JP2013246318A - 画像形成装置 - Google Patents

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弘樹 中松
Seiichi Kogure
成一 小暮
Katsuto Haruno
克仁 春野
Kazuki Yogosawa
一樹 與五澤
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Abstract

【課題】装置サイズの縮小化及びコスト低減を可能にし、かつ中間転写体の速度変動による異常画像の発生を抑制する。
【解決手段】像担持体1(Y、M、C、K)と、複数の張架ローラによって張架されて像担持体に接触配置された中間転写体2と、中間転写体を介して像担持体に接触配置した第1の転写部材3(Y、M、C、K)と、中間転写体を介して張架ローラに対向配置した第2の転写部材5とを有し、像担持体上に現像したトナー像を同像担持体と第1の転写部材の間に第1の転写電界を形成して中間転写体上に転写し、中間転写体と第2の転写部材の間に記録媒体6を介して第2の転写電界を形成することで記録媒体に転写する転写装置50を備えた画像形成装置100において、記録媒体と中間転写体との接触状態に応じて第1の転写電界の強度を切り替えるように制御手段200で制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、中間転写方式の転写装置を備えた画像形成装置に関する。
像担持体上に現像したトナー像を像担持体とベルト部材で構成された中間転写体を介して接触配置した第1の転写部材の間に電界を形成することで、中間転写体上に1次転写し、さらに中間転写体を張架する複数のローラの一方を構成する2次転写対向部材と中間転写体を介して2次転写対向部材に接触配置した第2の転写部材の間に電界を形成することで記録媒体に2次転写するような転写装置をもつ画像形成装置が知られている。このような構成の画像形成装置において、連続印刷を実施した際に,n枚目の記録媒体が中間転写体と第2の転写部材の間に進入すると、中間転写体の回転速度が微妙に変化してしまう。
そのタイミングでn+1枚目の画像を像担持体から中間転写体に転写すると、像担持体と中間転写体の動作線速差が所定の線速差からずれてしまい、その部分だけ転写不良が生じてしまいトナーが抜けてしまうといった問題が生じてしまう。
これに対して、例えば特許文献1では、異常画像の発生を防ぐ目的で、駆動源の回転軸の回転角度変位や回転角速度を検出し、当該検出結果に応じて中間転写体の速度変動を抑える構成が開示されている。
しかし、特許文献1に記載の構成では、中間転写体の速度変動による異常画像を抑制してはいるが、速度変動を抑制するのに駆動源の回転軸の回転角度変位や回転角速度を検出しているので、回転角度変位や回転角速度の検出を検出するためのセンサ類が必要となり、装置サイズの小型化やコスト低減という点では、改善の余地が残されている。
本発明は、中間転写体の速度制御機構を廃止して装置サイズの縮小化及びコスト低減を可能にし、かつ中間転写体の速度変動による異常画像の発生を抑制することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、像担持体と、複数の張架ローラによって張架されて像担持体に接触配置された中間転写体と、中間転写体を介して像担持体に接触配置した第1の転写部材と、中間転写体を介して張架ローラに対向配置した第2の転写部材とを有し、像担持体上に現像したトナー像を同像担持体と第1の転写部材の間に第1の転写電界を形成して中間転写体上に転写し、中間転写体と第2の転写部材の間に記録媒体を介して第2の転写電界を形成することで記録媒体に転写する転写装置と、記録媒体と中間転写体との接触状態に応じて第1の転写電界の強度を切り替えるように制御する制御手段を有することを特徴としている。
本発明によれば、中間転写体の速度変動に応じて第1の転写電界の強度を制御するので、中間転写体の速度変動によらず、像担持体と中間転写体の間の電界強度の安定化を図ることで、中間転写体の速度制御機構をなくすこができ、装置サイズの縮小化及びコスト低減を可能にし、かつ中間転写体の速度変動による異常画像の発生を抑制することができる。
本発明に係る画像形成装置の一形態を示す概略図。 (a)、(b)は本発明を適用しない場合の画像形成装置の課題を説明する図。 中間転写体と記録媒体の接触状態の違いによる中間転写体の速度変動を説明する図。 (a)は記録媒体が中間転写体に衝突した状態を示す図、(b)は搬送ガイドが配置されている場合の記録媒体の衝突した状態を示す図、(c)は記録媒体の先端が2次転写部に噛み込んだ状態を示す図。 中間転写体の速度変動と転写電界の関係を示す図。 1次転写電界(1次転写電圧)の補正前と補正後の状態を示す図。 レジスト部材の駆動タイミングを基準として第1の転写電界強度を制御する際のタイミングを示す図。 (a)はモノクロ画像印刷時の転写装置の状態を示す図、(b)はカラー画像印刷時の転写装置の状態を示す。 モノクロ画像印刷時とカラー画像印刷時で第1の転写電界強度(1次転写電圧)を切り替える制御内容を示す図。 記録媒体の種類に応じて第1の転写電界強度(1次転写電圧)を切り替える制御内容を示す図。 印刷速度に応じて第1の転写電界強度を切り替える制御内容を示す図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に解説する。
本発明は、図1に示すような、像担持体としてのドラム状の感光体1(Y)、1(M)、1(C)、1(K)に現像したトナー像を、感光体1(Y)、1(M)、1(C)、1(K)とこれと対向配置した中間転写体としての中間転写ベルト2を介して接触配置した第1の転写部材としての1次転写ローラ3(Y)、3(M)、3(C)、3(K)の間に第1の転写電界を形成することで中間転写ベルト2上に1次転写し、さらに中間転写ベルト2を張架する張架部材となる2次転写対向ローラ4A及びローラ4Bのうち、2次転写対向ローラ4Aと中間転写ベルト2を介して2次転写対向ローラ4Aに接触配置した第2の転写部材としての2次転写ローラ5の間に第2の転写電界を形成することで、給紙トレイ60に収納された記録媒体となる用紙6に2次転写する転写装置50を有する画像形成装置100において、中間転写ベルト2と用紙6の接触状態に応じて転写用電源80から1次転写ローラ3(Y)、3(M)、3(C)、3(K)に印加する1次転写電圧(1次転写バイアス)を制御手段200で制御することで、第1の転写電界の強度を制御することが特徴になっている。
符合81は、2次転写対向ローラ4Aに第2の転写電界を形成するための2次転写電圧を印加する転写用電源を示す。図1では、転写用電源80から1次転写ローラ3(K)との接続状態のみを代表して記載するが、1次転写ローラ3(Y)、3(M)、3(C)に対しても、転写用電源80と接続されて1次転写電圧が印加されることで、第1の転写電界を形成している。
図1に示す画像形成装置100は中間転写方式の転写装置50を用いたカラープリンタを示している。画像形成装置としては、プリンタに限定されるものではなく、像担持体と中間転写体を備えた構成のものであればよく、複写機、ファクシミリの単体、あるいは複写機、プリンタ、ファクシミリのうち、少なくとも2つの機能を備えた、所謂複合機と称される装置であってもよい。
中間転写方式を用いた画像形成装置は、図1に示すように、イエロ、シアン、マゼンタ、ブラックの色の可視の色現像画像であるトナー像が、それぞれ形成される感光体1(Y)、1(M)、1(C)、1(K)に、周知の電子写真方式によって形成している。このトナー像は、無端移動する中間転写ベルト2上に順次重ね合わせて1次転写される。中間転写ベルト2上の1次転写画像(トナー像)は、中間転写ベルト2に接触配置され、接地された2次転写ローラ5に中間転写ベルト2を介して対向配置され転写用電源81から所定の2次転写電圧(2次転写バイアス)が印加される2次転写対向ローラ4Aによって、用紙6の搬送タイミングを規定するレジスト部材としてのレジストローラ9により搬送された用紙6に一括して2次転写される。なお、感光体、1次転写ローラのことを総称してそれぞれ感光体1、1次転写ローラ3と表記することもある。
トナー像が2次転写された用紙6は、画像形成装置が備えている定着装置30に案内されて熱と圧力を加えられることで、トナー像の定着がなされ、排紙トレイ40上に排出されて積載される。
しかし、このような構成の画像形成装置においては、図2で説明する課題を備えている。すなわち、図1で示す中間転写方式を用いた画像形成装置100において、連続印刷を行った場合、図2(a)に示すように、例えば任意のn枚目のトナー像8aを用紙6aに2次転写するために用紙6aが中間転写ベルト2と2次転写ローラ5との間に形成される2次転写部20に突入するタイミングでn+1枚目のトナー像8bを例えば感光体1(K)から中間転写ベルト2上に転写する。この場合、用紙6aが2次転写部20に搬送されて中間転写ベルト2と接触すると、瞬間的に中間転写ベルト2の動作線速が変動してしまう。これによりn+1枚目のトナー像8bを感光体1(K)から中間転写ベルト2に転写する際に転写不良を起こし、図2(b)に符号Zで示すように、用紙6の搬送方向で部分的に画像濃度が変化した場合や画像が抜けてしまうような課題がある。この現象は、他の感光体1(Y)、1(M)、1(C)から中間転写ベルト2にトナー像を転写する際にも発生する。
このような課題を解決するために、従来構成では、中間転写ベルト2の速度制御機構を搭載し、一定速度で中間転写ベルト2が回転するようにしているが、速度制御機構を設けることで装置サイズの大型化やコストアップといった別の課題が生じてしまう。
次に、図3、図4を用いて中間転写ベルト2の速度変動とその要因について説明する。
図2で説明した中間転写ベルト2の線速は、図3に示すように中間転写ベルト2の基準線速Vに対して速くなる方向と遅くなる方向に変動する。具体的には図4(a)に示すように、用紙6が中間転写ベルト2に衝突した場合による線速の落ち込み、図4(b)に示すように搬送ガイド9が配置されていて、用紙6を搬送ガイド9によって曲げる場合などのトルクによる線速の落ち込み、図4(c)に示すように、用紙6の先端が中間転写ベルト2と2次転写ローラ5との間の2次転写部20に噛み込んだ際のトルクによる線速の落ち込みなどがある。図3において、aで示す部分は、図4(a)に示す速度変動部分を示し、bで示す部分は、図4(b)に示す速度変動部分を示し、cで示す部分は、図4(c)に示す速度変動部分をそれぞれ示す。
図5を用いて、中間転写ベルト2の速度変動と第1の転写電界の関係について説明する。
図3に示すように、中間転写ベルト2の速度変動が発生すると、図5に示すように、中間転写ベルト2と感光体1の間にかかる1次転写電圧が変動し、基準電圧VT1(1次転写に最適な電圧)からずれてしまう。これにより電界不足による転写不足、または電界過多による逆転写(一旦中間転写ベルト2上に転写したトナーが再度感光体1上に戻ってしまう)により転写不良となることがある。図5中、符号a’は図4(a)に示す速度変動部分における1次転写電圧の変動部分を示し、b’で示す部分は、図4(b)に示す速度変動部分における1次転写電圧の変動部分を示し、c’で示す部分は、図4(c)に示す速度変動部分における1次転写電圧の変動部分をそれぞれ示す。なお、後述する図9−図11におけるa’〜c’も図4(a)〜図4(c)における1次転写電圧の変動部分をそれぞれ示す。
次に上記の課題を解決するために採った本願の特徴部分について以下説明する。
図5で示したように、中間転写ベルト2の速度変動による第1の転写電界の変動により転写不良が生じてしまうため、本形態では、図6に示すように第1の転写電界の変動を補正するようにした。この補正は、1次転写電圧の基本的な供給量や供給時期を各種パラメータに応じて制御する制御手段200によって行う。
上述してきた中間転写ベルト2の速度変動は、用紙6の搬送のタイミングと基本的一致するため、用紙6の搬送タイミングに合わせて、図4(a)、図4(b)、図4(c)に示す状態に応じて、1次転写電圧の変動幅が基準電圧VT1に近づくように1次転写電圧を制御して、第1の転写電界の変動を抑えるようにした。つまり、従来のように、速度制御機構を設けるといったメカニカルな構成による中間転写ベルト2の線速の安定化を図るのではなく、1次転写電圧を制御するといった制御手段200による電気的な制御により、中間転写ベルト2の線速の安定化を図ることで、装置サイズの大型化やコストアップのような要因を含まなくなり、図2(b)で説明した用紙6の搬送方向での部分的な画像濃度の変化や、画像が抜けを防止することができる。
次に図7を用いて1次転写電圧の制御タイミングについて説明する。
図6で示したように、1次転写電圧(1次転写電圧)を補正するためには、基準電圧VT1に対するバイアス補正のタイミングを用紙6の搬送タイミングに合わせる必要がある。用紙6の搬送タイミングは、レジストローラ9によって規定されているため、図7に示すようにレジストローラ9が回転駆動するレジストオンのタイミングを基準とし、用紙6が中間転写ベルト2に衝突するまでの時間tが経過したタイミングでバイアス補正をかけはじめるように制御手段200で制御する。このように制御することで、中間転写ベルト2の速度変動のタイミングに合わせて1次転写電圧(1次転写バイアス)を補正することができ、特にセンサなどの速度検知部材などを用いる必要が無く、部品点数の軽減、コスト低減を図ることができ、装置サイズの縮小化及びコスト低減を可能にし、かつ中間転写ベルト2の速度変動による異常画像の発生を抑制することができる。
図8(a)、図8(b)、図9は、本発明の別な実施形態を示す。
中間転写方式を用いた画像形成装置100では、図8(a)に示すように、モノクロ画像印刷時にはカラー画像を作像しないため、カラーの感光体1(c)、1(M)、1(Y)を中間転写ベルト2から離間する周知の接離機構を有する転写装置が既に知られている。本発明にかかる画像形成装置も、このような接離機構を備えている。
このような画像形成装置においてカラー画像印刷時には、図8(b)に示すように、中間転写ベルト2は4つの感光体感光体、1(K)1(C)、1(M)、1(Y)と接触しているのに対し、モノクロ画像印刷時は1つの感光体1(K)のみしか接触しておらず、図2で説明した中間転写ベルト2の速度変動という点ではモノクロ画像印刷時のほうがより不利になる。従って図9に示すように第1の転写電界の変動も、モノクロ画像印刷時の方が大きくなるため、モノクロ画像印刷時とカラー画像印刷時で転写電界の補正量を切り替えた方がより最適な転写電界に近づけることができる。具体的には、モノクロ画像印刷時はカラー画像印刷時よりも第1の転写電界の補正量を大きくするように制御手段200で制御する。
図10を用いて、本発明の別な実施形態を説明する。
図2で説明した中間転写ベルト2の速度変動は、厚紙印刷時の方が薄紙印刷時よりも不利になる。これは用紙6が中間転写ベルト2に衝突した際の衝撃や2次転写部20に突入したときの衝撃が大きいためである。従って図10に示すように、第1の転写電界の変動も厚紙印刷時の方が大きくなるため、厚紙印刷時と薄紙印刷時で第1の転写電界の補正量を切り替えた方がより最適な転写電界に近づけることができる。具体的には制御手段200によって、厚紙印刷時は薄紙印刷時よりも第1の転写電界の補正量を大きくするように制御する。
厚紙印刷時か薄紙印刷時かの判別は、用紙判別手段となる周知のセンサや用紙の種別を設定する設定キー等の用紙種別設定手段などを画像形成装置100が備えているので、既存のこれら部材を用いることで、部品点数の増加をなくして、本発明を実施することができる。
図11を用いて、本発明の別な実施形態を説明する。
図2で説明した中間転写ベルト2の速度変動は、用紙6の搬送速度が速い方が不利になる。これは用紙6が中間転写ベルト2に衝突した際の衝撃や2次転写部20に突入したときの衝撃が大きいためである。従って図11に示すように第1の転写電界の変動も印刷速度が速い方が大きくなるため、例えば速度優先の標準速度印刷モードと画質優先の低速度印刷モードを持ち合わせた画像形成装置の場合、それぞれの印刷速度で転写電界の補正量を切り替えた方がより最適な第1の転写電界に近づけることができる。具体的には制御手段200によって、速度優先の標準速度印刷モード時は、画質優先の低速度印刷モード時よりも転写電界の補正量を大きくするように制御する。
速度優先の標準速度印刷モードか画質優先の低速度印刷モードかの判別は、モード種別を設定する設定キー等のモード種別設定手段を画像形成装置100が備えている場合、当該モード種別設定手段からの情報を制御手段200に取り込み、その情報に基づいて判別すれば、部品点数の増加をなくして、本発明を実施することができる。
1(Y、M、C、K) 像担持体
2 中間転写体
3(Y、M、C、K) 第1の転写部材
4A、4B 複数の張架ローラ
5 第2の転写部材
6 記録媒体
9 レジスト部材
50 転写装置
100 画像形成装置
200 制御手段
特開2004−061882号公報

Claims (5)

  1. 像担持体と、複数の張架ローラによって張架されて前記像担持体に接触配置された中間転写体と、前記中間転写体を介して前記像担持体に接触配置した第1の転写部材と、前記中間転写体を介して前記張架ローラに対向配置した第2の転写部材とを有し、
    前記像担持体上に現像したトナー像を同像担持体と第1の転写部材の間に第1の転写電界を形成して前記中間転写体上に転写し、前記中間転写体と第2の転写部材の間に記録媒体を介して第2の転写電界を形成することで前記記録媒体に転写する転写装置を備えた画像形成装置において、
    前記記録媒体と前記中間転写体との接触状態に応じて第1の転写電界の強度を切り替えるように制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記記録媒体の搬送タイミングを規定するレジスト部材の駆動タイミングを基準として第1の転写電界強度を制御することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、モノクロ画像印刷時とカラー画像印刷時で前記第1の転写電界強度を切り替えるような制御することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、装置に通紙する記録媒体の種類に応じて前記第1の転写電界強度を切り替えるように制御することを特徴とする請求項1、2または3記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、印刷速度に応じて前記第1の転写電界強度を切り替えるように制御することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の画像形成装置。
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