JP2013241212A - 開封器具 - Google Patents

Abstract

【課題】食品袋を開封するときはハサミ、ナイフなどを使い開封をしていた。
刃物を使うことから危険を伴い注意を要した。
本発明は、食品袋を安全に開封するための開封器具を提供する。
【解決手段】上部を可動とし、上部に切り刃を取り付け、下部に切り刃の厚さと幅が同一の切り刃の干渉しない貫通孔を設けたことを特徴とする開封器具。
【選択図】図２

Description

本発明は食品袋の開封器具である。

従来、食品を密封している袋を開封するときにはハサミ、ナイフなどを使い開封をしていた。

発明が解決使用とする課題の概要

食品を密封している袋を開封するときはハサミ、ナイフなどを使い開封をしていた。刃物を使うことから危険を伴い注意を要した。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

課題を解決するための手段

ハート型をした上部と下部からなる構造をし、スプリングを挟むことにより先端部は開いた状態をしている。開封するときは指で上部と下部を押さえ先端部分で開封部を固定する。上部先端部分には切り刃を取り付け、相対する下部先端部に切り刃の干渉しない切り刃の厚さと幅が同一の貫通孔を設ける。
以上の構成よりなる開封器具。

発明の効果

従来、ハサミ、ナイフなどを使った危険を伴う袋の開封が安全に簡単にできる。

本発明の斜視図 本発明の断面図 本発明の上部および下部図面

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ） 上部（１）と下部（２）の間にスプリング（３）を入れて結合ビス（４）によって連結する。
（ロ） 上部（１）先端部に切り刃（５）を設ける。
（ハ） 下部（２）先端部に切り刃（５）の厚さと幅が同一の貫通孔（６）を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは開封する袋を上部（１）と下部（２）を指で挟むと切り刃（５）は袋を破り、下部（２）先端部の貫通孔（６）に収まる。
この状態で袋をひくと切断部は保持されながら、切り刃（５）によって切断され開封される。

１ 上部、２ 下部、３ スプリング、４ 結合ビス、５ 切り刃、６ 貫通孔

Claims (1)

1. 上部を可動することで切断部を固定することができ、上部先端部の切り刃と下部先端部に切り刃の厚さと幅が同一の貫通孔を設けることよって挟みながら切断のできるように構成した開封器具。

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