JP2013246487A - 見積り装置、および見積り方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】設計図から部品のコスト見積りを行う見積り装置、および前記見積り装置を用いた見積り方法を提供する。
【解決手段】本発明の見積り装置10は、設計図10aを受信する受信部13と、受信部13が受信した設計図10aを表示する表示部14と、表示部14に表示された設計図10aに対するトレース操作を入力する操作入力部15と、操作入力部15に入力されたトレース操作に基づき、部品のコスト見積りを実行するための図面を生成する図面生成部16と、図面生成部16が生成した図面に基づき、部品のコスト見積りを実行する見積り部17とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、設計図から部品のコスト見積りを行う見積り装置、および前記見積り装置を用いた見積り方法に関する。
一般に、機械装置は、板金部品、切削部品、プレス部品等の多くの部品から構成されている。このような機械装置の製品開発に際しては、その製造コストを低減させるため、機械装置を構成する部品のコストが考慮される。そのためには、製品開発の初期段階である設計段階において、機械装置を構成する各部品のコスト見積りを行う必要がある。
上述のような部品のコスト見積りを行うためには、部品の設計図に描画された部品形状に対して、どのような加工工程が必要か、およびどのような工作機械を用いて加工するかを判断する必要がある。そのため、加工に関する専門知識を有する技術者でないと、部品のコスト見積りが不可能であるという問題があった。また、部品のコスト見積りは、技術者の専門知識、経験に依存するので、コスト見積りを行う技術者によって、コスト見積りにばらつきが発生するという問題があった。
このような問題に対する先行技術として、例えば特許文献1に開示されたコスト見積り装置が挙げられる。このコスト見積り装置では、コスト見積りの対象となる部品の2次元CADデータから見積り計算に必要な情報を抽出・獲得する。また、その2次元CADデータ中に寸法値や注記等が含まれている場合には、その情報の中から素材情報、加工機械情報、2次加工情報等を抽出する。特許文献1に開示されたコスト見積り装置は、抽出した情報に基づいて、部品のコスト見積りを自動で行っている。
特許文献1に開示されたコスト見積り装置では、部品のCADデータをコスト見積り装置に入力する必要がある。しかしながら、部品の設計図は、電子化された部品のCADデータで与えられない場合が多い。例えば、部品の設計図は、紙媒体に印刷された設計図、またはJPEGファイルやBMPファイル等の電子化された画像データ等で与えられる。このような場合、特許文献1に開示されたコスト見積り装置を用いて部品のコスト見積りを行うことができない。
特開平9−160945号公報
本発明の目的は、設計図から部品のコスト見積りを行う見積り装置、および前記見積り装置を用いた見積り方法を提供することにある。
このような目的は、下記の本発明により達成される。
本発明の見積り装置は、設計図から部品のコスト見積りを行うための見積り装置であって、
前記設計図を受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記設計図を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記設計図に対するトレース操作を入力するための操作入力部と、
前記操作入力部に入力された前記トレース操作に基づき、前記部品のコスト見積りを実行するための図面を生成する図面生成部と、
前記図面生成部が生成した前記図面に基づき、前記部品のコスト見積りを実行する見積り部とを備えることを特徴とする。
これにより、加工に関する専門知識を有さない者であっても、表示部に表示された設計図に対し、トレース操作を実行することによって、部品のコスト見積りを行うことができる。また、生成した部品の図面から、部品の形状、周長等の見積り情報を取得することができるので、正確な部品のコスト見積りを行うことができる。さらに、コスト見積りが自動で実行されるので、コスト見積りにばらつきが発生しない。
本発明の見積り装置においては、前記図面生成部は、前記トレース操作からトレース点群を取得し、前記トレース点群のベクトルを正規化および一体化することにより、前記図面を構成する線分を取得し、前記図面を生成することが好ましい。
これにより、マウス、キーボード、タッチパネル等を用いたトレース操作による入力であっても、ブレのない線分を取得することができ、正確な設計図を生成することができる。その結果、より正確な部品のコスト見積りを行うことができる。
本発明の見積り装置においては、前記トレース点群の前記ベクトルは、前記トレース点群のそれぞれを、前記トレース操作の時系列順に結ぶことにより得たものであることが好ましい。
これにより、トレース点群から、トレース操作に応じたベクトルを求めることができる。その結果、ブレのない正確な線分を取得することができる。
本発明の見積り装置においては、前記図面生成部は、前記操作入力部に入力された前記トレース操作に基づき、前記部品の3次元形状データを含む前記図面を生成することが好ましい。
これにより、部品の3次元形状データから、部品の溶接コスト、部品の容積・容量等を見積もることが可能となる。その結果、より正確な部品のコスト見積りを行うことができる。
本発明の見積り装置においては、前記部品は、板金部品、切削部品、プレス部品、溶接部品、樹脂部品のいずれか1つである請求項1ないし4のいずれかに記載の見積り装置。
これにより、抜き加工や曲げ加工等を加えることにより製造される板金部品、切削機械によって製造される切削部品、プレス機械によって製造されるプレス部品、溶接によって製造される溶接部品、および樹脂部品のコスト見積りを行うことができる。
本発明の見積り方法は、設計図から部品のコスト見積りを行うための見積り装置を用いて、設計図から部品のコスト見積りを行う見積り方法であって、
前記見積り装置の受信部を用いて、前記設計図を受信する受信工程と、
前記見積り装置の表示部を用いて、前記受信部が受信した前記設計図を表示する表示工程と、
前記見積り装置の操作入力部を用いて、前記表示部に表示された前記設計図に対するトレース操作を入力する操作入力工程と、
前記見積り装置の図面生成部を用いて、前記操作入力部に入力された前記トレース操作に基づき、前記部品のコスト見積りを実行するための図面を生成する図面生成工程と、
前記見積り装置の見積り部を用いて、前記図面生成部が生成した前記図面に基づき、前記部品のコスト見積りを実行する見積り工程とを備えることを特徴とする。
これにより、加工工程に関する専門知識を有さない者であっても、表示部に表示された設計図に対し、トレース操作を実行することによって、部品のコスト見積りを実行することができる。
本発明の実施形態に係る見積り装置を示したブロック図である。 図1の見積り装置が受信する設計図の1例である。 図1の見積り装置の表示部に表示される表示画像の1例を示した図である。 図1の見積り装置が実行する処理を示すフローチャートである。 図形入力工程における処理を示すフローチャートである。 ベクトルの正規化および一体化の処理を示すフローチャートである。 生成される3次元形状データの例を示す図である。 見積り情報設定工程における処理を示すフローチャートである。 見積り工程における処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の見積り装置、および見積り方法の好適な実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る見積り装置を示したブロック図である。図2は、図1の見積り装置が受信する設計図の1例である。図3は、図1の見積り装置の表示部に表示される表示画像の1例を示した図である。図4は、図1の見積り装置が実行する処理を示すフローチャートである。図5は、図形入力工程における処理を示すフローチャートである。図6は、ベクトルの正規化および一体化の処理を示すフローチャートである。図7は、生成される3次元形状データの例を示す図である。図8は、見積り情報設定工程における処理を示すフローチャートである。図9は、見積り工程における処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、図6の上側を「上」、下側を「下」、右側を「右」、左側を「左」として説明する。
図1に示す見積り装置10は、受信した部品の設計図10a(図2参照)を表示部14に表示させ、表示部14に表示された設計図10aに対するトレース操作に基づき、部品のコスト見積りを実行する機能を有する。なお、ここでいう部品とは、例えば、板金部品、切削部品、プレス部品、溶接部品、樹脂部品等の工作機械によって製造される部品をいう。
見積り装置10は、見積り装置10の制御を行う制御部11と、部品のコスト見積り用のパラメータを記憶するための見積り用パラメータDB(Data Base)12と、ネットワーク20または外部デバイス30から部品の設計図10a(図2参照)を受信する受信部13と、受信部13が受信した設計図10aを表示する表示部14と、表示部14に表示された設計図10aに対するトレース操作を入力するための操作入力部15と、操作入力部15に入力されたトレース操作に基づき、部品のコスト見積りを実行するための図面を生成する図面生成部16と、図面生成部16が生成した図面に基づき、部品のコスト見積りを実行する見積り部17と、見積り済部品のデータを記憶するための見積り済部品DB18と、データバス19とを備えている。これら見積り装置10の構成要素は、それぞれ、データバス19に接続されており、このデータバス19を介して、各種データや各種指示の授受を行う。
制御部11は、見積り装置10の制御を行う機能を有する。制御部11は、見積り装置10の各部を制御するための制御プログラムを記憶しているROM(Read Only Memory)と、見積り装置10で演算されたデータを一時記憶するためのRAM(Randam Access Memory)と、制御プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)とから構成される。CPUによって、制御プログラムが実行されると、制御プログラムに従って、見積り装置10が制御され、以下に詳述する各種処理が実行される。
見積り用パラメータDB12には、部品のコスト見積りを実行するためのパラメータが記憶されている。見積り用パラメータDB12には、例えば、製造原価202(図9参照)の見積りを実行するための加工段取り費、機械加工費、付帯加工費等のパラメータ、仕入原価203(図9参照)の見積りを実行するための材料費、外注費、汎用品の値段等のパラメータ、販売管理費、部品保管等の製造間接費見積りを実行するためのパラメータ、顧客毎の割引率、注文個数に応じた割引率、納期に応じた割引率等の条件係数等が記憶されている。なお、見積り用パラメータDB12に記憶されているパラメータは、必ずしもこれに限られない。部品のコスト見積りに必要なパラメータであれば、如何なるパラメータであっても、見積り用パラメータDB12に記憶することができる。
受信部13は、ネットワーク20または外部デバイス30から部品の設計図10aを受信する機能を有する。部品の設計図10aが紙媒体に印刷された設計図である場合には、受信部13は、例えば、OCR(Optical Character Reader)のように紙媒体に印刷された設計図10aをスキャンすることによって設計図10aを受信し、制御部11のRAM、またはHD(Hard Disk)等の見積り装置10の記憶装置(図示せず)に部品の設計図10aを記憶してもよい。
部品の設計図10aがJPEGファイルやBMPファイル等の電子化された画像ファイルである場合は、受信部13は、USB(Universal Serial BUS)ポート、LANポート等を備え、外部デバイス30またはネットワーク20上のサーバーとインターフェースを取ることにより、画像ファイルを受信し、制御部11のRAM、またはHD等の見積り装置10の記憶装置(図示せず)に部品の設計図10aを記憶してもよい。
図2は、受信部13が受信する設計図10aの1例である。この設計図10aは、板金部品の設計図であるが、本発明は、これに限らない。例えば、設計図10aは、切削部品、樹脂部品、プレス部品、溶接部品等の設計図であってもよい。
設計図10aのような設計図は、一般的に、部品の正面図、上面図等の6面図、断面図、展開図等の図面を記載する図面用領域11aと、所定の製造情報が記載されるセル領域12aから構成されている。セル領域12aは、複数のセル(水平線と垂直線により定義される略四角形の領域)から構成されており、各セルの数、サイズおよび位置は、任意である。
なお、ここでいう製造情報とは、例えば、部品の名称、部品の材質、板厚等の素材情報、部品中のタップ指示、バリ取り、接着等の加工情報、注文先や発注先の名称、部署、注文の日付、納期等の注文情報、図面の縮尺、さらに、部品や材料、塗装やメッキなどの表面処理、熱処理等の規格情報(例えば、日本工業規格のJIS規格番号、アメリカ規格協会のANSI、中国国家標準のGB規格等)等の情報である。製造情報は、必ずしも文字情報には限られず、加工情報を表す製造用記号、図形、寸法を表す寸法線、寸法値等も製造情報に含まれる。
また、受信部13は、部品の設計図10aだけでなく、その他のデータをネットワーク20上のサーバー等、またはフラッシュメモリ、プリンタ等の外部デバイス30から受信してもよい。これにより、例えば、ネットワーク20、または外部デバイス30からデータを受信して、見積り用パラメータDB12に記憶されているパラメータを更新、追加することが可能となる。
表示部14は、受信部13が受信した設計図10aを表示する機能を有する。図3は、表示部14に表示される表示画像130の一例を示す図である。表示画像130は、少なくとも、ユーザーが表示された設計図10aに対するトレース操作を行うための描画用領域131と、ユーザーが行うトレース操作の属性を選択するための属性選択用領域132と、見積りに必要な見積り情報201(図4参照)を設定するための見積り情報選択用領域133とを含む。描画用領域131には、少なくとも、受信部13が受信した設計図10aが表示されている。また、描画用領域131には、受信部13が受信した設計図10aに加えて、一定間隔で縦方向および横方向にグリッド線が配置され、縦方向のグリッド線と横方向のグリッド線は互いに直交するよう配置されているグリッド線が表示されていることが好ましい。また、ユーザーは、各グリッド線間の間隔、グリッド線の本数を設定できる。これにより、ユーザーは、現在トレースしている部品の設計図のサイズを視覚的に把握することができる。
また、ユーザーは、操作入力部15を介して、属性選択用領域132の任意のアイコンを選択することにより、描画用領域131に対して行うトレース操作の属性を選択することができる。ここでいう属性とは、直線を描画する、曲率半径が一定の曲線を描画する、所定の円や多角形等の図形を描画する、任意の線分または図形を削除するである。円や多角形等の図形は、部品の加工孔やネジ孔等を表すのに用いられる。
また、見積り情報選択用領域133の任意のアイコンが選択されると、表示部14には、各種見積り情報201設定用の画面が表示される。ユーザーは、操作入力部15を介して、表示部14に表示された各種見積り情報201設定用の画面を操作することにより、見積り情報201の設定を行うことができる。なお、図3の表示画像130では、見積り情報選択用領域133は、サイズ選択アイコン、材質選択アイコン、板厚選択アイコン、表面処理選択アイコン、個数選択アイコン、納期選択アイコン、作業工程選択アイコンから構成されているが、本発明はこれに限られない。見積り情報選択用領域133は、見積り情報を設定するための如何なるアイコンを含んでいてもよい。
操作入力部15は、表示部14に表示された設計図10aに対するトレース操作を入力する機能を有する。操作入力部15は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置とインターフェースを取り、ユーザーによるトレース操作を見積り装置10に入力する。図3に示すように、ユーザーは、表示部14を参照しつつ、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置を用いて、表示部14の描画用領域131に表示された設計図10aに対してトレース操作を行う。ここでいうトレース操作とは、表示部14の描画用領域131に表示された設計図10a、すなわち、上面図、側面図等の6面図、展開図等の部品の設計図をなぞる(トレースする)操作をいう。
入力装置として、マウスを用いたトレース操作を例に挙げると、ユーザーは、表示部14の描画用領域131に表示された設計図10aの図形の任意の1点にカーソルを配置し、クリックする。さらに、ユーザーは、クリックさせたままの状態で、設計図10aの図形をトレースするようにカーソルを移動させ、トレースが終了した後、クリックを終了させる。このようなドラッグ(Drag)操作によって、ユーザーは、表示部14に表示された設計図10aに対するトレース操作を実行する。このようなトレース操作は、制御部11のRAMに一時記憶される。
また、操作入力部15は、上述のトレース操作以外の操作、例えば、属性選択用領域132または見積り情報選択用領域133のアイコンを選択する操作を見積り装置10に入力してもよい。ユーザーは、操作入力部15によって、マウスを用いたクリック操作、キーボードを用いたタイピング操作等、一般的な操作を実行することができる。
図面生成部16は、操作入力部15に入力されたトレース操作に基づき、部品のコスト見積りを実行するための図面を生成する機能を有する。図面生成部16は、制御部11のRAMに一時記憶された操作入力部15に入力されたトレース操作の開始点、終了点およびドラッグ操作の軌跡から、開始点と終了点間のトレース点群を取得する。このトレース点群は、取得された時系列順に番号付けされており、この番号順に各トレース点を結ぶことにより、トレース点群のベクトルを取得することができる。このトレース点群のベクトルは、トレース操作の移動ベクトルに対応するものである。ここで取得されたトレース点群は、制御部11のRAMに一時記憶され、必要となる度に参照される。
また、図面生成部16は、図5および図6を用いて後述するように、図面生成部16は、取得したトレース点群のベクトルを取得し、該ベクトルの正規化および一体化により、図面を構成する線分を取得することができる。ここでいう線分とは、直線および曲率半径が一定の曲線を含む。図面生成部16は、生成した図面から、部品の周長、ネジ孔数、溶接長さ等の図形情報200(図4参照)を取得する。ここで取得された図形情報200は、制御部11のRAMに一時記憶され、必要となる度に参照される。
また、図面生成部16は、生成した図面と、表示部14に表示された設計図10aの図形とを比較し、生成した図面を、表示部14に表示された設計図10aの図形と一致するように調整してもよい。これにより、生成した図面と、表示部14に表示された設計図10aの図形とを正確に一致させることができる。
また、図面生成部16は、図7を用いて後述するように、生成した図面(2次元図面データ)から、3次元形状データを生成することができる。図7(a)は、図面生成部16が生成した図面が、曲げ加工断面図だった場合の3次元形状データ生成の例である。図7(b)は、図面生成部16が生成した図面が、曲げ加工用の6面図だった場合の3次元形状データ生成の例である。図7(c)は、図面生成部16が生成した図面が、展開図だった場合の3次元形状データ生成の例である。図7(d)は、図面生成部16が生成した図面が、旋盤部品の断面図だった場合の3次元形状データ生成の例である。このように、図面生成部16が3次元形状データを生成することにより、3次元形状データから、部品の溶接部位、部品の容積・容量等の情報を図形情報200として取得することが可能となる。
見積り部17は、図面生成部16が生成した図形に基づき、部品のコスト見積りを実行する機能を有する。見積り部17は、図面生成部16が生成した図形から取得した部品の設計図、部品の周長、ネジ孔数、溶接長さ等の図形情報200、ユーザーによって設定された見積り情報201、見積り用パラメータDB12に記憶されているパラメータ等を参照して、部品のコスト見積りを実行する。
見積り済部品DB18は、少なくとも、受信部13が受信した部品の設計図10a、図面生成部16が生成した図面、および見積り部17がコスト見積りしたコスト見積りを記憶するためのDBである。見積り済部品DB18に記憶されたデータは、データバス19を介して、出力部(図示せず)に伝達され、フラッシュメモリ、プリンタ等の外部デバイス30やネットワーク20上のサーバー等のデバイスに出力される。
上述した見積り装置10の各部および各DBは、データバス19に接続されており、このデータバス19を介して、各種データや各種指示の授受を行う。
以上説明した見積り装置10は、特に限定されないが、デスクトップ型コンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、ネットブック、タブレット型コンピュータ等に備えられていることが好ましい。
次に、図4を参照して、見積り装置10が行う処理(以下、単に「処理」という)について説明する。なお、図4において、実線の矢印は、処理の流れを表す。一方、破線の矢印は、データの流れを表す。
[1]設計図受信工程s110
まず、開始工程s100において、制御部11のCPUからの指示によって、処理が開始される。次に、処理は、設計図受信工程s110に移行する。設計図受信工程s110では、上述した受信部13を用いて、部品の設計図10aを受信する。受信した部品の設計図10aを含む表示画像130は、上述した表示部14に表示される。
[2]図形入力工程s120
次に、処理は、図形入力工程s120に移行する。図形入力工程s120では、操作入力部15を介して、表示部14に表示された設計図10aに対するトレース操作が入力される。その後、図面生成部16を用いて、操作入力部15に入力されたトレース操作に基づき、部品のコスト見積りを実行するための図面が生成される。また、処理は、生成された図面から、部品の周長、ネジ孔数、溶接長さ等の情報を取得する。これらの情報は、図形情報200として、制御部11のRAMに一時記憶され、後の工程で必要となる度に参照される。
図5は、図形入力工程s120の処理を示すフローチャートである。まず、s121において、図形入力工程s120が開始される。次に、s122において、図面生成部16によって、トレース点群が取得される。上述のように、このトレース点群は、取得された時系列順に番号付けされている。次に、処理は、s123に移行する。s123において、s122において取得したトレース点群の重複点が削除される。このように、トレース点群の重複点を削除することにより、後の工程で処理をするトレース点群のベクトル数を減らすことができ、処理速度を向上させることができる。次に、処理は、s124に移行する。s124において、トレース点群に付された番号順に、各トレース点を結ぶことにより、トレース点群のベクトルが取得される。次に、処理は、s125に移行する。s125において、取得したベクトルの正規化および一体化が実行される。
図6は、ベクトルの正規化および一体化の処理を示すフローチャートである。まず、s1251において、s125が開始される。次に、処理は、s1252に移行する。s1252において、各ベクトルの垂直成分および水平成分の解析から、各ベクトルの角度が算出される。なお、図6中では上側を0°、右側を90°、下側を180°、左側を270°として表現している。次に、処理は、s1253に移行する。s1253において、各ベクトルが正規化される。ここでいう正規化とは、各ベクトルに時系列順に付された番号と、算出した各ベクトルの角度に基づき、それぞれのベクトルを所定の方法で複数のカテゴリーに分類し、さらに、カテゴリー毎に各ベクトルの角度、始点位置、終点位置等を再設定することをいう。
図6の例では、各ベクトルは、算出した各ベクトルの角度に基づき、3つのカテゴリー(90°の角度を有するベクトルのカテゴリー1、135°の角度を有するベクトルのカテゴリー2、90°の角度を有するベクトルのカテゴリー3)に分類されている。各カテゴリーでは、各ベクトルの角度が同一の値に再設定され、ベクトルの開始位置が次のベクトルの終点位置と一致するように再設定されている。また、あるカテゴリーの最後のベクトルの終了位置は、次のカテゴリーの最初のベクトルの開始位置と一致するようになっている。なお、この例では、ベクトルのカテゴリーは、45°刻みのカテゴリーに分類されているが、本発明はこれに限られない。例えば、15°刻みのカテゴリーに分類されてもよいし、もっと細かなまたは粗い刻みで分類を行ってもよい。
次に、処理は、s1254に移行する。s1254において、正規化された各ベクトルは、一体化される。すなわち、各カテゴリーに含まれる複数のベクトルが、一本のベクトルにされる。ベクトルの一体化により、設計図を構成する線分を取得することができる。ここでは、線分として直線を取得する手順を説明したが、正規化と一体化のルールを変更することにより、曲率半径が一定の曲線(円弧)を取得してもよい。次に、処理は、s1255に移行する。s1255において、s125は、終了する。
図5に戻って、処理は、s126に移行する。s126において、s125で取得したベクトルに基づいて線分を取得することにより、部品の図面(2次元図形データ)が生成される。次に、処理は、s127に移行する。s127において、図形入力工程s120は、終了する。
[3]3次元形状生成工程s130
次に、処理は、3次元形状生成工程s130に移行する。3次元形状生成工程s130では、図7に示すように、図形入力工程s120において生成した図面(2次元図形データ)に基づき、3次元形状が生成される。このような3次元形状を生成することにより、部品の溶接部位、部品の容積・容量等の情報を取得することが可能となる。これらの情報は、図形情報200として、制御部11のRAMに一時記憶され、後の工程で必要となる度に参照される。
図7(a)は、図面生成部16が生成した図面(2次元図面データ)が、部品の曲げ加工断面図だった場合の3次元形状生成の手順を示している。生成した図面に加え、部品の奥行長を設定することにより、図面生成部16は、部品の3次元形状を生成することができる。部品の奥行長は、ユーザーが、操作入力部15を介し、設定してもよいし、予め定められた値を設定してもよい。
図7(b)は、図面生成部16が生成した図面(2次元図面データ)が、部品の曲げ加工用の6面図だった場合の3次元形状生成の手順を示している。ユーザーは、操作入力部15を介し、生成した図面に含まれる各図形が、それぞれ、上面図、底面図、右側面図、左側面図、正面図、背面図のいずれに対応するかを指定する。その後、ユーザーは、生成した図面の各図形の面合成を実行する。ここでいう面合成とは、各図形の端部が、それぞれ、どの図形の端部に対応するかを指定することをいう。このような面合成を実行することにより、図面生成部16は、部品の3次元形状を生成することができる。
図7(c)は、図面生成部16が生成した部品の図面が、展開図だった場合の3次元形状データ生成の例である。生成した図面中に、曲げ線が存在する場合、図面生成部16は、曲げ線に基づき、3次元形状を生成する。
図7(d)は、図面生成部16が生成した部品の図面が旋盤部品の断面図だった場合の3次元形状データ生成の例である。生成した図面中に、回転中心線が存在する場合、または、ユーザーによって回転中心線が指定された場合、図面生成部16は、回転中心線に基づき、3次元形状を生成する。
[4]見積り情報設定工程s140
次に、処理は、見積り情報設定工程s140に移行する。見積り情報設定工程s140では、表示部14に表示された見積り情報選択用領域133対するユーザーの操作に基づき、見積り情報201が設定される。ユーザーによって、表示部14の見積り情報選択用領域133を構成する任意のアイコンが選択されると、表示部14には、各種見積り情報201設定用の画面が表示される。ユーザーは、表示部14に表示された、各種見積り情報201設定用の画面を選択することにより、見積り情報201の設定を行うことができる。
図8は、見積り情報設定工程s140の処理を示すフローチャートである。s141において、見積り情報設定工程s140は、開始される。次に、s142において、部品のサイズ(図面の縮尺)が設定される。部品のサイズ(図面の縮尺)は、ユーザーが操作入力部15を介して設定してもよいし、表示画像130の描画用領域131に表示された各グリッド線間の間隔に基づいて設定してもよい。次に、s143において、部品の材質が設定される。ここでいう部品の材質とは、例えば、鉄、鋼鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、ベリリウム銅等である。次に、s144において、部品の板厚が設定される。次に、s145において、部品の表面処理が設定される。ここでいう部品の表面処理とは、メッキ処理、塗装処理等である。次に、s146において、部品の注文個数が設定される。次に、s147において、部品製造のための納期が設定される。次に、s148において、部品を製造するための作業工程が設定される。ここでいう作業工程とは、例えば、レーザー加工機、タレットパンチプレス、ベンディングマシン、NCマシニングセンタ、汎用旋盤等の部品製造に用いる工作機械の設定、加工のための工数および時間の設定等である。次に、s149において、見積り情報設定工程s140は、終了する。なお、s142からs148までの処理は、必ずしも上述の説明順で実行されなくてもよく、如何なる順番で実行されてもよい。また、見積り情報設定工程s140は、その他の如何なる見積り情報201を設定する処理を含んでいてもよい。
[5]見積り工程s150
次に、処理は、見積り工程s150に移行する。見積り工程s150では、見積り部17によって、部品のコスト見積りが実行される。部品のコスト見積りは、部品の設計図、部品の周長、ネジ孔数、溶接長さ等の図形情報200、ユーザーによって設定された見積り情報201、見積り用パラメータDB12に記憶されているパラメータ等を参照することにより実行される。
図9は、見積り工程s150における処理を示すフローチャートである。まず、s1501において、見積り工程s150は、開始される。次に、s1502において、材料費の算出が実行される。材料費は、図形情報200と、見積り情報設定工程s140において設定した部品のサイズ、材質および板厚と、見積り用パラメータDB12に記憶されている各材料の費用を参照することによって算出される。
次に、s1503において、加工段取り費が算出される。加工段取り費とは、材料の運搬、工作機械の準備等の実際の機械加工の前に必要な準備工程おいて発生する費用である。加工段取り費は、図形情報200と、見積り情報設定工程s140において設定した作業工程と、見積り用パラメータDB12に記憶されている各加工段取り工程の費用を参照することによって算出される。
次に、s1504において、機械加工費が算出される。機械加工費とは、レーザー加工機等の工作機械を駆動する際に発生する費用である。機械加工費は、図形情報200と、見積り情報設定工程s140において設定した作業工程と、見積り用パラメータDB12に記憶されている各機械加工の費用を参照することによって算出される。
次に、s1505において、付帯加工費が算出される。付帯加工費とは、上述の機械加工の他に必要となる作業、例えば、ネジ切、脱脂作業、バリ取り、梱包作業等を実行する際に発生する費用である。付帯加工費は、図形情報200と、見積り情報設定工程s140において設定した作業工程と、見積り用パラメータDB12に記憶されている各付帯加工の費用を参照することによって算出される。
次に、s1506において、外注費が算出される。外注費とは、部品の製造に必要な製造工程の内、外部の業者に一部の作業を依頼する際に発生する費用である。外注費は、見積り情報設定工程s140において設定した作業工程と、見積り用パラメータDB12に記憶されている各外注の費用を参照することによって算出される。
次に、s1507において、購入費が算出される。購入費とは、例えば、ナット、ネジ等の一般に流通している汎用品を部品に取り付けることが必要な場合、必要な汎用品を購入するのに発生する際に発生する費用である。購入費は、図形情報200と、見積り情報設定工程s140において設定した作業工程と、見積り用パラメータDB12に記憶されている各汎用品の費用を参照することによって算出される。
次に、s1508において、製造間接費が算出される。製造間接費とは、部品の販売管理や部品の保管を行う際に発生する費用である。製造間接費は、見積り情報設定工程s140において設定した部品のサイズおよび納期と、見積り用パラメータDB12に記憶されている製造間接費算出用のパラメータを参照することによって算出される。
次に、s1509において、部品の見積りが実行される。算出した加工段取り費、機械加工費、および付帯加工費の合計が、製造原価202となる。また、算出した材料費、外注費、購入費の合計が仕入原価203となる。製造原価202と、仕入原価203と、製造間接費との合計に、条件係数を乗算した値が部品の見積り金額となる。ここで条件係数とは、見積り用パラメータDB12に記憶されている顧客毎の割引率、注文個数に応じた割引率、納期に応じた割引率等である。次に、s1510において、見積り工程s150は終了する。
なお、s1502からs1508までの処理は、必ずしも上述の説明順で実行されなくてもよく、如何なる順番で実行されてもよい。また、見積り工程s150は、その他の如何なる見積り処理を含んでいてもよい。
[6]見積り済部品登録工程s160
次に、処理は、見積り済部品登録工程s160に移行する。見積り済部品登録工程s160では、少なくとも、受信部13が受信した部品の設計図10a、図面生成部16が生成した図面と、見積り工程s150において見積りしたコスト見積りが見積り済部品DB18に記憶される。また、見積り済部品DB18には、各部品の図形情報200、見積り情報201、製造原価202または仕入原価203が記憶されてもよい。次に、終了工程
s170において、処理は、終了する。
以上、本発明の見積り装置、および見積り方法を、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。また、本発明は、前記実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
10…見積り装置 11…制御部 12…見積り用パラメータDB 13…受信部 14…表示部 15…操作入力部 16…図面生成部 17…見積り部 18…見積り済部品DB 19…データバス 20…ネットワーク 30…外部デバイス 130…表示画像 131…描画用領域 132…属性選択用領域 133…見積り情報選択用領域 200…図形情報 201…見積り情報 202…製造原価 203…仕入原価 10a…設計図 11a…図面用領域 12a…セル領域 s100…開始工程 s110…設計図受信工程 s120…図形入力工程 s121〜s127…図形入力工程の処理 s130…3次元形状生成工程 s140…見積り情報設定工程 s141〜s149…見積り情報設定工程の処理 s150…見積り工程 s160…見積り済部品登録工程 s170…終了工程 s1251〜s1255…ベクトルの正規化と一体化の処理 s1501〜s1510…見積り工程の処理

Claims (6)

  1. 設計図から部品のコスト見積りを行うための見積り装置であって、
    前記設計図を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記設計図を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記設計図に対するトレース操作を入力するための操作入力部と、
    前記操作入力部に入力された前記トレース操作に基づき、前記部品のコスト見積りを実行するための図面を生成する図面生成部と、
    前記図面生成部が生成した前記図面に基づき、前記部品のコスト見積りを実行する見積り部とを備えることを特徴とする見積り装置。
  2. 前記図面生成部は、前記トレース操作からトレース点群を取得し、前記トレース点群のベクトルを正規化および一体化することにより、前記図面を構成する線分を取得し、前記図面を生成する請求項1に記載の見積り装置。
  3. 前記トレース点群の前記ベクトルは、前記トレース点群のそれぞれを、前記トレース操作の時系列順に結ぶことにより得たものである請求項2に記載の見積り装置。
  4. 前記図面生成部は、前記操作入力部に入力された前記トレース操作に基づき、前記部品の3次元形状データを含む前記図面を生成する請求項1ないし3のいずれかに記載の見積り装置。
  5. 前記部品は、板金部品、切削部品、プレス部品、溶接部品、樹脂部品のいずれか1つである請求項1ないし4のいずれかに記載の見積り装置。
  6. 設計図から部品のコスト見積りを行うための見積り装置を用いて、設計図から部品のコスト見積りを行う見積り方法であって、
    前記見積り装置の受信部を用いて、前記設計図を受信する受信工程と、
    前記見積り装置の表示部を用いて、前記受信部が受信した前記設計図を表示する表示工程と、
    前記見積り装置の操作入力部を用いて、前記表示部に表示された前記設計図に対するトレース操作を入力する操作入力工程と、
    前記見積り装置の図面生成部を用いて、前記操作入力部に入力された前記トレース操作に基づき、前記部品のコスト見積りを実行するための図面を生成する図面生成工程と、
    前記見積り装置の見積り部を用いて、前記図面生成部が生成した前記図面に基づき、前記部品のコスト見積りを実行する見積り工程とを備えることを特徴とする見積り方法。
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