JP2013243269A - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビームへの装着ヘッドの取付構造のコンパクト化を図ることが可能な電子部品装着装置を提供すること。
【解決手段】ビーム10の前面にはリニアモータ66のリニアモータ固定子124がビーム10のほぼ全幅に亘り設けられている。装着ヘッド6を支持するスライドベース120の垂直壁121の背面には装着ヘッドの駆動源であるリニアモータ66のリニアモータ可動子123が設けられ、前記固定子と間隔を存して対向させている装着ヘッド6を極力ビーム10に近づけることができ、取付構造をコンパクト化することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、水平方向に移動するビームに設けられ、ビームに沿って移動する装着ヘッドに保持された電子部品を基板上に装着する電子部品装着装置に関する。
部品供給装置より装着ヘッド(移動体)に取り付けられた部品保持具(チップ実装機構)により電子部品を保持して取り出し、ビーム及び装着ヘッドを移動させて基板上に電子部品を装着する電子部品装着装置(チップマウンタ)は、特許文献1等に開示されている。そして、この電子部品装着装置では、ビームの長手方向にリニアモータにより移動可能に装着ヘッドが設けられている。この装着ヘッドの移動を駆動するリニアモータはビーム内に上下に固定子が形成されその間をヘッドに取り付けられた可動子が移動する所謂相殺型である。
特開2009−296762号公報

しかし、上述した電子部品装着装置では、2本の固定子がリニアモータ可動子を挟み間隔を存して設けられていて、装着ヘッドの移動を案内するガイドレールのうちビームの上面のガイドレールビーム配置位置がビームの奥行き方向(移動方向)の奥側に配置することになり装着ヘッドを支持する移動体の横板部がその分だけ長くなる。
そこで本発明は、ビームへの装着ヘッドの取付構造のコンパクト化を図ることができる電子部品装着装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は水平方向に移動可能なビームと、このビームに設けられ、前記ビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドとを備え、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基台上に載置された基板上に装着する電子部品装着装置において、前記装着ヘッドを前記ビームに沿って移動させる駆動装置と、前記ビームの前面に垂直に設けられた板状のリニアモータ固定子と、前記装着ヘッドが取り付けられ前記ビームに沿って移動するスライドベースの背面に前記リニアモータ固定子と対向して垂直に設けられたリニアモータ可動子とを備えことを特徴とする。
第2の発明は、水平方向に移動可能なビームと、このビームに設けられ、前記ビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドとを備え、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基台上に載置された基板上に装着する電子部品装着装置において、前記装着ヘッドを前記ビームに沿って移動させる駆動装置と、前記ビームの前面に垂直に設けられた板状のリニアモータ固定子と、前記装着ヘッドが取り付けられ前記ビームに沿って移動するスライドベースの背面に前記リニアモータ固定子と対向して垂直に設けられたリニアモータ可動子とを備え、前記ビームの上面にビームの長手方向に沿って設けられた第1のガイドと、前記ビームの前面の前記固定子の下側にビームの長手方向に沿って設けられた第2のガイドと、前記第1のガイドに沿って移動可能に抜け止めされ取り付けられた第1のスライダ及び前記第2のガイドに沿って移動可能に抜け止めされて取り付けられた第2のスライダを前記スライドベースの上側面の下側及び背面に固定したことを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、前記第1のガイドは前記ビーム上面のビーム移動方向の中央より前記装着ヘッドに近い位置に設けたことを特徴とする。
本発明は、ビームへの装着ヘッドの取付構造のコンパクト化を図ることができる電子部品装着装置を提供することができる。
電子部品装着装置の平面図である。 電子部品装着装置の概略平面図である。 電子部品装着装置の側部の正面図である。 電子部品装着装置のビームの支持機構を示した要部の正面図である。 電子部品装着装置のビームの支持機構を示した要部の側面図である。 電子部品装着装置のビームに対する装着ヘッドの取り付け機構を示した要部の側面図である。 第2の実施例の電子部品装着装置のビームの支持機構を示した要部の正面図である。
以下、図1乃至図6に基づいて本発明の実施形態の第1の実施例について説明する。
図1は電子部品装着装置1の平面図であり、装置本体である基台2上の前部及び後部の4つのブロックに第1部品供給装置3A、3B、3Cと、第2部品供給装置3Dとが併設されている。前記第1部品供給装置3A、3B、3Cは、並んで載置された複数の例えばテープに所定間隔毎に電子部品を収納した部品供給ユニット5を備え、部品供給側の先端部が被装着部材であるプリント基板Pの搬送路に臨むように基台2に連結具(図示せず)を介して着脱可能に配設され、連結具を解除し把手(図示せず)を引くと下面に設けられたキャスタによりカート台が移動できる構成である。
なお、電子部品が装着される被装着部材はプリント基板に限定されるものではなく、例えば、リードフレームやフレキシブル基板などでもよい。
そして、対向する前記第1部品供給装置3A及び3Bと、第1部品供給装置3C及び第2部品供給装置3Dの間には、基板搬送機構を構成する供給コンベア、位置決め部8(コンベアを有する)及び排出コンベアが設けられている。前記供給コンベアは上流側装置より受けた複数のプリント基板Pを前記位置決め部8に搬送し、位置決め部8で図示しない位置決め機構により位置決めされた該基板P上に電子部品が装着された後、排出コンベアに搬送され、その後下流側装置に搬送される。
そして、複数のビーム10が独立して後述するY軸方向の駆動源であるリニアモータの駆動によりガイドレール113に沿ってY軸方向に移動する構成であり、各ビーム10には後述するX軸モータであるリニアモータによりX軸方向に移動する装着ヘッド6が設けられる。また、装着ヘッド6には、電子部品を吸着して取り出し、保持する保持部材としての複数の吸着ノズル7が環状に等間隔に設けられる。そして、吸着ノズル7は、上下軸モータ(図示せず)により上下動が可能で、且つθ軸モータ(図示せず)により回転可能である。なお、保持部材としては、電子部品を真空吸着する吸着ノズル7の他に、例えば電子部品を掴んで取り出す機構を備えた把持部材などでもよい。ガイドレール113は前記基台2上面に設けられているが、その内側(図3の右側)の基台2上面は段差を有して下方にあり、前記位置決め部8、供給コンベア及び排出コンベアはガイドレール113よりも下方に設置されている。基板2はガイドレール113の下方の空いたスペースを搬送される。
4はプリント基板Pの位置確認用の認識マークを撮像するときなどに使用される基板認識カメラで、各装着ヘッド6に搭載されている。12は前記基台2に前記装着ヘッド6に対応して設けられる部品認識カメラで、部品供給装置3から吸着ノズル7に吸着され取り出され保持された電子部品を撮像して、認識処理装置53により吸着ノズル7に対する電子部品の位置が認識処理される。
以下、電子部品装着装置1のビーム10のY軸方向の駆動及び案内機構について説明する。尚、電子部品装着装置の前後(Y軸方向)に配置されたそれぞれのビーム10の駆動及び案内機構は同様であり、また、左右(X軸方向)に配置されたそれぞれのビーム10の駆動及び案内機構は、左右対称であるので、以下、左側の前部のビーム10の駆動及び案内機構について説明する。
図2及び図3において、ビーム10の駆動及び案内機構は、押し出し成型されたビーム10の左側(図2の右側のビームでは右側)及び装置1の左側(図2の右側のビームでは右側)に位置した側部駆動案内機構91と、ビーム10の右側(図2の右側のビームでは左側)及び装置の中央に設けられた案内装置92から構成されている。図3に示されているのは図2の左奥側のビーム10を手前側から見たものであり、図2の右手前側のビーム10も奥側から見ると同様となる。
側部駆動案内機構91は、ビーム10の端部の側面に取り付けられたビーム支持部材100と駆動装置であるリニアモータ101とビーム案内装置102とを備えている。ビーム支持部材100はビーム10の端部の側部に図3の左側から複数のボルト111(本実施例では上下左右の4か所)により垂直に取り付けられた断面が矩形の垂直壁である垂直板103と、この垂直板103の下端に例えば溶接にて固定されビーム10の下部に下側から複数(図5では2個だが、3個以上でもまた1個のみでもよい)のボルト111により取り付けられた断面が矩形の水平板104とを備えている。
尚、図5のビーム10は図2の左手前側及び右奥側のものであるが、図2の左奥もしくは右手前側のビーム10のビーム支持部材100への取り付け位置は左右逆側となる。
また、ビーム10の端部(図3の左端部)は水平板104に載置され下方から支持されつつ、ボルト111により水平方向への移動が規制されて水平板104に固定される。ビーム10の重量を水平板104が支えた状態でボルト111が水平板104の下方からビームを締結するので、図3の下方向からのボルト111に直接ビームの重さが掛らず、また横方向から締結しているボルト111へも装着ヘッド6及びビーム10の重量が直接かかることがない。このようにビーム10の端部の側面が支持部材100の垂直板103に当接し固定され、下部面が水平板104に当接し支持され固定されるので、より強固にビーム10と可動子105及びスライダ112が結合し全体の剛性が確保される。ビーム支持部材100は垂直板103と水平板104を別部品として溶接等で固定するのでなく、削出し加工等により最初から一体に形成されていてもよい。尚、水平板104のビーム10を支持している部分には水平板104の図3の右端面がY方向に直線状に伸びていると装着ヘッド6が当たってしまい左方向にそれ以上入り込んで移動することができないが、装着ヘッド6が図3の左側にさらに入り込めるように水平板104の装着ヘッドが当接する部分を切除して窪み形状としてもよい。リニアモータ101は垂直板103に間隔板109を介して垂直に取り付けられた矩形状のリニアモータ可動子(以下、可動子という。)105と、基台2の側部の上部に、可動子105の外側に位置して設けられたリニアモータ固定子(以下、固定子という。)108とを備えている。
可動子105は、ビーム支持部材100の垂直板103のほぼ全幅(図5での左右方向の幅)に亘り設けられ、内部に電磁石を構成するコイルを有し、その図3の左側の側面が垂直でビーム10の移動方向であるY方向に平行な平面となっている。
固定子108は、基台2の側部の上部に垂直にY軸方向に延びて設けられた固定子支持部材106にベース板107を介して固定子支持部材106と同様に垂直に固定されている。固定子108はマグネット(永久磁石)の板がY軸方向に並設され、その表面(図3の右側面)は垂直でY軸方向に平行になされ、固定子108と可動子105は間隔(隙間)を存して対向している。尚、ビーム10、ビーム支持部材100、間隔板109の材質はアルミニウムである。また、ビーム10は図5の側面形状として、横方向(Y方向)により長く形成して、例えば垂直方向の高さに対してY方向の長さを2倍程度にしてもよい。
また、ビーム案内装置102は、水平板104の下面に、Y軸方向にそれぞれが間隔を存して例えば2個設けられ下部のほぼ中央に溝が形成されたスライダ112と、これらのスライダ112に対応して設けられ、基台2の側部の上部にY軸方向に設けられたガイドであるガイドレール113とを備えている。また、スライダ112はその溝内にガイドレール113が入り込み、スライダ112がガイドレール113に対してスライド自在に設けられガイドレール113に沿ってスライダ112が移動する。更に、スライダ112及びガイドレール113は可動子105の下方に位置している(少なくとも可動子105のビーム支持部材100側の端面のX方向位置は水平板104及びスライダ112と重なる位置とされ、可動子105の左側端面はスライダ112の左端面から突出し過ぎない近い位置とすることができる。
上述したように、可動子105がビーム10の一方の側面に垂直に設けられ、固定子108が基台2の上部に可動子105の外側に垂直に設けられ、更に、スライダ112及びガイドレール113を備えたビーム案内装置102が可動子105の下方に位置しているので、ビーム10の側部に設けられ、リニアモータ101とビーム案内装置102とを備えた側部駆動案内機構91の幅を極力小さくすることができる。また、装置の右奥側のビーム10の側部案内機構91(図2の右端側)も図3に示す左側の側部駆動案内機構91と同様の構成であり、その幅を極力小さくすることができる。このように、左右のビーム10の案内装置及び駆動案内機構全体の幅(X方向の幅)をコンパクトにできるので、装着ヘッド6のビーム10に沿った移動可能距離は確保しつつ、基台2即ち電子部品装着装置1の幅を短くコンパクトにすることができる。
また、前述の固定子108と対向する可動子105との間には磁気吸引力が働き、可動子105及び垂直板103が固定子108側に撓む方向に力が働くので、特にビーム10に取り付けられていない図5の左側の部分(点線のハッチング部分)で図4の右側に補強板150を設けこの部分の垂直板103の厚みを増し強度を上げ、この磁気吸引力に抗するようにしている。補強板150はアルミニウム製でもそれより薄い鉄製でもよいが、図4の右側から挿入した複数本のボルトで垂直板103に締結する(略全面にボルトの締結部を設けるのが良いが、少なくとも垂直板103の中央よりは上部側に締結部を設ける。)とともに水平板104にもその下側から1本あるいは複数本のボルトで締結するとよい。または、この補強板150の部分をビーム支持部材100に垂直板103及び水平板104の両方と繋がるように一体に形成してもよい。
図2の左側のビーム10の右側(内側)、右側のビーム10の左側(内側)及び電子部品装着装置1の中央、即ち基台2の中央部に設けられたビーム案内装置92は、左右それぞれのビーム10の内側の端部の側面に固定された図示しないベースにY軸方向に間隔を存して複数個(本実施例では2個)固定されたスライダ112と、スライダ112に対応して設けられ、基台2の中央部の上部にY軸方向に平行に設けられた一対のガイドレール113とを備えている。また、スライダ112はその溝内にガイドレール113が入り込み、スライダ112がガイドレール113に対してスライド自在に設けられている。スライダ112はガイドレール113に案内されて移動する。
なお、スライダ112の対向したそれぞれの側面には水平方向に突条141が形成され、ガイドレール113の対向したそれぞれの側面の上部には突条141に対応した溝142が形成され、それぞれの溝142へのそれぞれの突条141の係合により、スライダ112のガイドレール113に対する上下方向位置が規制され、抜け止めされ、ビーム10の上下方向のガタがなく振動が規制される。
一対のビーム案内装置102、92によりビーム10の両端部が案内されリニアモータ101に駆動されてビーム10のY軸方向の任意の位置への移動が行われることとなる。
電子部品装着装置1の中央部には図2の左右夫々に手前側奥側一対のビーム10の夫々の内側端部を案内するビーム案内装置92が設けられているのみであり、中央部にはビーム10を移動させるモータ等(可動子、固定子等)の駆動機構は設けられていないので、装置中央部でのビーム10を移動させるための機構の幅を極力小さくすることができる。
また、上述したように、左右に設けられたそれぞれのビーム10の側部に設けられ、リニアモータ101とビーム案内装置102とを備えた側部駆動案内機構91の幅を極力小さくすることができ、この結果、装置全体のコンパクト化を図ることができる。
以下、ヘッド6のビーム10でのスライド機構について、図6に基づいて説明する。
120は装置の前側のビーム10の前部にスライド自在に設けられ装着ヘッドを支持するアルミニウム製のスライドベースであり、側壁121と、この側壁の上端から垂直に折れ曲がり水平に延びた水平壁122とから断面Γ字形状に構成されている。垂直壁121の背面(図6では右側の面)には、装着ヘッド6の駆動源であるリニアモータ66の板状のリニアモータ可動子(以下、ヘッド側可動子という。)123が設けられ、垂直壁121の前面(図6では左側の面)には、ヘッド6が取り付けられている。また、ビーム10の前面には、ビーム10のほぼ全幅に亘りリニアモータ66のリニアモータ固定子(以下、ビーム側固定子という。)124がヘッド側可動子123と僅かな間隔を存して垂直に設けられている。
このように、板状のビーム側固定子124と板状のヘッド側可動子123とが僅かな間隔を存してそれぞれスライドベース120とビーム10とに垂直に設けられているので、装着ヘッド6とビーム10との間隔を極力小さくすることができ、即ち、装着ヘッド6を極力ビーム10に近づけることができ、ビーム10による装着ヘッド6の支持をより確実にすることができ、装着ヘッド6の移動及び停止に伴う装着ヘッド6の振動を、極力小さくすることができると共に装着ヘッド6のビーム10への取付構造をコンパクト化することができる。また、可動子124はビーム10の側面即ち、ビーム10の外側に取り付けられているので、可動子124がビーム10の中に入り込んでいる場合に比較してビーム10の強度(剛性)を強化することができると共にビーム10への装着ヘッド6の取付構造をコンパクト化することができる。
垂直壁121の下部には背面に突条125が水平に形成され、この突条の垂直面にスライダ126が固定されている。このスライダ126のビーム側の垂直面には水平方向に溝127が形成され、更に、溝127の対向したそれぞれの側面(図6では、上下の面)には突条143が水平に形成されている。ビーム10の前面の下部には、スライダ126に対応してガイドレール128がX軸方向に水平に取り付けられている。そして、ガイドレール128の側面(図6では、上下の面)には、それぞれの突条143に対応して溝144が形成されている。それぞれの溝144へのそれぞれの突条143の係合と、上部のスライダ129とガイドレール131との係合とにより、スライドベース120、即ち、装着ヘッド6の前後方向(図6では、左右方向)の移動が規制されているので、装着ヘッド6の前後方向の振動を極力抑えることができる。
また、水平壁122の後部(図6では、右の部分)には下面にスライダ129が固定されている。このスライダ129のビームに対向した下面には垂直方向に溝130が形成されている。更に、溝130の対向したそれぞれの側面(図6では、左右の面)には突条145が水平に形成されている。ビーム10の上面の前部には、スライダ129に対応して設けられたガイドレール131が上方へ突出してX軸方向に水平に取り付けられている。そして、ガイドレール131の側面(図6では、左右の面)には、それぞれの突条145に対応して溝146が形成されている。ガイドレール131のビーム10上面での配置位置は図6の左側の端部近傍(少なくともビーム10のY方向の位置で中央より左側)であるが、より右側に配置してもよい。但し、左側の端部に近い位置に設けるほうが水平壁122のY方向の長さを短くできスライドベース120の剛性を強く保つことができ、装着ヘッド6の重さを支える支持を主に受け持つスライダ129とガイドレール131による支持を確実にすることができる。即ち、装着ヘッド6のビーム10への取付構造をコンパクト化もできる。これに対してスライダ126とガイドレール128は固定子124と可動子123の磁気吸引力に抗してのヘッド6の支持を主に受け持つ。スライダ129及びスライダ126がガイドレール131及びガイドレール128に上記のように支持されながら案内されて移動し、スライダ129及びスライダ126が取り付けられたスライドベース120及び装着ヘッド6がX方向に移動する。このとき、ヘッド6の重量によりスライダ126が過度の負担を負うことなくまた固定子124と可動子123の吸引力によりスライダ129が過度の負担を負うことが無い。
スライドベース120は、下部のスライダ126とガイドレール128との係合と、上部のスライダ129の突条145とガイドレール131の溝146との係合とにより、その上下方向の移動が規制され、この結果、装着ヘッド6の上下方向の振動を極力抑えることができる。
また、各装着ヘッド6には、図2に示したようにフラットケーブル24が接続されている。
フラットケーブル24は、上述したリニアモータ66、各θ軸モータ、各上下軸モータ及びノズル選択用のモータ等に電力を供給するための電力ケーブル、真空吸引するためのエアチューブ、エアを供給するためのエアチューブ、装着ヘッド6・・・に設けられた駆動部に信号を送る信号線ケーブルである光ケーブル等から構成され、これらは可撓性の合成樹脂材料で構成されており、屈曲可能である。
以下、フラットケーブル24の電子部品装着装置1での引き回しについて、図2を用いて説明する。なお、図2において、図1に示した電子部品装着装置1と同じ機構の部分には、同様の符号が付してある。なお、図2は4つの各ビーム6が電子部品装着装置1の外側に位置した状態の平面図である。
各装着ヘッド6に接続された4つのフラットケーブル本体31、32、33、34のうち、まず、図2に図示した電子部品装着装置1の左奥側の第1ブロック35に位置したフラットケーブル本体31について説明する。フラットケーブル本体31は、図2に太い破線で示したように、装着ヘッド6からビーム10に沿って電子部品装着装置(以下、装置という。)の側部に向かい(図2においてはビーム10の左側端部に向かい)設けられた第1のビーム配設部71と、ビーム10の左側の端部で屈曲してUターンする第1の屈曲部72と、この第1の屈曲部72からビーム10に沿って装置の中央部に向かって(図2においてはビーム10の右側端部に向かう方向であり、第1のビーム配設部71とは反対方向)設けられた第2のビーム配設部73と、この第2のビーム配設部73の右側端部(装置の中央部側の端部)でほぼ直角に装置中央部のガイドレール9に沿う方向に屈曲する第2の屈曲部74と、この第2の屈曲部74から中央部のガイドレール9に沿い装置の奥に向かい設けられた第1の装置配設部75と、この第1の装置配設部75での装置の奥側端部で屈曲してUターンする第3の屈曲部76と、この第3の屈曲部76から装置の中央部を奥から前部に向かい配設された第2の装置配設部77とから構成されている。
次に、図2に図示した電子部品装着装置1の右奥側の第2ブロック36に位置したフラットケーブル本体32について説明する。フラットケーブル本体32は、図2に太い破線で示したように、右奥側の装着ヘッド6からビーム10に沿って装置の中央部に向かい(図2においてはビーム10の左側端部に向かい)設けられた第1のビーム配設部71と、ビーム10の左側の端部(装置の中央部側の端部)で屈曲してUターンする第1の屈曲部72と、この第1の屈曲部72からビーム10に沿って装置の側部に向かって(図2においてはビーム10の右側端部に向かう方向であり、第1のビーム配設部71とは反対方向)設けられた第2のビーム配設部73と、この第2のビーム配設部73の右側端部(装置の右側の端部)でほぼ直角に装置の右側の側部のガイドレール9に沿う方向に屈曲する第2の屈曲部74と、この第2の屈曲部74から右側部のガイドレール9に沿い装置の奥に向かい設けられた第1の装置配設部75と、この第1の装置配設部75での装置の奥側端部で屈曲してUターンする第3の屈曲部76と、この第3の屈曲部76から装置の右側の側部を奥から前部に向かい配設された第2の装置配設部77とから構成されている。
次に、図2に図示した電子部品装着装置1の右前側の第3ブロック37に位置したフラットケーブル本体33について説明する。フラットケーブル本体33は、図2に太い破線で示したように、右前部(手前側)の装着ヘッド6からビーム10に沿って装置の右側部に向かい(図2においてはビーム10の右側端部に向かい)設けられた第2のビーム配設部81と、ビーム10の右側の端部で屈曲してUターンする第4の屈曲部82と、この第4の屈曲部82からビーム10に沿って装置の中央部に向かって(図2においてはビーム10の左側端部に向かう方向であり、第3のビーム配設部81とは反対方向)設けられた第4のビーム配設部83と、この第4のビーム配設部83の左側端部(装置の中央部側)でほぼ直角に装置の中央部のガイドレール9に沿う方向に屈曲する第5の屈曲部84と、この第5の屈曲部84から中央部のガイドレール9に沿い装置の前部に向かい設けられた第3の装置配設部85と、この第3の装置配設部85での装置の前側端部で屈曲してUターンする第6の屈曲部86と、この第6の屈曲部86から装置の中央部を前部から奥へ向かい配設された第4の装置配設部87とから構成されている。
次に、図2に図示した電子部品装着装置1の左前側の第4ブロック38に位置したフラットケーブル本体34について説明する。フラットケーブル本体34は、図2に太い破線で示したように、右前部(手前側)の装着ヘッド6からビーム10に沿って装置の中央部に向かい(図2においてはビーム10の右側端部に向かい)設けられた第2のビーム配設部81と、ビーム10の右側の端部(装置の中央部側の端部)で屈曲してUターンする第4の屈曲部82と、この第4の屈曲部82からビーム10に沿って装置の左側の側部に向かって(図2においてはビーム10の左側端部に向かう方向であり、第3のビーム配設部81とは反対方向)設けられた第4のビーム配設部83と、この第4のビーム配設部83の左側端部でほぼ直角に装置の左側の側部のガイドレール9に沿う方向に屈曲する第5の屈曲部84と、この第5の屈曲部84から左側の側部のガイドレール9に沿い装置の前部に向かい設けられた第3の装置配設部85と、この第3の装置配設部85での装置の前側端部で屈曲してUターンする第6の屈曲部86と、この第6の屈曲部86から装置の左側の側部を前部から奥へ向かい配設された第4の装置配設部87とから構成されている。
以上の構成により、以下動作について説明する。先ず、プリント基板Pが図示しないコンベアにより上流装置より供給コンベアを介して位置決め部8に搬送され、位置決め機構により位置決め固定される。
次に、図示しない記憶装置に格納されたプリント基板Pの装着すべきXY座標位置、鉛直軸線回りへの回転角度位置及び各部品供給ユニットの配置番号等が指定された装着データに従い、装着順序に従い電子部品の部品種に対応した各吸着ノズル7が装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニットから吸着して取出す。
即ち、Y方向はリニアモータ101が駆動して一対のガイドレール9に沿ってビーム10が移動し、X方向はリニアモータ66が駆動して各装着ヘッド6が衝突することなく移動し、順次装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット上方に位置するよう移動する。
そして、既に所定の供給ユニットは駆動されて部品吸着位置にて部品が取出し可能状態にあるため、一方の装着ヘッド6の選択された吸着ノズル7が上下軸モータにより下降して電子部品を吸着し取出し、次に吸着ノズル7は上昇すると共に他方の装着ヘッド6の吸着ノズル7が次に装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット上方に移動し、同じく前記ノズル7が下降して電子部品を吸着し取出す。
更に、前述したように、各装着ヘッド6を水平方向に移動させ、位置決め部4上のプリント基板P上方に移動し、各装着ヘッド6の各吸着ノズル7を下降させてプリント基板P上にそれぞれ電子部品を装着する。
第2の実施例を図7に基づき詳述する。上述する第1の実施例と同じ構造については同じ符号を付し、説明は省略する。また、以下に説明する以外の構造は第1の実施例と同様である。図2の左手前側に相当するビーム10を固定するビーム支持部材100Aの下側に水平に形成された矩形状の水平板104Aにはスライダ112Aが2個その長手方向(奥行き方向)両端部にて固定されているが、スライダ112Aの右端面(ビーム側端面)と水平板104Aの右端面(支持部材下面のビーム側端面)の位置を略同一にしている。少なくとも水平板104Aの右側端面がスライダ112Aの右側端面より左側に引っ込んだ位置にあるようにすると良いが、水平板104Aの右側端面がスライダ112Aの右側端面よりビーム10側に突出する場合でも突出しすぎないようにする。即ち、水平板104Aの幅をビーム10及び装着ヘッド6を案内するのに必要な強度を有する大きさのスライダ112Aの幅に合わせ、しかも装着ヘッド6をX方向に最大限の範囲で移動できるような幅としている。この場合、水平板104Aにビーム10を下側から締結するボルト111Aのスライダ112Aの直上部においてはスライダ112Aまでボルト111Aの頭部が突き出さないよう凹部140を設けて置く。
また、スライダ112Aの右端部は基台2の段部2Aより若干右側に突出しているがこの位置をほぼ同一にしてもよい。スライダ112Aは基板Pを位置決め載置している位置決め部8より段差を存して高い位置の電子部品装着装置1の側面近くの基台2上にY方向に水平に延設されたガイドレール113Aに沿い案内されて移動可能に設けられている。スライダ112Aも第1の実施例のスライダ112がガイドレール113と抜止めされているのと同様な構造でガイドレール113Aにガタなく嵌合している。
さらに、間隔板109Aの上部には断面矩形の補強板109Bが、可動子105を全面に亘り覆うように取り付けられている。補強板109Bはボルト111Bが左側から挿入され間隔板109Aに締結されている。可動子105は間隔板109Aに密着して固定されるが、間隔板109Aの左側面の上下及び左右(図7の奥行き方向)の複数箇所に穿設された凹部141よりさらに左側に設けられた図示しないネジ孔部に右側より挿入されるボルト111Cにより間隔願109Aに可動子105が、左側面が垂直な状態で締結されている。
また、このように可動子105及び補強板109Bが取付けられた間隔板109Aはビーム支持部材100Aに垂直に形成された垂直板103Aにボルト111Dが図7の上下及び奥行き方向の複数箇所で右側から挿入され締結されることにより強固に固定されている。垂直板103Aの下側のボルト締結部は奥行き方向の複数箇所に設けられた凹部142内に設けられ、凹部142の深さはボルト締結完了時垂直板103Aの右端面までボルト111Dの頭部が突出しないようにされている。凹部142の位置は図7の紙面奥側であるが、この奥側ではビーム10の下端面はこの凹部142よりも上側に位置しており、ビーム10をボルト111Aでビーム支持部材100Aに取り付けた後に間隔板109Aをボルト111Dで取り付けることができる。垂直板103A上部のボルト111Dの締結部も板厚が薄くされ、ボルト111D締結時に頭部が垂直板103Aの右端部より突出しないようにされている。ビーム10は水平板104Aに載置された状態で複数箇所にて下方からボルト111Aにより水平板104Aに締結されると共に、垂直板103Aの左方向から図5と同様な複数の箇所でボルト111Aにより垂直板103Aに締結されている。横方向(左方向)からのボルト111Aと締結する箇所とボルト111Dを締結する箇所は図7の奥行き方向で異なる位置である。ビーム10はビーム支持部材100Aの垂直板103Aに対して図5と同様にY方向の端面同士(図5では右側)が略同一の位置になるよう取付けられる。ビーム支持部材100Aのビーム10取付側の端部では固定子108と可動子105の磁気吸引力に対する強度が十分なものとなっている。
さらに、ビーム10を図7の左方向から垂直板103Aに締結するボルト111Aが突出している部分について間隔板109Aに凹部を設けて逃げるようにし、間隔板109Aの手前側のY方向の端部と可動子105の端部の位置を合わせれば、可動子105の端部をビームのY方向の端部(図7の手前側正面の端部)と略同一位置としてボルト111Aで垂直板103Aとビーム10を締結することができる。
垂直板103Aのビーム10が取り付けられていない奥側の端部は図5の補強板150と同様な補強板が取り付けられており、補強板109Bとともに磁気吸引力に抗して垂直板103A、間隔板109A及び可動子105が撓むことを防止している。
また、前記補強板109Bにより固定子108の磁気吸引力に抗して垂直板103A、間隔板109A及び可動子105が撓むことを防止できると共に、ビーム10のY方向への高速移動により垂直板103A、間隔板109A及び可動子105が変形することも防止される。
上記のようにスライダ112Aの幅の範囲でビーム10と可動子105の締結が間隔板109A及びビーム支持部材100Aを介して確実になされ駆動案内機構がコンパクトに構成されている。
ビーム10の他端側はビーム支持部材140を構成する垂直板145にボルト111Eで締結されていると共に、ビーム支持部材140を構成する水平板144に支持された状態で凹部143内に下方から挿入されたボルト111Eにより締結されている。ビーム支持部材140の水平板144が固定されているスライダ112Aが案内されるガイドレール113Aは電子部品装着装置1の中央部の基台2上に水平にY方向に延在して配置されている。即ち、ビーム10の右端部側のガイドレール113Aと左端部側のガイドレール113Aは平行に設けられている。尚、図7の左側のガイドレール113Aの載置されている基台2の高さと図7の右側の基台2(電子部品装着装置1の中央部の基台2)の高さは同じ位置にあり、夫々のガイドレール113Aの上面同士及びスライダ112A上面同士の高さも同じであり、ビーム10のガイドレール128,131は水平を保つようになされている。
このように固定子108が設けられている固定子支持部材106と可動子105が固定されているビーム10及びビーム支持部材100A及びビーム支持部材145等からなる移動体とは接触していないので、これらから構成される移動体を平行な一対のガイドレール113Aにスライダ112Aを介して取り付けることのみで電子部品装着装置1に組付けをすることができ、組み付け作業が容易にもなされている。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置
2 基台
6 装着ヘッド
10 ビーム
66 リニアモータ
120 スライドベース
123 リニアモータ可動子(ヘッド側可動子)
124 リニアモータ固定子(ビーム側固定子)
129 スライダ
131 ガイドレール
126 スライダ
128 ガイドレール

Claims (3)

  1. 水平方向に移動可能なビームと、このビームに設けられ、前記ビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドとを備え、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基台上に載置された基板上に装着する電子部品装着装置において、前記装着ヘッドを前記ビームに沿って移動させる駆動装置と、前記ビームの前面に垂直に設けられた板状のリニアモータ固定子と、前記装着ヘッドが取り付けられ前記ビームに沿って移動するスライドベースの背面に前記リニアモータ固定子と対向して垂直に設けられたリニアモータ可動子とを備えことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 水平方向に移動可能なビームと、このビームに設けられ、前記ビームに沿った方向に移動可能な装着ヘッドとを備え、この装着ヘッドによって電子部品を保持して基台上に載置された基板上に装着する電子部品装着装置において、前記装着ヘッドを前記ビームに沿って移動させる駆動装置と、前記ビームの前面に垂直に設けられた板状のリニアモータ固定子と、前記装着ヘッドが取り付けられ前記ビームに沿って移動するスライドベースの背面に前記リニアモータ固定子と対向して垂直に設けられたリニアモータ可動子とを備え、前記ビームの上面にビームの長手方向に沿って設けられた第1のガイドと、前記ビームの前面の前記固定子の下側にビームの長手方向に沿って設けられた第2のガイドと、前記第1のガイドに沿って移動可能に抜け止めされ取り付けられた第1のスライダ及び前記第2のガイドに沿って移動可能に抜け止めされて取り付けられた第2のスライダを前記スライドベースの上側面の下側及び背面に固定したことを特徴とする電子部品装着装置。
  3. 前記第1のガイドは前記ビーム上面のビーム移動方向の中央より前記装着ヘッドに近い位置に設けたことを特徴とする請求項2に記載の電子部品装着装置。
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