JP2013223117A - ループアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】特定の空間において大きな磁束密度を実現することで安定した通信品質を確保し、かつ、それ以外の空間においては磁束密度を著しく急減衰させることで情報の伝達を制限し、高性能な空間限定を実現するループアンテナを提供する。
【解決手段】ループアンテナは、同一平面状に配置された中心を同じくする複数N個の電流ループからなり、kを1以上N以下の整数として、第kの電流ループについて、流れる電流をI、巻き数をM、半径をrとするとき、以下の条件
【数22】

を満たす。
【選択図】図1

Description

本発明は、電流ループに電流を流して磁界を発生させるループアンテナに関するものである
近年、非接触型ICカードやRFID(Radio Frquency IDentification)などの非接触通信を行う通信装置が普及している。この通信装置は、例えばコイル状のアンテナであるループアンテナを有し、このループアンテナでの交流磁界を利用した磁界結合により非接触通信を行う。このような通信装置による磁界結合は、ラジオや携帯電話等の通信に使用される遠距離の無線通信に比べて通信距離が短いため、近距離における非接触通信に適している。
特開2000−113142号公報
東京電機大学"入門電磁気学"東京電機大学出版局、2006
従来において、図11に示すように、半径r(m)の円形コイルに定常電流I(A)を流したとき、その中心からz(m)離れた中心軸上の点Pに生じる磁束密度は、以下の式で表される。
式1によると、円形コイルから十分離れた条件、すなわちr>>zを満たす場合において、磁束密度Bはzの3乗に逆比例して減衰する。
式1は円形コイルに定常電流を流した場合に成立する式であるが、周波数が低い場合においては交流電流を流した場合にも近似的に成立する。交流電流を使用して行う磁界通信において用いられるループアンテナから生じる磁束密度の減衰特性も上式に従う。
無線通信においてセキュリティを確保する手段の一つに、通信エリアを狭くし、遠方から傍受される可能性を減らすことがあげられる。しかし、ループアンテナによって形成される磁束密度は式1によりループアンテナからの距離の3乗に逆比例し、それ以上の勾配を持つ減衰特性を得ることはできない。また、通信エリアを狭くするためには、ループアンテナの巻き数を減らす、またはループアンテナに流す電流値を小さくするという手段もあるが、どちらの手段もループアンテナから放射される磁束密度を通信すべき空間において一様に小さくしてしまうため、通信品質を損なう可能性がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、特定の空間において大きな磁束密度を実現することで安定した通信品質を確保し、かつ、それ以外の空間においては磁束密度を著しく急減衰させることで情報の伝達を制限し、高性能な空間限定を実現するループアンテナを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、同一平面に配置された中心を同じくする複数N個の電流ループからなり、kを1以上N以下の整数として、第kの電流ループについて、流れる電流をI、巻き数をM、半径をrとするとき、以下の条件
を満たすことを特徴とするループアンテナをもって解決手段とする。
本発明によれば、N個のループアンテナに適切な大きさの電流を適切な向きに流すことにより、(2N+1)乗に逆比例する減衰特性を示す多重ループアンテナを実現し、特定のエリアでは大きな磁束密度を確保しそれ以外のエリアでは逆比例の累乗が3乗を越える急峻な磁束密度の減衰特性を実現することができる。
第1の実施の形態に係るループアンテナ((2N+1)乗減衰ループアンテナ)の構成を示す図である。 第1の実施の形態に係るループアンテナの構成の一例(5乗減衰ループアンテナ)を示す図である。 第1の実施の形態に係るループアンテナの構成の一例(7乗減衰ループアンテナ)を示す図である。 第1の実施の形態に係るループアンテナ((2N+1)乗減衰ループアンテナ)から生成される磁束密度の特性を示す図である。 第2の実施の形態に係るループアンテナ((2N+1)乗減衰ループアンテナ)の構成を示す図である。 第3の実施の形態に係るループアンテナ(5乗減衰ループペア)の構成を示す図である。 第3の実施の形態に係るループアンテナの減衰特性の計算結果を示す図である。 第4の実施の形態に係るループアンテナ(多角形ループアンテナ)の構成を示す図である。 第4の実施の形態に係るループアンテナ((2N+1)乗減衰多角形ループアンテナ)から生じる磁束密度の計算結果を示す図である。 第4の実施の形態に係るループアンテナ(5乗減衰多角形ループペア)から生じる磁束密度の計算結果を示す図である。 電流ループおよび座標の位置関係を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は第1の実施の形態に係るループアンテナの構成を示す図である。図2は第1の実施の形態に係るループアンテナの構成の一例を示す図である。図3は第1の実施の形態に係るループアンテナの構成の一例を示す図である。図4は第1の実施の形態に係るループアンテナから生成される磁束密度の特性を示す図である。
図1に示すループアンテナは、例えば、ゲートの出入りの際の認証等に使用される。他の実施の形態についても、同様にループアンテナは認証等に使用される。
ループアンテナは、同一平面に配置された第1の電流ループA1、第2の電流ループA2、…、第kの電流ループA3、…、第Nの電流ループA4で構成される。電流ループA1〜A4は同じ中心を持つように配置される。ここで、各電流ループA1からA4で生じる磁束密度は式1に従うため、ループアンテナから生じる磁束密度は全ループから生じる磁束密度の和で表すことができ、すなわち式2に示すとおり式1の和で表される。
ここで、Taylerの展開公式より
式3を用いて式2を書き換えると式4となる。
式4における右辺は多項式になっており、これらの項の一部を0にするような条件を設定することで、距離zの3乗減衰を上回る5乗、7乗、…、(2N+1)乗減衰を実現できる。
(2N+1)乗減衰の一例として、5乗減衰を実現する条件を示す。式4より、第1項が0になる条件を設定するとき、すなわち式5の条件を満たす設定にするとき、
式4において距離zの3乗に逆比例する項が消え、磁束密度は距離zの5乗に逆比例した減衰特性を示す。5乗減衰を実現する例として、2重の電流ループ(N=2)で構成されるループアンテナの場合においては、たとえば図2に示すようにI=1[A]、I=−4[A]、r=1[m]、r=0.5[m]
と設定することで、式5に相当する以下の式6を満たすことができる。
上記の設定値を用いるとき、2重の電流ループで構成されるループアンテナから生じる磁束密度は式7のように書き換えられ、減衰特性は距離zの最高次数の項に依存するため、距離zの5乗に逆比例した減衰特性が実現できる。
同様に、7乗減衰を実現する例について示す。式4における第1項および第2項が0になる条件を設定するとき、すなわち以下の条件を設定するとき、
式4の右辺において距離の3乗および5乗に逆比例する項が消え、磁束密度は距離の7乗に逆比例した減衰特性を示す。距離の7乗に逆比例する減衰特性を実現する例として、3重の電流ループ(N=3)で構成されるループアンテナの場合においては、たとえば図3に示すようにI=1[A]、I=−50[A]、I=175[A]、r=5[m]、r=2[m]、r=1[m]と設定することで、式5かつ式8に相当する以下の式9かつ式10を満たすことができる。
上記の設定値を用いるとき、3重の電流ループで構成されるループアンテナから生じる磁束密度は式11のように書き換えられ、距離zの7乗に逆比例した減衰特性が実現できる。
上記の5乗減衰および7乗減衰の条件を一般化し、N個の電流ループからなるループアンテナにおいて(2N+1)乗減衰を実現するI,rの条件設定が可能である。その条件設定とは式4の右辺において第1項から第N項までが0になるI,rを選択することであり、式12のように表記できる。
式12を満たすことで任意に(2N+1)乗の減衰特性を選択および実現できる。
本実施の形態による効果として、減衰特性の計算結果を図4に示す。Z>>rにおいてN=2,3,4とするにつれて5,7,9乗減衰特性が得られる。
ループアンテナの巻き数を減らす、または流す電流値を小さくするという従来の手法では通信すべき空間において一様に磁束密度を小さくしてしまうのに対して、本実施の形態においては、磁束密度がZ>>rにおいて顕著に急減衰する。
この減衰特性をもって、特定のエリアでは大きな磁束密度を確保することで安定した通信品質を提供し、それ以外のエリアでは急峻な減衰により磁束密度を検出不可能にすることで高い安全性を提供することができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、第1の実施の形態の変形例である。
図5は第2の実施の形態に係るループアンテナの構成を示す図である。
かかる変形例では、第1の実施の形態における各電流ループが単数もしくは複数回巻かれている。逆に言えば、第1の実施の形態は、第2の実施の形態における各電流ループがすべて1巻きである場合である。
各電流ループが複数回巻かれているという差異のため、(2N+1)乗減衰を実現する条件式も式12から変更され、各電流ループに流れる電流をI、各電流ループの巻き数をM、各電流ループの半径をrとするとき、正の整数kが1からNのとりうるすべての数に対して、式13を満たすことが条件となる。
その他については第1の実施の形態と同様である。
(2N+1)乗減衰の一例として、7乗減衰を実現する条件を示す。これは式13におけるN=3の場合であるので、次の式14および式15を満たすことで7乗減衰する磁束密度が実現でき
る。
式14および式15はたとえば、I=1[A]、I=−5[A]、I=7[A]、r=5[m]、r=2[m]、r=1[m]、M=1、M=10、M=25とすれば成立する。
かかる変形例によれば、電流ループの巻き数を複数回にすることで、その電流ループに流す電流値を小さくすることができる。たとえば、第1の実施例の形態では、I=175[A]であったが、第2の実施例の形態で巻き数を25回とすることで、I=7[A]に低減できている。
電流値を小さくできることで、通信機器の消費電力を低減でき、電気代を節約できる。
また通信機器にバッテリーを用いる場合は、動作時間を長くすることができる。
[第3の実施の形態]
図6は第3の実施の形態に係るループアンテナの構成を示す図である。本ループアンテナは2個の電流ループで構成される電流ループペアを2組使用し、計4個の電流ループで構成される。
上記2組のペアのうちの1組は、中心を同じくする第1の電流ループおよび第2の電流ループからなり、第1の電流ループに流れる電流および電流ループの半径をI、rとし、第2の電流ループに流れる電流および電流ループの半径をI、rとするとき、以下の条件
を見たす電流ループペアA001である。電流ループペアA001から生じる磁界の磁束密度は、第1の実施の形態の原理によって距離zの5乗に逆比例する減衰特性を示す。
上記2組のペアのうちの残りの1組は、中心を同じくする第3の電流ループおよび第4の電流ループからなり、第3の電流ループに流れる電流および電流ループの半径をI、rとし、第4の電流ループに流れる電流および電流ループの半径をI、rとするとき、以下の条件、
を満たす電流ループペアA002である。電流ループペアA002から生じる磁界の磁束密度は、第1の実施の形態の原理によって距離zの5乗に逆比例する減衰特性を示す。
本実施の形態のループアンテナは、電流ループペアA001と電流ループペアA002が同心円状に構成されていることを特徴とするループアンテナである。
本実施の形態の一例として、たとえば図6に示すようにI=1[A]、I=−4[A]、r=1[m]、r=0.5[m]、I=−2[A]、I=8[A]、r=0.8[m]、r=0.4[m]と設定する。
この設定条件における減衰特性の計算結果を図7に示す。
本実施の形態により、ループアンテナから生じる磁束密度は、z>>rにおいて5乗に逆比例する減衰特性を示すことに加え、任意の空間地点において窪み特性を生じることで局所的に逆比例が5乗を越える急減衰特性を示すため、より厳密な通信エリアの制限を操作性高く行える。
また、各電流ループは複数回巻かれていてもよい。その場合、各電流ループの巻き数をMとすると、満たすべき条件は以下の通りとなる。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態は、第1〜3の実施の形態の変形例である。
かかる変形例では、第1〜3の実施の形態における各電流ループが円形ではなく、多角形(3以上の角をもつ形、長方形でもよい)であることを特徴としている。多角形のアンテナは円形アンテナよりも製造が容易であるため、製造コストが安くなり、ひいては製品価格が低くできるという利点がある。
図8は第4の実施の形態に係るループアンテナの構成を示す図である。図8における記号は、各電流ループに流れる電流をI、各電流ループの巻き数をM、電流ループの中心から頂点までの長さをrとする。
ループアンテナが多角形であっても、z>>rの領域、つまりループアンテナから十分に遠方においては、円形のループアンテナと性質が等価なものとして扱える。
本実施の形態の一例として、八角形のループアンテナの規格化した減衰特性の計算結果を図9および図10に示す。図9は(2N+1)乗減衰多角形ループアンテナから生じる磁束密度を示しており、図10は5乗減衰多角形ループペアから生じる磁束密度を示している。
図9および図10において、黒色の点線が八角形ループアンテナの減衰特性であり、灰色の実線が円形のループアンテナの減衰特性である。図9における灰色の実線は図4の計算結果と同じものであり、図10における灰色の実線は図7の計算結果と同じものである。
図9において両線は重なっており、多角形と円形のループアンテナから生じる(2N+1)乗減衰特性が等しいことがわかる。また図10において両線は重なっており、多角形と円形のループペアから生じる、任意の空間地点において窪み特性を生じる(2N+1)乗減衰特性が等しいことがわかる。
電流
巻き数
半径

Claims (4)

  1. 同一平面に配置された中心を同じくする複数N個の電流ループからなり、
    kを1以上N以下の整数として、第kの電流ループについて、流れる電流をI、巻き数をM、半径をrとするとき、以下の条件
    を満たすことを特徴とするループアンテナ。
  2. 請求項1に記載のループアンテナであって、
    さらに、以下の条件
    を満たすことを特徴とするループアンテナ。
  3. 請求項1に記載のループアンテナであって、
    N=4とし、
    第1の電流ループおよび第2の電流ループからなり、以下の条件
    を満たす第1のループペアと、
    第3の電流ループおよび第4の電流ループからなり、以下の条件
    を満たす第2のループペアとが、
    同心円状に配置されていることを特徴とするループアンテナ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のループアンテナであって、
    ループアンテナを構成する各電流ループの形状が、円形、多角形のいずれかであることを特徴とするループアンテナ。
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