JP2013229298A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄電装置の電力消費を抑制し、光源の点灯時間を延ばすことができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、LED電球である照明灯41と、太陽光および照明灯41からの光を受けて発電するソーラーパネル30、31と、ソーラーパネル30、31が発電した電力を蓄電し、照明灯41に供給する蓄電池と、蓄電池の残量を検出可能なチャージコントローラと、蓄電池の残量に応じて照明灯41を、パルス信号を用いて駆動するLED駆動制御部とを備えている。残量が第一閾値を下回ると、LED駆動制御部により、パルスの周期とパルス幅が変更され、残量が第一閾値以上の時よりも小さいデューティ比で、照明灯41がパルス駆動される。残量が更に減少し、第二閾値未満となると、LED駆動制御部により、照明灯41は、残量が第一閾値以上の時および第二閾値以上第一閾値未満の時よりも長い周期で、間欠的に駆動される。
【選択図】図1
【解決手段】照明装置1は、LED電球である照明灯41と、太陽光および照明灯41からの光を受けて発電するソーラーパネル30、31と、ソーラーパネル30、31が発電した電力を蓄電し、照明灯41に供給する蓄電池と、蓄電池の残量を検出可能なチャージコントローラと、蓄電池の残量に応じて照明灯41を、パルス信号を用いて駆動するLED駆動制御部とを備えている。残量が第一閾値を下回ると、LED駆動制御部により、パルスの周期とパルス幅が変更され、残量が第一閾値以上の時よりも小さいデューティ比で、照明灯41がパルス駆動される。残量が更に減少し、第二閾値未満となると、LED駆動制御部により、照明灯41は、残量が第一閾値以上の時および第二閾値以上第一閾値未満の時よりも長い周期で、間欠的に駆動される。
【選択図】図1
Description
本発明は、光を受けて電力を発生する発電パネルと、発生した電力を蓄電する蓄電池とを備えた照明装置に関する。
従来、光を受けて電力を発生する発電パネルと、発生した電力を蓄電する蓄電装置と、蓄電装置から供給された電力で点灯する光源を備えた屋外用照明装置が知られている。更に、蓄電装置の電力消費を抑制するために、光源から照射された光を受光可能に発電パネルが配置された照明システムが提案されている(特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の照明システムでは、発電パネルは、太陽光のない夜間でも、光源から照射された光での発電が可能である。よって、太陽光のみで発電した電力を利用する照明装置に比べ、より多くの光で発電できるため、蓄電装置の電力消費を低減することができ、光源をより長時間点灯させることができる。しかしながら、かかる照明システムでも、日照不足が続くと蓄電装置の電力不足が生じ、光源を点灯できなくなって、外部電源からの電力供給が必要となる事態が生じる。従って、蓄電装置の電力消費の更なる抑制と、これに伴う光源の点灯時間の更なる延長が望まれている。
本発明は、蓄電装置の電力消費を抑制し、光源の点灯時間を延ばすことができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、LED照明灯と、発電パネルと、蓄電池と、照明灯駆動手段と、残量検出手段と、制御手段とを備えている。前記発電パネルは、太陽光および前記LED照明灯から照射された光を受光可能に配置され、前記太陽光および前記LED照明灯から照射された前記光を受けて電力を発生する。前記蓄電池は、前記発電パネルが発生した前記電力を蓄電し、前記LED照明灯に前記電力を供給する。前記照明灯駆動手段は、前記LED照明灯を、パルス信号を用いて駆動する。前記残量検出手段は、前記蓄電池に蓄電された前記電力の残量を検出する。前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された前記残量に応じて、前記照明灯駆動手段が前記LED照明灯を駆動する際のパルス幅および周期を制御する。
本発明の照明装置は、太陽光のみならず、LED照明灯からの光を受けて発電され、蓄電池に蓄電された電力を用いて、LED照明灯を点灯することができる。更に、LED照明灯は、蓄電池に蓄電された電力の残量に応じたパルス信号を用いて駆動される。従って、例えば、残量が少なくなった場合、蓄電池の電力消費が少なくなるようにパルス幅や周期を制御することができる。これにより、残った電力でLED照明灯を点灯できる時間を延ばすことができる。
前記照明装置において、前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された前記残量が、予め設定された第一閾値以上の場合、前記照明灯駆動手段に、予め設定された第一周期に対する第一パルス幅の比である第一デューティ比で前記LED照明灯を駆動させ、前記残量が前記第一閾値を下回った場合、前記照明灯駆動手段に、予め設定された第二周期に対する第二パルス幅の比であって、前記第一デューティ比よりも小さい第二デューティ比で前記LED照明灯を駆動させてもよい。残量が第一閾値を下回った場合、デューティー比を小さくすることで、蓄電池の電力消費をそれに応じて確実に低減でき、LED照明灯の点灯時間を延ばすことができる。
前記照明装置において、前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された前記残量が、予め設定された、前記第一閾値よりも少ない第二閾値を下回った場合、前記照明灯駆動手段に、前記第一周期および前記第二周期よりも長い周期である第三周期で間欠的に前記LED照明灯を駆動させてもよい。この場合、デューティー比を小さくすることで電力消費を低減しても、蓄電池の残量が第三閾値を下回ると、LED照明灯がより長い周期で間欠的に駆動される。これにより、蓄電池の電力消費を最低限に抑えながら、蓄電池の残量が残り少ないことを視覚的に報知することができる。
前記照明装置は、前記LED照明灯よりも消費電力が少ないLED非常用光源と、前記LED非常用光源を駆動する非常用光源駆動手段とを更に備えてもよい。そして、前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された前記残量が、予め設定された、前記第一閾値よりも少ない第三閾値を下回った場合、前記非常用光源駆動手段に、前記LED非常用光源を駆動させてもよい。この場合、デューティー比を小さくして消費される電力を低減しても、蓄電池の残量が第三閾値を下回った場合、LED照明灯よりも消費電力が少ないLED非常用光源が駆動される。これにより、蓄電池の電力消費を最低限に抑えながら、非常時でも最低限の光源としての役割を果たすことができる。
前記照明装置は、表面に蓄光塗料または蛍光塗料が塗布された、前記LED照明灯から照射された前記光を反射させる反射体を更に備えてもよい。反射体の表面に塗布された蓄光塗料または蛍光塗料によって残光時間を長くすることで、LED照明灯をパルス信号を用いて駆動する際、蓄光塗料または蛍光塗料が塗布されていない場合に比べ、ちらつき感を抑制することができる。従って、蓄光塗料または蛍光塗料が塗布されていない場合よりも、周期に対するパルス幅の比であるデューティ比を小さくし、電力消費を抑えることができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る照明装置1について、図面を参照して説明する。本実施形態の照明装置1は、太陽光および照明光を受けて発電した電力を用いて照明する街路灯として構成されている。まず、図1を参照して、照明装置1全体の概略構成を説明する。図1に示すように、照明装置1は、制御ボックス10と、支柱20と、2種類のソーラーパネル30、31と、照明部40とを備える。照明装置1の高さは、5m程度である。
制御ボックス10は、繊維強化プラスチック(FRP)素材で矩形箱状に形成されている。制御ボックス10は、下端に水平方向外側へ突出する土台部11を備える。土台部11は地面2に固定されるか、あるいは地面2に埋設された埋設ボックス(図示略)に固定されて、照明装置1の転倒を防止する。制御ボックス10の内部については後で詳述する。
制御ボックス10の上端には、上方へ延びる支柱20が接続されている。支柱20は、FRP素材で円筒状に形成されている。支柱20内部の空洞には、各種配線が通っている。
支柱20の上端には、照明部40が設けられている。照明部40は、照明灯41と、カバー部材42と、反射体43とを含む。本実施形態の照明灯41は、定格消費電圧が12V、定格消費電力が6Wの高輝度白色LED電球であり、白熱電球の100Wクラスの明るさを出力可能である。カバー部材42は、透明素材(例えばアクリル素材)で球状に形成されており、照明灯41を覆う。照明灯41は、カバー部材42内部の中心部分に、その照射光の中心が上方向を向くように配置されている。反射体43は、照明灯41の照明光を反射する為に、カバー部材42の上部内面に配置されている。本実施形態では、反射体43の表面(カバー部材42内部側の面)には、蛍光塗料または蓄光塗料が塗布されている。蛍光塗料とは、紫外線を照射すると発光する塗料である。蓄光塗料とは、紫外線を吸収して蓄え、暗所で発光する塗料である。
ソーラーパネル30、31は何れも、太陽電池を備え、光エネルギーを電気エネルギーに変換する(即ち、光を受けて電力を発生する)装置である。ソーラーパネル30は、可撓性を有するシート状に形成されており、照明部40の下方において、支柱20の外周面を取り巻くように配置されている。本実施形態では、ソーラーパネル30として、最大出力が5Wのものが採用されている
一方、ソーラーパネル31としては、板状のものが採用されている。ソーラーパネル31は、最大出力が10Wのものが2つ設けられており、ソーラーパネル30の下方で取付部材32によって支柱20に取り付けられている。取付部材32は、支柱20を挟み込んでネジ止めすることで支柱20に固定される固定部33と、固定部33から支柱20を中心として反対方向に延びる2本の棒状の支持部34を備える。2つのソーラーパネル31は、太陽電池の受光面(電力を発生する面)が上向きになるように、2本の支持部34によって夫々支持されている。
ソーラーパネル30、31は、夫々、太陽光および照明灯41から照射された光を受光可能に設置されている。LED電球は集光型の光源であるが、前述したように、球状のカバー部材42の上部内面に反射体43が設けられているので、反射体43によって反射された光はソーラーパネル30、31に到達する。特に、ソーラーパネル31は、太陽電池の受光面が上向きに配置されているので、太陽光および照明灯41から照射された光の両方を効率的に受けることができる。なお、照明装置1は、太陽光を効率的に受けられるような向きとなるように、ソーラーパネル31の地面2に対する設置角度を調整可能であってもよい。
以下、図2を参照して、制御ボックス10内部に設けられた構成を含め、照明装置1の電気的な接続関係について説明する。図2に示すように、制御ボックス10は、その内部にチャージコントローラ100と、蓄電池110と、LED駆動制御部120とを備えている。
チャージコントローラ100は、ソーラーパネル30、31、蓄電池110、LED駆動制御部120、照明灯41の夫々に接続されている。チャージコントローラ100は、一般的なチャージコントローラであり、蓄電池110の過充電および過放電の防止、蓄電池110からの電流の逆流の防止、蓄電池110の残量の検出、およびソーラーパネル30、31の発電量の検出といった機能を有する。これらの機能を実現するための構成は周知であるため、ここでの説明は省略する。
本実施形態では、前述のように、ソーラーパネル30の最大出力が5W、2つのソーラーパネル31の最大出力が夫々10Wであるため、3つのソーラーパネル30、31により、最大25Wの電力がチャージコントローラ100に送電される。蓄電池110は、一般的な蓄電池であり、本実施形態では、電圧12V、50Ahのものが採用されており、フル充電された場合の電圧は、14V程度である。チャージコントローラ100は、LED駆動制御部120を介して照明灯41に駆動信号を供給する。
LED駆動制御部120は、チャージコントローラ100に接続された制御回路121、制御回路121に接続されたパルス信号生成回路122、およびパルス信号生成回路122に接続された照明灯駆動回路123を含む。照明灯駆動回路123は、照明灯41に接続する。
制御回路121は、チャージコントローラ100から出力される信号に基づいて制御信号を生成し、パルス信号生成回路122に対して出力する回路である。パルス信号生成回路122は、制御回路121からの制御信号を受けて、照明灯41を駆動するためのパルス信号を生成し、照明灯駆動回路123に出力する回路である。照明灯駆動回路123は、パルス信号生成回路122からのパルス信号に応じたパルス幅および周期で駆動電流(パルス)を生成し、照明灯41を発光させる回路である。即ち、本実施形態では照明灯41は、パルス信号を用いて駆動される。
以下に、図3〜図5を参照して、本実施形態における照明灯41の駆動制御の詳細について説明する。本実施形態では、蓄電池110に蓄電された電力の残量(以下、単に残量という)に応じて、照明灯41を駆動する際のパルス幅と周期が制御される。具体的には、蓄電池110の残量が所定の閾値(以下、第一閾値という)を下回った場合、照明灯41を駆動する際のデューティ比が、残量が第一閾値以上の時のデューティ比よりも小さい値とされる。なお、デューティ比とは、周期的にパルスを発する場合の、周期に対するパルス幅の比のことをいう。蓄電池110の残量が更に減少し、所定の閾値(以下、第二閾値という)を下回った場合、残量が第二閾値以上第一閾値未満の時のパルスの周期よりも長い周期で、照明灯41が間欠的に点灯される。
上記の制御を実行するため、チャージコントローラ100は、蓄電池110の残量を検出し、残量が第一閾値以上である場合、第二閾値以上第一閾値未満の場合、第二閾値未満の場合の3つの場合の夫々で異なる信号を制御回路121に出力する。なお、図示は省略するが、照明装置1は照度センサを備えており、チャージコントローラ100は、照度センサが検出した照度が所定値以下の間のみ、制御回路121に信号を出力する。よって、照明装置1では、照度センサが検出した照度が所定値以下の間のみ、以下の制御が行われる。
本実施形態では、制御回路121は、チャージコントローラ100からの信号が、残量が第一閾値以上であることを示す信号である場合、周期T1で、パルス幅t1を示す制御信号をパルス信号生成回路122に出力する。周期T1、パルス幅t1の時のデューティー比は、t1/T1である(以下、第一デューティ比という)。本実施形態では、蓄電池110のフル充電時の電圧が14Vであるのに対し、第一閾値は、12.3Vに予め設定されている。また、周期T1は周波数100Hz(1秒に100サイクル)、第一デューティ比(t1/T1)は1/10(10%)〜1/20(5%)の間の何れかの値に予め設定されている。
照明灯41に使用されているようなLED電球をパルス駆動する場合、LED電球は周期的にオン、オフされることになるので、周期が長すぎると(周波数が低すぎると)、人間の目にはちらつきが気になるようになる。一般的には、周波数が100Hzであれば、ちらつきは十分防止できると考えられているので、本実施形態では、残量が第一閾値以上の場合には上記の周期T1が設定されている。なお、LED電球を例えばデューティ比1/10で駆動する場合、蓄電池110の使用電力を同じ電流値で直流駆動する場合に比べて1/10に低減することができる。よって、本実施形態では、第一デューティ比(t1/T1)を1/10(10%)〜1/20(5%)に設定することで、電力消費の低減を図っている。
パルス信号生成回路122は、残量が第一閾値以上である場合、周期T1毎に制御回路121から制御信号を受ける。そして、図3に示すように、制御信号を受けた時点をパルスの立ち上がり時点とし、パルス幅t1を有するパルス信号を生成して、照明灯駆動回路123に出力する。具体的には、周期T1毎のタイミングで、パルス幅t1に対応する間ハイレベルのパルス信号を出力する。
照明灯駆動回路123はスイッチ素子を含み、パルス信号生成回路122からのパルス信号を受けて、パルス信号がハイレベルの間、スイッチ素子をオンにして所定の大きさの駆動電流を照明灯41へ供給する。一方、パルス信号がローレベルの間は、スイッチ素子をオフにして駆動電流の照明灯41への供給を停止する。これにより、照明灯駆動回路123は、周期T1毎に、パルス幅t1に相当する間、照明灯41を点灯させる。このような制御により、蓄電池110の残量が第一閾値以上である場合、照明灯41は、ちらつきを防止しながら直流駆動時よりも電力消費を低減できる第一デューティ比でパルス駆動される。
また、制御回路121は、チャージコントローラ100からの信号が、残量が第二閾値以上第一閾値未満であることを示す信号である場合、周期T2、パルス幅t2を示す制御信号をパルス信号生成回路122に出力する。この時のデューティー比は、t2/T2である(以下、第二デューティ比という)。本実施形態では、第二閾値は、蓄電池110のフル充電時の電圧が14Vであるのに対し、11Vに予め設定されている。また、周期T2は周波数50Hz、第二デューティ比(t2/T2)は1/50(2%)〜1/100%(1%)の間の何れかの値に予め設定されている。つまり、周期T2は周期T1よりも長く、第二デューティ比(t2/T2)は第一デューティ比(t1/T1)よりも小さい値に設定されている。
周波数が50Hzまで低くなると、人間の目がちらつきを感じる可能性が生じる。しかしながら、本実施形態では、蓄電池110の残量が第一閾値を下回った場合、ちらつきを防止することよりも、電力消費を一層低減することが優先される。そこで、上記のように、周期T2が周波数50Hzまで低下される。また、デューティ比が小さくなると、周期中で照明灯41が点灯されている時間が短くなるので、デューティ比が小さくなるほど照明灯41は暗くみえるようになる。一方で、デューティ比が小さくなるほど電力消費は低減できる。そこで、本実施形態では、蓄電池110の残量が第一閾値を下回った場合、電力消費の更なる確実な低減が優先され、第二デューティ比(t2/T2)は第一デューティ比(t1/T1)よりも小さく設定されている。
パルス信号生成回路122は、残量が第二閾値以上第一閾値未満である場合、周期T2毎に制御回路121から制御信号を受ける。そして、図4に示すように、制御信号を受けた時点をパルスの立ち上がり時点とし、パルス幅t2を有するパルス信号を生成して、照明灯駆動回路123に出力する。具体的には、周期T2毎のタイミングで、パルス幅t2に対応する間ハイレベルのパルス信号を出力する。また、照明灯駆動回路123は、前述のように動作し、周期T2毎に、パルス幅t2に相当する間、照明灯41を点灯させる。このような制御により、蓄電池110の残量が第二閾値以上第一閾値未満である場合、照明灯41は、残量が第一閾値以上の場合よりも暗くはなるが、より少ない電力で駆動される。よって、第一デューティ比で照明灯41の駆動を継続する場合に比べ、照明灯41の点灯時間を延ばすことができる。
更に、制御回路121は、チャージコントローラ100からの信号が、残量が第二閾値未満であることを示す信号である場合、周期T3、パルス幅t3を示す制御信号をパルス信号生成回路122に出力する。周期T3は、周期T1および周期T2よりも長い周期に設定される。本実施形態では、周期T3は、周波数1Hzに設定されている。パルス幅t3は、照明灯41が間欠的に点灯するように、周期T3に対して適切な値が設定される。本実施形態では、デューティ比t3/T3は、約1/1000で1秒に1回点灯する程度である。
パルス信号生成回路122は、残量が第二閾値未満である場合、周期T3毎に制御回路121から制御信号を受ける。そして、図5に示すように、制御信号を受けた時点をパルスの立ち上がり時点とし、パルス幅t3を有するパルス信号を生成して、照明灯駆動回路123に出力する。具体的には、周期T3毎のタイミングで、パルス幅t3に対応する間ハイレベルのパルス信号を出力する。また、照明灯駆動回路123は、前述のように動作し、周期T3毎に、パルス幅t3に相当する間、照明灯41を点灯させる。
周波数を1Hzまで低くし、パルス幅t3を照明灯41が間欠的に点灯する程度に設定すると、照明灯41は1秒毎に点滅する状態となる。つまり、人間の目には、照明灯41は、蓄電池110の残量が第二閾値以上の場合とは明らかに異なった状態にあると認識される。これにより、蓄電池110の電力消費を最低限に抑えながら、蓄電池110の残量が残り少ないことを周囲の人間に視覚的に報知することができる。よって、照明灯41の点滅を見た人間は、必要に応じて照明装置1に外部電源から電力を供給する等の措置をとることができる。
以上説明したように、本実施形態の照明装置1は、太陽光のみならず、照明灯41からの光を受けて発電され、蓄電池110に蓄電された電力を用いて、照明灯41を点灯することができる。更に、照明灯41は、蓄電池110に蓄電された電力の残量に応じたパルス信号を用いて駆動される。より詳細には、蓄電池110の残量が、第一閾値以上、第二閾値以上第一閾値未満、第二閾値未満、を少なくなっていくにつれ、蓄電池110の電力消費が少なくなるようにパルス幅や周期が制御される。これにより、残った電力で照明灯41を点灯できる時間を延ばすことができる。
また、本実施形態の照明装置1では、照明灯41のカバー部材42の内面上部の反射体43に塗布された蛍光塗料または蓄光塗料によって残光時間を長くすることができる。したがって、照明灯41がパルス信号を用いて駆動されても、蓄光塗料または蛍光塗料が塗布されていない場合に比べ、ちらつき感を抑制することができる。従って、蓄光塗料または蛍光塗料が塗布されていない場合よりもデューティ比を小さくし、電力消費を抑えることができる。特に、蓄電池110の残量が第一閾値を下回り、第一デューティ比よりも小さい第二デューティ比とされた場合でも、ちらつき感を抑制することができる。
上記実施形態では、照明装置1は、本発明の「照明装置」に相当する。照明灯41は、「LED照明灯」に相当する。ソーラーパネル30、31は、夫々、「発電パネル」に相当する。蓄電池110は、「蓄電池」に相当する。照明灯駆動回路123は、「照明灯駆動手段」に相当する。チャージコントローラ100は、「残量検出手段」に相当する。制御回路121およびパルス信号生成回路122は、「制御手段」に相当する。第一閾値、第二閾値は夫々、「第一閾値」、「第二閾値」に相当する。周期T1、T2、T3は夫々、「第一周期」、「第二周期」、「第三周期」に相当する。パルス幅t1、t2は夫々、「第一パルス幅」、「第二パルス幅」に相当する。
本発明は、上記実施形態の他に種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、第一閾値と第二閾値の2つの閾値を用いて、蓄電池110の残量が第一閾値以上である場合、第二閾値以上第一閾値未満の場合、第二閾値未満の場合の3段階で異なるパルス信号を用いて照明灯41を駆動する例を説明した。しかしながら、照明灯41を、パルス信号を用いて駆動する方法は、上記実施形態の例に限られない。
以下に、図6および図7を参照して、変形例に係る照明装置5について説明する。なお、変形例に係る照明装置5の構成は、上記実施形態の照明装置1とほぼ同一である。よって、図6および図7では同一の構成については同一の符号を付して説明を省略または簡略化し、以下では、照明装置1とは異なる構成および動作の詳細を中心に説明する。なお、図6では、照明装置5の下部は、照明装置1と同一の構成であるため図示は省略している。
図6に示すように、照明装置5には、照明装置1と同一の制御ボックス10(図1参照)、支柱20、ソーラーパネル30、31、照明部40の他に、非常灯50が設けられている。非常灯50は、ソーラーパネル31の取付部材32の下方において、支柱20に設けられている。本実施形態の非常灯50は、消費電力が0.2W以下のLED電球である。つまり、非常灯50は、照明灯41に比べて大幅に消費電力が少ないLED電球である。
また、図7に示すように、チャージコントローラ100は、LED駆動制御部130を介して非常灯50にも駆動信号を供給する。
LED駆動制御部130は、上記実施形態と同じ制御回路121、パルス信号生成回路122、および照明灯駆動回路123に加え、制御回路121に接続された非常灯駆動回路125を含む。非常灯駆動回路125は、制御回路121からの制御信号を受けて、非常灯50を直流駆動する回路である。非常灯駆動回路125は、非常灯50に接続する。
変形例の照明装置5では、蓄電池110の残量が第一閾値以上である場合、第三閾値以上第一閾値未満の場合、第三閾値未満の場合の3段階で照明灯41および非常灯50の駆動制御が行われる。第三閾値は、照明灯41を点灯させずに非常灯50を点灯させる時を決定する閾値であり、例えば、上記実施形態の第二閾値と同じ11Vである。但し、第二閾値と異なる値であってもよい。
変形例に係る照明装置5では、蓄電池110の残量が第一閾値以上である場合、上記実施形態と同様、第一デューティ比で照明灯41が点灯され、残量が第三閾値以上第一閾値未満である場合、上記実施形態と同様、第二デューティ比で照明灯41が点灯される。一方、制御回路121は、チャージコントローラ100からの信号が、残量が第三閾値未満であることを示すと、非常灯駆動回路125に対して非常灯50の点灯を指示する制御信号を出力する。非常灯駆動回路125は、非常灯50を直流駆動で点灯させる。一方、この間、制御回路121は、パルス信号生成回路122には照明灯41を駆動するための制御信号は出力しない。これにより、蓄電池110の残量が第三閾値未満の場合、照明装置5では、非常灯50のみが点灯する。
変形例の照明装置5によれば、蓄電池110の残量が第一閾値を下回った後、照明灯41を第二デューティで駆動することで消費される電力を低減しても、残量が第三閾値を下回った場合には、照明灯41に代えて、消費電力が大幅に少ない非常灯50が駆動される。これにより、蓄電池110の電力消費を最低限に抑えながら、非常時でも最低限の光源としての役割を果たすことができる。非常灯50は、街路灯としての明るさは発揮できないが、特に災害時等には有用な目印となる。更に、災害時以外等に非常灯50が点灯した場合は、蓄電池110自体の異常(充電不足や蓄電池寿命等)を報知するものである。
上記変形例では、非常灯50は、「LED非常用光源」に相当し、非常灯駆動回路125は、「非常用光源駆動手段」に相当する。第三閾値は、「第三閾値」に相当する。
上記変形例以外にも、本発明には種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態の照明装置1は、照度センサで検出した照度が所定値以下の場合にのみ、照明灯41を点灯するが、ソーラーパネル30、31の発電量が予め設定した最低量に満たない場合にのみ、照明灯41を点灯する構成としてもよい。前述のように、周知のチャージコントローラ100は、ソーラーパネル30、31の発電量を検出する機能を有する。よって、LED駆動制御部120は、チャージコントローラが出力する信号が、発電量が最低発電量未満であることを示す場合にのみ、上記実施形態のように動作すればよい。
この場合、発電量が最低量以上の場合には照明灯41は駆動されず、発電量が最低量よりも少ない場合にのみ照明灯41が駆動される。太陽光がなく、照明灯41の光でのみ発電する夜間には、当然ながら発電量は太陽光がある昼間に比べて大幅に少なくなる。また、雨天時、曇天時、あるいは森林などの昼間でも薄暗い場所での発電量は、夜間よりも多いが、晴天時の開けた場所での発電量に比べれば少ない。そこで、様々な条件での発電量を予め実験で測定し、最低量として設定しておくことで、適切な時や場所で照明灯41を点灯することができる。
また、ソーラーパネル30、31、蓄電池110、照明灯41、非常灯50等に関して説明した数量、大きさ、位置、電圧、消費電力の値はあくまでも例示であり、適宜変更が可能なことは勿論である。例えば、ソーラーパネル30を設けず、ソーラーパネル31のみを設けた構成としてもよい。ソーラーパネル31の数も2つに限らない。また、ソーラーパネル31を設けず、ソーラーパネル30のみを設けた構成としてもよい。ソーラーパネル30、31に使用される太陽電池の種類は特に限定されず、例えば、シリコン系(単結晶シリコン型、多結晶シリコン型、アモルファスシリコン型等)、化合物系、色素増感型、有機薄膜型等のから所望の種類を採用可能である。なお、ソーラーパネル31については、半透明または透明のフィルム状または板状ものを採用すれば、ソーラーパネル31により陰が生じるのを抑えられるので好ましい。
照明部40の構成も、上記実施形態の例に限らず、適宜変更が可能である。例えば、カバー部材42は、球状である必要はなく、他の形状であってもよい。ソーラーパネル30、31が照明灯41の照射した光を受光可能である限り、照明灯41の向きや、反射体43の配置および有無も変更可能である。例えば、照明灯41は、照射光の中心が下方向を向くように配置されてもよい。更に、反射体43には、必ずしも蛍光塗料や蓄光塗料を塗布する必要はない。
照明灯41を駆動する場合のパルスの周期やパルス幅は、上記実施形態のように必ずしも3段階で変更する必要はなく2段階で変更してもよい。例えば、第一閾値以上の場合と第一閾値未満の場合とで、デューティ比を第一デューティ比と第二デューティ比との間で切替えてもよい。あるいは、周期やパルス幅は、4段階以上で変更してもよい。例えば、変形例の第三閾値を第二閾値よりも小さい値とし、蓄電池110の残量が第三閾値以上第二閾値未満の場合、上記実施形態のように、照明灯41を点滅させ、残量が第三閾値未満の場合、非常灯50のみを点灯する制御を行ってもよい。
また、パルスの周期およびパルス幅、パルスの周期およびパルス幅を変更する閾値の値(上記実施形態では、12.3Vと11V)は、実施形態の例に限らず他の値であってもよい。閾値の値は、電圧で規定するのではなく、容量(%)で規定してもよい。
なお、パルスの周期やパルス幅、閾値は、実際に太陽光および照明灯41の光を受けてソーラーパネル30、31によって発電し、蓄電池110に蓄電された電力を用いて、様々な周期やパルス幅で照明灯41を点灯し、蓄電池110の残量と点灯時間との関係を調べることで、適切な値を設定すればよい。なお、これらの値が、ソーラーパネル30、31、蓄電池110、照明灯41等の種類によって異なるのは勿論である。
上記実施形態では、LED駆動制御部120は複数の回路を含む構成例であるが、本発明はこのような構成に限定されるものではない。例えば、制御回路121は、チャージコントローラ100から出力される信号に応じて制御信号を生成するプログラムが組み込まれたマイクロコンピュータとして構成されていてもよい。
1、5 照明装置
30、31 ソーラーパネル
41 照明灯
50 非常灯
100 チャージコントローラ
110 蓄電池
120、130 LED駆動制御部
121 制御回路
122 パルス信号生成回路
123 照明灯駆動回路
125 非常灯駆動回路
30、31 ソーラーパネル
41 照明灯
50 非常灯
100 チャージコントローラ
110 蓄電池
120、130 LED駆動制御部
121 制御回路
122 パルス信号生成回路
123 照明灯駆動回路
125 非常灯駆動回路
Claims (5)
- LED照明灯と、
太陽光および前記LED照明灯から照射された光を受光可能に配置され、前記太陽光および前記LED照明灯から照射された前記光を受けて電力を発生する発電パネルと、
前記発電パネルが発生した前記電力を蓄電し、前記LED照明灯に前記電力を供給する蓄電池と、
前記LED照明灯を、パルス信号を用いて駆動する照明灯駆動手段と、
前記蓄電池に蓄電された前記電力の残量を検出する残量検出手段と、
前記残量検出手段によって検出された前記残量に応じて、前記照明灯駆動手段が前記LED照明灯を駆動する際のパルス幅および周期を制御する制御手段とを備えた照明装置。 - 前記制御手段は、
前記残量検出手段によって検出された前記残量が、予め設定された第一閾値以上の場合、前記照明灯駆動手段に、予め設定された第一周期に対する第一パルス幅の比である第一デューティ比で前記LED照明灯を駆動させ、
前記残量が前記第一閾値を下回った場合、前記照明灯駆動手段に、予め設定された第二周期に対する第二パルス幅の比であって、前記第一デューティ比よりも小さい第二デューティ比で前記LED照明灯を駆動させることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された前記残量が、予め設定された、前記第一閾値よりも少ない第二閾値を下回った場合、前記照明灯駆動手段に、前記第一周期および前記第二周期よりも長い周期である第三周期で間欠的に前記LED照明灯を駆動させることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
- 前記LED照明灯よりも消費電力が少ないLED非常用光源と、
前記LED非常用光源を駆動する非常用光源駆動手段とを更に備え、
前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された前記残量が、予め設定された、前記第一閾値よりも少ない第三閾値を下回った場合、前記非常用光源駆動手段に、前記LED非常用光源を駆動させることを特徴とする請求項2または3に記載の照明装置。 - 表面に蓄光塗料または蛍光塗料が塗布された、前記LED照明灯から照射された前記光を反射させる反射体を更に備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の照明装置。
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