JP2013219530A - 経路推定システム、経路推定サーバ、経路推定方法及び経路推定プログラム - Google Patents

経路推定システム、経路推定サーバ、経路推定方法及び経路推定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線式携帯端末にGPSを搭載しないでも、この無線式携帯端末を所持するユーザのおおまかな行動経路を推定する。
【解決手段】無線式携帯端末10が第一のネットワーク5に接続するための第一のネットワーク識別子と当該無線式携帯端末10が第二のネットワーク4に接続するための第二のネットワーク識別子とを、無線式携帯端末10から、経路推定サーバ100が受信し、受信した第一のネットワーク識別子及び第二のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を無線式携帯端末10が検知した時刻に基づいて、無線式携帯端末10が移動した経路を推定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザの位置を特定するための経路推定システム、経路推定サーバ、経路推定方法及び経路推定プログラムに関する。
近年、公衆回線網に接続された携帯端末をWebサーバ等と接続することで、ユーザに様々なサービスが提供されている。特に、スマートフォン(高機能携帯電話)の登場により、ユーザの移動に応じた高度なサービスを、携帯電話で行うことが可能になってきている。
例えば、スマートフォンにGPS(Global Positioning System)機能を搭載して、スマートフォンに表示される地図上に、ユーザの現在位置を表示する方法などが知られている。このように、ユーザの現在位置を利用することで、利便性の高いサービスが提供されている。
例えば、特許文献1では、セキュリティの観点から児童の居場所をGPS機能により、親が知ることができるサービスが開示されている。このように、GPSを適切に利用することで、保護者にとって利便性の高いサービスを提供可能である。
特開2008−59331号公報
ウィキペディア、"カレログ"、[online]、[平成24年3月15日検索]、インターネット<URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%AD%E3%82%B0>
しかしながら、ユーザの現在位置が、GPS機能で逐次、取得されてしまうことで、プライバシー侵害の問題が発生する。例えば、ユーザの現在位置を示すGPS情報が、インターネット網を介したサーバにアップロードされると、ユーザの位置情報が他人に利用される可能性がある。例えば、非特許文献1では、スマートフォンを利用することで、自分が知りたい彼氏の居場所を、第三者である彼女が特定できるシステムである。
したがって、プライバシーの侵害を嫌うユーザは、予めスマートフォンのGPS機能をオフにするような習慣になっている。すなわち、GPS機能を使用する便利なサービスを利用することを控え、自分のプライバシー情報を他人に知られてしまうことを強く恐れて、通常のスマートフォンのGPS機能をオフにするという現象が発生している。
しかし、プライバシーが重視されて、このようにGPS機能がオフにされてしまうと、ユーザの行動経路のデータを取得することができない。例えば、商店街の店舗や、特定の施設のサービス提供者は、自分の商品や店舗の宣伝広告の効果や、ユーザの関心事を把握するために、顧客であるユーザの行動経路のデータが、ある程度、取得可能であることが望ましい。
そこで、本発明者は、ユーザの行動経路のデータをGPSほどに厳密に取得しないが、ある程度、大まかに取得することができる方法が必要であるということに着目した。
本発明は、このような課題に鑑み、GPSを利用しないで、大まかなユーザの行動経路を推定することが可能な経路推定システム、経路推定サーバ、経路推定方法及び経路推定プログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、無線式携帯端末と通信可能に接続された経路推定サーバが、
当該無線式携帯端末が第一のネットワークに接続するための第一のネットワーク識別子と当該無線式携帯端末が第二のネットワークに接続するための第二のネットワーク識別子とを、前記無線式携帯端末から受信する識別子受信モジュールと、
受信した前記第一のネットワーク識別子及び前記第二のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を前記無線式携帯端末が検知した時刻に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定する経路推定モジュールと、備える経路推定サーバを提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、無線式携帯端末と通信可能に接続された経路推定サーバが、当該無線式携帯端末が第一のネットワークに接続するための第一のネットワーク識別子と当該無線式携帯端末が第二のネットワークに接続するための第二のネットワーク識別子とを、無線式携帯端末から受信し、受信した第一のネットワーク識別子及び第二のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を無線式携帯端末が検知した時刻に基づいて、無線式携帯端末が移動した経路を推定する。
したがって、無線式携帯端末にGPSを搭載しないでも、この無線式携帯端末を所持するユーザのおおまかな行動経路を推定することが可能となる。
第1の特徴に係る発明は、発明のカテゴリにおいて経路推定サーバのみならず、方法、及び、プログラムにおいても同様の作用・効果を奏する。
第2の特徴に係る発明によれば、第1の特徴に係る発明であって、前記経路推定サーバは、前記ネットワーク識別子と地図情報が対応付けられて記憶されているネットワーク地図データベースを備え、
前記ネットワーク地図データベースを参照して、前記経路推定モジュールは、検知した二以上のネットワーク識別子に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定する経路推定サーバを提供する。
第3の特徴に係る発明によれば、経路推定サーバと、当該経路推定サーバと通信可能に接続された無線式携帯端末とからなる経路推定システムであって、
前記無線式携帯端末は、
当該無線式携帯端末がネットワークに接続するための二以上のネットワーク識別子を検知するネットワーク識別子検知モジュールと、
検知した二以上のネットワーク識別子を前記経路推定サーバに、当該ネットワーク識別子を検知した時刻とともに送信する識別子送信モジュールと、を備え、
前記経路推定サーバは、
前記無線式携帯端末の識別子と二以上のネットワーク識別子を受信する識別子受信モジュールと、
受信した前記二以上のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を検知した時刻に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定する経路推定モジュールを、備える経路推定システムを提供する。
第3の特徴に係る発明は、発明のカテゴリにおいて経路推定システムのみならず、方法、及び、プログラムにおいても同様の作用・効果を奏する。
本発明によれば、無線式携帯端末にGPSを搭載しないでも、この無線式携帯端末を所持するユーザのおおまかな行動経路を推定することが可能な経路推定システム、経路推定サーバ、経路推定方法及び経路推定プログラムを提供することができる。
図1は、経路推定システム1の全体構成図である。 図2は、無線式携帯端末10、経路推定サーバ100の機能ブロック図である。 図3は、無線式携帯端末10、経路推定サーバ100が実行する経路推定処理を示すフローチャート図である。 図4は、経路推定サーバ100が記憶するネットワーク地図テーブルである。 図5は、無線式携帯端末10を所持するユーザが移動して、ネットワーク識別子を検知した模式図である。 図6は、無線式携帯端末10が検知するネットワーク識別子の画面表示例である。 図7は、無線式携帯端末10が検知したネットワーク識別子に接続した場合の画面表示例である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[経路推定システムの構成]
図1は、本発明の好適な実施形態である経路推定システム1のシステム構成図である。経路推定システム1は、無線式携帯端末10、無線アクセスポイント50a、50b(以下、単に「50」とする)、公衆回線網3(例えば、インターネット網や第3世代、第4世代通信網など)と、経路推定サーバ100から構成される。無線式携帯端末10は、ローカルネットワーク4、5により無線アクセスポイント50を介して、公衆回線網3と接続されている。
無線式携帯端末10は、ユーザが利用する一般的な携帯型情報端末であってよく、通話機能を含め、後述する機能を備える情報機器や電化製品である。無線式携帯端末10は、例えば、スマートフォン、スレート端末、パーソナルコンピュータ、携帯電話であってもよいし、家庭用電話機、ネットブック端末、電子書籍端末、電子辞書端末等の一般的な情報家電、小型テレビ等であってもよい。
無線アクセスポイント50は、無線電波の送信により、ネットワーク識別子を有するローカルネットワーク4、5を形成する装置であって、ここでは、無線アクセスポイント50aがローカルネットワーク5、無線アクセスポイント50bがローカルネットワーク4を形成する。ローカルネットワーク4、5は、互いに異なるネットワーク識別子を有する。ネットワーク識別子は、例えば、SSID(Service Set Identifier)であってよい。ローカルネットワーク4、5は、ローカルエリアネットワーク(LAN)であってよい。
例えば、無線式携帯端末10を所持するユーザが、ローカルネットワーク5からローカルネットワーク4に向かって移動することで、検知するネットワーク識別子が切替わる。
[各機能の説明]
図2は、無線式携帯端末10、経路推定サーバ100の機能ブロックを示す図である。図2を参照して、各装置の機能とハードウェア構成について説明する。
無線式携帯端末10は、制御部11、データ記憶部12、データ通信部13、タッチパネル入出力部14を備えていれば、家庭用電化製品、業務用電化製品、携帯端末、業務用端末のいずれであってもよい。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部13として、例えば、IEEE802.11に準拠したWi−Fi(Wireless Fidelity)対応デバイスを少なくとも備える。さらに、無線式携帯端末10は、IMT−2000規格に準拠した無線デバイス等を備えていてもよい。
データ記憶部12として、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリ等のいずれか又は双方を備える。さらに、タッチパネル入出力部14として、画像や文字のメッセージを表示する液晶モニタ等の表示部と、ユーザからの入力を受付けるキーボードやタッチパネル等の入力部を備える。タッチパネル入出力部14が、音声入力の入力部を備えていてもよい。
無線式携帯端末10は、制御部11とデータ通信部13との協働により、所定のプログラムを読み出して、ネットワーク識別子検知モジュール21と、ネットワーク識別子送信モジュール22とを実現する。
経路推定サーバ100は、無線式携帯端末10と通信可能に接続されたサーバであって、制御部151、データ記憶部152、データ通信部153を備える。
制御部151は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部153は、有線によるLAN接続であってもよい。
データ記憶部152として、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリ等のいずれか又は双方を備える。データ記憶部152には、ネットワーク識別子と地図情報が対応付けられたネットワーク地図データベース165を備える。
経路推定サーバ100は、制御部151とデータ通信部153との協働により、所定のプログラムを読み出して、識別子受信モジュール161を実現する。さらに、制御部151とデータ記憶部152との協働により、所定のプログラムを読み出して、経路推定モジュール163を実現する。
[経路推定処理]
図3に基づいて、経路推定サーバ100と無線式携帯端末10が実行する経路推定処理について説明する。最初に、無線式携帯端末10のネットワーク識別子検知モジュール21は、無線電波により、ネットワーク識別子を検知したか否かを判断する(ステップS01)。
ここで、ネットワーク識別子検知モジュール21が、ネットワーク識別子を検知したか否かの判断は、無線式携帯端末10が、所定の無線LANが提供する電波を検知して、ネットワーク識別子であるSSIDを認識したか否かであってよい。すなわち、所定のネットワーク識別子(非表示である場合も含む)の電波を、無線式携帯端末10が受信して、検知したか否かで、ネットワーク識別子を検知したか否かが判断される。
また、図7に示すように、所定のネットワーク識別子を検知したか否かの判断は、当該ネットワーク識別子を利用して、インターネット等の公衆回線網に接続したか否かで判断してもよい。すなわち、通常、インターネット等の公衆回線網に接続するには、セキュリティ情報の入力が必要であるが、このセキュリティ情報の入力があって、インターネット等の公衆回線網に接続した際にのみ、所定のネットワーク識別子を検知したと判断してもよい。図7は、無線式携帯端末10が、SSID:MAC-01を検知し、セキュリティ情報が入力されて、公衆回線網に接続された際に、無線式携帯端末10に、公衆回線網に接続されたことを出力した画面表示例である。
次に、ネットワーク識別子検知モジュール21は、ネットワーク識別子名と、これを検知した時刻を取得し(ステップS02)、データ記憶部12に記憶する。次に、ネットワーク識別子検知モジュール21は、異なるネットワーク識別子を検知したか否かを判断する(ステップS03)。ここで、ネットワーク識別子検知モジュール21は、異なるネットワーク識別子を検知したと判断した場合(ステップS03:「YES」)は、ステップS04に処理を移す。ネットワーク識別子検知モジュール21は、異なるネットワーク識別子を検知していないと判断した場合(ステップS03:「NO」)は、処理待ちとなってループする。
次に、ネットワーク識別子送信モジュール22は、検知した2以上のネットワーク識別子と、それぞれの検知時刻を経路推定サーバ100に送信する(ステップS04)。経路推定サーバ100の識別子受信モジュール161は、無線式携帯端末10から送信された2以上のネットワーク識別子とそれぞれの検知時刻を受信して(ステップS05)、記憶する。
そして、経路推定サーバ100の経路推定モジュール163は、ネットワーク地図データベース165を参照して、経路推定処理を行う(ステップS06)。ネットワーク地図データベース165には、図4に示すようなネットワーク地図テーブルが記憶されている。ネットワーク地図テーブルは、ネットワーク識別子であるSSIDと、そのSSIDが存在する位置(緯度、経度)が予め対応付けられたテーブルである。
経路推定処理の説明の一例として、図5を用いて説明する。ユーザ40が、無線式携帯端末10bを所持して、場所A、B、C、Dと移動したとする。場所Aでは、SSID:MAC−01を10時55分に検知し、場所Bでは、SSID:Mobile−00を11時15分に検知し、場所Cでは、SSID:COFE02を12時30分に検知し、場所Dでは、SSID:053STARを13時40分に検知した。
最初に、経路推定モジュール163は、場所AとBの識別子から、ネットワーク地図テーブルを検索する。例えば、MAC−01のネットワーク識別子は、緯度、経度が一意に決定されるが、Mobile-00は、(X2,Y2),(X3,Y3),(X4,Y4)と、3箇所存在するとする。一般に、ネットワーク識別子は、一の位置のみで利用されるとは限らないため、このように複数箇所での位置情報が登録され得る。
ここで、経路推定モジュール163は、Mobile-00を検知した位置を、(X3,Y3)と決定する。なぜならば、(X1,Y1)と(X3,Y3)は、α,βしか離れていない。ユーザ40が、10時55分から11時15分の20分間で、移動できる距離は、(X2,Y2),(X4,Y4)ではなく、(X3,Y3)しか存在ないと推定できるからである。ここで、X2―X1の距離の絶対値>>α、かつ、Y2―Y1の距離の絶対値>>β,X4―X1の距離の絶対値>>α、かつ、Y4―Y1の距離の絶対値>>βである。
同様に、COFE02のネットワーク識別子も同様に、(X1,Y1)と(X3,Y3)が近傍の(X5,Y5)と推定される。結果的に、経路推定モジュール163は、ユーザ40の経路を、(X1,Y1)から(X3,Y3)へ移動し、(X3,Y3)から(X5,Y5)・・へ移動すると推定する。
なお、図6に示すように、同時刻に、無線式携帯端末10が複数のネットワーク識別子を検知する場合がある。この場合には、電波の受信感度が最大である一のネットワーク識別子のみを検知したと判断してもよいし、電波信号強度が所定数以上であれば、検知したと判断してもよい。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 経路推定システム、3 公衆回線網、10 無線式携帯端末、100 経路推定サーバ

Claims (5)

  1. 無線式携帯端末と通信可能に接続された経路推定サーバが、
    当該無線式携帯端末が第一のネットワークに接続するための第一のネットワーク識別子と当該無線式携帯端末が第二のネットワークに接続するための第二のネットワーク識別子とを、前記無線式携帯端末から受信する識別子受信モジュールと、
    受信した前記第一のネットワーク識別子及び前記第二のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を前記無線式携帯端末が検知した時刻に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定する経路推定モジュールと、備える経路推定サーバ。
  2. 前記経路推定サーバは、前記ネットワーク識別子と地図情報が対応付けられて記憶されているネットワーク地図データベースを備え、
    前記ネットワーク地図データベースを参照して、前記経路推定モジュールは、検知した二以上のネットワーク識別子に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定する請求項1に記載の経路推定サーバ。
  3. 無線式携帯端末と通信可能に接続された経路推定サーバが実行する経路推定方法であって、
    当該無線式携帯端末が第一のネットワークに接続するための第一のネットワーク識別子と当該無線式携帯端末が第二のネットワークに接続するための第二のネットワーク識別子とを、前記無線式携帯端末から受信するステップと、
    受信した前記第一のネットワーク識別子及び前記第二のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を前記無線式携帯端末が検知した時刻に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定するステップと、備える経路推定方法。
  4. 無線式携帯端末と通信可能に接続された経路推定サーバに、
    当該無線式携帯端末が第一のネットワークに接続するための第一のネットワーク識別子と当該無線式携帯端末が第二のネットワークに接続するための第二のネットワーク識別子とを、前記無線式携帯端末から受信するステップ、
    受信した前記第一のネットワーク識別子及び前記第二のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を前記無線式携帯端末が検知した時刻に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定するステップ、を実行させるためのプログラム。
  5. 経路推定サーバと、当該経路推定サーバと通信可能に接続された無線式携帯端末とからなる経路推定システムであって、
    前記無線式携帯端末は、
    当該無線式携帯端末がネットワークに接続するための二以上のネットワーク識別子を検知するネットワーク識別子検知モジュールと、
    検知した二以上のネットワーク識別子を前記経路推定サーバに、当該ネットワーク識別子を検知した時刻とともに送信する識別子送信モジュールと、を備え、
    前記経路推定サーバは、
    前記無線式携帯端末の識別子と二以上のネットワーク識別子を受信する識別子受信モジュールと、
    受信した前記二以上のネットワーク識別子及び、これらのネットワーク識別子を検知した時刻に基づいて、前記無線式携帯端末が移動した経路を推定する経路推定モジュールを、備える経路推定システム。
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