JP2013232722A - 電子機器および撮像モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】操作性に優れた電子機器を提供すること。
【解決手段】複数の面を有する筐体と、前記筐体に収容され、前記筐体の外部を撮像する撮像モジュールと、を備え、前記撮像モジュールは、撮像レンズと、前記撮像レンズを介して被写体を撮像するイメージセンサと加速度を検出し、少なくとも1つの検出軸が前記撮像レンズの光軸に一致するように配置されている加速度検出部と、前記加速度検出部による検出結果に基づいて前記イメージセンサで撮像された画像データを補正する補正部とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】複数の面を有する筐体と、前記筐体に収容され、前記筐体の外部を撮像する撮像モジュールと、を備え、前記撮像モジュールは、撮像レンズと、前記撮像レンズを介して被写体を撮像するイメージセンサと加速度を検出し、少なくとも1つの検出軸が前記撮像レンズの光軸に一致するように配置されている加速度検出部と、前記加速度検出部による検出結果に基づいて前記イメージセンサで撮像された画像データを補正する補正部とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器および撮像モジュールに関する。
携帯電話や携帯情報端末などの電子機器として、例えば特許文献1が知られている。特許文献1に示すような電子機器においては、操作部分にボタンを設けた構成が知られている。このような電子機器において、例えば板状に設けられた筐体の一の面に表示部が設けられており、当該一の面のうち表示部の周囲の領域や筐体の側部などに操作ボタンが設けられた構成が知られている。
しかしながら、筐体に操作ボタンを配置する構成においては、筐体における操作ボタンの位置が固定されるため、例えば筐体を回転させて用いる場合などにおいては、操作しにくいという問題がある。
以上のような事情に鑑み、本発明は、操作性に優れた電子機器および前記電子機器に用いられる撮像モジュールを提供することを目的とする。
本発明の第一の態様に従えば、複数の面を有する筐体と、前記筐体に収容され、前記筐体の外部を撮像する撮像モジュールと、を備え、前記撮像モジュールは、撮像レンズと、前記撮像レンズを介して被写体を撮像するイメージセンサと加速度を検出し、少なくとも1つの検出軸が前記撮像レンズの光軸に一致するように配置されている加速度検出部と、前記加速度検出部による検出結果に基づいて前記イメージセンサで撮像された画像データを補正する補正部とを有する電子機器が提供される。
本発明の第二の態様に従えば、撮像レンズと、前記撮像レンズを介して被写体を撮像するイメージセンサと、加速度を検出し、少なくとも1つの検出軸が前記撮像レンズの光軸に一致するように配置されている加速度検出部と、前記加速度検出部による検出結果に基づいて前記イメージセンサで撮像された画像データを補正する補正部とを有する撮像モジュールが提供される。
本発明の態様によれば、操作性に優れた電子機器を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯情報端末EQPの構成を示す斜視図である。
図1に示すように、携帯情報端末(電子機器)EQPは、制御装置CONTと、表示部DPと、基板BPと、カメラモジュールCMと、充電池BTと、操作部SDと、接続部MTと、マイクMCと、スピーカSPと、振動部ATと、第一接続部MSとを有しており、これらは筐体FLに収容されている。筐体FLは、例えば矩形の板状に形成されている。
図1は、本実施形態に係る携帯情報端末EQPの構成を示す斜視図である。
図1に示すように、携帯情報端末(電子機器)EQPは、制御装置CONTと、表示部DPと、基板BPと、カメラモジュールCMと、充電池BTと、操作部SDと、接続部MTと、マイクMCと、スピーカSPと、振動部ATと、第一接続部MSとを有しており、これらは筐体FLに収容されている。筐体FLは、例えば矩形の板状に形成されている。
制御装置CONTと、表示部DPと、基板BPと、カメラモジュールCMと、充電池BTと、操作部SDと、接続部MTと、マイクMCと、スピーカSPと、複数の振動部ATと、第一接続部MSとは、電気的に接続されている。また、これらの回路は、第二接続部MTの電気接点部を介して、外部機器が電気的に接続可能である。
表示部DPは、矩形に形成されており、筐体FLのうち板面に設けられている。筐体FLのうち当該表示部DPが設けられる面を、以下表示面Feと表記する。表示部DPは、例えば液晶装置や有機EL装置などを有する表示パネルを有している。表示パネルの表示領域には、タッチパネルが設けられている。この表示領域は矩形である。タッチパネルは、表示領域に対する接触の有無及び接触位置を検出する。図示するように、表示面Feと表示パネルの表示領域はほぼ等しい。また、表示面Feには、表示部DPのみが設けられている。
操作部SDは、筐体FLのうち表示面Feを囲む4辺に相当する4つの側面Fa〜Fdに設けられている。操作部SDは、側面Faに設けられた側部検出部SD1、側面Fbに設けられた側部検出部SD2、側面Fcに設けられた側部検出部SD3及び側面Fdに設けられた側部検出部SD4を有している。操作部SDは、側部検出部SD1〜SD4において外部からの(例えばユーザの)接触の有無及び接触位置を検出する。
図2は、携帯情報端末EQPを表示面Fe側から見たときの図であり、側部検出部SD1〜SD4を断面で示している。
図2に示すように、各側部検出部SD1〜SD4は、矩形に形成された表示部DPの各辺の位置に配置されると共に、表示部DPの寸法に対応する寸法に形成されている。
図2に示すように、各側部検出部SD1〜SD4は、矩形に形成された表示部DPの各辺の位置に配置されると共に、表示部DPの寸法に対応する寸法に形成されている。
具体的には、側部検出部SD1〜SD4の検出領域20は、表示部DPの一辺に対応する位置に配置されている。また、側部検出部SD1〜SD4の検出領域20の長手方向の寸法は、表示部DPの一辺の寸法に等しくなっている。
例えば、ユーザの指などが側部検出部SD2の検出領域の一部分に接触すると、側部検出部SD2の静電容量が変化するようになっている。また、一部分に接触していたユーザの指などの接触状態が解除されると、側部検出部SD2静電容量が元の状態に戻るようになっている。
このように、側部検出部SD2では、接触部分の静電容量が局所的に変化するように構成されている。このような静電容量の変化は、制御装置CONTに送信される。制御装置CONTでは、当該静電容量の変化を検出することにより、外部からの接触の有無及び接触位置を算出可能である。なお、例えばユーザが検出領域に沿って接触部分を移動させる場合、静電容量の変化する位置が接触部分の移動に伴って移動する。制御装置CONTでは、この静電容量の変化する位置の移動(移動方向、移動距離及び移動速度)についても検出可能である。他の側部検出部SD1、SD3及びSD4についても同様である。
基板BPは、筐体FL内に設けられる。基板BPには、制御装置CONTと、例えばWiFi(Wireless Fidelity)等により無線通信を行う無線通信部と、加速度センサやジャイロ(角速度センサ)、GPS(Global Positioning System)等の各種センサとが設置されている。制御装置CONTは、メモリとCPU(中央演算装置)を備え、携帯情報端末EQPを統括して制御する。
振動部ATは、筐体FLに対して振動を伝達する振動源である。振動部ATは、複数(本実施形態では4つ)の振動素子AT1〜AT4を有している。振動素子AT1〜AT4は、筐体FLの4つの辺に1つずつ設けられている。各振動素子AT1〜AT4は、規定の周波数(共振周波数)を持つリニア振動アクチュエータである。振動部ATは、制御装置CONTによってその動作が制御されるようになっている。充電池BTは、各部に電力を供給する。充電池BTは、筐体FL内に設けられ、必要によっては筐体FLから取り外し可能にすることもできる。
第二接続部MTは、背面Ffのほぼ中心部に設けられ、外部機器を機械的又は電気的に接続する。第二接続部MTは、電気接点部を備えるバヨネット式のマウントであり、筐体FLと外部機器とを締結する。外部機器は、例えば、レンズとイメージセンサを備えたカメラモジュールやメモリ等を備えたイーゼル、スピーカユニット、ハードディスク、楽器等である。第二接続部MTに外部機器が装着されると、外部機器の電気接点部と第二接続部MTの電気接点部とが接触し、外部機器が携帯情報端末EQPの各部と電気的に接続する。第一接続部MSは、メモリカード(外部メモリ)等を電気的に接続させるUSB(Universal Serial Bus)端子等のインタフェースである。
カメラモジュールCMは、被写体を撮像し画像データを生成する。カメラモジュールCMは、筐体FLの底部Fiに収容されている。
図3は、携帯情報端末EQPの背面図である。携帯情報端末EQPの背面Ffには、第一接続部MSが設けられており、第二接続部MTの一部及びカメラモジュールCMの一部がそれぞれ露出している。また、携帯情報端末EQPの背面Ffには、マイクMC及びスピーカSPが設けられている。
図4は、カメラモジュールCMの構成を示す断面図である。
図4に示すように、カメラモジュールCMは、レンズ61、赤外線フィルター62及び基板63を有している。これらレンズ61、赤外線フィルター62及び基板63は、パッケージPKによって一体的に設けられている。
図4に示すように、カメラモジュールCMは、レンズ61、赤外線フィルター62及び基板63を有している。これらレンズ61、赤外線フィルター62及び基板63は、パッケージPKによって一体的に設けられている。
レンズ61は、パッケージPKの開口部Paを塞ぐように配置されている。カメラモジュールCMは、当該レンズ61が筐体FLの背面Ffに形成された開口部Fhに露出するように配置されている。また、カメラモジュールCMは、レンズ61の光軸Cが開口部Fhの中央部に位置するように配置されている。
赤外線フィルター62は、レンズ61と基板63との間に配置されている。赤外線フィルター62は、レンズ61を介してカメラモジュールCMの内部に入射された光に含まれる赤外線を除去する。
基板63には、イメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66などが実装されている。このように、イメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66は、一の基板に設けられていると共に、上記のレンズ61及び赤外線フィルター62と共にパッケージPKに一体的に設けられている。
また、基板63には、イメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66に接続された端子や配線などが形成されている。イメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66は、当該端子や配線を介して、例えば制御装置CONTに接続されている。イメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66は、駆動電圧が等しくなるように形成されている。このため、イメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66を並列に接続することができるようになっている。
イメージセンサ64は、レンズ61及び赤外線フィルター63を介した光を受光して電気信号に変換する。カメラモジュールCMは、レンズ61及び赤外線フィルター62を介した光がイメージセンサ64によって受光されることで、撮像が行われるようになっている。
イメージセンサ64は、基板63のうちレンズ61側の第一面63aに設けられている。イメージセンサ64としては、例えばCMOSやCCDなどの素子を用いることができる。イメージセンサ64によって生成された電気信号は、例えば基板63上に形成された不図示の端子や配線などを介して、ドライバ66に送信される。
加速度センサ65は、筐体FLに作用する外力などを検出し、電気信号に変換する。加速度センサ65は、基板63のうち第一面63aとは反対側の第二面63bに設けられている。加速度センサ65としては、例えば半導体チップに形成されたMEMS型の加速度センサなどが用いられている。加速度センサ65によって生成された電気信号は、例えば基板63上に形成された不図示の端子や配線などを介して、ドライバ66に送信される。
加速度センサ65は、例えば基板63の第二面63aに平行であって互いに直交する2方向(X方向、Y方向)と、当該第二面63aに垂直な方向(Z方向)とにそれぞれ検出軸を有している。従って、加速度センサ65は、X軸、Y軸及びZ軸の3軸に検出軸を有する。加速度センサ65は、これら3つの検出軸のうち少なくとも一の検出軸がレンズ61の光軸Cに一致するように配置されている。本実施形態では、例えば第二面63aに垂直な方向の検出軸が光軸Cに一致している。加速度センサ65の検出軸をレンズ61の光軸Cに一致させることで、レンズ61に対して作用する加速度を精密に検出可能となっている。
ドライバ66は、イメージセンサ64及び加速度センサ65による検出結果を用いてデータの生成や加工などの処理を行うと共に、当該データを例えば制御装置CONTなどに出力する。例えば、ドライバ66は、イメージセンサ64から送信された電気信号に基づいて画像データを生成する。また、ドライバ66は、加速度センサ65の検出結果を用いて筐体FLの姿勢や変位などに関する筐体関連データを生成する。
また、ドライバ66は、生成した筐体関連データを用いて、画像データを加工する。例えば、イメージセンサ64において光を受光したときの加速度センサ65の検出結果を用いて筐体関連データを生成し、当該筐体関連データを用いて画像データを補正することにより、いわゆる手振れ補正を行うことができる。
なお、本実施形態では、基板63の第二面63b側に設けられる加速度センサ65及びドライバ66は、それぞれ別個のチップに形成されているが、これに限られることは無く、例えば1つのチップに加速度センサ65及びドライバ66が形成された構成であっても構わない。
また、制御装置CONTは、不図示のタイマーに接続されており、時刻に対応した処理が可能となっている。
次に、上記のように構成された携帯情報端末EQPの動作を説明する。
携帯情報端末EQPは、制御装置CONTのメモリや外部メモリ等に記憶された画像データや無線通信部を介して通信された画像データを表示部DPに出力して画像として表示する。また、携帯情報端末EQPは、同様に制御装置CONTのメモリや外部メモリ等に記憶された音声データをスピーカSPから出力する。更に、携帯情報端末EQPは、外部との間でこれら画像データ及び音声データを含むデータの通信を行う。また、携帯情報端末EQPは、第二接続部MTに外部機器が接続されると、接続された外部機器に応じた動作をする。また、携帯情報端末EQPは、通信データの受信やアラーム等のイベントが発生すると振動部ATを振動させる。
携帯情報端末EQPは、制御装置CONTのメモリや外部メモリ等に記憶された画像データや無線通信部を介して通信された画像データを表示部DPに出力して画像として表示する。また、携帯情報端末EQPは、同様に制御装置CONTのメモリや外部メモリ等に記憶された音声データをスピーカSPから出力する。更に、携帯情報端末EQPは、外部との間でこれら画像データ及び音声データを含むデータの通信を行う。また、携帯情報端末EQPは、第二接続部MTに外部機器が接続されると、接続された外部機器に応じた動作をする。また、携帯情報端末EQPは、通信データの受信やアラーム等のイベントが発生すると振動部ATを振動させる。
[ユーザ操作]
制御装置CONTは、ユーザの操作に基づいて、画像データや音声データの出力及び通信を行う。携帯情報端末EQPの筐体FLの姿勢が、例えば図5に示すように、側面Faから側面Fbに向けた方向が重力方向である場合、制御装置CONTは、表示部DPの表示領域31〜40において、例えば処理1〜処理10に対応した識別表示を表示させる。
制御装置CONTは、ユーザの操作に基づいて、画像データや音声データの出力及び通信を行う。携帯情報端末EQPの筐体FLの姿勢が、例えば図5に示すように、側面Faから側面Fbに向けた方向が重力方向である場合、制御装置CONTは、表示部DPの表示領域31〜40において、例えば処理1〜処理10に対応した識別表示を表示させる。
例えば、制御装置CONTは、表示部DPの4辺のうち図中上側の辺に沿った領域内に4つの単位領域を設定し、これらの単位領域をそれぞれ表示領域31〜34として設定する。また、制御装置CONTは、表示領域31〜34に対応するように、側部検出部SD1の検出領域20に4つの単位領域を設定し、これらの単位領域をそれぞれ接触領域(A1)〜(D1)とする。
また、制御装置CONTは、表示部DPの4辺のうち図中下側の辺に沿った領域内に2つの単位領域を設定し、これらの単位領域をそれぞれ表示領域39及び40として設定する。また、制御装置CONTは、当該2つの表示領域39及び40に対応するように、側部検出部SD1の検出領域20に4つの単位領域を設定し、これらの単位領域をそれぞれ接触領域(M1)及び(N1)とする。
同様に、制御装置CONTは、表示部DPの4辺のうち図中左側の辺及び図中右側の辺に沿った領域内にも、それぞれ表示領域を設定する。なお、表示領域31は表示部DPの左上角部に設けられており、表示領域39は表示部DPの左下角部に設けられており、表示領域34は図中右上角部に設けられており、表示領域40は図中右下角部に設けられているため、これら表示領域31、34、39及び40については、2つの接触領域に対して共通の表示領域として設定する。
したがって、図中左側の辺には表示領域31、35、37及び39が設定されると共に、図中右側の辺には表示領域34、36、38及び40が設定される。また、制御装置CONTは、側部検出部SD3の検出領域20については、表示領域31、35、37及び39に対応するように4つの単位領域を設定し、これらの単位領域をそれぞれ接触領域(E1)、(G1)、(I1)及び(K1)とする。また、制御装置CONTは、側部検出部SD4の検出領域20については、表示領域34、36、38及び40に対応するように4つの単位領域を設定し、これらの単位領域をそれぞれ接触領域(F1)、(H1)、(J1)及び(L1)とする。
この状態で制御装置CONTは、ユーザが表示領域31〜40のうちいずれかの領域に接触するのを待機した状態とする。加えて、制御装置CONTは、ユーザが側部検出部SD1〜SD4に接触するのを待機した状態とする。
ユーザがタッチパネルのうち表示領域31〜40のいずれかに重なる領域に接触した場合、制御装置CONTはタッチパネル上の接触位置を検出し、当該接触位置に表示された識別表示に対応する処理を実行する。例えば、ユーザがタッチパネルのうち表示領域31に重なる部分に接触した場合、制御装置CONTは当該表示領域31に表示された処理(処理1)を行う。
また、ユーザが側部検出部SD1〜SD4のいずれかに接触した場合、制御装置CONTは、側部検出部SD1〜SD4のどこに接触したのか、接触位置を検出する。例えば接触位置が側部検出部SD1の接触領域(A1)内の位置であった場合、表示部DPのうち当該接触領域(A1)に対応する部分に表示された処理1を行う。また、接触位置が側部検出部SD1の接触領域(B1)内の位置あった場合、表示部DPのうち当該接触領域(B1)に対応する部分に表示された処理2を行う。同様に、側部検出部SD1の接触領域(C1)内に接触位置が検出された場合には、表示部DPのうち接触領域(C1)に対応する部分に表示された処理3を行う。また、接触領域(D1)に接触が検出された場合には、表示部DPのうち接触領域(D1)に対応する部分に表示された処理4を行う。
更に、側部検出部SD2に接触があった場合、接触位置が接触領域(M1)内の位置であれば処理9が行われ、接触位置が接触領域(N1)内の位置であれば処理10が行われる。同様に、側部検出部SD3の場合、接触位置が接触領域(E1)内の位置であった場合には処理1が行われ、接触位置が接触領域(G1)内の位置であった場合には処理5が行われ、接触位置が接触領域(I1)の位置であった場合には処理7が行われ、接触位置が接触領域(K1)内の位置であった場合には処理9が行われる。
また、側部検出部SD4についても同様に、接触位置が接触領域(F1)内の位置であった場合には処理4が行われ、接触位置が接触領域(H1)内の位置であった場合には処理6が行われ、接触位置が接触領域(J1)内の位置であった場合には処理8が行われ、接触位置が接触領域(L1)内の位置であった場合には処理10が行われる。
このように、制御装置CONTは、タッチパネルによる入力、側部検出部SD1〜SD4による入力、の両方に対応するように処理を行う。この場合、制御装置CONTは、処理1〜処理10の識別表示を表示部DPの4辺に沿った位置に表示させるようにする。制御装置CONTは、当該表示部DPの4辺に対応する側部検出部SD1〜SD4での接触を検出した場合、各処理1〜処理10を行う。このような動作により、ユーザに側部検出部SD1〜SD4による入力を直感的に行わせることができる。
また、携帯情報端末EQPの筐体FLの姿勢が、例えば図6に示すように、側面Fdから側面Fcに向けた方向が重力方向となるように切り替わった場合、制御装置CONTは、表示部DPの表示領域41〜50に識別表示を表示させるように表示を切り替える。この状態で制御装置CONTは、ユーザが表示領域41〜50のうちいずれかの領域に接触するのを待機した状態とすると共に、ユーザが側部検出部SD1〜SD4に接触するのを待機した状態とする。
この場合、図5に示す状態と同様に、ユーザがタッチパネルのうち表示領域41〜50のいずれかに重なる領域に接触した場合、制御装置CONTは表示部検出部52bによってタッチパネル上の接触位置を検出し、当該接触位置に表示された識別表示に対応する処理を実行する。例えば、ユーザがタッチパネルのうち表示領域41に重なる部分に接触した場合、制御装置CONTは当該表示領域41に表示された処理(処理1)を行う。
また、ユーザが側部検出部SD1〜SD4のいずれかに接触した場合、制御装置CONTは、側部検出部SD1〜SD4のどこに接触したのか、接触位置を検出する。例えば接触位置が側部検出部SD4の接触領域(A2)内の位置であった場合、表示部DPのうち当該接触領域(A2)に対応する部分に表示された処理1を行う。また、接触位置が側部検出部SD4の接触領域(B2)内の位置あった場合、表示部DPのうち当該接触領域(B2)に対応する部分に表示された処理2を行う。同様に、側部検出部SD4の接触領域(C2)内に接触位置が検出された場合には、表示部DPのうち接触領域(C2)に対応する部分に表示された処理3を行う。また、接触領域(D2)に接触が検出された場合には、表示部DPのうち接触領域(D2)に対応する部分に表示された処理4を行う。
更に、側部検出部SD3に接触があった場合、接触位置が接触領域(M2)内の位置であれば処理9が行われ、接触位置が接触領域(N2)内の位置であれば処理10が行われる。同様に、側部検出部SD1の場合、接触位置が接触領域(E2)内の位置であった場合には処理1が行われ、接触位置が接触領域(G2)内の位置であった場合には処理5が行われ、接触位置が接触領域(I2)の位置であった場合には処理7が行われ、接触位置が接触領域(K2)内の位置であった場合には処理9が行われる。
また、側部検出部SD2についても同様に、接触位置が接触領域(F2)内の位置であった場合には処理4が行われ、接触位置が接触領域(H2)内の位置であった場合には処理6が行われ、接触位置が接触領域(J2)内の位置であった場合には処理8が行われ、接触位置が接触領域(L2)内の位置であった場合には処理10が行われる。
このように、例えば図5に示す筐体FLの姿勢と図6に示す筐体FLの姿勢のように、筐体FLの姿勢が異なる場合には、同一の処理を行うための接触位置を表示と共に適宜切り替えることができるので、ユーザに側部検出部SD1〜SD4による入力を直感的に行わせることができる。
また、表示パネルが設けられる表示領域を矩形としたことにより、筐体FLの姿勢を変化させたときに画像データの表示方向を切り替える場合に、表示する画像データの縦横比を変更する必要がない。これにより、表示の切り替えにかかる時間を短縮することができる。
また、第二接続部MTを背面Ffに設けたことにより、表示面には表示部DPのみを設け、側面には操作部SDのみを設けることができる。これにより、表示パネルが設けられる表示領域及び検出領域20を比較的広くすることができる。
[撮像動作]
上記のように構成された携帯情報端末EQPを用いてカメラモジュールCMを用いて撮像を行う場合の動作を説明する。上記の操作により、撮像動作に相当する動作が行われ、所定の入力信号が入力された場合、制御装置CONTは、カメラモジュールCMを起動させる。このとき、カメラモジュールCMに設けられたイメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66は、駆動電圧が等しくなるように形成されているため、同一の電圧で並列に起動させることができる。
上記のように構成された携帯情報端末EQPを用いてカメラモジュールCMを用いて撮像を行う場合の動作を説明する。上記の操作により、撮像動作に相当する動作が行われ、所定の入力信号が入力された場合、制御装置CONTは、カメラモジュールCMを起動させる。このとき、カメラモジュールCMに設けられたイメージセンサ64、加速度センサ65及びドライバ66は、駆動電圧が等しくなるように形成されているため、同一の電圧で並列に起動させることができる。
カメラモジュールCMが作動すると、レンズ61を介した光がイメージセンサ64に到達する。イメージセンサ64は、到達した光を受光し、電気信号に変換して、ドライバ66に電気信号を送信する。ドライバ66は、受信した電気信号に基づいて、画像データを生成し、制御装置CONTに出力する。制御装置CONTは、生成された画像データを表示部DPに表示する。なお、制御装置CONTは、カメラモジュールCMによる撮像を開始するための操作ボタン等を表示部DPに表示させてもよい。
また、加速度センサ65は、筐体FLに作用する加速度を検出し、電気信号に変換してドライバ66に当該電気信号を送信する。ドライバ66は、受信した電気信号に基づいて、筐体FLの姿勢や変位に関する筐体関連データを生成する。ドライバ66は、生成した筐体関連データを制御装置CONTに送信する。
この状態で、ユーザによって撮影の操作が行われると、制御装置CONTは、ドライバ66から送信される画像データを記憶部に記憶させる。このとき、制御装置CONTは、静止画及び動画のいずれについても記憶させることが可能である。また、制御装置CONT部は、記憶させた画像データを表示部DPに表示させることが可能である。
静止画を記憶させる場合には、制御装置CONTは、ドライバ66に対して、画像データを補正させる。具体的には、制御装置CONTは、撮影操作を行った時刻における筐体関連データを用いて、画像データを補正させる。例えばユーザが撮影の操作を行った時刻に筐体FLを移動させていると、生成される画像データは筐体FLの移動によってぼやけた状態となる場合がある。
これに対して、本実施形態では、撮影操作を行った時刻における筐体FLの姿勢や変位についての筐体関連データを用いて画像データを補正することで、筐体FLの移動を差し引いた状態の画像データを得ることができる。このため、画像データのぼやけを低減させることができる。
以上のように、本実施形態に係る携帯情報端末(電子機器)EQPは、複数の面を有する筐体FLと、当該筐体FLに収容され筐体FLの外部を撮像するカメラモジュールCMと、当該カメラモジュールCMの一部としてカメラモジュールCMに一体的に設けられ、筐体FLに作用する加速度を検出する加速度センサ65とを備えるので、カメラモジュールCMに作用する加速度を精密に検出することができ、検出結果を撮像結果に対して用いることができる。このため、例えば手振れ補正などの処理を行うことができる。これにより、操作性に優れた携帯情報端末EQPを提供することができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
また、上記実施形態においては、側部検出部SD1〜SD4の構成として、接触によって静電容量が変化するのを検出する構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無く、例えば、接触によって電圧が変化するのを検出する構成(例えば、抵抗膜方式のタッチセンサ等)としても構わない。また、側部検出部SD1〜SD4の構成として、電極を設ける構成の他、例えば表面弾性波方式や赤外線方式など、電極を設けない構成であっても構わない。
また、上記実施形態においては、側部検出部SD1〜SD4が筐体FLの側面Fa〜Fdのそれぞれに配置された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、側部検出部が側面Fa〜Fdのうち1面以上3面以下の面に設けられている構成であっても構わない。
また、上記実施形態においては、表示部DPの表面にタッチパネルが設けられた構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無く、タッチパネルが設けられない構成であっても構わない。この場合、操作部SDに設けられる側部検出部SD1〜SD4を用いて操作する構成となる。この構成により、タッチパネルを設けなくても高い操作性を得ることができるため、携帯情報端末の低コスト化を図ることができる。
また、上記実施形態においては、側部検出部SD1〜SD4のそれぞれを複数の接触領域に区切るように制御する態様を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、側部検出部SD1〜SD4の複数の接触領域に区切らずに、1つの側部検出部に接触すると1つの処理を行うように設定しても構わない。
また、上記実施形態においては、センサにより筐体FLの姿勢を検出し、検出結果に基づいて表示部DPにおける表示を切り替えるように制御する態様を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、センサの検出結果によらず一定の表示を行うように制御しても構わない。また、センサの検出結果に基づいて表示を切り替えるモードと、検出結果によらず一定の表示を行うモードとをユーザが設定可能な態様であっても構わない。
また、上記実施形態においては、電極10のうち表面側電極10aが側面Fa〜Fdのうち他の部分と面一状態になっている構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば表面側電極10aが側面Fa〜Fdの他の部分よりも筐体FLの内部側に配置されている構成(表面側電極10aが凹んだ位置に配置されている構成)であっても構わないし、表面側電極10aが側面Fa〜Fdの他の部分よりも筐体FLの外部側に配置されている構成(表面側電極10aが突出した位置に配置されている構成)であっても構わない。
また、上記実施形態においては、筐体FLが矩形に形成された板状の構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、筐体FLが矩形や円形、三角形、多角形など、他の形状に形成された板状の構成であっても構わない。また、筐体FLが球状や多角柱状、円筒状など、板状に限らず他の形状に形成された構成であっても構わない。
また、上記実施形態では、筐体FLの姿勢や変位を検出するセンサとして、加速度センサ65が設けられた構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、加速度センサ65の他に、角速度を検出可能なジャイロセンサが設けられた構成であっても構わない。この場合、ジャイロセンサとして、X軸周り、Y軸周り及びZ軸周りの3軸の周り(ローリング、ヨーイング及びピッチング)の方向についての筐体FLの角速度を検出可能であっても良い。この場合、検出結果はドライバ66に送信され、ドライバ66において筐体FLの姿勢や変位などに関する筐体関連データを生成することができる。このように、加速度センサ65の3軸と、角速度センサの3軸とを合わせた6軸の検出軸を有することにより、手振れの補正をより高精度に行うことができる。
EQP…携帯情報端末 FL…筐体 CM…カメラモジュール DP…表示部 SD…操作部 CONT…制御装置 PN…表示パネル TP…タッチパネル Fe…表示面 Fa〜Fd…側面 SD1〜SD4…側部検出部 10…電極 10a…表面側電極 10b…内部側電極 10c…誘電体 20…検出領域 31〜40、41〜50…表示領域 51…制御部 52…入力部 52b…表示部検出部 52c…姿勢検出部 53…出力部 53b…音声出力部 61…レンズ 63…基板 64…イメージセンサ 65…加速度センサ 66…ドライバ
Claims (19)
- 複数の面を有する筐体と、
前記筐体に収容され、前記筐体の外部を撮像する撮像モジュールと、
を備え、
前記撮像モジュールは、
撮像レンズと、
前記撮像レンズを介して被写体を撮像するイメージセンサと、
加速度を検出し、少なくとも1つの検出軸が前記撮像レンズの光軸に一致するように配置されている加速度検出部と、
前記加速度検出部による検出結果に基づいて前記イメージセンサで撮像された画像データを補正する補正部と
を有する電子機器。 - 前記補正部は、手振れ補正を行う
請求項1に記載の電子機器。 - 前記イメージセンサは、基板の第一面に配置されており、
前記加速度検出部は、前記基板のうち前記第一面とは反対側の第二面に配置されている
請求項1又は2に記載の電子機器。 - 前記イメージセンサ、前記加速度検出部及び前記補正部は、同一の基板に設けられている
請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載の電子機器。 - 前記加速度検出部及び前記補正部は、同一のチップに形成されている
請求項1から請求項4のうちのいずれか一項に記載の電子機器。 - 前記イメージセンサ及び前記加速度検出部は、駆動電圧が等しくなるように形成されている
請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の電子機器。 - 前記加速度検出部は、互いに交差する3つの方向についての前記加速度を検出可能である
請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載の電子機器。 - 角速度を検出し、少なくとも1つの検出方向が前記撮像レンズの光軸回りの方向に一致するように配置されている角速度検出部を更に備える
請求項1から請求項7のうちいずれか一項に記載の電子機器。 - 前記角速度検出部は、互いに交差する3つの軸の周囲の方向についての前記角速度を検出可能である
請求項8に記載の電子機器。 - 前記筐体のうち前記一の面とは異なる面に設けられた表示部を更に備える
請求項1から請求項9のうちいずれか一項に記載の電子機器。 - 撮像レンズと、
前記撮像レンズを介して被写体を撮像するイメージセンサと、
加速度を検出し、少なくとも1つの検出軸が前記撮像レンズの光軸に一致するように配置されている加速度検出部と、
前記加速度検出部による検出結果に基づいて前記イメージセンサで撮像された画像データを補正する補正部と
を有する撮像モジュール。 - 前記補正部は、手振れ補正を行う
請求項11に記載の撮像モジュール。 - 前記イメージセンサは、基板の第一面に配置されており、
前記加速度検出部は、前記基板のうち前記第一面とは反対側の第二面に配置されている
請求項11又は請求項12に記載の撮像モジュール。 - 前記イメージセンサ、前記加速度検出部及び前記補正部は、同一の基板に設けられている
請求項11から請求項13のうちのいずれか一項に記載の撮像モジュール。 - 前記加速度検出部及び前記補正部は、同一のチップに形成されている
請求項11から請求項14のうちのいずれか一項に記載の撮像モジュール。 - 前記イメージセンサ及び前記加速度検出部は、駆動電圧が等しくなるように形成されている
請求項11から請求項15のうちいずれか一項に記載の撮像モジュール。 - 前記加速度検出部は、互いに交差する3つの方向についての前記加速度を検出可能である
請求項11から請求項16のうちいずれか一項に記載の電子機器。 - 角速度を検出し、少なくとも1つの検出方向が前記撮像レンズの光軸回りの方向に一致するように配置されている角速度検出部を更に備える
請求項11から請求項17のうちいずれか一項に記載の電子機器。 - 前記角速度検出部は、互いに交差する3つの軸の周囲の方向についての前記角速度を検出可能である
請求項18に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012102707A JP2013232722A (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 電子機器および撮像モジュール |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013232722A true JP2013232722A (ja) | 2013-11-14 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013232722A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016084775A1 (ja) * | 2014-11-25 | 2016-06-02 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置及び焦点調節方法 |
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JP2018101118A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
-
2012
- 2012-04-27 JP JP2012102707A patent/JP2013232722A/ja active Pending
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