JP2013236532A - 2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】配線が単純になり、回路設計において利点を有することができるとともに、コストを下げ、空間上の利点を得ることができる2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明による2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置は、商用電源10を整流して直流電源を供給する整流部20、整流部20に連結されたキャパシタ30、キャパシタ30に連結された能動型コンバータ40及び2相のスイッチドリラクタンスモータである2相のSRM50の位置及び速度を検知して能動型コンバータ40を制御するマイクロプロセッサ60で構成されるものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明による2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置は、商用電源10を整流して直流電源を供給する整流部20、整流部20に連結されたキャパシタ30、キャパシタ30に連結された能動型コンバータ40及び2相のスイッチドリラクタンスモータである2相のSRM50の位置及び速度を検知して能動型コンバータ40を制御するマイクロプロセッサ60で構成されるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置及びその方法に関する。
スイッチドリラクタンスモータ(Switched Reluctance Motor;SRM)は、スイッチング制御装置が結合された形態のモータであって、固定子と回転子が両方とも突極型構造を有している。
特に、固定子部分にのみ巻線が巻回されており、回転子部分には、どのような形態の巻線や永久磁石も存在しないため、構造が簡単である。
このような構造上の特徴により、製作生産の面において相当な利点を有しており、直流モータのように起動特性に優れトルク(torque)が大きい反面、メンテナンスの必要性が少なく、単位体積当たりのトルク、効率及びコンバータの定格など多くの部分において優れた特性を有しており、使用分野が増加しつつある。
このようなスイッチドリラクタンスモータは、単相、2相、3相などの様々な形態を有しており、特に、2相のスイッチドリラクタンスモータは、3相のスイッチドリラクタンスモータに比べて駆動回路が簡単であり、ファン、ブロワ及びコンプレッサなどの応用分野において大きく注目されている。
また、このような2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置は、固定子巻線の電流を単一方向に制御するために提案された様々な方式を使用しており、前記提案された方式として、従来の交流電動機を駆動するための非対称ブリッジコンバータを用いたスイッチング制御装置が使用される(特許文献1参照)。
前記非対称ブリッジコンバータは、1相当り二つのスイッチとダイオードを有し、3段階の動作モードを有する。
ここで、動作モード1は、二つのスイッチを両方ともターンオンし、DC電源電圧を巻線に印加して電流を上昇させるモードであり、動作モード2は、巻線に電流が流れている場合、一つのスイッチをオフし、電流が一つのダイオード、スイッチ及び巻線を循環するようにして徐々に減少させるモードであり、動作モード3は、二つのスイッチを同時にターンオフして迅速に電流を減少させるモードである。
このように動作する非対称ブリッジコンバータは、スイッチドリラクタンスモータ駆動用コンバータのうち、制御の多様性に優れて各相の電流制御が独立しているため、二つの相の電流の重畳が可能である。また、高電圧、大容量に適しており、スイッチの定格電圧が相対的に低い。
しかし、このような2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置は、各相ごとに二つのリード線が必要であるため配線が複雑になり、これにより回路設計がますます困難になる。
また、スイッチ素子から分離された独立したダイオードが多数個備えられるため、製作コストが高く、広い製作空間を要するという問題点があった。
本発明は、前記のような問題点を解決するために導き出されており、制御の多様性と各相の電流制御の独立性を維持しながら、2相のスイッチドリラクタンスモータのリード線の数を減少させることができるスイッチング制御装置及びその方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、スイッチ素子から分離された独立したダイオードの個数を減らすことにより、コストを下げ、空間上の利点を得ることができるスイッチング制御装置及びその方法を提供することを目的とする。
前記のような問題点を解決するための本発明の装置は、商用電源を整流する整流部と、2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が接点に共通して連結されている一対の共通スイッチと、二つの相巻線のうち一つの相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されている直列連結の第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードと、二つの相巻線のうち他の相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されている直列連結の第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードと、前記スイッチにそれぞれ連結されている多数の電流帰還ダイオードと、からなっており、動作モード1〜3で動作し、前記2相のスイッチドリラクタンスモータを駆動する能動型コンバータと、を含む。
また、本発明の装置は、前記2相のスイッチドリラクタンスモータの位置及び速度を検知して前記能動型コンバータを制御するマイクロプロセッサをさらに含む。
また、本発明の装置は、前記一対の共通スイッチは直列に連結された上位共通スイッチ及び下位共通スイッチからなり、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が連結されており、前記第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち一つの相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されており、前記第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち他の相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されていることを特徴とする。
また、本発明の装置は、前記上位共通スイッチ及び第1相スイッチはオンされ、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード1で動作し、前記下位共通スイッチ及び第2相スイッチはオンされ、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち他の相巻線に対して動作モード1で動作することを特徴とする。
また、本発明の装置は、前記下位共通スイッチに連結された電流帰還ダイオード及び第1電流帰還ダイオードが前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード2で動作し、前記上位共通スイッチに連結された電流帰還ダイオード及び第2相スイッチはオンされ、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード2で動作することを特徴とする。
また、本発明の装置は、前記上位共通スイッチがオンされた状態で第1相スイッチに連結された電流帰還ダイオードが残留電流の循環経路を提供し、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード3で動作し、第2相スイッチがオンされた状態で前記上位共通スイッチに連結された電流帰還ダイオードが残留電流の循環経路を提供し、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード3で動作することを特徴とする。
また、本発明の装置の前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード3に変化するように制御することを特徴とする。
また、本発明の装置の前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2、及び動作モード3に変化するように制御することを特徴とする。
また、本発明の装置の前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2に変化する過程を繰り返すように制御することを特徴とする。
一方、本発明の方法は、(A)マイクロプロセッサが2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が接点に共通して連結されている一対の共通スイッチと、該相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されるように形成される二対の直列連結された相スイッチ及び電流帰還ダイオードと、前記スイッチにそれぞれ連結されている多数の電流帰還ダイオードと、からなる能動型コンバータを制御し、二つの相巻線のうち一つの相巻線を励磁した後、残留電流を除去する段階と、(B)マイクロプロセッサが前記能動型コンバータを制御し、二つの相巻線のうち他の相巻線を励磁した後、残留電流を除去する段階と、を含む。
また、本発明の方法は、前記一対の共通スイッチは直列に連結された上位共通スイッチ及び下位共通スイッチからなり、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が連結されており、前記二対の相スイッチ及び電流帰還ダイオードは第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードと、第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードと、からなっており、前記第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち一つの相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されており、前記第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち他の相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されていることを特徴とする。
また、本発明の方法の前記(A)段階及び(B)段階の能動型コンバータの制御は、前記マイクロプロセッサが前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード3に変化するように制御することを特徴とする。
また、本発明の方法の前記(A)段階及び(B)段階の能動型コンバータの制御は、前記マイクロプロセッサが前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2、及び動作モード3に変化するように制御することを特徴とする。
また、本発明の方法の前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2に変化する過程を繰り返すように制御することを特徴とする。
本発明によると、2相のスイッチドリラクタンスモータのリード線の数を三つから二つに減らすことができる効果がある。また、これによって配線が単純になり、回路設計において利点を有することができる。
また、本発明によると、各相ごとに四つのスイッチが連結されており、制御の多様性に優れる。
そして、本発明によると、各相ごとに独立した制御が可能であり、電流の重畳が可能である。
さらに、本発明によると、スイッチ素子から分離された独立したダイオードの個数を減らすことにより、コストを下げ、空間上の利点を得ることができる。
また、本発明によると、複数のスイッチをそれぞれMOSFETにより具現する場合、複数の電流帰還ダイオードをそれぞれ該MOSFETのドレインとソースとの間に逆方向に連結されている本体ダイオードにより具現することができ、別途の分離したダイオードを必要としなくなる。その結果、コストを下げる効果を得ることができ、設計において空間活用の利点を有することができる。
さらに、本発明によると、従来の3相のインバータを本発明によるスイッチング装置と共用化することができる効果がある。
本発明の目的、特定の利点及び新規の特徴は、添付図面に係る以下の詳細な説明及び好ましい実施例によってさらに明らかになるであろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付け加えるに際し、同一の構成要素に限っては、たとえ異なる図面に示されても、できるだけ同一の番号を付けるようにしていることに留意しなければならない。また、「一面」、「他面」、「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するために用いられるものであり、構成要素が前記用語によって限定されるものでない。以下、本発明を説明するにあたり、本発明の要旨を不明瞭にする可能性のある係る公知技術についての詳細な説明は省略する。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例による2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置の構成図である。
図1を参照すると、本発明の第1実施例による2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置は、商用電源10を整流して直流電源を供給する整流部20、前記整流部20に連結されたキャパシタ30、前記キャパシタ30に連結された能動型コンバータ40及び2相のスイッチドリラクタンスモータである2相のSRM50の位置及び速度を検知して能動型コンバータ40を制御するマイクロプロセッサ60で構成される。
前記整流部20は、入力される商用電源10を整流してキャパシタ30に供給する。また、キャパシタ30は、整流された電圧の力率を改善し、ノイズを吸収して能動型コンバータ40に供給する。
前記能動型コンバータ40は、2相のSRM50の二つの相巻線が接点に共通して連結されている直列連結の一対の共通スイッチと、二つの相巻線のうち一つの相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されている直列の第1電流帰還ダイオード及び第1相スイッチと、二つの相巻線のうち他の相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されている直列の第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードと、前記スイッチにそれぞれ連結されている多数の電流帰還ダイオードと、からなっており、マイクロプロセッサ60の制御によって、動作モード1〜3で動作して前記2相のSRM50を駆動する。
一方、マイクロプロセッサ60は、2相のSRM50の位置及び速度を検知して能動型コンバータ40の一対の共通スイッチと、第1相スイッチ及び第2相スイッチとを制御し、スイッチを動作モード1〜3で動作させて2相のSRM50を駆動する。
ここで、動作モード1は、2相のSRM50の該相巻線に正の基準電圧を印加して巻線に対する電流を上昇させ、動作モード2は、巻線に電流が流れている際に巻線を循環させて電流を徐々に減少させ、動作モード3は、該相巻線に負の基準電圧を印加して電流を迅速に減少させる。
このように構成される2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置は、次のように行われる。
先ず、前記マイクロプロセッサ60は、能動型コンバータ40を動作モード1〜3で動作するように制御し、2相のSRM50の二つの相巻線のうち一つの相巻線を励磁した後、励磁状態を終了させる。
また、継続して、前記マイクロプロセッサ60は、能動型コンバータ40を動作モード1〜3で動作するように制御し、2相のSRM50の二つの相巻線のうち他の相巻線を励磁した後、励磁状態を終了させる。
その後、前記マイクロプロセッサ60は、このような動作を繰り返して行い、2相のSRM50を駆動させる。
この際、前記マイクロプロセッサ60は、能動型コンバータ40を動作モード1〜3で動作するように制御するために、様々な方式を用いることができる。
前記マイクロプロセッサ60が能動型コンバータ40を制御する様々な方式の例としては、能動型コンバータ40の動作モードを、動作モード1から動作モード3に変換する第1スイッチング方式、能動型コンバータ40の動作モードを動作モード1から動作モード2、及び動作モード3に変換する第2スイッチング方式、または動作モード1〜3を繰り返す方式、即ち、能動型コンバータ40の動作モードを動作モード1から動作モード3に、動作モード3から動作モード1に、また動作モード1から動作モード3に変換する第3スイッチング方式が挙げられる。
図2は、図1の整流部乃至能動型コンバータの詳細な構成図である。
図2を参照すると、図1の整流部20は、四つのダイオードD11〜D14で構成されたダイオードブリッジ整流器からなっており、入力される商用電源10を整流してキャパシタ30に供給する。
また、キャパシタ30は、整流された電圧の力率を改善し、ノイズを吸収して能動型コンバータ40に供給する。
前記能動型コンバータ40は、A相巻線とB相巻線が接点に共通して連結されている一対の共通スイッチSW1、SW2と、A相巻線に前記一対の共通スイッチSW1、SW2とブリッジ連結されている直列連結の第1相スイッチSW3と第1電流帰還ダイオードD1、B相巻線に前記一対の共通スイッチSW1、SW2とブリッジ連結されている直列連結の第2相スイッチSW4と第2電流帰還ダイオードD2及びそれぞれのスイッチSW1〜SW4にそれぞれ接続されている四つの電流帰還ダイオードD11〜D14からなっており、前記2相のSRM50をマイクロプロセッサ60の制御によって駆動する。
ここで、複数のスイッチSW1〜SW4は、それぞれMOSFETにより具現することができ(その他、BJT、リレースイッチなども可能である)、この場合、複数の電流帰還ダイオードD11〜D14は、それぞれに該当するMOSFETのドレインとソースとの間に逆方向に連結されている本体ダイオードにより具現される。この際、本体ダイオードはMOSFETの本質的な特性により、互いに分離することができない。ここで、D13とD14は、点線で示されたように省略することができる。
このような能動型コンバータ40の構成において、図3Aに図示されたように、一対の共通スイッチSW1、SW2のうち一つ、SW1と第1相スイッチSW3がスイッチオンされると、動作モード1で動作してA相巻線を励磁する。
また、図3Bに図示されているように、一対の共通スイッチSW1、SW2に形成されている電流帰還ダイオードD11、D12のうち一つ、D12と第1相スイッチSW3に直列に連結されている第1電流帰還ダイオードD1は、残留電流を電源側に還元させるために使用される。
また、図3Cに図示されているように、前記能動型コンバータ40の共通スイッチSW1、SW2のうち一つ、SW1がオンされると、第1電流帰還ダイオードD1と共に動作モード3で動作してA相巻線の残留電流を循環させる。
これと同様にB相の場合にも、図4Aに図示されたように、一対の共通スイッチSW1、SW2のうち一つ、SW2と第2相スイッチSW4がスイッチオンされると、動作モード1で動作してB相巻線を励磁する。
また、図4Bに図示されているように、一対の共通スイッチSW1、SW2に形成されている電流帰還ダイオードD11、D12のうち一つ、D11と第2電流帰還ダイオードD2は、残留電流を電源側に還元させるために使用される。
また、図4Cに図示されているように、前記能動型コンバータ40の第2相スイッチSW4がオンされると、一対の共通スイッチSW1、SW2に形成されている電流帰還ダイオードD11、D12のうち一つ、D11と共に、動作モード3で動作してB相巻線の残留電流を循環させる。
このように一対の共通スイッチSW1、SW2と、第1相スイッチSW3が協力してモード1〜3を形成し、一対の共通スイッチSW1、SW2と、第2相スイッチSW4が協力してモード1〜3を形成すると、様々な制御が可能になる。
例えば、スイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置は、モード1とモード3を使用した第1スイッチング方式が可能である。
これについて、より詳細に説明すると、図5に図示されたように、共通スイッチSW1、SW2のうち上位共通スイッチSW1をスイッチオンさせ、第1相スイッチSW3をオンして動作モード1で動作してA相巻線に基準電圧を印加させて励磁する。
その後、一定時間が経過すると、図5に図示されたように、共通スイッチSW1、SW2のうち上位共通スイッチSW1はオン状態を維持し、第1相スイッチSW3はオフさせて動作モードを動作モード1から動作モード3に変更することにより、A相巻線に残留電流が第1電流帰還ダイオードD1を介して循環するようにする。そうすると、A相巻線に誘導された電流は、時間が経つにつれて0に集まる。
このような動作は、B相に対しても同一に行われるが、先ず、共通スイッチSW1、SW2のうち、下位共通スイッチSW2をスイッチオンさせ、第2相スイッチSW4をオンさせて動作モード1で動作し、B相巻線に基準電圧を印加して励磁する。
その後、一定時間が経過すると、第2相スイッチSW4は、オン状態を維持し、共通スイッチSW1、SW2のうち下位共通スイッチSW2をオフ状態に変更することにより、動作モードを動作モード1から動作モード3に変化させ、B相巻線に残留電流が上位共通スイッチSW1に連結された電流帰還ダイオードD11を介して循環するようにする。そうすると、B相巻線に誘導された電流は、時間が経つにつれて0に集まる。
このような第1スイッチング方式によると、相巻線に基準電圧と0電圧が印加されて電流上昇区間と平坦区間で追従が容易に行われる。
他の制御方式として、スイッチング制御装置は、モード1〜3を使用して、第2スイッチング方式を具現することができる。
これについて、より詳細に説明すると、図6に図示されたように、共通スイッチSW1、SW2のうち上位共通スイッチSW1は一定時間オン状態を維持し、その時間中に第1相スイッチSW3はオン状態からオフ状態に、またオフ状態からオン状態に変換して動作モード1から動作モード3に、また動作モード3から動作モード1に変換させてA相巻線に基準電圧を印加し、励磁する。
その後、上位共通スイッチSW1はオフ状態に変換し、その後、オフ状態からオン状態に変換し、またオン状態からオフ状態に変換し、この際、第1相スイッチSW3は反対に動作して動作モード3状態になるようにして、A相巻線の残留電流を循環させる。
また、第1相スイッチSW3はオフ状態に維持し、上位共通スイッチSW1をオフ状態からオン状態に、またオン状態からオフ状態に変化させて、動作モード2から動作モード3に、また動作モード3から動作モード2に動作させて、A相巻線の残留電流を電源側に還元させる。
このような動作は、B相に対しても同一に行われるが、先ず、共通スイッチSW1、SW2のうち下位共通スイッチSW2は一定時間オン状態を維持し、その時間中に第2相スイッチSW4はオン状態からオフ状態に、またオフ状態からオン状態に変換して動作モード1から動作モード3に、また動作モード3から動作モード1に変換させて、B相巻線に基準電圧を印加して励磁する。
その後、下位共通スイッチSW2はオフ状態に変換し、その後、オフ状態からオン状態に変換し、またオン状態からオフ状態に変換させ、第2相スイッチSW4は反対に動作して動作モード3状態になるようにし、B相巻線の残留電流を循環させる。
また、第2相スイッチSW4はオン状態に維持し、上位共通スイッチSW1をオフ状態からオン状態に、またオン状態からオフ状態に変化させて、動作モード2から動作モード3に、また動作モード3から動作モード2に動作させ、B相巻線の残留電流を電源側に還元させる。
このような第2スイッチング方式は、電流上昇区間と電流下降区間で、電流の追従が容易に行われる。
他の制御方式として、スイッチング制御装置は、モード1とモード3を使用して第3スイッチング方式を具現することができる。
これについて、より詳細に説明すると、図7に図示されたように、共通スイッチSW1、SW2のうち上位共通スイッチSW1をオンさせ、第1相スイッチSW3をオンさせて動作モード1になるようにし、A相巻線に基準電圧を印加して励磁させる。
その後、一定時間が経過すると、上位共通スイッチSW1と第1相スイッチSW3をオフさせて動作モード3に変更し、A相巻線に残留電流を循環させる。
また、一定時間の後に共通スイッチSW1、SW2のうち、上位共通スイッチSW1をオンさせ、第1相スイッチSW3をオンさせて動作モード1になるようにし、A相巻線に基準電圧を印加して励磁させる。この際、オン時間は、前のオン時間より短い。
その後、一定時間が経過すると、上位共通スイッチSW1と第1相スイッチSW3をオフさせて動作モード3に変更し、A相巻線に残留電流を循環させる。この際、オフ時間は、前のオフ時間より長い。
また、一定時間が経過すると、共通スイッチSW1、SW2のうち、上位共通スイッチSW1をオンさせ、第1相スイッチSW3をオンさせて動作モード1になるようにし、A相巻線に基準電圧を印加して励磁させる。この際、オン時間は、前のオン時間より短い。
その後、一定時間が経過すると、上位共通スイッチSW1と第1相スイッチSW3をオフさせて動作モード3に変更し、A相巻線に残留電流を循環させる。この際、オフ時間は、残余時間になる。
このような動作は、B相に対しても同一に行われるが、共通スイッチSW1、SW2のうち下位共通スイッチSW2をオンさせ、第2相スイッチSW4をオンさせて動作モード1になるようにし、B相巻線に基準電圧を印加して励磁させる。
その後、一定時間が経過すると、下位共通スイッチSW2をオフさせ、第2相スイッチSW4をオンさせて動作モード3に変更し、B相巻線に残留電流を循環させる。
また、一定時間の後、共通スイッチSW1、SW2のうち下位共通スイッチSW2をオンさせ、第2相スイッチSW4をオンさせて動作モード1になるようにし、B相巻線に基準電圧を印加して励磁させる。この際、オン時間は、前のオン時間より短い。
その後、一定時間が経過すると、上位共通スイッチSW1をオフさせ、第2相スイッチSW4をオンさせて動作モード3に変更し、B相巻線に残留電流を循環させる。この際、オフ時間は、前のオフ時間より長い。
また、一定時間が経過すると、共通スイッチSW1、SW2のうち下位共通スイッチSW2をオンさせ、第2相スイッチSW4をオンさせて動作モード1になるようにし、B相巻線に基準電圧を印加して励磁させる。この際、オン時間は、前のオン時間より短い。
その後、一定時間が経過すると、下位共通スイッチSW2をオフさせ、第2相スイッチSW4をオンさせて動作モード3に変更し、B相巻線に残留電流を循環させる。この際、オフ時間は、残余時間になる。
このような第3スイッチング方式によると、平坦化区間で優れた性能の電流特性を得ることができる。
一方、前記のような本発明によると、2相のスイッチドリラクタンスモータのリード線の数を三つから二つに減らすことができる効果がある。また、これによって配線が単純になり、回路設計において利点を有することができる。
また、前記のような本発明によると、各相ごとに四つのスイッチが連結されており、制御の多様性に優れる。
また、前記のような本発明によると、各相ごとに独立した制御が可能であり、電流の重畳が可能である。
また、本発明はスイッチ素子から分離された独立したダイオードの個数を減らすことにより、コストを下げ、空間上の利点を得ることができる。
また、前記のような本発明によると、従来の3相のインバータを、本発明によるスイッチング装置と共用化することができる効果がある。
図8は、本発明の第1実施例によるスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御方法のフローチャートである。
図8を参照すると、マイクロプロセッサは、能動コンバータを制御して、2相のスイッチドリラクタンスモータのA相巻線を励磁する(S100)。
その後、マイクロプロセッサは、能動コンバータを制御して、2相のスイッチドリラクタンスモータのA相巻線の残留電流を除去する(S110)。
前記マイクロプロセッサが能動コンバータを制御して、このような動作を行うことができるスイッチング方式は、上述のように第1スイッチング方式、第2スイッチング方式、また第3スイッチング方式などがある。
ここで、第1スイッチング方式によると、相巻線に基準電圧と0電圧が印加されて電流上昇区間と平坦区間で追従が容易に行われる。
また、第2スイッチング方式は、電流上昇区間と電流下降区間で、電流の追従が容易に行われる。
さらに、第3スイッチング方式によると、平坦化区間で優れた性能の電流特性を得ることができる。
ユーザは、前記方式の長所を考慮して応用に適した方式を選択し、マイクロプロセッサを用いて該方式により能動コンバータを動作させる。
次に、マイクロプロセッサは、能動コンバータを制御して、2相のスイッチドリラクタンスモータのB相巻線を励磁する(S120)。
その後、マイクロプロセッサは、能動コンバータを制御して、2相のスイッチドリラクタンスモータのB相巻線の残留電流を除去する(S130)。
前記マイクロプロセッサが能動コンバータを制御して、このような動作を行うことができるスイッチング方式は、A相巻線について説明したように、第1スイッチング方式、第2スイッチング方式また第3スイッチング方式などがある。
前記のような本発明によると、2相のスイッチドリラクタンスモータのリード線の数を三つから二つに減らした状態でも、各相ごとに四つのスイッチが連結されており、制御の多様性に優れる。
また、前記のような本発明によると、各相ごとに独立した制御が可能であり、電流の重畳が可能である。
また、本発明は、スイッチ素子から分離された独立したダイオードの個数を減らすことにより、コストを下げ、空間上の利点を得ることができる。
また、前記のような本発明によると、複数のスイッチをそれぞれMOSFETにより具現する場合、複数の電流帰還ダイオードをそれぞれ該MOSFETのドレインとソースととの間に逆方向に連結されている本体ダイオードにより具現することができ、別途の分離したダイオードを必要としなくなる。その結果、コストを下げる効果を得ることができ、設計において空間活用の利点を有することができる。
また、前記のような本発明によると、従来の3相のインバータを、本発明によるスイッチング装置と共用化することができる効果がある。
以上、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されず、該当分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想内にての変形や改良が可能であることは明白であろう。
本発明の単純な変形乃至変更はいずれも本発明の領域に属するものであり、本発明の具体的な保護範囲は添付の特許請求の範囲により明確になるであろう。
本発明は、2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置及びその方法に適用可能である。
10 商用電源
20 整流部
30 キャパシタ
40 能動型コンバータ
50 2相のSRM(2相のスイッチドリラクタンスモータ)
60 マイクロプロセッサ
20 整流部
30 キャパシタ
40 能動型コンバータ
50 2相のSRM(2相のスイッチドリラクタンスモータ)
60 マイクロプロセッサ
Claims (14)
- 商用電源を整流する整流部と、
2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が接点に共通して連結されている一対の共通スイッチと、二つの相巻線のうち一つの相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されている直列連結の第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードと、二つの相巻線のうち他の相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されている直列連結の第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードと、前記スイッチにそれぞれ連結されている多数の電流帰還ダイオードと、からなっており、動作モード1〜3で動作し、前記整流部から提供される電源を前記2相のスイッチドリラクタンスモータに供給して前記2相のスイッチドリラクタンスモータを駆動する能動型コンバータと、
を含む2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。 - 前記2相のスイッチドリラクタンスモータの位置及び速度を検知して前記能動型コンバータを制御するマイクロプロセッサをさらに含む請求項1に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。
- 前記一対の共通スイッチは直列に連結された上位共通スイッチ及び下位共通スイッチからなり、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が連結されており、
前記第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち一つの相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されており、
前記第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち他の相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されていることを特徴とする請求項1に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。 - 前記上位共通スイッチ及び第1相スイッチはオンされ、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード1で動作し、
前記下位共通スイッチ及び第2相スイッチはオンされ、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち他の相巻線に対して動作モード1で動作することを特徴とする請求項3に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。 - 前記下位共通スイッチに連結された電流帰還ダイオード及び第1電流帰還ダイオードが前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード2で動作し、
前記上位共通スイッチに連結された電流帰還ダイオード及び第2相スイッチはオンされ、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード2で動作することを特徴とする請求項3に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。 - 前記上位共通スイッチがオンされた状態で第1相スイッチに連結された電流帰還ダイオードが残留電流の循環経路を提供し、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード3で動作し、
第2相スイッチがオンされた状態で前記上位共通スイッチに連結された電流帰還ダイオードが残留電流の循環経路を提供し、前記2相のスイッチドリラクタンスモータのうち一つの相巻線に対して動作モード3で動作することを特徴とする請求項3に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。 - 前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード3に変化するように制御することを特徴とする請求項2に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。
- 前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2、及び動作モード3に変化するように制御することを特徴とする請求項2に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。
- 前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2に変化する過程を繰り返すように制御することを特徴とする請求項2に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御装置。
- (A)マイクロプロセッサが2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が接点に共通して連結されている一対の共通スイッチと、該相巻線に前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されるように形成される二対の直列連結された相スイッチ及び電流帰還ダイオードと、前記スイッチにそれぞれ連結されている多数の電流帰還ダイオードと、からなる能動型コンバータを制御し、二つの相巻線のうち一つの相巻線を励磁した後、残留電流を除去する段階と、
(B)マイクロプロセッサが前記能動型コンバータを制御し、二つの相巻線のうち他の相巻線を励磁した後、残留電流を除去する段階と、
を含む2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御方法。 - 前記一対の共通スイッチは直列に連結された上位共通スイッチ及び下位共通スイッチからなり、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線が連結されており、
前記二対の相スイッチ及び電流帰還ダイオードは第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードと、第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードと、からなっており、
前記第1相スイッチ及び第1電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち一つの相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されており、
前記第2相スイッチ及び第2電流帰還ダイオードは直列に連結され、接点に前記2相のスイッチドリラクタンスモータの二つの相巻線のうち他の相巻線が連結され、前記一対の共通スイッチとブリッジ結合されていることを特徴とする請求項10に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御方法。 - 前記(A)段階及び(B)段階の能動型コンバータの制御は、
前記マイクロプロセッサが前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード3に変化するように制御することを特徴とする請求項10に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御方法。 - 前記(A)段階及び(B)段階の能動型コンバータの制御は、
前記マイクロプロセッサが前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2、及び動作モード3に変化するように制御することを特徴とする請求項11に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御方法。 - 前記マイクロプロセッサは、前記能動型コンバータが動作モード1から動作モード2に変化する過程を繰り返すように制御することを特徴とする請求項11に記載の2相のスイッチドリラクタンスモータのスイッチング制御方法。
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