JP2013244621A - レドームの製造方法及びレドーム - Google Patents

レドームの製造方法及びレドーム Download PDF

Info

Publication number
JP2013244621A
JP2013244621A JP2012118128A JP2012118128A JP2013244621A JP 2013244621 A JP2013244621 A JP 2013244621A JP 2012118128 A JP2012118128 A JP 2012118128A JP 2012118128 A JP2012118128 A JP 2012118128A JP 2013244621 A JP2013244621 A JP 2013244621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radome
block
core
manufacturing
metal mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012118128A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Tsukidate
隆二 月舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012118128A priority Critical patent/JP2013244621A/ja
Publication of JP2013244621A publication Critical patent/JP2013244621A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 レドームの誘電体材料に利用されるセラミックスは、耐熱温度800℃以上の耐熱性能を有しているが、脆性材料であることから肉厚を薄くするには加工上の限界がある。例えば薄いレドーム形状に加工すること自体が難しく、また、薄くレドーム形状に加工したセラミックスとセラミックスの間に発泡コアやハニカムコアを設けてサンドイッチ構造とすることも難しい。広帯域に対応したセラミックスレドームの製造ができないという課題があった。
【解決手段】 セラミック材を焼成する前のセラミックの粉を固める(成形)段階で、広帯域レドームとして必要とされる形状、例えば電波を透過させる部位を薄肉とし空力荷重に耐えられるようにレドームの内側に格子状のリブを設けた形状となるように成形する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、飛しょう体用アンテナを保護するレドームに関するものである。
所定の目標に向けて電波誘導にて飛しょうする飛しょう体の先端部には、目標を検知するためのレーダ用アンテナが備えられている。飛しょう体の先端部は空力荷重や空力加熱を受けやすい部位であるため、アンテナを空力荷重や空力加熱から保護するためのレドームを設ける。レドームはレーダ用アンテナが送受信する電波を透過するが、透過する電波の帯域を広帯域化するために、薄肉の誘電体材料を積層してなる多層構造のレドームが知られている。誘電体材料としては、アルミナやコージライト、ヒューズドシリカ焼結体などのセラミックスや複合材料であるFRP(Fiber Reinforced Plastics;繊維強化プラスチック)材などが用いられている。
特開2005−230972号公報
飛しょう体は数秒間という短い時間で超音速や極超音速などに達して飛しょうするものが多い。レドームは飛しょう体の部位の中で最も熱的環境が厳しい部位の一つであり、大きな空力荷重と大きな空力加熱・熱衝撃を受けることになり、耐熱性・耐熱衝撃性が求められ、高い耐熱強度を有する材料を選択する必要があった。このことから耐熱温度800℃以上の誘電体材料であるセラミクスをレドーム材料とすることが一般的である。
また、レドームは電波を透過する必要があるため、誘電体であるセラミックスや複合材料(FRP)を用いるのが一般的である。
現在、レドームを広帯域の周波数に対応させるため、複合材料(FRP)を用いた多層のサンドイッチ構造が主流となっているが、有機材料を用いた複合材料(FRP)の耐熱温度はせいぜい200℃(最も耐熱性のある材料でも300℃)程度であり、空力加熱が厳しい高速飛しょう体では材料の軟化や熱分解を起こすなど耐熱性に課題があり、高速飛しょう体には適用できないという問題があった。
レドームの誘電体材料に利用されるセラミックスは、耐熱温度800℃以上の耐熱性能を有しているが、脆性材料であることから肉厚を薄くするには加工上の限界があり、例えば薄いレドーム形状に加工すること自体が難しく、また、薄くレドーム形状に加工したセラミックスとセラミックスの間に発泡コアやハニカムコアを設けてサンドイッチ構造とすることも難しく、実質的に製造ができないという問題もあった。
この発明は係る課題を解決するためになされたものであり、電波を透過させるレドームの肉厚を薄くし、かつ空力荷重に耐えられるような構造のセラミックレドームを容易に製造可能な製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係るレドームの製造方法は、レドームの金属型の表面にブロックを固定した中子と前記中子の外側に配置したラバーとの隙間にセラミックスの粉を充填した後、加圧して成形体を成形する成形工程と、成形後に前記金属型に固定した前記ブロックの固定を外す工程と、その後、前記成形体から前記中子と前記ラバーを取り外す脱型工程と、前記中子と前記ラバーを取り外した前記成形体から、さらに前記ブロックを取り外す工程とを備える。
この発明によれば、広帯域な周波数の電波に対応でき、かつ空力荷重に耐えられるセラミックレドームを容易に製造することができる。
本発明の実施の形態1に係る飛しょう体用広帯域レドームの構造図である。 本発明の実施の形態1に係る飛しょう体用広帯域レドームの製造方法の手順((a)〜(c))を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る飛しょう体用広帯域レドームの製造方法の手順((d)、(e))を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る飛しょう体用広帯域レドームの製造方法の手順((f)、(g))を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るレドームの製造方法に使用するブロックの形状とその取付方法を説明する図である。 本発明の実施の形態3に係る飛しょう体用広帯域レドームの製造方法の手順((a)、(b))を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る飛しょう体用広帯域レドームの製造方法の手順((c)、(d))を示す図である。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る実施形態1による飛しょう体用広帯域レドーム1(以下、広帯域レドームという)の構造を示す断面図である。
実施の形態1に係る広帯域レドーム1は、幅の広い周波数の電波を透過する必要があることから広帯域レドーム1の電波を透過する透過部2のセラミックスの厚さを極力薄くし、また、空力荷重3に対して強度的に耐える必要があることから広帯域レドーム1の内側に格子状のリブ4(図1(b)参照)を設けた構造を有する。
広帯域レドーム1の先端には熱衝撃やレインエロージョンを軽減するために金属チップ5を取り付けていることが一般的であるが、条件によっては無くてもよい。また、広帯域レドーム1には飛しょう体本体6に固定するために通常FRP(Fiber Reinforced Plastics;繊維強化プラスチック)製のリング7が取り付けられている場合が多く、それ以外の構造でもよい。
このような構造の広帯域レドーム1は、先に述べたように、セラミックスが脆性材料であることから製造が難しいという問題があった。以下、本発明に係るレドームの製造方法について説明する。
図2〜図4は、実施の形態1に係る広帯域レドーム1の製造方法の手順を示す図である。
基本は、中子8の主構造となる金属型9と外側のラバー(ゴム型)10の隙間11にセラミックスの粉12を充填した後に外側から加圧するCIP(Cold Isostatic Pressing)成形方法(あるいは、ラバープレス方法)による製造方法である。
STEP1.( 図2(a)、(b)参照)
STEP1では、広帯域レドーム1の内側に格子状のリブ4が成形されるように、中子8となる金属型9の表面側にブロック13をねじ14にて固定する。
なお、リブ4の形状は電波透過性と構造設計などにより決まる形状であり、リブ4は当該設計に合わせて何種類かのブロック13を準備しておく必要がある。
STEP2.(図2(c)参照)
中子8の内側にCIP製造時に加圧された水が入らないように当て板15をねじ16で固定する。
続いて中子8にラバー(ゴム型)10を被せ、隙間11にセラミックスの粉12を均一となるように充填する。
STEP3.(図2(c)参照)
前述のSTEP2で示した中子8とラバー(ゴム型)10の隙間11にセラミックスの粉12を充填された状態で、CIP装置に投入して加圧する。CIP装置にて所望の加圧工程が終わった段階でCIP装置から取り出す。
STEP4.(図3(d)参照)
中子8からねじ16にて取り付けられた当て板15をねじ16と共に取り外す。次にブロック13を固定しているねじ14をブロック13が動いてリブ4の形状が崩れないようにゆっくりと取り外す。
STEP5.(図3(e)参照)
ラバー(ゴム型)10を金属型9から取外し、続いてセラミックスの粉12が加圧されて出来上がった成形体18を形が崩れないようにゆっくりと取り外す(いわゆる脱型)。
STEP6.(図4(f)参照)
成形体18に埋め込まれた状態でブロック13が付いているので、ゆっくりと取外す。成形体18からブロック13が取外し容易になるようにブロック13の側面に若干の傾斜を設けておくこともある。
STEP7.(図4(g)参照)
前述STEP6で示した成形体18を焼成炉などの装置で過熱することで、セラミック製の広帯域レドーム1の焼成体(素材)19が得られる。この後、研削砥石などを用いて焼成体19を研削加工して所望の寸法に仕上げる。その後、金属チップ5やリング7などを取り付ける工程となるが本発明の範囲ではないので省略する。
このように、本実施の形態のレドームの製造方法によれば、前述のSTEP1〜STEP7の製造方法を取ることにより、肉厚を薄くする加工に限界がある脆性材料であるセラミックスを用いて、電波を透過する透過部2の厚さを極力薄くし、また、空力荷重3に対して強度的に耐えるため広帯域レドーム1の内側に格子状のリブ4を設けた構造を容易に製造することができる。
なお、本実施の形態では、中子8となる金属型9の表面側にブロック13をねじ14にて固定するようにしたが、固定手段はねじに限ったものではなく、ピンやブロックを把持する把持機構など、中子の内側からブロックを固定し、取り外し可能な手段であれば他の方法であっても構わない。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2に係る広帯域レドーム1の製造方法の手順の一部を示す図である。図5(a)は、ブロック20を金属型9の内側からねじ14とインサート21を介して金属型9の表面に固定した状態を示した図である。図5(b)は、ブロック20を金属型9の表面に固定する前の部品の配置関係を示した図である。
基本的な製造方法は実施の形態1と同様であるが、実施の形態2では、ブロック20の形状と取付方法について変更を加えて成形体18の形が崩れないように改善した。以下では、実施の形態1からの変更部分のみについて説明する。
実施の形態2に係るブロック20は、金属型9の内側からねじ14とインサート21を介して金属型9の表面に固定するものである。
ブロック20にはインサート21の側面22と精度良くはめ合う形状の溝23が設けられ、また、金属型9にもインサート21の側面22と精度良くはめ合う形状の穴24が設けられている。この構造により、ねじ14の取付及び取外し時の回転がブロック20に影響しないようになっている。
なお、金属型9に設けた穴24を用いたはめ合い形状の代わりにインサート21の側面25とはめ合う座ぐり側面26を設けてもよい。
このように実施の形態2に係るレドームの製造方法では、ブロック20を固定しているねじ14の回転によりブロック20が動くことがなくなり、セラミックスの粉12を加圧して成形したリブ4の形状を崩すことがなくなるという効果を奏する。
実施の形態3.
図6は、実施の形態3に係る広帯域レドーム1の製造方法の手順の一部を示す図である。実施の形態3では、ブロック20の取付方法について変更を加えて成形体18の形が崩れないように改善した。基本的な製造方法(STEP1〜STEP7)は実施の形態1及び2と同様であり、以下では工程の変更部分(STEP1’〜STEP4 ’)のみについて説明する。
STEP1’.(図6(a)参照)
実施の形態3では、実施形態2と同様に、中子8はブロック20を金属型9の内側からねじ14とインサート21を介して表面に固定して組み立てる。
STEP2’.(図6(b)参照)
中子8にラバー(ゴム型)10を被せ、隙間11にセラミックスの粉12を均一となるように充填する。その後、ねじ14を取外す。
STEP3’.(図7(c)参照)
全てのねじ14を取外した後、中子8の内側に水圧に耐え得る水袋27を入れ、当て板15をねじ16で固定する。
続いて水袋27に水28を注入し更に加圧した状態を保つ。なお、水袋27に入れて加圧するものは水28以外の液体、気体などでもよい。中子8とラバー(ゴム型)10の隙間11にセラミックスの粉12を充填された状態で、CIP装置に投入して加圧する。CIP装置にて所望の加圧工程が終わった段階でCIP装置から取り出す。水袋27から水28を排水し、続いて中子8からねじ16にて取り付けられた当て板15と水袋27を取り外す。
STEP4’.(図7(d)参照)
続いてインサート21をゆっくり中子8から引き抜く。
この後、実施の形態1で説明したSTEP5〜STEP7の工程を実行する。
このように、本実施の形態のレドームの製造方法によれば、ねじ14の取外しに生じる僅かな回転する力がインサート21及びブロック20に影響しないため、セラミックスの粉12を加圧して成形したリブ4の形状を崩すことがなくなるという効果を奏する。
なお、ラバー(ゴム型)10を金属型9から取外すいわゆる脱型工程以降は実施の形態1のときと同様である。
1 飛しょう体用広帯域レドーム、2 透過部 、3 空力荷重 、4 リブ、5 金属チップ、6 飛しょう体本体、7 リング、8 中子、9 金属型、10 ラバー(ゴム型)、11 隙間、12 セラミックスの粉、13 ブロック、14 ねじ、15 当て板、16 ねじ、17 隙間、18 成形体、19 焼成体、20 ブロック、21 インサート、22 側面、23 溝、24 穴、25 側面、26 座ぐり側面、27 水袋、28 水。

Claims (6)

  1. レドームの金属型の表面にブロックを固定した中子と前記中子の外側に配置したラバーとの隙間にセラミックスの粉を充填した後、加圧して成形体を成形する成形工程と、
    成形後に、前記金属型に固定した前記ブロックの固定を外す工程と、
    その後に、前記成形体から前記中子と前記ラバーを取り外す脱型工程と、
    前記中子と前記ラバーを取り外した前記成形体から、さらに前記ブロックを取り外す工程と、
    を備えたレドームの製造方法。
  2. 前記ブロックは、ねじにより前記金属型の内側から金属型に固定されることを特徴とする請求項1記載のレドームの製造方法。
  3. 前記ブロックは、前記ブロックと嵌めあいのインサートを介してねじにより固定されることを特徴とする請求項2記載のレドームの製造方法。
  4. レドームの金属型の表面に、前記金属型の内側から嵌めあいのインサートを介してブロックを固定した中子と前記中子の外側に配置したラバーとの隙間にセラミックスの粉を充填する工程と、
    充填後に前記金属型の表面に固定した前記ブロックの固定を外す工程と、
    前記インサートを押圧して前記ブロックを前記金属型の表面に固定する工程と、
    充填された前記セラミックの粉を加圧して成形体を成形する成形工程と、
    成形後に前記インサートを取り外し、さらに前記成形体から前記中子と前記ラバーを取り外す脱型工程と、
    前記中子と前記ラバーを取り外した前記成形体から、前記ブロックを取り外す工程と、
    を備えたレドームの製造方法。
  5. 水袋を前記中子の内側に挿入して前記インサートを押圧することにより、前記ブロックを前記金属型の表面に固定することを特徴とする請求項4記載のレドームの製造方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにより製造された格子状のリブを内側に設けたレ
    ドーム。
JP2012118128A 2012-05-24 2012-05-24 レドームの製造方法及びレドーム Pending JP2013244621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012118128A JP2013244621A (ja) 2012-05-24 2012-05-24 レドームの製造方法及びレドーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012118128A JP2013244621A (ja) 2012-05-24 2012-05-24 レドームの製造方法及びレドーム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013244621A true JP2013244621A (ja) 2013-12-09

Family

ID=49844786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012118128A Pending JP2013244621A (ja) 2012-05-24 2012-05-24 レドームの製造方法及びレドーム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013244621A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104988668A (zh) * 2015-07-15 2015-10-21 湖北三江航天江北机械工程有限公司 天线罩用纤维织物的缝合编织方法及专用缝合模具
CN106469850A (zh) * 2016-09-14 2017-03-01 西安电子科技大学 一种天线罩的厚度设计方法
CN109483906A (zh) * 2018-07-13 2019-03-19 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 一种雷达天线罩结构的脱模方法
CN112086730A (zh) * 2020-08-26 2020-12-15 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 一种连接用预埋结构
CN113500463A (zh) * 2021-06-17 2021-10-15 航天材料及工艺研究所 一种异型封闭深腔天线罩型面拟合方法及系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104988668A (zh) * 2015-07-15 2015-10-21 湖北三江航天江北机械工程有限公司 天线罩用纤维织物的缝合编织方法及专用缝合模具
CN104988668B (zh) * 2015-07-15 2017-06-20 湖北三江航天江北机械工程有限公司 天线罩用纤维织物的缝合编织方法及专用缝合模具
CN106469850A (zh) * 2016-09-14 2017-03-01 西安电子科技大学 一种天线罩的厚度设计方法
CN106469850B (zh) * 2016-09-14 2019-03-15 西安电子科技大学 一种天线罩的厚度设计方法
CN109483906A (zh) * 2018-07-13 2019-03-19 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 一种雷达天线罩结构的脱模方法
CN112086730A (zh) * 2020-08-26 2020-12-15 中国航空工业集团公司济南特种结构研究所 一种连接用预埋结构
CN113500463A (zh) * 2021-06-17 2021-10-15 航天材料及工艺研究所 一种异型封闭深腔天线罩型面拟合方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013244621A (ja) レドームの製造方法及びレドーム
CN106739043B (zh) Pmi泡沫夹层飞机雷达罩及其制造方法
US7420523B1 (en) B-sandwich radome fabrication
KR101515680B1 (ko) 자성-유전 조립체 및 그 제조방법
EP3159652B1 (en) Whisker reinforced high fracture toughness ceramic tips for radomes
JP2011211521A (ja) 飛しょう体用レドーム
US20130009846A1 (en) Insert for radomes and methods of manufacturing insert for radomes
CA2796807A1 (en) Device for manufacturing a casing made of a composite material and manufacturing method using such a device
US20150152013A1 (en) Metamaterial and manufacturing method thereof
WO2010117474A2 (en) Radomes, aircraft and spacecraft including such radomes, and methods of forming radomes
CN104210151B (zh) 一种表面强化的耐高温纳米隔热材料的制备方法
JP6284114B2 (ja) セラミック部材およびその製造方法
JP2012199627A (ja) レドーム
CN104441685A (zh) 碳纤维复合材料s喇叭制造方法
CN101711211A (zh) 用于飞行器机身的复合材料结构及其制造方法
RU2644453C1 (ru) Антенный обтекатель ракеты из кварцевой керамики и способ его изготовления
EP3391982B1 (en) Systems, devices and methods for spark plasma sintering
JP6278924B2 (ja) 飛翔体用レドームの製造方法
CN108454132B (zh) 一种透波隔热结构及制备方法
RU2744611C2 (ru) Получение композиционных материалов с керамической матрицей, содержащих углеродные нанотрубки и графен
EP3523599B1 (en) Phase gradient nanocomposite window fabrication and method of fabricating durable optical windows
EP3620295B1 (en) Flexible mandrel, and method for producing composite material component
CN103560329B (zh) 双层振子双色副反射器制造方法
RU2639548C1 (ru) Способ получения антенных обтекателей ракет из кварцевой керамики
JP7216611B2 (ja) SiC焼結部材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140327