JP2013240447A - ミスト発生装置及び美容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】貯留タンクの取り外し時に液体が飛散することを抑制できるミスト発生装置及び美容装置を提供する。
【解決手段】給水タンクは、貯留した水を外部へ流出させる流出部33と、流出部33における水の流出方向の下流側端部となる流出口32に設けられ、流出口32を閉塞する閉弁位置と流出口32を開放する開弁位置とに変位可能な止水板80とを有し、止水板80は、給水タンクがタンクホルダに装着された場合に、開弁位置に変位して流出口32を開放することにより、流出部33を通じた外部への水の流出を許容する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ミスト発生装置、及びこのミスト発生装置を備えた美容装置に関するものである。
従来、水等の液体を加熱して生成したミストを顔等の人体に向けて放出することにより、肌に潤いを与える等の美容効果や肌ケアを目的としたミスト発生装置が知られている。このようなミスト発生装置においては、水を貯留する給水タンク(貯留タンク)を備え、この給水タンクから供給された水をミスト化して放出する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のミスト発生装置では、給水タンクが、下側開口部を有する有底略筒状のタンク本体と、このタンク本体の下側開口部を覆蓋するキャップとから構成され、そのキャップには水を供給するための供給口が形成されている。そして、キャップがタンク本体の下端部に取り付けられることで構成された給水タンクは、キャップを下方に配置させた状態でタンクホルダに対して装着される。また、キャップの底部には略円筒状の給水部が供給口を囲うように上方に向けて延設されており、この給水部におけるタンク本体内に通じる上端開口部を水密状に覆うようにキャップパッキンが設けられている。
そのため、このミスト発生装置では、給水タンクがタンクホルダに装着されると、タンクホルダの底部から上方に突出した給水バーによってキャップパッキンが上方へ移動させられる。その結果、給水部とキャップパッキンとの間の水密状態が解除されるため、給水タンク内の水が供給口を介して装置内部に供給される。
特開2011−200538号公報
ところで、上記のミスト発生装置では、給水タンクにおける給水部の内奥側にキャップパッキンが設けられている。そのため、給水タンクをタンクホルダから取り外す際に、給水部におけるキャップパッキンから供給口に至る空間域に充填されていた水が給水タンクから流出して周囲に飛散してしまうという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、貯留タンクの取り外し時に液体が飛散することを抑制できるミスト発生装置及び美容装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のミスト発生装置は、液体を貯留する貯留タンクが着脱可能に装着される装着部を有し、該装着部に装着された前記貯留タンクから供給された液体をミスト発生機構でミスト化してミスト放出口から放出するミスト発生装置であって、前記貯留タンクは、貯留した前記液体を外部へ流出させる流出部と、前記流出部における前記液体の流出方向の下流側端部となる流出口に設けられ、該流出口を閉塞する閉弁位置と該流出口を開放する開弁位置とに変位可能な開閉弁とを有し、前記開閉弁は、前記貯留タンクが前記装着部に装着された場合に、前記開弁位置に変位して前記流出口を開放することにより、前記流出部を通じた外部への前記液体の流出を許容する。
また、上記構成において、前記装着部の底部には、前記貯留タンクを前記装着部に装着した場合に、前記開閉弁に当接して前記流出部の内奥側に押圧する凸部が設けられ、前記開閉弁は、前記凸部によって押圧されて前記流出口を開放する開弁位置へと変位する場合に、前記流出部における前記液体の流出方向に沿う方向において傾動することが好ましい。
また、上記構成において、前記開閉弁を前記流出部における前記液体の流出方向に沿う方向において傾動可能に支持する支持部材を更に備え、前記支持部材は、前記開閉弁の傾斜角度を規制する第1の規制部と、前記開閉弁の傾斜方向を規制する第2の規制部とを有することが好ましい。
また、上記構成において、前記流出口における前記支持部材に対する前記開閉弁の傾動中心と対応する位置には、前記流出口の開口を狭める係止部が設けられていることが好ましい。
また、本発明の美容装置は、ミストを放出して肌表面の手入れを行う美容装置において、
上記構成のミスト発生装置を有する。
本発明によれば、貯留タンクの取り外し時に液体が飛散することを抑制できる。
本発明に係る実施形態の美容器の斜視図であって、(a)はノズルガードが開位置に配置された状態を示す斜視図、(b)はノズルガードが閉位置に配置された状態を示す斜視図。 同実施形態の美容器を前後に切断して左側から見た断面図。 図2の3−3線矢視断面図。 止水板及び止水ピンの斜視図。 止水板及び止水ピンが取り付けられたキャップの断面図。 図5の6−6線矢視断面図。 美容器における制御装置の斜視図。 比較例の止水板及び止水ピンが取り付けられたキャップの模式図であって、(a)は止水板が閉弁位置にある状態の模式図、(b)は止水板が開弁位置にある状態の模式図。 本発明に係る実施形態の止水板及び止水ピンが取り付けられたキャップの模式図であって、(a)は止水板が閉弁位置にある状態の模式図、(b)は止水板が開弁位置にある状態の模式図。 本発明に係る別の実施形態の止水板及び止水ピンが取り付けられたキャップの断面図。 同実施形態の止水板及び止水ピンが取り付けられたキャップの模式図であって、(a)は止水板が閉弁位置にある状態の模式図、(b)は止水板が開弁位置にある状態の模式図。
以下、本発明を美容器に具体化した一実施形態を図面に従って説明する。なお、以下の説明において、「前(手前)」「後」「上」「下」「左」「右」は、美容器の使用者が、美容器を使用する際に美容器に向いた状態を基準とした場合の「前(手前)」「後」「上」「下」「左」「右」を示すものとする。
図1(a)及び図1(b)に示すように、本実施形態の美容器10は、有底略円筒状の本体ケース11を備えており、この本体ケース11には美容器本体12が収容されて固定されている。美容器本体12における上ハウジング13の上面の前側中央部には、上方に開口する開口部14が形成されている。上ハウジング13には、この開口部14と整合させて凹部15を形成するベース部材16が組み付けられている。
ベース部材16には、美容器本体12に対して支持軸(図示略)を介して回動自在にミストノズル17が取着されている。ミストノズル17は、美容器本体12に対して所定の角度範囲内で上下方向に回動可能となっている。また、ミストノズル17には、温ミストを放出するミスト放出口18の周りを覆うように形成されたノズルカバー19が一体形成されている。そして、ミストノズル17を上下方向に回動させることで、ミスト放出口18から放出される温ミストの放出方向を上下方向に調整可能となっている。
ノズルカバー19におけるミスト放出口18の下方には、正面視略U字状のミストガイド20がノズルカバー19の外面の法線方向に延設されている。ミストガイド20は、ミスト放出口18の下方及び左右側方を囲うように形成されており、左右方向及び下方向から使用者の手指がミスト放出口18に接近することを規制している。
また、ベース部材16におけるミストノズル17の後方には、ミストノズル17を保護するためにノズルガード21が上下方向に回動可能に取着されている。ノズルガード21は、略半円形の平板状に形成されている。そして、ノズルガード21は、図1(a)に示すようにミストノズル17を露出させて美容器10を使用可能な開位置と、図1(b)に示すようにミストノズル17を覆う閉位置との間で上下に回動可能となっている。なお、開位置に配置されたノズルガード21は、ミストノズル17のミスト放出口18からの距離(使用者とミスト放出口18との距離)を規制することにより、使用者の手がミスト放出口18に直接触れることを抑制する。
また、ノズルガード21の後側には、ミストノズル17から放出する温ミストを発生するのに使用される液体としての水を貯留する貯留タンクとしての給水タンク22が、美容器本体12に対し上下方向(鉛直方向)に挿入及び取り出し可能に収納されている。
また、上ハウジング13の上面におけるミストノズル17の左前方には、美容器10の電源をオンオフする際に操作される電源ボタン23が設けられている。また、上ハウジング13の上面におけるミストノズル17の右前方には、複数種類用意された美容器10の運転モードのうちから1つの運転モードを選択する際に操作されるモード切替ボタン24が設けられている。また、上ハウジング13の上面においてモード切替ボタン24に対して前後に隣り合う位置には、モード切替ボタン24の操作によって選択された運転モードで美容器10の運転を開始させる際や美容器10の運転を停止させる際に操作される運転制御ボタン25が設けられている。
また、美容器10の前面における略中央の高さ位置には、帯電微粒子液体発生機構26により液体を霧化させて発生させた帯電微粒子液体を放出するための帯電微粒子液体放出口27が設けられている。
次に、美容器本体12の配管構成について図2及び図3に従って説明する。
図2に示すように、給水タンク22は、タンク本体28と、このタンク本体28の蓋となるキャップ29とから構成されている。
タンク本体28は、上下方向に開口する略円筒状の容器本体30の上側開口部を、略平板状のタンクカバー31で封止することにより、その全体が有蓋略円筒状をなしている。タンクカバー31は、平面視において容器本体30よりも大きく形成されており、給水タンク22の着脱時における把持部としても機能する。なお、容器本体30とタンクカバー31とは溶着によって接合されている。
キャップ29は、熱可塑性樹脂からなり、その全体が扁平な有底略円筒状をなしている。キャップ29において、円盤状をなす底部の平面視中央部には、流出口32が開口形成されている。また、底部の上面側には、流出口32を囲うように形成され、上方に向けて延びるように円筒状の流出部33が立設されている。
また、美容器本体12には、上ハウジング13の上面に開口し、給水タンク22を収納可能な装着部としてのタンクホルダ34が設けられている。タンクホルダ34の背部には略U字状の排水口35が凹設されている。そして、タンクホルダ34内の水位が排水口35の底部まで上昇した際には、タンクホルダ34内の水が排水口35を通じて外部に排出される。
また、タンクホルダ34には、給水タンク22を固定するためのタンクフック36が設けられている。タンクフック36は、バネ37によってタンクホルダ34に向けて付勢されている。そして、給水タンク22がタンクホルダ34に装着されると、タンクフック36がバネ37からの付勢力に基づいて給水タンク22の側面に設けられた溝38に対して係止することにより、給水タンク22がタンクホルダ34に固定される。
また、タンクホルダ34には、装着される給水タンク22の下方中央位置に軸受け筒39が設けられている。軸受け筒39は、その外周面を基端として前後左右に十字状のリブ40が延出され、そのリブ40の先端がタンクホルダ34に連結されている。そのため、軸受け筒39は、装着された給水タンク22の下方中央位置に配置される。
また、タンクホルダ34の底部には導出口41が貫通形成されていると共に、この導出口41と連通する供給パイプ42が前方に向かって一体形成されている。導出口41には、供給パイプ42を貫通した凸部としての給水バー43が貫挿されている。給水バー43の先端部は、軸受け筒39内を軸方向に移動可能に貫挿支持されている。また、給水バー43には、タンクホルダ34の導出口41を閉塞する止水パッキン44が取り付けられている。また、止水パッキン44と軸受け筒39との間にはバネ45が縮設されている。そのため、給水バー43は、バネ45の弾性力によって下方に付勢されている。したがって、美容器10が水平面に置かれたとき、給水バー43はバネ45の弾性力に抗して上動する。一方、美容器10が持ち上げられて水平面に置かれていない状態では、給水バー43はバネ45からの付勢力に基づいて下動することにより、基端が美容器10の底部から下方に突出する。このとき、給水バー43の先端は、軸受け筒39の上部開口端と面一の状態となっている。そして、美容器10が水平面に置かれると、底部から突出していた給水バー43が押し込まれて上動することにより、給水バー43の先端が軸受け筒39の上部開口から上方に突出するとともに、止水パッキン44の上動に伴って導出口41が開放される。その結果、給水タンク22内の水は、供給パイプ42を通じてミスト発生機構としてのミスト発生ユニット46(図3参照)に供給される。
なお、給水バー43の基端部には、傾斜検知マイクロスイッチバー47が取り付けられている。傾斜検知マイクロスイッチバー47は、給水バー43が押し込まれて上動すると、給水バー43と一体となって上動する。そして、傾斜検知マイクロスイッチバー47が所定の位置まで上動すると、タンクホルダ34に取り付けられた傾斜検知マイクロスイッチ48が傾斜検知マイクロスイッチバー47を検出し、その検出信号を制御装置49(図7参照)に出力する。この構成により、傾斜検知マイクロスイッチ48は、給水バー43が押し込まれているか否か、即ち、美容器10が水平面に置かれているか否かを検出する。そして、制御装置49は、美容器10が水平面に置かれている旨を示す検出信号が傾斜検知マイクロスイッチ48から出力されていない場合には、ミスト発生ユニット46に設けられたヒータ50(図3参照)への通電を停止させる。
図3に示すように、ミスト発生ユニット46は、合成樹脂よりなるミスト発生本体51を有し、ミスト発生本体51の下側に供給パイプ42が連結されている。ミスト発生本体51は、左側面が凹設され、上下方向に開口した開口凹部52が形成されている。ミスト発生本体51の右側面には、上下方向に延びる復水路53が設けられている。復水路53の下部は供給パイプ42と連通している。復水路53の上部にはミスト誘導筒54が連結されている。そして、ミスト誘導筒54で結露した水は復水路53に還流される。
また、ミスト発生本体51の左側の開口は、上下方向に延びる薄平板状のヒータ50によって閉塞されている。ヒータ50は、一例として、PTC(positive temperature coefficient)素子からなる。そして、ヒータ50とミスト発生本体51との間に形成される空間域が沸騰室55となる。この沸騰室55の下部は、ミスト発生本体51の下側に形成された下側通路56を通じて復水路53と連通している。そして、給水タンク22から供給パイプ42に送出された水は、復水路53及び下側通路56を介して沸騰室55に供給される。その結果、沸騰室55に供給された水は、ヒータ50によって加熱されて沸騰して高温の温ミストとなる。
なお、下側通路56における沸騰室55側の端部には、下側通路56の開口を拡開する縦溝57が形成されている。その結果、下側通路56内の水には復水路53側から沸騰室55側に向けて流動するように毛管力が作用するため、下側通路56内に水が停滞することが抑制される。
なお、ヒータ50とミスト発生本体51との間にはヒータパッキン58が設けられており、このヒータパッキン58によって沸騰室55が水密状に封止されている。また、ヒータ50には、図示しない温度センサが設けられており、この温度センサからの検出信号は制御装置49に出力される。そして、制御装置49は、温度センサが所定以上の温度を検出した場合に、ヒータ50への通電を停止させる。
また、沸騰室55の下部には、吸水性を有するボイラーフェルト59が設けられている。ボイラーフェルト59は、ヒータ50の加熱面に接触しており、沸騰室55の壁面を伝って垂下する結露水を吸収する。そして、ボイラーフェルト59に吸収された水は、ヒータ50との接触面を通じて徐々に蒸発する。
また、沸騰室55の上部は、ミスト発生本体51の上側に形成された上側通路60を通じて復水路53と連通している。そして、沸騰室55で発生した温ミストは復水路53を通じてミスト誘導筒54に供給される。なお、沸騰室55における上側通路60の開口部にはボイラーメッシュ61が取着されている。このボイラーメッシュ61は、沸騰室55内で突沸により生じる大きな気泡を分解することにより、気泡が破裂する際に生じる湯滴がミスト誘導筒54を通じてミストノズル17から飛散することを抑制する。
図2に示すように、ミスト誘導筒54の上端部には、シリコンゴム等の軟質材料が蛇腹状に形成された蛇腹部材62の下端部が連結されている。また、蛇腹部材62の上端部は、略円筒状に形成されたノズルホルダ63に連結されている。ノズルホルダ63は、ミストノズル17の内側にミスト放出口18を囲むように固着された略円環状のノズルパッキン64に連結されている。そのため、ヒータ50により発生した温ミストは、ミスト誘導筒54及び蛇腹部材62を通じてミスト放出口18から放出される。
なお、ミスト誘導筒54内には放電部65が設けられている。放電部65は、制御回路66(図7参照)に接続された一対の放電針67と、各放電針67の間に配設される中間電極68とから構成されている。そして、放電部65では、ミストの経路に面するように設置された放電針67からの高圧放電によって温ミストが微細化される。また、放電針67の周囲には、吸水性を有する放電フェルト(図示略)が設けられている。放電フェルトは、放電針67の先端に付着した結露水を吸収することにより、放電針67からの放電を良好に行わせる。
また、美容器本体12におけるミスト発生ユニット46の前方には、帯電微粒子液体発生機構26が設けられている。帯電微粒子液体発生機構26にはファン70が設けられており、このファン70は図示しない吸気口を通じて取り込んだ空気を上方に延びる送風パイプ71に送風する。この場合、ファン70から送風される空気は、送風パイプ71から帯電微粒子液体放出口27に送られるが、その一部は副流路(図示略)を通じて静電霧化部72に供給される。そして、静電霧化部72は、送風された空気とともに、静電霧化により生成された帯電微粒子液体を送風パイプ71に還流させる。その結果、帯電微粒子液体放出口27から帯電微粒子液体が噴出される。なお、送風パイプ71の先端部近傍の内周面には消音材73が設けられている。
さて、本実施形態の美容器10における給水タンク22のキャップ29には、流出口32を閉塞する閉弁位置と流出口32を開放する開弁位置とに変位可能な開閉弁として止水板80が設けられている。そこで、止水板80及びこの止水板80を傾動可能に支持する支持部材としての止水ピン81の構成について以下説明する。
図4に示すように、止水板80は、略円板状をなしており、その上面には凸条82が突設されている。この凸条82は、止水板80の上面の径中心を横切るように止水板80の径方向全域に亘って延びている。また、止水板80の外側面には円環状の凹溝83が形成されており、この凹溝83に弾性材料からなる止水パッキン84が嵌着されている。
止水ピン81は、上下方向に延びる略円柱状の軸部85を有しており、この軸部85の下端部には、軸部85の外周面から径方向外側に延出した略円環状のフランジ部86が形成されている。また、フランジ部86には、平板状をなす一対の延出部87が延設されている。この一対の延出部87は、フランジ部86の外側に向かう水平方向と交差する方向に距離をおいて互いに平行に延びている。この一対の延出部87の間の距離は、止水板80に設けられた凸条82の幅寸法と同程度に設定されている。また、この一対の延出部87は、フランジ部86から鉛直下方に向けて延びており、その下端面が軸部85に向けて上り勾配となるように水平方向に対して傾斜した傾斜面88(図5参照)となっている。そして、この一対の延出部87の傾斜面88の間には、止水板80に設けられた凸条82と同程度の幅寸法を有する溝89が形成されている。
また、図5及び図6に示すように、各延出部87における下端寄りの位置には、各延出部87の側面の法線方向となる水平方向において対向配置となるように円柱状の凸部90がそれぞれ突設されている。これらの凸部90は、軸部85の軸線方向と交差する径方向において軸部85に対して外れた位置に配置されている。すなわち、これらの凸部90は、平面視において軸部85とは異なる位置に配置されている。そして、これらの凸部90が止水板80の凸条82に設けられた円形状の凹部91に対して回動自在に嵌合することにより、止水板80が止水ピン81によって凸部90を中心として傾動可能に支持されている。すなわち、止水ピン81の凸部90は、止水板80の傾動軸として機能する。
そして、図5に示すように、止水ピン81の軸部85は、キャップ29の上方に設けられたピンガイド92に取り付けられる。このピンガイド92は、止水ピン81の軸部85が挿入される挿入孔93を有する筒部94から十字状のリブ95が延出され、そのリブ95の先端がキャップ29に嵌着されている。また、筒部94の挿入孔93の内面には半円形状の突起(図示略)が形成されており、この突起が止水ピン81の軸部85の外周面に対して軸部85の軸線方向に延びるように形成された凹溝96(図4参照)に対して係合する。そのため、止水ピン81の軸部85は、ピンガイド92の筒部94に挿入されると、軸部85を中心とした周方向において位置決めされる。この場合、止水ピン81において止水板80の傾動中心となる凸部90は、キャップ29の流出口32の口縁から流出口32の開口を狭めるように設けられた係止部97と対応する位置に配置される。
なお、ピンガイド92の筒部94と止水ピン81のフランジ部86との間には、バネ98が縮設されている。そのため、止水ピン81は、バネ98の弾性力によって下方に付勢されている。したがって、止水ピン81に支持された止水板80の止水パッキン84がキャップ29の流出口32の口縁に対して密着することにより、キャップ29の流出口32が水密状に封止されている。
次に、美容器10の電気的構成について説明する。
図7に示すように、制御装置49は、制御回路66と、この制御回路66に電気的に接続される表示回路100及び帯電微粒子液体発生機構用回路101とを有している。
制御回路66は、ミスト発生ユニット46のヒータ50と、電源ボタン23に連結された電源ボタンスイッチ102と、放電部65の放電針67と、電源供給用の電源コード(図示略)とに電気的に接続されている。
表示回路100は、モード切替ボタン24に連結されたモード切替スイッチ103と、運転制御ボタン25に連結された運転制御スイッチ104と、温ミスト表示LED105と、毛先ケアモード表示LED106と、静電霧化モード表示LED107と、異常検知LED108とを備えている。そして、表示回路100は、ミスト発生ユニット46の温度センサと、傾斜検知マイクロスイッチ48とに電気的に接続されている。
なお、異常検知LED108は、温ミストモードで傾斜検知マイクロスイッチ48が美容器10の浮きを検知した場合や、ミスト発生ユニット46の温度センサが異常な高温を検知した場合に点灯することにより、美容器10に異常が生じたことを使用者に知らせる。
次に、上記のように構成された美容器10の作用について、特に、タンクホルダ34への給水タンク22の装着時における止水板80の作用に着目して以下説明する。
さて、給水タンク22がタンクホルダ34に対して上方から挿入されると、タンクホルダ34の底部から上方に突出している給水バー43の先端部(上端部)が止水板80を下方から押し上げることにより、止水板80を閉弁位置から開弁位置に変位させようとする。
ここで、図8(a)に示すように、止水板80が止水ピン81に対して傾動不能に固定されているとする。この場合、給水バー43の先端部が止水板80を下方から押し上げると、止水板80を固定している止水ピン81がキャップ29内に押し込まれて上動する。
すると、図8(b)に示すように、止水板80とキャップ29の流出口32との間に隙間が形成されることにより、キャップ29内に充填されていた水はその表面張力によって止水板80とキャップ29の流出口32との間の隙間に滞留する。そして、キャップ29の外部の空気が止水板80とキャップ29の流出口32との間の隙間を通じてキャップ29内に流入しようとする。
この場合、止水板80は、水平姿勢を保ちつつキャップ29内に押し込まれるため、止水板80とキャップ29の流出口32との間の隙間には、キャップ29の外部からの大気圧が均等に作用する。そのため、キャップ29の外部から作用する大気圧が、止水板80とキャップ29の流出口32との間に滞留する水の表面張力を打ち破ることができず、キャップ29の外部から流出口32を通じて空気が円滑に流入されない。その結果、給水タンク22内の水がキャップ29の流出口32を通じてタンクホルダ34に円滑に導出されない虞があった。
この点、図9(a)に示すように、本実施形態では、止水板80が止水ピン81に対して傾動可能に支持されている。そして、止水板80を傾動可能に支持する止水ピン81の凸部90は、平面視において止水板80の下面中央から外れた位置に位置している。
そのため、図9(b)に示すように、キャップ29の流出口32を閉塞する閉弁位置に位置している止水板80の下面中央が給水バー43の先端部によって下方から押し上げられると、止水板80が止水ピン81の凸部90を傾動中心としてキャップ29の内奥側に傾動する。
この場合、止水板80は、水平方向に対して傾斜しつつキャップ29内に押し込まれるため、止水板80とキャップ29の流出口32との間の隙間には、キャップ29の外部からの大気圧がキャップ29の内奥側に位置する部分に大きく偏って作用する。そのため、キャップ29の外部から作用する大気圧が、止水板80とキャップ29の流出口32との間に滞留する水の表面張力を打ち破ることにより、キャップ29の外部から流出口32を通じて空気が円滑に流入する。その結果、給水タンク22内の水がキャップ29の流出口32を通じてタンクホルダ34に円滑に導出される。
なお、止水板80がキャップ29の内奥側に傾動すると、止水板80の上面が止水ピン81の延出部87の下端面にて構成される傾斜面88によって上方から係止される。この点で、本実施形態では、止水ピン81の延出部87の傾斜面88は、止水板80の傾斜角度を規制する第1の規制部として機能する。この際、止水ピン81の延出部87における傾斜面88の傾斜角度は、キャップ29の外部から作用する大気圧が止水板80とキャップ29の流出口32との間に滞留する水の表面張力を打ち破ることができる傾斜角度(本実施形態では一例として25度)に設定されている。
また、止水板80がキャップ29の内奥側に傾動する際には、止水板80の凸条82が止水ピン81における一対の延出部87の傾斜面88の間に形成される溝89の内側に進入する。この場合、止水板80の凸条82の幅寸法は、止水ピン81の溝89の幅寸法と同程度に設定されているため、止水板80がその傾動軸の軸線方向(止水ピン81の凸部90の突出方向)に傾くことが規制される。この点で、止水ピン81の溝89は、止水板80の傾斜方向を規制する第2の規制部として機能する。
ところで、本実施形態では、タンクホルダ34から給水タンク22を取り外すと、給水バー43の先端部が止水板80から離れることにより、給水バー43による止水板80への上方への押し上げが解除される。すると、止水板80を支持する止水ピン81がバネ98の弾性復帰力に従って下方に付勢されることにより、止水板80が止水ピン81とともに下動してキャップ29の流出口32を水密状に封止する。
この場合、止水板80は、給水タンク22内からの水の流出経路上における下流端に位置する流出口32を封止する。そのため、タンクホルダ34から給水タンク22から取り外す際には、その取り外し時に給水タンク22に貯留されていた全量の水が止水板80によって塞き止められる。したがって、タンクホルダ34から給水タンク22を取り外す際に、給水タンク22から水が流出して周囲に飛散することが抑制される。
なお、本実施形態では、止水板80の傾斜角度が止水ピン81の延出部87の傾斜面88によって規制されるため、タンクホルダ34への給水タンク22の装着時において、止水板80の傾斜角度の大きさが過大となることが回避される。その結果、給水タンク22がタンクホルダ34から取り外された際に、給水タンク22の流出口32が止水板80によって速やかに閉塞されるため、給水タンク22から水が流出して周囲に飛散することがより確実に抑制される。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)給水タンク22がタンクホルダ34から取り外される際には、流出部33における下流側端部となる流出口32が止水板80によって閉塞されるため、給水タンク22から水が流出して周囲に飛散することを抑制できる。
(2)給水タンク22がタンクホルダ34に装着されると、タンクホルダ34に設けられた給水バー43が止水板80を傾動させる。その結果、止水板80の傾動に伴って、止水板80における流出部33の内奥側に傾いた部位に外部からの大気圧が偏って作用する。そのため、給水タンク22の流出口32と止水板80との間に介在する水の表面張力に抗して、給水タンク22の外部から流出口32を通じて空気が流入し易くなる。したがって、タンクホルダ34に装着された給水タンク22から円滑に水を流出させることができる。
(3)止水板80の傾斜角度が止水ピン81の延出部87の傾斜面88によって規制されるため、止水板80の傾斜角度の大きさが過大となることが回避される。その結果、給水タンク22がタンクホルダ34から取り外された際に、給水タンク22の流出口32を止水板80によって速やかに閉塞することができるため、給水タンク22から水が流出して周囲に飛散することを更に確実に抑制できる。また、止水板80の傾斜方向が止水ピン81の延出部87の間に形成される溝89によって規制されるため、止水ピン81に対する止水板80の傾動動作を安定して行わせることができる。
(4)止水板80の傾動中心となる部分が給水タンク22の流出口32に設けられた係止部97によって係止されるため、止水板80が給水タンク22の流出口32から脱落することを規制できる。
なお、上記実施形態は、以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・上記実施形態において、図10に示すように、キャップ29における流出口32が形成された下端面を止水板80の傾斜面88に沿う斜面状に構成するとともに、止水板80と止水ピン81とを傾動不能に一体形成する構成としてもよい。
この構成では、図11(a)に示すように、止水ピン81と一体形成された止水板80の止水パッキン84がキャップ29の流出口32の口縁に対して密着することにより、キャップ29の流出口32を水密状に封止する。
そして、図11(b)に示すように、キャップ29の流出口32を閉塞する閉弁位置に位置している止水板80の下面中央が給水バー43の先端部によって下方から押し上げられると、止水板80が止水ピン81と一体となってキャップ29の内奥側に上動する。
この場合、止水板80とキャップ29の流出口32との間に形成される隙間には、キャップ29の外部からの大気圧がキャップ29の内奥側に位置する隙間部分に大きく偏って作用する。そのため、キャップ29の外部から作用する大気圧が、止水板80とキャップ29の流出口32との間に滞留する水の表面張力を打ち破ることにより、キャップ29の外部から流出口32を通じて空気が円滑に流入する。その結果、給水タンク22内の水がキャップ29の流出口32を通じてタンクホルダ34に円滑に導出される。
また、この構成では、止水板80は、給水タンク22内からの水の流出経路上における下流端に位置する流出口32を封止する。そのため、タンクホルダ34から給水タンク22から取り外す際には、その取り外し時に給水タンク22に貯留されていた全量の水が止水板80によって塞き止められる。したがって、タンクホルダ34から給水タンク22を取り外す際に、給水タンク22から水が流出して周囲に飛散することが抑制される。
・上記実施形態において、止水板80がキャップ29の流出口32から脱落することを防止するための係止部97を、平面視において止水板80の傾動中心とは反対側となる位置に設けてもよい。また、この係止部97を、キャップ29の流出口32の口縁全域に亘って延びるように設けてもよい。
・上記実施形態において、止水ピン81の溝89の幅寸法は、止水板80の凸条82の幅寸法よりも大きく設定してもよい。また、止水板80の傾斜方向を規制するための構造として止水ピン81の溝89を設けない構成としてもよい。
・上記実施形態において、止水板80の凸条82の側面に傾動軸として凸部を設け、止水ピン81の延出部87の側面に対して止水板80の凸部が回動自在に嵌合する凹部を設けてもよい。
・上記実施形態において、平面視における止水板80の径中心となる位置に止水板80の傾動中心を設けてもよい。すなわち、平面視において軸部85と同一位置に止水板80の傾動中心を設けてもよい。この場合、給水バー43の先端部が止水板80の下面中央から外れた位置を下方から押し上げることにより、止水ピン81をキャップ29の内奥側に傾動させることができる。
・上記実施形態において、給水タンク22がタンクホルダ34に装着された際に、止水板80がキャップ29の内奥側に傾いていない状態で上動することにより、キャップ29の下端面に設けられた流出口32が開放される構成としてもよい。
・上記実施形態において、ミスト発生ユニット46にて温ミストを生成する構成としたが、例えば温ミストよりも低温の冷ミストを生成する構成としてもよい。
・上記実施形態において、ヒータ50で加熱して温ミストを生成するための液体として、保湿剤や美白剤などを含む液体や、芳香剤を含む液体を給水タンク22に貯留してもよい。
10…美容器(美容装置)、18…ミスト放出口、22…貯留タンクとしての給水タンク、32…流出口、33…流出部、34…装着部としてのタンクホルダ、43…凸部としての給水バー、46…ミスト発生機構としてのミスト発生ユニット、80…開閉弁としての止水板、81…支持部材としての止水ピン、88…第1の規制部としての傾斜面、89…第2の規制部としての溝、97…係止部。

Claims (5)

  1. 液体を貯留する貯留タンクが着脱可能に装着される装着部を有し、該装着部に装着された前記貯留タンクから供給された液体をミスト発生機構でミスト化してミスト放出口から放出するミスト発生装置であって、
    前記貯留タンクは、
    貯留した前記液体を外部へ流出させる流出部と、
    前記流出部における前記液体の流出方向の下流側端部となる流出口に設けられ、該流出口を閉塞する閉弁位置と該流出口を開放する開弁位置とに変位可能な開閉弁と
    を有し、
    前記開閉弁は、前記貯留タンクが前記装着部に装着された場合に、前記開弁位置に変位して前記流出口を開放することにより、前記流出部を通じた外部への前記液体の流出を許容することを特徴とするミスト発生装置。
  2. 請求項1に記載のミスト発生装置において、
    前記装着部の底部には、前記貯留タンクを前記装着部に装着した場合に、前記開閉弁に当接して前記流出部の内奥側に押圧する凸部が設けられ、
    前記開閉弁は、前記凸部によって押圧されて前記流出口を開放する開弁位置へと変位する場合に、前記流出部における前記液体の流出方向に沿う方向において傾動することを特徴とするミスト発生装置。
  3. 請求項2に記載のミスト発生装置において、
    前記開閉弁を前記流出部における前記液体の流出方向に沿う方向において傾動可能に支持する支持部材を更に備え、
    前記支持部材は、
    前記開閉弁の傾斜角度を規制する第1の規制部と、
    前記開閉弁の傾斜方向を規制する第2の規制部と
    を有することを特徴とするミスト発生装置。
  4. 請求項3に記載のミスト発生装置において、
    前記流出口における前記支持部材に対する前記開閉弁の傾動中心と対応する位置には、前記流出口の開口を狭める係止部が設けられていることを特徴とするミスト発生装置。
  5. ミストを放出して肌表面の手入れを行う美容装置において、
    請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載のミスト発生装置を有することを特徴とする美容装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105796325A (zh) * 2016-03-08 2016-07-27 宁波蒂欧尼实业有限公司 一种冷热喷雾仪

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