JP2013196484A - クラスタシステムの構成を管理する構成管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態によれば、構成管理装置の検出手段は、複数の物理計算機でそれぞれ動作する論理計算機に割り当てられるリソースの増加を監視して、割当リソース数が増加した第1の論理計算機を検出する。第1の論理計算機が稼動系の論理計算機である場合、算出手段は、第1の論理計算機の第1の割当リソース数及び当該第1の論理計算機に対応する待機系の第2の論理計算機の第2の割当リソース数に基づき、当該第2の論理計算機のサービス引き継ぎ時の不足リソース数を算出する。移動計算機決定手段は、この不足リソース数を補うのに必要な予備リソース数を有する物理計算機を、第2の論理計算機を移動対象論理計算機とする場合の移動先物理計算機として決定する。移動手段は、移動対象論理計算機を移動先物理計算機へ移動させる。
【選択図】図1
Description
図1は実施形態に係る計算機システムの主として機能構成を示すブロック図である。
不足リソース数>予備リソース数
の場合、当該待機系論理計算機が動作する物理計算機では必要なリソース数を確保できないために、当該待機系論理計算機の別の物理計算機への移動が必要であると決定する。この場合、移動計算機決定部272は、上記待機系論理計算機の割当リソース数及び不足リソース数の和と、リソース管理テーブルから取得される物理計算機の予備リソース数とが、
(待機系論理計算機の割当リソース数+待機系論理計算機の不足リソース数)≦予備リソース数
となる何れかの物理計算機を、必要なリソース数を確保できる物理計算機として決定する。ここで、待機系論理計算機の割当リソース数+待機系論理計算機の不足リソース数は、該当論理計算機の割当リソース数に一致する。
移動部273は、移動計算機決定部272による設定に従い、移動対象論理計算機の移動先物理計算機への移動を構成管理機構21に要求することにより、移動対象論理計算機を移動させる。
NSR32(=NSRij)=NARij−NARrs
=NAR21−NAR32
により算出する(ステップ406)。
NSR32>NPR3
であるかを判定する(ステップ407)。
(NARrs+NSRrs)≦NPRu
である。
次に、条件C1を満たす物理計算機PCuの探索に失敗した場合について、具体例を挙げて説明する。
まず、図2に示すリソース管理テーブル22及び図3に示すクラスタノード管理テーブル23の各状態で、論理計算機LC33の割当リソース数NAR33が5から7に2増加し、これにより物理計算機PC3の予備リソース数NPR3が5から3に2減少したものとする。この場合、リソース管理テーブル22は、図2に示す状態から図7(a)に示す状態に更新される。
NSR31(=NSRrs)=NARij−NARrs
=NAR11−NSR31
=6−2
=4
となる(ステップ406)。
NARrt≧(NSRrs−NPRr)
である。
NARrt≦NPRu
である。
次に、上記実施形態の変形例について、図8を参照して説明する。図8は、本変形例で適用されるリソース調整処理を説明するためのフローチャートの一部を示す。本変形例では、上記実施形態で適用されるリソース調整処理の手順のうち、図4のフローチャート部の示す手順に代えて図8のフローチャート部の示す手順が適用される。このため、本変形例で適用されるフローチャートの残りは、図5を参照されたい。また、図8において、図4と等価なステップには同一符号を付してある。
NSRrs>NPRr
である。
Claims (5)
- 1つ以上の論理計算機がそれぞれ動作する複数の物理計算機の構成を管理する構成管理装置において、
前記複数の物理計算機の各々について、当該物理計算機上の前記論理計算機に割り当てられているリソース数及び当該物理計算機における予備リソース数を保持するリソース管理テーブルと、
前記複数の物理計算機でそれぞれ動作する論理計算機のうち、クラスタシステムを構成し、サービスを実行する稼動系の論理計算機の情報、及び前記クラスタシステムを構成し、前記稼動系の論理計算機の障害時に前記サービスを引き継ぐ待機系の論理計算機の情報を前記サービス毎に保持するクラスタノード管理テーブルと、
前記複数の物理計算機でそれぞれ動作する論理計算機に割り当てられるリソースの増加を監視して、割当リソース数が増加した第1の論理計算機を検出する検出手段と、
前記第1の論理計算機が稼動系の論理計算機であることが前記クラスタノードテーブルによって示されている場合、前記第1の論理計算機に対応する待機系の第2の論理計算機を前記クラスタノードテーブルに基づいて特定する特定手段と、
前記リソース管理テーブルから取得される前記第1の論理計算機の第1の割当リソース数及び前記第2の論理計算機の第2の割当リソース数に基づき、前記第2の論理計算機のサービス引き継ぎ時の不足リソース数を算出する算出手段と、
前記不足リソース数が、前記第2の論理計算機が動作する第1の物理計算機の予備リソース数に満たない場合、当該不足リソース数を補うのに必要な予備リソース数を有する第2の物理計算機を前記リソース管理テーブルに基づいて探索し、当該探索に成功した場合、前記第2の物理計算機を、前記第2の論理計算機を移動対象論理計算機とする場合の移動先物理計算機として決定する移動計算機決定手段と、
前記移動対象論理計算機を前記移動先物理計算機へ移動させる移動手段と
を具備する構成管理装置。 - 前記第2の物理計算機の探索に失敗した場合、前記移動計算機決定手段は、前記第1の物理計算機上で動作する待機系の論理計算機の中から、前記不足リソース数を補うのに必要な割当リソース数を有する第3の論理計算機を前記リソース管理テーブルに基づいて探索し、且つ予備リソース数が前記第3の論理計算機の割当リソース数以上となる第3の物理計算機を前記リソース管理テーブルに基づいて探索し、前記第3の物理計算機の探索に成功した場合、前記第3の論理計算機を前記移動対象論理計算機として決定し、且つ前記第3の物理計算機を前記移動対象論理計算機の移動先物理計算機として決定する請求項1記載の構成管理装置。
- 前記不足リソース数を補うのに必要な割当リソース数は、前記不足リソース数と前記第2の物理計算機の予備リソース数との差分以上である請求項2記載の構成管理装置。
- 前記移動計算機決定手段は、前記第2の物理計算機の探索において、前記第1の論理計算機が動作する物理計算機を探索の対象から除外し、前記第3の物理計算機の探索において、前記第3の論理計算機に対応する稼動系の論理計算機が動作する物理計算機を探索の対象から除外する
請求項2記載の構成管理装置。 - 前記不足リソース数は、前記第1の割当リソース数と前記第2の割当リソース数との差分であり、
前記不足リソース数を補うのに必要な前記予備リソース数は、前記第2の物理計算機の予備リソース数と前記不足リソース数との和以上である
請求項1記載の構成管理装置。
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JP2012064093A JP2013196484A (ja) | 2012-03-21 | 2012-03-21 | クラスタシステムの構成を管理する構成管理装置 |
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JP2012064093A JP2013196484A (ja) | 2012-03-21 | 2012-03-21 | クラスタシステムの構成を管理する構成管理装置 |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11338725A (ja) * | 1998-05-29 | 1999-12-10 | Nec Corp | クラスタシステム、クラスタシステムにおける監視方式およびその方法 |
JP2005250839A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Nomura Research Institute Ltd | 耐障害性システム |
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2012
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JPH11338725A (ja) * | 1998-05-29 | 1999-12-10 | Nec Corp | クラスタシステム、クラスタシステムにおける監視方式およびその方法 |
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