JP2013200649A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置の音声認識手段は、文書が撮影された動画の音声を認識し、検出手段は、前記音声認識手段による認識結果と前記動画に撮影されている文書から抽出した単語とでいずれにも出現している単語を検出し、抽出手段は、前記検出手段によって検出された単語の前記動画における発生時刻と該単語の前記文書における位置を抽出し、表示手段は、前記抽出手段によって抽出された単語を他の単語とは異なる態様で前記文書上に表示し、指定手段は、操作者の操作に基づいて、前記表示手段によって表示された単語を指定し、再生手段は、前記指定手段によって指定された単語の発生時刻から前記動画を再生する。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明は、文書が撮影された動画の音声を認識する音声認識手段と、前記音声認識手段による認識結果と前記動画に撮影されている文書から抽出した単語とでいずれにも出現している単語を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された単語の前記動画における発生時刻と該単語の前記文書における位置を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された単語を他の単語とは異なる態様で前記文書上に表示する表示手段と、操作者の操作に基づいて、前記表示手段によって表示された単語を指定する指定手段と、前記指定手段によって指定された単語の発生時刻から前記動画を再生する再生手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
音声処理装置100は、動画データ記憶モジュール110、音声認識モジュール112、単語検出モジュール114、スライド単語記憶モジュール116、座標記録モジュール118、座標記憶モジュール120を有している。
文書(以下、スライドともいう)を用いて説明する講師の動画(ビデオ)を撮影し、スライドとビデオの時刻同期をとって表示する技術がある。この技術では、特定のスライドを選択することで、このスライドについて説明しているビデオを再生することができる。
スライド中の一部分についての説明だけを聴講したい場合がある。
本実施の形態は、スライドの一部分についての説明を動画の音声情報を用いて判別し、スライド内の位置と関連付けを行う。そして、スライドの一部分を指定すると、対応する箇所からの動画を再生する。
より具体的には、動画データ記憶モジュール110は、動画・スライドテーブル400を記憶している。図4は、動画・スライドテーブル400のデータ構造例を示す説明図である。動画・スライドテーブル400は、動画ID欄410、スライドID欄420、開始時欄430、終了時欄440を有している。動画ID欄410は、動画200を本実施の形態で一意に識別する情報である動画ID(IDentification)を記憶している。この動画IDによって動画データにアクセスできる。スライドID欄420は、その動画に撮影されている文書(のページ)を本実施の形態で一意に識別する情報であるスライドIDを記憶している。このスライドIDによって、そのスライド内に記載されているテキストデータを抽出できる。開始時欄430は、そのスライドが撮影されている開始時刻(動画200内における最初からの経過時間であってもよいし、日時(年、月、日、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)であってもよい)を記憶している。終了時欄440は、そのスライドが撮影されている終了時刻(動画200内における最初からの経過時間であってもよいし、日時(年、月、日、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)であってもよい)を記憶している。
例えば、スライド1:201には、図2に示すような文字が記載されている。スライド1:201から文字を取り出すのに、撮影されたスライド1:201を対象として文字認識処理を行ってもよいし、スライド1:201の元のファイル(電子データ)からテキストデータを抽出してもよい。そして、テキストデータから形態素解析(単語辞書内の単語との照合等)を行って、単語を取り出す。そして、その単語のスライド1:201における位置を取り出す。
スライド単語記憶モジュール116は、例えばスライド・単語テーブル500を記憶している。図5は、スライド・単語テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。スライド・単語テーブル500は、動画ID欄510、スライドID欄520、単語数欄530、単語1欄540、単語位置欄550を有している。単語位置欄550は、x欄552、y欄554を有している。動画ID欄510は、動画IDを記憶している。スライドID欄520は、スライドIDを記憶している。単語数欄530は、そのスライド内の単語の数を記憶している。その単語の数だけ単語1欄540、単語位置欄550の組み合わせがスライド・単語テーブル500内にある。単語1欄540は、単語(テキストデータ)を記憶している。単語位置欄550は、その単語のスライド内の位置を記憶している。x欄552は、x座標を記憶している。y欄554は、y座標を記憶している。例えば、図2に示すようにスライドの左下を原点とした座標系としてもよいし、左上等を原点としてもよい。
座標記憶モジュール120は、例えば、単語・クラスタテーブル900を記憶している。図9は、単語・クラスタテーブル900のデータ構造例を示す説明図である。単語・クラスタテーブル900は、動画ID欄910、スライドID欄920、単語欄930、単語位置欄940、発生時欄950、クラスタID欄960を有している。単語位置欄940は、x欄942、y欄944を有している。動画ID欄910は、動画IDを記憶している。スライドID欄920は、スライドIDを記憶している。単語欄930は、座標記録モジュール118によって抽出された単語を記憶している。単語位置欄940は、その単語のスライド内の位置を記憶している。x欄942は、x座標を記憶している。y欄944は、y座標を記憶している。発生時欄950は、その単語の動画における発生時刻を記憶している。クラスタID欄960は、グループ化モジュール130による処理結果(その単語が含まれるクラスタを本実施の形態で一意に識別する情報であるクラスタID)を記憶している。
集合の生成は、(1)単語の音声としての発生時刻、(2)その単語のスライドにおける位置(x)、(3)その単語のスライドにおける位置(y)の3つの要素からなる空間における位置に基づいてクラスタを生成する。クラスタ生成は、既存のクラスタリング(clustering)手法を用いればよい。なお、それぞれの要素は、範囲を有していてもよい。発生時刻の範囲とは、その単語が発せられた時点から言い終わるまでの区間であり、位置の範囲とは、その単語が占めている領域の範囲である。
グループ化モジュール130は、座標記録モジュール118によって抽出された単語の位置として、スライドにおけるその単語が含まれるレイアウトを用いるようにしてもよい。詳細については、図13の例を用いて後述する。
グループ化モジュール130は、動画内の説明者の動作に基づいて、関連度を算出するようにしてもよい。詳細については、図15の例を用いて後述する。
指定モジュール150は、表示モジュール140、再生モジュール160と接続されている。指定モジュール150は、操作者の操作に基づいて、表示モジュール140によって表示された集合を指定する。
また、指定モジュール150は、指定された集合内の単語を他の単語とは異なる態様でスライド上に表示し、操作者の操作に基づいて、その表示している単語を指定するようにしてもよい。詳細については、図16(b)、図17(b)の例を用いて後述する。
ステップS602では、音声処理装置100は、動画の音声から、スライド中の単語aが検出されたとき、その時刻t_aと単語aの座標(x_a,y_a)を記録する。
図7は、音声処理装置100による処理例を示す説明図である。図8は、音声処理装置100の処理結果例を示す説明図である。
検出結果702は、「高速」という単語を動画200の開始後30秒に検出し、スライド1:201から検出単語802と検出単語808の位置を検出したことを示している。
検出結果704は、「プリント」という単語を動画200の開始後35秒に検出し、スライド1:201から検出単語810の位置を検出したことを示している。
検出結果706は、「ウォームアップ」という単語を動画200の開始後50秒に検出し、スライド1:201から検出単語812の位置を検出したことを示している。
検出結果708は、「スキャン」という単語を動画200の開始後100秒に検出し、スライド1:201から検出単語804の位置を検出したことを示している。
検出結果710は、「モノクロ」という単語を動画200の開始後110秒に検出し、スライド1:201から検出単語806の位置を検出したことを示している。
図10は、グループ化モジュール130による処理例を示す説明図である。この空間例は、図3の例に示すx軸、y軸(スライド1:201のx軸、y軸)と動画200の経過時間の軸によって構成されている。図10の例は、グループ化モジュール130によるクラスタリング処理の結果、検出結果702、検出結果704、検出結果706を含むクラスタ1:1010と、検出結果708、検出結果710を含むクラスタ2:1020の2つのクラスタができあがったことを示している。
ステップS610では、再生モジュール160は、対応する時刻から動画を再生する。つまり、ステップS608で指定したクラスタの動画再生位置から動画を再生する。
図12は、グループ化モジュール130による処理例を示す説明図である。前述の例では、単語のスライドにおける位置(x,y)によって、クラスタリング処理を行ったが、単語のスライドにおける位置(x,y)の周辺領域に関連度を付して、クラスタリング処理を行ってもよい。例えば、図12の例に示すように、関連度として、検出単語領域1202(x軸における検出単語領域1222)に最高値の関連度を付し、その周辺領域(関連領域1224、1226)に図12に示すようなx1では最低値の関連度、x2、x3では最高値、x4では最低値の関連度となるような算出式を用いるようにしてもよい。また、x1、x4の位置(すなわち、周辺領域の大きさを示す値)は、予め定められた値であってもよいし、検出単語領域1202の大きさに応じた値としてもよい。また、異なる単語の周辺領域が重なり合う場合があるが、その場合は、互いの関連度を加算するようにしてもよいし、いずれか大きい方(又は小さい方)の値を採用するようにしてもよい。
説明者1500は、説明においてスライド1:201に対して、ポインティングデバイス1510等を用いて指し示す動作を行うことがある。スライド1:201へのポインティング情報(ポインティングデバイス1510が指し示したスライド1:201内の位置)から、スライド領域(x,y)と時刻の関連度を算出する。説明者1500が、ポインティングデバイス1510を用いてポインティング領域1520を指し示した場合、その動作を行った時刻において発生した音声の単語の関連度を、他の時刻(そのような動作が行われていない時刻)における単語の関連度よりも高い値とする。また、その動作によって発生したポインティング領域1520の位置にある単語の関連度を、他の位置にある単語(ポインティング領域1520外の位置にある単語)の関連度よりも高い値とする。
なお、ポインティングデバイス1510として、3次元マウス等のように、3次元の位置を検出するものとしてもよいし、ポインティングデバイス1510以外に、動画中での説明者1500の手の位置を動画像認識技術によって検出するようにしてもよいし、また、スライド1:201が電子文書であり、カーソルを表示して、マウス等でそのカーソルを移動する場合は、カーソルの位置を検出するようにしてもよいし、スライド1:201を表示しているディスプレイがタッチパネルである場合は、接触された位置を検出するようにしてもよい。
例えば、キーワード領域1612が指定されると、キーワードとしての単語“高速”が選択され、t=30から動画が再生される。キーワード領域1614が指定されると、キーワードとしての単語“プリント”が選択され、t=35から動画が再生される。キーワード領域1616が指定されると、キーワードとしての単語“ウォームアップ”が選択され、t=50から動画が再生される。
ここでは、クラスタが指定された場合に、そのクラスタ内には再生時刻の候補が複数あるか否かを判断し、複数ある場合には、その動画のサムネイルリストのダイヤログを表示する。つまり、クラスタ1の投影領域1110が指定された場合、クラスタ内には複数の単語が含まれているか否かを判断し、複数ある場合はキーワード表示領域1710を表示する。キーワード表示領域1710には、クラスタ1の投影領域1110内に含まれている単語検出モジュール114が検出した単語のリストを表示する。キーワード表示領域1710内の単語を指定すると、その単語に対応した時刻から動画を再生する。
そして、表示モジュール140は、座標記録モジュール118によって抽出された単語(座標記憶モジュール120に記憶されている抽出結果)を他の単語とは異なる態様でスライド上に表示する。例えば、図16(b)、図17(b)のように表示する。ただし、もちろんのことながらクラスタ表示は行わない。
指定モジュール150は、操作者の操作に基づいて、表示モジュール140によって表示された単語を指定する。
再生モジュール160は、指定モジュール150によって指定された単語の発生時刻から動画を再生する。
なお、図18に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図18に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図18に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…動画データ記憶モジュール
112…音声認識モジュール
114…単語検出モジュール
116…スライド単語記憶モジュール
118…座標記録モジュール
120…座標記憶モジュール
130…グループ化モジュール
140…表示モジュール
150…指定モジュール
160…再生モジュール
Claims (7)
- 文書が撮影された動画の音声を認識する音声認識手段と、
前記音声認識手段による認識結果と前記動画に撮影されている文書から抽出した単語とでいずれにも出現している単語を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された単語の前記動画における発生時刻と該単語の前記文書における位置を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された単語を他の単語とは異なる態様で前記文書上に表示する表示手段と、
操作者の操作に基づいて、前記表示手段によって表示された単語を指定する指定手段と、
前記指定手段によって指定された単語の発生時刻から前記動画を再生する再生手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記抽出手段による抽出結果に基づいて、集合を生成する生成手段
をさらに具備し、
前記表示手段は、前記生成手段によって生成された集合を前記文書上に表示し、
前記指定手段は、操作者の操作に基づいて、前記表示手段によって表示された集合を指定し、
前記再生手段は、前記指定手段によって指定された集合内の単語のうち、該単語の発生時刻に基づいて、前記動画を再生する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記生成手段は、前記抽出手段によって抽出された単語の発生時刻又は単語の位置の周辺領域における関連度に基づいて、集合を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記生成手段は、前記抽出手段によって抽出された単語の位置として、前記文書における該単語が含まれるレイアウトを用いる
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記生成手段は、前記動画内の説明者の動作に基づいて、前記関連度を算出する
ことを特徴とする請求項3から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記指定手段は、指定された集合内の単語を他の単語とは異なる態様で前記文書上に表示し、操作者の操作に基づいて、該表示している単語を指定する
ことを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
文書が撮影された動画の音声を認識する音声認識手段と、
前記音声認識手段による認識結果と前記動画に撮影されている文書から抽出した単語とでいずれにも出現している単語を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された単語の前記動画における発生時刻と該単語の前記文書における位置を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された単語を他の単語とは異なる態様で前記文書上に表示する表示手段と、
操作者の操作に基づいて、前記表示手段によって表示された単語を指定する指定手段と、
前記指定手段によって指定された単語の発生時刻から前記動画を再生する再生手段
として機能させるための情報処理プログラム。
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