JP2013196238A - バッチ処理システム - Google Patents
バッチ処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013196238A JP2013196238A JP2012061389A JP2012061389A JP2013196238A JP 2013196238 A JP2013196238 A JP 2013196238A JP 2012061389 A JP2012061389 A JP 2012061389A JP 2012061389 A JP2012061389 A JP 2012061389A JP 2013196238 A JP2013196238 A JP 2013196238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- job
- execution
- recording
- batch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/34—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
- G06F11/3466—Performance evaluation by tracing or monitoring
- G06F11/3485—Performance evaluation by tracing or monitoring for I/O devices
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/34—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
- G06F11/3409—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment
- G06F11/3433—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment for load management
Abstract
【解決手段】制御コンピュータは、バッチジョブの実行状態を記憶装置に記録する処理の性能を検出し、検出した前記性能に応じて、複数の記録方法の中から、使用する記録方法を選択し、第1のコンピュータに通知する。第1のコンピュータは、第2のコンピュータから通知された記録方法を用いて、自コンピュータにおけるバッチジョブの実行状態を記憶装置に記録する。
【選択図】図1
Description
バッチジョブを実行する第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置と、前記第1のコンピュータと前記記憶装置とに接続された第2のコンピュータとを有し、
前記第2のコンピュータは、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
を有し、
前記第1のコンピュータは、
前記第2のコンピュータから通知された前記記録方法を用いて、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する実行状態記録手段
を有する
といった構成を採る。
バッチジョブを実行する第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置と、前記第1のコンピュータと前記記憶装置とに接続された第2のコンピュータとを有するバッチ処理システムが実行する制御方法であって、
前記第2のコンピュータが、前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出し、
前記第2のコンピュータが、前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択し、
前記第2のコンピュータが、前記選択した記録方法を前記第1のコンピュータに通知し、
前記第1のコンピュータが、前記第2のコンピュータから通知された前記記録方法を用いて、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する
といった構成を採る。
バッチジョブを実行する第1のコンピュータと前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置とに接続され、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
を有する
といった構成を採る。
[第1の実施形態]
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態にかかるバッチ処理システムは、バッチジョブを実行する1台または複数台の第1のコンピュータ110と、第1のコンピュータ110におけるバッチジョブの実行状態を記録する記憶装置120と、第1のコンピュータ110と記憶装置120とに接続された第2のコンピュータ130とを有する。
[本実施形態が解決しようとする課題]
バッチ処理実行において、その実行状況などの情報を保持することで、バッチ処理が失敗したときに失敗したところから再実行を行うことができる。ジョブの実行状態を保存したものを以降ジョブリポジトリと呼ぶ。例えば、データベースにジョブ実行状態の記録用テーブルを作成し、ジョブの実行とともに何件目のデータまで処理を行ったのかをテーブルに記録するといったものである。
単位での再実行を行うことができる。チャンク処理の成功毎にジョブリポジトリの更新を行うという方法は、ジョブ実行に失敗して再実行を行う場合の処理量は少ない反面、ジョブリポジトリの更新頻度は高くなってしまうという側面を併せ持っている。
ある膨大な件数の処理を行う1つのバッチジョブを、複数のサーバで分散処理する場合などに相当する。このとき、バッチジョブの実行自体は複数のサーバに分散すればするほど性能が上がるが、バッチジョブの実行状況はある程度まとめて管理することが望ましい。この理由は、ジョブ全体の状態を取得する場合や、ジョブの再実行を行う際は、各実行サーバでの実行結果を集める必要があり、これらは分散しているよりまとめて管理されているほうが高速に取得可能であるからである。したがってジョブの実行状態はまとめて管理されることが望ましい。
異なるさまざまな種類のジョブが複数サーバで実行される場合である。また、同じジョブでも実行時に与えるパラメータ(例えばチャンクサイズ)が異なる場合などもこれに該当する。
上記のように、ジョブリポジトリの更新性能が低下したときに単純にジョブリポジトリ用のリソースを追加するという対応は好ましくない。したがって、本実施形態では、ジョブリポジトリの更新回数を減らす、または更新するデータ量を少なくするなど、ジョブリポジトリの性能低下時用に負荷を低減したジョブリポジトリ更新方法を導入する。
本実施形態の構成を図8を参照して詳細に説明する。
本実施形態の動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。
第1の効果は、分散バッチ処理実行基盤において、ジョブリポジトリ用リソースの更新処理性能が低下した場合に、各実行サーバのジョブリポジトリ更新方法を変更することにより、性能低下の影響を低減できる点である。
・ケースA:
全ての実行サーバが、ジョブの開始から終了まで、チャンク単位の処理が正常終了するごとに更新を実行する方法でジョブリポジトリを更新する。
・ケースB:
全ての実行サーバが、ジョブの開始から終了まで、チャンク単位の処理が失敗した場合のみに更新を実行する方法でジョブリポジトリを更新する。但し、ジョブが正常終了した時点では、その旨を記録するためにジョブリポジトリを更新する。
チャンク処理とジョブリポジトリの更新処理を10000回繰り返す。下の式では1台当たりの平均処理時間を計算しているので、100[台]で割っている。
((5[s] + 0.1[s]) * 10000[チャンク]) * 100[台] / 100[台]= 51000 [sec]
この場合、ジョブ処理自体ではエラーは発生しないので、ジョブリポジトリ更新処理は、処理終了時の一度のみとなる。したがって、各実行サーバはチャンク処理10000回と、ジョブ終了時の1回のジョブリポジトリ更新を行う。
(5[s] * 10000[チャンク] + 0.1[s]) * 100[台] / 100[台] ≒ 50000 [sec]
本実施形態では、ジョブリポジトリ更新性能が低下した場合、第2の実施形態のように、単純にすべての実行サーバ220のジョブリポジトリ更新方法を、エラー時のみに更新するという方法に変更するのではなく、各実行サーバ220毎に、実行しているジョブの属性に基づくジョブリポジトリ更新方法決定ポリシーによってジョブリポジトリ更新方法を決定する。これにより各実行ジョブ毎に適切なジョブリポジトリ更新方法を適用することを可能とする。
(1)割り当てられたバッチジョブを初めから再実行するコストが大きいバッチジョブ
実行サーバ220に割り当てられたバッチジョブを初めから再実行する必要があるが、扱うデータが非常に大きいなど、再実行時のコストが非常に大きいバッチジョブである。
(2)高い信頼性が求められるバッチジョブ
実行サーバ220に割り当てられたバッチジョブを初めから再実行することになるが、2回以上実行できないバッチジョブが存在する場合など、高い信頼性を持った状態管理が必要なバッチジョブである。
(3)実行時間が大きいバッチジョブ
実行サーバ220がダウンするなどしてしまった場合、実行サーバ220に割り当てられたバッチジョブを初めから再実行する必要があるが、大きな実行時間がかかっているバッチジョブは、再度その大きな実行時間をかける必要がある。したがって、ジョブリポジトリ更新性能の低下が発生した時点で実行時間の大きなバッチジョブについては、障害発生後も、各チャンクの処理成功毎にジョブリポジトリを更新するなどして、再度ジョブを最初から行うということを避ける、といった運用を行うのが望ましい。
(4)単位時間当たりのジョブリポジトリ更新処理回数が少ないバッチジョブ
単位時間当たりのジョブリポジトリ更新処理の回数が少ないバッチジョブの場合、もともとジョブリポジトリ用DBに与える負荷が少ないので、DBの障害時もその更新方法を変える必要がない可能性がある。
(5)異常終了する可能性が高いバッチジョブ
「スキップ回数」が多いなど、異常終了する可能性が高いジョブがその例である。ジョブリポジトリはエラーの再実行に備えるために更新するという側面が強いため、異常終了する可能性が高いバッチジョブについてはジョブリポジトリの更新を確実に行うことが望ましい。
(a)1回のチャンク処理終了毎に更新(第2実施形態における通常時の更新方法)
(b)一定回数(2以上)のチャンク処理終了毎に更新
(c)一定件数の処理終了毎に更新
(d)一連の処理(サブジョブA→サブジョブB→サブジョブCというような一連の処理終了など)毎に更新
(e)エラー発生時のみに更新(第2実施形態におけるジョブリポジトリ更新性能低下時に採用する更新方法)
(イ)チャンクサイズ(静的データ)
(ウ)ジョブが一連の処理を持つかどうか(静的データ)
(エ)サーバダウンの可能性(静的データ)
(オ)ジョブ実行時間(動的データ)
(カ)単位時間当たりのジョブリポジトリ更新回数(動的データ)
図10を参照すると、本実施形態は、図8に示される第1の実施形態の構成と比較して、制御サーバ210にジョブリポジトリ更新方法変更ポリシー214と、ジョブデータ215とを有し、各実行サーバ220にジョブリポジトリ更新方法を決定するために使用する動的な情報を取得するためのジョブ実行状況取得部223を有する点で相違する。
本実施形態の動作について、図12のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態によれば、第2の実施形態と同様の効果が得られると共に、以下のような効果が得られる。
・ケースA:
全ての実行サーバが、ジョブの開始から終了まで、チャンク単位の処理が正常終了するごとに更新を実行する方法でジョブリポジトリを更新する。
・ケースB:
全ての実行サーバが、ジョブの開始から終了まで、チャンク単位の処理が失敗した場合のみに更新を実行する方法でジョブリポジトリを更新する。
ケースC:
全ての実行サーバが、ジョブの開始から終了まで、実行サーバ毎に適した更新方法によってジョブリポジトリを更新する(つまり、本実施形態による方法)
チャンク処理とジョブリポジトリの更新処理を10000回繰り返す。50台のサーバについては10000チャンク目の処理途中にサーバがダウンするが、瞬時に復旧し100000チャンク目から処理を再開する。
((5[s] + 0.1[s]) * 10000[チャンク] * 50[台]) + (5[s] + 0.1[s]) * 10001[チャンク] * 50[台])) / 100[台] ≒ 51002[sec]
この場合、ジョブ処理自体ではエラーは発生しないので、ジョブリポジトリ更新処理は、処理終了時の一度のみとなる。ダウンしないサーバに関しては、チャンク処理10000回と、ジョブ終了時の1回のジョブリポジトリ更新となる。また、ダウンするサーバに関しては、10000チャンク目の処理の直前にダウンした時点で、ジョブリポジトリに実行情報は残されていないので、再度10000チャンクの実行が必要となるため、合計20000チャンクを実行することになる。
((5[s] * 10000[チャンク] + 0.1[s]) * 50[台] + (5[s] * 20000[チャンク] + 0.1[s]) * 50[台])) / 100[台] ≒ 75000[sec]
ダウンしないサーバに関しては、チャンク処理10000回と、1回のジョブリポジトリ更新となる。また、ダウンするサーバに関してであるが、10000チャンク目の処理終了直前に100パーセントの確率でダウンするということは、失敗確率10パーセント以上であるため、aの更新方法を用いるということになる。復旧後には10000チャンク目から処理を再開することができるので、チャンク処理とジョブリポジトリの更新処理を10001回繰り返すことになる。
((5[s] * 10000[チャンク] + 0.1[s]) * 50[台] + (5[s] + 0.1[s]) * 10001[チャンク] * 50[台])) / 100[台] ≒50500 [sec]
(付記1)
バッチジョブを実行する第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置と、前記第1のコンピュータと前記記憶装置とに接続された第2のコンピュータとを有し、
前記第2のコンピュータは、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
を有し、
前記第1のコンピュータは、
前記第2のコンピュータから通知された前記記録方法を用いて、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する実行状態記録手段
を有する
バッチ処理システム。
(付記2)
前記複数の記録方法は、互いに前記記憶装置へのアクセス頻度が相違する
付記1に記載のバッチ処理システム。
(付記3)
前記第2のコンピュータは、さらに、
前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性を記憶する属性記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記属性記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの属性とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記1または2に記載のバッチ処理システム。
(付記4)
前記第1のコンピュータは、さらに、
自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状況を前記第2のコンピュータに通知する実行状況通知手段
を有し、
前記第2のコンピュータは、さらに、
前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況を記憶する実行状況記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記実行状況記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記1または2に記載のバッチ処理システム。
(付記5)
前記第1のコンピュータは、さらに、
自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状況を前記第2のコンピュータに通知する実行状況通知手段
を有し、
前記第2のコンピュータは、さらに、
前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性と前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況とを記憶する属性・実行状況記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記属性・実行状況記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの属性および前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記1または2に記載のバッチ処理システム。
(付記6)
前記第1のコンピュータが複数存在する
付記1乃至5の何れかに記載のバッチ処理システム。
(付記7)
バッチジョブを実行する第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置と、前記第1のコンピュータと前記記憶装置とに接続された第2のコンピュータとを有するバッチ処理システムが実行する制御方法であって、
前記第2のコンピュータが、前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出し、
前記第2のコンピュータが、前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択し、
前記第2のコンピュータが、前記選択した記録方法を前記第1のコンピュータに通知し、
前記第1のコンピュータが、前記第2のコンピュータから通知された前記記録方法を用いて、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する
バッチ処理システム制御方法。
(付記8)
前記複数の記録方法は、互いに前記記憶装置へのアクセス頻度が相違する
付記7に記載のバッチ処理システム制御方法。
(付記9)
前記第2のコンピュータにおける前記記録方法の選択では、前記検出した前記性能と前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記7または8に記載のバッチ処理システム制御方法。
(付記10)
前記第1のコンピュータが、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状況を前記第2のコンピュータに通知し、
前記第2のコンピュータにおける前記記録方法を選択では、前記検出した前記性能と前記通知された前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記7または8に記載のバッチ処理システム制御方法。
(付記11)
前記第1のコンピュータが、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状況を前記第2のコンピュータに通知し、
前記第2のコンピュータにおける前記記録方法を選択では、前記検出した前記性能と前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性と前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記7または8に記載のバッチ処理システム制御方法。
(付記12)
バッチジョブを実行する第1のコンピュータと前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置とに接続され、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
を有するコンピュータ。
(付記13)
前記複数の記録方法は、互いに前記記憶装置へのアクセス頻度が相違する
付記12に記載のコンピュータ。
(付記14)
さらに、前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性を記憶する属性記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記属性記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの属性とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記12または13に記載のコンピュータ。
(付記15)
さらに、前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況を記憶する実行状況記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記実行状況記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記12または13に記載のコンピュータ。
(付記16)
さらに、前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性と前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況とを記憶する属性・実行状況記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記属性・実行状況記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの属性および前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記12または13に記載のコンピュータ。
(付記17)
バッチジョブを実行する第1のコンピュータと前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置とに接続されたコンピュータを、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
して機能させるためのプログラム。
(付記18)
前記複数の記録方法は、互いに前記記憶装置へのアクセス頻度が相違する
付記17に記載のプログラム。
(付記19)
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記17または18に記載のプログラム。
(付記20)
さらに、前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況を記憶する実行状況記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記17または18に記載のプログラム。
(付記21)
さらに、前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性と前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況とを記憶する属性・実行状況記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性と前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
付記17または18に記載のプログラム。
111…実行状態記録手段
112…実行状況通知手段
120…記憶装置
130…第2のコンピュータ
131…検出手段
132…選択手段
133…通知手段
134…属性記憶手段
135…実行状況記憶手段
Claims (9)
- バッチジョブを実行する第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置と、前記第1のコンピュータと前記記憶装置とに接続された第2のコンピュータとを有し、
前記第2のコンピュータは、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
を有し、
前記第1のコンピュータは、
前記第2のコンピュータから通知された前記記録方法を用いて、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する実行状態記録手段
を有する
バッチ処理システム。 - 前記複数の記録方法は、互いに前記記憶装置へのアクセス頻度が相違する
請求項1に記載のバッチ処理システム。 - バッチジョブを実行する第1のコンピュータと、前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置と、前記第1のコンピュータと前記記憶装置とに接続された第2のコンピュータとを有するバッチ処理システムが実行する制御方法であって、
前記第2のコンピュータが、前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出し、
前記第2のコンピュータが、前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択し、
前記第2のコンピュータが、前記選択した記録方法を前記第1のコンピュータに通知し、
前記第1のコンピュータが、前記第2のコンピュータから通知された前記記録方法を用いて、自コンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する
バッチ処理システム制御方法。 - 前記複数の記録方法は、互いに前記記憶装置へのアクセス頻度が相違する
請求項3に記載のバッチ処理システム制御方法。 - バッチジョブを実行する第1のコンピュータと前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置とに接続され、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
を有するコンピュータ。 - 前記複数の記録方法は、互いに前記記憶装置へのアクセス頻度が相違する
請求項5に記載のコンピュータ。 - さらに、前記第1のコンピュータで実行される前記バッチジョブの属性を記憶する属性記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記属性記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの属性とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
請求項5または6に記載のコンピュータ。 - さらに、前記第1のコンピュータから通知される前記バッチジョブの実行状況を記憶する実行状況記憶手段を有し、
前記選択手段は、前記検出した前記性能と前記実行状況記憶手段に記憶されている前記バッチジョブの実行状況とに応じて、前記第1のコンピュータ毎に前記記録方法を選択する
請求項5または6に記載のコンピュータ。 - バッチジョブを実行する第1のコンピュータと前記第1のコンピュータにおける前記バッチジョブの実行状態を記録する記憶装置とに接続されたコンピュータを、
前記バッチジョブの実行状態を前記記憶装置に記録する処理の性能を検出する検出手段と、
前記検出した前記性能に応じて、前記記憶装置への前記バッチジョブの実行状態を記録する複数種類の記録方法の中から、前記第1のコンピュータで使用する記録方法を選択する選択手段と、
前記選択された記録方法を前記第1のコンピュータに通知する通知手段と
して機能させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012061389A JP5942509B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | バッチ処理システム |
US13/789,026 US9244719B2 (en) | 2012-03-19 | 2013-03-07 | Batch processing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012061389A JP5942509B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | バッチ処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013196238A true JP2013196238A (ja) | 2013-09-30 |
JP5942509B2 JP5942509B2 (ja) | 2016-06-29 |
Family
ID=49158916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012061389A Expired - Fee Related JP5942509B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | バッチ処理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9244719B2 (ja) |
JP (1) | JP5942509B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6083290B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2017-02-22 | 日本電気株式会社 | 分散処理システム |
JP6163931B2 (ja) * | 2013-07-18 | 2017-07-19 | 富士通株式会社 | 情報取得プログラム、情報取得方法および情報取得装置 |
US10387240B2 (en) * | 2015-08-12 | 2019-08-20 | Avekshaa Technologies Private Ltd | System and method for monitoring and measuring application performance using application index |
US10402367B2 (en) * | 2016-01-13 | 2019-09-03 | Salesforce.Com, Inc. | Batch job processing using a database system |
US11106492B2 (en) * | 2018-04-27 | 2021-08-31 | EMC IP Holding Company LLC | Workflow service for a cloud foundry platform |
US11347564B2 (en) * | 2019-04-24 | 2022-05-31 | Red Hat, Inc. | Synchronizing batch job status across nodes on a clustered system |
US11403134B2 (en) * | 2020-01-31 | 2022-08-02 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Prioritizing migration of data associated with a stateful application based on data access patterns |
US20220382748A1 (en) * | 2021-06-01 | 2022-12-01 | Charter Communications Operating, Llc | Automated batch generation and subsequent submission and monitoring of batches processed by a system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004094422A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Hitachi Ltd | チェックポイント情報採取方法及びその実施装置並びにその処理プログラム |
JP2010152469A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | ログ収集処理監視システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2809271B2 (ja) | 1996-04-15 | 1998-10-08 | 日本電気株式会社 | ジョブ再実行方式 |
JP3139536B2 (ja) | 1997-05-26 | 2001-03-05 | 日本電気株式会社 | 分散バッチジョブ処理システムおよびその障害時におけるジョブの自動再起動方法 |
US20080010497A1 (en) * | 2006-06-12 | 2008-01-10 | Curtis Duane Kronlund | Selecting a Logging Method via Metadata |
US8171475B2 (en) * | 2007-08-29 | 2012-05-01 | International Business Machines Corporation | Intelligent retry method using remote shell |
-
2012
- 2012-03-19 JP JP2012061389A patent/JP5942509B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-03-07 US US13/789,026 patent/US9244719B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004094422A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Hitachi Ltd | チェックポイント情報採取方法及びその実施装置並びにその処理プログラム |
JP2010152469A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | ログ収集処理監視システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20130247050A1 (en) | 2013-09-19 |
JP5942509B2 (ja) | 2016-06-29 |
US9244719B2 (en) | 2016-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5942509B2 (ja) | バッチ処理システム | |
US10884837B2 (en) | Predicting, diagnosing, and recovering from application failures based on resource access patterns | |
JP5440273B2 (ja) | スナップショット管理方法、スナップショット管理装置、及びプログラム | |
US20190384648A1 (en) | Proactive high availability in a virtualized computer system | |
JP5140633B2 (ja) | 仮想化環境において生じる障害の解析方法、管理サーバ、及びプログラム | |
US8046632B2 (en) | Backup management method based on mode of failure | |
US11544137B2 (en) | Data processing platform monitoring | |
EP3400528B1 (en) | Deferred server recovery in computing systems | |
WO2011074284A1 (ja) | 仮想計算機の移動方法、仮想計算機システム及びプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2007207219A (ja) | 計算機システムの管理方法、管理サーバ、計算機システム及びプログラム | |
US11126454B2 (en) | Enforcing retention policies with respect to virtual machine snapshots | |
US20200167252A1 (en) | Method and apparatus for managing storage system | |
CN111880906A (zh) | 虚拟机高可用性管理方法、系统以及存储介质 | |
EP2645635B1 (en) | Cluster monitor, method for monitoring a cluster, and computer-readable recording medium | |
US11921745B2 (en) | Preventing data loss in event driven continuous availability systems | |
JP2011103030A (ja) | インシデント管理方法および運用管理サーバ | |
US20180225148A1 (en) | Resource pre-configuration | |
US10860431B2 (en) | System and method for fault tolerant backup generation in a virtual environment | |
US9195528B1 (en) | Systems and methods for managing failover clusters | |
JP2012118841A (ja) | 仮想マシン管理装置、移行先決定方法および移行先決定プログラム | |
US10599530B2 (en) | Method and apparatus for recovering in-memory data processing system | |
US11461131B2 (en) | Hosting virtual machines on a secondary storage system | |
JP2008242524A (ja) | ファイル管理装置、ファイル管理方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP5601587B2 (ja) | プロセス再起動装置、プロセス再起動方法およびプロセス再起動プログラム | |
JP5466740B2 (ja) | 仮想サーバのシステム障害回復方法及びそのシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151013 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5942509 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |