JP2013197704A - トラフィック量予測処理装置およびコンピュータプログラム - Google Patents

トラフィック量予測処理装置およびコンピュータプログラム Download PDF

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哲郎 植田
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Abstract

【課題】移動通信システムにおけるトラフィック量の予測の精度向上を図る。
【解決手段】基地局アクセスポイント装置20で測定されたトラフィック量を示すトラフィックデータを格納するトラフィックデータ記憶部11と、トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータを用いて、将来のトラフィック量が予測される予測対象基地局アクセスポイント装置から所定の移動時間の範囲内に在る基地局アクセスポイント装置20で測定されたトラフィック量を用いて予測対象基地局アクセスポイント装置の予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する予測処理部12とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、トラフィック量予測処理装置およびコンピュータプログラムに関する。
従来、移動通信システムにおけるトラフィック量を予測する技術として、例えば非特許文献1が知られている。非特許文献1に記載の従来技術では、「Global System for Mobile Communications」やGPRS(General Packet Radio Service)、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)などのセルラーシステムにおいて、セル単位で測定されたトラフィックデータ(measured traffic per cell)を基にして、隣接するセル間でトラフィックデータを外挿したり平滑化したりしている。
Thomas Winter, Ulrich Turke, Michael Koonert,"A generic approach for including live measurements and traffic forecasts in the generation of realistic traffic scenarios in mobile radio networks, " MSWiM '04: Proceedings of the 7th ACM international symposium on Modeling, analysis and simulation of wireless and mobile systems.
しかし、上述した非特許文献1に記載の従来技術では、特に、WiFiスポットなどのカバーエリアが狭い移動通信システムに対して、以下に示すような不都合が生じる。
(1)隣接セル間でトラフィックデータを外挿したり平滑化したりするので、隣接セルより遠いセルから流入するユーザのトラフィックが存在する場合にはトラフィック量の予測の誤差が大きくなる。
(2)トラフィックデータを測定するセルの数が少ない場合にはトラフィック量の予測の精度が十分に得られない可能性がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、移動通信システムにおけるトラフィック量の予測の精度向上を図ることができるトラフィック量予測処理装置およびコンピュータプログラムを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るトラフィック量予測処理装置は、移動通信システムの基地局のアクセスポイントで測定されたトラフィック量を示すトラフィックデータを格納するトラフィックデータ記憶部と、前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータを用いて、予測対象アクセスポイントにおける将来のトラフィック量を予測するトラフィック量予測処理を行う予測処理部と、を備え、前記予測処理部は、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間の範囲内に在るアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完するか、又は、トラフィック量が予測される将来の時刻に予測対象アクセスポイントの周辺に在ると推定される移動端末の数を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るトラフィック量予測処理装置において、前記予測処理部は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るトラフィック量予測処理装置において、前記予測処理部は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定された第1のトラフィック量と、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、負であり且つ所定の閾値以下」であるアクセスポイントで測定された第2のトラフィック量とを用いるものであって、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の和と、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の差とを用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るトラフィック量予測処理装置において、ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベースを備え、前記予測処理部は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す位置情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るトラフィック量予測処理装置において、ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末が移動する先の位置を示す移動先情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベースを備え、前記予測処理部は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す移動先情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内であり且つ移動先に到着する時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るトラフィック量予測処理装置において、前記予測処理部は、移動手段別に、前記補完に用いられるトラフィック量の測定値を重み付けする、ことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、移動通信システムの基地局のアクセスポイントで測定されたトラフィック量を示すトラフィックデータを格納するトラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータを用いて、予測対象アクセスポイントにおける将来のトラフィック量を予測するトラフィック量予測処理を実行させるためのコンピュータプログラムであり、前記トラフィック量予測処理は、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間の範囲内に在るアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完するか、又は、トラフィック量が予測される将来の時刻に予測対象アクセスポイントの周辺に在ると推定される移動端末の数を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムにおいて、前記トラフィック量予測処理は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムにおいて、前記トラフィック量予測処理は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定された第1のトラフィック量と、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、負であり且つ所定の閾値以下」であるアクセスポイントで測定された第2のトラフィック量と、を用いるものであって、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の和と、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の差とを用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムにおいては、前記コンピュータに、ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベース内の検索履歴データをさらに用いて、トラフィック量予測処理を実行させるためのコンピュータプログラムであり、前記トラフィック量予測処理は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す位置情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムにおいては、前記コンピュータに、ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末が移動する先の位置を示す移動先情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベース内の検索履歴データをさらに用いて、トラフィック量予測処理を実行させるためのコンピュータプログラムであり、前記トラフィック量予測処理は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す移動先情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内であり且つ移動先に到着する時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、ことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムにおいて、前記トラフィック量予測処理は、移動手段別に、前記補完に用いられるトラフィック量の測定値を重み付けする、ことを特徴とする。
本発明によれば、移動通信システムにおけるトラフィック量の予測の精度向上を図ることができるという効果が得られる。
本発明の第1実施形態に係るトラフィック量予測システムの構成図である。 本発明の第3実施形態に係るトラフィック量予測システムの構成図である。 図2に示す検索履歴データベース13の構成例である。 検索履歴データベース13の他の構成例である。
以下、図面を参照し、本発明の各実施形態について説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るトラフィック量予測システムの構成図である。図1において、トラフィック量予測システムは、トラフィック量予測処理装置10と、基地局アクセスポイント装置20に具備されるトラフィック測定部21とを有する。基地局アクセスポイント装置20は、移動通信システムの基地局のアクセスポイントとして、移動通信システムの通信サービスを提供するカバーエリア内に配置される。トラフィック量予測処理装置10と基地局アクセスポイント装置20とは通信回線を介してデータを送受することができる。
基地局アクセスポイント装置20において、トラフィック測定部21は、自基地局アクセスポイント装置20が処理するトラフィック量を測定する。基地局アクセスポイント装置20は、トラフィック測定部21が測定したトラフィック量を示すトラフィックデータをトラフィック量予測処理装置10に送信する。
トラフィック量予測処理装置10は、トラフィックデータ記憶部11と予測処理部12を有する。トラフィックデータ記憶部11は、基地局アクセスポイント装置20から受信したトラフィックデータを格納する。予測処理部12は、トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータを用いて、トラフィック量予測処理を行う。なお、将来のトラフィック量が予測される基地局アクセスポイント装置20を予測対象基地局アクセスポイント装置と称する。
以下、第1実施形態に係るトラフィック量予測処理を説明する。
予測処理部12は、(1)式の時間的・重回帰式により、トラフィック量の予測値(予測トラフィック量)を算出する。
Y[t+α]=a+b×Y[t]+c×x[t] ・・・(1)
(1)式において、Y[t+α]は、予測対象基地局アクセスポイント装置における、時刻tからα時間後の予測トラフィック量である。Y[t]は、予測対象基地局アクセスポイント装置における時刻tのトラフィック量である。Y[t]には、トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータを使用する。
x[t]は、基地局アクセスポイント群Aの平均トラフィック量である。基地局アクセスポイント群Aは、予測対象基地局アクセスポイント装置からの移動時間がβ時間の範囲内に位置する基地局アクセスポイント装置20の中で、「トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータにおいて予測対象基地局アクセスポイント装置との相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」である基地局アクセスポイント装置群を指す。βはα以下の値である。a、b及びcは、所定の係数である。
基地局アクセスポイント群Aの平均トラフィック量は、トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータのうち、基地局アクセスポイント群Aの全基地局アクセスポイント装置20のトラフィックデータのトラフィック量の平均値である。
なお、予測対象基地局アクセスポイント装置からの移動時間がβ時間の範囲内に位置する基地局アクセスポイント装置20は、予め設定されていてもよく、又は、β時間の設定値から所定の条件式を用いて算出してもよい。
第1実施形態では、予測対象基地局アクセスポイント装置から移動時間範囲内に在る基地局アクセスポイント装置20を対象にした、空間相関を考慮した時間的・重回帰式を用いる。このとき、トラフィック量が予測される場所(予測対象基地局アクセスポイント装置)とトラフィックデータの相関が高い場所(基地局アクセスポイント装置20)で発生したトラフィック量を反映させる。これにより、相関が強い空間部分で、トラフィック量の予測に用いるトラフィックデータの母数を増やすことにより、トラフィック量の予測の精度向上を図ることができる。
[第2実施形態]
第2実施形態は、上述した第1実施形態の変形例である。第2実施形態に係るトラフィック量予測システムの構成は、図1と同じである。以下、第2実施形態に係るトラフィック量予測処理を説明する。
予測処理部12は、(2)式の時間的・重回帰式により、予測トラフィック量を算出する。
Y[t+α]=a+b×Y[t]+d×x_1[t]+e×x_2[t] ・・・(2)
(2)式において、Y[t+α]及びY[t]は(1)式と同じである。a、b、d及びeは、所定の係数である。
x_1[t]は、(1)式のx[t]における基地局アクセスポイント群Aの平均トラフィック量「AP(+)[t]」と、基地局アクセスポイント群Bの平均トラフィック量「AP(−)[t]」との和である。基地局アクセスポイント群Bは、予測対象基地局アクセスポイント装置からの移動時間がβ時間の範囲内に位置する基地局アクセスポイント装置20の中で、「トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータにおいて予測対象基地局アクセスポイント装置との相関係数が、負であり且つ所定の閾値以下」である基地局アクセスポイント装置群を指す。
基地局アクセスポイント群Bの平均トラフィック量は、トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータのうち、基地局アクセスポイント群Bの全基地局アクセスポイント装置20のトラフィックデータのトラフィック量の平均値である。
x_2[t]は、基地局アクセスポイント群Aの平均トラフィック量「AP(+)[t]」と、基地局アクセスポイント群Bの平均トラフィック量「AP(−)[t]」との差である。
第2実施形態では、上述した第1実施形態に対してさらに、トラフィックデータの負の相関も考慮している。これは、「第1の基地局アクセスポイント装置20のトラフィック量が増えると、第1の基地局アクセスポイント装置20に近隣の第2の基地局アクセスポイント装置20のトラフィック量も増える」場合(正の相関)と、「第1の基地局アクセスポイント装置20のトラフィック量が増えると、第1の基地局アクセスポイント装置20に近隣の第3の基地局アクセスポイント装置20のトラフィック量が減る」場合(負の相関)とを考慮することを意味する。これにより、トラフィック量の変動のパターンを増やしてトラフィック量の予測を行うことができるので、トラフィック量の予測のさらねる精度向上が期待できる。
[第3実施形態]
図2は、本発明の第3実施形態に係るトラフィック量予測システムの構成図である。第3実施形態では、図1に示す第1実施形態と同様に、トラフィック量予測処理装置10と、基地局アクセスポイント装置20に具備されるトラフィック測定部21とを有する。トラフィック量予測処理装置10は、トラフィックデータ記憶部11と予測処理部12と検索履歴データベース13を有する。トラフィックデータ記憶部11及びトラフィック測定部21は、第1実施形態と同じである。
図3は、図2に示す検索履歴データベース13の構成例である。図3において、検索履歴データベース13は、ユーザ識別情報(ユーザID)と検索時刻と位置情報の組である検索履歴データを格納する。検索時刻は、当該ユーザIDの移動端末が基地局アクセスポイント装置20を介して、インターネット等のコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し、情報検索を行った時刻である。位置情報は、当該ユーザIDの移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す情報である。
検索履歴データベース13は、事前に用意されてもよく、又は、基地局アクセスポイント装置20が取得した情報(ユーザID、検索時刻および位置情報)をトラフィック量予測処理装置10へ送信して構築されてもよい。
以下、第3実施形態に係るトラフィック量予測処理を説明する。
予測処理部12は、(3)式の時間的・重回帰式により、予測トラフィック量を算出する。
Y[t+α]=a+b×Y[t]+f×x_3[t] ・・・(3)
(3)式において、Y[t+α]及びY[t]は(1)式と同じである。a、b及びfは、所定の係数である。
x_3[t]は、移動可能区域P内に位置する移動端末が行った検索履歴の中で、検索時刻が時刻tから時刻「t−γ」までの範囲である検索の件数である。移動可能区域Pは、予測対象基地局アクセスポイント装置からの移動時間がβ時間内である区域である。γはβ以下の値である。
移動可能区域Pは、予め設定されていてもよく、又は、β時間の設定値から所定の条件式を用いて算出してもよい。
予測処理部12は、検索履歴データベース13内の検索履歴データを用いて、移動可能区域P内の位置を示す位置情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が時刻tから時刻「t−γ」までの範囲である検索履歴データの個数を計数する。但し、同一ユーザIDの検索履歴データについては重複して計数しない。
第3実施形態では、予測対象基地局アクセスポイント装置から移動時間範囲内に在る、情報検索を行った移動端末の台数に基づいて、将来に発生するだろうトラフィック量の予測を行うことができる。
[第4実施形態]
第4実施形態は、上述した第3実施形態の変形例である。第4実施形態に係るトラフィック量予測システムの構成は、図2と同じである。但し、検索履歴データベース13は図4の構成例とする。
図4において、検索履歴データベース13は、ユーザIDと検索時刻と位置情報と移動先情報の組である検索履歴データを格納する。ユーザID、検索時刻および位置情報は第3実施形態と同じである。移動先情報は、当該ユーザIDの移動端末が移動する先の位置を示す情報である。移動先としては、目的地であってもよく、又は、目的地に至る経路の途中の場所であってもよい。
検索履歴データベース13は、例えば、移動端末がナビゲーションサービスを提供するサーバコンピュータに対して目的地までの経路情報の検索を行ったときの検索履歴データを格納する。
以下、第4実施形態に係るトラフィック量予測処理を説明する。
予測処理部12は、(4)式の時間的・重回帰式により、予測トラフィック量を算出する。
Y[t+α]=a+b×Y[t]+g×x_4[t] ・・・(4)
(4)式において、Y[t+α]及びY[t]は(1)式と同じである。a、b及びgは、所定の係数である。
x_4[t]は、移動可能区域P内を移動先とする移動端末が行った検索履歴の中で、検索時刻が時刻tから時刻「t−γ」までの範囲であり、且つ、移動先に到着する時刻が時刻「[t+α]−η」から時刻「[t+α]+η」までの範囲である検索の件数である。移動可能区域Pは、第3実施形態と同じである。ηはβ以下の値である。
予測処理部12は、検索履歴データベース13内の検索履歴データを用いて、移動可能区域P内の位置を示す移動先情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が時刻tから時刻「t−γ」までの範囲であり、且つ、移動先に到着する時刻が時刻「[t+α]−η」から時刻「[t+α]+η」までの範囲である検索履歴データの個数を計数する。但し、同一ユーザIDの検索履歴データについては重複して計数しない。
移動先に到着する時刻は、所定の条件を用いて算出してもよく、又は、移動端末がナビゲーションサービスを提供するサーバコンピュータに対して目的地までの経路情報の検索を行ったときの検索結果から取得してもよい。
第4実施形態では、予測対象基地局アクセスポイント装置から移動時間範囲内を移動先とする、情報検索を行った移動端末の台数に基づいて、将来に発生するだろうトラフィック量の予測を行うことができる。
上述した第3及び第4実施形態は、トラフィック量が予測される将来の時刻に予測対象基地局アクセスポイント装置の周辺に在る、と推定される移動端末の数を用いて、予測対象基地局アクセスポイント装置の予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完するものである。
[第5実施形態]
第5実施形態は、上述した各実施形態の変形例である。第5実施形態では、上述した各実施形態において、x[t]、x_1[t]、x_2[t]、x_3[t]、x_4[t]を算出する際に、複数の移動手段を考慮する。例えば、x[t]を(5)式により算出する。
x[t]=Σ(i=1,・・・,n){Wi×xi[t]} ・・・(5)
(5)式において、nは移動手段の数である。xi[t]は、移動手段iを用いた場合の基地局アクセスポイント群Aの平均トラフィック量である。移動手段iを用いた場合の基地局アクセスポイント群Aは、予測対象基地局アクセスポイント装置から移動手段iを用いた場合の移動時間がβ時間の範囲内に位置する基地局アクセスポイント装置20の中で、「トラフィックデータ記憶部11内のトラフィックデータにおいて予測対象基地局アクセスポイント装置との相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」である基地局アクセスポイント装置群を指す。
Wiは、移動手段iに関する重み係数である。Wiは、例えば、移動時間がβ時間の範囲内に、実際に予測対象基地局アクセスポイント装置へと他の基地局アクセスポイント装置20から移動したトラフィック量を計測し、この計測値に基づいて予め決定された重み係数である。
x_1[t]、x_2[t]、x_3[t]およびx_4[t]についても、(5)式と同様に算出する。
第5実施形態では、複数の移動手段(徒歩、自転車、バス、バイク、車、飛行機など)で移動端末が移動することを考慮して、将来に発生するだろうトラフィック量の予測を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
また、上述した各実施形態に係るトラフィック量予測処理の各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、トラフィック量予測処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
10…トラフィック量予測処理装置、11…トラフィックデータ記憶部、12…予測処理部、13…検索履歴データベース、20…基地局アクセスポイント装置、21…トラフィック測定部

Claims (12)

  1. 移動通信システムの基地局のアクセスポイントで測定されたトラフィック量を示すトラフィックデータを格納するトラフィックデータ記憶部と、
    前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータを用いて、予測対象アクセスポイントにおける将来のトラフィック量を予測するトラフィック量予測処理を行う予測処理部と、を備え、
    前記予測処理部は、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間の範囲内に在るアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完するか、又は、トラフィック量が予測される将来の時刻に予測対象アクセスポイントの周辺に在ると推定される移動端末の数を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とするトラフィック量予測処理装置。
  2. 前記予測処理部は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のトラフィック量予測処理装置。
  3. 前記予測処理部は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定された第1のトラフィック量と、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、負であり且つ所定の閾値以下」であるアクセスポイントで測定された第2のトラフィック量とを用いるものであって、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の和と、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の差とを用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のトラフィック量予測処理装置。
  4. ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベースを備え、
    前記予測処理部は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す位置情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のトラフィック量予測処理装置。
  5. ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末が移動する先の位置を示す移動先情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベースを備え、
    前記予測処理部は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す移動先情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内であり且つ移動先に到着する時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のトラフィック量予測処理装置。
  6. 前記予測処理部は、移動手段別に、前記補完に用いられるトラフィック量の測定値を重み付けする、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のトラフィック量予測処理装置。
  7. コンピュータに、
    移動通信システムの基地局のアクセスポイントで測定されたトラフィック量を示すトラフィックデータを格納するトラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータを用いて、予測対象アクセスポイントにおける将来のトラフィック量を予測するトラフィック量予測処理を実行させるためのコンピュータプログラムであり、
    前記トラフィック量予測処理は、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間の範囲内に在るアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完するか、又は、トラフィック量が予測される将来の時刻に予測対象アクセスポイントの周辺に在ると推定される移動端末の数を用いて予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 前記トラフィック量予測処理は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定されたトラフィック量を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  9. 前記トラフィック量予測処理は、予測対象アクセスポイントからの移動時間が所定時間の範囲内に位置するアクセスポイントの中で、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、正であり且つ所定の閾値以上」であるアクセスポイントで測定された第1のトラフィック量と、「前記トラフィックデータ記憶部内のトラフィックデータにおいて予測対象アクセスポイントとの相関係数が、負であり且つ所定の閾値以下」であるアクセスポイントで測定された第2のトラフィック量と、を用いるものであって、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の和と、第1のトラフィック量と第2のトラフィック量の差とを用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記コンピュータに、
    ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベース内の検索履歴データをさらに用いて、トラフィック量予測処理を実行させるためのコンピュータプログラムであり、
    前記トラフィック量予測処理は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す位置情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  11. 前記コンピュータに、
    ユーザ識別情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末がアクセスポイントを介してコンピュータネットワークに接続されるサーバコンピュータに対し情報検索を行った検索時刻と、当該ユーザ識別情報の移動端末が当該情報検索を行った時の位置を示す位置情報と、当該ユーザ識別情報の移動端末が移動する先の位置を示す移動先情報との組である検索履歴データを格納する検索履歴データベース内の検索履歴データをさらに用いて、トラフィック量予測処理を実行させるためのコンピュータプログラムであり、
    前記トラフィック量予測処理は、前記検索履歴データベース内の検索履歴データを用いて、予測対象アクセスポイントから所定の移動時間で移動可能な区域内の位置を示す移動先情報を有する検索履歴データのうち、検索時刻が所定期間内であり且つ移動先に到着する時刻が所定期間内である検索履歴データの個数であって同一ユーザ識別情報の検索履歴データを一として計数した個数を用いて、予測対象アクセスポイントの予測トラフィック量を算出する際に用いられるトラフィック量の測定値を補完する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記トラフィック量予測処理は、移動手段別に、前記補完に用いられるトラフィック量の測定値を重み付けする、ことを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
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