JP2013207519A - 受信機、アプリケーション提供管理装置、およびアプリケーション提供管理プログラム - Google Patents

受信機、アプリケーション提供管理装置、およびアプリケーション提供管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】放送通信連携サービスを実現する場合に、受信機にアプリケーションを安定して取得させて起動させる。
【解決手段】地域情報に対応付けられたアプリケーションサーバを選択するアプリケーションサーバ選択部712と、ストリームから、アプリケーション識別情報とアプリケーション制御情報とを含むアプリケーション情報テーブルを取得するアプリケーション情報取得部と、アプリケーション制御情報がアプリケーションの実行開始を指示するデータである場合に、アプリケーションサーバに対して、アプリケーション識別情報が示すアプリケーションのアプリケーション要求情報を供給するアプリケーション要求部713と、アプリケーションサーバが供給するアプリケーションを取得するアプリケーション取得部714と、ストリームに含まれるコンテンツデータを再生させ、アプリケーションを実行させる再生処理部とを備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、受信機、アプリケーション提供管理装置、およびアプリケーション提供管理プログラムに関する。
近年、放送通信連携サービスを実現するための研究が行われている(例えば、非特許文献1参照)。この放送通信連携サービスでは、一例として、受信機が、放送番組に対応付けられたアプリケーションをアプリケーションサーバから取得して実行することにより、コンテンツサーバから配信コンテンツデータを取得する。そして、受信機は、アプリケーションの実行環境下において、放送受信により取得した番組コンテンツデータと、ネットワーク通信により取得した配信コンテンツデータとを対応付けて提示する。
上記の放送通信連携サービスでは、受信機は、放送番組に対応付けられたアプリケーション情報テーブルを取得する。アプリケーション情報テーブルは、例えば、アプリケーションの起動方法を示すアプリケーション制御情報と、アプリケーションのネットワーク上の所在を示すロケーション情報とを含む。そして、受信機は、例えば、ロケーション情報に基づいてアプリケーションを取得し、アプリケーション制御情報に基づいてそのアプリケーションを実行する。
金次保明、三矢茂明、松村欣司、馬場秋継、藤沢寛、武智秀、山本真、浜田浩行、NHK放送技術研究所、「[招待講演]放送通信連携システムHybridcastの提案 −放送通信融合時代の新しい放送システムをめざして−」、社団法人映像情報メディア学会技術報告、Vol.35、No.7、2011年2月、p31−34
アプリケーション制御情報が、例えば、番組コンテンツデータの提示に連動してアプリケーションを自動起動することを示す情報である場合、多数の受信機が、アプリケーションサーバに対してアプリケーションの取得要求を一斉に行うことになる。このとき、アプリケーションサーバに多数の受信機からのアクセスが集中し、ネットワークの輻輳が発生するおそれがある。ネットワークの輻輳が発生すると、受信機は、アプリケーションを安定して取得できなくなり、アプリケーションが起動しなかったり、起動タイミングが遅くなってしまったりする。
そこで、本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、放送通信連携サービスを実現する場合に、受信機にアプリケーションを安定して取得させて起動させることができる、受信機、アプリケーション提供管理装置、およびアプリケーション提供管理プログラムを提供することを目的とする。
[1]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である受信機は、地域情報に対応付けられたアプリケーション提供装置を選択するアプリケーション提供装置選択部と、受信中の放送ストリームから、放送通信連携サービスにおけるアプリケーションを識別するアプリケーション識別情報と前記アプリケーションのライフサイクルを制御するためのアプリケーション制御情報とを含むアプリケーション情報テーブルを取得するアプリケーション情報取得部と、前記アプリケーション情報テーブルに含まれる前記アプリケーション制御情報が、前記アプリケーションの実行開始を指示するデータである場合に、前記アプリケーション提供装置選択部が選択した前記アプリケーション提供装置に対して、前記アプリケーション識別情報が示す前記アプリケーションの取得要求であるアプリケーション要求情報を供給するアプリケーション要求部と、前記アプリケーション要求情報を取得した前記アプリケーション提供装置が供給する前記アプリケーションを取得するアプリケーション取得部と、前記放送ストリームに含まれるコンテンツデータを再生させ、前記アプリケーションを実行させる再生処理部と、を備えることを特徴とする。
[2]上記[1]記載の受信機において、前記放送ストリームに含まれるネットワーク情報テーブルから、前記地域情報を取得する地域情報取得部をさらに備え、前記アプリケーション提供装置選択部は、前記地域情報取得部が取得した前記地域情報に基づいて、前記アプリケーション提供装置を選択することを特徴とする。
[3]上記[1]または[2]記載の受信機において、前記アプリケーション提供装置選択部は、前記地域情報を外部のアプリケーション提供管理装置に供給する地域情報供給部と、前記地域情報を取得した前記アプリケーション提供管理装置によって前記地域情報に基づき選択されたアプリケーション提供装置の所在を示す所在情報を、前記アプリケーション提供管理装置から取得する所在情報取得部と、を備えることを特徴とする。
[4]上記の課題を解決するため、本発明の一態様であるアプリケーション提供管理装置は、地域情報と放送通信連携サービスに適用されるアプリケーション提供装置の所在を示す所在情報とを対応付けた所在情報管理テーブルを記憶する所在情報管理テーブル記憶部と、受信機から供給される地域情報を取得する地域情報取得部と、前記地域情報に基づいて、前記所在情報管理テーブル記憶部に記憶された前記所在情報管理テーブルから、前記地域情報に対応付けられた所在情報を取得する所在情報取得部と、前記所在情報を前記受信機に供給する所在情報供給部と、を備えることを特徴とする。
[5]上記の課題を解決するため、本発明の一態様であるアプリケーション提供管理プログラムは、地域情報と放送通信連携サービスに適用されるアプリケーション提供装置の所在を示す所在情報とを対応付けた所在情報管理テーブルを記憶する所在情報管理テーブル記憶部を備えるコンピュータを、受信機から供給される地域情報を取得する地域情報取得部と、前記地域情報に基づいて、前記所在情報管理テーブル記憶部に記憶された前記所在情報管理テーブルから、前記地域情報に対応付けられた所在情報を取得する所在情報取得部と、前記所在情報を前記受信機に供給する所在情報供給部と、として機能させる。
本発明によれば、放送通信連携サービスを実現する場合に、受信機にアプリケーションを安定して取得させて起動させることができる。
本発明の一実施形態である受信機およびアプリケーション提供管理装置を適用した放送通信連携システムの概略の全体構成図である。 同実施形態における放送通信連携システムにおいて、視聴者宅および移動体に設けられた受信機とサービスサーバ群との通信の手順を概念的に示す図である。 ストリームに含まれるアプリケーション情報テーブルのデータ構成を示す図である。 ストリームに含まれるネットワーク情報テーブルのデータ構成を示す図である。 アプリケーション提供管理サーバが記憶し管理する所在情報管理テーブルのデータ構成を示す図である。 同実施形態における、放送設備の概略の装置構成を示す図である。 同実施形態における、アプリケーション提供管理サーバの機能構成を示すブロック図である。 同実施形態における、受信機の機能構成を示すブロック図である。 同実施形態において、受信機におけるアプリケーション実行制御部の機能構成を示すブロック図である。 同実施形態における、アプリケーション提供管理サーバの処理手順を示すフローチャートである。 同実施形態における、受信機の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態である受信機およびアプリケーション提供管理装置を適用した放送通信連携システムの概略の全体構成図である。同図に示すように、放送通信連携システム1は、放送設備10と、送信アンテナ20と、ネットワーク30と、サービスサーバ群(サービス提供装置群)40と、ネットワーク50と、受信機60とを含んで構成される。また、サービスサーバ群40は、アプリケーション提供管理サーバ(アプリケーション提供管理装置)41と、アプリケーションサーバ(アプリケーション提供装置)42と、コンテンツサーバ(コンテンツ提供装置)43とを含む。
ただし、実際には、受信機60は多数存在するが、図を簡略化して説明を簡潔にするため、図1では、3台の受信機60(受信機60−1〜60−3と呼ぶ。)を示す。また、実際には、アプリケーションサーバ42は複数存在するが、同図では、1台のアプリケーションサーバ42を示す。また、送信アンテナ20と受信機60−1〜60−3それぞれとの間には、中継所等の設備が存在するが、同図ではその図示を省略する。
放送設備10および送信アンテナ20は、放送事業者である放送局が管理する設備群である。サービスサーバ群40は、放送局およびサービス事業者またはいずれかが管理する装置群である。受信機60は、視聴者が管理する装置である。
放送通信連携システム1は、例えば、放送局が統合デジタル放送サービス(Integrated Services Digital Broadcasting;ISDB)方式によって提供する放送サービスと、放送局およびサービス事業者またはいずれかが提供する配信サービス(通信サービス)とを連携させた放送通信連携サービスを実現する。
放送通信連携システム1では、視聴者の地域に対応させて複数のアプリケーションサーバ42が設置されている。例えば、アプリケーションサーバ42は、放送のサービスエリア(カバーエリア、受信可能地域)に対応させて設置されている。
放送通信連携サービスを受ける受信機60は、例えば、放送サービスによって放送設備10が供給する放送番組、つまり番組コンテンツデータを取得する。番組コンテンツデータは、放送番組のコンテンツデータおよび各種制御情報を含む。受信機60は、取得した番組コンテンツデータに対応付けられたアプリケーションプログラム(以下、アプリケーションという。)を多数のアプリケーションサーバ42のうちのいずれかから取得し、この取得したアプリケーションを実行する。アプリケーションは、受信機60において放送通信連携サービスを実現させるための実行プログラムである。そして、受信機60は、アプリケーションの実行によって指定される配信コンテンツデータをコンテンツサーバ43から取得し、番組コンテンツデータと配信コンテンツデータとを連動させたり対応付けしたりして提示する。
放送設備10がアプリケーションサーバ42に供給するアプリケーション、すなわち放送局が提供するアプリケーションを放送事業者提供アプリケーションという。また、サービス事業者または個人が制作してアプリケーションサーバ42に供給するアプリケーションをサービス事業者提供アプリケーションという。さらに、アプリケーションのうち、放送局が認定したアプリケーションを認定アプリケーション、放送局が認定していないアプリケーションを非認定アプリケーションという。
次に、放送通信連携システム1の各構成について説明する。
ネットワーク30は、放送設備10とサービスサーバ群40に含まれる各サーバとを接続する通信回線である。ここで、各サーバとは、アプリケーション提供管理サーバ41、複数のアプリケーションサーバ42、およびコンテンツサーバ43のそれぞれである。ネットワーク30は、事業者間ネットワークとも呼ばれる。ネットワーク30は、例えば、インターネットプロトコル(Internet Protocol;IP)により通信可能なコンピュータネットワークである。放送設備10とサービスサーバ群40の各サーバとは、ネットワーク30を介して通信を行う。
ネットワーク50は、サービスサーバ群40の各サーバと各受信機60とを接続する通信回線である。ネットワーク50は、例えば、IPにより通信可能なコンピュータネットワークであり、インターネットにも接続される。各受信機60とサービスサーバ群40の各サーバとは、ネットワーク50を介して通信を行う。
放送設備10は、放送局、番組制作会社等により制作された放送のためのコンテンツに各種制御情報を多重化したストリーム(放送ストリーム)を生成する。放送のためのコンテンツとして、放送局によって決定される放送スケジュールにしたがって放送される番組コンテンツと、放送スケジュールとは関係なく放送される緊急コンテンツとがある。緊急コンテンツは、例えば、緊急警報放送に用いられるコンテンツである。各種制御情報は、例えば、イベント情報テーブル(Event Information Table;EIT)、アプリケーション情報テーブル(Apprication Information Table;AIT)、アプリケーション提示制御情報等である。イベント情報テーブルは、番組コンテンツの名称(タイトル)、放送日時、ジャンル、内容説明(あらすじ)等の、番組コンテンツに関係するメタ情報を含む。アプリケーション情報テーブル(アプリケーション管理情報ともいう。)は、受信機60が実行する一つまたは複数のアプリケーションに関する管理情報である。アプリケーション情報テーブルは、アプリケーションごとに、アプリケーションを識別するアプリケーション識別情報、アプリケーションのライフサイクルを制御するアプリケーション制御情報(アプリケーション起動情報)、ネットワーク50上のアプリケーションの所在を示すロケーション情報を含む。アプリケーション制御情報は、アプリケーションの起動方法を示す情報を含む。アプリケーション提示制御情報は、放送中の番組、放送信号に含まれるイベント、アプリケーションの提供者等に応じて、番組コンテンツデータ、アプリケーション、および配信コンテンツデータの出力方法をどのように制御するかを示すデータである。ストリームは、例えばMPEG−2システム規格によるトランスポート・ストリーム(Transport Stream;TS)である。
放送設備10は、生成したストリームをデジタル放送の放送信号に変換し、この放送信号を送信アンテナ20に送信する。
また、放送設備10は、放送局が作成した所在情報管理テーブル(ロケーション情報管理テーブル)をアプリケーション提供管理サーバ41に供給する。所在情報管理テーブルは、放送所(送信元および中継所を含む)が放送する放送電波のサービスエリアとアプリケーションサーバ42の所在とを対応付ける情報である。例えば、所在情報管理テーブルは、サービスエリアを示す地域情報と、ネットワーク50上のアプリケーションサーバ42の所在を示す所在情報とを対応付けたデータテーブルである。所在情報管理テーブルの具体例については後述する。
また、放送設備10は、放送局が制作したアプリケーション(放送事業者提供アプリケーション)をアプリケーションサーバ42に供給する。
また、放送設備10は、放送局が制作した配信コンテンツデータをコンテンツサーバ43に供給する。配信コンテンツデータは、例えば、既に放送された番組コンテンツデータである。
送信アンテナ20は、放送設備10が送信した放送信号を受信し、この放送信号を放送電波に変換して空中に放射する。
アプリケーション提供管理サーバ41は、放送設備10が供給する所在情報管理テーブルを取り込み、この所在情報管理テーブルを記憶する。
アプリケーション提供管理サーバ41は、受信機60が供給する地域情報を取り込み、この地域情報に対応付けられた所在情報を所在情報管理テーブルから抽出する。そして、アプリケーション提供管理サーバ41は、地域情報の供給元である受信機60にその所在情報を供給する。つまり、アプリケーション提供管理サーバ41は、受信機60からのアプリケーションの取得先の問い合わせに対して、受信機60が存在する地域に対応付けられたアプリケーションサーバ42の所在情報を受信機60に応答する。
アプリケーションサーバ42は、放送設備10が供給するアプリケーション(放送事業者提供アプリケーション)を取り込み、このアプリケーションを記憶する。また、アプリケーションサーバ42は、サービス事業者または個人により制作されたアプリケーション(サービス事業者提供アプリケーション)を記憶する。
アプリケーションサーバ42は、受信機60が供給するアプリケーション取得要求に応じてアプリケーションを選択し、この選択したアプリケーションを取得要求元である受信機60に供給する。
コンテンツサーバ43は、放送設備10が供給する配信コンテンツデータを取り込み、この配信コンテンツデータを記憶する。また、コンテンツサーバ43は、サービス事業者または個人により制作された配信コンテンツデータを記憶する。
コンテンツサーバ43は、受信機60が供給するコンテンツ取得要求に応じて配信コンテンツデータを選択し、この選択した配信コンテンツデータを取得要求元である受信機60に供給する。
アプリケーション提供管理サーバ41、複数のアプリケーションサーバ42、およびコンテンツサーバ43の各サーバは、例えば、サーバ装置やコンピュータ装置により実現される。
受信機60は、放送アンテナ20が送信した放送電波を直接または図示しない中継所を介して受信し放送信号を取り込む。そして、受信機60は、放送信号からストリームを取得し、このストリームから番組コンテンツデータおよび各種制御情報を抽出する。
受信機60は、制御情報における地域情報に基づいて、番組コンテンツデータに対応付けられたアプリケーションの取得先をアプリケーション提供管理サーバ41に問い合わせる。そして、受信機60は、地域情報を受信したアプリケーション提供管理サーバ41が応答として送信する所在情報を取得する。そして、受信機60は、その所在情報により特定されるアプリケーションサーバ42からアプリケーションを取得し、このアプリケーションを実行する。
受信機60は、アプリケーションの実行によって指定される配信コンテンツデータをコンテンツサーバ43から取得し、番組コンテンツデータと配信コンテンツデータとを連動させたり対応付けしたりして提示する。
また、受信装置60は、番組コンテンツデータおよび配信コンテンツデータの出力方法を、制御情報の一つであるアプリケーション提示制御情報に基づいて制御する。
受信機60は、例えば、テレビジョン受像機、セットトップボックス、コンピュータ装置、携帯端末等により実現される。
図2は、放送通信連携システム1において、視聴者宅および移動体に設けられた受信機(不図示)とサービスサーバ群40との通信の手順を概念的に示す図である。同図において、中継所21,22,23は、図1に示した送信アンテナ20が送信した放送電波を中継し送信する中継アンテナである。以下、放送信号の送信元である送信アンテナ20および中継所21,22,23を、まとめて送信所と呼ぶ。
中継所21,22,23それぞれが放送電波を送信することにより、サービスエリアSA1,SA2,SA3が得られる。よって、サービスエリアSA1内に存在する視聴者宅の受信機60は、中継所21から到来する放送電波を受信する。同様に、サービスエリアSA2内に存在する視聴者宅の受信機60は、中継所22から到来する放送電波を受信する。同様に、サービスエリアSA3内に存在する視聴者宅の受信機60は、中継所23から到来する放送電波を受信する。
また、サービスエリアSA1内を移動する移動体(例えば車両)に搭載された受信機60は、中継所21から到来する放送電波を受信する。また、サービスエリアSA2内を移動する移動体に搭載された受信機60は、中継所22から到来する放送電波を受信する。また、サービスエリアSA3内を移動する移動体に搭載された受信機60は、中継所23から到来する放送電波を受信する。
視聴者宅および移動体に設けられた受信機60が取得するストリームに含まれるネットワーク情報テーブルには、ネットワーク識別情報が含まれる。このネットワーク識別情報は、例えば、サービスエリアを示す地域、またはその地域および放送事業者の組み合わせを特定する識別情報である。つまり、ネットワーク識別情報によって地域(サービスエリア)を特定可能である。よって、本実施形態では、ネットワーク識別情報を地域情報として用いる。図2において、例えば、中継所21が供給するストリームに含まれるネットワーク識別情報は、サービスエリアSA1を示す情報である。また、中継所22が供給するストリームに含まれるネットワーク識別情報は、サービスエリアSA2を示す情報である。また、中継所23が供給するストリームに含まれるネットワーク識別情報は、サービスエリアSA3を示す情報である。
アプリケーション提供管理サーバ41は、アプリケーションサーバ42ごとに、サービスエリアを示す地域情報とネットワーク50上のアプリケーションサーバ42の所在情報とを対応付けたレコード(行データ)を含む所在情報管理テーブルを記憶する。図2において、所在情報管理テーブルは、例えば、サービスエリアSA1に対応するネットワーク識別情報とアプリケーションサーバ42−1のUniform Resource Locator(URL)とを対応付けたレコードを有する。また、所在情報管理テーブルは、例えば、サービスエリアSA2に対応するネットワーク識別情報とアプリケーションサーバ42−2のURLとを対応付けたレコードを有する。また、所在情報管理テーブルは、例えば、サービスエリアSA3に対応するネットワーク識別情報とアプリケーションサーバ42−3のURLとを対応付けたレコードを有する。
サービスエリアSA1内に存在する受信機60は、中継所21が送信した放送電波を受信して放送信号を取り込むと、この放送信号からストリームを取得し、このストリームから番組コンテンツデータおよび各種制御情報を抽出する。受信機60は、制御情報の一つであるネットワーク情報テーブルに含まれる、サービスエリアSA1を示すネットワーク識別情報D1をアプリケーション提供管理サーバ41に供給する。そして、受信機60は、ネットワーク識別情報D1を受信したアプリケーション提供管理サーバ41が応答として送信する、アプリケーションの取得先であるアプリケーションサーバ42−1のアドレス(URL)A1を取得する。そして、受信機60は、そのアドレスA1により特定されるアプリケーションサーバ42−1から番組コンテンツデータに対応付けられたアプリケーションを取得し、このアプリケーションを実行する。
また、サービスエリアSA2内に存在する受信機60は、中継所22が送信した放送電波を受信して放送信号を取り込むと、この放送信号からストリームを取得し、このストリームから番組コンテンツデータおよび各種制御情報を抽出する。受信機60は、ネットワーク情報テーブルに含まれる、サービスエリアSA2を示すネットワーク識別情報D2をアプリケーション提供管理サーバ41に供給する。そして、受信機60は、ネットワーク識別情報D2を受信したアプリケーション提供管理サーバ41が応答として送信する、アプリケーションの取得先であるアプリケーションサーバ42−2のアドレス(URL)A2を取得する。そして、受信機60は、そのアドレスA2により特定されるアプリケーションサーバ42−2から番組コンテンツデータに対応付けられたアプリケーションを取得し、このアプリケーションを実行する。
また、サービスエリアSA3内に存在する受信機60は、中継所23が送信した放送電波を受信して放送信号を取り込むと、この放送信号からストリームを取得し、このストリームから番組コンテンツデータおよび各種制御情報を抽出する。受信機60は、ネットワーク情報テーブルに含まれる、サービスエリアSA3を示すネットワーク識別情報D3をアプリケーション提供管理サーバ41に供給する。そして、受信機60は、ネットワーク識別情報D3を受信したアプリケーション提供管理サーバ41が応答として送信する、アプリケーションの取得先であるアプリケーションサーバ42−3のアドレス(URL)A3を取得する。そして、受信機60は、そのアドレスA3により特定されるアプリケーションサーバ42−3から番組コンテンツデータに対応付けられたアプリケーションを取得し、このアプリケーションを実行する。
ここで、デジタル放送の放送信号の伝送プロトコルスタックについて説明する。上述したように、放送設備10は、映像データ、音声データ、各種制御情報等を、トランスポート・ストリーム・パケット(TSパケット)に格納し、これらTSパケットを時分割により多重伝送する。TSパケットは、セクションとしてProgram Specific Information/Service Information(PSI/SI)を含む。PSI/SIは、TSパケットに格納されるデータの種別を示す情報、コンテンツの種別を示す情報等を含む。また、PSI/SIは、ネットワーク情報テーブルを含む。ネットワーク情報テーブルは、変調周波数等の伝送路に関する情報と放送サービスとを関係付ける情報を含む。また、ネットワーク情報テーブルは、前述したとおり、放送所から放送される放送電波のサービスエリアを示すネットワーク識別情報を含む。
TSパケットの伝送方式として、セクションを用いてデータを伝送する方式と、Packetized Elementary Stream(PES)パケットを用いてデータを伝送する方式(データストリーム伝送方式)とがある。セクションを用いてデータを伝送する方式として、データカルーセル伝送方式と、イベントメッセージ伝送方式とがある。データカルーセル伝送方式は、放送設備10が、一つまたは複数のデータ(モジュール)を一定周期で繰り返し伝送する方式である。イベントメッセージ伝送方式は、放送設備10が、受信機60に対してトリガ信号を送信する方式である。イベントメッセージ伝送方式は、データ量が少ないメッセージを伝送する場合に用いられる方式である。データストリーム伝送方式は、映像データ、音声データ、字幕データ等のリアルタイム性を有するデータ、他のストリームとの同期を制御する制御情報等を伝送する場合に用いられる方式である。
なお、ストリームおよび放送信号の仕様は、例えば、ARIB(Association of Radio Industries and Broadcast)標準規格によって規定されている。
放送通信連携サービスにおいて、受信機60は、番組コンテンツデータの表示領域(番組領域)と、アプリケーションおよび配信コンテンツデータの表示領域(アプリケーション領域)とを制御する。また、受信機60は、番組コンテンツデータの音声出力と、アプリケーションおよび配信コンテンツデータの音声出力とを制御する。つまり、受信機60は、放送番組ごと、または放送番組とは非同期に、番組コンテンツデータおよび配信コンテンツデータならびにアプリケーションの表示方法および音声出力方法(以下、これら両方法を出力方法と呼ぶこともある。)を制御する。
表示方法として、例えば、番組領域のみを表示する、番組領域とアプリケーション領域とを全部または部分的に重ね合わせて表示する、番組領域とアプリケーション領域とを重ね合わせることなく独立に表示する等の方法がある。
音声出力方法として、番組コンテンツデータの音声のみを出力する、番組コンテンツデータの音声とアプリケーションおよび配信コンテンツデータの音声とを独立に、または混合して出力する等の方法がある。
放送事業者が受信機60に対して要求する表示方法および音声出力方法をポリシーと定義する。ポリシーには、番組コンテンツデータの内容の重要性や演出等に応じて複数の段階があり、これらの段階をポリシーレベルと呼ぶ。つまり、ポリシーレベルは、番組コンテンツデータの表示および音声出力に対して、アプリケーションの表示および音声出力を制限するレベルを示し、例えば整数値で表される。例えば、ポリシーレベルが高いとは、アプリケーションの表示および音声出力の規制のレベルが高い(規制が厳しい)ことを示す。例えば、緊急性や重要性が高い放送の番組コンテンツデータを優先的に表示させたい場合、放送局は、当該番組コンテンツデータに高いポリシーレベルを設定する。前述したアプリケーション提示制御情報は、例えば、ポリシーレベルを示す情報である。
次に、ポリシーレベルと表示方法との関係について、ポリシーレベルが“4”から“1”までの4段階により表される場合を例として説明する。
まず、ポリシーレベルが“4”である場合、受信機60では、番組コンテンツデータの全画面表示のみが可能である。
また、ポリシーレベルが“3”である場合、受信機60では、放送事業者提供アプリケーションおよび認定アプリケーションの表示が可能である。ただし、全てのアプリケーションについて、番組コンテンツデータへの重ね合わせ表示が禁止され、番組コンテンツの外側への表示のみが可能である。
また、ポリシーレベルが“2”である場合、受信機60では、放送事業者提供アプリケーションおよび認定アプリケーションの表示が可能である。ただし、放送事業者提供アプリケーションのみ、番組コンテンツへの重ね合わせ表示が可能である。放送事業者提供アプリケーションを除くアプリケーションについては、番組コンテンツへの重ね合わせ表示が禁止され、番組コンテンツの外側への表示のみが可能である。
また、ポリシーレベルが“1”である場合、受信機60では、放送事業者提供アプリケーションおよび認定アプリケーションの表示が可能である。放送事業者提供アプリケーションおよび認定アプリケーションの番組コンテンツへの重ね合わせ表示が可能である。
ポリシーレベル毎の音声出力方法は、例えば、以下のとおりである。
すなわち、ポリシーレベルが“4”または“3”である場合、受信機60では、番組コンテンツデータのみ音声出力が可能である。
また、ポリシーレベルが“2”である場合、受信機60では、放送事業者提供アプリケーションのみの音声出力が可能である。ただし、受信機60は、番組コンテンツデータおよび配信コンテンツデータの音声を、切替えによって独立に出力する。
また、ポリシーレベルが“1”である場合、受信機60では、放送事業者提供アプリケーションの音声出力と、認定アプリケーションの音声出力とが可能である。ただし、受信機60は、放送事業者提供アプリケーションおよび認定アプリケーションとも、番組コンテンツデータおよび各アプリケーションの音声を、切替えによって独立に出力する。
次に、放送通信連携システム1において使用される各情報のデータ構成を説明する。
図3は、ストリームに含まれるアプリケーション情報テーブルのデータ構成を示す図である。同図に示すアプリケーション情報テーブルは、XML(Extensible Markup Language)形式で記述されたテキストデータである。同図のアプリケーション情報テーブルには、アプリケーション識別情報301、アプリケーション制御情報302が含まれている。同図におけるアプリケーション制御情報302は、番組コンテンツデータの提示に連動してアプリケーションを自動起動することを示す“AUTOSTART”である。
図4は、ストリームに含まれるネットワーク情報テーブルのデータ構成を示す図である。同図に示すように、ネットワーク情報テーブルには、ネットワーク識別情報(network_id)401が含まれている。ネットワーク識別情報401が地域情報である。
図5は、アプリケーション提供管理サーバ41が記憶し管理する所在情報管理テーブルのデータ構成を示す図である。同図に示すように、所在情報管理テーブルは、「地域名」と「ネットワーク識別情報」と「所在情報」との各項目を対応付けたデータテーブルである。地域名は、サービスエリアを示す地域の名称である。ネットワーク識別情報は、例えばネットワーク情報テーブルに含まれるネットワーク識別情報(network_id)、つまり地域情報である。所在情報は、ネットワーク50上のアプリケーションサーバ42の所在を示す情報であり、例えばURL等のアドレス情報である。
次に、放送通信連携システム1が有する装置の構成について説明する。
図6は、放送設備10の概略の装置構成を示す図である。同図に示すように、放送設備10は、番組編成装置111と、番組送出装置112と、送信装置113とを含んで構成される。
番組編成装置111は、放送局、番組制作会社等により制作された番組コンテンツに、この番組コンテンツに関係する各種制御情報を多重化したストリームを生成し、このストリームを番組送出装置112に供給する。
また、番組編成装置111は、放送局により制作された番組表データ、放送事業者提供アプリケーション、および配信コンテンツデータをサービスサーバ群40に供給する。
番組送出装置112は、番組編成装置111が供給するストリームを取り込む。そして、番組送出装置112は、ストリームが番組コンテンツのストリームである場合は、放送スケジュールにしたがってそのストリームを送信装置113に供給する。また、番組送出装置112は、ストリームが緊急コンテンツのストリームである場合は、例えば、イベントメッセージ伝送方式によってそのストリームを送信装置113に供給する。
送信装置113は、番組送出装置112が供給するストリームを取り込み、このストリームを放送信号に変換して送信アンテナ20に供給する。
図7は、アプリケーション提供管理サーバ41の機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、アプリケーション提供管理サーバ41は、所在情報管理テーブル記憶部411と、地域情報取得部412と、所在情報取得部413と、所在情報供給部414とを備える。
所在情報管理テーブル記憶部411は、所在情報管理テーブルを記憶する。所在情報管理テーブル記憶部411は、例えば、磁気ハードディスク装置、半導体記憶装置等の記憶装置により実現される。
地域情報取得部412は、受信機60が供給する地域情報を取り込み、この地域情報を所在情報取得部413に供給する。この地域情報は、例えば、ネットワーク情報テーブルに含まれるネットワーク識別情報である。
所在情報取得部413は、地域情報取得部412が供給する地域情報を取り込み、この地域情報をキーとして、所在情報管理テーブル記憶部411に記憶された所在情報管理テーブルから、そのキーと一致するネットワーク識別情報に対応付けられた所在情報を抽出する。そして、所在情報取得部413は、その抽出した所在情報を所在情報供給部414に供給する。
所在情報供給部414は、所在情報取得部413が供給する所在情報を取り込み、この所在情報を、地域情報取得部412が取得した地域情報の送信元である受信機60に供給する。
図8は、受信機60の機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、受信機60は、放送信号受信部61と、放送系分離部62と、放送系管理情報取得部63と、通信部65と、通信系分離部66と、通信系管理情報取得部67と、管理情報記憶部68と、記憶部69と、操作信号受信部70と、アプリケーション実行制御部71と、音声制御部72と、音声出力部73と、表示制御部74と、表示部75とを備える。
放送信号受信部61は、例えば、受信機60に接続された図示しない受信アンテナにより放送電波を受信して得られた放送信号を取り込む。そして、放送信号受信部61は、放送信号を復調してストリームを取得し、このストリームを放送系分離部62に供給する。このストリームは、例えばトランスポート・ストリームである。
放送系分離部62は、放送信号受信部61が供給するストリームを取り込み、このストリームから番組コンテンツデータ等の各種情報を抽出する。具体的に、放送系分離部62は、TSに含まれるPSI/SIを参照してTSパケットのデータ種別を判別し、映像データ、音声データ、ネットワーク情報テーブル、イベント情報テーブル、番組識別情報、アプリケーション提示制御情報等の各種情報を抽出する。ここで抽出される映像データおよび音声データは、番組コンテンツデータに含まれるデータである。また、放送系分離部62は、あらかじめ規定されているアプリケーション情報テーブルの伝送方法に応じて、セクションやPESを参照してアプリケーション情報テーブルを抽出する。
つまり、放送系分離部62は、番組コンテンツデータ取得部と、アプリケーション情報取得部(AIT取得部)とを含む。
また、放送系分離部62は、抽出した音声データを音声制御部72に供給する。また、放送系分離部62は、抽出した映像データを表示制御部74に供給する。
放送系管理情報取得部63は、放送系分離部62から、ネットワーク情報テーブル、イベント情報テーブル、番組識別情報、アプリケーション提示制御情報、アプリケーション情報テーブル等の管理情報(放送系管理情報)を取り込み、これら管理情報を管理情報記憶部68に記憶させる。
通信部65は、ネットワーク50を介してサービスサーバ群40の各サーバと通信するネットワーク・インタフェースである。通信部65は、アプリケーション実行制御部71が供給する、送信先のアドレスが設定されたデータを取り込み、このデータを、自装置のアドレスを送信元のアドレスとしてネットワーク50に送信する。また、通信部65は、送信先アドレスが自装置のアドレスに一致するデータを受信し、このデータを通信系分離部66、記憶部69、またはアプリケーション実行制御部71に供給する。
通信系分離部66は、サービスサーバ群40から通信部65を介して供給されるデータを取り込んでデータの種類を判別し、この判別結果であるデータ種別に応じてデータから各種情報を分離する。具体的に、通信系分離部66は、取り込んだデータがTSパケットであると判別した場合、映像データ、音声データ、番組識別情報等の各種データを抽出する。ここで抽出される映像データおよび音声データは、配信コンテンツデータに含まれるデータである。また、通信系分離部66は、取り込んだデータから、アプリケーションを抽出する。また、通信系分離部66は、抽出した映像データおよび音声データを記憶部69に記憶させるか、アプリケーション実行制御部71に供給する。また、通信系分離部66は、抽出したアプリケーションを記憶部69に記憶させるか、アプリケーション実行制御部71に供給する。
つまり、通信系分離部66は、配信コンテンツデータ取得部と、アプリケーション取得部とを含む。
通信系管理情報取得部67は、通信系分離部66が抽出した番組識別情報等の管理情報(通信系管理情報)を取り込み、これら管理情報を管理情報記憶部68に記憶させる。
管理情報記憶部68は、放送系管理情報取得部63が供給するネットワーク情報テーブル、イベント情報テーブル、番組識別情報、アプリケーション提示制御情報、アプリケーション情報テーブル等の放送系管理情報を取り込んで記憶する。また、管理情報記憶部68は、通信系管理情報取得部67が供給する番組識別情報等の通信系管理情報を取り込んで記憶する。
記憶部69は、通信系分離部66が供給する配信コンテンツデータの映像データおよび音声データ、アプリケーションを記憶する。また、記憶部69は、通信部65が供給する各データを取り込んで記憶する。
管理情報記憶部68および記憶部69は、例えば、磁気ハードディスク装置、半導体記憶装置等の記憶装置により実現される。
操作信号受信部70は、図示しない操作機器が送信する操作信号を受信し、この操作信号からコードを抽出し、このコードをアプリケーション実行制御部71に供給する。操作機器は、例えば、受信機60を遠隔操作するリモートコントロール(リモコン)装置、受信機60の本体に備えられた操作パネル、表示部75に対応付けられたグラフィカル・ユーザ・インタフェース(Graphical User Interface;GUI)である。
音声制御部72は、アプリケーション実行制御部71が指定する音声出力方法にしたがって、番組コンテンツデータ、アプリケーション、および配信コンテンツデータの音声を音声出力部73から出力させる。
音声出力部73は、音声制御部72が供給する音声を出力する。音声出力部73は、例えば、増幅器、スピーカ等の音響装置により実現される。
表示制御部74は、アプリケーション実行制御部71が指定する表示方法にしたがって、番組コンテンツデータ、アプリケーション、および配信コンテンツデータの映像または静止画像を表示部75に表示させる。
表示部75は、表示制御部74が供給する映像または静止画像を表示する。表示部75は、例えば、液晶表示装置により実現される。
音声制御部72、音声出力部73、表示制御部74、および表示部75は、再生処理部である。
アプリケーション実行制御部71は、管理情報記憶部68からアプリケーション提示制御情報を読み込み、このアプリケーション提示制御情報に応じた、番組コンテンツデータ、アプリケーション、および配信コンテンツデータの出力方法を音声制御部72および表示制御部74に設定する。
アプリケーション実行制御部71は、管理情報記憶部68からネットワーク情報テーブルを読み込み、このネットワーク識別情報に含まれるネットワーク識別情報を用いて、アプリケーション提供管理サーバ41からアプリケーションサーバ42の所在情報を取得する。
また、アプリケーション実行制御部71は、上記の所在情報が示すアプリケーションサーバ42に対し、管理情報記憶部68から読み込んだアプリケーション情報テーブルまたは操作信号受信部70から供給されたコードによる実行指示に基づいて、アプリケーションを要求する。
また、アプリケーション実行制御部71は、取得したアプリケーションの実行を制御する。
図9は、受信機60におけるアプリケーション実行制御部71の機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、アプリケーション実行制御部71は、地域情報取得部711と、アプリケーションサーバ選択部(アプリケーション提供装置選択部)712と、アプリケーション要求部713と、アプリケーション取得部714とを備える。
地域情報取得部711は、管理情報記憶部68からネットワーク情報テーブルを読み込み、このネットワーク情報テーブルから地域情報であるネットワーク識別情報を抽出し、このネットワーク識別情報をアプリケーションサーバ選択部712に供給する。
アプリケーションサーバ選択部712は、地域情報取得部711が供給するネットワーク識別情報を取り込み、このネットワーク識別情報に対応付けられたアプリケーションサーバ42を選択する。
具体的に、アプリケーションサーバ選択部712は、その機能構成として、地域情報供給部7121と、所在情報取得部7122とを備える。
地域情報供給部7121は、アプリケーション提供管理サーバ41のアドレスを送信先のアドレスとして設定し、ネットワーク識別情報を通信部65に供給する。
所在情報取得部7122は、通信部65から供給される所在情報を取り込み、この所在情報をアプリケーション要求部713に供給する。
アプリケーション要求部713は、所在情報取得部7122が供給する所在情報を取り込む。そして、アプリケーション要求部713は、管理情報記憶部68からアプリケーション情報テーブルを読み込み、このアプリケーション情報テーブルからアプリケーション制御情報を抽出する。そして、アプリケーション要求部713は、そのアプリケーション制御情報がアプリケーションの実行開始を指示するデータ(例えば、“AUTOSTART”)である場合に、所在情報が示すアドレスを送信先のアドレスとしたアプリケーション要求情報を生成し、このアプリケーション要求情報を通信部65に供給する。
アプリケーション取得部714は、通信部65から供給されるアプリケーションを取り込み、または、記憶部69からアプリケーションを読み込む。
次に、本実施形態であるアプリケーション提供管理サーバ41の動作を説明する。
図10は、アプリケーション提供管理サーバ41の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS1において、地域情報取得部412は、アプリケーション提供管理サーバ41のアドレスを宛先アドレスとして受信機60が供給する地域情報を待ち(S1:NO)、地域情報を取り込むと(S1:YES)、その地域情報を所在情報取得部413に供給する。
ステップS1:YESに続くステップS2において、所在情報取得部413は、地域情報取得部412が供給する地域情報を取り込む。次に、所在情報取得部413は、その地域情報をキーとして、所在情報管理テーブル記憶部411に記憶された所在情報管理テーブルから、そのキーと一致するネットワーク識別情報に対応付けられた所在情報を抽出する。次に、所在情報取得部413は、その抽出した所在情報を所在情報供給部414に供給する。
次に、ステップS3において、所在情報供給部414は、所在情報取得部413が供給する所在情報を取り込み、この所在情報を、地域情報取得部412が取得した地域情報の送信元である受信機60に対して送信する。
図11は、受信機60の処理手順を示すフローチャートである。
放送信号受信部61は、放送信号を取り込むと(S21:YES)、ステップS22の処理に移す。
ステップS22において、放送信号受信部61は、取り込んだ放送信号を復調してストリームを取得し、このストリームを放送系分離部62に供給する。
次に、ステップS23において、放送系分離部62は、放送信号受信部61が供給したストリームを取り込み、このストリームから番組コンテンツデータの映像データ、音声データ、ネットワーク情報テーブル、イベント情報テーブル、番組識別情報、アプリケーション提示制御情報等の各種情報を抽出する。また、放送系分離部62は、あらかじめ規定されているアプリケーション情報テーブルの伝送方法に応じて、セクションやPESを参照してアプリケーション情報テーブルを抽出する。
次に、放送系分離部62は、抽出した音声データを音声制御部72に供給し、また抽出した映像データを表示制御部74に供給する。
次に、放送系管理情報取得部63は、放送系分離部62から、ネットワーク情報テーブル、イベント情報テーブル、番組識別情報、アプリケーション提示制御情報、アプリケーション情報テーブル等の管理情報を取り込み、これら管理情報を管理情報記憶部68に記憶させる。
次に、ステップS24において、アプリケーション実行制御部71は、管理情報記憶部68からアプリケーション提示制御情報を読み込み、このアプリケーション提示制御情報に応じた、番組コンテンツデータ、アプリケーション、および配信コンテンツデータの出力方法を音声制御部72および表示制御部74に設定する。
次に、ステップS25において、アプリケーション実行制御部71の地域情報取得部711は、管理情報記憶部68からネットワーク情報テーブルを読み込み、このネットワーク情報テーブルから地域情報であるネットワーク識別情報を抽出し、このネットワーク識別情報をアプリケーションサーバ選択部712に供給する。
次に、アプリケーションサーバ選択部712の地域情報供給部7121は、地域情報取得部711が供給するネットワーク識別情報を取り込み、アプリケーション提供管理サーバ41のアドレスを送信先のアドレスとして設定し、ネットワーク識別情報を通信部65に供給する。
次に、通信部65は、地域情報供給部7121が供給するネットワーク識別情報を取り込み、自装置のアドレスを送信元のアドレスとして、ネットワーク識別情報をネットワーク50に送信する。
次に、ステップS26において、通信部65は、アプリケーション提供管理サーバ41が送信した所在情報を受信し、この所在情報を所在情報取得部7122に供給する。
次に、所在情報取得部7122は、通信部65から供給される所在情報を取り込み、この所在情報をアプリケーション要求部713に供給する。
次に、アプリケーション要求部713は、所在情報取得部7122が供給する所在情報を取り込む。
次に、アプリケーション要求部713は、管理情報記憶部68からアプリケーション情報テーブルを読み込み、このアプリケーション情報テーブルからアプリケーション制御情報を抽出する。
次に、ステップS27において、アプリケーション要求部713は、そのアプリケーション制御情報がアプリケーションの実行開始を指示するデータ(例えば、“AUTOSTART”)である場合はステップS28の処理に移し、例えばそれ以外はステップS31の処理に移す。
ステップS28において、アプリケーション要求部713は、所在情報が示すアドレスを送信先のアドレスとしたアプリケーション要求情報を生成し、このアプリケーション要求情報を通信部65に供給する。
次に、通信部65は、アプリケーション要求部713が供給するアプリケーション要求情報を取り込み、自装置のアドレスを送信元のアドレスとして、アプリケーション要求情報をネットワーク50に送信する。
次に、ステップS29において、通信部65は、アプリケーションサーバ42が送信したアプリケーションを受信し、このアプリケーションをアプリケーション取得部714または記憶部69に供給する。そして、アプリケーション取得部714は、通信部65がアプリケーションを供給した場合、このアプリケーションを取り込む。または、記憶部69は、通信部65がアプリケーションを供給した場合、このアプリケーションを記憶する。
次に、ステップS30において、アプリケーション実行制御部71は、アプリケーション取得部714が取得したアプリケーションの実行を制御する。
一方、ステップS31の処理において、アプリケーション実行制御部71は、例えば、番組コンテンツデータの再生を制御する。
以上、説明したように、本発明の一実施形態におけるアプリケーション提供管理サーバ41は、地域情報と放送通信連携サービスに適用されるアプリケーションサーバ42の所在を示す所在情報とを対応付けた所在情報管理テーブルを記憶する所在情報管理テーブル記憶部411を備えた。地域情報は、例えば、サービスエリアを示す情報や、放送所を指定する情報である。つまり、放送通信連携システム1では、地域に対応させて複数のアプリケーションサーバ42が設けられている。
また、アプリケーション提供管理サーバ41は、受信機60が供給する地域情報を取得する地域情報取得部412と、所在情報管理テーブル記憶部411に記憶された所在情報管理テーブルから、地域情報に対応付けられた所在情報を取得する所在情報取得部413を備えた。また、アプリケーション提供管理サーバ41は、記所在情報を地域情報の送信元である受信機60に供給する所在情報供給部414を備えた。
このように構成したことにより、アプリケーション制御情報が、例えば、番組コンテンツデータの提示に連動してアプリケーションを自動起動することを示す情報である場合、多数の受信機それぞれが、地域ごとに設けられた特定のアプリケーションサーバに対してアプリケーションの取得要求を行う。よって、特定のアプリケーションサーバに多数の受信機60からのアクセスが集中することがなく、ネットワークの輻輳が発生するおそれがない。したがって、受信機60は、アプリケーションを安定して取得し実行することができる。
なお、本実施形態における放送通信連携システム1は、地域情報として、ネットワーク情報テーブルに含まれるネットワーク識別情報を用いた。これ以外に、例えば、受信機60がローカル放送(県域放送)を受信する際に、電子番組ガイド(Electronic Program Guide;EPG)に含まれるローカル放送番組に関する情報(例えば、番組名称、放送局を示す情報)を取得し、このローカル放送番組に関する情報を地域情報として用いてもよい。
また、受信機60に、自装置の管理者(視聴者)の住所、郵便番号等が記録されている場合、住所または郵便番号を地域情報として用いてもよい。これら住所および郵便番号の情報は、例えば、BS−Conditional Access Systems Card(B−CASカード)に記録される。
なお、上述した実施形態であるアプリケーション提供管理サーバ41の一部の機能をコンピュータで実現するようにしてもよい。この場合、その機能を実現するためのアプリケーション提供管理プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたアプリケーション提供管理プログラムをコンピュータシステムに読み込ませて、このコンピュータシステムが実行することによって実現してもよい。なお、このコンピュータシステムとは、オペレーティング・システム(Operating System;OS)や周辺装置のハードウェアを含むものである。また、コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、光ディスク、メモリカード等の可搬型記録媒体、コンピュータシステムに備えられる磁気ハードディスクやソリッドステートドライブ等の記憶装置のことをいう。さらに、コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、インターネット等のコンピュータネットワーク、および電話回線や携帯電話網を介してプログラムを送信する場合の通信回線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、さらには、その場合のサーバ装置やクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持するものを含んでもよい。また上記のアプリケーション提供管理プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせにより実現するものであってもよい。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はその実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 放送通信連携システム
10 放送設備
20 放送アンテナ
21,22,23 中継所
30 ネットワーク
40 サービスサーバ群
41 アプリケーション提供管理サーバ(アプリケーション提供管理装置)
42,42−1〜42−3 アプリケーションサーバ(アプリケーション提供装置)
43 コンテンツサーバ
50 ネットワーク
60−1〜60−3 受信機
61 放送信号受信部
62 放送系分離部
63 放送系管理情報取得部
65 通信部
66 通信系分離部
67 通信系管理情報取得部
68 管理情報記憶部
69 記憶部
70 操作信号受信部
71 アプリケーション実行制御部
72 音声制御部
73 音声出力部
74 表示制御部
75 表示部
111 番組編成装置
112 番組送出装置
113 送信装置
411 所在情報管理テーブル記憶部
412 地域情報取得部
413 所在情報取得部
414 所在情報供給部
711 地域情報取得部
712 アプリケーションサーバ選択部(アプリケーション提供装置選択部)
713 アプリケーション要求部
714 アプリケーション取得部
7121 地域情報供給部
7122 所在情報取得部

Claims (5)

  1. 地域情報に対応付けられたアプリケーション提供装置を選択するアプリケーション提供装置選択部と、
    受信中の放送ストリームから、放送通信連携サービスにおけるアプリケーションを識別するアプリケーション識別情報と前記アプリケーションのライフサイクルを制御するためのアプリケーション制御情報とを含むアプリケーション情報テーブルを取得するアプリケーション情報取得部と、
    前記アプリケーション情報テーブルに含まれる前記アプリケーション制御情報が、前記アプリケーションの実行開始を指示するデータである場合に、前記アプリケーション提供装置選択部が選択した前記アプリケーション提供装置に対して、前記アプリケーション識別情報が示す前記アプリケーションの取得要求であるアプリケーション要求情報を供給するアプリケーション要求部と、
    前記アプリケーション要求情報を取得した前記アプリケーション提供装置が供給する前記アプリケーションを取得するアプリケーション取得部と、
    前記放送ストリームに含まれるコンテンツデータを再生させ、前記アプリケーションを実行させる再生処理部と、
    を備えることを特徴とする受信機。
  2. 前記放送ストリームに含まれるネットワーク情報テーブルから、前記地域情報を取得する地域情報取得部をさらに備え、
    前記アプリケーション提供装置選択部は、前記地域情報取得部が取得した前記地域情報に基づいて、前記アプリケーション提供装置を選択する
    ことを特徴とする請求項1記載の受信機。
  3. 前記アプリケーション提供装置選択部は、
    前記地域情報を外部のアプリケーション提供管理装置に供給する地域情報供給部と、
    前記地域情報を取得した前記アプリケーション提供管理装置によって前記地域情報に基づき選択されたアプリケーション提供装置の所在を示す所在情報を、前記アプリケーション提供管理装置から取得する所在情報取得部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の受信機。
  4. 地域情報と放送通信連携サービスに適用されるアプリケーション提供装置の所在を示す所在情報とを対応付けた所在情報管理テーブルを記憶する所在情報管理テーブル記憶部と、
    受信機から供給される地域情報を取得する地域情報取得部と、
    前記地域情報に基づいて、前記所在情報管理テーブル記憶部に記憶された前記所在情報管理テーブルから、前記地域情報に対応付けられた所在情報を取得する所在情報取得部と、
    前記所在情報を前記受信機に供給する所在情報供給部と、
    を備えることを特徴とするアプリケーション提供管理装置。
  5. 地域情報と放送通信連携サービスに適用されるアプリケーション提供装置の所在を示す所在情報とを対応付けた所在情報管理テーブルを記憶する所在情報管理テーブル記憶部を備えるコンピュータを、
    受信機から供給される地域情報を取得する地域情報取得部と、
    前記地域情報に基づいて、前記所在情報管理テーブル記憶部に記憶された前記所在情報管理テーブルから、前記地域情報に対応付けられた所在情報を取得する所在情報取得部と、
    前記所在情報を前記受信機に供給する所在情報供給部と、
    として機能させるためのアプリケーション提供管理プログラム。
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