JP2013249705A - 津波防潮堤の施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工コストを低減しながら、津波に対する安全性を相当に向上し、さらに安全な住環境の高台を構築する。
【解決手段】地面10を掘削して地中に排水溝2を設ける掘削工程と、この掘削工程で発生する廃土を、排水溝2に沿って、沿岸側と反対側に盛り土して排水溝2に沿って上面を住環境とする高台3を設ける高台構築工程と、前記排水溝2の上方開口部を、排水口4を開口しながら地面プレート13で閉塞すると共に、排水溝2の上方開口部に地面1を構築する地面構築工程と、地面1の沿岸側に沿って防潮堤5を構築する防潮堤構築工程とで津波防潮堤1を施工する。
【選択図】図2

Description

本発明は、津波で押し寄せる海水を吸収して、津波の被害を効果的に阻止できる津波防潮堤を施工する方法に関する。
津波に対策してなる道路として津波防潮堤が開発されている。(特許文献1参照)
この津波防潮堤は、図1の断面図に示すように、沿岸側に防潮堤12を設けて、防潮堤12の陸地側に道路11を設けている。
特開2006−225996号公報
図1の津波防潮堤は、津波を防潮堤12で阻止して、内側の道路11の安全を確保する。津波は地震のエネルギーによって大幅に変動し、大きい地震では津波の高さが20m〜30mと極めて高くなる。このため、防潮堤12で津波を確実に阻止するには、防潮堤を著しく高くする必要があって、施工コストが極めて高くなる。さらに、図1の防潮堤12は、土砂を盛り土して陸地側に道路11を構築するので、道路11を構築する施工コストも極めて高くなる欠点がある。津波防潮堤は、防潮堤12を高くし、また、道路11を高台に配置して安全性を向上できることは明らかであるが、施工コストを無視しては施工できない。施工するために膨大な費用を必要とすることに加えて、大きな津波は極めて少ない頻度でしか発生しないからである。
本発明は、以上の欠点を解消して、すなわち、施工コストを低減しながら、津波に対する安全性を相当に向上でき、さらに、安全な住環境の高台も構築できる津波防潮堤の施工方法を実現することを目的に開発されたものである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の施工方法は、地面10を掘削して地中に排水溝2を設ける掘削工程と、この掘削工程で発生する廃土を、排水溝2に沿って、沿岸側と反対側に盛り土して排水溝2に沿って上面を住環境とする高台3を設ける高台構築工程と、排水溝2の上方開口部を、排水口4を開口しながら地面プレート13で閉塞すると共に、排水溝2の上方開口部に地面1を構築する地面構築工程と、地面1の沿岸側に沿って防潮堤5を構築する防潮堤構築工程とで津波防潮堤を構築する。
以上の津波防潮堤の施工方法は、施工コストを低減しながら、津波に対する安全性を著しく向上でき、さらに安全な住環境の高台をも構築できる特徴を実現する。それは、以上の津波防潮堤の施工方法が、地面を掘削して排水溝を設けると共に、この排水溝を設けるために地面を掘削して発生する廃土を盛り土して、排水溝の内側に高台を構築し、さらに、排水溝の上方開口部を地面プレートで閉塞して地面として有効に利用し、さらに、地面の沿岸側に防潮堤を施工するからである。以上の施工方法は、排水溝を設けるために地面を掘削して発生する多量の廃土を、排水溝の隣に盛り土して安全な住環境の高台とするので、排水溝の掘削で発生する廃土をダンプトラックなどで遠くに運搬する必要がなく、また廃土を利用して安全な住環境の高台が構築できる。さらに、排水溝の上方開口部を地面プレートで閉塞して地面とするので、排水溝を有効に地面として使用でき、さらにまた、排水溝の上方開口部を、排水口を開口しながら閉塞する地面プレートで閉塞して地面とし、この地面の沿岸側には防潮堤を構築するので、津波のエネルギーを防潮堤で阻止でき、防潮堤で阻止できずに越える水は、排水口から排水溝に流入される。このため、津波が防潮堤を越えても、地面が水浸しになることがなく、地面を津波から安全に保護できる。さらに、住環境となる高台は、地面の陸地側にあるので、防潮堤と排水溝の両方で津波の被害を防止でき、さらに高台にあることから、より安全に津波から保護できる。
本発明の津波防潮堤の施工方法は、掘削工程で2列以上の排水溝2を設けて、地面構築工程では、各排水溝2の上に地面プレート13を設けて地面1を構築し、さらに、防潮堤構築工程で複数列の地面1の境界に防潮堤7を施工することができる。
以上の施工方法は、2列以上の排水溝と地面を設けるので、陸地側に設けた地面と、高台の津波に対する安全性を著しく向上できる。それは、防潮堤を越える津波が、沿岸側の排水溝に流入され、さらに排水溝に流入されない津波を地面の間に設けた防潮堤で阻止できるからである。また、2列の排水溝を構築するために掘削して発生する廃土を盛り土して高台とするので、高台に盛り土する廃土の量が多く、高台をより高く広くして、より安全な住環境を設けることができる。
本発明の津波防潮堤の施工方法は、掘削工程で、高台3の下方にも排水溝2を設けて、この排水溝2を掘削してできる廃土を高台3に盛り土することができる。
この施工方法は、高台の下方にも排水溝を設けるので、排水溝の容積、すなわち津波を流入できる内容積を大きくでき、また、排水溝を掘削して発生する廃土の総量も多くなるので、高台を高く、かつ住環境を広くして津波に対する安全性を向上できる。また、高台の下に排水溝を設けるので、施工面積を広くすることなく、排水溝の内容積を大きくできる。
本発明の津波防潮堤の施工方法は、排水溝2の深さを3m以上とし、高台3の高さを3m以上とすることができる。また、地面1の幅を25m以上とすることができる。
従来における津波対策用防潮堤の断面図である。 本発明の一実施例にかかる津波防潮堤の断面斜視図である。 掘削工程を示す概略断面図である。 図2に示す排水溝の掘削状態を示す断面図である。 図4に示す排水溝を2分割する防潮堤を設けた断面図である。 図5に示す排水溝の中間位置に地面を設けた断面図である。 本発明の他の実施例にかかる津波防潮堤の断面斜視図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための津波防潮堤の施工方法を例示するものであって、本発明は津波防潮堤の施工方法を以下の方法には特定しない。さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図2の断面斜視図に示す津波防潮堤は、沿岸に沿って地面を掘削して2列の排水溝2を設け、排水溝2を設けるときに発生する廃土を、排水溝2の陸地側に盛り土して高台3とし、排水溝2の上方開口部を地面プレート13で閉塞して、排水溝2の上方開口部に2列に区画された地面1を設け、さらに、地面1の沿岸側に沿って防潮堤5を設けている。
以上の津波防潮堤は、以下の工程で施工される。
[掘削工程と高台構築工程と防潮堤構築工程]
掘削工程において、図2に示すように、地面10を沿岸側に沿って延びるように掘削して地中に排水溝2を設ける。排水溝2を設けるために地面10を掘削して発生する多量の廃土は、高台構築工程において、排水溝2の陸地側に盛り土して高台3とする。図3と図4の高台3は、両側に沿って鉄筋コンクリート製の側壁14を構築している。陸地側の側壁14は、地面10の掘削を開始する以前に構築され、沿岸側の側壁14は、排水溝2の内壁15と一緒に構築される。両側に側壁14を構築して、その間に盛り土をしている高台3は、側壁14で盛り土の崩れを防止できる。ただ、高台は、必ずしも側壁を構築する必要はない。側壁を構築しない高台は、両側の勾配を緩くして盛り土の崩れを防止する。
高台3は、上面を水平面として安全な住環境となる。高台3上面の住環境は、住宅地として使用され、あるいは公園として、あるいは公共に使用される場所として、あるいは津波の避難場所等に使用される。
図3の津波防潮堤は、2列の排水溝2を設けて、2列の地面1を構築しているので、掘削工程においては、2列の排水溝2に相当する横幅で溝を掘削する。排水溝2を掘削した後、排水溝2の両側に鉄筋コンクリート製の内壁15を構築し、底面には鉄筋コンクリート製の底プレート19を構築する。高台3側の内壁15は、高台3の沿岸側に構築される側壁14と一体構造の壁体として施工される。この壁体は、地中部を内壁15、地上部を側壁14とする。さらに、沿岸側の内壁15は、鉄筋コンクリート製の防潮堤5を一体構造に構築する。ただし、内壁15と防潮堤5とは必ずしも一体構造に構築する必要はなく、たとえば、図示しないが内壁よりも沿岸側に防潮堤を構築することもできる。
その後、図4に示すように、掘削した溝の間に鉄筋コンクリート製の防潮堤7を構築する。この防潮堤7は、地面10、すなわちグランドラインから上方に突出し、かつ排水溝2の底部まで延びて、下端を排水溝2の底プレート19に固定している。2列の排水溝2の間に構築される防潮堤7は、排水溝2の内部で両側の排水溝2を連結する連結穴6を開口している。連結穴6は、沿岸側から排水溝2に流入される水を、陸地側の排水溝2にも流入させて、沿岸側の排水溝2に流入できる水量を増加させる。
排水溝2は、深さを5m、横幅を50mとし、高台3は高さを5m、横幅を100mとする。この排水溝2は、2列の横幅が100m、深さが5mとなって、200mの長さで10万トンの水を流入できる。ただ、排水溝2は、たとえば、深さを3m以上とすることができる。排水溝2は深くして、防潮堤5を越える水をより多量に流入できる。ただ、排水溝2は深くなると施工コストも高くなるので、好ましくは20mよりも浅くする。また、排水溝2の横幅も広くして防潮堤5を越える水を多量に流入できるが、施工コストが高くなるので、好ましくは200mよりも狭くする。
高台3は、排水溝2を掘削した土砂を盛り土するので、高台3の容積は排水溝2の容積と同じとする。図3の津波防潮堤は、高台3の下方に排水溝を設けないので、高台3の高さを排水溝2の深さとし、高台3の横幅を排水溝2の横幅と同じとしている。ただ、高台は、排水溝の深さよりも高くして、横幅を排水溝よりも狭くすることもできる。また、排水溝の深さよりも低くして、横幅を排水溝よりも広くすることもできる。
図2、及び図4ないし図7に示す沿岸側の防潮堤5は、上部を沿岸側に傾斜させると共に、津波の一部を排水溝2に流入させるバイパス路16を設けている。さらに、これ等の図に示す防潮堤5は、外側に所定の間隔で垂直な支持壁17を設けている。支持壁17は、防潮堤5と垂直な姿勢であって、側面を防潮堤5に連結している。支持壁17は、下端を地面に固定している。バイパス路16は、支持壁17の間に上方開口部18を設けて、この上方開口部18を沿岸側の排水溝2に連結している。この防潮堤5は、津波の一部を上方開口部18から排水溝2に流入するので、大きな津波が沿岸側の防潮堤5を越えるのを少なくできる。
[地面構築工程]
その後、図6に示すように、排水溝2の上方開口部を地面プレート13で閉塞して、排水溝2の上方開口部に地面1を構築する。図2は地面1を道路として使用する状態を示している。ただ、地面の用途は道路に特定されず、公園や公共施設などにも使用できる。地面プレート13は、排水溝2の上方開口部を閉塞するが、防潮堤5を越える水を排水溝2に流入する排水口4を設けている。排水口4は、地面1の両側に沿って開口される。この地面プレート13は、排水溝2の上方開口部を閉塞するが、水が通過できない水密構造には密閉しない状態で、排水口4を設けている。図6の地面プレート13は、排水溝2に構築する支柱20で下から支持している。
図2の津波防潮堤は、2列の排水溝2と、2列の地面1を設けて、沿岸側に防潮堤5を構築しているが、津波防潮堤は1列の排水溝と地面を設けて、地面の沿岸側に防潮堤を構築することもできる。さらに、津波防潮堤は、図7の断面斜視図で示すように、高台3の下方にも排水溝2を設けることができる。図7の津波防潮堤は、地面を掘削して高台3の下の排水溝2を設ける状態で発生する土砂を排水溝2よりも陸地側に盛り土し、高台3の下に位置する排水溝2の上方開口部を鉄筋コンクリート製の蓋プレート21で閉塞した後、蓋プレート21の上に廃土を移動して高台3を構築する。図7の蓋プレート21は、排水溝2に構築する支柱22で下から支持している。その後は、図2に示す津波防潮堤と同じ工程で、排水溝2と地面1と防潮堤7とを構築する。
本発明の津波防潮堤の施工方法は、沿岸に近い、たとえば沿岸から100m以内の地域に設けられる地面として施工されて、沿岸地方の地面と住環境とを津波の被害から安全に保護できる。
1…地面
2…排水溝
3…高台
4…排水口
5…防潮堤
6…連結穴
7…防潮堤
10…地面
11…道路
12…防潮堤
13…地面プレート
14…側壁
15…内壁
16…バイパス路
17…支持壁
18…上方開口部
19…底プレート
20…支柱
21…地面プレート
22…支柱

Claims (5)

  1. 地面(10)を掘削して地中に排水溝(2)を設ける掘削工程と、この掘削工程で発生する廃土を、排水溝(2)に沿って、沿岸側と反対側に盛り土して排水溝(2)に沿って上面を住環境とする高台(3)を設ける高台構築工程と、前記排水溝(2)の上方開口部を、排水口(4)を開口しながら地面プレート1(3)で閉塞すると共に、排水溝(2)の上方開口部に地面(1)を構築する地面構築工程と、地面(1)の沿岸側に沿って防潮堤(5)を構築する防潮堤構築工程とからなる津波防潮堤の施工方法。
  2. 前記掘削工程で2列以上の排水溝(2)を設けると共に、地面構築工程で各排水溝(2)の上に地面プレート(13)を設けて地面(1)を構築し、さらに、前記防潮堤構築工程で複数列の地面(1)の境界に防潮堤(7)を施工する請求項1に記載される津波防潮堤の施工方法。
  3. 前記掘削工程で、高台(3)の下方にも排水溝(2)を設けて、この排水溝(2)を掘削してできる廃土を高台(3)に盛り土する請求項1又は2に記載される津波防潮堤の施工方法。
  4. 前記排水溝(2)の深さを3m以上とし、高台(3)の高さを3m以上とする請求項1ないし3のいずれかに記載される津波防潮堤の施工方法。
  5. 前記地面(1)の幅を25m以上とする請求項1ないし4のいずれかに記載される津波防潮堤の施工方法。
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