JP2013200895A - データ処理装置及びプログラム - Google Patents
データ処理装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013200895A JP2013200895A JP2013135784A JP2013135784A JP2013200895A JP 2013200895 A JP2013200895 A JP 2013200895A JP 2013135784 A JP2013135784 A JP 2013135784A JP 2013135784 A JP2013135784 A JP 2013135784A JP 2013200895 A JP2013200895 A JP 2013200895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- customer
- image
- sales data
- data
- registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 87
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 19
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 11
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 8
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 69
- 239000000047 product Substances 0.000 description 18
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】カメラユニット部2には、CPU21、客側カメラ25などを備え、CPU21は、一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち、所定の操作として、例えば、一取引中において現時点まで登録した売上データの合計金額を小計として表示させる小計キー、一取引の登録を締める締めキーのうち、少なくともそのいずれかのキーが操作された場合に、客側カメラ25により撮影された撮影画像に基づいて、顧客特定用の画像データを(例えば、顔の特徴点データ)生成する。
【選択図】 図1
Description
そこで、従来では、顧客の顔を撮影するカメラを備え、このカメラによる撮影画像から顔の特徴を抽出して、その抽出結果と顧客データデータベースの内容(顔の特徴点データ)とを照合することにより顧客を特定し、それに対応付けられている顧客データ(氏名、住所、電話番号など)をデータベースから読み出して表示するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
(第1実施形態)
先ず、図1〜図10を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、売上データ処理装置として適用したECR(Electronic Cash Register)の基本的な構成要素を示したブロック図である。
このECR(売上データ処理装置)は、ECR本体ユニット部1とカメラユニット部2とに分離された構成で、ECR本体ユニット部1とカメラユニット部2とは、ケーブル3を介して着脱自在に接続されている。ECR本体ユニット部1は、ECRとしての基本的な機能(標準機能)として、入力された一取引分の売上データを登録処理すると共に、一取引分の登録終了時に顧客から渡された金種に応じた種類の締め処理を行う売上データ登録機能などを備えている。また、本実施形態においては、更にECR本体ユニット部1には各種のキー操作やドロアオープン/クローズなどに応じてイベントコードを発生させて、そのイベントコードをジャーナルデータとしてカメラユニット部2に対して転送する機能を有している。
ECR本体ユニット部1の上面部には、操作者用表示部16が配設されていると共に、操作部14を構成するキーボード及びモードスイッチMSが配設されている。また、ECR本体ユニット部1の上面部には、印字部17から送出されるレシートを取り出すためのレシート発行口(図示省略)が配設されている。
ECR本体ユニット部1側には、商品別合計ファイルX1、部門別合計ファイルX2、取引別合計ファイルX3などが記憶管理されている。なお、商品別合計ファイルX1は、部門別合計ファイルX2、取引別合計ファイルX3は、商品別、弁当類やパン類などの部門別、現金売りや信用売りなどの取引別に売上データ(個数、金額)の累計値(合計値)などを記憶管理するファイルである。
顧客データベースY4は、「顧客認識出力ID」、「性別」、「年齢層」、「検出スコア」、「登録日」などの項目を有する構成となっている。「顧客認識出力ID」は、顔認識用データファイルY3とリンクさせるための顧客識別データである。「性別」、「年齢層」は、顧客の画像から推定して店側で入力されたデータである。「検出スコア」は、撮影画像内から顔の部分を検出した結果、その顔が正面に向いている度合いを“1〜10”の数値で表現したデータで、“10”に近いほど、顧客の顔を正面から撮影したことを示している。
電子ジャーナルファイルY6は、「動画ファイル名」、「イベントの種類」、「イベント年月日」、「イベント時刻」、「商品コード」、「金額」、「顧客認識出力ID」、…などの項目を有する構成となっている。「動画ファイル名」は、操作側動画ファイルY5にリンクさせるデータで、年月日に一連番号を組み合わせた構成となっている。「イベントの種類」は、操作の種類を示し、登録キーK1の操作、小計キーK2の操作、締めキーK3の操作、ドロアオープン/クローズなどを示すイベントコードである。「イベント年月日」は、その操作を行った年月日を示し、「イベント時刻」は、その操作を行った時刻(時分秒1/100秒)を示している。「顧客認識出力ID」は、顔認識用データファイルY3とリンクさせるための顧客識別データで、例えば、一連番号などである。
先ず、ECR本体ユニット部1のCPU11は、モードスイッチMSが「登録(REG)」モードに切り換えられているかを調べたり(図8のステップA1)、「Z(精算)」モードに切り換えられているかを調べたり(ステップA3)、その他のモードに切り換えられているかを調べたり(ステップA7)、電源オフ操作が行われたかを調べたりする(ステップA9)。いま、登録モードに切り換えられている場合には(ステップA1でYES)、登録操作に応じて売上データを登録する登録処理の実行に移る(ステップA2)。
先ず、ECR本体ユニット部1のCPU11は、登録操作が行われたか、つまり、商品からバーコードなどを読み取るためにスキャナ15によるスキャニング動作が行われたか、金額データの値数入力後に商品キーなどの登録キーK1が操作されたかを調べたり(図9のステップB1)、小計キーK2が操作されたかを調べたり(ステップB9)、一取引分の登録終了時に現金/預かり金キーなどの締めキーK3が操作されたかを調べたり(ステップB11)、その他のキーが操作されたかを調べたりする(ステップB16)。
先ず、カメラユニット部2のCPU21は、電子ジャーナルファイルY6内の1レコードを指定してそのレコードを取得し(図10のステップC1)、この取得レコード内の「イベントの種類」は、小計キーK2あるいは現金/預かり金などの締めキーK3であるかを調べる(ステップC2)。ここで、「イベントの種類」が小計キーK2あるいは締めキーK3でなければ(ステップC2でNO)、この取得レコードを処理対象外とするためにステップC1に戻って次のレコードを指定しながらそのレコードを取得する動作を小計キーK2あるいは締めキーK3が検索されるまで繰り返す。
以下、この発明の第2実施形態について図11及び図12を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、精算モードにおいて顧客特定登録を指示する操作が行われた際に、顧客特定登録処理を一括して実行開始するようにしたが、この第2実施形態においては、登録モードにおいて一取引の登録中にその顧客を認識して特定する顧客特定登録処理を取引毎に個々に実行するようにしたものである。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
先ず、ECR本体ユニット部1のCPU11は、売上データを登録する登録操作が行われたかを調べたり(図11のステップB21)、小計キーK2が操作されたかを調べたり(ステップB29)、締めキーK3が操作されたかを調べたり(ステップB32)、その他のキーが操作されたかを調べたりする(ステップB37)。
先ず、カメラユニット部2のCPU21は、現在動画撮影中の1フレーム分の画像を抽出し(ステップC21)、この抽出画像(静止画像)を解析することにより顔の特徴点データを抽出して顧客特定用画像データY2を生成する(ステップC22)。そして、この特徴点データY2に基づいて顔認識用データファイルY3を検索する(ステップ23)。その結果、今回抽出した顔の特徴点データが、既に登録されている人物の顔の特徴点データに該当していることを検出した場合(特徴的に一致している場合)、つまり、登録されている人物に該当している場合には(ステップC24でYES)、顧客を特定することができたものとして判断して、顔認識用データファイルY3から該当する「顔認識出力ID」を取得する(ステップC25)。そして電子ジャーナルファイルY6に記録した後(ステップC30)、図12のフローから抜ける。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
売上データを取引毎に登録処理する売上データ処理装置であって、
登録待ちの顧客を撮影する撮像手段と、
一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち、所定の操作が行われたか否かを判別する操作判別手段と、
前記操作判別手段により所定の操作が行われたと判別された場合に、前記撮像手段により撮影された撮影画像に基づいて、顧客特定用の画像データを生成する生成手段と、
を具備したことを特徴とする売上データ処理装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は請求項1に記載の売上データ処理装置において、
前記撮像手段は、登録待ち顧客が視認する客用表示部に搭載されていると共に登録待ちの顧客の顔を対面撮影することが可能な向きに設置されている、
ことを特徴とする売上データ処理装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1あるいは請求項2に記載の売上データ処理装置において、
前記所定の操作は、一取引中において現時点まで登録した売上データの合計金額を小計として表示させる小計キー、一取引の登録を締める締めキーのうち、少なくともそのいずれかのキーを操作するキー操作である、
ことを特徴とする売上データ処理装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の売上データ処理装置において、
前記撮像手段により登録待ちの顧客を撮影した動画像を記憶する動画記憶手段と、
一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち少なくとも前記所定の操作が行われた場合に、その操作タイミングを示すデータを記憶する操作状況記憶手段と、
を更に備え、
前記生成手段は、前記操作状況記憶手段に記憶されている操作タイミングを示すデータに基づいて、そのタイミングで撮影された画像を前記動画記憶手段内の動画像の中から抽出し、この抽出画像に基づいて前記顧客特定用の画像データを生成する、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の売上データ処理装置において、
前記操作状況記憶手段は、一取引毎にその登録操作に関するデータを営業記録データとして記憶する、
ようにしたことを特徴とする請求項4に記載の売上データ処理装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の売上データ処理装置において、
前記生成手段は、前記操作状況記憶手段に記憶されている操作タイミングを示すデータに基づいて、そのタイミングの前後に撮影された画像を前記動画記憶手段内の動画像の中から抽出し、この抽出画像に基づいて前記顧客特定用の画像データを生成する、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の売上データ処理装置において、
前記生成手段は、前記動画記憶手段に記憶されている動画像の中から、前記操作状況記憶手段に記憶されている操作タイミングを示すデータに基づいて、そのタイミングで撮影された画像を抽出した場合に、その抽出画像に含まれている顔が正面に向いている度合いが基準値以下の場合に、そのタイミングの前後に撮影された画像を再抽出し、その抽出画像に基づいて前記顧客特定用の画像データを生成する、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の売上データ処理装置において、
顧客毎にその顔認識用の画像データを記憶管理する顔認識用データ記憶手段と、
前記生成手段により生成された顧客特定用の画像データに基づいて前記顔認識用データ記憶手段を検索することにより顧客を特定する顧客特定手段と、
を更に備える、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理装置。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の売上データ処理装置において、
顧客毎にその顔認識用の画像データを記憶管理する顔認識用データ記憶手段と、
前記生成手段により生成された顧客特定用の画像データに基づいて前記顔認識用データ記憶手段を検索することにより顧客を特定する顧客特定手段と、
を更に備え、
前記生成手段は、一取引分の売上データを登録する一連の操作を行う登録中において、前記判別手段により所定の操作が行われたことが判別された際に、前記撮影手段により登録待ちの顧客を撮影した画像を取得して前記顧客特定用の画像データを生成し、
前記顧客特定手段は、一取引分の売上データを登録する一連の操作を行う登録中において、前記生成手段により生成された顧客特定用の画像データに基づいてその顧客を特定する、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理装置。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の売上データ処理装置において、
前記生成手段は、前記判別手段により所定の操作が行われたことが判別された際に、前記撮影手段を起動させることにより撮影された静止画像を取得して前記顧客特定用の画像データを生成する、
ようにしたことを特徴とする売上データ処理装置。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、
コンピュータに対して、
売上データを取引毎に登録処理する機能と、
一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち、所定の操作が行われたか否かを判別する機能と、
前記所定の操作が行われたと判別された場合に、登録待ちの顧客を撮影する撮像手段により撮影された撮影画像に基づいて、顧客特定用の画像データを生成する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
2 カメラユニット部
11、21 CPU
12、22 記憶部
14 操作部
15 スキャナ
16 操作者用表示部
19、29 COMポート
24 客用表示部
25 客側カメラ
26 操作側カメラ
27 カードインターフェイス部
B1 客側動画ファイル
B2 抽出顔画像
B3 顔認識用データファイル
B6 電子ジャーナルファイル
請求項4は、各種データ処理を行うデータ処理装置であって、撮像手段で撮影された動画像の中で、所定画像を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された画像に基づいて、そのデータ処理時でのユーザを特定する特定手段と、前記特定手段で特定されたユーザに対して所定のサービス処理を行う処理制御手段と、を具備したことを特徴とする。
Claims (11)
- 売上データを取引毎に登録処理する売上データ処理装置であって、
登録待ちの顧客を撮影する撮像手段と、
一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち、所定の操作が行われたか否かを判別する操作判別手段と、
前記操作判別手段により所定の操作が行われたと判別された場合に、前記撮像手段により撮影された撮影画像に基づいて、顧客特定用の画像データを生成する生成手段と、
を具備し、
前記所定の操作は、一取引中において現時点まで登録した売上データの合計金額を小計として表示させる小計キー、あるいは一取引の登録を締める締めキー、を操作するキー操作である、
ことを特徴とする売上データ処理装置。 - 売上データを取引毎に登録処理する売上データ処理装置であって、
登録待ちの顧客を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段により登録待ちの顧客を撮影した動画像を記憶する動画記憶手段と、
一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち少なくとも所定の操作が行われた場合に、その操作タイミングを示すデータを記憶する操作状況記憶手段と、
前記操作状況記憶手段に記憶されている操作タイミングを示すデータに基づいて、そのタイミングで撮影された画像を前記動画記憶手段内の動画像の中から抽出し、この抽出画像に基づいて顧客特定用の画像データを生成する生成手段と、
を具備したことを特徴とする売上データ処理装置。 - 前記撮像手段は、登録待ち顧客が視認する客用表示部に搭載されていると共に登録待ちの顧客の顔を対面撮影することが可能な向きに設置されている、
ことを特徴とする請求項1あるいは2に記載の売上データ処理装置。 - 前記操作状況記憶手段は、一取引毎にその登録操作に関するデータを営業記録データとして記憶する、
ようにしたことを特徴とする請求項2あるいは3に記載の売上データ処理装置。 - 前記生成手段は、前記操作状況記憶手段に記憶されている操作タイミングを示すデータに基づいて、そのタイミングの前後に撮影された画像を前記動画記憶手段内の動画像の中から抽出し、この抽出画像に基づいて前記顧客特定用の画像データを生成する、
ようにしたことを特徴とする請求項2あるいは3に記載の売上データ処理装置。 - 前記生成手段は、前記動画記憶手段に記憶されている動画像の中から、前記操作状況記憶手段に記憶されている操作タイミングを示すデータに基づいて、そのタイミングで撮影された画像を抽出した場合に、その抽出画像に含まれている顔が正面に向いている度合いが基準値以下の場合に、そのタイミングの前後に撮影された画像を再抽出し、その抽出画像に基づいて前記顧客特定用の画像データを生成する、
ようにしたことを特徴とする請求項5に記載の売上データ処理装置。 - 顧客毎にその顔認識用の画像データを記憶管理する顔認識用データ記憶手段と、
前記生成手段により生成された顧客特定用の画像データに基づいて前記顔認識用データ記憶手段を検索することにより顧客を特定する顧客特定手段と、
を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の売上データ処理装置。 - 顧客毎にその顔認識用の画像データを記憶管理する顔認識用データ記憶手段と、
前記生成手段により生成された顧客特定用の画像データに基づいて前記顔認識用データ記憶手段を検索することにより顧客を特定する顧客特定手段と、
を更に備え、
前記生成手段は、一取引分の売上データを登録する一連の操作を行う登録中において、前記操作判別手段により所定の操作が行われたことが判別された際に、前記撮像手段により登録待ちの顧客を撮影した画像を取得して前記顧客特定用の画像データを生成し、
前記顧客特定手段は、一取引分の売上データを登録する一連の操作を行う登録中において、前記生成手段により生成された顧客特定用の画像データに基づいてその顧客を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。 - 前記生成手段は、前記操作判別手段により所定の操作が行われたことが判別された際に、前記撮像手段を起動させることにより撮影された静止画像を取得して前記顧客特定用の画像データを生成する、
ようにしたことを特徴とする請求項8に記載の売上データ処理装置。 - 売上データを取引毎に登録処理する売上データ処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
登録待ちの顧客を撮影する撮像手段、
一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち、所定の操作が行われたか否かを判別する操作判別手段、
前記操作判別手段により所定の操作が行われたと判別された場合に、前記撮像手段により撮影された撮影画像に基づいて、顧客特定用の画像データを生成する生成手段、
として機能させ、
前記所定の操作は、一取引中において現時点まで登録した売上データの合計金額を小計として表示させる小計キー、あるいは一取引の登録を締める締めキー、を操作するキー操作である、
ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム。 - 売上データを取引毎に登録処理する売上データ処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
登録待ちの顧客を撮影する撮像手段、
前記撮像手段により登録待ちの顧客を撮影した動画像を記憶する動画記憶手段、
一取引分の売上データを登録する一連の操作のうち少なくとも所定の操作が行われた場合に、その操作タイミングを示すデータを記憶する操作状況記憶手段、
前記操作状況記憶手段に記憶されている操作タイミングを示すデータに基づいて、そのタイミングで撮影された画像を前記動画記憶手段内の動画像の中から抽出し、この抽出画像に基づいて顧客特定用の画像データを生成する生成手段、
として機能させるコンピュータ読み取り可能なプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013135784A JP5673743B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | データ処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013135784A JP5673743B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | データ処理装置及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011134721A Division JP5311239B2 (ja) | 2011-06-17 | 2011-06-17 | 売上データ処理装置及びプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014251838A Division JP5971319B2 (ja) | 2014-12-12 | 2014-12-12 | データ処理装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013200895A true JP2013200895A (ja) | 2013-10-03 |
JP5673743B2 JP5673743B2 (ja) | 2015-02-18 |
Family
ID=49521031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013135784A Expired - Fee Related JP5673743B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | データ処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5673743B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2993635A1 (en) * | 2014-09-03 | 2016-03-09 | Toshiba TEC Kabushiki Kaisha | Receipt printing apparatus |
JP2016103210A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理システムおよびそのプログラム |
JP2018181384A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-15 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP2019204553A (ja) * | 2019-08-27 | 2019-11-28 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP2022058849A (ja) * | 2020-09-03 | 2022-04-12 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005115504A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Mega Chips Corp | 画像検索システムおよび画像データベース |
JP2007249588A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Omron Corp | 顔画像登録装置、顔画像登録方法、顔画像登録プログラム、および記録媒体 |
JP2010061465A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Sony Corp | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム |
JP2010061467A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Itac:Kk | ポイントサービスシステム |
WO2011046128A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | 日本電気株式会社 | 人物服装特徴抽出装置、人物検索装置、及びその処理方法 |
JP2011086087A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム |
-
2013
- 2013-06-28 JP JP2013135784A patent/JP5673743B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005115504A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Mega Chips Corp | 画像検索システムおよび画像データベース |
JP2007249588A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Omron Corp | 顔画像登録装置、顔画像登録方法、顔画像登録プログラム、および記録媒体 |
JP2010061465A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Sony Corp | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム |
JP2010061467A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Itac:Kk | ポイントサービスシステム |
JP2011086087A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム |
WO2011046128A1 (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | 日本電気株式会社 | 人物服装特徴抽出装置、人物検索装置、及びその処理方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2993635A1 (en) * | 2014-09-03 | 2016-03-09 | Toshiba TEC Kabushiki Kaisha | Receipt printing apparatus |
JP2016103210A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理システムおよびそのプログラム |
JP2018181384A (ja) * | 2018-08-23 | 2018-11-15 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP2019204553A (ja) * | 2019-08-27 | 2019-11-28 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP2022058849A (ja) * | 2020-09-03 | 2022-04-12 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP7304447B2 (ja) | 2020-09-03 | 2023-07-06 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5673743B2 (ja) | 2015-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5311239B2 (ja) | 売上データ処理装置及びプログラム | |
JP2013003872A (ja) | 売上データ処理装置及びプログラム | |
US10740743B2 (en) | Information processing device and screen setting method | |
JP5673743B2 (ja) | データ処理装置及びプログラム | |
US20160300247A1 (en) | Sales data processing apparatus, server and method for acquiring attribute information | |
JP2004127013A (ja) | 販売時点情報管理装置 | |
JP2024103812A (ja) | 情報処理装置、プログラムおよび画像処理方法 | |
JP2013011934A (ja) | 売上データ処理装置及び売上データ処理システム並びにプログラム | |
JP2006221515A (ja) | Posシステム | |
WO2018116536A1 (ja) | 情報処理システム、顧客特定装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2015148989A (ja) | 商品販売データ処理装置及びプログラム | |
US9245264B2 (en) | Reading apparatus | |
US10963896B2 (en) | Sales data processing apparatus, server and method for acquiring attribute information | |
JP2012108805A (ja) | 試着システム | |
JP5733686B2 (ja) | 売上データ処理装置及びプログラム | |
JP5729681B2 (ja) | 売上データ処理装置及びプログラム | |
JP2013003814A (ja) | 売上データ処理装置及びプログラム | |
JP5971319B2 (ja) | データ処理装置及びプログラム | |
US20160300248A1 (en) | Server and method for acquiring attribute information | |
JP6052327B2 (ja) | 売上データ処理装置及びプログラム | |
TW201108135A (en) | Visual security for point of sale terminals | |
US20220092573A1 (en) | Portable terminal and information processing method for a portable terminal | |
JP7398219B2 (ja) | 情報処理システムおよび情報処理方法 | |
JP5751417B2 (ja) | 売上データ処理装置及び売上データ処理システム並びにプログラム | |
JP6669193B2 (ja) | 売上データ入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130716 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130716 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140820 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5673743 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |