JP2013223814A - X-ray diagnostic apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、X線診断装置に係わり、特に、X線絞り部の絞り開口量によって変化するX線採光野の面積比率に基いてX線出力信号を調整するX線診断装置に関する。 The present invention relates to an X-ray diagnostic apparatus, and more particularly to an X-ray diagnostic apparatus that adjusts an X-ray output signal based on an area ratio of an X-ray sampling field that varies depending on an aperture opening amount of an X-ray diaphragm unit.
X線診断装置ではX線管球から患者にX線を照射し、このX線をX線検出器で検出するようになっている。また、X線検出器の前面側にはフォトマルセンサが設けられ、このフォトマルセンサはX線採光野を有し、そのX線採光野を通過するX線量が光電変換された光信号として検出される。検出された光信号は、光電子増倍管にて電気信号に変換され、フォトタイマ制御回路内の積分回路に入る。積分回路では、光電子増倍管からの電気信号の電圧、電流を変換増幅し時間積分することにより、その積分値を乗算器に供給する。乗算器では、供給された積分値にAEC補正計数を乗算して積分値を補正した値を比較検出器に供給する。比較検出器では、供給された補正値と基準電圧が一致した時に、X線制御回路に対するX線遮断のための信号をスイッチに送り、X線出力が遮断される。これによりX線検出器でのX線入射線量が一定に制御されるようになっている。 In the X-ray diagnostic apparatus, the patient is irradiated with X-rays from an X-ray tube, and the X-rays are detected by an X-ray detector. In addition, a photomal sensor is provided on the front side of the X-ray detector. The photomal sensor has an X-ray sampling field, and an X-ray dose passing through the X-ray sampling field is detected as a photoelectrically converted optical signal. Is done. The detected optical signal is converted into an electric signal by a photomultiplier tube and enters an integrating circuit in the phototimer control circuit. The integration circuit converts and amplifies the voltage and current of the electric signal from the photomultiplier tube and integrates the time, and supplies the integration value to the multiplier. In the multiplier, a value obtained by multiplying the supplied integral value by the AEC correction coefficient and correcting the integral value is supplied to the comparison detector. In the comparison detector, when the supplied correction value matches the reference voltage, a signal for shutting off the X-ray with respect to the X-ray control circuit is sent to the switch, and the X-ray output is cut off. Thereby, the X-ray incident dose in the X-ray detector is controlled to be constant.
ところで、X線は必要に応じて絞り部によって絞られ、患者の必要な部位にのみ照射される。このときには、フォトマルセンサのX線採光野の一部が遮られた状態になり、X線採光野の有効面積が減少する。このようにX線採光野の有効面積が減少すると、この減少量に比例してフォトマルセンサで検出されるX線量も低下する(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、従来においては、絞り部の絞り動作によりX線採光野の有効面積が減少してフォトマルセンサで検出されるX線量が低下した場合には、その低下した分だけX線の出力を増大させていた。このため、必要以上のX線が出力されてしまい、X線検出器への入射線量が一定とならないという問題があった。 However, conventionally, when the effective area of the X-ray sampling field decreases due to the aperture operation of the aperture section and the X-ray dose detected by the photomultiplier sensor decreases, the X-ray output is increased by the decrease. I was letting. For this reason, there was a problem that more than necessary X-rays were output, and the dose incident on the X-ray detector was not constant.
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、X線が絞られてフォトマルセンサで検出されるX線量が低下した場合でも、X線検出手段への入射線量を一定に制御できるようにしたX線診断装置を提供することにある。 The present invention has been made paying attention to the above circumstances, and the object of the present invention is to provide an incident dose to the X-ray detection means even when the X-ray is reduced and the X-ray amount detected by the photomal sensor is reduced. It is to provide an X-ray diagnostic apparatus that can control the frequency constant.
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、被検体に対してX線を照射するX線発生手段と、前記被検体に照射されたX線を検出するX線検出手段と、このX線検出手段のX線入射側に設けられ、X線を採光するX線採光野領域を有し、採光したX線量に応じてX線出力信号を送信するフォトマルセンサと、このフォトマルセンサから送信されるX線出力信号に基づいて前記X線発生手段のX線出力を制御する制御手段と、前記X線発生手段から照射されるX線を絞ることにより、前記被検体の必要な部位に照射させる絞り手段とを具備し、前記絞り手段の絞り動作に基づいて変化するX線採光野領域の有効面積比率をYとしたとき、前記フォトマルセンサから送信されるX線出力信号に1/Yを乗算して得られるX線出力信号に基づいて前記X線発生手段のX線出力を制御することを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, an invention according to
本発明によれば、X線が絞り手段によって絞られた場合でも、必要以上のX線を出力させることがなく、X線検出手段への入射線量を常に一定にすることができる。 According to the present invention, even when X-rays are narrowed down by the diaphragm means, the amount of incident radiation to the X-ray detection means can be kept constant without outputting more than necessary X-rays.
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態であるX線診断装置を概略的に示す全体構成図である。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is an overall configuration diagram schematically showing an X-ray diagnostic apparatus according to an embodiment of the present invention.
このX線診断装置はX線発生手段としてのX線管球1を備え、このX線管球1の下方部にはX線絞り手段としてのX線可動絞り部2が設けられている。X線可動絞り部2の下方部には患者を寝かせる寝台3、フォトマルセンサ4、及びX線検出器(X線検出手段)5が設けられている。
This X-ray diagnostic apparatus includes an
フォトマルセンサ4には光信号回路を介して光電子倍増管8が接続され、光電子倍増管8には電気信号回路を介してフォトタイマ制御回路9の積分回路10に接続されている。積分回路10には順次、乗算器12、比較検出器13、及びスイッチ14が接続されている。スイッチ14にはX線制御回路15が接続され、比較検出器13にはX線濃度調整レバー16が接続されている。
A
また、X線管球1、X線可動絞り部2、及び患者を寝かせる寝台3は送信回路を介してシステムコントローラ18にそれぞれ接続され、このシステムコントローラ18は送信回路を介して乗算器12に接続されている。
The
図2は上記したフォトマルセンサ4を示す平面図である。
FIG. 2 is a plan view showing the
フォトマルセンサ4の中央部には、X線採光野領域(以下、X線採光野という)20が設けられ、フォトマルセンサ4はX線採光野20を通過するX線を蛍光紙により光信号に変換するものである。採光野20は、たとえば縦11cm、横8cmのサイズを有している。
An X-ray sampling field region (hereinafter referred to as X-ray sampling field) 20 is provided at the center of the
図3はフォトマルセンサ4の上方部に設けられる絞り手段としてのX線可動絞り部2を示す平面図である。
FIG. 3 is a plan view showing the X-ray
このX線可動絞り部2は、左右の絞り羽根21,22、及び上下の絞り羽根23,24を有している。左右の絞り羽根21,22は左右方向、上下の絞り羽根23,24は左右方向に対して直交する方向に図示しない駆動機構によりそれぞれスライド移動されるようになっている。
The X-ray
図4は、先に述べた上下左右の絞り羽根21〜24によって決定されるX線照射領域をフォトマルセンサ4上での投影像として図示された平面図である。
FIG. 4 is a plan view illustrating the X-ray irradiation area determined by the above-described upper, lower, left, and
フォトマルセンサ4の検出面は縦2L、横2Mで、その中心はX線採光野20の中心Oに一致している。X線採光野20は中心Oからその上端までの距離がa、下端までの距離がb、左端までの距離がc、右端までの距離がdとなっており、その全面積Sは(a+b)×(c+d)である。
The detection surface of the
また、上側の絞り羽根23のフォトマルセンサ4の上端からの移動距離はAa、下側の絞り羽根24のフォトマルセンサ4の下端からの移動距離はAb、左側の絞り羽根21のフォトマルセンサ4の左端からの移動距離はAl、右側の絞り羽根22のフォトマルセンサ4の右端からの移動距離はArとなっている。
The moving distance of the
絞り羽根21〜24の位置変化に伴うX線採光野20の大きさは、4方向の絞り羽根21〜24が独立に動く場合、各辺の採光野20の長さは下記のようになる。
The size of the
上側の絞り羽根23の移動距離Aa>距離a、或いは移動距離Aa≦距離aの場合、上側領域の採光野20の長さは、Aa−a、或いはaとなる。
When the movement distance Aa of the
下側の絞り羽根24の移動距離Ab>距離b、或いは移動距離Ab≦距離bの場合、下側領域の採光野20の長さは、Ab−b、或いはbとなる。
When the moving distance Ab> distance b of the
左側の絞り羽根21の移動距離Al>距離c、或いは移動距離Al≦距離cの場合、左側領域の採光野20の長さは、Al−c、或いはcとなる。
When the movement distance Al of the
右側の絞り羽根22の移動距離Ar>距離d、或いは移動距離Ar≦距離dの場合、右側領域の採光野の長さは、Ar−d、或いはdとなる。
When the movement distance Ar of the
次に、上記したように構成されるX線診断装置の動作について説明する。 Next, the operation of the X-ray diagnostic apparatus configured as described above will be described.
X線管球1から出力されたX線は患者に照射され、X線検出器5によって検出される。また、患者に照射されたX線はフォトマルセンサ4のX線採光野20を通過して検出され、その検出信号が光信号として光電子倍増管8に送信される。そして、この光電子倍増管8で電気信号に変換されたのちフォトタイマ制御回路9の積分回路10に送信される。積分回路10で処理されたデータは乗算器12でAEC補正計数が乗算されたのち、比較検出器13に送信される。この比較検出器13で基準電圧と比較され、その比較値に基いてスイッチ14がオン、オフされる。このスイッチ14のオン、オフにより、X線制御回路15はX線の曝射時間を長く、或いは短く制御する。これによりX線検出器5の入射線量が一定になるように制御される。なお、外部からユーザがX線量を増加/減少させる場合には、X線濃度調整レバー16を操作する。この操作によりX線濃度調整電圧が比較検出器13で考慮されるようになっている。
X-rays output from the
ところで、X線管球1から出力されるX線は、必要に応じてX線可動絞り部2によって絞られ、患者の必要な部位にのみに照射される。このときには、フォトマルセンサ4のX線採光野20の一部が遮られてX線採光野20の有効面積が減少する。フォトマルセンサ4によって検出されるX線量は、X線管球1から出力されるX線量が同じならばX線採光野20の面積の大きさに比例するため、X線採光野20の有効面積が減少すると、フォトマルセンサ4によって検出されるX線量が低下し、フォトマルセンサ4から送信されるX線出力信号量が低下する。
By the way, the X-rays output from the
従来においては、フォトマルセンサ4によって検出されるX線量が低下すると、その分X線の出力を増大させようとする制御であったため、必要以上のX線が出力され、X線検出器5への入射線量が一定にならないという不都合があった。
Conventionally, when the X-ray dose detected by the
そこで、本発明では、絞りによりX線採光野20の一部が覆われた場合には、フォトマルセンサ4から送信されるX線出力信号を調整して必要以上のX線を出力することのないように制御する。
Therefore, in the present invention, when a part of the
次に、X線採光野20の一部が覆われた場合におけるX線出力信号の調整動作について説明する。
Next, the adjustment operation of the X-ray output signal when a part of the
まず、左右、及び上下の絞り羽根21〜24がスライド移動されてX線が絞られた場合には、絞り羽根21〜24の移動位置を例えば、エンコーダや、ポテンショ等を用いて検出する。具体的には、例えばポテンショを用いた場合には、絞り羽根21〜24を移動した時の移動量を抵抗値の変化として表すことにより、抵抗値の変化が絞り羽根21〜24の移動量となる。この絞り羽根21〜24の移動量をシステムコントローラ18が認識することにより、絞りの開度情報が得られる。
First, when the left and right and upper and
絞りの開度情報を得た後、X線採光野20の有効面積Sa、及びX線採光野20の有効面積比率Yがシステムコントローラ18で求められる。
After obtaining the aperture opening information, the effective area Sa of the
即ち、図5に示すようにX線焦点Fから絞り羽根21〜24までの距離をLa、X線焦点Fからフォトマルセンサまでの距離をLb(但しLbはSIDから求める)、絞りの開度情報から求まる照射野をSbとしたとき、X線検出器前面における有効なX線採光野20の面積Saは、
式…Sa=(Sb×Lb)÷Laで求められる。
That is, as shown in FIG. 5, the distance from the X-ray focal point F to the
Formula: Sa = (Sb × Lb) ÷ La.
また、X線採光野20の有効面積比率Yは、
式…Y=Sa÷Sで求められる。(但し、SはX線採光野の全面積)
X線採光野20が全視野の場合に検出されるX線量と同等のX線量にするためには、フォトマルセンサ4から送信されるX線出力信号を1/Y倍する必要がある。
The effective area ratio Y of the
Formula: Y = Sa ÷ S. (However, S is the total area of the X-ray lighting field)
In order to make the X-ray dose equivalent to the X-ray dose detected when the
そこで、この実施の形態では、上記したようにして求められたX線採光野20の有効面積比率Yの逆数1/Yがシステムコントローラ18から乗算器12に送信される。この乗算器12でフォトマルセンサ4から送信されてきたX線出力信号に有効面積比率Yの逆数1/Yが乗算される。この乗算により得られたX線出力信号が最終的なX線出力信号として比較検出器13に送信され、この最終的なX線出力信号に基いてX線の出力が制御される。
Therefore, in this embodiment, the reciprocal 1 / Y of the effective area ratio Y of the
このように本発明の実施の形態によれば、絞りによりX線採光野20の一部が覆われた場合には、フォトマルセンサ4から送信されるX線出力信号に有効面積比率Yの逆数1/Yを乗算して得られるX線出力信号を最終信号とするため、X線採光野20の一部が遮られても、必要以上のX線が出力されることがなく、X線検出器5の入射線量を常に一定とすることができる。
As described above, according to the embodiment of the present invention, when a part of the
なお、図6及び図7はX線採光野20に対する絞り羽根21〜24の位置、即ち、有効なX線採光野の面積比率(全12パターン)を示すものである。
6 and 7 show the positions of the
図6(a)は、絞りが無いパターン1を示すものである。即ち、Aa≦a,Ab≦b,Al≦c,Ar≦dのときで、面積比率Y1は{(a+b)×(c+d)}/S=1となる。
FIG. 6A shows a
図6(b)は、4方向の絞りが有るパターン2を示すものである。即ち、Aa>a,Ab>b,Al>c,Ar>dのときで、面積比率Y2は[{(Aa−a)+(Ab−b)}×{(Al−c)+(Ar−d)}]/Sとなる。
FIG. 6B shows a
図6(c)は、上側の絞りが有るパターン3を示すものである。即ち、Aa>a,Ab≦b,Al≦c,Ar≦dのときで、面積比率Y3は[{(Aa−a)+b}×(c+d)]/Sとなる。
FIG. 6C shows the
図6(d)は、下側の絞りが有るパターン4を示すものである。即ち、Aa≦a,Ab>b,Al≦c,Ar≦dのときで、面積比率Y4は[{a+(Ab−b)}×(c+d)]/Sとなる。
FIG. 6D shows a
図6(e)は、右側の絞りが有るパターン5を示すものである。即ち、Aa≦a,Ab≦b,Al≦c,Ar>dのときで、面積比率Y5は[(a+b)×{c+(Ar−d)}]/Sとなる。
FIG. 6E shows a
図6(f)は、左側の絞りが有るパターン6を示すものである。即ち、Aa≦a,Ab≦b,Al>c,Ar≦dのときで、面積比率Y6は[(a+b)×{(Al−c)+d}]/Sとなる。 FIG. 6F shows a pattern 6 having a left diaphragm. That is, when Aa ≦ a, Ab ≦ b, Al> c, and Ar ≦ d, the area ratio Y6 is [(a + b) × {(Al−c) + d}] / S.
図7(a)は、上下側の絞りが有るパターン7を示すものである。即ち、Aa>a,Ab>b,Al≦c,Ar≦dのときで、面積比率Y7は[{(Aa−a)+(Ab−b)}×(c+d)]/Sとなる。
FIG. 7A shows a
図7(b)は、上右側絞りが有るパターン8を示すものである。即ち、Aa>a,Ab≦b,Al≦c,Ar>dのときで、面積比率Y8は[{(Aa−a)+b}×{c+(Ar−d)}]/Sとなる。
FIG. 7B shows a
図7(c)は、上左側絞りが有るパターン9を示すものである。即ち、Aa>a,Ab≦b,Al>c,Ar≦dのときで、面積比率Y9は[{(Aa−a)+b}×{(Al−c)+d}]/Sとなる。 FIG. 7C shows a pattern 9 having an upper left diaphragm. That is, when Aa> a, Ab ≦ b, Al> c, and Ar ≦ d, the area ratio Y9 is [{(Aa−a) + b} × {(Al−c) + d}] / S.
図7(d)は、下右側絞りが有るパターン10を示すものである。即ち、Aa≦a,Ab>b,Al≦c,Ar>dのときで、面積比率Y10は[{a+(Ab−b)}×{c+(Ar−d)}]/Sとなる。
FIG. 7D shows a
図7(e)は、下左側絞りが有るパターン11を示すものである。即ち、Aa≦a,Ab>b,Al>c,Ar≦dのときで、面積比率Y11は[{a+(Ab−b)}×{(Al−c)+c}]/Sとなる。 FIG. 7E shows a pattern 11 having a lower left aperture. That is, when Aa ≦ a, Ab> b, Al> c, and Ar ≦ d, the area ratio Y11 is [{a + (Ab−b)} × {(Al−c) + c}] / S.
図7(f)は、左右側の左側絞りが有るパターン12を示すものである。即ち、Aa≦a,Ab≦b,Al>c,Ar>dのときで、面積比率Y12は[(a+b)×{(Al−c)+(Ar−d)}]/Sとなる。 FIG. 7 (f) shows a pattern 12 having left and right left diaphragms. That is, when Aa ≦ a, Ab ≦ b, Al> c, Ar> d, the area ratio Y12 is [(a + b) × {(Al−c) + (Ar−d)}] / S.
なお、本発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。 Note that the present invention is not limited to the above-described embodiment as it is, and can be embodied by modifying the constituent elements without departing from the scope of the invention in the implementation stage. Various inventions can be formed by appropriately combining a plurality of constituent elements disclosed in the above-described embodiments. For example, you may delete some components from all the components shown by embodiment mentioned above. Furthermore, you may combine the component covering different embodiment suitably.
1…X線管球(X線発生手段)、2…X線可動絞り部(絞り手段)、4…フォトマルセンサ、5…X線検出手段、15…X線制御手段(制御手段)、20…X線採光野領域、21〜24…絞り羽根、Y…X線採光野の有効面積比率、Sa…X線採光野の有効面積、S…X線採光野の全面積、Sb…絞り手段の絞り量から求められる照射野、La…X線焦点から絞り羽根までの距離、Lb…X線焦点からフォトマルセンサまでの距離。
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記被検体に照射されたX線を検出するX線検出手段と、
このX線検出手段のX線入射側に設けられ、X線を採光するX線採光野領域を有し、採光したX線量に応じてX線出力信号を送信するフォトマルセンサと、
このフォトマルセンサから送信されるX線出力信号に基づいて前記X線発生手段のX線出力を制御する制御手段と、
前記X線発生手から照射されるX線を絞ることにより、前記被検体の必要な部位に照射させる絞り手段とを具備し、
前記絞り手段の絞り動作に基づいて変化するX線採光野領域の有効面積比率をYとしたとき、前記フォトマルセンサから送信されるX線出力信号に1/Yを乗算して得られるX線出力信号に基づいて前記X線発生手段のX線出力を制御することを特徴とするX線診断装置。 X-ray generation means for irradiating the subject with X-rays;
X-ray detection means for detecting X-rays irradiated on the subject;
A photomultiplier sensor provided on the X-ray incident side of the X-ray detection means, having an X-ray sampling field region for sampling X-rays, and transmitting an X-ray output signal in accordance with the collected X-ray dose;
Control means for controlling the X-ray output of the X-ray generation means based on the X-ray output signal transmitted from the photomultiplier sensor;
A diaphragm means for irradiating a necessary part of the subject by narrowing the X-ray irradiated from the X-ray generating hand;
X-rays obtained by multiplying the X-ray output signal transmitted from the photomal sensor by 1 / Y, where Y is the effective area ratio of the X-ray sampling field region that changes based on the aperture operation of the aperture means. An X-ray diagnostic apparatus for controlling an X-ray output of the X-ray generation means based on an output signal.
前記絞り手段の絞り量は、前記絞り羽根の移動量に基づいて検出されることを特徴とする請求項1記載のX線診断装置。 The diaphragm means has a plurality of movable diaphragm blades,
The X-ray diagnostic apparatus according to claim 1, wherein the diaphragm amount of the diaphragm means is detected based on a movement amount of the diaphragm blade.
式…Sa=(Sb×Lb)÷Laで求められることを特徴とする請求項2記載のX線診断装置。 The effective area of the X-ray sampling field area that changes based on the diaphragm operation of the diaphragm means is Sa, the irradiation field obtained from the diaphragm amount of the diaphragm means is Sb, and the distance from the X-ray focal point to the diaphragm blade is La, X When the distance from the line focus to the photomultiplier sensor is Lb, the Sa is
The X-ray diagnostic apparatus according to claim 2, wherein the X-ray diagnostic apparatus is obtained by the formula: Sa = (Sb × Lb) ÷ La.
式…Y=Sa÷Sで求められることを特徴とする請求項3記載のX線診断装置。 When the effective area ratio of the X-ray field area that changes based on the aperture operation of the aperture means is Y, and the total area of the X-ray field area is S, the Y is
The X-ray diagnostic apparatus according to claim 3, wherein the X-ray diagnostic apparatus is obtained by the equation Y = Sa ÷ S.
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