JP2013226132A - 完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】完全人工光の植物工場でも、ミツバチによる受粉活動を可能にし、ミツバチを利用した園芸植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】完全制御型植物工場1におけるミツバチを利用した園芸植物Pを栽培する上で、受粉期に、園芸植物Pの花に照射する波長290〜390nmの近紫外線量を20μW/cm2/秒以上に制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光を完全に遮断した人工光環境下で、受粉にミツバチを使用して栽培を行う、園芸植物の栽培方法に関する。
近年、野菜、果物、花卉類のハウス栽培は盛んになっており、季節を問わず収穫できるようになったが、その中でもイチゴは、ミツバチによる花粉の媒介が略人手に役立っているだけでなく、良品の収穫率の向上に役立っている。こうした実績をふまえて、他の作物栽培、例えばメロン、柿、スイカ、梨、キウイ、桃、等の栽培においてもミツバチを主体とする虫による花粉媒介(虫媒)が拡大している。
しかしながら、ハウス内は高温で、多湿になるため栽培植物に灰カビ病などの病害が発生しやすい。そのため、ハウスの被覆材を透過する光線のうち近紫外線のみをカットして病害の発生を抑制する方法が実施されている。しかし、ハウスの屋根材に紫外線吸収剤を添加した有機樹脂フィルムを使用した農業用ハウス内では、ミツバチの活動に必要な340nmを中心とする近紫外線が不足し、ミツバチは媒介活動を満足に行わないことが判ってきた。
このことから、屋根材として波長340nmの分光透過率が波長550nmの分光透過率の70%であり、かつ全光線透過率が70%以上のフィルムを展張した農業用ハウスであって、波長310〜380nmの近紫外線を含む光をハウス内の作物に照射する手段を設けた農業用ハウスが提案されている(特許文献1)。
また、近紫外線をカットしたハウスで、発光ダイオードを利用し、紫外光330〜390nmをミツバチの受粉活動期間だけ照射する方法が特許文献2に記されている。
しかしながら、これらの文献では、紫外光の線量はどれぐらいが適当かについては言及されていない。また、ハウス全体に近紫外線を照射するため、作業時の人体への影響が懸念される。
完全制御型植物工場は温度や光を制御できる点で優れているが、完全制御型植物工場でもミツバチの受粉活動は十分に行われないと考えられるため、園芸植物の栽培においては、近紫外線をカットした環境下でも何とか飛翔させることのできるマルハナバチを受粉目的にのみ飼育し、受粉させているのが現状である。しかし、人手による受粉は労力を要するばかりではなく不完全であり、奇形果を発生し易い。
特開平7−23668号公報 特開2005−124534号公報
本発明は、完全人工光の植物工場でも、ミツバチによる受粉活動を可能にし、ミツバチを利用した園芸植物の栽培ができるようにすることである。
本発明者らは、上記課題を解決すべく、鋭意検討を行った。その結果、完全制御型植物工場において、園芸植物の花に当たる波長290〜390nmの近紫外線量を20μW/cm2/秒以上に制御することで、ミツバチによる受粉活動を利用した園芸植物の栽培が
可能であることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、以下のとおりである。
[1]完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法であって、受粉期に、園芸植物の花に照射する波長290〜390nmの近紫外線量を20μW/cm2/秒以上に制御することを特徴とする、完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法。
[2]園芸植物の花に照射する波長290〜390nmの近紫外線量を20〜350μW/cm2/秒に制御することを特徴とする、[1]に記載の完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法。
[3]園芸植物がイチゴである、[1]または[2]に記載の完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法。
本発明により、完全人工光の植物工場でも、ミツバチを利用した園芸植物の栽培ができるようになった。よって、季節や天候に左右されずに栽培、収穫をすることができる。また、近紫外線量を制御することで、灰色カビ病等の病害抑制効果もある。
植物工場の一部省略全体外観斜視図である。 植物工場の内部を一部省略して示す斜視図である。 図2のI-I線断面図である。
完全制御型の植物工場は、太陽光を遮断した断熱・密閉性の室内で、人工光を植物に当てて栽培する植物栽培システムである。
植物工場内では、園芸植物が栽培され、該園芸植物には人工光によって近紫外線が照射される。
園芸植物は、栽培棚を有する栽培ラックにおいて栽培されることが好ましい。栽培ラックには複数の栽培棚が設けられることが好ましい。例えば、水平または傾斜させた栽培棚の上方に、天井パネルを栽培棚と平行に配列し、天井パネルに適宜の間隔で光源を配置することが好ましく、これを多段で配置させることがより好ましい。光源は、天井パネルから昇降可能に吊り下げ、栽培植物群の生育に応じて上下方向に移動させてもよい。
植物の生育に必要な光の波長は380〜700nmの可視光であり、この可視光を放射する人工光源は、蛍光灯、LED、有機ELなどが例示される。昼夜のサイクルに合わせて、点灯および消灯することが好ましい。
290〜390nmの範囲の波長を有する近紫外線を照射するための光源は、この範囲の波長を有する近紫外線を照射できるものであれば特に制限されないが、蛍光灯、キセノンランプ、ブラックライト、有機EL、LEDなどが挙げられる。この中では、蛍光灯、LEDが好ましく、三波長型蛍光灯がより好ましい。
蛍光灯、有機EL、LEDは、可視光も発するので、蛍光灯、有機ELを人工光源として用いると別途近紫外線光源を使用しなくてもよいので有利である。
また、紫外線を発しないタイプのLEDなどの人工光源と近紫外線光源を併用してもよい。
近紫外線の照射量は、290〜390nmの範囲の波長を有する近紫外線の総量として、20μW/cm2/秒以上、好ましくは50μW/cm2/秒以上である。この範囲であると、ミツバチが訪花し、花粉媒介を行うので果実を結実させることができる。上限は特
に制限されないが、園芸植物の病害を防ぐためには350μW/cm2/秒以下が好ましく、250μW/cm2/秒以下がより好ましく、150μW/cm2/秒以下がさらに好ましい。
近紫外線は前記波長及び量で一日あたり8時間以上当てることが好ましく、10時間以上当てることがより好ましく、そして昼の時間(可視光を当てている期間)に同時に当てることが好ましい。
園芸植物の種類は、ミツバチによって花粉媒介され、果実を結ぶものであればよいが、具体的には、イチゴ、メロン、柿、スイカ、梨、キウイ、桃などが挙げられ、イチゴがより好ましい。
植物工場内は、栽培される園芸植物の栽培至適温度に調整されるが、ミツバチによる受粉時には、15℃以上が好ましく、20℃以上がより好ましい。
ミツバチの種類は花粉媒介するものであれば特に制限されないが、イチゴの花粉媒介用にはセイヨウミツバチおよびニホンミツバチが好ましく用いられる。
ミツバチの密集度合は特定されないが、1つの植物工場に、数千〜1万匹程度の巣箱1個が目安である。1アール当り1匹程度実働しておれば大体目的は達成できる。
植物の培養方式は、土壌栽培でもよいが、作業簡便化のため、水耕栽培(養液栽培)が好ましい。養液をポンプで循環するたん液またはかん液式の栽培方式が望ましい。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、完全制御型植物工場1は、植物の育成環境が制御された栽培室2で園芸植物P(例えば、イチゴ)を栽培する工場である。植物工場1においては、安全な食料の供給、食材の周年供給を目的とした、環境保全型の生産システムが採用されている。
一般に、植物工場では、養液栽培を利用し、自然光または人工光を光源として植物を生育するが、図1の植物工場1では人工光を光源として園芸植物を生育する。また、温度・湿度の制御や二酸化炭素施用による二酸化炭素飢餓の防止なども行われる。これらの技術により、園芸植物の周年・計画生産が可能になる。
植物工場1には、外部と室内とを連通し、かつエアーシャワーの装備された出入り口扉4と、植物に空気(気体)を送り込むための空調機5と、園芸植物を栽培するために苗の置かれる場所である多段式の植物育成ラック6と、植物に可視光および近紫外線を照射する光源7と(図2〜図3参照)が設置されている。
図2〜図3に示すように、植物育成ラック6は、複数段(この実施例では3段)の植物設置棚601と、鉛直方向に延びて各植物設置棚601を支持する複数の脚602とを有する。また、植物育成ラック6は、棚と棚との間の間隔が固定されているものを例示した。しかしながら、棚の高さを自由に調節できるようなものでもよい。その場合、1台のラックで高さの違う植物の育成や、植物と光の距離を微調整でき安定した育成環境を作り上げることが可能である。
各植物設置棚601が複数の脚602により支持されることで、複数の植物設置棚601は上下方向に並列される(図2参照)。そして、これら複数の植物設置棚601には、植物設置棚601上に設置され、培養液Wが常時流れている栽培トレイ65と、この栽培トレイ65上に配設された栽培パネル67とが備えられている。
栽培トレイ65は、上部開口部を有する有底状のトレイであり(全体像を図示せず)、
栽培に必要な量の十分な培養液Wが常時流れている。なお、この培養液Wは、図示しない循環装置により循環され、常に新鮮な状態が維持される。培養液Wの中には、例えば園芸植物の根域部が入れられる。園芸植物は、栽培パネル67に設けられた植え付け穴68に対応した位置に来るように培養液Wの中に入れられる。栽培パネル67の上部には、植物設置棚601毎に、前記植物を直に照射する蛍光ランプ等の光源7が設置されている(図2〜図3参照)。
複数の園芸植物Pは、この植え付け穴68を通して、根域部が培養液W中に浸され、該培養液Wによって水耕栽培される。ただし、培養方法は水耕栽培には限定されない。
栽培パネル67は、例えば発砲スチロール製であり、栽培トレイ65の上部開口部を覆うように配設されている。
光源7からは、園芸植物を栽培するのに必要な可視光が照射されるとともに、290〜390nmの範囲の波長を有する近紫外線の量が20μW/cm2/秒以上となるような
線量で、近紫外線が園芸植物に対して照射される。
受粉期には、ミツバチの巣箱を植物工場内に設置し、ミツバチを園芸植物に訪花させ、花粉媒介させる。これにより、園芸植物は果実を結び、果実を収穫することができる。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。ただし、本発明は以下の実施例に限定されない。
<実施例1>
図1に記載の植物工場において、三波長型蛍光灯(製品名NEC Hf蛍光ランプ)を光源として用い、6〜18時:点灯/18〜6時:消灯のサイクルで人工光を照射しながら、イチゴを水耕栽培した。植物工場内の温度は20℃、湿度は70%に制御した。イチゴが開花した後、ニホンミツバチを巣箱から解放し、花粉媒介させた。
このときの三波長型蛍光灯から照射される近紫外線(290〜390nm)の量を(測定機器名 英弘精機株式会社製 携帯型分光放射計MS-720)を用いて測定したところ、100μW/cm2/秒であった。このとき、ミツバチは訪花し、受粉活動を行った。そして、イチゴの果実は非変形果であった。
<比較例1>
三波長型蛍光灯を近紫外線量が0μW/cm2/秒のLEDに変えた以外は実施例1と同様にしてイチゴを栽培した。その結果、ミツバチは訪花せず、受粉は行われなかった。そして、果実は実が膨らまず、黒く変色して、その後、枯れた。
<比較例2>
三波長型蛍光灯を部分的に遮蔽して近紫外線量を10μW/cm2/秒とした以外は実施例1と同様にしてイチゴを栽培した。その結果、わずかな数のミツバチしかイチゴの花に訪花しなかった。この場合、果実の一部が膨らむが、奇形果が多く得られた。
<実施例2>
三波長型蛍光灯を部分的に遮蔽して近紫外線量を30μW/cm2/秒とした以外は実施例1と同様にしてイチゴを栽培した。その結果、ミツバチは、当初活動は活発ではなかったが、約1週間経過後から徐々に訪花し始め、約2週間後からは通常の受粉が行われるようになった。得られたイチゴの果実は非変形果であった。
<実施例3>
三波長型蛍光灯を部分的に遮蔽して近紫外線量を50μW/cm2/秒とした以外は実施例1と同様にしてイチゴを栽培した。その結果、ミツバチはイチゴの花に訪花した。この場合、正常な果実が得られた。
<実施例4>
三波長型蛍光灯を部分的に遮蔽して近紫外線量を80μW/cm2/秒とした以外は実施例1と同様にしてイチゴを栽培した。その結果、ミツバチはイチゴの花に訪花した。この場合、正常な果実が得られた。
<実施例5>
光源を近紫外線量が30μW/cm/秒のLED(日清紡メカトロニクス(株)製)に代えた以外は実施例1と同様にしてイチゴを栽培した。その結果、ミツバチは、当初活動は活発ではなかったが、約1週間経過後から徐々に訪花し始め、約2週間後からは通常の受粉が行われるようになった。得られたイチゴの果実は非変形果であった。
以上より、30〜100μW/cm2/秒では完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培が可能であることがわかった。従来は350μW/cm2/秒以下の近紫外線量ではミツバチは受粉活動ができないと考えられていたため、これは予想外の結果であった。350μW/cm2/秒以下の近紫外線量では灰色カビ病等の病害の抑制効果もあるので好ましい。
1 完全制御型植物工場
2 栽培室
4 出入り口扉
5 空調機
6 植物育成ラック
7 光源
65 栽培トレイ
67 栽培パネル
68 植え付け穴
601 植物設置棚
602 脚
P 植物
W 培養液

Claims (3)

  1. 完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法であって、受粉期に、園芸植物の花に照射する波長290〜390nmの近紫外線量を20μW/cm2/秒以上に制御することを特徴とする、完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法。
  2. 園芸植物の花に照射する波長290〜390nmの近紫外線量を20〜350μW/cm2/秒に制御することを特徴とする、請求項1に記載の完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法。
  3. 園芸植物がイチゴである、請求項1または2に記載の完全制御型植物工場におけるミツバチを利用した園芸植物の栽培方法。
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