JP2013222305A - 緊急時情報管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明による緊急時情報管理システム1は、ゾーン内のデジタル端末と交信する基地局3と、災害時に基地局3を介してデジタル端末4から情報を収集し、被災地の人数分布を表示する緊急時管理サーバ2とを備える緊急時情報管理システム1において、基地局3は、受信部301Aで受信した通信情報及び通信情報ログから個人情報と位置情報と時刻情報とを関連付けた個人位置時刻情報を抽出する情報抽出部306と、情報抽出部306で抽出された個人位置時刻情報のうち個人情報を匿名化し、匿名化された個人位置時刻情報を第2の所定時間経過後に自動的に消滅するように処理するデータ匿名化部305を有する。
【選択図】図3
Description
本態様のように構成すると、平常時の個人の移動データを用いることにより、通信が途絶した後でも、個人の位置や人数分布を推定し易くなる。
本態様のように構成すると、集団行動モデルは集団の行動を考慮して予測を行なうので、緊急・災害時の集団の位置推定の精度を高められる。
本態様のように構成すると、人数分布を把握して誘導するので、効率的にかつ安全に避難を誘導できる。
本態様のように構成すると、携帯端末4Aの通信情報は基地局3に蓄積されており、収集し易い。また、広範に普及して使用されており、有用な通信情報が多く得られる可能性が高い。
ここにおいて、「基地局3又は緊急時管理サーバ2に送信する」の送信は、直接送信しても良く、間接的に送信しても良い。本態様のように構成すると、一般に位置が固定的であるデジタルゲート端末の所持するデジタル情報を有効に利用できる。
本態様のように構成すると、災害発生前後の所定時間範囲の情報を収集することにより、比較的精度の高い人数分布を予測できる。また、緊急状態のレベルに応じて所定時間を定めるので、レベルに合った避難誘導が可能になる。
本態様のように構成すると、利用するに当たり、個人の情報を匿名化するので、個人のプライバシーの保護を図れる。
本態様のように構成すると、性別、年令、病状又は怪我の程度に応じた救助対策が可能になる。
ここにおいて、第3の所定時間は、避難誘導が終了し、地震や津波などの災害が沈静化するまで、かつ、利用したデータを要援護者に通知するに十分な時間とする必要がある。例えば災害発生基準時後1〜2日とする。
本態様のように構成すると、利用された個人情報を要支援者は知ることができ、安心感を得られる。
本態様のように構成すると、通信データを単パケットに限定するので、災害時の通信の輻輳を回避できる。
本態様における基地局3は、第1の態様における緊急時情報管理システム1の基地局3に該当する。
本態様における緊急時管理サーバ2は、第1の態様における緊急時情報管理システム1の緊急時管理サーバ2に該当する。
本態様における緊急時管理サーバ2Aは、第2の態様における緊急時情報管理システム1Aの緊急時管理サーバ2Aに該当する。
このように構成すると、本人に個人情報及び/又は個人位置時刻情報の消去又は修正を許容するので、個人情報の保護が図られる。
このように構成すると、本人に個人情報及び/又は個人位置時刻情報の消去又は修正を許容するので、個人情報の保護が図られる。
このように構成すると、追跡拒否コードに基づいて個人情報及び/又は個人位置時刻情報が自動的に消滅するので、個人情報の保護が図られる。
このように構成すると、追跡拒否コードに基づいて個人情報及び/又は個人位置時刻情報が自動的に消滅するので、個人情報の保護が図られる。
ここにおいて、一定様式の通信情報とは、例えば、通信すべき内容について、項目及び入力事項が予め形式的に定められていることをいう。本態様のように構成すると、項目、入力事項が予め定められている(例えば選択肢により)ので、通信情報を受信した緊急時管理サーバは人数分布等の統計処理を行い易く、迅速な処理ができる。
CPU417は画像処理、ソート、統計、その他の携帯端末4Aの機能に必要な処理を行なう。第3の制御部409は、携帯端末4A及びその各部を制御して携帯端末4Aとしての各種機能を実行させる。
第1の受信部301A内の緊急情報信号取得部301Cは、緊急状態が発生すると第1の受信部301Aが受信した通信情報又は制御信号から緊急情報信号を取得する。基地局3は、緊急情報信号を取得すると、緊急状態発生時刻をtとすると、時刻t−Δb≦t≦t+Δfの範囲のデータを緊急時管理サーバ2に送信する。この範囲を第1の所定時間範囲とする。ΔbとΔfは緊急状態のレベル(基地局設置場所、デジタル端末の位置、通信途絶状況、基地局及びデジタル端末の各種センサ情報、及び緊急時管理サーバからの情報、特に災害の規模に関する情報)に応じて決定される。
第1の情報抽出部306は受信データ記録部304Aに記録された通信情報及び当該通信情報に係る通信情報ログから、個人情報と位置情報と時刻情報とを関連付けた個人位置時刻情報を抽出する。第1の情報抽出部306で抽出された個人位置時刻情報は抽出位置記録部304Cに記録される。
第1のデータ匿名化部305は、抽出位置記録部304Cに記録された個人位置時刻情報について、緊急時に使用できるようにデータの匿名化を行なう。具体的には「氏名」を個人番号に変換し、個人の氏名がインターネット等を通して漏れないようにする。また一定時間(第2の所定時間)経過後にデータが自動的に消滅するようにタグ(消滅マーク)を付する。これにより、個人が特定されなくなる。もし、匿名化されたデータが第三者の目に触れたとしても、個人を知得できないことになる。しかも、緊急時に、年齢・性別・病気や怪我のレベルなどの属性の人が何時、どこに何人いたかという集計を行なうことができる。また、データに自動消滅タグ情報が付されているので、一定時間経過後にデータは自動消去される。匿名処理された個人位置時刻情報は送信データ記録部304Bに記録される。なお、情報抽出と匿名化の順序を逆にしても良い。
第1の制御部309は、基地局3及びその各部を制御して、基地局として機能するようにする。
第2の情報抽出部206は、緊急時管理サーバ2の個別位置情報蓄積部220−1、...、220−Pに蓄積されたデータから、個人番号−時刻−位置の情報を抽出する。本実施例においては、基地局3で匿名化処理された個人位置時刻情報が抽出される。そして、各個人番号について、最新時刻の位置情報をその個人の第1の位置情報とする。
位置予測部207は、各個人番号について、個人番号−時刻−位置の情報を時系列的に見て、その現在時刻への外挿位置を第2の位置情報とする。
個人の第1の位置情報及び第2の位置情報は個別位置情報蓄積部220−1、...、220−Pに記録される。
人数分布図作成部208は、第1の位置情報又は第2の位置情報に基づいて、地図の例えばゾーン8毎に人数を書き込んだ人数分布図を作成する。
表示部209は、人数分布図作成部208が作成した人数分布図をディスプレイの画面に表示する。
第2の制御部290は、緊急時管理サーバ2及びその各部を制御して、緊急時管理サーバとして機能するようにする。
基地局3Aでは、データ匿名化部がないので、携帯端末4Aからの受信情報を匿名化せずそのまま緊急時管理サーバ2Aに送信する。第1の情報抽出部306で個人情報と位置情報と時刻情報とを関連付けた個人位置時刻情報を抽出し、第1の情報抽出部306で抽出された個人位置時刻情報を抽出位置記録部304Cに記録することも可能であるが、ここではこれらの抽出と記録を行なわないものとする。その結果、第1の受信部301Aで受信された携帯端末4Aからの情報がそのまま第1の送信部301Bに転送され、緊急時管理サーバ2Aに送信される。
その他の構成及び処理手順は実施例1と同様であり、実施例1と同様に、第1に、災害緊急時にスムーズな救助活動を支援する緊急災害情報管理システムを提供できる。第2に、災害緊急時に基地局及びデジタル端末が有する個人情報を支障をおよぼさず利用できる技術を提供できる。
また、位置予測部207Aは要援護者の過去の行動から要援護者の位置を推定し、人数分布図作成部208は位置予測部207Aで推定された要援護者の位置に基づいて人数分布図を作成する。表示部209は、人数分布図作成部208が作成した人数分布図をディスプレイの画面に表示する。ここまでは実施例2と同じである。
まず要援護者pが所在しうる地理的な位置に対応するM×NのマトリクスBij(i=0,…,M−1;j=0,…,N−1)において、最後に取得された位置情報Xpt(t=te)に対応するマトリクス上の要素をBie,je、平常時におけるpのホームポジションHpに対応する要素をBih,jhとする。
マトリクスの各要素Bijには、要援護者pの存在確率が蓄積されるものとする。したがって、t=teの時点では、Bie,je=1であり、それ以外のBij=0とする。
次にt=te+Δtにおける要援護者pの所在確率を次のようにして予測する。
まずマトリクス上でBij>0であるL個の要素をBik,jk(k=0,…L−1)とする。Bik,jkに存在する要援護者pが、Δt時間経過後にマトリクスの隣接するどの要素に移動し得るかを遷移確率Pik+l,jk+m(l,m=−1,0,+1;l,mは位置を示す)で表すと、
マトリクス上のBik,jkに隣接する各Bij(i=ik+l,j=jk+m)における要援護者の存在確率は、
となる。この存在確率を、その高低に応じた輝度情報や色情報に変換して表示部209に表示することで、Δt時間経過後に、要援護者が地理的にどの辺りに存在しそうかを把握することができる。
この更新は、たとえば次のようにして行なう。要援護者pは基本的に帰宅したいと希望するであろうから、ホームポジションHpへの方向に向けた遷移確率を高く(たとえば0.45)、それ以外を低く設定する(たとえば0.05)。
また、火災や建造物の損壊などによって通行が困難な場合は迂回したり、その場にとどまったりする可能性が高くなる。そこで火災発生情報や建造物損壊情報に基づいて、侵入困難領域値(たとえば負の値)をマトリクス上の対応する要素Bijに蓄積する。この火災発生情報や建造物損壊情報は、発災後に実際に取得された情報はもちろん、事前の災害予測によって予測された情報であっても良ことは言うまでもない。そして、Bij<0となる要素に対応するPijについては、遷移確率は更新しないものとする。
そこで、マトリクスBaijの各要素にBpijの各要素の値の和を蓄積すれば、すなわち、
とすれば、すべての要援護者の存在確率がマトリクスBaij上に蓄積されることになる。したがって、Baij上の存在確率の値を、その高低に応じた輝度情報や色情報に変換して表示部209に表示することで、Δt時間経過後に、すべて(P人の)の要援護者pが地理的にどの辺りに存在しそうかを把握することができる。
また、実施例1と同様に、第1に、災害緊急時にスムーズな救助活動を支援する緊急災害情報管理システムを提供できる。第2に、災害緊急時に基地局及びデジタル端末が有する個人情報を支障をおよぼさず利用できる技術を提供できる。
集団の行動モデルとして例えばボイドモデルが挙げられる。ボイドモデルは、例えば渡り鳥の集団飛行を説明するために使用されている。近隣の仲間や障害物と衝突しない(分離)、近隣の仲間と方向・速度等を合わせる(整列)、仲間が多くいる方向へ向かう、すなわち、群れの中心に向かう(凝集)という原理を取り入れて集団行動の予測を行なう。災害避難行動は集団の行動になるので、個人の行動モデルを用いて予測を行なうのに比して、集団の行動モデルを用いて予測を行なうのが適切と考えられる。
避難誘導情報作成部280は、人数分布図作成部208が作成した人数分布図、災害状況を予測する災害予測図、避難誘導候補ルートを記載した避難誘導地図を重ね合わせ、どの避難誘導候補ルートにどれだけの人数を誘導するように割り当てると、最も安全、かつ迅速に避難を完了するかをシミュレーションし、シミュレーション結果を避難誘導推奨図として表示部209に表示する。移動体に関してはGPS受信機6を利用して当該移動体の位置情報の他に速度情報も収集すれば、自動車の流れ、渋滞状況、故障・事故状況も把握でき、避難誘導の際に役立てられる。次に、避難誘導推奨図から避難誘導員を配置すべき地点を示し、自衛隊、警察、消防に送信する。自衛隊、警察、消防は、送信された避難誘導推奨図を参照して、避難誘導活動を行なう。なお、個別位置情報蓄積部220−pは実施例3と同様である(図8参照)。
これにより、位置予測部207での予測が避難誘導に役立てられる。すなわち、人数分布を把握して誘導するので、効率的にかつ安全に避難を誘導できる。また、その他の構成は、実施例4と同様であり、実施例4と同様の効果を奏する。
第2のデータ秘匿化部205は、氏名を個人番号に変更する、取得した通話データ及び通信情報ログデータに所定時間(例えば1時間)経過後に自動的に消滅するようにタグ(自動消滅マーク)を付け、データが所定時間後に消滅するようにする。また、位置データの推定や要援護者の要援護者救助に役立てたデータは、求めに応じて要援護者に通知できるように記録し、一定時間(第3の所定時間)経過後に消滅させる。第3の所定時間は、避難誘導が終了し、地震や津波などの災害が沈静化するまで、かつ、利用したデータを要援護者に通知するに十分な時間とする必要がある。例えば災害発生基準時後1〜2日とする。
位置情報データの抽出は、テキストデータであれば地名辞典(漢字及びフリガナ、駅名を含む)を有し、取得テキストデータを地名辞典の地名・駅名と比較し、一致した場合にその地名の前後20字ぐらいを抽出する。音声データであれば地名音声波形辞典を有し、一致度90%以上のものを前後20字程度抽出してテキストデータに翻訳する。
これにより、通信情報を要援護者救助に役立てられる。また、その他の構成は、実施例2と同様であり、実施例2と同様の効果を奏する。
複数の緊急時管理サーバ2がネットワークを介して連結されている。各緊急時管理サーバ2は、例えば行政の単位である県単位に設置され、災害地域が県を超えて広域に及ぶ場合には、県が相互に連携して、例えば相互に人数分布図や避難誘導推奨図を共有する、これを基に支援・救済活動を連携して行なうなど連携活動が可能なようにする。
これにより、災害時に発生する通信の輻輳を回避できる。また、その他の構成は、実施例1と同様であり、実施例1と同様の効果を奏する。
第3のデータ匿名化部は、携帯端末4Aの利用者が匿名化したい個人情報を匿名化する。具体的には「氏名」を個人番号に変換し、個人の氏名がインターネット等を通して漏れないようにする。またログ情報から個人が特定されないように、送信情報に「匿名コード」を付して送信する。基地局3では「匿名コード」を検出した場合には、匿名化処理を行なう。これにより個人が特定されなくなる。また、基地局3で受信した通信情報及び通信情報ログは緊急時管理サーバ2に送信され、緊急時管理サーバ2で要援護者の行動の予測に使用される。
なお、基地局3での処理の効率化のため、携帯端末で匿名化に使用するソフトウェアはできれば共通化されることが望ましい。
なお、本実施例では携帯端末に適用する例を説明したが、他の移動可能なデジタル端末に適用することも可能である。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)提供会社や情報検索会社に大量の個人情報が蓄積され、技術的には通信情報ログから個人情報を取得・利用可能になっている。しかしながら、個人情報保護の観点から個人情報の利用が制限されており、欧米では、個人情報の保護について議論が進んでいる。欧州では「忘れてもらう権利」(オンライン上の個人データを修正、消去、ブロックする権利)が提唱されており、本実施例では、個人情報保護の1態様として、取得された個人情報に係る個人本人にデータの修正、消去を許容する例を説明する。
その他の構成は、実施例2と同様であり、同様の効果を奏する。
なお、本実施例では、緊急時管理サーバに個別のログ情報と個別位置時刻情報が蓄積され、個人がそのデータを消去・修正する例を説明したが、基地局に情報が蓄積される場合についても適用可能である。
欧米で議論されている個人情報保護の中に、「追跡されない権利」(オンライン上で行動を追跡されるのを拒否する権利)がある。例えば、ウェブサイトにアクセスした時に「追跡防止信号」をサイト管理者に送信し、サイト側は利用者の閲覧履歴を収集しないというものである。ここでは、個人情報の追跡を拒否するコード「追跡拒否コード」が、携帯端末4Aから個人情報に付されて送信され、基地局3や緊急時管理サーバが取得する通信情報ログに取り込まれる場合を想定する。
なお、本実施例では、緊急時管理サーバ2に個別の通信情報ログと個人位置時刻情報が蓄積され、通信情報ログから追跡拒否コードを検出した時にこれらの情報が自動的に消滅する例を説明したが、基地局3にこれらの情報が蓄積される場合についても適用可能である。
互酬性とは、誰かに助けてもらったら、他の誰かを助ける、人から親切にしてもらったら、誰かに親切にする、助け合っている人々を見ると、自分も困っている人を助けようという気持ちになるということで、安否確認、避難誘導、救護活動に有効である。
ここでは、利用者が緊急時管理サーバ2から周囲の人の分布状況の情報を教えてもらった時に、自分の周囲にどの位多くの人がいるかという情報を付して返信する例を示す。
実施例1(図4参照)において、第2の情報抽出部206は収集した通信情報ログから個人の位置と時間に係る情報を抽出するが、本実施例では、携帯端末4Aの利用者が緊急時管理サーバ2にアクセスして、周囲の人の分布状況の情報を教えてもらった時に、自分の周囲にどの位多くの人がいるかという情報を付して緊急時管理サーバ2に返信し、第2の情報抽出部206は通信情報ログからのデータに加えて、返信データからも人々の位置と時間に係る情報を抽出する。そして、返信データの情報を緊急時管理サーバが把握している人数分布情報と照合して、人数分布情報に必要な修正を加える。このようにして、緊急時管理サーバ2は人数分布情報の精度を向上すると共に、データ収集に係るコストを低減できる。
その他の構成は実施例1と同様であり、実施例1と同様の効果を奏する。
2,2A〜2F 緊急時管理サーバ
3,3A 基地局
4 デジタル端末
4A,4A−1、...、4A−P 携帯端末
4B デジタル電話機
4C パーソナルコンピュータ
4D デジタルゲート
4E POS端末
5 公衆通信回線網
6 GPS受信機
7 ゲート情報収集装置
8 ゾーン
201A 第2の受信部
201B 第2の送信部
204 第2の記録部
204A 受信データ記録部
204B 抽出位置記録部
204C 送信データ記録部
205 第2のデータ匿名化部
206 第2のデータ抽出部
207,207A 位置予測部
207B 集団行動分析部
208 人数分布図作成部
209 表示部
210 演算部
220 位置情報蓄積部
220−1、...、220−P 個別位置情報蓄積部
221 ログ情報蓄積部
221−1、...、221−P 個別ログ情報蓄積部
222 認証部
223 データ管理部
224 データ修正消去部
225 追跡拒否コード検出部
230 平常時行動情報抽出部
231 平常時行動情報抽出処理部
232 平常時行動情報蓄積部
232−1、...、232−P 個別平常時行動情報蓄積部
240 平常時存在確率情報抽出部
250 非常時存在確率情報抽出部
251 非常時存在確率情報抽出制御部
252 遷移確率情報抽出部
253 遷移確率情報蓄積部
253−1、...、253−P 個別遷移確率情報蓄積部
254 非常時存在確率情報抽出処理部
255 予測存在確率情報蓄積部
255−1〜255−P 個別予測存在確率情報蓄積部
256 火災発生予測情報蓄積部
257 遷移確率更新部
260 存在確率情報蓄積部
261−1、...、261−P 個別存在確率情報蓄積部
262 全体存在確率情報抽出部
263 全体存在確率情報蓄積部
280 避難誘導情報作成部
290 第2の制御部
301A 第1の受信部
301B 第1の送信部
301C 緊急情報信号取得部
302 第1のセンサ部
303 バッファ部
304 第1の記録部
304A 受信データ記録部
304B 送信データ記録部
304C 抽出位置記録部
305 第1のデータ匿名化部
306 第1の情報抽出部
309 第1の制御部
401 無線通信部
401A 第3の受信部
401B 第3の送信部
402 第3のセンサ部
403 第3の記録部
404 入力部
405 出力部
409 第3の制御部
411 通信情報記録部
412 ファイル記録部
413 センシング情報記録部
414 ログ記録部
415 プログラム格納部
416 演算記録部
417 CPU
Claims (22)
- ゾーン内のデジタル端末と交信する単数又は複数の基地局と、災害時に前記基地局を介して複数の前記デジタル端末から情報を収集し、被災地の人数分布を表示する緊急時管理サーバとを備える緊急時情報管理システムにおいて;
前記基地局は、前記デジタル端末から災害発生基準時から第1の所定時間範囲の通信情報を受信する第1の受信部と、前記第1の受信部で受信した前記通信情報及び当該通信情報に係る通信情報ログから個人情報と位置情報と時刻情報とを関連付けた個人位置時刻情報を抽出する第1の情報抽出部と、前記第1の情報抽出部で抽出された個人位置時刻情報のうち個人情報を匿名化し、前記匿名化された個人位置時刻情報を第2の所定時間経過後に自動消滅するように処理する第1のデータ匿名化部と、前記第1のデータ匿名化部で処理された前記匿名化された個人位置時刻情報を前記緊急時管理サーバに送信する第1の送信部とを有し;
前記緊急時管理サーバは、前記第1の送信部で送信された前記匿名化された個人位置時刻情報を受信する第2の受信部と、前記第2の受信部で受信した前記匿名化された個人位置時刻情報に基づいて、個人を属性及び/又は健康状態によりランク分けし、地域毎のランク別人数分布を演算する演算部と、前記演算部での演算結果を表示する表示部とを有する;
緊急時情報管理システム。 - ゾーン内のデジタル端末と交信する単数又は複数の基地局と、災害時に前記基地局を介して複数の前記デジタル端末から情報を収集し、被災地の人数分布を表示する緊急時管理サーバとを備える緊急時情報管理システムにおいて;
前記基地局は、前記デジタル端末から災害発生基準時から第1の所定時間範囲の通信情報を受信する第1の受信部と、前記第1の受信部で受信した前記通信情報及び当該通信情報に係る通信情報ログを前記緊急時管理サーバに送信する第1の送信部とを有し;
前記緊急時管理サーバは、前記第1の送信部で送信された前記通信情報及び当該通信情報に係る通信情報ログを受信する第2の受信部と、前記第2の受信部で受信された通信情報及び前記通信情報に係る通信情報ログから個人情報と位置情報と時刻情報とを関連付けた個人位置時刻情報を抽出する第2の情報抽出部と、前記第2の情報抽出部で抽出された個人位置時刻情報のうち個人情報を匿名化し、前記匿名化された個人位置時刻情報を第2の所定時間経過後に自動消滅するように処理する第2のデータ匿名化部と、前記第2のデータ匿名化部で処理された前記匿名化された個人位置時刻情報に基づいて、個人を属性及び/又は健康状態によりランク分けし、地域毎のランク別人数分布を演算する演算部と、前記演算部での演算結果を表示する表示部とを有する;
緊急時情報管理システム。 - 前記緊急時管理サーバは、個人の移動データを記録する位置情報蓄積部と、緊急時の人数分布を予測する位置予測部を有し、位置予測部は、前記位置情報蓄積部の記録データと災害情報から緊急時の人数分布を予測する;
請求項1又は請求項2に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記緊急時管理サーバは、緊急時の人数分布を予測する位置予測部を有し、前記位置予測部は、前記演算部での演算結果と集団行動モデルを用いて災害時の集団の行動を予測し、緊急時の人数分布を予測する;
請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記緊急時管理サーバは、前記位置予測部で予測された緊急時の人数分布に基づいて、避難誘導情報を作成する避難誘導情報作成部を有する;
請求項4又は請求項5に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記デジタル端末として、携帯端末を含む;
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記デジタル端末として、デジタルゲート端末又はPOS端末を含み;
前記緊急時管理システムは、デジタルゲート端末又はPOS端末の情報を収集して前記基地局又は前記緊急時管理サーバに送信するゲート情報収集装置を有する;
請求項6に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記災害発生基準時は緊急地震速報等の災害発生情報又は災害発生信号を契機として定められ、第1の所定時間範囲の始期と終期及び前記第2の所定時間は前記災害発生基準時を基準として緊急状態のレベルに応じて定められる;
請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記第1のデータ匿名化部及び/又は前記第2のデータ匿名化部は、前記個人位置時刻情について、個人の氏名を個人番号に変更し、前記第2の所定時間経過後に自動消滅させるためのタグを付する;
請求項8に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記属性とは性別及び年令であり、前記健康状態とは、病状又は怪我の程度を重度・中度・軽度等のランクに分けて表現したものである:
請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記緊急時管理サーバは、少なくとも重度の病人又は怪我人に対して、収集した前記個人位置時刻情報から得られる医療情報に情報利用マークを付する情報利用マーク付与部を有し、第2の送信部にて、前記情報利用マークが付された医療情報を前記重度の病人又は怪我人が搬送された医療機関に送付する;
請求項10に記載の緊急時情報管理システム。 - 前記緊急時管理サーバは、第2の制御部にて、前記基地局に前記災害発生基準時以後の前記デジタル端末から前記基地局への通信を単パケット通信に限定するように指示し;
前記基地局は、前記デジタル端末から前記基地局への通信が単パケットか否かを判別する単パケットチェック部を有し、第1の受信部では、前記単パケットチェック部の判別に従って、前記災害発生基準時以後の前記デジタル端末から前記基地局への通信を単パケット通信に限定して受信する;
請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の緊急時情報管理システム。 - ゾーン内のデジタル端末と交信する単数又は複数の基地局と、災害時に前記基地局を介して複数の前記デジタル端末から情報を収集し、被災地の人数分布を表示する緊急時管理サーバとを備える緊急時情報管理システムの基地局であって;
前記デジタル端末から災害発生基準時から第1の所定時間範囲の通信情報を受信する第1の受信部と、前記第1の受信部で受信した前記通信情報及び当該通信情報に係る通信情報ログから個人情報と位置情報と時刻情報とを関連付けた個人位置時刻情報を抽出する第1の情報抽出部と、前記第1の情報抽出部で抽出された個人位置時刻情報のうち個人情報を匿名化し、前記匿名化された個人位置時刻情報を第2の所定時間経過後に自動消滅するように処理する第1のデータ匿名化部と、前記第1のデータ匿名化部で処理された前記匿名化された個人位置時刻情報を前記緊急時管理サーバに送信する第1の送信部とを有する;
基地局。 - ゾーン内のデジタル端末と交信する単数又は複数の基地局と、災害時に前記基地局を介して複数の前記デジタル端末から情報を収集し、被災地の人数分布を表示する緊急時管理サーバとを備える緊急時情報管理システムの緊急時管理サーバであって;
前記第1の送信部で送信された前記匿名化された個人位置時刻情報を受信する第2の受信部と、前記第2の受信部で受信した前記匿名化された個人位置情報に基づいて、個人を属性及び/又は健康状態によりランク分けし、地域毎のランク別人数分布を演算する演算部と、前記演算部での演算結果を表示する表示部とを有する;
緊急時管理サーバ。 - ゾーン内のデジタル端末と交信する単数又は複数の基地局と、災害時に前記基地局を介して複数の前記デジタル端末から情報を収集し、被災地の人数分布を表示する緊急時管理サーバとを備える緊急時情報管理システムの緊急時管理サーバであって;
前記第1の送信部で送信された前記通信情報及び当該通信情報に係る通信情報ログを受信する第2の受信部と、前記第2の受信部で受信された通信情報及び当該通信情報に係る通信情報ログから個人情報と位置情報と時刻情報とを関連付けた個人位置時刻情報を抽出する第2の情報抽出部と、前記第2の情報抽出部で抽出された個人位置時刻情報のうち個人情報を匿名化し、前記匿名化された個人位置時刻情報を第2の所定時間経過後に自動消滅するように処理する第2のデータ匿名化部と、前記第2のデータ匿名化部で処理された前記匿名化された個人位置時刻情報に基づいて、個人を属性及び/又は健康状態によりランク分けし、地域毎のランク別人数分布を演算する演算部と、前記演算部での演算結果を表示する表示部とを有する;
緊急時管理サーバ。 - コンピュータ読み取り可能なプログラムであって、前記コンピュータに請求項13に記載の基地局としての機能を実行させるためのプログラム。
- コンピュータ読み取り可能なプログラムであって、前記コンピュータに請求項14又は請求項15に記載の緊急時管理サーバとしての機能を実行させるためのプログラム。
- 受信された前記通信情報ログに含まれる個人情報及び/又は前記個人情報に基づいて作成された前記匿名化された個人位置時刻情報を、前記災害発生基準時から第2の所定時間経過後に前記個人情報に係る本人に消去又は修正を許容するように構成されている;
請求項13に記載の基地局。 - 受信された前記通信情報ログに含まれる個人情報及び/又は前記個人情報に基づいて作成された前記匿名化された個人位置時刻情報を、前記災害発生基準時から第2の所定時間経過後に前記個人情報に係る本人に消去又は修正を許容するように構成されている;
請求項14又は請求項15に記載の緊急時管理サーバ。 - 前記個人情報に追跡されない権利を表示する追跡拒否コードが付され;
前記通信情報ログから前記追跡拒否コードを検出した時に、受信された前記通信情報ログに含まれる個人情報及び/又は前記個人情報に基づいて作成された前記匿名化された個人位置時刻情報が、前記災害発生基準時から第2の所定時間経過後に自動的に消滅するように構成されている;
請求項13に記載の基地局。 - 前記個人情報に追跡されない権利を表示する追跡拒否コードが付され;
前記通信情報ログから前記追跡拒否コードを検出した時に、受信された前記通信情報ログに含まれる個人情報及び/又は前記個人情報に基づいて作成された前記匿名化された個人位置時刻情報が、前記災害発生基準時から第2の所定時間経過後に自動的に消滅するように構成されている;
請求項14又は請求項15に記載の緊急時管理サーバ。 - 緊急情報信号を受信する第3の受信部と、前記緊急情報信号を受信した時に、自動的に緊急事態発生を通知する緊急事態発生通知用ダイアログボックスを表示し、前記緊急事態発生通知用ダイアログボックスからの誘導により送信用個人情報設定用ダイアログボックスを表示する表示部と、前記送信用個人情報設定用ダイアログボックスに一定様式の通信情報を入力することにより、基地局を通して前記一定様式の通信情報と当該通信情報に係る通信情報ログを緊急時管理サーバに送信する第3の送信部とを備える;
デジタル端末。
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