JP2013206378A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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賢太郎 佐藤
Yosuke Onaka
洋祐 大仲
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Abstract

【課題】広告の確認書に記載される情報の確認作業を省力化する。
【解決手段】確認書データ読出部110は、確認書データ記憶部200から、確認書データを読み出す。照合データ読出部120は、確認書データが読み出した確認書データに含まれる広告識別情報に対応する照合データを、照合データ記憶部300から読み出す。差分抽出部130は、確認書データ読出部110が読み出した確認書データを、照合データ読出部120が読み出した照合データに照合して、差分を抽出する。この差分がある場合、確認書データに誤りがある可能性がある。従って、確認書データの確認者は、差分抽出部130の出力を確認することにより、少ない労力で、確認書データの確認を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告の放送結果を示す報告書の誤りを抽出する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
テレビ番組やラジオ番組などを放送するときには、広告も流される。この広告を管理するシステムとしては、例えば特許文献1に記載のものがある。特許文献1には、番組やコマーシャルなどの放送素材を扱うシステムにおいて、放送予定の放送素材と放送結果の放送素材とが一致していることを確認できるようにすることが記載されている。
特開2006−180234号公報
放送局は、予め定められた期間単位で、広告の放送結果を示す確認書を作成している。この確認書を作成するために必要なデータは多岐に渡っている。このため、確認書に記載される情報が正しいか否かを確認するのに労力を要していた。
本発明の目的は、確認書に記載される情報の確認作業を省力化することができる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明によれば、広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出す確認書データ読出手段と、
前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出す照合データ読出手段と、
前記確認書データ読出手段が読み出した前記確認書データを、前記照合データ読出手段が読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する差分抽出手段と、
を備える情報処理装置が提供される。
本実施形態によれば、コンピュータが、
広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出し、
前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出し、
読み出した前記確認書データを、読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する情報処理方法が提供される。
本実施形態によれば、コンピュータに、
広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出す機能と、
前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出す機能と、
読み出した前記確認書データを、読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する機能と、
を実現させるプログラムが提供される。
本発明によれば、確認書に記載される情報の確認作業を省力化することができる。
第1の実施形態に係る情報処理装置の構成を示す図である。 確認書データが有するデータを、確認書の形式で示す図である。 照合データ記憶部が記憶している情報の種類を説明するための図である。 情報処理装置が行う処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示す図である。 照合データ記憶部のデータ構成を示す図である。 図5に示した情報処理装置が行う処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、以下に示す説明において、各装置の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。各装置の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶メディア、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る情報処理装置100の構成を示す図である。情報処理装置100は、確認書データ読出部110、照合データ読出部120、及び差分抽出部130を備えている。情報処理装置100は、例えば放送局で使用される。
確認書データ読出部110は、確認書データ記憶部200に接続する。確認書データ記憶部200は、確認書データを記憶している。確認書データは、広告を識別する広告識別情報と、広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含んでおり、広告の広告主に放送結果を報告する確認書を作成するためのデータである。確認書データ読出部110は、確認書データ記憶部200から、確認書データを読み出す。
照合データ読出部120は、照合データ記憶部300に接続する。照合データ記憶部300は、照合データを記憶している。照合データは、確認書データが照合されるべきデータであり、広告識別情報に対応付けて記憶されている。照合データ読出部120は、確認書データが読み出した確認書データに含まれる広告識別情報に対応する照合データを、照合データ記憶部300から読み出す。
差分抽出部130は、確認書データ読出部110が読み出した確認書データを、照合データ読出部120が読み出した照合データに照合して、差分を抽出する。この差分がある場合、確認書データに誤りがある可能性がある。従って、確認書データの確認者は、差分抽出部130の出力を確認することにより、少ない労力で、確認書データの確認を行うことができる。以下、詳細に説明する。
図2は、確認書データが有するデータを、確認書の形式で示す図である。確認書データは、放送日、放送時刻、広告の長さ(秒数)、枠区分(例えば、番組提供の広告主であるか否か(否の場合に、PTと記載)、タイムランク、広告識別情報(例えば10桁CM(Commercial Message)コード)、及び広告の素材名を、互いに対応付けて保持している。これらのうちタイムランクは、時間帯別に定められたランクであり、一般的に視聴率が高い時間帯は高いランク付けになる。また確認書データは、広告の放送の契約に関する情報(契約情報)を含んでいる。この契約情報には、広告会社名、及び広告主名を示す情報が含まれている。また図2に示した契約書には示されていないが、確認書データは、広告会社を識別する広告会社識別情報、及び、広告主を識別する広告主識別情報を含んでいる。
図3は、照合データ記憶部300が記憶している情報の種類を説明するための図である。照合データ記憶部300は、番組情報記憶部310、契約情報記憶部320、放送予定データ記憶部330、広告情報記憶部340、及び放送結果記憶部350を有している。
番組情報記憶部310は、放送された番組に関する情報を記憶している。具体的には、番組情報記憶部310は、少なくとも、番組名、番組のジャンルを示す情報、放送開始時刻、放送終了時刻、及び放送された広告の広告識別情報を含んでいる。
契約情報記憶部320は、契約情報を記憶している。具体的には、契約情報記憶部320は、広告識別情報、広告会社識別情報、広告主識別情報、素材名、及び広告を放送したことによる効果として求められる条件(以下、広告効果と記載)を含んでいる。広告効果は、例えば、GRP(Gross Rating Point)、タイムランク、掛率、一本単価、%コスト、及びCPM(Cost Per Mill)などがある。GRPは、広告が放送される番組の視聴率の合計値である。タイムランクは、広告を放送する曜日及び時間の組み合わせ別に定められたランクである。そしてタイムランクに関する広告条件は、ランク別の放送回数又は放送割合の少なくとも一方を含んでいる。掛率は、広告1本当たりの定価に対して、放送局が割引する割合である。1本単価は、契約金額及び放送予定の広告本数から計算される、広告1本当たりの単価である。%コストは、GRP1%あたりの金額(コスト)である。CPMは、1000世帯当たりの広告の到達コストである。
放送予定データ記憶部330は、広告の放送予定を示すデータを記憶している。詳細には、放送予定データ記憶部330は、広告識別情報別に、その広告識別情報に対応する広告が放送されることになっている日時を記憶している。
広告情報記憶部340は、広告識別情報別に、その広告識別情報に対応する広告の属性情報を記憶している。広告情報記憶部340が記憶している属性情報は、例えば、広告会社名、広告主名、素材名、及び長さを含んでいる。
放送結果記憶部350は、広告の放送結果を示すデータを記憶している。放送結果記憶部350は、少なくとも、番組別に、その番組の放送開始時刻、放送終了時刻、及び、その番組で放送された広告の広告識別情報を記憶している。
図4は、情報処理装置100が行う処理を示すフローチャートである。まず、確認書データ読出部110は、確認書データ記憶部200から処理対象となる確認書データを読み出す(ステップS10)。次いで確認書データ読出部110は、読み出した確認書データに含まれる広告識別情報を抽出し、照合データ読出部120に出力する(ステップS20)。照合データ読出部120は、確認書データ読出部110から受け取った広告識別情報に対応するデータを、照合データ記憶部300内の各記憶部から読み出す(ステップS30)。そして差分抽出部130は、確認書データ読出部110が読み出した確認書データに含まれているデータと、照合データ読出部120が読み出したデータとの差分を抽出する(ステップS40)。
例えば、図2に示したように、確認書データには、広告識別情報、広告名、広告の長さ、広告主、広告会社などの広告の属性情報が含まれている。差分抽出部130は、確認書データに含まれている属性情報と、広告情報記憶部340が記憶している属性情報とを照合し、その差分を誤り情報として抽出する。
また確認書データには、実際に放送された日時が含まれている。差分抽出部130は、確認書データに含まれている実際の放送日時と、放送結果記憶部350から読み出された放送結果とを照合し、その差分を誤り情報として抽出する。さらに、確認書データに番組名、番組開始時刻、及び番組終了時刻が含まれている場合、差分抽出部130は、これら番組名、番組開始時刻、及び番組終了時刻と、番組情報記憶部310から読み出された番組名、番組開始時刻、及び番組終了時刻とを照合し、その差分を誤り情報として抽出する。さらに差分抽出部130は、放送結果記憶部350から読み出された番組開始時刻及び番組終了時刻が、確認書データに含まれているタイムランクに対応しているか否かを確認し、対応していない場合、その旨を誤り情報として抽出する。
また差分抽出部130は、確認書データに含まれている実際の放送日時と、放送予定データ記憶部330から読み出された放送日時との差分を抽出する。この差分は、本来放送されるべき広告が、実際には放送されなかったことを示している。そして確認データの確認者は、この差分を認識することにより、追加放送すべき広告の有無を認識することができる。
なお、差分抽出部130が照合を行う情報は、上記した例に限られない。
そして差分抽出部130は、差分すなわち誤り情報が抽出された場合、抽出された誤り情報を、例えばディスプレイに出力する。
以上、本実施形態によれば、確認書の確認作業を行う者は、差分抽出部130が出力した誤り情報を確認することで、確認書に記載される情報の確認作業を省力化することができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る情報処理装置100の機能構成を示す図である。本実施形態に係る情報処理装置100は、警告部140を有している点を除いて、第1の実施形態に係る情報処理装置100と同様の構成である。警告部140の動作は、フローチャートを用いて後述する。
図6は、本実施形態で使用される照合データ記憶部300のデータ構成を示す図である。本実施形態において、照合データ記憶部300は、さらに移動報告記憶部360を有している。移動報告記憶部360は、移動報告書の内容を示す移動報告書データを記憶している。移動報告書は、広告が、予定とは異なる時間に放送されたときに、その旨を広告会社や広告主に伝えるものであり、通常は、放送翌日に作成される。詳細には、移動報告書データは、広告識別情報、報告対象となる広告の素材名、放送予定日時、及び実際に放送された日時を含んでいる。
また本実施形態において、契約情報記憶部320は、確認書の要否を示す要否データを、広告識別情報に対応付けて記憶している。照合データ読出部120は、契約情報記憶部320から、要否データが、確認書が不要であることを示している広告識別情報をリストアップする。確認書の確認者は、このリストと、確認書データ記憶部200が記憶している確認書データを照合することにより、確認書の漏れの有無をチェックすることができる。
また本実施形態において、放送局は、複数の周波数帯域で同一内容の放送が行っている。日本では、所謂1セグと12セグがこれに該当する。しかし、周波数帯域別に、異なる番組、又は番組は同一であるが広告が異なる放送が行われることがある。放送結果記憶部350は、周波数帯域別の放送結果を記憶している。
図7は、図5に示した情報処理装置100が行う処理を示すフローチャートである。ステップS10〜ステップS40までの処理は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
第1の実施形態で説明したように、差分抽出部130は、確認書データに含まれている実際の放送日時と、放送予定データ記憶部330から読み出された放送日時との差分を抽出する。そして差分抽出部130は、移動報告記憶部360から読み出された情報、すなわち移動報告書の内容と、抽出した差分との差分をさらに抽出する(ステップS50)。この差分が抽出された場合、移動報告書に漏れや誤りがあったことになる。
また差分抽出部130は、放送結果記憶部350から抽出した放送結果が、周波数帯域別に異なる内容であった場合(ステップS60)、警告情報を生成する。この警告情報は、警告部140に出力される。警告部140は、受信した警告情報を、例えばディスプレイに出力する(ステップS70)。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、照合データ読出部120は、契約情報記憶部320から、要否データが、確認書が不要であることを示している広告識別情報をリストアップする。従って、確認書の確認者は、確認書の漏れの有無をチェックすることができる。
また差分抽出部130は、移動報告記憶部360から読み出された情報、すなわち移動報告書の内容と、抽出した差分との差分をさらに抽出する。従って、確認書の確認者は、この差分の有無を確認することで、移動報告書に漏れや誤りがあったことを認識できる。
また差分抽出部130は、放送結果記憶部350から抽出した放送結果が、周波数帯域別に異なる内容であった場合、警告情報を生成する。契約内容によっては、放送結果が、周波数帯域別に異なる内容であることは、契約違反になる可能性がある。確認書の確認者は、警告情報の有無を確認することで、契約違反の可能性がある広告識別情報を認識することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
なお、上記実施形態によれば、以下の発明が開示されている。
(付記1)
広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出す確認書データ読出手段と、
前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出す照合データ読出手段と、
前記確認書データ読出手段が読み出した前記確認書データを、前記照合データ読出手段が読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する差分抽出手段と、
を備える情報処理装置。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置において、
前記確認書データは、前記広告の属性情報を含んでおり、
照合データ記憶手段は、前記広告識別情報別に、当該広告識別情報が示す前記広告の前記属性情報を記憶しており、
前記照合データ読出手段は、前記照合データ記憶手段から前記属性情報を読み出し、
前記差分抽出手段は、前記確認書データに含まれる前記属性情報と、前記照合データ読出手段が読み出した前記属性情報の差分を抽出する情報処理装置。
(付記3)
付記2に記載の情報処理装置において、
前記属性情報は、前記広告識別情報、広告名称、及び広告の長さを示す長さ情報を含んでいる情報処理装置。
(付記4)
付記2又は3に記載の情報処理装置において、
前記属性情報は、広告会社名及び広告主名を含む情報処理装置。
(付記5)
付記1〜4のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
前記確認書データは、前記広告が実際に放送された放送日時を含んでおり、
前記照合データは、前記広告の放送予定日時を示す放送前データであり、
前記差分抽出手段は、前記放送日時と前記放送予定日時の差分を抽出する情報処理装置。
(付記6)
付記5に記載の情報処理装置において、
前記照合データは、前記放送日時が前記放送予定日時から変更されたことを広告主に報告するための移動報告データであり、
前記差分抽出手段は、抽出した前記差分と、前記移動報告データとの差分をさらに抽出する情報処理装置。
(付記7)
付記1〜6のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
前記照合データは、前記確認書の作成の要否を示す要否データを含んでおり、
前記照合データ読出手段は、前記要否データが、前記確認書の作成が不要であることを示している前記広告識別情報を抽出する情報処理装置。
(付記8)
付記1〜7のいずれか一つに記載の情報処理装置において、
前記情報処理装置は、放送局で使用され、
前記放送局は、複数の周波数帯域で同一内容の放送を行っており、
前記確認書データは、前記広告が流された放送日時を含んでおり、
前記確認書データに含まれる前記放送日時において、前記周波数帯域によって異なる内容が放送されていた場合、警告情報を出力する警告手段を備える情報処理装置。
(付記9)
コンピュータが、
広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出し、
前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出し、
読み出した前記確認書データを、読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する情報処理方法。
(付記10)
付記9に記載の情報処理方法において、
前記確認書データは、前記広告の属性情報を含んでおり、
前記照合データ記憶手段は、広告識別情報別に、当該広告識別情報が示す前記広告の前記属性情報を記憶しており、
前記コンピュータは、前記照合データ記憶手段から前記属性情報を読み出し、前記確認書データに含まれる前記属性情報と、前記照合データ記憶手段から読み出した前記属性情報の差分を抽出する情報処理方法。
(付記11)
付記10に記載の情報処理方法において、
前記属性情報は、前記広告識別情報、広告名称、及び広告の長さを示す長さ情報を含んでいる情報処理方法。
(付記12)
付記10又は11に記載の情報処理方法において、
前記属性情報は、広告会社名及び広告主名を含む情報処理方法。
(付記13)
付記9〜12のいずれか一つに記載の情報処理方法において、
前記確認書データは、前記広告が実際に放送された放送日時を含んでおり、
前記照合データは、前記広告の放送予定日時を示す放送前データであり、
前記コンピュータは、前記放送日時と前記放送予定日時の差分を抽出する情報処理方法。
(付記14)
付記13に記載の情報処理方法において、
前記照合データは、前記放送日時が前記放送予定日時から変更されたことを広告主に報告するための移動報告データであり、
前記コンピュータは、抽出した前記差分と、前記移動報告データとの差分をさらに抽出する情報処理方法。
(付記15)
付記9〜14のいずれか一つに記載の情報処理方法において、
前記照合データは、前記確認書の作成の要否を示す要否データを含んでおり、
前記コンピュータは、前記要否データが、前記確認書の作成が不要であることを示している前記広告識別情報を抽出する情報処理方法。
(付記16)
付記9〜15のいずれか一つに記載の情報処理方法において、
前記情報処理方法は、放送局で行われ、
前記放送局は、複数の周波数帯域で同一内容の放送が行っており、
前記確認書データは、前記広告が流された放送日時を含んでおり、
前記コンピュータは、前記確認書データに含まれる前記放送日時において、前記周波数帯域によって異なる内容が放送されていた場合、警告情報を出力する情報処理方法。
(付記17)
コンピュータに、
広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す前記広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出す機能と、
前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出す機能と、
読み出した前記確認書データを、読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する機能と、
を実現させるプログラム。
(付記18)
付記17に記載のプログラムにおいて、
前記確認書データは、前記広告の属性情報を含んでおり、
前記照合データ記憶手段は、広告識別情報別に、当該広告識別情報が示す前記広告の前記属性情報を記憶しており、
前記コンピュータに、前記照合データ記憶手段から前記属性情報を読み出し、前記確認書データに含まれる前記属性情報と、前記照合データ記憶手段から読み出した前記属性情報の差分を抽出させるプログラム。
(付記19)
付記18に記載のプログラムにおいて、
前記属性情報は、前記広告識別情報、広告名称、及び広告の長さを示す長さ情報を含んでいるプログラム。
(付記20)
付記18又は19に記載のプログラムにおいて、
前記属性情報は、広告会社名及び広告主名を含むプログラム。
(付記21)
付記17〜20のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記確認書データは、前記広告が実際に放送された放送日時を含んでおり、
前記照合データは、前記広告の放送予定日時を示す放送前データであり、
前記コンピュータに、前記放送日時と前記放送予定日時の差分を抽出させるプログラム。
(付記22)
付記21に記載のプログラムにおいて、
前記照合データは、前記放送日時が前記放送予定日時から変更されたことを広告主に報告するための移動報告データであり、
前記コンピュータに、抽出した前記差分と、前記移動報告データとの差分をさらに抽出させるプログラム。
(付記23)
付記17〜22のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記照合データは、前記確認書の作成の要否を示す要否データを含んでおり、
前記コンピュータに、前記要否データが、前記確認書の作成が不要であることを示している前記広告識別情報を抽出させるプログラム。
(付記24)
付記17〜23のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータは、放送局で使用され、
前記放送局は、複数の周波数帯域で同一内容の放送を行っており、
前記確認書データは、前記広告が流された放送日時を含んでおり、
前記コンピュータに、前記確認書データに含まれる前記放送日時において、前記周波数帯域によって異なる内容が放送されていた場合、警告情報を出力させるプログラム。
100 情報処理装置
110 確認書データ読出部
120 照合データ読出部
130 差分抽出部
140 警告部
200 確認書データ記憶部
300 照合データ記憶部
310 番組情報記憶部
320 契約情報記憶部
330 放送予定データ記憶部
340 広告情報記憶部
350 放送結果記憶部
360 移動報告記憶部

Claims (10)

  1. 広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出す確認書データ読出手段と、
    前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出す照合データ読出手段と、
    前記確認書データ読出手段が読み出した前記確認書データを、前記照合データ読出手段が読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する差分抽出手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記確認書データは、前記広告の属性情報を含んでおり、
    前記照合データ記憶手段は、前記広告識別情報別に、当該広告識別情報が示す前記広告の前記属性情報を記憶しており、
    前記照合データ読出手段は、前記照合データ記憶手段から前記属性情報を読み出し、
    前記差分抽出手段は、前記確認書データに含まれる前記属性情報と、前記照合データ読出手段が読み出した前記属性情報の差分を抽出する情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記属性情報は、前記広告識別情報、広告名称、及び広告の長さを示す長さ情報を含んでいる情報処理装置。
  4. 請求項2又は3に記載の情報処理装置において、
    前記属性情報は、広告会社名及び広告主名を含む情報処理装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    前記確認書データは、前記広告が実際に放送された放送日時を含んでおり、
    前記照合データは、前記広告の放送予定日時を示す放送前データであり、
    前記差分抽出手段は、前記放送日時と前記放送予定日時の差分を抽出する情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置において、
    前記照合データは、前記放送日時が前記放送予定日時から変更されたことを広告主に報告するための移動報告データであり、
    前記差分抽出手段は、抽出した前記差分と、前記移動報告データとの差分をさらに抽出する情報処理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    前記照合データは、前記確認書の作成の要否を示す要否データを含んでおり、
    前記照合データ読出手段は、前記要否データが、前記確認書の作成が不要であることを示している前記広告識別情報を抽出する情報処理装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    前記情報処理装置は、放送局で使用され、
    前記放送局は、複数の周波数帯域で同一内容の放送を行っており、
    前記確認書データは、前記広告が流された放送日時を含んでおり、
    前記確認書データに含まれる前記放送日時において、前記周波数帯域によって異なる内容が放送されていた場合、警告情報を出力する警告手段を備える情報処理装置。
  9. コンピュータが、
    広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出し、
    前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出し、
    読み出した前記確認書データを、読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    広告を識別する広告識別情報と、前記広告識別情報が示す広告が流された実績を示す広告実績データとを含み、前記広告の広告主に報告する確認書を作成するための確認書データを記憶する確認書データ記憶手段から、前記確認書データを読み出す機能と、
    前記確認書データが照合すべき照合データを、前記広告識別情報に対応付けて記憶する照合データ記憶手段から、前記確認書データが読み出した前記確認書データに含まれる前記広告識別情報に対応する前記照合データを読み出す機能と、
    読み出した前記確認書データを、読み出した前記照合データに照合して、差分を抽出する機能と、
    を実現させるプログラム。
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