JP2013219672A - 移動端末及び通信方法 - Google Patents

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【課題】より効率的な通信が可能な移動端末及び通信方法を提供すること。
【解決手段】移動端末100は、セッションを継続した状態での、移動端末100が在圏するセルの、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更を検出するRAT変更監視部35と、通信方式の変更が検出された場合に、セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を検出するTCPデータ送受信部21と、終了パケットの送信又は受信が検出された場合に、セッションを開放するセッション監視・管理部23と、を備える。これにより、変更後の通信方式に適切に対応したTCPウインドウサイズが利用できるようになるため、より効率的な通信が可能になる。
【選択図】図3

Description

本発明は、在圏するセルを変更してハンドオーバすることが可能な移動端末と、当該移動端末が行う通信方法とに関する。
従来、効率的な通信を行うためにウインドウサイズ(window size)を変更する端末が提案されている。例えば特許文献1には、TCPデータをバッファするバッファ部の空き容量に応じてTCP ACKのウインドウサイズを変更し、バッファ部の空き容量が所定量以下となった時に代理ACKの送信タイミングを遅延させる無線端末装置が開示されている。
なお、TCPウインドウサイズ(TCP window size)には、RAT(Radio Access Technology:無線アクセス技術)毎の最大レートに適すよう、RAT毎に異なる最適値が初期値として設けられている。一般に、ピークレートが大きいほどTCPウインドウサイズの最適値も大きくなる。このため、ピークレートが非常に大きい通信規格であるLTE(Long Term Evolution)におけるTCPウインドウサイズの方が、従来の通信規格である3G(第3世代移動通信システム)におけるTCPウインドウサイズに比べて非常に大きい。
ここで、例えば3GとLTEとの間等のHO(ハンドオーバ)が無線端末において行われる場合、呼は切断されずにセッションが継続されたままHOが行われることがある。このとき、3GとLTEとの間等のHOが行われる際にRATが変更されても、変更前のRATにおけるTCPウインドウサイズは変更されないままである。
特開2006−114973号公報
図1は、ホストAとホストBとが通信を終了する際に送受信される信号のタイミングを説明するタイミング説明図である。図1に示されるように、ホストA及びホストBの双方からFINを送信し(ステップS01,S03)、それぞれのFINに対するACKが二つとも返信されても(ステップS02,S04)、セッションは即開放されず、通常2分間程度の時間経過後に、セッションが開放される(ステップS05)。
このため、HOが行われる際にRATが変更されても、変更前のRATにおけるTCPウインドウサイズが通常2分間程度継続してしまうため、変更後のRATにおける最適なTCPウインドウサイズでない不適切な状態で通信開始となるおそれがある。
具体的には、図2に示されるように、無線端末としてのスマートフォンSのLTEにおけるTCPウインドウサイズが1Mバイトである状態から、最適なTCPウインドウサイズが100kバイトである3GへのHOが行われた場合、TCPウインドウサイズが1MバイトのままのスマートフォンSから通信ネットワークに対して過剰にパケットが送出されてしまう。この結果、ネットワーク装置にかかる負荷が大きくなってしまい、これによりパケットが廃棄されて通信効率が悪くなってしまうおそれがある。
逆に、スマートフォンSの3GにおけるTCPウインドウサイズが100kバイトである状態から、最適なTCPウインドウサイズが1MバイトであるLTEへのHOが行われた場合、TCPウインドウサイズが100kバイトのままのために、LTEで達成可能な大きなレートを達成することができないおそれがある。
そこで本発明は、上述の問題点を解消する為になされたものであり、より効率的な通信が可能な移動端末及び通信方法を提供することを目的とする。
本発明の一形態に係る移動端末は、在圏するセルを変更してハンドオーバすることが可能な移動端末において、セッションを継続した状態での、当該移動端末が在圏するセルの、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更を検出する方式検出手段と、方式検出手段により通信方式の変更が検出された場合に、セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を検出する送受信検出手段と、送受信検出手段により終了パケットの送信又は受信が検出された場合に、セッションを開放する開放手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の一形態に係る移動端末によれば、まず、セッションを継続した状態での、当該移動端末が在圏するセルの、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更を検出する。次に、通信方式の変更が検出された場合に、セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を検出する。そして、終了パケットの送信又は受信が検出された場合に、セッションを開放する。このように、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更が検出された場合に、セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信が検出されていればセッションを開放することによって、変更後の通信方式に適切に対応したTCPウインドウサイズが利用できるため、より効率的な通信が可能になる。
別の形態に係る移動端末では、送受信検出手段は、方式検出手段により通信方式の変更が検出された場合に、且つ、セッションが未だ開放されていない場合に、当該セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を検出してもよい。
この形態では、通信方式の変更が検出された場合に、且つ、セッションが未だ開放されていない場合に、当該セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信が検出される。このように、通信方式が変更されたのにセッションは未だ開放されていないことからTCPウインドウサイズが最適でない状態における、終了パケットの送信又は受信の検出が可能になる。
本発明の一形態に係る通信方法は、在圏するセルを変更してハンドオーバすることが可能な移動端末が行う通信方法において、セッションを継続した状態での、当該移動端末が在圏するセルの、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更を移動端末が検出する方式検出ステップと、方式検出ステップにより通信方式の変更が検出された場合に、セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を移動端末が検出する送受信検出ステップと、送受信検出ステップにより終了パケットの送信又は受信が検出された場合に、セッションを移動端末が開放する開放ステップと、を有することを特徴とする。
本発明の一形態に係る通信方法によれば、まず、セッションを継続した状態での、当該移動端末が在圏するセルの、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更を検出する。そして、終了パケットの送信又は受信が検出された場合に、セッションを開放する。このように、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更が検出された場合に、セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信が検出されていればセッションを開放することによって、変更後の通信方式に適切に対応したTCPウインドウサイズが利用できるため、より効率的な通信が可能になる。
本発明によれば、より効率的な通信が可能な移動端末及び通信方法を提供することができる。
ホストAとホストBとが通信を終了する際に送受信される信号のタイミングを説明するタイミング説明図である。 スマートフォンがハンドオーバする際のTCPウインドウサイズの大きさを説明する説明図である。 移動端末の主な機能構成の概略を説明するための機能ブロック図である。 移動端末の主な物理構成の概略を説明するための物理構成図である。 移動端末におけるセッション管理処理の流れを説明するためのフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(1)本実施形態に係る移動端末の構成
まず、本実施形態に係る移動端末の構成について、図3及び図4を用いて説明する。本実施形態に係る移動端末は、在圏するセルを変更してハンドオーバすることが可能な携帯電話端末やスマートフォンといった端末である。図3は、移動端末100の主な機能構成の概略を説明するための機能ブロック図であり、図4は、移動端末100の主な物理構成の概略を説明するための物理構成図である。
移動端末100は、図4に示されるように、主な物理的な構成要素としてCPU101(Central Processing Unit)、RAM102(Random Access Memory)、ROM103(Read Only Memory)、操作部104、無線通信部105、ディスプレイ106、及びアンテナ107等のハードウェアにより構成されている携帯可能なコンピュータ端末である。これらの構成要素が動作することにより、移動端末100が有する各機能が発揮される。
移動端末100は、図3に示されるように、主な機能的な構成要素として、PDP(PacketData Protocol)コンテキスト所有部1と、PDPコンテキスト所有部1に通信接続されたTCP機能部2と、TCP機能部2に通信接続された無線機能部3とを備えて構成されている。TCP機能部2は、TCPデータ送受信部21(送受信検出手段)、TCP reset flag送信判定部22、及びセッション監視・管理部23(開放手段)を有している。無線機能部3は、LTE機能部31、3G機能部32、WiFi(WIreless FIdelity)機能部33、GSM(登録商標)機能部34、及びRAT変更監視部35(方式検出手段)を有している。
RAT変更監視部35は、(移動端末100による外部との通信による)TCPセッションを継続した状態での、移動端末100が在圏するセルの、第一通信方式としてのLTEから第二通信方式としての3GへのRAT(通信方式)の変更を検出する判定演算処理部分である。以下ではLTEを第一通信方式として、3Gを第二通信方式として説明するが、逆であってもよい(即ち、3Gを第一通信方式として、LTEを第二通信方式としてもよい)。
なお、RAT変更監視部35は、移動端末100が在圏している移動元セルから、移動に伴うハンドオーバによって新たに在圏する移動先セルへの移動によって、RAT(通信方式)が変更されたか否かを検出する。移動端末100による外部との通信により継続しているTCPセッションは、以下ではLTEによるセッションであるとして説明する。
LTE機能部31は、RAT変更監視部35によって検出された移動先セルの通信方式がLTEであった場合に、LTEの通信方式でTCPデータの送受信を行う通信機能部分である。
3G機能部32は、RAT変更監視部35によって検出された移動先セルの通信方式が3Gであった場合に、3Gの通信方式でTCPデータの送受信を行う通信機能部分である。
WiFi機能部33は、RAT変更監視部35によって検出された移動先セルの通信方式がWiFiであった場合に、WiFiの通信方式でTCPデータの送受信を行う通信機能部分である。以下では、WiFi機能部33は、検出された通信方式がWiFiであった場合に、WiFiの通信方式でTCPデータの送受信を行うものとして説明するが、検出される通信方式及び送受信に用いられる通信方式はWiFiに限定されず、例えば、無線LANによる通信方式であってもよく、また、Bluetooth(登録商標)による通信方式であってもよい。
GSM(登録商標)機能部34は、RAT変更監視部35によって検出された移動先セルの通信方式がGSM(登録商標)であった場合に、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)の通信方式でTCPデータの送受信を行う通信機能部分である。
TCPデータ送受信部21は、LTE機能部31、3G機能部32、WiFi機能部33、又はGSM(登録商標)機能部34を制御して上述のセッションの設定処理、維持処理、及び開放処理を必要に応じて行いつつ、TCPデータの送受信を行う通信機能部分である。
また、TCPデータ送受信部21は、RAT変更監視部35によりRAT(通信方式)の変更が検出された場合に、上述のTCPセッションの終了を示す終了パケットであるFinが送信されたか否かを検出する。なお、RAT変更監視部35によりRAT(通信方式)の変更が検出された場合に、このFinの送信が検出されていなければ、TCPデータ送受信部21は、外部からFinを受信したか否かを検出する。
更に、TCPデータ送受信部21は、RAT変更監視部35によりRAT(通信方式)の変更が検出された場合であって、且つ、上述のTCPセッションが未だ開放されていない場合に、Finが送信されたか否か及びFinを受信したか否かを検出することができる。
セッション監視・管理部23は、TCPデータ送受信部21によりFinの送信又は受信が検出された場合に、上述のTCPセッションを開放する開放処理を行う処理制御部分である。セッション監視・管理部23は、上述のTCPセッション毎にセッションの接続状況を監視し、TCPデータ送受信部21により検出される信号に応じて、上述のTCPセッションの設定処理、維持処理、及び開放処理の実行を決定して行う。
また、セッション監視・管理部23は、TCPデータ送受信部21によりFinの送信又は受信が検出された場合に、TCP reset flag送信判定部22を制御して、後述のTCPreset信号をサーバ等の通信対象に送信させる。更に、セッション監視・管理部23は、TCPデータ送受信部21によりFinの送信又は受信が検出された場合に、PDPコンテキスト所有部1を制御して、後述のPDPコンテキストをdeactivate(開放)させてもよい。
TCP reset flag送信判定部22は、TCPデータ送受信部21によりFinの送信又は受信が検出された場合に、セッション監視・管理部23からの制御信号を受信して、TCPresetのflagをonにするTCPreset信号をサーバ等の通信対象に送信する判定処理兼通信処理部分である。TCPresetのflagをonにすることにより、TCPコネクションがリセットされる。
PDPコンテキスト所有部1は、TCPデータ送受信部21によりFinの送信又は受信が検出された場合に、セッション監視・管理部23からの制御信号を受信して、PDPコンテキストをdeactivate(開放)する開放処理を行う処理制御部分である。PDPコンテキストは、ユーザIPパケット転送用の論理パスを構成する状況設定情報であり、例えば、移動端末100に割り当てられたIPアドレス、移動端末100とネットワークとの間の論理パス、といった情報である。なお、PDPコンテキストには、LTE向けPDN(Packet Data Network)コネクション等も含まれる。
(2)移動端末におけるセッション管理処理の流れ
引き続き、移動端末100におけるセッション管理処理の流れ(通信方法)について、図5を用いて説明する。図5は、移動端末100におけるセッション管理処理の流れを説明するためのフローチャートである。図5のフローチャートに示される処理は、移動端末100の電源がオンされてからオフされるまでの間、所定のタイミングで繰り返し実行される。
まず、RAT変更監視部35が、(移動端末100による外部との通信による)TCPセッションを継続した状態での、移動端末100が在圏するセルの、第一通信方式としてのLTEから第二通信方式としての3GへのRAT(通信方式)の変更の検出の有無を判定する(ステップS1、方式検出ステップ)。TCPセッションを継続した状態での、在圏セルのRAT(通信方式)の変更が検出された場合は、後述のステップS3に移行する。
一方、TCPセッションを継続した状態での、在圏セルのRAT(通信方式)の変更が検出されなかった場合は、セッション監視・管理部23が、RAT(通信方式)の変更を要因とするTCPセッションの開放を禁止して維持する維持処理の実行を決定し、維持処理のための設定を行う(ステップS2)。また、セッション監視・管理部23が、TCP reset flag送信判定部22に制御信号を送信して、TCPreset信号の上述のサーバ等の通信対象への送信を禁止し、送信禁止のための設定を行う(ステップS2)。更に、セッション監視・管理部23が、PDPコンテキスト所有部1に制御信号を送信して、PDPコンテキストのdeactivate(開放)を禁止し、deactivate禁止のための設定を行う(ステップS2)。そして、一連の処理が終了する。
ステップS3では、TCPデータ送受信部21が、RAT(通信方式)の変更後において上述のTCPセッションが未だ開放されていない状況であるか否かを判定する。RAT(通信方式)の変更後において上述のTCPセッションが既に開放された状況である場合は、上述のステップS2に移行する。
一方、RAT(通信方式)の変更後において上述のTCPセッションが既に開放されていない状況では、TCPデータ送受信部21が、上述のFinが送信されたか否かを判定する(ステップS4、送受信検出ステップ)。上述のFinが送信された場合は、後述のステップS5に移行する。一方、上述のFinが送信されていない場合は、TCPデータ送受信部21は、外部からFinを受信したか否かを判定する(ステップS4、送受信検出ステップ)。
ここで、外部からFinを受信していない場合は、上述のステップS2に移行する。一方、外部からFinを受信した場合は、セッション監視・管理部23が、RAT(通信方式)の変更を要因とするTCPセッションの開放する開放処理の実行を決定し、開放処理のための設定を行う(ステップS5、開放ステップ)。また、セッション監視・管理部23が、TCP reset flag送信判定部22に制御信号を送信して、TCPreset信号の上述のサーバ等の通信対象への送信を決定し、送信のための設定を行う(ステップS5、開放ステップ)。更に、セッション監視・管理部23が、PDPコンテキスト所有部1に制御信号を送信して、PDPコンテキストのdeactivate(開放)を行ってもよい(ステップS5、開放ステップ)。そして、一連の処理が終了する。
(3)本発明による作用及び効果
移動端末100によれば、まず、セッションを継続した状態での、移動端末100が在圏するセルの、LTEから3GへのRATの変更を検出する。次に、RATの変更が検出された場合に、Finの送信又は受信を検出する。そして、Finの送信又は受信が検出された場合に、セッションを開放する。このように、RATの変更が検出された場合に、Finの送信又は受信が検出されていればセッションを開放することによって、変更後のRATに適切に対応したTCPウインドウサイズが利用できるようになるため、より効率的な通信が可能になる。
また、移動端末100によれば、RATの変更が検出された場合に、且つ、セッションが未だ開放されていない場合に、Finの送信又は受信の検出処理が行われる。このように、RATが変更されたのにセッションは未だ開放されていないことからTCPウインドウサイズが最適でない状態における、終了パケットの送信又は受信の検出処理が可能になる。
(4)変形例
上述の実施例では、LTE及び3Gの組み合わせを用いる構成について説明したが、RAT(通信方式)はこれに限定されず、他の組み合わせを用いる構成としてもよい。
本発明によれば、より効率的な通信が可能な移動端末及び通信方法を提供することができる。
1…PDPコンテキスト所有部、2…TCP機能部、3…無線機能部、21…TCPデータ送受信部、22…TCP reset flag送信判定部、23…セッション監視・管理部、31…LTE機能部、32…3G機能部、33…WiFi機能部、34…GSM(登録商標)機能部、35…RAT変更監視部、100…移動端末、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…操作部、105…無線通信部、106…ディスプレイ、107…アンテナ、S…スマートフォン。

Claims (3)

  1. 在圏するセルを変更してハンドオーバすることが可能な移動端末において、
    セッションを継続した状態での、当該移動端末が在圏するセルの、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更を検出する方式検出手段と、
    前記方式検出手段により前記通信方式の変更が検出された場合に、前記セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を検出する送受信検出手段と、
    前記送受信検出手段により前記終了パケットの送信又は受信が検出された場合に、前記セッションを開放する開放手段と、
    を備えることを特徴とする移動端末。
  2. 前記送受信検出手段は、前記方式検出手段により前記通信方式の変更が検出された場合に、且つ、前記セッションが未だ開放されていない場合に、当該セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を検出する、請求項1に記載の移動端末。
  3. 在圏するセルを変更してハンドオーバすることが可能な移動端末が行う通信方法において、
    セッションを継続した状態での、当該移動端末が在圏するセルの、第一通信方式から第二通信方式への通信方式の変更を前記移動端末が検出する方式検出ステップと、
    前記方式検出ステップにより前記通信方式の変更が検出された場合に、前記セッションの終了を示す終了パケットの送信又は受信を前記移動端末が検出する送受信検出ステップと、
    前記送受信検出ステップにより前記終了パケットの送信又は受信が検出された場合に、前記セッションを前記移動端末が開放する開放ステップと、
    を有することを特徴とする通信方法。
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