナビゲーション装置1の動作について説明する。
まず、本実施の形態によるモード切り替えについて説明する。
図2は、モード切り替え時の画面表示の一例を示す図である。モードの切り替えの判定は操作コマンド変換部43にて行われ、モード切り替え後の画面表示部21に対する表示制御は地図表示部44にて行われる。
図2(a)は、通常の表示モードの画面の一例を示しており、画面が方位基準で表示されている旨の情報(画面の上方向がどの方位であるかといった情報であり、例えば画面左上に「北」と表示されている場合は画面の上方向が北であることを示している)、時計情報などを示すアイコンが表示されている。また、図2(b)は、運転手等のユーザによる地図画面に対するタッチ操作が可能な操作モードの画面の一例を示している。
表示モード(図2(a))と操作モード(図2(b))との切り替えは、以下の条件(1)〜(3)のうちの少なくとも1つの条件を満たすことによって行われる。
(1)ユーザが、例えば「操作モード」または「表示モード」など任意の音声入力操作を行った場合。この場合、ユーザはユーザ操作入力部3の音声入力部(図示せず)を介して音声入力(音声操作)を行う。
(2)ユーザが、例えば「2回タッチ」など任意のタッチ操作を行った場合。この場合、ユーザは画面表示部21の画面に対してタッチ操作を行う。
(3)車両情報管理部42が、任意の車両情報を取得した場合。ここで、車両情報管理部42が取得する車両情報とは、パーキングブレーキがオンである旨の情報等を含み、例えばパーキングブレーキがオンである場合は自車両が停止しているため操作モードにモード切り替えを行う。
すなわち、上記の条件(1),(2)は、運転手が自発的にモードを切り替える条件を示しており、上記の条件(3)は、運転手が自車両を操作したときに自動的にモードが切り替わる条件を示している。
また、以下の条件(4)〜(6)のうちの少なくとも1つの条件を満たす場合は、「操作モード」へのモードの切り替えを行わない。
(4)車両情報管理部42が、車速パルス検知部46から取得した車速情報によって、自車両が所定の速度以上(例えば、時速80km以上)で高速走行中であると判断された場合。
(5)車速パルス検知部46から取得した車速情報によって自車両が走行中であると判断され、かつ、ジャイロ45から取得した旋回情報によって自車両が例えば右左折中であると判断された場合。ここで、自車両が右左折中であるとは、交差点を右左折中、道路のカーブを走行中、駐車動作中であることを含む。
(6)取得した任意の車両情報によってユーザがタッチ操作を行うことができない、あるいはタッチ操作を行うのに適していない状態であると判断された場合。ここで、車両情報管理部42が取得する車両情報とは、ドアの開閉情報や、運転手等がシート(座席)に座っているか否かの情報などを含む。
すなわち、上記の条件(1)〜(3)を満たす場合であっても、上記の条件(4)〜(6)を満たす場合は「操作モード」へのモードの切り替えを行わない。
上記の条件(1)〜(6)に基づいて操作モードに切り替わると、画面表示部21にはタッチ操作が可能な地図画面が表示される。このとき、自車両の車速に応じて操作モードである旨を視覚的に表現してもよい。例えば、車速パルス検知部46から取得した車速情報によって、自車両が停止中であると判断された場合は画面表示部21の背景色を変更して表示し、自車両が走行中であると判断された場合は画面表示部21の背景色を変更しないようにしてもよい。このように、自車両が停止中の場合、ユーザはタッチ操作に注目することができるため操作モードであることを強調して表示し、自車両が走行中の場合、ユーザはタッチ操作に注目することができないため操作モードであることを強調して表示しない。
次に、本実施の形態による操作コマンド認識部41の動作について説明する。
図3は、操作コマンド認識部41の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS201では、ユーザによる操作の検知を行う。具体的には、操作検知部22が検知した操作をコマンドとして認識する。
ステップS202では、入力されたコマンドに基づいて、ユーザによる操作が1点タッチであるか否かを判断する。ここで、1点タッチとは、画面表示部21に表示された画面に対して任意の1点のみをタッチ(接触)している状態のことをいう。1点タッチであると判断した場合(ステップS202のYES)はステップS204に移行し、1点タッチでないと判断した場合(ステップS202のNO)はステップS203に移行する。
ステップS203では、ユーザによる操作が2点タッチであるか否かを判断する。ここで、2点タッチとは、画面表示部21に表示された画面に対して任意の2点のみをタッチ(接触)している状態のことをいう。2点タッチであると判断した場合(ステップS203のYES)はステップS206に移行し、2点タッチでないと判断した場合(ステップS203のNO)はステップS207に移行する。
ステップS204では、ユーザによる操作がポイントタッチであるか否かを判断する。ここで、ポイントタッチとは、所定のポイント(点)をタッチしたままなぞる動作を行わない状態のことをいう。ポイントタッチであると判断した場合(ステップS204のYES)はステップS210に移行し、ポイントタッチでないと判断した場合(ステップS204のNO)はステップS205に移行する。
ステップS205では、ユーザによる操作が時計回り(あるいは反時計回り)であるか否かを判断する。ここで、時計回り(反時計回り)とは、所定のポイントをタッチしたまま時計回り(反時計回り)に円を描くようになぞる動作を行う状態のことをいう。時計回り(反時計回り)であると判断した場合(ステップS205のYES)はステップS209に移行し、時計回り(反時計回り)でないと判断した場合(ステップS205のNO)はステップS207に移行する。
ステップS206では、ユーザによる操作が時計回り(あるいは反時計回り)であるか否かを判断する。時計回り(反時計回り)であると判断した場合(ステップS206のYES)はステップS208に移行し、時計回り(反時計回り)でないと判断した場合(ステップS206のNO)はステップS207に移行する。
ステップS207では、イベントを発行しない。すなわち、ステップS203のNO,ステップS205のNO,ステップS206のNOの場合は、操作モードにおけるユーザのタッチ操作が有効でないとしてイベントを発行しない。
ステップS208では、向き回転イベントを発行し、ステップS211にてパラメータを含むイベントとして発行した後、操作コマンド変換部43に出力する。すなわち、ユーザによる操作が、ステップS203にて2点タッチであると判断し、かつステップS206にて時計回り(あるいは反時計回り)であると判断した場合は、地図画面の向きを回転する操作を行っているものとして向き回転イベントを発行する。
ステップS209では、縮尺変更イベントを発行し、ステップS211にてパラメータを含むイベントして発行した後、操作コマンド変換部43に出力する。すなわち、ユーザによる操作が、ステップS202にて1点タッチであると判断し、かつステップS205にて時計回り(あるいは反時計回り)であると判断した場合は、地図画面の縮尺を変更する操作を行っているものとして縮尺変更イベントを発行する。
ステップS210では、スクロール変更イベントを発行し、ステップS211にてパラメータを含むイベントとして発行した後、操作コマンド変換部43に出力する。すなわち、ユーザによる操作が、ステップS202にて1点タッチであると判断し、かつステップS204にてポイントタッチであると判断した場合は、地図画面のスクロールを変更する操作を行っているものとしてスクロール変更イベントを発行する。
次に、本実施の形態による操作コマンド変換部43の動作について説明する。
図4は、操作コマンド変換部43の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS301では、操作コマンド認識部41から送信(出力)されたパラメータを含むイベントを受信する。
ステップS302では、ステップS301にて受信したイベントに含まれるパラメータの初期化を行う。すなわち、パラメータを任意の初期値に設定する。
ステップS303では、自車両の車速はあるか否かを判断する。すなわち、自車両が走行中であるか否かを判断する。具体的には、車両情報管理部42から取得した車両情報に含まれる車速情報に基づいて判断する。車速がある(自車両が走行中である)と判断した場合(ステップS303のYES)はステップS304に移行し、車速がない(自車両が停止中である)と判断した場合(ステップS303のNO)はステップS307に移行する。
ステップS304では、パラメータを「0」に設定する。すなわち、自車両が走行中であることを示す値である「0」を設定する。
ステップS305では、ジャイロ値は有効であるか否かを判断する。具体的には、車両情報管理部42から取得した車両情報に含まれる旋回情報に基づいて判断する。ジャイロ値が有効である(自車両が旋回中である)と判断した場合(ステップS305のYES)はステップS306に移行し、ジャイロ値が有効でない(自車両が旋回中でない)と判断した場合(ステップS305のNO)はステップS307に移行する。
ステップS306では、パラメータを「1」に設定する。すなわち、自車両が走行中であり、かつ旋回中であることを示す値である「1」を設定する。
ステップS307では、設定されたパラメータを地図表示部44に送信(出力)する。
以下、本実施の形態によるナビゲーション装置1が操作モードである場合における具体的な実施例について説明する。また、以下の実施例では、ユーザは運転手であることを想定している。従って、ユーザのことを運転手とも称している。
<実施例1>
図5は、本実施例1による操作モード時の画面表示の一例を示す図であり、ユーザが地図画面の向き(方位)を変更するタッチ操作を行った場合の画面表示を示している。図5(a)は地図画面の上方向が北向きの状態(以下、北向きの地図画面とも称する)を示しており、図5(b)は地図画面の上方向が西向きの状態(以下、西向きの地図画面とも称する)を示している。
図5(a)に示す北向きの地図画面が画面表示部21に表示されている場合において、ユーザが地図画面に対して「2点右回り」のタッチ操作を行うと、図5(b)に示す西向きの地図画面が画面表示部21に表示される。ここで、「2点右回り」とは、ユーザが地図画面の任意の2点をタッチ(接触)したまま右回り(時計回り)になぞる動作のことをいう。
また、図5(b)に示す西向きの地図画面が画面表示部21に表示されている場合において、ユーザが地図画面に対して「2点左回り」のタッチ操作を行うと、図5(a)に示す北向きの地図画面が画面表示部21に表示される。ここで、「2点左回り」とは、例えばユーザが地図画面の任意の2点をタッチ(接触)したまま左回り(反時計回り)になぞる動作のことをいう。
以下、操作モード時においてユーザ(運転手)が地図画面の向きを変更するタッチ操作を行ったときの具体的な動作について説明する。本実施例1では、タッチ操作によって地図画面の向き(地図方位)を変更して表示する際に、自車両の状態に応じて画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行っている。
ユーザが画面表示部21に表示される地図画面に対して「2点右回り(2点左回り)」のタッチ操作を行うと、操作検知部22は当該タッチ操作を検知する。操作コマンド認識部41は、操作検知部22にて検知したタッチ操作をコマンドとして認識し、向き回転イベントをイベントとして発行し(図3のステップS208)、当該イベントにパラメータを含めて操作コマンド変換部43に出力する。
以下、自車両が走行中である場合、自車両が停止中である場合、あるいは自車両が旋回しながら走行中である場合における、タッチ操作による地図画面の表示制御について順に説明する。
まず、自車両が走行中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「2点右回り」のタッチ操作を行うと、北向きの地図画面を西向きの地図画面に変更して表示するように制御する。以後同様に、ユーザが「2点右回り」のタッチ操作を行う度に、南向き、東向き、北向き、西向きの順に単発的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。また、ユーザが「2点左回り」のタッチ操作を行った場合は、「2点右回り」のときとは逆方向、すなわち、北向き、東向き、南向き、西向きの順に単発的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。このとき、操作コマンド変換部43では、車両情報に基づいてパラメータを単発的に調整している。
次に、自車両が停止中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「2点右回り」のタッチ操作を行うと、北向きの地図画面を北西向きの地図画面に変更して表示するように制御する。以後同様に、ユーザが「2点右回り」のタッチ操作を行う度に、西向き、南西向き、南向き、南東向き、東向き、北東向きの順に連続的あるいは段階的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。また、ユーザが「2点左回り」のタッチ操作を行った場合は、「2点右回り」のときとは逆方向、すなわち、北向き、東向き、南向き、西向きの順に連続的あるいは段階的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。ここで、地図画面の表示を連続的に変更して表示するとは、1回のタッチ操作で地図画面が連続的に変更して表示することをいう。また、地図画面の表示を段階的に変更して表示するとは、1回のタッチ操作の過程で地図画面が段階的に変更して表示することをいう。
次に、自車両が旋回しながら走行中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「2点右回り(2点左回り)」のタッチ操作を行っても地図画面の表示は変更されない。これは、自車両が旋回しながら走行中である場合は、運転手が運転に集中している状態であり、そのような状態でタッチ操作に注目すると危険だからである。
上記より、本実施例1では、走行中よりも停止中であるときの方が、より詳細な地図画面の向きの変更の表示制御を行うようにしている。これは、走行中よりも停止中のときの方が、運転手はタッチ操作に注目することができるためである。また、旋回しながら走行中であるときは、タッチ操作に注目することによって自車両が事故等を起こし得る危険な状態であるため、タッチ操作による表示制御を行わないようにしている。
自車両が停止中であるときは、詳細な画面操作ができることが望ましい。また、自車両が走行中であるときは、運転手は画面に目を向けることができずに詳細な画面操作を煩わしいと感じるため、大まかな画面操作ができることが望ましい。本実施例1では、詳細な画面操作と大まかな画面操作とを自車両の走行状態に応じて自動的に切り替えているため、運転手にとって使い勝手がよい。
なお、実施例1では、地図表示画面の表示を4方位単位あるいは8方位単位で変更する場合について説明したがこれに限るものではない。特に、自車両が停止中はさらに詳細な方位(多方位)単位で表示制御するようにしてもよい。
また、実施例1では、地図表示画面の表示を、方位を基準として変更することについて説明したがこれに限るものではない。例えば、自車両の向きを基準として地図表示画面の表示を変更するようにしてもよい。
<実施例2>
図6は、本実施例2による操作モード時の画面表示の一例を示す図であり、ユーザが地図画面の縮尺を変更するタッチ操作を行った場合の画面表示を示している。図6(a)は縮尺が200m(以下、200m縮尺とも称する)である場合の地図画面の状態を示しており、図6(b)は縮尺が50m(以下、50m縮尺とも称する)である場合の地図画面の状態を示している。
図6(a)に示す200m縮尺の地図画面が画面表示部21に表示されている場合において、ユーザが地図画面に対して「1点右回り」のタッチ操作を行うと、図6(b)に示す50m縮尺の地図画面が画面表示部21に表示される。ここで、「1点右回り」とは、ユーザが地図画面の任意の1点をタッチ(接触)したまま右回り(時計回り)になぞる動作のことをいう。
また、図6(b)に示す50m縮尺の地図画面が画面表示部21に表示されている場合において、ユーザが地図画面に対して「1点左回り」のタッチ操作を行うと、図6(a)に示す200m縮尺の地図画面が画面表示部21に表示される。ここで、「1点左回り」とは、例えばユーザが地図画面の任意の1点をタッチ(接触)したまま左回り(反時計回り)になぞる動作のことをいう。
以下、操作モード時においてユーザ(運転手)が地図画面の縮尺を変更するタッチ操作を行ったときの具体的な動作について説明する。本実施例2では、タッチ操作によって地図画面の縮尺を変更して表示する際に、自車両の状態に応じて画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行っている。
ユーザが画面表示部21に表示される地図画面に対して「1点右回り(1点左回り)」のタッチ操作を行うと、操作検知部22は当該タッチ操作を検知する。操作コマンド認識部41は、操作検知部22にて検知したタッチ操作をコマンドとして認識し、縮尺変更イベントをイベントとして発行し(図3のステップS209)、当該イベントにパラメータを含めて操作コマンド変換部43に出力する。
以下、自車両が走行中である場合、自車両が停止中である場合、あるいは自車両が旋回しながら走行中である場合における、タッチ操作による地図画面の表示制御について順に説明する。
まず、自車両が走行中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「1点右回り」のタッチ操作を行うと、1km縮尺の地図画面を500m縮尺の地図画面に変更して表示するように制御する。以後同様に、ユーザが「1点右回り」のタッチ操作を行う度に、200m縮尺、100m縮尺、50m縮尺の順に単発的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。また、ユーザが「1点左回り」のタッチ操作を行った場合は、「1点右回り」のときとは逆方向、すなわち、50m縮尺、100m縮尺、200m縮尺、500m縮尺、1km縮尺の順に単発的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。このとき、操作コマンド変換部43では、車両情報に基づいてパラメータを単発的に調整している。
次に、自車両が停止中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「1点右回り」のタッチ操作を行うと、1km縮尺の地図画面を500m縮尺の地図画面に変更して表示するように制御する。以後同様に、ユーザが「1点右回り」のタッチ操作を行う度に、200m縮尺、100m縮尺、50m縮尺の順に連続的あるいは段階的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。また、ユーザが「1点左回り」のタッチ操作を行った場合は、「1点右回り」のときとは逆方向、すなわち、50m縮尺、100m縮尺、200m縮尺、500m縮尺、1km縮尺の順に連続的あるいは段階的に変更して表示されるように地図画面の表示制御を行う。
次に、自車両が旋回しながら走行中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「1点右回り(1点左回り)」のタッチ操作を行っても地図画面の表示は変更されない。これは、自車両が旋回しながら走行中である場合は、運転手が運転に集中している状態であり、そのような状態でタッチ操作に注目すると危険だからである。
上記より、本実施例2では、走行中よりも停止中であるときの方が、より詳細な地図画面の縮尺変更の表示制御を行うようにしている。これは、走行中よりも停止中のときの方が、運転手はタッチ操作に注目することができるためである。また、旋回しながら走行中であるときは、タッチ操作に注目することによって自車両が事故等を起こし得る危険な状態であるため、タッチ操作による表示制御を行わないようにしている。
自車両が停止中であるときは、詳細な画面操作ができることが望ましい。また、自車両が走行中であるときは、運転手は画面に目を向けることができずに詳細な画面操作を煩わしいと感じるため、大まかな画面操作ができることが望ましい。本実施例2では、詳細な画面操作と大まかな画面操作とを自車両の走行状態に応じて自動的に切り替えているため、運転手にとって使い勝手がよい。
<実施例3>
図7は、本実施例3による操作モード時の画面表示の一例を示す図であり、ユーザが地図画面のスクロール動作を行うタッチ操作を行った場合の画面表示を示している。図7(a)はスクロール前の地図画面の状態を示しており、図7(b)はスクロール後の地図画面の状態を示している。
図7(a)に示すスクロール前の地図画面が画面表示部21に表示されている場合において、ユーザが地図画面に対して「右タッチ」のタッチ操作を行うと、図7(b)に示すスクロール後の地図画面が画面表示部21に表示される。ここで、「右タッチ」とは、ユーザが地図画面の中心を基準として右側の任意の箇所をタッチ(接触)する動作のことをいう。
以下、操作モード時においてユーザ(運転手)が地図画面のスクロール動作を行うタッチ操作を行ったときの具体的な動作について説明する。本実施例3では、タッチ操作によって地図画面をスクロールして表示する際に、自車両の状態に応じて画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行っている。
ユーザが画面表示部21に表示される地図画面に対して「右タッチ」のタッチ操作を行うと、操作検知部22は当該タッチ操作を検知する。操作コマンド認識部41は、操作検知部22にて検知したタッチ操作をコマンドとして認識し、スクロール変更イベントをイベントとして発行し(図3のステップS210)、当該イベントにパラメータを含めて操作コマンド変換部43に出力する。
以下、自車両が走行中である場合、自車両が停止中である場合、あるいは自車両が旋回しながら走行中である場合における、タッチ操作による地図画面の表示制御について順に説明する。
まず、自車両が走行中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「右タッチ」のタッチ操作を行うと、自車両の位置(あるいは現在の表示位置)からタッチした地点へ単発的にスクロールして表示するように地図画面の表示制御を行う。
次に、自車両が停止中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「右タッチ」のタッチ操作を行うと、自車両の位置(あるいは現在の表示位置)からタッチした地点に向かって連続的にスクロールして表示するように制御する。
次に、自車両が旋回しながら走行中である場合について説明する。
地図表示部44は、操作コマンド変換部43から取得したパラメータに基づいて、画面表示部21に表示する地図画面の表示制御を行う。具体的には、例えば、ユーザが「右タッチ」のタッチ操作を行っても地図画面の表示は変更されない。これは、自車両が旋回しながら走行中である場合は、運転手が運転に集中している状態であり、そのような状態でタッチ操作に注目すると危険だからである。
上記より、本実施例3では、走行中よりも停止中であるときの方が、より詳細な地図画面のスクロール動作の制御を行うようにしている。これは、走行中よりも停止中のときの方が、運転手はタッチ操作に注目することができるためである。また、旋回しながら走行中であるときは、タッチ操作に注目することによって自車両が事故等を起こし得る危険な状態であるため、タッチ操作による表示制御を行わないようにしている。
自車両が停止中であるときは、詳細な画面操作ができることが望ましい。また、自車両が走行中であるときは、運転手は画面に目を向けることができずに詳細な画面操作を煩わしいと感じるため、大まかな画面操作ができることが望ましい。本実施例3では、詳細な画面操作と大まかな画面操作とを自車両の走行状態に応じて自動的に切り替えているため、運転手にとって使い勝手がよい。
なお、本実施例3では、「右タッチ」のタッチ操作について説明したが、「右タッチ」に限らず「左タッチ」、「上タッチ」、「下タッチ」のタッチ操作等を行ってもよい。すなわち、地図画面の任意の箇所をタッチすれば、当該タッチした位置に地図画面がスクロールされることになる。
以上のことから、本実施の形態によれば、ユーザが画面操作を行う際、自車両の車両情報(車速情報、旋回情報)を反映した地図画面の表示を行うことができるため、自車両が走行中であるか否かに関わらずタッチ操作の使い勝手を向上させることが可能となる。
なお、本実施の形態において、表示モードと操作モードとの切り替えは、ユーザ操作入力部3が有するハードウェアボタン、表示部2の画面表示部21に表示されたソフトウェアボタンであってもよい。
また、「表示モード」と「操作モード」との切り替え時において、「操作モード」の状態から所定時間後に、自車両が停止中から走行中になったときは「表示モード」にモードを切り替えるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、一旦「操作モード」に切り替わると自車両が高速走行中であってもタッチ操作が可能であるが、自車両が所定の速度以上(例えば、時速110km/h以上)であれば操作コマンド変換部43から出力されるパラメータを無効にしてタッチ操作できないようにしてもよい。
また、本実施の形態では、操作モード時において、自車両が停止中の場合は画面表示部21の背景色を変更して表示したが、背景色の変更に限らず、「操作モード」であることを示すアイコンを表示する等、操作モードであることが分かるような表示であればよい。
また、本実施の形態では、ナビゲーション装置を車両に適用する場合について説明したが、車両に限らず他の移動体に対しても適用可能である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 ナビゲーション装置、2 表示部、3 ユーザ操作入力部、4 制御部、21 画面表示部、22 操作検知部、31 操作検知部、41 操作コマンド認識部、42 車両情報管理部、43 操作コマンド変換部、44 地図表示部、45 ジャイロ、46 車速パルス検知部、47 地図データ、48 操作コマンド認識部。

Claims (9)

  1. 地図画面に対する所定のタッチ操作を認識する操作認識部と、
    車両情報を取得する車両情報取得部と、
    前記操作認識部にて認識された前記所定のタッチ操作と、前記車両情報取得部にて取得された前記車両情報とに基づいて、前記地図画面の表示制御を行う地図画面表示制御部と、
    を備える、ナビゲーション装置。
  2. 前記操作認識部は、前記所定のタッチ操作をコマンドとして認識し、当該コマンドを、所定のパラメータを含むイベントとして前記地図画面表示制御部に出力することを特徴とする、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記地図画面表示制御部は、前記車両情報に基づいて前記所定のパラメータを調整して前記表示制御を行うことを特徴とする、請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記所定のパラメータは、単発的あるいは連続的に調整されることを特徴とする、請求項3に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記自車両の車速を検知する車速検知部と、
    前記自車両の旋回を検知するジャイロセンサと、
    をさらに備え、
    前記車両情報取得部は、前記車速検知部にて検知された前記車速の情報である車速情報と、前記ジャイロセンサにて検知された前記旋回の情報である旋回情報とを前記車両情報として取得することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  6. 前記地図画面表示制御部は、前記地図画面の地図方位を制御することを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  7. 前記地図画面表示制御部は、前記地図画面の縮尺を制御することを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  8. 前記地図画面表示制御部は、前記地図画面のスクロール動作を制御することを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のナビゲーション装置。
  9. 前記地図画面表示制御部は、前記車両情報に基づいて、前記自車両が走行中であり、かつ旋回している場合は前記表示制御を行わないことを特徴とする、請求項5ないし8のいずれかに記載のナビゲーション装置。
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