JP2013228086A - 複座式制御弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複弁部材2を第1弁部材2Aと第2弁部材2Bとで構成する。第1弁部材2Aは円筒部(筒状部)21とカップ部22を有する。第2弁部材2Bは第2弁体23と連結ロッド部24とスライド部25を有する。主第1弁室11を弁ハウジング1の一方に開口し、副第1弁室14を弁ハウジング1の他方に開口する。副第1弁室14と第2弁室12との間に第2弁体23より径の大きな挿通孔12aを形成する。副第1弁室14内に弁座部材17bと弁ガイド16を配置固定する。組み付け時は、弁ハウジング1内で円筒部21内に連結ロッド部24を挿入し、ロック剤で固着する。第1弁部材に円筒部と第2弁体としてカップ部を設け、第2弁部材に第1弁体を設けてもよい。
【選択図】図1
Description
1a 第1の一次側ポート
1b 二次側ポート
11 主第1弁室
12 第2弁室
12a 挿通孔
13 第1弁ポート
13a 第1弁座
14 副第1弁室
16 弁ガイド
16a スライド孔
16b 第2の一次側ポート
17 第2弁ポート
17a 第2弁座
17b 弁座部材
2 複弁部材
2A 第1弁部材
2B 第2弁部材
21 円筒部(第1弁体をなす筒状部)
21a 挿入孔
21b シール面
22 カップ部
22a 固定溝(凹凸部)
23 第2弁体
23a シール面
24 連結ロッド部(弁棒)
24a 固定溝(凹凸部)
25 スライド部
26 ロック剤
3 プランジャケース
4 吸引子(電磁駆動部)
5 プランジャ(電磁駆動部)
6 プランジャばね
7 電磁コイル(電磁駆動部)
71 ボビン(電磁駆動部)
P 軸線
1′ 弁ハウジング
1a′ 第1の二次側ポート
1b′ 一次側ポート
11′ 主第1弁室
12′ 第2弁室
12a′ 挿通孔
13′ 第1弁ポート
13a′ 第1弁座
14′ 副第1弁室
16′ 弁ガイド
16a′ スライド孔
16b′ 第2の二次側ポート
17′ 第2弁ポート
17a′ 第2弁座
17b′ 弁座部材
2′ 複弁部材
2A′ 第1弁部材
2B′ 第2弁部材
14a′ 開口部分
21′ 円筒部(筒状部)
21a′ 挿入孔
22′ カップ部(第2弁体)
22a′ 固定溝(凹凸部)
22b′ シール面
23′ 第1弁体
23a′ シール面
24′ 弁棒
24a′ 固定溝(凹凸部)
25′ スライド用ボール
26′ ロック剤
3′ プランジャケース
5′ プランジャ
Claims (7)
- 電磁駆動部で軸線方向に駆動される複弁部材に該軸線方向に離間した第1弁体と第2弁体とを有し、弁ハウジングに前記第1弁体により開閉される第1弁ポートと、前記第2弁体により開閉される第2弁ポートとが設けられた複座式制御弁において、
前記弁ハウジングに、該弁ハウジングの一方に開口する主第1弁室と、該弁ハウジングの他方に開口する副第1弁室と、主第1弁室と副第1弁室との間に位置する第2弁室と、主第1弁室と第2弁室とを導通する前記第1弁ポートと、第2弁室と副第1弁室とを導通し前記第2弁体より大きな内径を有する挿通孔とが形成され、
前記複弁部材は、第1弁部材と第2弁部材とから構成され、
前記第1弁部材は、前記第1弁体と第2弁体のうちの一方の弁体を有するとともに、前記第2弁部材は、前記第1弁体と第2弁体のうちの他方の弁体を有し、
前記第1弁部材は前記軸線方向に挿入孔が形成された筒状部を有するとともに、前記第2弁部材は前記軸線方向に伸びて外周面が前記筒状部の前記挿入孔に整合する弁棒を有し、
前記第2弁部材が前記主第1弁室から前記副第1弁室まで延在され、前記第1弁部材の筒状部を、前記挿入孔にて前記第2弁部材の弁棒に挿入して該第1弁部材が第2弁部材に嵌め込まれ、
前記第2弁体が前記副第1弁室の前記開口と前記挿通孔を介して前記第2弁室に配置されるとともに、前記第2弁ポートが形成された弁座部材が前記副第1弁室内に配置され、
前記筒状部と前記弁棒とがロック剤により固着されている
ことを特徴とする複座式制御弁。 - 電磁駆動部で軸線方向に駆動される複弁部材に該軸線方向に離間した第1弁体と第2弁体とを有し、弁ハウジングに前記第1弁体により開閉される第1弁ポートと、前記第2弁体により開閉される第2弁ポートとが設けられた複座式制御弁において、
前記弁ハウジングに、該弁ハウジングの一方に開口する主第1弁室と、該弁ハウジングの他方に開口する副第1弁室と、主第1弁室と副第1弁室との間に位置する第2弁室と、主第1弁室と第2弁室とを導通する前記第1弁ポートと、第2弁室と副第1弁室とを導通し前記第2弁体より大きな内径を有する挿通孔とが形成され、
前記複弁部材は、第1弁部材と第2弁部材とから構成され、
前記第1弁部材は、前記軸線に直角なシール面を第1弁ポート側にして前記第1弁体をなすとともに前記軸線方向に挿入孔が形成された筒状部を有し、
前記第2弁部材は、前記第2弁体と、前記軸線方向に伸びて前記主第1弁室の前記開口を介して前記電磁駆動部に連結された弁棒であって外周面が前記筒状部の前記挿入孔に整合する弁棒とを有し、
前記第1弁部材が、前記主第1弁室の前記開口側から該主第1弁室内に配置され、前記第2弁部材が、前記副第1弁室の前記開口側から前記挿通孔を挿通するように配置され、前記第1弁部材の筒状部を、該筒状部の前記軸線に直角なシール面側から前記挿入孔にて前記第2弁部材の弁棒に挿入して前記第2弁体が前記第2弁室内に配置されるとともに、前記第2弁ポートが形成された弁座部材が、前記副第1弁室の前記開口側から該副第1弁室内に配置され、該弁座部材の前記第2弁室側に前記第2弁体が配置され、
前記筒状部と前記弁棒とが該筒状部の前記シール面と反対側でロック剤により固着されている
ことを特徴とする複座式制御弁。 - 前記第1弁部材の前記筒状部の前記主第1弁室の前記開口側に、該筒状部に連なって前記主第1弁室の前記開口側に大径の開口部を有する、前記ロック剤を溜めるためのカップ部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の複座式制御弁。
- 電磁駆動部で軸線方向に駆動される複弁部材に該軸線方向に離間した第1弁体と第2弁体とを有し、弁ハウジングに前記第1弁体により開閉される第1弁ポートと、前記第2弁体により開閉される第2弁ポートとが設けられた複座式制御弁において、
前記弁ハウジングに、該弁ハウジングの一方に開口する主第1弁室と、該弁ハウジングの他方に開口する副第1弁室と、主第1弁室と副第1弁室との間に位置する第2弁室と、主第1弁室と第2弁室とを導通する前記第1弁ポートと、第2弁室と副第1弁室とを導通し前記第2弁体より大きな内径を有する挿通孔とが形成され、
前記複弁部材は、第1弁部材と第2弁部材とから構成され、
前記第1弁部材は、前記軸線方向に挿入孔が形成された筒状部と、前記軸線に直角なシール面を第2弁ポート側に有し前記筒状部に連なって前記第1弁ポート側に開口部を有する前記第2弁体とを有し、
前記第2弁部材は、前記第1弁体と、該第1弁体から前記副第1弁室側に前記軸線方向に伸びる弁棒であって外周面が前記筒状部の前記挿入孔に整合する弁棒とを有し、
前記第2弁部材が、前記主第1弁室の前記開口側から前記副第1弁室まで延在され、前記第1弁部材が、前記副第1弁室の前記開口側から前記挿通孔を挿通するように配置され、前記第1弁部材の筒状部を、前記第2弁体の開口部側から前記挿入孔にて前記第2弁部材の弁棒に挿入して該第2弁体が前記第2弁室内に配置されるとともに、前記第2弁ポートが形成された弁座部材が、前記副第1弁室の前記開口側から該副第1弁室内に配置され、該弁座部材の前記第2弁室側に前記第2弁体が配置され、
前記筒状部と前記弁棒とが該筒状部の前記第2弁体側でロック剤により固着されている
ことを特徴とする複座式制御弁。 - 前記第2弁体が前記ロック剤を溜めるためのカップ部である
ことを特徴とする請求項4に記載の複座式制御弁。 - 前記カップ部の内面と、前記第2弁部材の前記弁棒の外周面であって、該カップ部の内面と対向する外周面とに、凹凸部を形成した
ことを特徴とする請求項3または5に記載の複座式制御弁。 - 前記第1弁ポートの径と前記第2弁ポートの径を同径にしたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の複座式制御弁。
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CN110159767A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-23 | 宁波文泽机电技术开发有限公司 | 一种双座调节阀 |
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---|---|---|---|---|
JP2006070851A (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | Mitsubishi Electric Corp | 流量制御用バルブ装置 |
JP2011133074A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Ckd Corp | 電磁弁 |
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- 2012-12-11 JP JP2012270191A patent/JP6043174B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN110159767B (zh) * | 2019-05-29 | 2020-08-25 | 台州艾迪西盛大暖通科技有限公司 | 一种双座调节阀 |
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