JP2013243184A - ドライエッチング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エッチングガスの整流の最適化が容易に行えるドライエッチング装置を提供する。
【解決手段】ドライエッチング装置は、基板200が載置される下部電極130と、下部電極130上に載置された基板200の露出表面にエッチングガスを供給するガス供給部と、下部電極130上に載置された基板200を囲繞するように設けられ、基板200の露出表面上においてエッチングガスを滞留させる整流壁部150とを備える。整流壁部150は、交換可能な高さの異なる複数のパーツ151〜153が下部電極130上に載置された基板200の縁に沿って隣り合うように並べて配置されることで構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ドライエッチング装置に関し、より特定的には、エッチングガスを滞留させることでその流れを整流する整流壁部を備えてなるドライエッチング装置に関する。
従来、液晶パネルや半導体装置の製造に際して、ドライエッチング法が利用されている。ドライエッチング法は、エッチングガスを利用して基板や基板上に形成された薄膜等の侵食を行なうエッチング法であり、当該ドライエッチング法には、プラズマエッチング法や反応性イオンエッチング法、スパッタエッチング法、イオンミリング法、誘導結合プラズマ法等、各種の方式のものがある。
ドライエッチング法を用いて基板等の侵食を行なうに際しては、基板面内におけるエッチングレートを均一化することが重要になる。当該エッチングレートの均一化が十分に達成されていない場合には、基板面内の一部において残渣が発生するといった問題や、残膜の厚みにばらつきが発生してしまうといった問題が生じる。当該問題は、大型の基板に対してドライエッチング処理を行なう場合に、特に顕著に生じてしまう。
上述した問題を解決すべく、たとえば、特開平7−22388号公報(特許文献1)や特開2003−243364号公報(特許文献2)には、基板を囲繞するように整流壁部を設けることにより、基板上におけるエッチングガスの整流が行なわれるように構成されたドライエッチング装置が開示されている。
特に、上記特許文献2には、整流壁部の高さを部分的に変更することで、基板上におけるエッチングガスの滞留の程度を部分ごとに調整し、これにより基板面内におけるエッチングレートの均一化を図ることが開示されている。
特開平7−22388号公報 特開2003−243364号公報
ここで、上記特許文献2に開示のドライエッチング装置にあっては、整流壁部が一体の部材として構成されており、これが固定的に配設された構造とされている。
このような構造を採用した場合には、ドライエッチング装置の設置時において、整流壁部の高さを部分ごとに微調整できないといった問題や、当該ドライエッチング装置を用いて行なわれるエッチング処理の条件が変更された場合等において、整流壁部の高さを部分ごとに調整することができないといった問題が生じ、エッチングガスの整流の最適化が困難になってしまうという問題があった。
したがって、本発明は、上述した問題点を解決すべくなされたものであり、エッチングガスの整流の最適化が容易に行えるドライエッチング装置を提供することを目的とする。
本発明に基づくドライエッチング装置は、基板が載置される載置台と、上記載置台上に載置された基板の露出表面にエッチングガスを供給するガス供給部と、上記載置台上に載置された基板を囲繞するように設けられ、基板の露出表面上においてエッチングガスを滞留させる整流壁部とを備えている。上記整流壁部は、交換可能な高さの異なる複数のパーツが上記載置台上に載置された基板の縁に沿って隣り合うように並べて配置されることで構成されている。
上記本発明に基づくドライエッチング装置にあっては、上記載置台の載置面と直交する方向に沿って上記整流壁部を見た場合に、上記整流壁部が、矩形枠状の形状を有していることが好ましく、その場合には、上記整流壁部の各辺に対応する部分のそれぞれが、上記複数のパーツによって構成されていることが好ましい。
上記本発明に基づくドライエッチング装置にあっては、上記複数のパーツのそれぞれが、同一の幅および厚みを有する板状の部材にて構成されていることが好ましい。
本発明によれば、エッチングガスの整流の最適化が容易に行えるドライエッチング装置とすることができる。
本発明の実施の形態におけるドライエッチング装置の構成を示す断面図である。 基板面内におけるエッチングレートの分布の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態におけるドライエッチング装置の整流壁部の第1構成例を示す図である。 整流壁部の高さが基準高さに比べて高い部分におけるエッチングガスの流れを模式的に示す拡大断面図である。 整流壁部の高さが基準高さである部分におけるエッチングガスの流れを模式的に示す拡大断面図である。 整流壁部の高さが基準高さに比べて低い部分におけるエッチングガスの流れを模式的に示す拡大断面図である。 本発明の実施の形態におけるドライエッチング装置の整流壁部の第2構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるドライエッチング装置の整流壁部の第3構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。以下に示す実施の形態は、ドライエッチング装置として、プラズマエッチング法が採用されたプラズマドライエッチング装置に本発明を適用した場合を例示するものである。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態におけるドライエッチング装置の構成を示す断面図である。まず、この図1を参照して、本実施の形態におけるドライエッチング装置100の基本的な構成について説明する。
図1に示すように、ドライエッチング装置100は、真空容器101と、上部電極110および下部電極130と、ガス供給部としての供給管120と、絶縁枠部140と、整流壁部150と、高周波電源170と、ガス排出部としての排出管180とを主として備えている。
真空容器101は、気密性を有しており、当該真空容器101には、上述した供給管120および排出管180が接続されている。また、真空容器101の内部の空間には、上述した上部電極110、下部電極130、絶縁枠部140および整流壁部150が設置されている。
供給管120は、エッチングガスを真空容器101の内部の空間に供給するためのものであり、その一端が図示しないガス供給源に接続されている。
排出管180は、エッチング処理に利用された後のガスを真空容器101の外部に排出するためのものであり、その一端が図示しない排出ポンプに接続されている。
下部電極130は、真空容器101の内部の空間のうちの下部側の位置に設置されており、真空容器101の外部に設置された高周波電源170に配線160を介して電気的に接続されている。下部電極130は、基板200が載置される載置台を兼ねるものであり、下部電極130の上面は、基板200が載置される載置面となる。
上部電極110は、真空容器101の内部の空間のうちの上部側の位置に設置されており、その下面が上述した下部電極130の上面と対向するように配設されている。上部電極110には、内部および下面に対して貫通する開口部111が形成されており、この開口部111が、上述した供給管120に連通している。すなわち、上部電極110は、ガス供給部を兼ねるものでもある。なお、上部電極110は、電気的に接地されている。
これら上部電極110および下部電極130は、高周波電圧が印加されることによってこれらの間に位置する空間においてプラズマを発生させるものである。
絶縁枠部140は、絶縁性材料にて形成された枠状の部材からなり、上述した下部電極130の周側面を囲むように設置されている。
整流壁部150は、下部電極130の上面と直交する方向に沿ってこれを見た場合に、矩形枠状の形状を有しており、絶縁枠部140の上面上に立設されている。整流壁部150は、当該整流壁部150によって囲まれた空間内においてエッチングガスを一時的に滞留させるものであり、下部電極130上に載置された基板200を囲繞するように設置されている。なお、整流壁部150は、その高さが部分的に異なるように構成されたものであるが、その詳細については後述することとする。
次に、図1を参照して、本実施の形態におけるドライエッチング装置100において実施されるドライエッチング処理について説明する。なお、図1においては、エッチングガスの代表的な流れを矢印121にて示している。
ドライエッチング装置100においては、下部電極130の上面上に被処理対象物である基板200が載置され、真空容器101の内部の空間の減圧が行なわれた後に、供給管120および排出管180を用いてエッチングガスの供給および排出が行なわれ、これと同時に上部電極110および下部電極130間に高周波電圧が印加される。
これにより、真空容器101の内部の空間の圧力が一定に維持されつつ、供給管120を介して基板200の露出表面に対してエッチングガスが供給されることになり、供給されたエッチングガスが基板200の露出表面上を通流することになる。さらにこれと同時に、基板200の露出表面上の空間においてプラズマが発生することになり、これによってラジカルが生成される。そのため、生成したラジカルにより、基板200の露出表面が侵食されることになる。
基板200の露出表面上を通流したエッチングガスは、整流壁部150の内周面によって一時的に滞留させられ、その後、整流壁部150を乗り越えるように移動する。整流壁部150を乗り越えたエッチング処理後のガスは、排出管180を介して外部に排出される。
以上により、上述したドライエッチング装置100において、基板200に対するドライエッチング処理が実現されることになる。
ここで、基板の露出表面の全域にわたって均一なドライエッチング処理を施すためには、基板の露出表面の全域にわたってエッチングレートを均一化することが必要であり、そのためには、基板の露出表面上において均一にラジカルが生成されることとなるように、基板の露出表面上において均一にエッチングガスを通流させることが必要となる。しかしながら、ドライエッチング装置の構成上、これを均一化することは非常に困難であり、整流壁部に何らかの対策が講じられていない場合には、エッチングレートの不均一が著しく発生してしまうことになる。
図2は、基板面内におけるエッチングレートの分布の一例を示す模式図である。たとえば、整流壁部に何ら対策が講じられていない場合には、図2に示すように、基板200の面内の可能な限り広範囲にわたってエッチングレートが狙い値に近くなる部分201が形成されるように、他の種々の条件を調整した場合にも、エッチングレートが狙い値よりも大きくなる部分202が基板200の中央部や四隅等に局所的に生じたり、エッチングレートが狙い値よりも小さくなる部分203が基板200の周縁の中央部等に局所的に生じたりしてしまう。
そこで、本実施の形態におけるドライエッチング装置100にあっては、整流壁部150の高さをその部分ごとに簡便にかつ自由に調整することができるように構成することにより、上記の如くのエッチングレートの不均一が発生することを抑制可能にしている。以下、当該整流壁部150の具体的な構造について説明するとともに、当該構成を採用することでエッチングレートが均一化できる理由について説明する。
図3は、本実施の形態におけるドライエッチング装置の整流壁部の第1構成例を示す図である。なお、当該図3は、上述した下部電極130、絶縁枠部140および整流壁部150のみをドライエッチング装置100から抜き出して表わした図である。
図3に示すように、本実施の形態におけるドライエッチング装置100にあっては、整流壁部150が、異なる高さを有する複数のパーツによって構成されている。ここで、複数のパーツのそれぞれは、異なる高さを有している一方で、その幅および厚みが同一とされた板状の部材にて構成されている。
本実施の形態においては、その高さが基準高さH2(図5参照)であるパーツ152と、その高さが上記基準高さH2よりも高い高さH1(図4参照)であるパーツ151と、その高さが上記基準高さH2よりも低い高さH3(図6参照)であるパーツ153との3種類を用意し、これら3種類のパーツ151〜153をそれぞれ複数準備することとしている。そして、これら3種類のパーツ151〜153を必要な分だけ組み合わせることにより、整流壁部150を構成している。
より詳細には、本実施の形態においては、所定のルールに従って、上記3種類のパーツ151〜153をそれぞれ下部電極130上に載置された基板200の縁に沿って隣り合うように複数並べて配置することにより、部分的に高さの異なる整流壁部150を構成可能にしている。また、本実施の形態においては、平面視矩形枠状の整流壁部150の各辺に対応する部分のそれぞれが、上記複数のパーツにて構成されるようになっている。なお、これらパーツ151〜153は、絶縁枠部140に対して固定可能でかつ着脱自在とされることにより、交換可能とされている。
なお、整流壁部150を構成するパーツ151〜153としては、焼結して形成されたセラミックス材料からなる板状の部材にてこれらが構成されていることが好ましいが、機械加工を施すことによって成形された他の絶縁材料からなる板状の部材にてこれらが構成されていてもよい。
図3に示す第1構成例は、上述した図2に示す如くの基板面内におけるエッチングレートの分布を有しているドライエッチング装置において、これを基板面内のほぼ全域にわたってエッチングレートを均一化させる場合の構成を示すものである。
すなわち、図2および図3を参照して、第1構成例においては、エッチングレートが狙い値よりも大きくなる部分202が位置する基板200の四隅に対応した位置に、基準高さH2よりも高い高さH1を有するパーツ151を配置することとし、エッチングレートが狙い値よりも小さくなる部分203が位置する基板200の周縁の中央部に対応した位置に、基準高さH2よりも低い高さH3を有するパーツ153を配置することとし、その他の部分には、基準高さH2を有するパーツ152を配置することとしている。
図4ないし図6は、整流壁部の高さが基準高さに比べて高い部分、基準高さである部分、および基準高さに比べて低い部分におけるそれぞれのエッチングガスの流れを模式的に示す拡大断面図である。
図4に示すように、整流壁部150の高さが基準高さH2よりも高くなる、パーツ151が配置された部分においては、整流壁部150の高さが高い分だけ、エッチングガスがそれを乗り越える際の流動抵抗が大きくなり、エッチングガスを滞留させる効果が大きくなる。そのため、パーツ151の内周面近傍に位置する領域A1においては、ラジカルが消費される前の活性状態にあるエッチングガスの流入が抑制されることになり、当該領域A1に対応する部分の基板200の侵食が抑制されることになる。したがって、当該領域A1においては、エッチングレートが小さくなり、結果としてエッチングレートが狙い値に近づくことになる。
図5に示すように、整流壁部150の高さが基準高さH2となる、パーツ152が配置された部分においては、整流壁部150の高さがエッチングレートの狙い値に対応した高さとなるため、エッチングガスを滞留させる効果がおおよそ想定のものとなる。そのため、パーツ152の内周面近傍に位置する領域A2においては、ラジカルが消費される前の活性状態にあるエッチングガスの流入が適度に許容されることになり、当該領域A2に対応する部分の基板200の侵食が想定したものとなって、エッチングレートが狙い値に近づくことになる。
図6に示すように、整流壁部150の高さが基準高さH2よりも低くなる、パーツ153が配置された部分においては、整流壁部150の高さが低い分だけ、エッチングガスがそれを乗り越える際の流動抵抗が小さくなり、エッチングガスを滞留させる効果が小さくなる。そのため、パーツ153の内周面近傍に位置する領域A3においては、ラジカルが消費される前の活性状態にあるエッチングガスの流入が促進されることになり、当該領域A3に対応する部分の基板200の侵食が促進されることになる。したがって、当該領域A3においては、エッチングレートが大きくなり、結果としてエッチングレートが狙い値に近づくことになる。
以上により、上記構成を採用することで、図2に示す如くの基板面内におけるエッチングレートの分布を有しているドライエッチング装置においても、基板面内の全域にわたってエッチングレートをより均一化することが可能になる。
ここで、本実施の形態においては、上述したように整流壁部150が交換可能な複数のパーツ151〜153によって構成されているため、これを一体の部材にて構成する場合に比べ、整流壁部150の高さをその部分ごとに簡便にかつ自由に調整することができる。
したがって、上記構成を採用することにより、ドライエッチング装置100の設置時において、整流壁部150の高さを部分ごとに微調整できるといった効果や、当該ドライエッチング装置100を用いて行なわれるエッチング処理の条件が変更された場合等において、整流壁部150の高さを部分ごとに調整することができるという効果が得られることになり、エッチングガスの整流の最適化が非常に容易に行なえることになる。
図7および図8は、本実施の形態におけるドライエッチング装置の整流壁部の第2および第3構成例を示す図である。
上述したように、本実施の形態におけるドライエッチング装置100は、上記構成を採用することにより、整流壁部150の高さを部分ごとに調整できるものである。図7および図8に示す第2および第3構成例は、上記3種類のパーツ151〜153の配置の組み合わせを上述した第1構成例の場合と異なる態様としたものである。
図7に示す第2構成例においては、基板200の四隅に対応した位置に、基準高さH2よりも高い高さH1を有するパーツ151を配置することとし、その他の部分には、基準高さH2を有するパーツ152を配置することとしたものである。この場合には、基板200の四隅において、エッチングガスを滞留させる効果が大きくなることになり、当該部分においてエッチングレートが小さくなる。
図8に示す第3構成例においては、基板200の四辺の中央部に対応した位置に、基準高さH2よりも低い高さH3を有するパーツ153を配置することとし、その他の部分には、基準高さH2を有するパーツ152を配置することとしたものである。この場合には、基板200の四辺の中央部において、エッチングガスを滞留させる効果が小さくなることになり、当該部分においてエッチングレートが大きくなる。
上述した本発明の実施の形態においては、整流壁部を構成するパーツとして、高さが異なるものを3種類用意した場合を例示したが、その種類の数は、これに限定されるものではない。すなわち、高さが異なる複数種類のパーツが用意されていれば、その種類の数は幾つであってもよい。また、整流壁部を構成するパーツの分割数も特に限定されるものではなく、必要に応じて分割数を増減させてもよい。さらには、必ずしも各パーツの幅や厚みを同一にする必要もなく、場合によっては、高さに加えてこれらを異なるものとしてもよい。
また、上述した本発明の実施の形態においては、被処理対象物である基板が平面視矩形状であり、これに対応して整流壁部が平面視矩形枠状とされた場合を例示したが、平面視した場合における整流壁部の形状は、特に限定されるものではなく、被処理対象物の形状に応じて種々変更が可能である。
さらには、上述した本発明の実施の形態においては、プラズマエッチング法が採用されたドライエッチング装置に本発明を適用した場合を例示したが、本発明の適用対象はこれに限られるものではなく、他の方式を採用するドライエッチング装置にも当然にその適用が可能である。
このように、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって画定され、また特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
100 ドライエッチング装置、101 真空容器、110 上部電極、111 開口部、120 供給管、130 下部電極、140 絶縁枠部、150 整流壁部、151〜153 パーツ、160 配線、170 高周波電源、180 排出管、200 基板。

Claims (3)

  1. 基板が載置される載置台と、
    前記載置台上に載置された基板の露出表面にエッチングガスを供給するガス供給部と、
    前記載置台上に載置された基板を囲繞するように設けられ、基板の露出表面上においてエッチングガスを滞留させる整流壁部とを備え、
    前記整流壁部は、交換可能な高さの異なる複数のパーツが前記載置台上に載置された基板の縁に沿って隣り合うように並べて配置されることで構成されている、ドライエッチング装置。
  2. 前記載置台の載置面と直交する方向に沿って前記整流壁部を見た場合に、前記整流壁部が、矩形枠状の形状を有し、
    前記整流壁部の各辺に対応する部分のそれぞれが、前記複数のパーツによって構成されている、請求項1に記載のドライエッチング装置。
  3. 前記複数のパーツのそれぞれは、同一の幅および厚みを有する板状の部材にて構成されている、請求項1に記載のドライエッチング装置。
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