JP2013199847A - 太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置 - Google Patents

太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013199847A
JP2013199847A JP2012067480A JP2012067480A JP2013199847A JP 2013199847 A JP2013199847 A JP 2013199847A JP 2012067480 A JP2012067480 A JP 2012067480A JP 2012067480 A JP2012067480 A JP 2012067480A JP 2013199847 A JP2013199847 A JP 2013199847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leveler
light collecting
power generation
solar
elevation angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012067480A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Shindo
勇 進藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crystal Systems Corp
Original Assignee
Crystal Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Crystal Systems Corp filed Critical Crystal Systems Corp
Priority to JP2012067480A priority Critical patent/JP2013199847A/ja
Publication of JP2013199847A publication Critical patent/JP2013199847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S50/00Arrangements for controlling solar heat collectors
    • F24S50/20Arrangements for controlling solar heat collectors for tracking
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S30/00Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
    • F24S30/40Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
    • F24S30/42Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement with only one rotation axis
    • F24S30/425Horizontal axis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/46Conversion of thermal power into mechanical power, e.g. Rankine, Stirling or solar thermal engines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers
    • Y02E10/47Mountings or tracking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

【課題】簡易的な装置構成によってソーラー発電装置の放物面鏡や太陽光発電パネルの仰角を調整することができ、低コストで高精度の太陽追尾装置を提供する。
【解決手段】ソーラー発電装置の集光装置に対して太陽光が略垂直に照射されるように、集光装置の仰角を調整するための太陽追尾装置であって、集光装置の仰角を調整するための角度調整機構と、太陽の南中高度に基づいて事前に作成された基準円筒と、集光装置の仰角を調整する基準となるレベラーと、集光装置の一端に接続され、レベラーを吊持するワイヤーとを備え、レベラーを略水平に保つとともに、基準円筒の基準位置にレベラーの一端が接するように、角度調整機構によって集光装置の仰角を調整するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放物面鏡を用いたディッシュ型太陽光集光装置及びそれを用いた太陽熱発電装置や、太陽光発電パネル(ソーラーパネル)を用いた太陽光発電装置などを太陽の動きに合わせて駆動して効率良く集光・発電を出来るようにするための太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置に関する。
近年、世界的なエネルギー消費量増大に伴う二酸化炭素の空気中への放出量の増大などを抑止するため、二酸化炭素の放出を伴わない太陽エネルギーを利用した発電装置への期待が高まっている。
従来から、太陽光を利用して電気エネルギーを得ようとする方式には、結晶シリコンやアモルファスシリコン、InGaAs(インジウムガリウムヒ化物)やGaAs(ヒ化ガリウム)などの無機化合物、有機色素や導電性ポリマーなどの有機化合物などからなる太陽光発電パネル(ソーラーパネル)に太陽光を照射して、太陽光エネルギーを直接、電気エネルギーに変換する太陽光発電方式と、太陽光を効率良く集めて、例えば、スターリングエンジンなどによって電気エネルギーを得る太陽熱発電方式がある。
このような太陽光を用いて発電する発電装置(以下、「ソーラー発電装置」という)では、集光効率・発電効率を向上させるために、放物面鏡や太陽光発電パネルを常に太陽の方向、すなわち、太陽光が放物面鏡や太陽光発電パネルに対して常に略垂直に照射されるように調整するための太陽追尾装置を備えている。
従来の太陽追尾装置100は、図4に示すように、太陽光発電パネル102を太陽の日周運動や年周運動に併せて動作させる駆動装置104と、駆動装置104を制御するための演算処理装置106から構成され、演算処理装置106に記憶された予測されている太陽の位置に基づいて、太陽光発電パネル102のズレを測定して、太陽光発電パネル102の位置補正を行っている。
しかしながら、従来の太陽追尾装置100は、駆動装置104を制御するための演算処理装置106を備えているため、生産コストや調整コストが高額になってしまい、実際のソーラー発電装置では、太陽追尾装置を省いた据え置き型となっていることがほとんどである。
このため、高緯度地域などでは、太陽の南中高度の変化に伴って、発電効率も変化してしまい、ソーラー発電装置の放物面鏡や太陽光発電パネルの仰角と、太陽の南中高度とが大きくずれてしまうと、発電効率が大幅に低下してしまうこともあった。
本発明はこのような現状を鑑み、簡易的な装置構成によってソーラー発電装置の放物面鏡や太陽光発電パネルの仰角を調整することができ、低コストで高精度の太陽追尾装置を提供することを目的とする。
さらに本発明は、このような太陽追尾装置を備えることによって、低コストで太陽追尾を行うことができるとともに、集光装置が、常に、太陽光が垂直に照射されるように調整することができ、発電効率を向上させることができるソーラー発電装置を提供することを目的とする。
本発明は、前述したような目的を達成するために発明されたものであって、本発明の太陽追尾装置は、ソーラー発電装置の集光装置に対して太陽光が略垂直に照射されるように、集光装置の仰角を調整するための太陽追尾装置であって、
前記集光装置の仰角を調整するための角度調整機構と、
太陽の南中高度に基づいて事前に作成された基準円筒と、
前記集光装置の仰角を調整する基準となるレベラーと、
前記集光装置の一端に接続され、前記レベラーを吊持するワイヤーと、
を備え、
前記基準円筒の基準位置に前記レベラーの一端が接する状態において、前記レベラーが略水平となるように、前記角度調整機構によって集光装置の仰角を調整するように構成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、基準円筒を回転させ、レベラーの鉛直方向における位置を変動させることによって、集光装置の仰角を調整することができるため、低コストで高精度の太陽追尾装置とすることができる。
また、本発明の太陽追尾装置は、前記レベラーが、該レベラーの傾きを検出するための傾き検出装置を備え、
前記傾き検出装置からの信号に基づいて、前記角度調整機構によって前記集光装置の仰角を調整するように構成されていることを特徴とする。
なお、前記傾き検出装置が、少なくとも2つの転倒スイッチによって構成されていてもよい。
また、本発明の太陽追尾装置は、前記集光装置の仰角の変化に応じて、前記レベラーの水平方向における位置を変動させずに、前記レベラーの鉛直方向における位置だけを変動させるようにするために、前記ワイヤーの方向を変換する方向変換部を備えることを特徴とする。
なお、前記方向変換部が、ベアリング付回転ローラーまたは滑車によって構成されていてもよい。
また、本発明の太陽追尾装置は、前記レベラーが前後左右に振れないようにするための振れ止め機構を備えることを特徴とする。
また、本発明のソーラー発電装置は、上述するいずれかの太陽追尾装置と、
太陽光エネルギーに基づいて、電気エネルギーを得るための集光装置と、
を備えることを特徴とする。
なお、前記集光装置が、太陽光発電パネルであってもよい。
また、前記集光装置が、放物面鏡であり、該放物面鏡の焦点位置にスターリングエンジンを備えていてもよい。
本発明によれば、演算処理装置などを必要とせず、基準円筒とレベラーによってソーラー発電装置の放物面鏡や太陽光発電パネルの角度を調整することができ、低コストで高精度の太陽追尾装置とすることができる。
また、このような太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置とすることで、低コストで太陽追尾を行うことができるソーラー発電装置とすることができる。また、集光装置が、常に太陽光が垂直に照射されるように調整することができるため、発電効率も向上させることができる。
図1は、本発明の太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置の構成を説明するための概略構成図であって、図1(a)は、冬至時のレベラーの位置を説明するための概略構成図、図1(b)は、夏至時のレベラーの位置を説明するための概略構成図である。 図2は、北緯35度付近において、集光装置の仰角の変化が記録された基準板の一例を示す概略図である。 図3は、振れ止め機構として振れ止め容器26を備えたレベラー18の構成を説明するための概略構成図である。 図4は、従来の太陽追尾装置の構成を説明するための概略構成図である。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を、図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明の太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置の構成を説明するための概略構成図であって、図1(a)は、冬至時のレベラーの位置を説明するための概略構成図、図1(b)は、夏至時のレベラーの位置を説明するための概略構成図である。
図1に示すように、本発明のソーラー発電装置10は、例えば、放物面鏡や太陽光発電パネルなどの集光装置12と、太陽追尾装置11とを備えている。
太陽追尾装置11は、集光装置12の角度を調整するための角度調整機構14と、太陽の南中高度に基づいて作製された基準円筒16と、集光装置12の仰角を調整する基準となるレベラー18及びワイヤー20とから構成される。
集光装置12は、例えば、太陽光発電方式で用いられる太陽光発電パネルや、太陽熱発電方式で用いられる放物面鏡によって構成される。本実施例においては、太陽光発電パネルとして説明するが、例えば、放物面鏡であっても同様に構成することができる。
なお、太陽熱発電方式の場合には、放物面鏡の焦点位置にスターリングエンジン(図示せず)が設けられている。
また、集光装置12に対して太陽光が略垂直に照射されるように、後述する角度調整機構14によって、太陽の高度に合わせた仰角θとなるように調整されている。
本実施例においては、説明のため、角度調整機構14は、太陽の年周運動に合わせた調整を行うための仰角調整機構のみを図示しているが、太陽の日周運動に合わせた回転角調整機構も備えていることは言うまでもない。
また、基準円筒16は、本発明の太陽追尾装置11を備えたソーラー発電装置10が設置される場所に応じて作製されるものであって、例えば、設置される場所における太陽の南中高度から想定される太陽の南中時の集光装置12の仰角θに基づいて作製することができる。
すなわち、後述するようにレベラー18を水平に保った状態で、太陽の南中高度から想定される太陽の南中時の集光装置12の仰角θとなるように、集光装置12の仰角θを調整する。このときのレベラー18の位置を1年分に亘って記録することにより、集光装置12の仰角θの変化が記録された基準板17を作製することができる。
図2は、集光装置12の仰角θの変化が記録された基準板17の一例を示す概略図である。図2の基準板17は、北緯35度付近において記録されたものであり、冬至における仰角θは小さく、夏至における仰角θは大きくなっている。
このような基準板17の下部分(図2における斜線部分)を円筒状に加工することによって、基準円筒16を作製することができる。なお、基準円筒16の強度を確保するため、基準板17は金属としてもよいし、後述するような回転機構24を備えた金属円筒に、基準板17を貼付するようにしてもよい。
基準円筒16には、回転機構24が設けられており、1年に1周する速度で回転するように構成されている。回転機構24としては、例えば、モーターとギア装置とから構成することができる。なお、1年に1周する速度で回転すればよいため、ギア装置のギア比を大きくすれば、モーターとしてはパワーの小さいモーターであっても構わない。
また、レベラー18は、図1(a),(b)に示すように、集光装置12の一端に接続された所定の長さのワイヤー20によって吊持されるとともに、基準円筒16の上端側方にレベラー18の一端が接するように設置されている。なお、レベラー18を常に基準円筒16と接するようにするため、レベラー18の重心が基準円筒側16側となるようにレベラー18を構成することもできる。
レベラー18には、レベラー18の傾きを検出するための傾き検出装置として、本実施例では、2つの転倒スイッチ19a,19bが設けられている。この転倒スイッチ19a,19bによって、レベラー18の傾きを検知してレベラー18が略水平を保つように、転倒スイッチ19a,19bからの信号に基づいて、角度調整機構14によって集光装置12の仰角を調整するように構成されている。
なお、傾き検出装置として、転倒スイッチを使う場合、転倒スイッチの数は特に限定されない。また、レベラー18の傾きを検出できる装置であれば、特に限定されることはなく、例えば、水銀スイッチやジャイロセンサなどを用いることもできる。
なお、転倒スイッチ19a,19bからの信号は、例えば、ワイヤー20に沿って張られた信号線(図示せず)を介して、角度調整機構14に送るように構成してもよいし、転倒スイッチ19a,19bに無線通信手段を設けて、無線通信によって角度調整機構14に送るように構成してもよい。
また、符号22は、集光装置12の仰角に変化に応じて、レベラー18の水平方向における位置を変動させずに、レベラー18の鉛直方向における位置だけを変動させるようにするために設けられたワイヤー20の方向変換部である。
なお、方向変換部22としては、例えば、ベアリング付回転ローラーや滑車などを用いることができる。
また、レベラー18が前後左右に振れないようにするために、レベラー18に振れ止め機構を設けることが好ましい。
図3は、振れ止め機構として振れ止め容器26を備えたレベラー18の構成を説明するための概略構成図である。なお、図3に示す振れ止め容器26は、説明のため、一部を省略して示している。
図3に示すレベラー18は、レベラー本体18aと突出部18bとから構成されており、レベラー本体18aは、レベラー18が前後左右に振れないようにするために、レベラー本体18aの平面形状と合致する空洞部26aを有する振れ止め容器26内に収容されている。
なお、レベラー18が静止状態において、レベラー本体18aと振れ止め容器26とが接触しないように、レベラー本体18aと振れ止め容器26の内壁との間には、隙間が設けられている。
また、レベラー18の突出部18bが、基準円筒16の上端側方と常に接するように配置されている。なお、基準円筒16と突出部18bとの接触面積はなるべく小さい方が好ましく、例えば、突出部18bの形状を側面視において半円形とすることができる。
このように構成された本実施例の太陽追尾装置11では、基準円筒16の上端、すなわち、基準板17における基準位置線17aが、集光装置12の仰角を決定するための基準位置の集合となっている、
所定の日の基準位置(図1においては、基準円筒16の上端側方)にレベラー18の一端が接する状態において、レベラー18が略水平となるように角度調整機構14によって集光装置12の仰角θを調整することによって、集光装置12は、太陽の南中高度に応じた仰角θとすることができる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、レベラー18が風によって揺れることを防止するための風よけを備えるなど、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
10 ソーラー発電装置
11 太陽追尾装置
12 集光装置
14 角度調整機構
16 基準円筒
17 基準板
17a 基準位置線
18 レベラー
18a レベラー本体
18b 突出部
19a,19b 転倒スイッチ
20 ワイヤー
22 方向変換部
24 回転機構

Claims (10)

  1. ソーラー発電装置の集光装置に対して太陽光が略垂直に照射されるように、集光装置の仰角を調整するための太陽追尾装置であって、
    前記集光装置の仰角を調整するための角度調整機構と、
    太陽の南中高度に基づいて事前に作製された基準円筒と、
    前記集光装置の仰角を調整する基準となるレベラーと、
    前記集光装置の一端に接続され、前記レベラーを吊持するワイヤーと、
    を備え、
    前記基準円筒の基準位置に前記レベラーの一端が接する状態において、前記レベラーが略水平となるように、前記角度調整機構によって集光装置の仰角を調整するように構成されていることを特徴とする太陽追尾装置。
  2. 前記レベラーが、該レベラーの傾きを検出するための傾き検出装置を備え、
    前記傾き検出装置からの信号に基づいて、前記角度調整機構によって前記集光装置の仰角を調整するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽追尾装置。
  3. 前記傾き検出装置が、少なくとも2つの転倒スイッチによって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の太陽追尾装置。
  4. 前記集光装置の仰角の変化に応じて、前記レベラーの水平方向における位置を変動させずに、前記レベラーの鉛直方向における位置だけを変動させるようにするために、前記ワイヤーの方向を変換する方向変換部を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の太陽追尾装置。
  5. 前記方向変換部が、ベアリング付回転ローラーまたは滑車によって構成されていることを特徴とする請求項4に記載の太陽追尾装置。
  6. 前記基準円筒を、1年に1周する速度で回転させるための回転機構を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の太陽追尾装置。
  7. 前記レベラーが前後左右に振れないようにするための振れ止め機構を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の太陽追尾装置。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の太陽追尾装置と、
    太陽光エネルギーに基づいて、電気エネルギーを得るための集光装置と、
    を備えることを特徴とするソーラー発電装置。
  9. 前記集光装置が、太陽光発電パネルであることを特徴とする請求項8に記載のソーラー発電装置。
  10. 前記集光装置が、放物面鏡であり、該放物面鏡の焦点位置にスターリングエンジンを備えることを特徴とする請求項8に記載のソーラー発電装置。
JP2012067480A 2012-03-23 2012-03-23 太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置 Pending JP2013199847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012067480A JP2013199847A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012067480A JP2013199847A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013199847A true JP2013199847A (ja) 2013-10-03

Family

ID=49520281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012067480A Pending JP2013199847A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013199847A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106859157A (zh) * 2017-04-05 2017-06-20 刘运华 一种服装店内试衣用可调节式平面镜
CN114956238A (zh) * 2022-08-01 2022-08-30 威海蓝创环保设备有限公司 一种板式太阳能海水蒸发器
CN115196706A (zh) * 2022-08-12 2022-10-18 威海蓝创环保设备有限公司 一种板式太阳能海水处理装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4172739A (en) * 1977-12-27 1979-10-30 Solar Homes, Inc. Sun tracker with dual axis support for diurnal movement and seasonal adjustment
JPH09118492A (ja) * 1995-10-24 1997-05-06 Babcock Hitachi Kk 自動調芯吊具
JP2005268671A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Hiji Denki:Kk 追尾型ソ−ラパネル稼動装置
JP2008294540A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Mitsubishi Electric Corp アンテナビーム軸調整装置およびレーダ装置
JP2009040536A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Sugatetsuku:Kk 吊り天秤装置
JP2009127959A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Mitaka Koki Co Ltd 太陽追尾集光装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4172739A (en) * 1977-12-27 1979-10-30 Solar Homes, Inc. Sun tracker with dual axis support for diurnal movement and seasonal adjustment
JPH09118492A (ja) * 1995-10-24 1997-05-06 Babcock Hitachi Kk 自動調芯吊具
JP2005268671A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Hiji Denki:Kk 追尾型ソ−ラパネル稼動装置
JP2008294540A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Mitsubishi Electric Corp アンテナビーム軸調整装置およびレーダ装置
JP2009040536A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Sugatetsuku:Kk 吊り天秤装置
JP2009127959A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Mitaka Koki Co Ltd 太陽追尾集光装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106859157A (zh) * 2017-04-05 2017-06-20 刘运华 一种服装店内试衣用可调节式平面镜
CN114956238A (zh) * 2022-08-01 2022-08-30 威海蓝创环保设备有限公司 一种板式太阳能海水蒸发器
CN115196706A (zh) * 2022-08-12 2022-10-18 威海蓝创环保设备有限公司 一种板式太阳能海水处理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN203178815U (zh) 一种双模式太阳能跟踪装置
JP5771698B2 (ja) ロボット型太陽光追尾装置
CN104808703A (zh) 太阳跟踪智能化系统
CN102520731A (zh) 一种自动跟踪太阳光线的方法及自动跟踪系统
JPWO2012073705A1 (ja) 太陽光発電装置
JP5388357B2 (ja) 太陽光発電装置
JP5061047B2 (ja) 太陽光発電装置のトラッキングシステム
KR101136543B1 (ko) 태양광 추적 발전장치
WO2020007292A1 (zh) 一种增强组件光强的单轴跟踪系统
RU2286517C1 (ru) Солнечная фотоэлектрическая установка
JP2006005306A (ja) 太陽光発電システム
JP2013199847A (ja) 太陽追尾装置及び該太陽追尾装置を備えたソーラー発電装置
RU124440U1 (ru) Солнечная фотоэлектрическая установка
CN202512442U (zh) 用于光伏发电的太阳方位自动跟踪装置
CN103809611A (zh) 一种太阳能发电跟踪系统的控制电路
KR20110009023U (ko) 태양광 발전기용 집광장치
CN202331219U (zh) 同步跟踪摇杆式聚光型太阳能电站
CN107834970A (zh) 一种自动追光发电装置
KR101770681B1 (ko) 태양광 추적센서유닛을 갖는 태양광 집열장치
KR101858934B1 (ko) 자연 채광 및 태양광 발전 기능을 구비한 태양 추적 장치
CN203689164U (zh) 一种太阳跟踪控制器
KR100959952B1 (ko) 일축방식의 대면적 태양광발전 추적장치
CN102520734A (zh) 同步跟踪摇杆式聚光型太阳能电站
JP2016102407A (ja) ディッシュ型太陽熱発電装置
CN103163901B (zh) 太阳能光伏组件辐射角高精度双轴自动跟踪装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160301