JP2013239957A5 - 画像処理装置、撮像装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、撮像装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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本発明は、動画像の再生が可能な画像処理装置、撮像装置、画像処理装置の制御方法およびプログラムに関するものである。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、第1の録画開始操作の撮像手段による動画である第1の先行動画前記第1の録画開始操作から第1の録画終了操作までの撮像手段による動画である第1の本動画、および前記第1の録画終了操作の撮像手段による動画である第1の後続動画を含む第1の動画と、第2の録画開始操作の前の撮像手段による動画である第2の先行動画、前記第2の録画開始操作から第2の録画終了操作までの撮像手段による動画である第2の本動画、および前記第2の録画終了操作の後の撮像手段による動画である第2の後続動画を含む第2の動画とを、記憶手段から読み出し、前記第1の動画と前記第2の動画を続けて再生する表示手段と、少なくとも前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画の少なくともいずれかからシーン変化を検出するシーン変化検出手段と、前記表示手段にて表示される前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画を段階的に変化させるエフェクト処理を行う画像処理手段とを有し、前記画像処理手段は、前記第1の動画の前記第1の後続動画における録画終了操作の時点からシーンが持続していると判定した期間、および、前記第2の動画の前記第2の先行動画の録画開始操作の時点からさかのぼってシーンが持続していると判定した期間の少なくともいずれかの期間だけ、前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画に対して前記エフェクト処理を掛けることを特徴とするものである。

Claims (8)

  1. 第1の録画開始操作の撮像手段による動画である第1の先行動画前記第1の録画開始操作から第1の録画終了操作までの撮像手段による動画である第1の本動画、および前記第1の録画終了操作の撮像手段による動画である第1の後続動画を含む第1の動画と、第2の録画開始操作の前の撮像手段による動画である第2の先行動画、前記第2の録画開始操作から第2の録画終了操作までの撮像手段による動画である第2の本動画、および前記第2の録画終了操作の後の撮像手段による動画である第2の後続動画を含む第2の動画とを、記憶手段から読み出し、前記第1の動画と前記第2の動画を続けて再生する表示手段と、
    少なくとも前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画の少なくともいずれかからシーン変化を検出するシーン変化検出手段と、
    前記表示手段にて表示される前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画を段階的に変化させるエフェクト処理を行う画像処理手段とを有し、
    前記画像処理手段は、前記第1の動画の前記第1の後続動画における録画終了操作の時点からシーンが持続していると判定した期間、および、前記第2の動画の前記第2の先行動画の録画開始操作の時点からさかのぼってシーンが持続していると判定した期間の少なくともいずれかの期間だけ、前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画に対して前記エフェクト処理を掛けることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記シーン変化検出手段は、動画記録時に、前記先行動画と前記後続動画からシーン変化を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記シーン変化検出手段は、再生時に、前記先行動画と前記後続動画からシーン変化を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記シーン変化検出手段は、前記後続動画の録画終了操作の時点からシーンが持続していると判定した期間、および、前記先行動画の録画開始操作の時点からさかのぼってシーンが持続していると判定した期間について、所定の上限時間を設定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記エフェクト処理適用する期間は、前記第1の動画の前記第1の後続動画における録画終了操作の時点からシーンが持続していると判定した期間と、前記第2の動画の前記第2の先行動画の録画開始操作の時点からさかのぼってシーンが持続していると判定した期間とが異なる場合には、短いほうの期間に設定することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記撮像手段と、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置を有することを特徴とする撮像装置。
  7. 第1の録画開始操作の撮像手段による動画である第1の先行動画前記第1の録画開始操作から第1の録画終了操作までの撮像手段による動画である第1の本動画、および前記第1の録画終了操作の撮像手段による動画である第1の後続動画を含む第1の動画と、第2の録画開始操作の前の撮像手段による動画である第2の先行動画、前記第2の録画開始操作から第2の録画終了操作までの撮像手段による動画である第2の本動画、および前記第2の録画終了操作の後の撮像手段による動画である第2の後続動画を含む第2の動画とを、記憶手段から読み出し、前記第1の動画と前記第2の動画を続けて再生する表示ステップと、
    少なくとも前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画の少なくともいずれかからシーン変化を検出するシーン変化検出ステップと、
    前記表示ステップにて表示される前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画を段階的に変化させるエフェクト処理を行う画像処理ステップとを有し、
    前記画像処理ステップでは、前記第1の動画の前記第1の後続動画における録画終了操作の時点からシーンが持続していると判定した期間、および、前記第2の動画の前記第2の先行動画の録画開始操作の時点からさかのぼってシーンが持続していると判定した期間の少なくともいずれかの期間だけ、前記第1の動画の前記第1の後続動画と前記第2の動画の前記第2の先行動画に対して前記エフェクト処理を掛けることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。
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