JP2013198965A - 基板搬送装置及び基板搬送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】CCDカメラ60によって認識されるカメラ座標系Scを搬送ロボット10のロボット座標系Srに対応させ、ロボットハンド10の位置を正確に補正できる基板搬送装置100を提供する。
【解決手段】ロボットハンド20に設けられるターゲットTと、ロードロックチャンバ41に設けられ、ターゲットTを認識するCCDカメラ60と、ロボットアーム30の旋回量又は収縮量を制御するコントローラ50と、を具備し、コントローラ50は、ロボットアーム30を所定量だけ旋回又は伸縮させるための指令値を、ロボットアーム30に与え、ロボットアーム30に与えた前記指令値と、CCDカメラ60によって認識されるターゲットTの移動量との関係に基づいて、CCDカメラ60のカメラ座標系Scをロボットハンド20のロボット座標系Srに対応するように決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板搬送装置及び基板搬送方法の技術に関する。
基板搬送装置は、半導体製造工程又は液晶ディスプレイ製造工程等の各種製造工程において、真空チャンバ間で基板を搬送する装置である。基板搬送装置は、ロボットアームを伸縮又は旋回させることによって、基板を載置したロボットハンドを移動させ、基板を搬送するものである。基板搬送装置のロボットアームは、基板からの熱、或いは、プロセス室内の熱源からの熱等の影響を受け熱膨張により変形することがある。
例えば特許文献1には、真空中において、ロボットアームが受ける熱による伸び量を検出し、アームの駆動量を補正する基板搬送方法が開示されている。特許文献1に開示される基板搬送方法では、CCDカメラ(画像認識手段)によってロボットアームに取り付けられたマークを撮像し、ロボットアームの伸びによる撮像したマークのズレを検出し、ロボットアームの駆動量を補正している。
しかし、特許文献1に開示される基板搬送方法では、CCDカメラによって認識されるマークの移動基準については、開示されていない。CCDカメラを使用してズレ量を測定すると、ロボットアームの駆動量の補正を行うための制御単位は[pixel]になる。この補正を行うには、ロボットが認識出来る制御単位である[mm]でズレ量を認識する必要がある。そのため、[pixel]を[mm]に変換する等の処理が必要となる。
また、CCDカメラが認識するCCDカメラ座標とロボット座標とは必ずしも直交しない。そのため、CCDカメラに対して、ロボット座標を認識させる必要がある。どのように[pixel]から[mm]へ変換するのか、どのようにロボット座標を認識させるのかといった所謂キャリブレーション手段は、特許文献1の基板搬送方法には、開示されていない。
特開2002−178279号公報
本発明の解決しようとする課題は、画像認識手段によって認識される画像の座標系を搬送ロボットの座標系に対応させ、ロボットハンドの位置を正確に補正できる基板搬送装置及び基板搬送方法を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、ロボットアームを伸縮又は旋回させることによって、基板を載置したロボットハンドを移動させ、複数の真空チャンバ間で前記基板を搬送する基板搬送装置であって、前記ロボットハンドに設けられる標的と、前記複数のチャンバのうちの少なくとも一つに設けられ、前記標的を認識する画像認識手段と、前記ロボットアームの旋回量又は収縮量を制御する制御装置と、を具備し、前記制御装置は、前記ロボットアームを所定量だけ旋回又は伸縮させるための指令値を、前記ロボットアームに与え、前記ロボットアームに与えた前記指令値と、前記画像認識手段によって認識される前記標的の移動量との関係に基づいて、前記画像認識手段の座標系をロボットハンドの座標系に対応するように決定するものである。
請求項2においては、請求項1記載の基板搬送装置であって、前記制御装置は、前記画像認識手段によって認識される前記標的についての前記決定された前記ロボットハンドの座標系に対応する位置に基づいて、前記ロボットハンドの位置を補正するものである。
請求項3においては、ロボットアームを伸縮又は旋回させることによって、基板を載置したロボットハンドを移動させ、複数の真空チャンバ間で前記基板を搬送する基板搬送装置の基板搬送方法であって、前記ロボットハンドに標的を設け、前記複数のチャンバのうちの少なくとも一つに、前記標的を認識する画像認識手段を設け、前記ロボットアームを所定量だけ旋回又は伸縮させるための指令値を、前記ロボットアームに与え、前記ロボットアームに与えた前記指令値と、前記画像認識手段によって認識される前記標的の移動量との関係に基づいて、前記画像認識手段の座標系をロボットハンドの座標系に対応するように決定するものである。
請求項4においては、請求項3記載の基板搬送方法であって、前記認識手段によって認識される前記標的についての前記決定された前記ロボットハンドの座標系に対応する位置に基づいて、前記ロボットハンドの位置を補正するものである。
本発明の基板搬送装置及び基板搬送方法によれば、画像認識手段によって認識される画像の座標系を搬送ロボットの座標系に対応させ、ロボットハンドの位置を正確に補正できる。
基板搬送措置の全体的な構成を示した構成図。 基板搬送制御の流れを示すフロー図。 キャリブレーション制御の流れを示すフロー図。 同じく模式図。 ロボットハンド位置補正制御の流れを示すフロー図。 同じく模式図。
図1を用いて、基板搬送装置100について説明する。
基板搬送装置100は、本発明の基板搬送装置に係る実施形態である。基板搬送装置100は、搬送ロボット10によって、複数の真空チャンバ40・・・・・46の間で基板W(図示略)を搬送するものである。
基板搬送装置100の構成について説明する。
基板搬送装置100は、プロセス装置1000に配置されている。プロセス装置1000は、基板搬送装置100と、複数の真空チャンバ40・・・・・46と、を具備している。
複数の真空チャンバ40・・・・・46は、1つのトランスポートチャンバ40と、2つのロードロックチャンバ41・42と、4つのプロセスチャンバ43・・46と、から構成されている。トランスポートチャンバ40は、搬送ロボット10が配置されるチャンバである。ロードロックチャンバ41・42は、外部からプロセス装置1000に基板Wを搬入する、或いは、プロセス装置1000から外部へ基板Wを搬出するチャンバである。ロードロックチャンバ41・42の一側は、大気中に解放されている。プロセスチャンバ43・・46は、基板Wに各プロセス処理を行うチャンバである。
基板搬送装置100は、搬送ロボット10と、制御装置としてのコントローラ50と、画像認識手段としてのCCDカメラ60と、を具備している。
搬送ロボット10は、トランスポートチャンバ40に配置されている。搬送ロボット10は、ロボットハンド20と、ロボットアーム30と、を具備している。
ロボットハンド20は、基板Wを載置するものである。ロボットハンド20の先端側には標的としてのターゲットTが設けられている。ターゲットTは、形状を認識できるものであれば何でも良い。本実施形態のターゲットTは、例えば、円形状のマークとしている。ロボットハンド20上にシール等の部材を取り付けてターゲットTとしても良い。
ロボットアーム30は、伸縮又は旋回することによって、ロボットハンド20を移動させるものである。ロボットアーム30は、コントローラ50に接続されている。
CCDカメラ60は、ロードロックチャンバ41に設けられ、コントローラ50に接続されている。CCDカメラ60は、ロードロックチャンバ41の所定領域内において、ロボットハンド20のターゲットTを認識するものである。ここで、CCDカメラ60が認識する平面は、カメラ座標系Sc(単位は[pixel])として認識されている。
コントローラ50は、ロボットアーム30の旋回量又は収縮量を制御する機能を有している。ここで、コントローラ50がロボットアーム30に指令する際に用いる、実際のロボットハンド20が位置する平面は、ロボット座標系Sr(単位は[mm])として認識されている
また、コントローラ50は、CCDカメラ60のカメラ座標系Scをロボットハンド20のロボット座標系Srに対応するように決定する、後述するキャリブレーション制御S100を行う機能を有している。また、コントローラ50は、カメラ座標系ScでのターゲットTのズレ量ΔRに基づいて、ロボットハンド20の位置を補正するロボットハンド位置補正制御S300を行う機能を有している。
図2を用いて、基板搬送制御S1000について説明する。
なお、図2は、基板搬送制御S1000の流れをフローチャートによって表している。
基板搬送制御S1000は、本発明の基板搬送装置及び基板搬送方法に係る実施形態である。基板搬送制御S1000は、ロボットアーム30を伸縮又は旋回させることによって、基板Wを載置したロボットハンド20を移動させ、真空チャンバ40・・・・・46間で基板Wを搬送する制御である。基板搬送制御S1000は、キャリブレーション制御S100と、プロセス搬送制御S200と、ロボットハンド位置補正制御S300と、を具備している。
図3及び図4を用いて、キャリブレーション制御S100の流れについて説明する。
なお、図3は、キャリブレーション制御S100の流れをフローチャートによって表している。図4は、キャリブレーション制御S100の流れを模式的に表している。また、図4(A)は、ロボット座標系SrにおけるターゲットTの動きを表している。一方、図4(B)は、カメラ座標系ScにおけるターゲットTの動きを表している。
キャリブレーション制御S100は、CCDカメラ60のカメラ座標系Scをロボットハンド20のロボット座標系Srに対応するように決定する制御である。
ステップS101において、コントローラ50は、ロボットハンド20をCCDカメラ60が設けられているロードロックチャンバ41内に移動させる。
ステップS102において、コントローラ50は、ターゲットTがCCDカメラの画像領域の略中心位置に位置するように、ロボットハンド20を移動させる。このとき、略中心位置に移動したターゲットTの位置を基準位置R0とする。
ステップS103において、コントローラ50は、CCDカメラ60によって基準位置R0に位置するターゲットTを画像撮影する。このとき、コントローラ50は、基準位置R0を記憶するものとする。
ステップS111において、コントローラ50は、ロボットハンド20を5mmだけ前進させるようにロボットアーム30に指令値を与える、即ち、ロボットハンド20を5mmだけ前進させる。このとき、ターゲットTも同様に5mmだけ前進する(図4(A)におけるR1)。
ステップS112において、CCDカメラ60は、コントローラ50の制御により、5mmだけ前進したターゲットTを画像撮影する。
ステップS113において、コントローラ50は、CCDカメラ60の画像内で移動したターゲットTの移動量(R0〜R1、単位は[pixel])を伸縮方向の[+5mm]と決定する。
ステップS121において、コントローラ50は、ロボットハンド20を10mmだけ後退させるようにロボットアーム30に指令値を与える、即ち、ロボットハンド20を10mmだけ後退させる。このとき、ターゲットTも同様に10mmだけ後退する(図4(A)におけるR2)。なお、ターゲットTが10mmだけ後退する際には、基準位置R0を通過している。
ステップS122において、CCDカメラ60は、コントローラ50の制御により、10mmだけ後退したターゲットTを画像撮影する。
ステップS123において、コントローラ50は、CCDカメラ60の画像内で移動したターゲットTの移動量(R1〜R2、単位は[pixel])を伸縮方向の[−10mm]と決定する。
ステップS124において、コントローラ50は、ターゲットTが基準位置R0に戻すように、ロボットアーム30を移動させる。
ステップS131において、コントローラ50は、ロボットハンド20を基準位置R0から5mmだけ左に旋回させるようにロボットアーム30に指令値を与える、即ち、ロボットハンド20を5mmだけ左に旋回させる。このとき、ターゲットTも同様に5mmだけ左に旋回する(図4(A)におけるR3)。
なお、10mmだけ左に旋回させるとは、現在地点からロボットアーム30の始点位置までを半径とした仮想円において、始点位置から左側に向かって円周の長さが5mmとなるように、ロボットハンド20を移動させることである。
ステップS132において、CCDカメラ60は、コントローラ50の制御により、5mmだけ左に旋回したターゲットTを画像撮影する。
ステップS133において、コントローラ50は、CCDカメラ60の画像内で移動したターゲットTの移動量(R2〜R3、単位は[pixel])を旋回方向の[+5mm]と決定する。
ステップS141において、コントローラ50は、ロボットハンド20を10mmだけ右に旋回させるようにロボットアーム30に指令値を与える、即ち、ロボットハンド20を10mmだけ右に旋回させる。このとき、ターゲットTも同様に10mmだけ右に旋回する(図4(A)におけるR4)。なお、ターゲットTが10mmだけ右に旋回する際には、基準位置R0を通過している。
ステップS142において、CCDカメラ60は、コントローラ50の制御により、10mmだけ右に旋回したターゲットTを画像撮影する。
ステップS143において、コントローラ50は、CCDカメラ60の画像内で移動したターゲットTの移動量(R3〜R4、単位は[pixel])を旋回方向の[−10mm]と決定する。
ステップS150において、コントローラ50は、これらの4つの実際の移動量から決定されたCCDカメラ60の画像内でのターゲットTの移動量に基づいて、CCDカメラ60のカメラ座標系Scをロボットハンド20のロボット座標系Srに対応するように変更する、即ち決定する。
プロセス搬送制御S200の流れについて説明する。
プロセス搬送制御S200では、ロードロックチャンバ41・42に搬入された基板Wを、エッチング等の処理を行うために、それぞれのプロセスチャンバ43・・46に搬送する制御である。本実施形態では、プロセス搬送制御S200の詳細については説明を省略する。
図5及び図6を用いて、ロボットハンド位置補正制御S300について説明する。
なお、図5は、ロボットハンド位置補正制御S300の流れをフローチャートによって表している。図6は、ロボットハンド位置補正制御S300の流れを模式的に表している。また、図6(A)は、ロボット座標系SrにおけるターゲットTの動きを表している。一方、図6(B)は、カメラ座標系ScにおけるターゲットTの動きを表している。
ロボットハンド位置補正制御S300は、コントローラ50は、CCDカメラ60によって認識されるターゲットTについてのカメラ座標系Scにおける位置に基づいて、ロボットアーム30の熱膨張によりズレが生じたロボットハンド20の位置を補正する制御である。
ステップS310において、コントローラ50は、ロボットハンド20をCCDカメラ60が設けられているロードロックチャンバ41内に移動させる。
ステップS320において、コントローラ50は、ターゲットTを直近のキャリブレーション制御S100によって設定した基準位置R0へ移動させる。
ステップS330において、CCDカメラ60によってターゲットTを画像撮影する。
ステップS340において、現在の基準位置R0´と、直近のキャリブレーション制御S100によって設定した基準位置R0とのズレ量ΔRを検出する。
ステップS350において、コントローラ50は、ズレ量ΔRだけロボットハンド20の位置を補正する。
基板搬送制御S1000の効果について説明する。
基板搬送制御S1000(キャリブレーション制御S100)によれば、CCDカメラ60によって認識されるカメラ座標系Scを搬送ロボット10のロボット座標系Srに対応させることができる。そのため、ロードロックチャンバ41・42にCCDカメラ60を設置する際に、設置位置を微調整する必要はない。
基板搬送制御S1000(ロボットハンド位置補正制御S300)によれば、搬送ロボット10のロボット座標系Srに対応したカメラ座標系Scに基づいて、ロボットアーム30の熱膨張によりズレが生じたロボットハンド20の位置を補正するため、正確にロボットハンド20の位置を補正することができる。
また、基板搬送制御S1000(キャリブレーション制御S100)によれば、キャリブレーション制御S100の際に設定する基準位置R0のみがズレの基準となるので、ロボットアーム30の熱膨張のみならず、例えばロードロックチャンバ41が熱膨張によって変形した場合であっても、ロードロックチャンバ41の変形を加味し、ロボットハンド20のズレ量を補正できる。
本実施形態では、カメラ座標系Sc及びロボット座標系Srを2次元座標(平面座標)としたが、これに限定されない。カメラ座標系Sc及びロボット座標系Srを3次元座標(立体座標)とする構成としても、同様の効果が得られる。
10 搬送ロボット
20 ロボットハンド
30 ロボットアーム
41 ロードロックチャンバ
50 コントローラ(制御装置)
R0 基準位置
T ターゲット(標的)

Claims (4)

  1. ロボットアームを伸縮又は旋回させることによって、基板を載置したロボットハンドを移動させ、複数の真空チャンバ間で前記基板を搬送する基板搬送装置であって、
    前記ロボットハンドに設けられる標的と、
    前記複数のチャンバのうちの少なくとも一つに設けられ、前記標的を認識する画像認識手段と、
    前記ロボットアームの旋回量又は収縮量を制御する制御装置と、
    を具備し、
    前記制御装置は、前記ロボットアームを所定量だけ旋回又は伸縮させるための指令値を、前記ロボットアームに与え、前記ロボットアームに与えた前記指令値と、前記画像認識手段によって認識される前記標的の移動量との関係に基づいて、前記画像認識手段の座標系をロボットハンドの座標系に対応するように決定する、
    基板搬送装置。
  2. 請求項1記載の基板搬送装置であって、
    前記制御装置は、前記画像認識手段によって認識される前記標的についての前記決定された前記ロボットハンドの座標系に対応する位置に基づいて、前記ロボットハンドの位置を補正する、
    基板搬送装置。
  3. ロボットアームを伸縮又は旋回させることによって、基板を載置したロボットハンドを移動させ、複数の真空チャンバ間で前記基板を搬送する基板搬送装置の基板搬送方法であって、
    前記ロボットハンドに標的を設け、
    前記複数のチャンバのうちの少なくとも一つに、前記標的を認識する画像認識手段を設け、
    前記ロボットアームを所定量だけ旋回又は伸縮させるための指令値を、前記ロボットアームに与え、
    前記ロボットアームに与えた前記指令値と、前記画像認識手段によって認識される前記標的の移動量との関係に基づいて、前記画像認識手段の座標系をロボットハンドの座標系に対応するように決定する、
    基板搬送方法。
  4. 請求項3記載の基板搬送方法であって、
    前記認識手段によって認識される前記標的についての前記決定された前記ロボットハンドの座標系に対応する位置に基づいて、前記ロボットハンドの位置を補正する、
    基板搬送方法。
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