JP2013207368A - データ管理装置、データ分割装置およびデータ復元装置 - Google Patents

データ管理装置、データ分割装置およびデータ復元装置 Download PDF

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Abstract

【課題】秘密分散法における機密性を確保したままに、災害や障害によるデータの消失の可能性を低下させる。
【解決手段】データ管理装置10は、公知の秘密分散法で使用している平文の分割データの他に、暗号文の分割データも作成し、平文の分割データと暗号文の分割データを保管装置301〜305に保存する。k個以上の平文の分割データがあれば元データを復元でき、また、l個以上の暗号文の分割データがあれば元データを復元できる。暗号文の分割データから元データを復元するためのしきい値lは、平文の分割データから元データを復元するためのしきい値kよりも小さい。データ管理装置10は、通常は、平文の分割データから元データを復元するが、平文の分割データの数がしきい値kに満たない場合には、暗号文の分割データから元データを復元する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データを分割して管理するデータ管理装置、データ分割装置およびデータ復元装置に関する。
重要なデータ(以下、元データという。)を保管する方法として秘密分散法が知られている。
秘密分散法には、元データからn個の分割データを作成し、n個の分割データを集めることで、元データを復元することができるn−out−of−n分散方式と、元データからn個の分割データを作成し、n個の分割データのうちk個の分割データを集めることで、元データを復元することができるk−out−of−n分散方式とが存在する。
このうち、k−out−of−n分散方式では、n個に分割した分割データのうち、k個の分割データを集めることで、元データを復元することができるようにすることで、機密性と可用性を両立させている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は、分割データから元データを復元する際に使用する、管理情報も分割して保管することにより、機密性と可用性を高めるデータ分割管理方法を開示する。
特開2004−147218号公報
従来のk−out−of−n分散方式の秘密分散法では、n個の分割データのうち、k個以上の分割データを集めることで、元データを復元することができ、しきい値kの値が大きいほど機密性が高くなる。
しかし、しきい値kの値を大きくすることは、災害や障害によってデータが消失した場合に、k個以上の分割データを集めることができず、元データを復元できなくなるリスクを高めることになり、可用性が低下する。
本発明の目的は、秘密分散法における機密性を確保したままに、災害や障害によるデータの消失の可能性を低下させることができるデータ管理装置、データ分割装置およびデータ復元装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のデータ管理装置は、
元データを所定の第1の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第1の数より大きい所定の第2の数の平文の第1分割データに分割するとともに、前記元データを前記第1の数より小さい所定の第3の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第2の数の平文の第2分割データに分割する分割手段と、
前記平文の第2分割データを暗号化し、暗号文の分割データを作成する暗号化手段と、
前記平文の第1分割データと暗号文の分割データとを複数の保管装置に保管する保管手段と、
前記複数の保管装置から平文の第1分割データと暗号文の分割データとを収集する収集手段と、
前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できたか否かを判別し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できた場合には前記平文の第1分割データから元データを復元し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できなかった場合には、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できたか否かを判別し、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できた場合には前記暗号文の分割データを復号し、復号された前記平文の第2分割データから元データを復元する復号復元手段と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、本発明のデータ管理装置は、
前記保管手段が、前記各保管装置に、前記平文の第1分割データと暗号文の分割データの両方を保管することを特徴とする。
好ましくは、本発明のデータ管理装置は、
前記復号復元手段が、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できなかった場合には、管理者の正当性が認証された場合にのみ、前記暗号文の分割データを前記平文の第2分割データに復号することを特徴とする。
また、本発明のデータ分割装置は、
元データを所定の第1の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第1の数より大きい所定の第2の数の平文の第1分割データに分割するとともに、前記元データを前記第1の数より小さい所定の第3の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第2の数の平文の第2分割データに分割する分割手段と、
前記平文の第2分割データを暗号化し、暗号文の分割データを作成する暗号化手段と、
前記平文の第1分割データと暗号文の分割データとを複数の保管装置に保管する保管手段と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明のデータ復元装置は、
複数の保管装置から、元データを所定の第1の数以上収集できた場合に前記元データを復元可能な平文の第1分割データと、前記元データを前記第1の数より小さい所定の第3の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な平文の第2分割データが暗号化された暗号文の分割データとを収集する収集手段と、
前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できたか否かを判別し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できた場合には前記平文の第1分割データから元データを復元し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できなかった場合には、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できたか否かを判別し、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できた場合には前記暗号文の分割データを復号し、復号された前記平文の第2分割データから元データを復元する復号復元手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、秘密分散法における機密性を確保したままに、災害や障害によるデータの消失の可能性を低下させることができる。
本発明の実施形態に係るデータ分割管理システム1の構成の一例を示す図である。 元データから、しきい値が4である平文の分割データを作成する分割処理の一例を示す図である。 元データから、しきい値が2である暗号文の分割データを作成する分割処理の別の例を示す図である。 保管装置に、平文の分割データと暗号文の分割データとを格納した状態の一例を示す図である。 4個の平文の分割データから元データを復元する復元処理の一例を示す図である。 2個の暗号文の分割データから元データを復元する復元処理の別の例を示す図である。 元データから平文の分割データと暗号文の分割データを作成し、それらを保管装置に格納する分割処理の流れの一例を示す図である。 保管装置に格納されている分割データから、元データを復元する復元処理の流れの一例を示す図である。
本発明の実施形態に係るデータ管理装置は、公知の秘密分散法で使用している分割データ(以下、平文の分割データ)の他に、暗号文の分割データも作成し、平文の分割データと暗号文の分割データを保管装置に保存する。平文の分割データはk(ケー)個以上あれば元データを復元でき、また、暗号文の分割データは、l(エル)個以上あれば元データを復元できる。暗号文の分割データから元データを復元するためのしきい値lは、平文の分割データから元データを復元するためのしきい値kよりも小さい。
本発明の実施形態に係るデータ管理装置は、通常は、平文の分割データから元データを復元するが、平文の分割データの数がしきい値kに満たない場合には、暗号文の分割データから元データを復元する。
以下、本発明の実施形態に係るデータ分割管理システムについて図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明では、一つの元データから作成する分割データの数nを5、平文の分割データから元データを復元するためのしきい値kを4、暗号文の分割データから元データを復元するためのしきい値lを2とする。
図1は、本発明の実施形態に係るデータ分割管理システム1の構成の一例を示す。
データ分割管理システム1は、データ管理装置10と、保管装置301と、保管装置302と、保管装置303と、保管装置304と、保管装置305とを有する。
データ管理装置10と、保管装置301と、保管装置302と、保管装置303と、保管装置304と、保管装置305とはネットワーク400に通信可能に接続されている。
データ管理装置10は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)等で構成されるメモリと、ハードディスク装置等で構成される記憶装置とを有する。データ管理装置10は、データ分割管理システム1を利用する利用者よる操作を受け付けるために、更に、キーボードやタッチパネル等を含む入力部と、ディスプレイ等を含む表示部とを有していてもよい。また、データ管理装置10は、ネットワーク400に接続されており、利用者によって操作されるコンピュータ(図示なし)とデータを送受信する構成であってもよい。
保管装置301〜305は、ハードディスク装置等で構成される記憶装置を備えており、その記憶装置に平文の分割データと暗号文の分割データが保存される。
データ管理装置10のメモリはデータ管理プログラムを記憶しており、データ管理装置10のCPUがそのデータ管理プログラムを実行することにより、図1に示すように、分割部11と、復元部12と、認証部13と、暗号化部14と、復号部15と、保管部16と、収集部17との各機能が実現される。
分割部11は、元データを、しきい値k以上の数の分割データがある場合に復元可能な平文の分割データに分割するとともに、しきい値l以上の数の分割データがある場合に復元可能な平文の分割データに分割する。
暗号化部14は、しきい値l以上の数の分割データがある場合に復元可能な平文の分割データを暗号化し、暗号文の分割データを作成する。
保管部16は、分割部11と暗号化部14とによってそれぞれ作成された平文の分割データと暗号文の分割データとを保管装置301〜305に格納する。
収集部17は、保管装置301〜305から平文の分割データと暗号文の分割データを取得する。収集部17は、また、平文の分割データをk個未満しか収集できなかった場合には、復号部15に暗号文の分割データを復号させる。
復元部12は、平文の分割データをk個以上収集できた場合には平文の分割データから元データを復元する。平文の分割データをk個以上収集できなかった場合には、復号部15によって復号された平文の分割データから元データを復元する。
認証部13は、管理者に認証を受けるように要求し、管理者の正当性が認証されるか否かを判別する。認証部13は、例えば、管理者によって入力された識別ID(Identifier)とパスワードとにより管理者の正当性を認証する。
復号部15は、暗号文の分割データを、しきい値l以上の数の分割データがある場合に復元可能な平文の分割データに復号する。
なお、分割部11は分割手段の一例であり、暗号化部14は暗号化手段の一例であり、保管部16は保管手段の一例であり、収集部17は収集手段の一例であり、復元部12と認証部13と復号部15とは復号復元手段の一例である。
図2は、元データ101から、しきい値が4である平文の分割データ111〜115を作成する分割処理の一例を示す。
図2に示すように、しきい値が4である平文の分割データ111〜115を作成する処理では、分割部11が元データ101を5個に分割し、5個の平文の分割データ111〜115を作成する。これらの平文の分割データ111〜115は、いずれか4個の平文の分割データから元データを復元することができる。
図3は、元データ101から、しきい値が2である暗号文の分割データ211〜215を作成する分割処理の別の例を示す。
図3に示すように、しきい値が2である暗号文の分割データ211〜215を作成する処理では、まず分割部11が元データ101を5個に分割し、5個の平文の分割データ201〜205を作成する。これらの平文の分割データ201〜205は、いずれか2個の平文の分割データから元データを復元することができる点で、図2の平文の分割データ111〜115とは異なる。次に、暗号化部14が5個に分割した平文の分割データ201〜205を暗号化する。
図4は、保管装置301〜305に、平文の分割データ111〜115と暗号文の分割データ211〜215とを格納した状態の一例を示す。
5台の保管装置301〜305のそれぞれに、平文の分割データ111〜115と暗号文の分割データ211〜215が、それぞれ一つずつ格納されている。
図5は、4個の平文の分割データから元データを復元する復元処理の一例を示す。
収集部17は、例えば、4台の保管装置301〜304から4つの平文の分割データ111〜114を収集する。次に、復元部12は、収集した4つの平文の分割データ111〜114から元データ101を復元する。
図6は、4個の平文の分割データが存在しないために、2個の暗号文の分割データから元データを復元する復元処理の別の例を示す。
収集部17は、まず、保管装置301〜305から、平文の分割データ111〜115と暗号文の分割データ211〜215の収集を試みる。このとき、例えば、保管装置301と保管装置302と保管装置304から平文の分割データと暗号文の分割データを収集できず、保管装置303と保管装置305から平文の分割データ113、115と暗号文の分割データ213、215とを収集できたとする。
この場合、復元部12は、平文の分割データ113、115から元データ101を復元することができない。そこで、認証部13は、管理者に認証を受けるように要求する。認証部13による管理者の認証が成功すると、復号部15は、収集した暗号文の分割データ213、215を復号する。最後に、復元部12は、復号された平文の分割データ203’と平文の分割データ205’とから元データ101を復元する。
図7は、元データ101から平文の分割データ111〜115と暗号文の分割データ211〜215を作成し、それらを保管装置301〜305に格納する分割処理の流れの一例を示す。
まず、分割部11は、元データ101をしきい値が4である平文の分割データ111〜115に分割する(S11)。次に、分割部11は、元データ101をしきい値が2である平文の分割データ201〜205に分割する(S12)。次に、暗号化部14は、5個に分割された平文の分割データ201〜205を暗号化し、暗号文の分割データ211〜215を作成する(S13)。最後に、保管部16は、平文の分割データ111〜115と暗号文の分割データ211〜215とを保管装置301〜305に格納する(S14)。
図8は、保管装置301〜305に格納されている分割データから、元データ101を復元する復元処理の流れの一例を示す。
まず、収集部17は、保管装置301〜305から、平文の分割データ111〜115と暗号文の分割データ211〜215の収集を試みる(S21)。
次に、復元部12は、平文の分割データ111〜115をしきい値4以上収集できたか否かを判別する(S22)。平文の分割データ111〜115をしきい値4以上収集できた場合(S22:Yes)、復元部12は、平文の分割データ111〜115から元データを復元する(S28)。一方、平文の分割データ111〜115をしきい値4以上収集できなかった場合(S22:No)、復元部12は、ステップS23に進む。
ステップS23では、復元部12は、暗号文の分割データ211〜215をしきい値2以上収集できたか否かを判別する(S23)。暗号文の分割データ211〜215をしきい値2以上収集できなかった場合(S23:No)、復元部12は、復元処理を終える。一方、暗号文の分割データ211〜215をしきい値2以上収集できた場合(S23:Yes)、認証部13は、管理者に認証を受けるように要求する(S24)。
認証部13による管理者の認証が失敗した場合(S25:No)、復元部12は、復元処理を終える。認証部13による管理者の認証が成功すると(S25:Yes)、復号部15は、収集した暗号文の分割データ211〜215を復号する(S26)。最後に、復元部12は、復号された平文の分割データ201〜205から元データ101を復元する(S27)。
なお、上述した実施形態では、ネットワークに接続された保管装置に平文の分割データと暗号文の分割データとを保管する例を示したが、これに限らず、DVD−RやDVD−RWのような光学ディスクやUSBメモリ等の可搬型記憶媒体に平文の分割データと暗号文の分割データとを保管することもできる。このため、本発明における保管装置には、可搬型記憶媒体も含まれるものとする。
また、上述した実施形態では、個々の保管装置に平文の分割データと暗号文の分割データを組みにして保存する例を示したが、平文の分割データと暗号文の分割データの一部または全部を異なる保管装置に保存してもよい。
また、上述した実施形態では、分割部と、復元部と、認証部と、暗号化部と、復号部と、保管部と、収集部とを有するデータ管理装置の例を示したが、本発明は分割部と暗号化部と保管部とを有するデータ分割装置と、復元部と認証部と復号部と収集部とを有するデータ復元装置で構成されるシステムとしても実施することができる。
以上説明したように、本発明のデータ管理装置によれば、暗号文の分割データから元データを復元するためのしきい値lを、平文の分割データから元データを復元するためのしきい値kよりも小さくすることで、暗号文の分割データから元データを復元する場合、平文の分割データから元データを復元する場合と比べて、少ない分割データから元データを復元することができる。このため、災害や障害によってデータを消失した場合であっても、元データを復元することができる可能性が高くなる。
また、暗号文の分割データから元データを復元するためには、管理者による認証を受け、暗号文の分割データを復号する必要がある。このため、管理者による認証を受けていない状態では、暗号文の分割データは意味を成さない情報であり、暗号文の分割データから元データを復元するしきい値lを小さく設定したとしても、機密性が低下することはない。
1…データ分割管理システム、10…データ管理装置、11…分割部、12…復元部、13…認証部、14…暗号化部、15…復号部、16…保管部、17…収集部、301、302、303、304、305…保管装置、400…ネットワーク

Claims (5)

  1. 元データを所定の第1の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第1の数より大きい所定の第2の数の平文の第1分割データに分割するとともに、前記元データを前記第1の数より小さい所定の第3の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第2の数の平文の第2分割データに分割する分割手段と、
    前記平文の第2分割データを暗号化し、暗号文の分割データを作成する暗号化手段と、
    前記平文の第1分割データと暗号文の分割データとを複数の保管装置に保管する保管手段と、
    前記複数の保管装置から平文の第1分割データと暗号文の分割データとを収集する収集手段と、
    前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できたか否かを判別し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できた場合には前記平文の第1分割データから元データを復元し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できなかった場合には、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できたか否かを判別し、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できた場合には前記暗号文の分割データを復号し、復号された前記平文の第2分割データから元データを復元する復号復元手段と、
    を備えることを特徴とするデータ管理装置。
  2. 前記保管手段が、前記各保管装置に、前記平文の第1分割データと暗号文の分割データの両方を保管することを特徴とする請求項1に記載のデータ管理装置。
  3. 前記復号復元手段が、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できなかった場合には、管理者の正当性が認証された場合にのみ、前記暗号文の分割データを前記平文の第2分割データに復号することを特徴とする請求項1または2に記載のデータ管理装置。
  4. 元データを所定の第1の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第1の数より大きい所定の第2の数の平文の第1分割データに分割するとともに、前記元データを前記第1の数より小さい所定の第3の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な前記第2の数の平文の第2分割データに分割する分割手段と、
    前記平文の第2分割データを暗号化し、暗号文の分割データを作成する暗号化手段と、
    前記平文の第1分割データと暗号文の分割データとを複数の保管装置に保管する保管手段と、
    を備えることを特徴とするデータ分割装置。
  5. 複数の保管装置から、元データを所定の第1の数以上収集できた場合に前記元データを復元可能な平文の第1分割データと、前記元データを前記第1の数より小さい所定の第3の数以上収集できた場合に、前記元データを復元可能な平文の第2分割データが暗号化された暗号文の分割データとを収集する収集手段と、
    前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できたか否かを判別し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できた場合には前記平文の第1分割データから元データを復元し、前記平文の第1分割データを前記第1の数以上収集できなかった場合には、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できたか否かを判別し、前記暗号文の分割データを前記第3の数以上収集できた場合には前記暗号文の分割データを復号し、復号された前記平文の第2分割データから元データを復元する復号復元手段と、
    を備えることを特徴とするデータ復元装置。
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