JP2013220363A - 外照式紫外線照射装置 - Google Patents

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憲一郎 出口
Hiroshi Nakagaki
弘 中垣
Satoshi Yamaguchi
智 山口
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隆 藤井
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Abstract

【課題】紫外線透過率が低い処理対象溶液を中圧水銀ランプを使用して効率よく紫外線処理する際の問題を改良する。
【解決手段】円筒状の外筒容器と、該外筒容器内にフッ素樹脂製のチューブをコイル状に密に巻回してなり処理対象液が流通されるチューブコイルと、該チューブコイルの中心軸に配置された紫外線透過材料で形成されたランプ保護スリーブと、該スリーブ内に挿入された中圧水銀ランプと、前記外筒容器に冷却液を流通する冷却液の入口ノズル及び出口ノズルとを備えて構成した外照式紫外線照射装置を提案する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外照式紫外線照射装置に係り、特に、紫外線透過率が低い処理対象液を紫外線処理するのに好適な外照式紫外線照射装置に関する。
紫外線透過率が低い処理対象液の例として、半導体ウエハの表面に付着した微粒子を除去する工程で使用したSC1廃液を挙げることができる。SC1は、アンモニアと過酸化水素と純水の混合溶液であり、その廃液には未分解の過酸化水素が残存する。過酸化水素はCOD成分であるから、そのまま排出することができないので、分解等の処理が必要である。一方、近年半導体工場においてはウエハーの大型化に伴い従来のバッチ処理から枚葉式洗浄に置き換わる傾向があり、それに伴い高濃度過酸化水素を含有したSC1廃液量が急激に増加している。SC1廃液の処理法としては、触媒分解法、薬液還元法、紫外線分解法などが知られているが、紫外線分解法の採用が強く望まれている。
しかし、過酸化水素は紫外線透過率が極めて小さいという問題の他に、例えば、SC1廃液はアルカリ溶液であるから腐食性が強いため、水銀ランプの保護管として一般に用いられる石英ガラスを腐食させる問題がある。したがって、SC1廃液がランプ保護管の石英ガラスと接触する構造の内照式の紫外線照射装置を適用することはできない。これに対し、SC1廃液による腐食に強いフッ素樹脂製のチューブを用い、フッ素樹脂チューブ内にSC1廃液を流通し、フッ素樹脂チューブの外側から内部を流通するSC1廃液に紫外線を照射する外照式が好ましい。
特許文献1に記載された外照式紫外線照射装置は、処理対象液を流通するフッ素樹脂チューブをコイル状に密に巻回して円筒状のチューブコイルを形成し、そのチューブコイルの中心軸に沿って紫外線ランプを設置して、全体を外筒で包囲して形成し、外筒内の紫外線ランプの周りに冷却用に周囲空気を流通させるようにしている。
しかし、SC1廃液の紫外線透過率は限りなく低く、殆ど0%であるため、例えば、特許文献1に記載の外照式紫外線照射装置では、装置内を流通するSC1廃液の全体に紫外線を照射する効率が低く、分解効率が極めて低いという問題がある。例えば、紫外線透過率が低いSC1廃液の処理に低圧水銀ランプを適用すると、ランプ本数が膨大になり、コスト面から実用的でないという問題がある。
そこで、SC1廃液のように紫外線透過率が低い処理対象液に効率よく紫外線を照射するため、チューブコイルを形成するフッ素樹脂チューブをできるだけ小径にして密に巻回するだけでなく、非特許文献1に記載の中圧水銀ランプを用いることが考えられる。同文献によれば、中圧水銀ランプは発光長あたりの電気入力が50〜250W/cmの範囲であり、低圧の水銀ランプの電気入力0.5〜10W/cmに比べてはるかに大きい。
特開2004−66045号公報
UV Disinfection Guidance Manual For the Final LT2ESWTR, US EPA,November 2006, P(2-17), Table2.1
しかし、中圧水銀ランプは発熱量が大きく、動作温度が600〜900℃に達することから、耐熱性の低いフッ素樹脂チューブを用いる場合は、チューブコイルの冷却に配慮しなければならない。例えば、特許文献1のように、フッ素樹脂のチューブコイルと水銀ランプの周囲空間に空気等の冷却気体を流通し、さらに冷却気体を循環して冷却することが考えられるが、冷却気体の流量が膨大になり実用的でない。
本発明は、中圧水銀ランプを使用して紫外線透過率が低い処理対象溶液を効率よく紫外線処理する際の問題を改良した外照式紫外線照射装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明の外照式紫外線照射装置は、円筒状の外筒容器と、該外筒容器内にフッ素樹脂チューブをコイル状に密に巻回してなり処理対象液が流通されるチューブコイルと、該チューブコイルの中心軸に配置された紫外線透過材料で形成されたランプ保護スリーブと、該スリーブ内に挿入された中圧水銀ランプと、前記外筒容器に冷却液を流通する冷却液の入口ノズル及び出口ノズルとを備えて構成したことを特徴とする。
このように、処理対象液が流通されるフッ素樹脂製のチューブコイルと中圧水銀ランプが収容された外筒容器内に、気体よりも比熱が十分に高いを冷却液を流通するようにしたことから、冷却液の流量及び温度を制御することで、チューブコイルの温度をフッ素樹脂チューブの耐熱温度以下に容易に制御できる。その結果、電力入力(延いては、紫外線出力)が大きい中圧水銀ランプを適用できるので、紫外線透過率が低い処理対象溶液を効率よく紫外線処理することができる。
しかも、フッ素樹脂チューブに接触させて冷却液を流通しているから、フッ素樹脂チューブのチューブ壁に加わる外力は、チューブ内圧と外圧との差、つまり処理対象液の圧力と冷却液の圧力との差に関係する。したがって、処理対象液の圧力を冷却液の圧力よりも若干高く保持制御することにより、フッ素樹脂チューブコイルのチューブ壁に加わる外力を限りなく小さくできるから、チューブの剛性や耐圧性を問題にすることなく、損傷を防止することができる。しかも、フッ素樹脂チューブの肉厚を薄く形成できるから、チューブ壁における紫外線の吸収量を少なくして、処理対象液に照射される紫外線量を増大して、効率よく処理することができる。その結果、紫外線の照効率が向上して装置を小型化できる。
上記の場合において、前記チューブコイルは、前記外筒容器の両端を封止するフランジに形成された貫通穴から引き出され、それぞれ前記処理対象液の供給管と排出管に連通された構成とすることができる。また、前記チューブコイルは、複数本の前記フッ素樹脂チューブを並列にしてコイル状に巻回して形成された構成とすることができる。これによれば、複数のチューブコイルを並列に接続したことになるから、各チューブコイルの圧力損失と流通(滞留)時間、及びチューブコイルの軸方向長、フッ素樹脂チューブの径、チューブコイルのコイル径を総合的に勘案して、最適設計をすることができる。
また、上記の場合において、チューブコイルの外周を熱収縮チューブで包囲してなる構成とすることができる。これによれば、チューブコイルを外筒容器に組付け時の作業を容易にすることができるとともに、チューブコイルを振動などによる損傷から保護することができる。
本発明によれば、中圧水銀ランプを使用して紫外線透過率が低い処理対象溶液を効率よく紫外線処理する際の問題を改良した外照式紫外線照射装置を提供することができる。
本発明の外照式紫外線照射装置の一実施形態を一部破断して示す正面図である。 図1の線II−IIにおける断面図である。 本発明の外照式紫外線照射装置の他の実施形態の要部断面図である。
以下、本発明の外照式紫外線照射装置を図示実施形態に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の外照式紫外線照射装置は、円筒状の例えばステンレス製の外筒容器10と、外筒容器10内に収容された処理対象液が流通されるチューブコイル20と、チューブコイル20の中心軸に配置された紫外線透過材料で形成されたランプ保護スリーブ33と、ランプ保護スリーブ33内に挿入された中圧水銀ランプ30とを備えて構成されている。外筒容器10には、冷却液である水を流通する入口ノズル11及び出口ノズル12を備え、外筒容器10の両端はそれぞれフランジ13、14、15、16から構成されるフランジ部によって閉止されている。
チューブコイル20は、本実施形態では4本のFEPから形成されたフッ素樹脂チューブ21(a〜d)を並列にして、コイル状に一重巻きに、密に巻回して形成されている。フッ素樹脂チューブ21の外径、内径、肉厚、コイルの巻き数、並列本数は、処理対象液の紫外線透過度などの性状及び処理流量、処理目標性状などの諸元によって大きく異なる。チューブコイル20の外径は、外筒容器10の内径よりも若干小さく巻回され、外筒容器10内に自由状態で設置されている。
すなわち、フッ素樹脂チューブ21からなるチューブコイル20は強度が低いので支持方法が問題になる。本実施形態では、外筒容器10をステンレス製として円筒内壁で支持するようにしている。つまり、チューブコイル20の撓み、あるいは揺れを防止するため、外筒容器10の内面全体で包み込んで支持するようにしている。これに対して、支持ロッド等によりチューブコイル20を支持すると、チューブコイル20に局所的に圧力が加わること、あるいは支持ロッドが中圧水銀ランプからの輻射熱によって高温になり、チューブコイル20に熱的ストレスが加わることから問題がある。この点、本実施形態によれば、ステンレス製の外筒容器10であれば、肉厚2mm程度であり、かつ外筒容器10の内部は冷却液(例えば、超純水)で満たされ、かつ循環されているから、中圧水銀ランプ30の輻射熱による温度上昇を抑えることができる。
チューブコイル20を構成する各フッ素樹脂チューブ21の両端は、それぞれフランジ14,15に穿設された貫通穴15a,14cから外部に引き出され、貫通穴15aの縁部に形成された傾斜面とフランジ14に挟まれる隙間に装着されたパッキン15bにより、水密にシールされている。
中圧水銀ランプ30は、直状のランプであり、両端に形成された口金部31から外部に電源線32が引き出されている。また、図2に示すように、中圧水銀ランプ30を保護する石英ガラス製のランプ保護スリーブ33が、チューブコイル20の内側に挿入されている。ランプ保護スリーブ33の両端は、フランジ14、15に穿設された貫通穴14a、15aにて支持され、かつ、フランジ14の貫通穴14aの縁部に形成された傾斜面とフランジ15に挟まれる隙間に装着されたパッキン14bにより、水密にシールされている。なお、フランジ13とフランジ14との間は、Oリングパッキン16により水密にシールされている。
また、図1に示すように、外筒容器10の中央部の管壁に紫外線強度測定部40が設けられている。紫外線強度測定部40は、図2に示すように、外筒容器10の管壁に開口した計測窓41が設けられている。計測窓41は、開口42が穿設された座板43のパッキン44を介して石英ガラス窓45が載置され、石英ガラス窓45の上面をパッキン46を介して金具47で押圧してシールするようになっている。計測窓41の上部空間に紫外線強度センサ48がフランジ49に支持されて設置されている。
このように構成される紫外線強度測定部40により、中圧水銀ランプ30から放射された紫外線は、ランプ保護スリーブ33→冷却液(超純水)→フッ素樹脂チューブ壁→チューブ内SC1廃液→フッ素樹脂チューブ壁→冷却液(超純水)→石英ガラス窓45の順に透過して、紫外線強度センサ48に受光され、紫外線強度が計測されるようになっている。
次に、本実施形態の動作を説明する。まず、図示していない冷却液供給装置から冷却液としての超純水が入口ノズル11から外筒容器10内に流入される。外筒容器10内に流入される超純水は出口ノズル12から排出されて冷却液供給装置に戻される。冷却水として超純水を用いる理由は、冷却液によって紫外線が吸収される紫外線透過率の低下による効率低下を防ぐためである。次いで、処理対象液であるSC1廃液を、図示していない処理対象液供給ポンプを介してチューブコイル20の一方の端部(図において、左端)から供給し、他方の端部(図において、右端)から排出するとともに、中圧水銀ランプ30を点灯して紫外線処理を可能な状態にする。このとき、入口ノズル11における超純水の温度を例えば100℃に制御して、チューブコイル20内のSC1廃液及び中圧水銀ランプ30を冷却する。なお、フッ素樹脂チューブ21が温度100℃において耐圧が低下して径が拡大する傾向があるが、これはSC1廃液と冷却水の差圧を調整して抑えることができる。例えば、通常時は、チューブ内圧が0.30MPa、冷却水圧力(チューブ外圧)が0.1MPaの場合、チューブ外圧を0.25MPaに上げて、差圧としてチューブ内圧0.05MPaとなるようにコントロールする。このようにして、本実施形態によれば、フッ素樹脂チューブ21に流通されるSC1廃水の温度を100℃に保持制御するとともに、フッ素樹脂チューブ21に作用する内圧と外圧の差を制御しているから、チューブコイル20の損傷を防止して、SC1廃液を効率よく処理することができる。
さらに、本実施形態では、紫外線強度測定部40を設けていることから、チューブコイル20を透過した紫外線の強度が紫外線強度センサ48で計測される。したがって、紫外線照射によってSC1廃液中の過酸化水素濃度が低下すると、SC1廃液の紫外線透過率が高まり、紫外線強度センサ48で計測される紫外線強度が増加するので、SC1廃液の過酸化水素濃度を管理することができる。
以上説明したように、本発明によれば、チューブコイル20と中圧水銀ランプ30が収容された外筒容器10内に冷却液を流通するようにしたことから、冷却液は十分な比熱を有するので、流量及び温度を制御することで、チューブコイル20内のSC1廃液の温度を設定温度(例えば、100℃)に制御するとともに、チューブコイル20の温度をフッ素樹脂チューブの耐熱温度以下に容易に制御できる。その結果、電力入力(延いては、紫外線出力)が大きい中圧水銀ランプ30を適用できるので、紫外線透過率が低い処理対象溶液を効率よく紫外線処理することができる。また、本発明は、SC1廃水に限らず、畜産廃水、糖液、果汁液など、低透過率溶液を大量に紫外線処理する場合に有効である。
しかも、フッ素樹脂チューブ21に接触させて冷却液を流通しているから、フッ素樹脂チューブ21のチューブ壁に加わる外力は、チューブ内圧と外圧との差、つまり処理対象液の圧力と冷却液の圧力との差に関係する。そこで、処理対象液の圧力を冷却液の圧力よりも若干高く保持制御することにより、フッ素樹脂製のチューブコイルのチューブ壁に加わる外力を限りなく小さくできるから、チューブの剛性や耐圧性を問題にすることなく、損傷を防止することができる。しかも、フッ素樹脂チューブ21の肉厚を薄く形成できるから、チューブ壁における紫外線の吸収量を少なくして、処理対象液に照射される紫外線量を増大して、効率よく処理することができる。その結果、紫外線の照効率が向上して装置を小型化できる。
なお、本発明は、複数のチューブコイル20を並列に接続したことから、各チューブコイル20の圧力損失と流通(滞留)時間、及びチューブコイル20の軸方向長、フッ素樹脂チューブ21の外径と内径、チューブコイル20のコイル径を総合的に勘案して、最適設計をすることができる。
また、図3に示すように、本発明において、チューブコイル20の外周をFEPから形成された熱収縮チューブ22で包囲してなる構成とすることができる。これによれば、チューブコイル20を外筒容器10に組付ける時の作業を容易にすることができるとともに、チューブコイルを振動などによる損傷から保護することができる。
10 外筒容器
11 入口ノズル
12 出口ノズル
20 チューブコイル
21 フッ素樹脂チューブ
22 熱収縮チューブ
30 中圧水銀ランプ
33 ランプ保護スリーブ
40 紫外線強度測定部

Claims (4)

  1. 円筒状の外筒容器と、該外筒容器内にフッ素樹脂製のチューブをコイル状に密に巻回してなり処理対象液が流通されるチューブコイルと、該チューブコイルの中心軸に配置された紫外線透過材料で形成されたランプ保護スリーブと、該スリーブ内に挿入された中圧水銀ランプと、前記外筒容器に冷却液を流通する冷却液の入口ノズル及び出口ノズルとを備えてなる外照式紫外線照射装置。
  2. 前記チューブコイルは、前記外筒容器の両端を封止するフランジに形成された貫通穴から引き出され、それぞれ前記処理対象液の供給管と排出管に連通されてなることを特徴とする請求項1に記載の外照式紫外線照射装置。
  3. 前記チューブコイルは、複数本の前記チューブを並列にしてコイル状に巻回して形成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の外照式紫外線照射装置。
  4. 前記チューブコイルは、外周が熱収縮チューブで包囲されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の外照式紫外線照射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018167195A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社MiChS 光反応リアクター及び光反応装置
US20190135658A1 (en) * 2016-05-31 2019-05-09 Photoscience Japan Corporation Uv irradiation apparatus
CN110563226A (zh) * 2019-09-16 2019-12-13 安徽欧美林实验设备科技有限公司 一种节水型实验室给排水系统

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