JP2013245532A - 汚濁防止膜 - Google Patents

汚濁防止膜 Download PDF

Info

Publication number
JP2013245532A
JP2013245532A JP2012122014A JP2012122014A JP2013245532A JP 2013245532 A JP2013245532 A JP 2013245532A JP 2012122014 A JP2012122014 A JP 2012122014A JP 2012122014 A JP2012122014 A JP 2012122014A JP 2013245532 A JP2013245532 A JP 2013245532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pollution prevention
floater body
floater
pollution
curtain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012122014A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5923387B2 (ja
Inventor
Makoto Ishizaki
誠 石崎
Tatsuo Yuki
龍雄 由岐
Koji Sakai
孝司 坂井
Hirotaka Ishihara
寛隆 石原
Masahiro Rikitake
正広 力竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAKUSHOU KK
Wakachiku Construction Co Ltd
Original Assignee
HAKUSHOU KK
Wakachiku Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAKUSHOU KK, Wakachiku Construction Co Ltd filed Critical HAKUSHOU KK
Priority to JP2012122014A priority Critical patent/JP5923387B2/ja
Publication of JP2013245532A publication Critical patent/JP2013245532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5923387B2 publication Critical patent/JP5923387B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Abstract

【課題】昼間において汚濁防止用カーテンの位置を正確に把握できるだけでなく、夜間においても汚濁防止用カーテンの位置を確実に把握することができる夜間点滅装置付きの汚濁防止膜を提供する。
【解決手段】1本又は複数本の棒状の浮きから成るフローター体1と、フローター体1の全長に亘ってその下部に吊り下げられた汚濁防止用カーテン2と、汚濁防止用カーテン2のフローター体1と反対側の下端に固定されたウエイト3とから成る汚濁防止膜において、ソーラーパネル部とバッテリー部と夜間自動通電制御部とを有しフローター体1の上部に設置されているソーラー蓄電池体4に接続されていて、可撓性を有するチューブ内に多数のLEDライトが配置されているチューブ状LEDライト5から成る夜間点滅装置が、フローター体1の上部全長に取り付けられた構成にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、水中の汚濁防止膜の位置を、特に夜間において容易に把握することができ、また陸上からの送電も必要としない夜間点滅装置付きの汚濁防止膜に関するものである。
汚濁防止膜は、海洋や河川での浚渫工事や埋立工事において発生する汚濁の拡散を防止し、周辺への濁りの影響を与えないようにするための膜体(汚濁防止用カーテン)を主に構成された膜構造物であり、従来からある汚濁防止膜は、基本的には、ブイ等の浮き体と、浮き体間に掛け渡されたロープと、ロープから吊り下げられた汚濁防止用カーテンと、汚濁防止用カーテンの捲れ上がりの防止や位置固定するためのウエイトから成る。
このような従来からある汚濁防止膜では、船舶等が誤って汚濁防止用カーテンに引っかかって事故を起こすことがある。すなわちこのような汚濁防止膜は、一般には海洋や河川において非常に広範囲に亘って設置され、汚濁防止用カーテン部分は水中に位置していてその存在を把握できないから、昼間においては、水面上等に点在するブイ等の浮き体の位置から汚濁防止用カーテンの位置を推測しなければならず、夜間においては、水面上等に点在する浮き体を確認することさえ難しく、汚濁防止用カーテンの位置を把握することは非常に困難であり、船舶等による事故がしばしば起こった。
このような水中に敷設した膜構造物等の位置を把握することが難しいという問題に対しては、太陽電池で日中は太陽光により蓄電池に充電を行い、夜間は蓄電池の電源でトランジスター発信回路を経て高輝度発光ダイオードを点滅発光させるもので、太陽の照度で自動的に充電と発光を切り替える回路を附した点滅発光小型ブイがある(例えば、特許文献1参照。)。
このような構成のブイ等を使用すれば、夜間においてブイ等の浮き体の位置を確認することはできるが、結局は広範囲に点在するブイの位置を確認できるだけであるから、汚濁防止用カーテンの全体の位置は推測しなければならないので、汚濁防止用カーテンの位置を誤って認識することも多く、汚濁防止用カーテンを巻き込んだ船舶等による事故や、それに伴う汚濁水の流出等の発生を十分に予防することは難しいのである。
実開昭64−39195号公報
本発明は前記の問題に鑑み、昼間において汚濁防止用カーテンの位置を正確に把握できるだけでなく、夜間においても汚濁防止用カーテンの位置を確実に把握することができる夜間点滅装置付きの汚濁防止膜を提供することを課題とする。
本発明者らは前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、汚濁防止膜を、1本又は複数本の棒状の浮きから成るフローター体と、このフローター体の全長に亘ってその下部に吊り下げられた汚濁防止用カーテンと、この汚濁防止用カーテンのフローター体と反対側の下端に固定されたウエイトとから構成させれば、フローター体の全長に亘ってその下部に汚濁防止用カーテンが吊り下げられていることから、昼間においては長く連なるフローター体の位置により容易に汚濁防止用カーテンの位置を把握することができ、また夜間において、従来のように大きく離れて点在するブイ等の点滅だけでは、汚濁防止用カーテンの位置を把握することは困難であり、仮にブイ間のロープ等に光源を取り付けても水没等により光源が目立たない場合も多いが、ソーラーパネル部とバッテリー部と夜間自動通電制御部とを有しフローター体の上部に設置されているソーラー蓄電池体に接続されていて、可撓性を有するチューブ内に多数のLEDライトが配置されているチューブ状LEDライトから成る夜間点滅装置をこの長く連なるフローター体の上部全長に取り付ければ、チューブ状LEDライトを水面上に確実に位置させることができ、汚濁防止用カーテンの水平方向の略全長に亘って点滅するチューブ状LEDライトによって、夜間においても汚濁防止用カーテンの位置を正確に把握できることを究明して本発明を完成したのである。
即ち本発明は、1本又は複数本の棒状の浮きから成るフローター体と、フローター体の全長に亘ってその下部に吊り下げられた汚濁防止用カーテンと、汚濁防止用カーテンのフローター体と反対側の下端に固定されたウエイトとから成る汚濁防止膜において、
ソーラーパネル部とバッテリー部と夜間自動通電制御部とを有し該フローター体の上部に設置されているソーラー蓄電池体に接続されていて、可撓性を有するチューブ内に多数のLEDライトが配置されているチューブ状LEDライトから成る夜間点滅装置が、該フローター体の上部全長に取り付けられていることを特徴とする汚濁防止膜である。
またフローター体の長手方向の中央上部にソーラー蓄電池体を設置すれば、中央のソーラー蓄電池体からフローター体の長手方向の両端までそれぞれ1つずつのチューブ状のLEDライトを掛け渡すことができ、これにより1つのユニット状の夜間点滅装置付きの汚濁防止膜とすることができるから、このようなユニット状の夜間点滅装置付きの汚濁防止膜を連結していくことによって、広大な水上等において、簡便に敷設することができて好ましいのである。
本発明に係る汚濁防止膜は、1本又は複数本の棒状の浮きから成るフローター体と、フローター体の全長に亘ってその下部に吊り下げられた汚濁防止用カーテンと、汚濁防止用カーテンのフローター体と反対側の下端に固定されたウエイトとから構成されているから、汚濁防止用カーテンの上部にはその全長に亘ってフローター体が位置しているので、昼間においては長く連なるフローター体の位置により容易に汚濁防止用カーテンの位置を把握することができ、
またソーラーパネル部とバッテリー部と夜間自動通電制御部とを有しフローター体の上部に設置されているソーラー蓄電池体に接続されていて、可撓性を有するチューブ内に多数のLEDライトが配置されているチューブ状LEDライトから成る夜間点滅装置が、フローター体の上部全長に取り付けられているから、夜間においては、この長く連なるフローター体の上部全長に取り付けられている夜間点滅装置の点滅によって汚濁防止用カーテンの位置を正確に把握することができるから、汚濁防止用カーテンを巻き込んだ船舶等による事故や、それに伴う汚濁水の流出等の発生を十分に予防することができるのである。
またフローター体の長手方向の中央上部にソーラー蓄電池体が設置されている態様では、中央のソーラー蓄電池体からフローター体の長手方向の両端までそれぞれ1つずつのチューブ状のLEDライトを掛け渡すことができ、これにより1つのユニット状の夜間点滅装置付きの汚濁防止膜とすることができるから、このようなユニット状の夜間点滅装置付きの汚濁防止膜を連結していくことによって、広大な水上等において、簡便に敷設することができて好ましいのである。
本発明に係る汚濁防止膜の一実施例を示す正面説明図である。 図1の汚濁防止膜の右側面説明図である。 従来からある夜間点滅装置付きの定置網の一実施例を示す斜視説明図である。
以下、図面を用いて本発明に係る汚濁防止膜について詳細に説明する。
図面中、1は1本又は複数本の棒状の浮きから成るフローター体、2はフローター体1の全長に亘ってその下部に吊り下げられた汚濁防止用カーテン、3は汚濁防止用カーテン2のフローター体1と反対側の下端に固定されたウエイトであり、基本的にはこれらフローター体1,汚濁防止用カーテン2,及びウエイト3によって汚濁防止膜が構成されていて、後述するソーラー蓄電池体4とチューブ状LEDライト5とによって夜間点滅装置が構成されている。
4はソーラーパネル部とバッテリー部と夜間自動通電制御部とを有し、フローター体1の上部に設置されているソーラー蓄電池体である。本発明に係る汚濁防止膜では、長く連なるフローター体1が使用されるので、このソーラー蓄電池体4は、従来のブイ等とは異なり、フローター体1の任意の位置に適宜取り付けることができるから、汚濁防止膜の規模や設置場所等に合わせて柔軟に電力量の受給を調整することができる。
5は可撓性を有するチューブ内に多数のLEDライトが配置されているチューブ状LEDライトであり、フローター体1の上部全長に取り付けられている。
このような本発明に係る汚濁防止膜を実際に使用するには、先ず海洋や河川での浚渫工事や埋立工事において、どの程度の距離に亘って汚濁防止膜を敷設するか計画を立て、そこに使用される全チューブ状LEDライト5を夜間に点滅させるのに必要な電力を計算する。
その際、海洋や河川上の全チューブ状LEDライト5に陸上から電力を供給することは難しいため、本発明に係る汚濁防止膜では、ソーラー蓄電池体4のソーラーパネル部によって発電し、バッテリー部に蓄電し、その電力によって夜間に使用されるチューブ状LEDライト5の電力がまかなうのである。またチューブ状LEDライト5にはLEDが使用されているから消費電力を抑えることができ、また寿命も長いことから管理性にも優れているのである。
なお、ソーラーパネル部によって発電される電力量は、浚渫工事や埋立工事が行われる地域の緯度や地形、また季節によっても異なるが、本発明に係る汚濁防止膜では、ソーラーパネル部を有するソーラー蓄電池体4をフローター体1上に適宜設置することによって、各種の条件に対して柔軟に対応することができるのである。
また一般に、海洋や河川での浚渫工事や埋立工事において、汚濁防止膜は広範囲に亘って配置されるが、フローター体1の長手方向の中央上部にソーラー蓄電池体4が設置されている態様の本発明に係る汚濁防止膜では、中央のソーラー蓄電池体4からフローター体1の長手方向の両端までそれぞれ1つずつのチューブ状のLEDライト5を掛け渡すことができ、これにより1つのユニット状の夜間点滅装置付きの汚濁防止膜とすることができるから、連結していくだけで簡便に敷設でき、施工期間を大幅に短縮でき、また夜間点滅装置の故障や汚濁防止膜が破損したような場合には、その部分のユニット状の夜間点滅装置や汚濁防止膜だけを交換すればよいから補修性も高いのである。
1 フローター体
2 汚濁防止用カーテン
3 ウエイト
4 ソーラー蓄電池体
5 チューブ状LEDライト

Claims (2)

  1. 1本又は複数本の棒状の浮きから成るフローター体(1)と、該フローター体(1)の全長に亘ってその下部に吊り下げられた汚濁防止用カーテン(2)と、該汚濁防止用カーテン(2)のフローター体(1)と反対側の下端に固定されたウエイト(3)とから成る汚濁防止膜において、
    ソーラーパネル部とバッテリー部と夜間自動通電制御部とを有し該フローター体(1)の上部に設置されているソーラー蓄電池体(4)に接続されていて、可撓性を有するチューブ内に多数のLEDライトが配置されているチューブ状LEDライト(5)から成る夜間点滅装置が、該フローター体(1)の上部全長に取り付けられていることを特徴とする汚濁防止膜。
  2. フローター体(1)の長手方向の中央上部にソーラー蓄電池体(4)が設置されている請求項1に記載の汚濁防止膜。
JP2012122014A 2012-05-29 2012-05-29 汚濁防止膜 Active JP5923387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012122014A JP5923387B2 (ja) 2012-05-29 2012-05-29 汚濁防止膜

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012122014A JP5923387B2 (ja) 2012-05-29 2012-05-29 汚濁防止膜

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013245532A true JP2013245532A (ja) 2013-12-09
JP5923387B2 JP5923387B2 (ja) 2016-05-24

Family

ID=49845530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012122014A Active JP5923387B2 (ja) 2012-05-29 2012-05-29 汚濁防止膜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5923387B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019131969A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 アサヒ産業有限会社 シルトフェンス

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182776U (ja) * 1981-05-13 1982-11-19
JPS60226390A (ja) * 1984-04-25 1985-11-11 Nippon Solid Co Ltd 水上交通障害物識別方法
JPS6338184U (ja) * 1986-08-28 1988-03-11
JPS6388890U (ja) * 1986-11-27 1988-06-09
JPS6416651U (ja) * 1987-07-21 1989-01-27
JPH0312813Y2 (ja) * 1984-10-31 1991-03-26
JP2011201462A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Taiyo Kogyo Corp 船舶接近防止浮体構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182776U (ja) * 1981-05-13 1982-11-19
JPS60226390A (ja) * 1984-04-25 1985-11-11 Nippon Solid Co Ltd 水上交通障害物識別方法
JPH0312813Y2 (ja) * 1984-10-31 1991-03-26
JPS6338184U (ja) * 1986-08-28 1988-03-11
JPS6388890U (ja) * 1986-11-27 1988-06-09
JPS6416651U (ja) * 1987-07-21 1989-01-27
JP2011201462A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Taiyo Kogyo Corp 船舶接近防止浮体構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019131969A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 アサヒ産業有限会社 シルトフェンス

Also Published As

Publication number Publication date
JP5923387B2 (ja) 2016-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101109411B1 (ko) 전개판식 측류부이
AU2012257552A8 (en) A flowing-water driveable turbine assembly
CN210634717U (zh) 一种可原位维护的小型水质监测浮标
CN205475147U (zh) 水体防污帘
JP5520653B2 (ja) 船舶接近防止浮体構造
US20200017172A1 (en) Auto-releasable new danger mark buoy
KR101231972B1 (ko) 자가이동부표
JP5923387B2 (ja) 汚濁防止膜
KR100895246B1 (ko) 선박의 항로표시장치.
US20100199906A1 (en) Marine anti-fouling
CN108045507A (zh) 一种基于杠杆原理的可调式节能航标
JP3165404U (ja) 浮標
CN202508263U (zh) 一种浮力装置及系统
CN104062415A (zh) 一种海洋水质自动监测浮标系统
CN103101603A (zh) 一种水中浮标
CN105165746A (zh) 一种内河综合捕捞装置及其捕捞方法
KR101272106B1 (ko) 태양광 표시등 및 수평 조절구조를 갖는 장구형 부구
JP2008285128A (ja) 浮遊視認装置
CN203844992U (zh) 一种固定式河道救生装置
CN107751073A (zh) 一种全水深浮架式浮鱼礁
GB2453784A (en) Emergency buoy and line system
CN204008627U (zh) 一种海洋水质自动监测浮标系统
CN206374933U (zh) 一种测量浮标
CN106195898A (zh) 一种具有驱鸟功能的太阳能航标灯
KR200471954Y1 (ko) 부유물의 하부에 설치되어 흔들림을 감소시키는 웨이트

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20140812

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150203

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5923387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250