JP2013231290A - 堤防の構造と強化方法 - Google Patents
堤防の構造と強化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013231290A JP2013231290A JP2012103127A JP2012103127A JP2013231290A JP 2013231290 A JP2013231290 A JP 2013231290A JP 2012103127 A JP2012103127 A JP 2012103127A JP 2012103127 A JP2012103127 A JP 2012103127A JP 2013231290 A JP2013231290 A JP 2013231290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tunnel
- levee
- segment
- constructed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
- Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
【課題】堤防への浸透水を阻止するのではなく、導水水抜きトンネル内へ導くことによって、浸透流速を弱めて堤防の破壊を阻止する構造と方法を提供する。
【解決手段】既設の堤防1の内部に、堤防1の長手方向と平行に水抜きトンネル2をシールド工法により構築する。トンネル壁面を構成するセグメントは、例えば透水性コンクリートのポーラスコンクリートで形成したセグメントの外周面に、厚みのある化学繊維層を取り付けた構造である透水性セグメント3を使用する。その透水係数は10−4から100程度の範囲が好ましい。さらに、水抜きトンネル2の天井部に、鉛直に遮水壁4を構築する。
【選択図】図1
【解決手段】既設の堤防1の内部に、堤防1の長手方向と平行に水抜きトンネル2をシールド工法により構築する。トンネル壁面を構成するセグメントは、例えば透水性コンクリートのポーラスコンクリートで形成したセグメントの外周面に、厚みのある化学繊維層を取り付けた構造である透水性セグメント3を使用する。その透水係数は10−4から100程度の範囲が好ましい。さらに、水抜きトンネル2の天井部に、鉛直に遮水壁4を構築する。
【選択図】図1
Description
本発明は堤防の構造と強化方法に関するものであり、特に既設の堤防を補強し強化した構造と方法に関するものである。
近年の降雨量の増加によって河川水位の上昇による堤防の破壊が各所で発生している。
堤防の破壊が各所で発生している原因は、河川における堤防は古くに構築したものが多く、どのような材料で構成してあるからは必ずしも明確ではないことからである。
そのために図4、5に示すように透水係数の高い、透水性のよい石材が使用されている場合には浸透流速により堤防a自体が破壊される可能性がある。
また堤防aが粘土で構築されている場合には、高水位の状態が長期に続くと堤防aが膨潤してやはり破壊される可能性がある。
さらに堤防aの越水による破壊も知られている。
そのために図4、5に示すように透水係数の高い、透水性のよい石材が使用されている場合には浸透流速により堤防a自体が破壊される可能性がある。
また堤防aが粘土で構築されている場合には、高水位の状態が長期に続くと堤防aが膨潤してやはり破壊される可能性がある。
さらに堤防aの越水による破壊も知られている。
上記のような課題を解決するために、本発明の堤防の構造は、既設の堤防の内部に、堤防の方向と平行に構築したトンネルであり、トンネルの内面は透水係数が10-4から100程度の材料で構成したことを特徴としたものである。
また本発明の堤防の強化方法は、既設の堤防の内部に、シールド工法で堤防の方向と平行にトンネルを構築し、このトンネル内面は、透水係数が10-4から100程度のコンクリート製セグメントを構築することを特徴としたものである。
また本発明の堤防の強化方法は、既設の堤防の内部に、シールド工法で堤防の方向と平行にトンネルを構築し、このトンネル内面は、透水係数が10-4から100程度のコンクリート製セグメントを構築することを特徴としたものである。
本発明の堤防の構造と強化方法は以上説明したようになるから次のような効果を得ることができる。
<1> 堤防への浸透水を阻止するのではなく、導水トンネル内へ導くことによって、浸透流速を弱めて堤防の負担を軽減するものである。
<2> 堤防の内部に導水トンネルを構築することによって強度を増大させて、堤防を越水した場合にも堤防全体の大規模な破壊を阻止することができる。
<3> 導水トンネルの直径が大きい場合には、平時にはその内部を道路として使用することもできる。
<1> 堤防への浸透水を阻止するのではなく、導水トンネル内へ導くことによって、浸透流速を弱めて堤防の負担を軽減するものである。
<2> 堤防の内部に導水トンネルを構築することによって強度を増大させて、堤防を越水した場合にも堤防全体の大規模な破壊を阻止することができる。
<3> 導水トンネルの直径が大きい場合には、平時にはその内部を道路として使用することもできる。
以下図面を参照にしながら本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
<1>トンネルの構築
既設の堤防1の内部に、堤防1の長手方向、すなわち河川の流下する方向と平行に水抜きトンネル2を構築する。
この水抜きトンネル2の構築は従来公知の方法を採用することができる。
具体的にはシールド工法によって水抜きトンネル2を構築する。
シールド工法は公知の工法であるので詳細な説明は省略する。
既設の堤防1の内部に、堤防1の長手方向、すなわち河川の流下する方向と平行に水抜きトンネル2を構築する。
この水抜きトンネル2の構築は従来公知の方法を採用することができる。
具体的にはシールド工法によって水抜きトンネル2を構築する。
シールド工法は公知の工法であるので詳細な説明は省略する。
<2>水抜きトンネルの内面
シールド工法でシールド水抜きトンネル2を構築する場合に、セグメントを組み合わせて水抜きトンネル2内面を保護する。
その場合に本発明の構造、方法では、透水係数の低い、透水性セグメント3を使用する。
例えば、透水性コンクリートのポーラスコンクリート31で形成したセグメントの外周面に、厚みのある化学繊維層32を取り付けた構造である。(図2)
ところでセグメントは一般にシールド掘進機が抜け出すと円形から楕円形に変形するから、シールド掘進機で掘削した水抜きトンネル2の地山とセグメント3背面との間に空隙が生じる。
その空隙には、セグメント3の充填穴から砂を充填して、シールド水抜きトンネル2の透水性を確保する。
シールド工法でシールド水抜きトンネル2を構築する場合に、セグメントを組み合わせて水抜きトンネル2内面を保護する。
その場合に本発明の構造、方法では、透水係数の低い、透水性セグメント3を使用する。
例えば、透水性コンクリートのポーラスコンクリート31で形成したセグメントの外周面に、厚みのある化学繊維層32を取り付けた構造である。(図2)
ところでセグメントは一般にシールド掘進機が抜け出すと円形から楕円形に変形するから、シールド掘進機で掘削した水抜きトンネル2の地山とセグメント3背面との間に空隙が生じる。
その空隙には、セグメント3の充填穴から砂を充填して、シールド水抜きトンネル2の透水性を確保する。
<3>透水係数の下限
水抜きトンネル2の内面を、透水性セグメント3のような透水係数の低いセグメントで構築するが、そのセグメントの透水性の範囲について説明すると以下の通りである。
まず本発明の水抜きトンネル2の透水係数は10-4以上の透水係数を備えていることが好ましい。
このように水抜きトンネル2内面の透水係数を10-4を下限としたのは次のような理由である。
すなわち、透水係数が10-4程度は、透水性が良好な範囲の下限として認められている。
その場合の砂の粒径は、0.01mmである。
堤防1材料が透水係数10-4程度以上の砂礫の場合では、砂礫の移動を防止するために浸透流速を抑えるとともに、0.01mm以上の粒径の砂礫の水抜きトンネル2内への侵入を抑えることができる。
このように、透水係数を10-4を下限とすることによって、堤防1の変形を防止しながら、排水が可能となる。
水抜きトンネル2の内面を、透水性セグメント3のような透水係数の低いセグメントで構築するが、そのセグメントの透水性の範囲について説明すると以下の通りである。
まず本発明の水抜きトンネル2の透水係数は10-4以上の透水係数を備えていることが好ましい。
このように水抜きトンネル2内面の透水係数を10-4を下限としたのは次のような理由である。
すなわち、透水係数が10-4程度は、透水性が良好な範囲の下限として認められている。
その場合の砂の粒径は、0.01mmである。
堤防1材料が透水係数10-4程度以上の砂礫の場合では、砂礫の移動を防止するために浸透流速を抑えるとともに、0.01mm以上の粒径の砂礫の水抜きトンネル2内への侵入を抑えることができる。
このように、透水係数を10-4を下限とすることによって、堤防1の変形を防止しながら、排水が可能となる。
<4>透水係数の上限
透水係数が大きいほど、水は流れやすい。
したがって本発明の水抜きトンネル2の内面の透水係数が10-4以上であるとしても、その上限がある。
すなわちその限界は100程度である。
その上限を100程度としたのは、これが1mm粒径の砂の透水係数だからである。
そして堤防1を構成する材料は、大きくても1mm粒径の砂が限度だからである。
透水係数が大きいほど、水は流れやすい。
したがって本発明の水抜きトンネル2の内面の透水係数が10-4以上であるとしても、その上限がある。
すなわちその限界は100程度である。
その上限を100程度としたのは、これが1mm粒径の砂の透水係数だからである。
そして堤防1を構成する材料は、大きくても1mm粒径の砂が限度だからである。
<5>浸透水の導入
次に本発明の堤防1の構造における浸透水の導入について説明する。
高水位の場合に、浸透水を水抜きトンネル2内に導くことによって、浸透流速を弱めることができる。
その結果、堤防1の破壊を防止することができる。
これは高水位の場合に、透水性セグメント3を通して浸透水を導入することにより、浸透流速を構成材料の流出を阻止できる値以下に制御して水抜きトンネル2内に導入するからである。
その結果、堤防1の破壊を防止することができる。
次に本発明の堤防1の構造における浸透水の導入について説明する。
高水位の場合に、浸透水を水抜きトンネル2内に導くことによって、浸透流速を弱めることができる。
その結果、堤防1の破壊を防止することができる。
これは高水位の場合に、透水性セグメント3を通して浸透水を導入することにより、浸透流速を構成材料の流出を阻止できる値以下に制御して水抜きトンネル2内に導入するからである。
その結果、堤防1の破壊を防止することができる。
<6>遮水壁の構築
水抜きトンネル2の天井部に、鉛直に遮水壁4を構築する。
すなわち水抜きトンネル2の天井部から、堤防1の表面近くまで、コンクリート製の遮水壁4を鉛直に構築する。
この遮水壁4が存在することによって、洪水が堤防1を越水した場合でも堤防1の破壊を防止することができる。
水抜きトンネル2の天井部に、鉛直に遮水壁4を構築する。
すなわち水抜きトンネル2の天井部から、堤防1の表面近くまで、コンクリート製の遮水壁4を鉛直に構築する。
この遮水壁4が存在することによって、洪水が堤防1を越水した場合でも堤防1の破壊を防止することができる。
1:堤防
2:水抜きトンネル
3:セグメント
4:遮水壁
2:水抜きトンネル
3:セグメント
4:遮水壁
Claims (2)
- 既設の堤防の内部に、
堤防の長手方向と平行に構築した水抜きトンネルを備え、
この水抜きトンネルの内面は、透水係数が10-4から100程度の材料で構成したことを特徴とする、
堤防の構造。 - 既設の堤防の内部に、
シールド工法で堤防の長手方向と平行に水抜きトンネルを構築し、
この水抜きトンネル内面は、透水係数が10-4から100程度のコンクリート製セグメントで構築することを特徴とする、
堤防の強化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012103127A JP2013231290A (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 堤防の構造と強化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012103127A JP2013231290A (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 堤防の構造と強化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013231290A true JP2013231290A (ja) | 2013-11-14 |
Family
ID=49677964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012103127A Pending JP2013231290A (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 堤防の構造と強化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013231290A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104164858A (zh) * | 2014-07-30 | 2014-11-26 | 长江勘测规划设计研究有限责任公司 | 实现高拱坝蓄水期下游不断流的导流隧洞分序封堵方法 |
US20160319507A1 (en) * | 2015-04-28 | 2016-11-03 | Lance N. Boyce | Cement form with breakaway portion |
US10024023B2 (en) | 2015-04-28 | 2018-07-17 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form apparatus and method |
CN108914880A (zh) * | 2018-09-18 | 2018-11-30 | 中水北方勘测设计研究有限责任公司 | 集束干线多功能堤防 |
CN111382526A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-07 | 四创科技有限公司 | 一种识别防渗断面类型耦合监测数据的堤坝渗流分析方法 |
CN111455928A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-07-28 | 中交第三航务工程勘察设计院有限公司 | 一种基于半圆形结构的排水混合堤及其施工方法 |
US11105094B2 (en) | 2019-09-16 | 2021-08-31 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form with extension |
US11946266B2 (en) | 2020-05-07 | 2024-04-02 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form with brick ledge |
-
2012
- 2012-04-27 JP JP2012103127A patent/JP2013231290A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104164858A (zh) * | 2014-07-30 | 2014-11-26 | 长江勘测规划设计研究有限责任公司 | 实现高拱坝蓄水期下游不断流的导流隧洞分序封堵方法 |
US20160319507A1 (en) * | 2015-04-28 | 2016-11-03 | Lance N. Boyce | Cement form with breakaway portion |
US10024024B2 (en) * | 2015-04-28 | 2018-07-17 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form with breakaway portion |
US10024023B2 (en) | 2015-04-28 | 2018-07-17 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form apparatus and method |
US10538893B2 (en) | 2015-04-28 | 2020-01-21 | Mono Slab Ez Form, Llc | Cement form apparatus and method |
US10920391B2 (en) | 2015-04-28 | 2021-02-16 | Monoslab Ez Form Llc | Cement form with breakaway portion |
CN108914880A (zh) * | 2018-09-18 | 2018-11-30 | 中水北方勘测设计研究有限责任公司 | 集束干线多功能堤防 |
US11105094B2 (en) | 2019-09-16 | 2021-08-31 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form with extension |
US11808002B2 (en) | 2019-09-16 | 2023-11-07 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form with extension |
CN111382526A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-07 | 四创科技有限公司 | 一种识别防渗断面类型耦合监测数据的堤坝渗流分析方法 |
CN111382526B (zh) * | 2020-04-13 | 2022-08-02 | 四创科技有限公司 | 一种识别防渗断面类型耦合监测数据的堤坝渗流分析方法 |
CN111455928B (zh) * | 2020-04-27 | 2021-05-14 | 中交第三航务工程勘察设计院有限公司 | 一种基于半圆形结构的排水混合堤及其施工方法 |
CN111455928A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-07-28 | 中交第三航务工程勘察设计院有限公司 | 一种基于半圆形结构的排水混合堤及其施工方法 |
US11946266B2 (en) | 2020-05-07 | 2024-04-02 | Mono Slab Ez Form Llc | Cement form with brick ledge |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013231290A (ja) | 堤防の構造と強化方法 | |
JP2010024745A (ja) | 堤防の補強構造 | |
CN105040595B (zh) | 缓坡河床基岩上的桥梁主墩承台基坑支护结构及其施工方法 | |
JP5817272B2 (ja) | 堤防の補強構造 | |
CN105569062A (zh) | 渗透弱化减排降水法 | |
CN105862659B (zh) | 一种高频泥石流护岸导流方法 | |
JP2019015100A (ja) | 山留壁の撤去方法 | |
CN106836129A (zh) | 一种管涌的处置方法 | |
CN206800345U (zh) | 一种泄洪闸消能防冲结构 | |
CN210439218U (zh) | 一种水利建设用防冲堤坝 | |
CN107268635A (zh) | 岩溶地区邻近既有结构的深基坑支护结构和施工方法 | |
CN107816050A (zh) | 一种混凝土围堰和土石围堰组合围堰及其施工方法 | |
CN205604186U (zh) | 一种粘土心墙风化料坝 | |
CN205012357U (zh) | 降水管井结合高压旋喷桩止水帷幕的防水结构 | |
JP5407642B2 (ja) | 複合型堤防およびその施工方法 | |
JP2017082441A (ja) | 堰堤構造物 | |
CN101691744B (zh) | 混凝土面板堆石坝过水预沉降施工方法 | |
CN105256763A (zh) | 一种竹排架结构的筑堤方法 | |
CN204475319U (zh) | 一种孔壁裂隙有压地下水钻孔灌注桩 | |
CN103938585A (zh) | 土坝+重力坝混合坝型的布置结构 | |
CN211312563U (zh) | 一种防渗抗冲过水围堰结构 | |
CN104612106B (zh) | 一种透水型土工软体排结构 | |
RU153378U1 (ru) | Грунтовая дамба для рек с высоким паводком | |
CN208055980U (zh) | 一种水利工程用透水防冲墙结构 | |
CN207143843U (zh) | 一种预制拼装式防爆土堤 |