JP2013234142A - セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法 - Google Patents

セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013234142A
JP2013234142A JP2012107140A JP2012107140A JP2013234142A JP 2013234142 A JP2013234142 A JP 2013234142A JP 2012107140 A JP2012107140 A JP 2012107140A JP 2012107140 A JP2012107140 A JP 2012107140A JP 2013234142 A JP2013234142 A JP 2013234142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ion
ions
strontium
cesium
leachate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012107140A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5087179B1 (ja
Inventor
Eiichiro Fujiwara
榮一郎 藤原
Kazuo Fujiwara
和郎 藤原
Hiroshi Fujiwara
博士 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Chemical Co Ltd
Original Assignee
Fuji Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Chemical Co Ltd filed Critical Fuji Chemical Co Ltd
Priority to JP2012107140A priority Critical patent/JP5087179B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5087179B1 publication Critical patent/JP5087179B1/ja
Publication of JP2013234142A publication Critical patent/JP2013234142A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】除去効率がよく洗顔後のさっぱり感のよいセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法を提供する。
【解決手段】聖徳石の岩盤中に掘削した井戸から揚水した浸出水に対し濃縮作業を反復して行い、少なくともナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオン、亜鉛イオン、銅イオン、アルミニウムイオン、鉄イオンからなる8種類の金属イオン類を微量含有するpH2.5〜3.0の範囲である聖徳石濃縮液を得て、液体石けんに対し該聖徳石浸出液を0.03〜0.10重量%の範囲で含有させるとともにジエチレントリアミン五酢酸またはフィチン酸を0.05〜0.20重量%含有させた。
【選択図】 なし

Description

本発明は、汚染除去洗浄剤の製造方法に関するもので、特に、セシウム及びストロンチウムを除去する汚染除去洗浄剤の製造方法に関するものである。
原子炉などの重大事故により、通常は格納容器内等密閉された管理場所内にある放射性物質が大気中に拡散し、風や雨などにより地表に落ちてくることがある。このような場合、人体に対しての放射線物質による内部被爆を抑制するためには、表皮に付着した放射性物質をすみやかに除去することが有効である。特に半減期の長いセシウムCsやストロンチウムSr等は内部被爆に対し警戒をする必要がある。
従来から、放射性物質の汚染除去洗浄剤としては、核過熱によって放射化された60Co、54Mn、134Cs及びその酸化物等が配管、機器に付着するのを防ぐためにスルファミン酸およびシュウ酸を配合した化学除染剤や(特許文献1)、銅酸化物を優先的に溶解するためにマロン酸等をプラントの構造部品に接触させて除染する化学除染方法及び除染剤が提案されている(特許文献2)。
しかしながら、これらはプラントの配管、機器、構造部品などに付着した放射性物質の除去を目的とするもので、人体などに付着したセシウム及びストロンチウム等の放射性物質の除去を行うものではない。
また、人体に対しては、超ウラン元素の体内からの除去剤として、ジエチレントリアミン五酢酸(以下、DTPAということもある。)の塩類であるペンテト酸カルシウム三ナトリウムやペンテト酸亜鉛三ナトリウムを用いる方法(非特許文献1)や、放射性セシウムによる体内汚染の軽減を薬効に持つヘキサシアノ鉄(II)酸鉄(III)水和物を含有する製剤(非特許文献2)が知られている。
しかしながら、これらの製剤は、いずれもいったん体内に取り込まれた放射性物質を対外へ排出する医療目的のものであるため、人体に付着したセシウム及びストロンチウムの除去に関して日常的に使用するものではない。
このため、人体などに付着したセシウム及びストロンチウムを簡単に効率よく除去できかつ日常的に使用できる汚染除去洗浄剤の製造方法が望まれている。
特開平1−242792号公報 特開2003−57393号公報
日本メジフィジックス株式会社、「アエントリペンタート(登録商標)静注1055mg(商品名)添付文書」、2011年8月作成(第1版) 日本メジフィジックス株式会社、「ラディオガルダーゼ(登録商標)カプセル500mg(商品名)添付文書」、2010年11月作成(第1版)
本発明は、このような従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、人体に付着した放射性物質を有効に除去しかつ日常的に使用できるセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明者らは、聖徳石浸出液を含有するセシウム及びストロンチウムの汚染除去洗浄剤における重要な因子として、聖徳石浸出液に含まれる金属イオンの関与と作用に着目し鋭意研究を重ねたところ、聖徳石から抽出される浸出液に含まれる金属イオン類がセシウム及びストロンチウムの汚染除去に極めて有用であることを見出した。
さらに本発明者らは、上記イオン類として、ナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオン、亜鉛イオン、銅イオン、アルミニウムイオン、鉄イオンからなる8種類の金属イオン類が有用であること、さらには、これらの金属イオンを含む聖徳石から抽出される浸出液を液体石けん液に所定量投入するとともに、ジエチレントリアミン五酢酸またはフィチン酸を所定量加えることにより、安定して優れたセシウム及びストロンチウムの汚染除去効果を有する汚染除去洗浄剤の製造方法を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法は、聖徳石の岩盤中に掘削した井戸から揚水した浸出水に対し自然環境に近い温度環境中で濃縮作業を反復して行い、少なくとも1kg中にナトリウムイオン0.30〜0.60mg、カリウムイオン0.05〜0.50mg、マグネシウムイオン0.05〜0.50mg、カルシウムイオン0.50〜1.10mg、亜鉛イオン0.02〜0.07mg、銅イオン0.01〜0.02mg、アルミニウムイオン7.00〜14.00mg、鉄イオン40.00〜65.00mgからなる8種類の金属イオン類を微量含有するとともにpH2.5〜3.0の範囲である聖徳石濃縮液を得て、液体せっけんに対し、少なくとも、該聖徳石濃縮液を0.03〜0.10重量%の範囲で含有させるとともにジエチレントリアミン五酢酸またはフィチン酸を0.05〜0.20重量%含有させたことを特徴とする。
本発明のセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法は、人体に付着したセシウム及びストロンチウムを有効に除去しかつ日常的に使用できる新規な汚染除去洗浄剤を製造できる。
なお、人体に限らず、家畜(外皮)などの生体や、生体以外にも衣類、食品(野菜等)、車両等に付着したセシウム及びストロンチウムの除去にも好適に用いられる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。本例の洗浄剤には、具体的には、ボディーソープ、シャンプー、ハンドソープ、洗顔料などを含むものである。
本発明の実施形態は、一般の汚染除去洗浄剤として用いられている石けん、液体石けん、台所用洗剤等におけるように、界面活性剤、油剤、脂肪酸類、アルカリ物質、アルコール類、エステル類、保湿剤、増粘剤、精製水等を適宜選択するだけのものとは異なり、有効成分として、微量金属イオンを含む聖徳石浸出液を含有するものであって、さらにジエチレントリアミン五酢酸またはフィチン酸を含有するセシウム及びストロンチウムの汚染除去洗浄剤の製造方法である。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例や試料、試験例に限定されるものではない。
一般に、自然界に存在する地下資源には各種の金属または非金属が存在しており、それぞれの鉱物ごとに異なる有用成分を含有していることは、広く知られているところである。また、これらの鉱物類は、有用である多くの元素とともに、各種のミネラル類をも含有している。
本例では、これら鉱物類の中でも液中でイオンを伝導するのに有効な金属イオン類を豊富に含有している海底火山岩石としての聖徳石を用いている。本例では、聖徳石からの浸出液を抽出するために、下記の方法を用いた。
(抽出例)
本発明における聖徳石からの浸出液を得るために、自然界に存在する岩石の一種である聖徳石の岩盤中にボーリングを行なって井戸を掘削し、この井戸から一定量の浸出水を揚水した。この揚水した浸出水に対し、特に加熱操作を加えることなく自然に近い所定の温度環境中(たとえば、常温)で濃縮作業を反復して行ない、該浸出水中に溶解している金属イオン類の濃度を順次に高めていき、酸性(たとえば、pH2.5〜3.0)を呈する濃縮液を得た。
この濃縮法では、特に工業的な加熱処理を用いることなく、常温などの自然に近い状態で濃縮する方法を採用している。すなわち、浸出水を揚水してビニールハウス内に導入し、この中で大気中に水分を自然蒸発させつつ浸出液を循環させる。これにより、加熱する場合よりも溶解している金属イオン類をバランスよく、有効に抽出することができた。
このようにして得た原液である聖徳石浸出液1kg中には、有効成分として次のような複数の種類の金属イオン類等を含有していることが確認された。
水素イオン :0.30〜0.50mg
ナトリウムイオン :0.30〜0.60mg
カリウムイオン :0.05〜0.50mg
グネシウムイオン :0.05〜0.50mg
カルシウムイオン :0.50〜1.10mg
マンガンイオン :0.02〜0.07mg
亜鉛イオン :0.02〜0.07mg
鉛イオン :0.002〜0.005mg
銅イオン :0.01〜0.02mg
アルミニウムイオン:7.00〜14.00mg
鉄イオン :40.00〜65.00mg
塩素イオン :0.70〜1.10mg
ヒドロ硫酸イオン :18.00〜25.00mg
硫酸イオン :175.0〜225.0mg
メタケイ酸 :4.00〜8.00mg
メタ亜ヒ酸 :0.20〜0.50mg
硫酸 :0.10〜0.30mg
(実施例1、2および比較例1、2)
上記のようにして得られた抽出例の原液(以下、「聖徳石浸出液」という。)を用いて、表1に示す組成(重量%)で液体石けんを調製した。表1に示す「石けん用素地」とは、油脂に対しアルカリ(この場合は、カリウム)を用いてけん化させたものである。たとえば、水酸化カリウムとグリセリンを適量(重量比1対6などで)混合させ加水分解させたものである。
(実施例1:セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄液体石けん)
実施例1は、後述の比較例2(一般的に用いられる常用液体石けん)に、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)と聖徳石浸出液を加えた製品例である。表1の各成分を精製水とともに混合撹拌し、各成分の含有割合が表1のとおりであるセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄液体石けん(実施例1)を得た。
(実施例2:セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄液体石けん)
実施例2は、後述の比較例2(一般的に用いられる常用液体石けん)に、フィチン酸と聖徳石浸出液を加えた製品例である。表1の各成分を精製水とともに混合撹拌し、各成分の含有割合が表1のとおりであるセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄液体石けん(実施例2)を得た。
比較例1は精製水のみとし、比較例2は一般に用いられる常用液体石けんである。これらの実施例と比較例に対し、以下のように、(1)セシウムおよびストロンチウム除去洗浄効果と、(2)官能評価とを行い、洗浄効果について確認した。
(試験例1:洗浄効果)
(1)セシウムおよびストロンチウム除去洗浄効果
剃毛、洗浄したブタ背部生皮を約5cm四方に切断しこれを試験片とした。85Srおよび137Csの塩酸酸性溶液を混合し汚染溶媒としたものを試験片に塗布した。その後、実施例1、2および比較例1、2を用いて洗浄した後、ゲルマニウム半導体検出器を用いた多重波高分析装置によりガンマ線スペクトルを測定し、洗浄前の値と比較してセシウム及びストロンチウムの洗浄効果を測定した。
(2)官能評価(洗顔後のさっぱり感)
各資料溶液およそ2mlを用いて、8名のテスターが洗顔を行い、洗顔後のさっぱり感を下記の3段階評価基準で評価した。
[評価基準]
◎:8名中6名以上がさっぱり感をありと認めた。
○:8名中4名以上がさっぱり感をありと認めた。
△:8名中3名以下がさっぱり感をありと認めた。
Figure 2013234142
表1から、実施例1および実施例2のセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄液体石けんは、優れたセシウム及びストロンチウムの洗浄効果を有することが、確認された。また、洗顔後のさっぱり感においても良好な結果を得た。
このように、聖徳石浸出液を含有する実施例1および実施例2のセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄液体石けんは、良好なセシウムおよびストロンチウム除去洗浄効果を有することがわかった。この聖徳石浸出液は、微量金属イオンを含有するため、セシウム及びストロンチウムと結合して凝集が容易になり、これらの放射性物質を良好に除去する効果に寄与しているものと推定される。また、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)およびフィチン酸は、キレート剤として、この聖徳石浸出液を含有した実施例1および2のセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄液体石けんを安定させる働きを有するものと考えられる。これらのキレート剤は、0.05〜0.20重量%の範囲の含有であることが好ましい。
また、液体石けんにおける聖徳石浸出液の含有量は、0.03〜0.10重量%の範囲であることが好ましい。すなわち、聖徳石浸出液を精製水中に所定重量%配合した数百例のサンプルを作り、ビーカー内での汚泥の沈降速度を比較試験した結果、上記原液を0.03〜0.10重量%の範囲内で配合したものは汚泥の沈降速度を著しく促進する効果があることが認められた。
このように汚泥の沈降速度が促進されたのは、聖徳石浸出液に含まれる微量金属イオンにより汚泥の凝縮が促進されたものと考えられる。このことから、液体石けんに対し上記聖徳石浸出液を0.03〜0.10重量%の範囲内で配合することが汚染除去効率を良好にし、洗顔後のさっぱり感を高めるとともに、本発明のセシウムおよびストロンチウム除去洗浄剤を効率よく製造するために好ましいと考えられる。
以上、本発明の実施の形態について、試験例、実施例などをあげて説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変えない範囲で変更可能であることは言うまでもない。

Claims (1)

  1. 聖徳石の岩盤中に掘削した井戸から揚水した浸出水に対し自然環境に近い温度環境中で濃縮作業を反復して行い、少なくともナトリウムイオン0.30〜0.60mg、カリウムイオン0.05〜0.50mg、マグネシウムイオン0.05〜0.50mg、カルシウムイオン0.50〜1.10mg、亜鉛イオン0.02〜0.07mg、銅イオン0.01〜0.02mg、アルミニウムイオン7.00〜14.00mg、鉄イオン40.00〜65.00mgからなる8種類の金属イオン類を微量含有するとともにpH2.5〜3.0の範囲である聖徳石濃縮液を得て、
    液体石けんに対し、少なくとも、該聖徳石濃縮液を0.03〜0.10重量%の範囲で含有させるとともにジエチレントリアミン五酢酸またはフィチン酸を0.05〜0.20重量%含有させたセシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法。
JP2012107140A 2012-05-08 2012-05-08 セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法 Active JP5087179B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012107140A JP5087179B1 (ja) 2012-05-08 2012-05-08 セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012107140A JP5087179B1 (ja) 2012-05-08 2012-05-08 セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5087179B1 JP5087179B1 (ja) 2012-11-28
JP2013234142A true JP2013234142A (ja) 2013-11-21

Family

ID=47435634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012107140A Active JP5087179B1 (ja) 2012-05-08 2012-05-08 セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5087179B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016055281A (ja) * 2014-09-04 2016-04-21 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 セシウム吸着材、その利用、および、フィチン酸鉄塩の製造方法
GB2556133A (en) * 2016-06-07 2018-05-23 Henkel Ag & Co Kgaa After treatmnet agent for the reductive declorization of dyed keratinic fibers

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215646B2 (ja) * 1972-03-17 1977-05-02
JP2859827B2 (ja) * 1995-03-30 1999-02-24 フジケミカル株式会社 微量金属イオンを含有する育毛剤の製造方法
JP2001031557A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Health Guide:Kk 聖徳石含有化粧料組成物
JP4151752B2 (ja) * 2000-08-22 2008-09-17 株式会社ヘルスガイド 皮膚化粧料
FR2939666B1 (fr) * 2008-12-17 2012-11-30 Irsn Formulations cosmetiques et pharmaceutiques de molecules de calix[6]arenes

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016055281A (ja) * 2014-09-04 2016-04-21 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 セシウム吸着材、その利用、および、フィチン酸鉄塩の製造方法
GB2556133A (en) * 2016-06-07 2018-05-23 Henkel Ag & Co Kgaa After treatmnet agent for the reductive declorization of dyed keratinic fibers
GB2556133B (en) * 2016-06-07 2019-05-15 Henkel Ag & Co Kgaa Aftertreatment agent for the reductive decolorization of dyed keratinic fibers

Also Published As

Publication number Publication date
JP5087179B1 (ja) 2012-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105296177B (zh) 一种多功能表面清洁剂及其制备方法
CN105255601B (zh) 椰油果蔬清洁剂
TWI235763B (en) Aqueous solution of detergent composition and cleaning method
CN108315748A (zh) 一种金属清洗剂及其制备方法
EP2737038B1 (en) Concentrated fatty acyl amido surfactant compositions
CN105238410A (zh) 一种土壤复合修复剂
WO2013065744A1 (ja) 除染剤及びそれを用いる除染方法
JP5087179B1 (ja) セシウム及びストロンチウム汚染除去洗浄剤の製造方法
JP6027301B2 (ja) 殺菌性洗浄剤
CN106833945A (zh) 果蔬生物酶清洗液及其制备方法和应用
US7829513B2 (en) Organic cleaning composition
CN102191531B (zh) 一种不锈钢发黑剂
CN1631154A (zh) 一种低氯味的含氯泡腾消毒片、颗粒或粉剂及其制备方法
JP2006282896A (ja) 洗浄剤及びその製造方法
CN103876973A (zh) 金银花抑菌洗手液
CN104148017B (zh) 一种高吸附量高去除率的氟离子吸附剂及其制备方法
CN109735858B (zh) 一种手表清洗方法
CN109266469B (zh) 一种非表面活性剂基组合物、其制备方法及用途
CN113197795A (zh) 一种磨砂抗菌洗手膏及其制备方法
JP6083726B2 (ja) 液中放射性物質処理方法
CN104388198A (zh) 一种安全环保型餐具洗涤剂及其简易制备方法
WO2019199255A2 (en) Developing natural soap based antibacterial liquid soap formula
JP6592973B2 (ja) セシウム吸着材、その利用、および、セシウム吸着材の製造方法
CN103374484A (zh) 一种水垢、茶垢清除剂
CN102526097A (zh) 全功能体表化学灼伤急救制剂

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5087179

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250