JP2013189810A - 管理装置 - Google Patents

管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013189810A
JP2013189810A JP2012057009A JP2012057009A JP2013189810A JP 2013189810 A JP2013189810 A JP 2013189810A JP 2012057009 A JP2012057009 A JP 2012057009A JP 2012057009 A JP2012057009 A JP 2012057009A JP 2013189810 A JP2013189810 A JP 2013189810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
distance
concrete
cable
filled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012057009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5878799B2 (ja
Inventor
Ken Tatsumi
研 巽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP2012057009A priority Critical patent/JP5878799B2/ja
Publication of JP2013189810A publication Critical patent/JP2013189810A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5878799B2 publication Critical patent/JP5878799B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

【課題】鋼管の開口の直下までコンクリートを充填しつつ鋼管の内部の状況およびコンクリートの天端の高さを的確に管理する上で有利な管理装置を提供する。
【解決手段】カメラユニット22は、照明装置30と、撮像装置32と、レーザ距離計34と、ケース38とを備えている。ケーブル24は、鋼管12の開口12Aを介して鋼管12内部に導入されカメラユニット22を吊り下げる。昇降手段26は、鋼管12内部でケーブル24を昇降することでケース38を鋼管12内部で昇降させる。昇降手段26のケーブル案内機構40は、鋼管12に取着された状態でカメラユニット22を吊り下げたケーブル24を移動可能に案内し、ケーブル案内機構40は、ケース38が鋼管12内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇された状態でケース38の下端が開口12Aの下縁よりも高い位置となるように構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は充填形鋼管コンクリート柱の管理装置に関する。
鋼管内部にコンクリートを充填する充填形鋼管コンクリート柱(CFT(Concrete Filled Tube))の施工に際しては、コンクリートの充填状況を正確に管理することが重要である。
引用文献1には、照明装置、CCDカメラ、赤外線距離センサを備えるカメラユニットを、鋼管に設けた開口から鋼管内部の内部に挿入し、カメラユニットをワイヤーで吊り下げる管理装置が提案されている。
この管理装置では、昇降装置によってカメラユニットを昇降させつつ、鋼管内部に充填されるコンクリートの状況をCCDカメラで撮像し、また、コンクリート天端の位置を赤外線距離センサで計測する。
また、引用文献2には、鋼管内部で撮像装置をワイヤーで吊り下げると共に、コンクリート天端の位置を検出するレベル計測器を鋼管内部に治具を介して配設した管理装置が提案されている。
特開平11−270136号公報 特開2011−196019号公報
しかしながら、前者の従来技術では、カメラユニットが鋼管内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇した状態であっても、カメラユニット下端が開口の下縁よりも低い位置に留まる。
また、後者の従来技術でも、撮像装置が鋼管内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇した状態であっても、撮像装置の下端が開口の下縁よりも低い位置に留まり、また、レベル計測器の下端が開口の下縁よりも低い位置に留まる。
したがって、コンクリートを開口の下端まで充填すると、コンクリートにカメラユニット、撮像装置、レベル計測器が埋まってしまうことになることから、コンクリートを開口の下縁まで充填することができないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、鋼管の開口の直下までコンクリートを充填しつつ鋼管の内部の状況およびコンクリートの天端の高さを的確に管理する上で有利な管理装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、充填形鋼管コンクリート柱の管理装置であって、鋼管内部を照明する照明手段と、前記鋼管内部を撮像して画像情報を生成する撮像手段と、前記鋼管内部に配置され前記鋼管内部に充填されたコンクリートの天端からの鉛直方向における距離を測定し第1の距離情報を生成する第1の距離測定手段と、前記鋼管内部に昇降可能に配置され、前記照明手段と前記撮像手段と前記第1の距離測定手段とを保持するケースと、前記鋼管に形成された開口を介して前記鋼管外部から前記鋼管内部に導入され前記ケースを吊り下げるケーブルと、前記鋼管外部に設けられ前記画像情報に基づいて画像を表示する表示手段と、基準位置と前記第1の距離測定手段との間の鉛直方向における距離を測定し第2の距離情報を生成する第2の距離測定手段と、前記第1の距離情報と、前記第2の距離情報とに基づいて前記基準位置からの前記鋼管内部に充填されたコンクリートの天端の高さを算出する天端高さ算出手段と、前記鋼管内部で前記ケーブルを昇降することで前記ケースを前記鋼管内部で昇降させる昇降手段とを備え、前記昇降手段は、前記ケースが前記鋼管内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇された状態で前記ケースの下端が前記開口の下縁よりも高い位置となるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ケースが鋼管内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇された状態でケースの下端が開口の下縁よりも高い位置となるので、コンクリートの充填を鋼管の開口の直下まで行え、開口の直下まで鋼管の内部の状況およびコンクリートの天端の高さを的確に管理する上で有利となる。
本実施の形態に係る管理装置20の使用状況を説明する説明図である。 (A)はカメラユニット22の構成を示す斜視図、(B)は(A)のB矢視図である。 (A)はケーブル案内機構40の斜視図、(B)は(A)の部分拡大図である。 (A)はケーブル巻き取り機構42の斜視図、(B)は(A)のB矢視図である。 本実施の形態に係る管理装置20の接続関係を示す説明図である。 パーソナルコンピュータ28の構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る管理装置20の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る管理装置20の管理画面の一例を示す説明図である。
次に本発明の実施の形態の管理装置について説明する。
まず、図1を参照して充填形鋼管コンクリート柱10の施工方向について説明する。
充填形鋼管コンクリート柱10は、建築構造物の柱部材を構成するものである。
鋼管12の内部空間にコンクリート14を圧入充填し、固化することで充填形鋼管コンクリート柱10が構築される。
ここで使用される鋼管12は四角筒で複数階に亘り延在する長さを有し、この鋼管12の内部には、圧入されたコンクリート14が通過する打設孔を有する複数の補強板(ダイヤフラム板)が鋼管12の全長に亘り一定の間隔で固設されている。
さらに、鋼管12の側壁には、例えば各階床に対応してコンクリート圧入口1202が設けられている。このコンクリート圧入口1202は、コンクリート14が圧入充填された後に塞ぎ鋼板により閉塞されるものである。
このような鋼管12は、地上に構築された基礎部2上に立設される。そして、鋼管12内には、建築構造物の地上階に相当する搬入階F1に搬入されたコンクリート圧送用ポンプ車16からコンクリート14がコンクリート圧入口1202を通して圧入充填される。
また、鋼管12の各階床に対応する箇所には梁部材が連結されている。
次に、本実施の形態の充填形鋼管コンクリート柱10の管理装置20(以下管理装置20という)につい説明する。
なお、本実施の形態において、鋼管12に対してコンクリート圧送用ポンプ車16などが搬入される階床を搬入階F1とし、鋼管12のコンクリート圧入口1202にコンクリート圧送用ポンプ車16のコンクリート輸送管1602が接続される階床を圧入階F2とし、また、管理装置20が配置される階床を計測階F3として説明する。
管理装置20は、カメラユニット22と、ケーブル24と、昇降手段26と、パーソナルコンピュータ28などを含んで構成されている。
図2(A)、(B)に示すように、カメラユニット22は、照明装置30と、撮像装置32と、レーザ距離計34と、電源回路36(図5)と、ケース38とを備えている。
照明装置30は、鋼管12内部を照明する照明手段として機能する。
本実施の形態では、照明装置30は、発光ダイオードで構成されており、電源回路36から供給される電力によって点灯する。
撮像装置32は、鋼管12内部を撮像して画像情報を生成する撮像手段として機能する。
撮像装置32は、撮像光学系と、撮像光学系によって捉えられた被写体像を撮像して画像情報を生成する撮像素子と、撮像素子を駆動すると共に、撮像素子から送出される画像情報をケーブル24を介してパーソナルコンピュータ28に送出する信号処理部などを含んで構成されている。
撮像装置32は、ケース38がケーブル24に吊り下げられた状態で撮像光学系の光軸が鉛直方向の下方を向くように構成されている。
撮像装置32は、電源回路36から供給される電力によって動作する。
なお、撮像装置の撮像光学系は、鋼管12の内部を効率的に監視することができればよく、従来公知の様々な構成のものが使用可能である。
なお、撮像光学系として、180度の画角を有し、光軸を中心とする360度の範囲を撮像可能で、かつ、光軸を含む平面内で光軸を中心として180度の範囲で撮像が可能に構成された魚眼レンズを使用してもよい。
この場合は、撮像装置で得られる画像情報をそのままディスプレイ装置28H(図6)などで表示すると歪曲した画像が表示されてしまうため、従来公知の画像変換処理を行うことにより歪曲しない自然な画像を表示させればよい。
このような魚眼レンズを用いると、鋼管12の内部や打設されたコンクリートの状況を広範囲にわたって監視する上で有利となる。
レーザ距離計34は、鋼管12内部に配置され鋼管12内部に充填されたコンクリート14の天端14A(図1)からの鉛直方向における距離を測定し第1の距離情報を生成する第1の距離測定手段として機能する。
レーザ距離計34は、天端14Aに対してレーザ光を照射し、天端14Aで反射されたレーザ光を受信し、レーザ光が天端14Aで反射して戻ってくるまでの時間からレーザ距離計34と天端14Aとの間の距離を測定し、この測定結果を第1の距離情報としてケーブル24を介してパーソナルコンピュータ28に送出する。
レーザ距離計34は、電源回路36から供給される電力によって動作する。
電源回路36は、後述するインターフェースユニット48(図5)の電源回路4802からケーブル24を介して供給される電力を、照明装置30と、撮像装置32と、レーザ距離計34とに供給するものである。
ケース38は、鋼管12内部に昇降可能に配置され、照明装置30と、撮像装置32と、レーザ距離計34と、電源回路36を収容保持するものである。
本実施の形態では、ケース38は、両端が閉塞された円筒状を呈し、ケース38の内部は密閉されている。ケース38の材料は、耐衝撃性を有する金属材料や合成樹脂材料など従来公知の様々な材料が使用可能である。
ケース38の上部は、ケーブル24の一端が挿入された状態でケーブル24に取着されている。
ケース38の下部は、透明なアクリルなどの合成樹脂材料で形成された窓部3802が設けられている。
窓部3802の外面には、窓部3802を保護する平面視Y字状を呈するフレーム3804が取着されている。
窓部3802は、フレーム3804によって周方向に3つの領域に分割されており、各領域に対向して照明装置30と撮像装置32とレーザ距離計34とが配置されている。
ケーブル24は、鋼管12の側壁に形成された開口12A(図1)を介して鋼管12外部から鋼管12内部に導入されケース38(カメラユニット22)を吊り下げるものである。
本実施の形態では、ケーブル24は、撮像装置32からの画像情報およびレーザ距離計34からの第1の距離情報をパーソナルコンピュータ28に伝送する信号ケーブルと、照明装置30、撮像装置32およびレーザ距離計34に電源回路4802(図5)からの電力を供給する電源ケーブルとして機能している。
なお、本実施の形態では、ケーブル24は、信号ケーブル、電源ケーブルを兼用しているが、信号ケーブル、電源ケーブルとは別のケーブルを設けても良い。この場合、ケーブルとは、ケース38を吊り下げることができ、また、後述するケーブルドラム4204(図4)により巻き取り、繰り出し可能なものであればよく、合成樹脂製、または、金属製のロープやワイヤなど従来公知のさまざまな吊り下げ用の部材が使用可能である。
ケーブル24の表面には、その延在方向に沿って予め定められた基準間隔で指標25が形成されている。
指標25は、後述する指標検出器46(図3(A))で検出可能であればどのような形態であってもよい。
例えば、指標25は、ケーブル24の周方向にわたって均一幅の線が印刷により、あるいは塗料を塗布されることにより形成することができる。
昇降手段26は、鋼管12内部でケーブル24を昇降することでケース38を鋼管12内部で昇降させるものである。
図3(A)、(B)、図4(A)、(B)に示すように、昇降手段26は、ケーブル案内機構40と、ケーブル巻き取り機構42とを含んで構成されている。
図3(A)、(B)に示すように、ケーブル案内機構40は、フレーム4002と、第1、第2、第3、第4のプーリ4004、4006、4008、4010と、ロータリーエンコーダ44と、指標検出器46とを含んで構成されている。
フレーム4002は、直線状に延在する基部4002Aと、基部4002Aの一端から起立する起立部4002Bとを備えている。
基部4002Aの中間部の両側に2つの取付金具4020がそれぞれ取着されている。
各取付金具4020に、ケーブル案内機構40を鋼管12に取り付けるための吸着用磁石装置4022が設けられている。この吸着用磁石装置4022は、つまみ4024の回転操作により永久磁石を回転させることで磁性体である鋼管12に吸着する励磁状態と、鋼管12に吸着しない非励磁状態とに切り替え可能に構成されている。
第1のプーリ4004は、起立部4002Bの先部に回転可能に設けられている。
第2のプーリ4006は、起立部4002Bと基部4002Aとの接続部に回転可能に設けられている。
第3のプーリ4008は、基部4002Aの中間部に回転可能に設けられている。
第4のプーリ4010は、基部4002Aの他端に回転可能に設けられている。
図3(A)に示すように、ケーブル案内機構40は、起立部4002Bが鋼管12の開口12Aから鋼管12内部に挿入され、起立部4002Bが基部4002Aよりも上側に位置し、基部4002Aが水平方向に延在した状態となるように、励磁状態とされた吸着用磁石装置4022を介して鋼管12の壁部に取着される。
この状態で、ケーブル24は、第1、第2、第3、第4のプーリ4004、4006、4008、4010に掛け回されることにより移動可能に案内される。図中、符号4030、4032は、ケーブル24を第3、第4のプーリ4008、4010のそれぞれに向けて押圧するローラである。
したがって、ケーブル案内機構40は、鋼管12に取着された状態でカメラユニット22を吊り下げたケーブル24を第1〜第4のプーリ4004、4006、4008、4010を用いて移動可能に案内するものである。
そして、ケーブル案内機構40は、鋼管12に取着された状態でケース38が鋼管12内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇された状態でケース38の下端が開口12Aの下縁よりも高い位置となるように構成されている。
また、本実施の形態では、ケーブル案内機構40を吸着用磁石装置4022を介して鋼管12の壁部に取着するようにした。そのため、ケーブル24によって吊り下げられたカメラユニット22(ケース38)が、鋼管12の補強板の打設孔の縁部に接触して引っ掛かることがないように、ケーブル案内機構40の水平方向、垂直方向の位置あるいは傾きを容易に調整する上で有利となる。この場合、気泡の位置で水平度合いを測定する水平器などを用いるなど任意である。
このようにケーブル案内機構40の水平方向、垂直方向の位置あるいは傾きを容易に調整することができるため、カメラユニット22の昇降動作を円滑に行え、鋼管12の内部の監視を効率的に行う上で有利となる。
ロータリーエンコーダ44は、フレキシブルカップリング45を介して第3のプーリ4008と一体的に回転するようにフレーム4002に取着されている。
したがって、ロータリーエンコーダ44は、ケーブル24の移動量に相当する第3のプーリ4008の回転量を検出し、その検出結果である回転量情報をパーソナルコンピュータ28に供給する。
指標検出器46は、ケーブル24の指標25を検出して指標検出情報をパーソナルコンピュータ28に供給する指標検出手段として機能するものである。このような指標検出器46として、検出光をケーブル24の表面に照射しその反射光の光量の変化によって指標25の有無を判定する光センサなど従来公知のさまざまなセンサが使用可能である。
図4(A)、(B)に示すように、ケーブル巻き取り機構42は、基台4202、ケーブルドラム4204、ハンドル4206、動力伝達部4208などを含んで構成されている。
基台4202は、ケーブル案内機構40の近傍の計測階F3の床に固定されるものである。
ケーブルドラム4204は、基台4202に回転可能に支持されており、ケーブル案内機構40から導出されたケーブル24の巻き取り、繰り出しを行うものである。
ハンドル4206は、基台4202に対して回転可能に支持されている。
動力伝達部4208は、ハンドル4206とケーブルドラム4204との間に設けられ、ハンドル4206の回転力をケーブルドラム4204に伝達することでケーブルドラム4204を巻き取り方向、繰り出し方向に回転させるものである。動力伝達部4208は、歯付ベルトと複数のギアを組み合わせるなど従来公知のさまざまな機構が使用可能である。
なお、ケーブルドラム4204には、摩擦板が押し付けられることで回転位置が保持されるように構成されている。したがって、ハンドル4206の回転操作によりカメラユニット22を任意の位置に移動させたのち、ハンドル4206から手を離してもカメラユニット22の位置が保持されるようになっている。
したがって、ケーブル巻き取り機構42のハンドル4206を正逆方向に回転させることでケーブル24の巻き取り、繰り出しがなされ、これによりケーブル案内機構40を介してケーブル24が移動されることによってカメラユニット22が鋼管12内部で昇降される。そして、ハンドル4206の回転を停止することにより、カメラユニット22の位置が決定される。
図中、符号4210は、基台4202とケーブルドラム4204との間に設けられケーブル24に電気的に接続されたスリップリングである。
スリップリング4210とパーソナルコンピュータ28との間を接続するインターフェースユニット48が基台4202に取着されている。
図5に示すように、インターフェースユニット48は、電源回路4802と、マイクロコンピュータ4804と、USBインターフェース4806とを備えている。
電源回路4802は、商用電源に接続されたACアダプタ49から供給される電力によって機能するものであり、スリップリング4210、ケーブル24を介してカメラユニット22側の電源回路36に電力を供給する。
マイクロコンピュータ4804は、レーザ距離計34からケーブル24、スリップリング4210を介して供給される第1の距離情報と、ロータリーエンコーダ44から供給される回転量情報と、指標検出器46から供給される指標検出情報をパーソナルコンピュータ28で処理可能な形式に変換するものである。
USBインターフェース4806は、マイクロコンピュータ4804とパーソナルコンピュータ28との通信をUSBで行うためのものである。
なお、撮像装置32からケーブル24、スリップリング4210を介して供給される画像情報は、マイクロコンピュータ4804、USBインターフェース4806を介してパーソナルコンピュータ28に供給されるものとしたが、画像情報を別途設けたカメラサーバを介してモニタ装置やパーソナルコンピュータに配信するようにするなど任意である。
パーソナルコンピュータ28は、計測階F3に設置されている。
パーソナルコンピュータ28は、図6に示すように、CPU28Aと、ROM28B、RAM28C、ハードディスク装置28D、ディスク装置28E、キーボード28F、マウス28G、ディスプレイ装置28H、プリンタ装置28I、入出力インターフェース28Jなどを有している。
ROM28Bは所定のデータやプログラムなどを格納し、RAM28Cはワーキングエリアを提供するものである。
ハードディスク装置28Dは、管理装置20の機能を実現するための制御プログラムを格納している。
ディスク装置28EはCDやDVDなどの記録媒体に対してデータの記録、再生を行うものである。
なお、本実施の形態において、上記データは、画像情報、天端14Aの高さなどを含む。
キーボード28Fおよびマウス28Gは、操作者による操作入力を受け付けるものである。
ディスプレイ装置28Hはデータを表示出力するものである。
プリンタ装置28Iはデータを印刷出力するものである。
入出力インターフェース28Jは、インターフェースユニット48を介して撮像装置32、レーザ距離計34、ロータリーエンコーダ44、指標検出器46との間でデータの授受を行うものである。
パーソナルコンピュータ28は、CPU28Aが前記の制御プログラムを実行することによって、図7に示すように、表示手段50と、第2の距離測定手段52と、天端高さ算出手段54とを実現する。
表示手段50は、撮像装置32から供給される画像情報に基づいて画像を表示するものであり、本実施の形態では、CPU28Aおよびディスプレイ装置28Hによって構成されている。
また、表示手段50は、天端高さ算出手段54で算出される鋼管12に充填されたコンクリート14の天端高さに基づいて鋼管12の全高に対する天端高さの割合を、図8に示す図形56を用いてリアルタイムに表示するものである。
この場合、表示される図形56は、鋼管12に対応する鋼管12の断面形状に対応する鋼管表示部56Aと、各階のスラブに対応するスラブ表示部56Bと、天端14Aの上昇に伴い一次元的に変化する棒グラフとして表示されるコンクリート表示部56Cとで構成されている。
したがって、天端14Aの位置を直感的に把握する上で有利となっている。
第2の距離測定手段52は、予め定められた基準位置とレーザ距離計34との間の鉛直方向における距離を測定し第2の距離情報を生成するものである。
本実施の形態では、基準位置は、例えば、基礎部2(図1)の位置である。
本実施の形態では、第2の距離測定手段52は、ロータリーエンコーダ44と、指標検出器46とに加えて、補正手段47を含んで構成されている。
補正手段47は、ロータリーエンコーダ44で検出された回転量情報、すなわち、ケーブル24の移動量に基づいて第2の距離情報を生成すると共に、指標検出器46により指標25が検出される毎に基準間隔を用いて第2の距離情報を補正するように構成されている。
天端高さ算出手段54は、第1の距離情報と、補正手段47で補正された第2の距離情報とに基づいて基準位置からのコンクリート14の天端14Aの高さを算出するものである。
なお、本実施の形態では、図1に示すように、圧入階F2、搬入階F1にもパーソナルコンピュータ60、62が設置されており、これらパーソナルコンピュータ60、62と管理装置10のパーソナルコンピュータ28とはLAN58によって通信可能に接続されている。
そして、監視装置の表示手段50で表示される情報がLAN58を介して圧入階F2、搬入階F1のパーソナルコンピュータ60、62に供給されることで、それら他のパーソナルコンピュータ60、62においても管理装置10の表示手段50の表示内容と同一の表示内容が表示されるように構成されている。
さらに、上記LAN58をインターネット64に接続しており、インターネットを介して現場から離れた事務所や施設、顧客のパーソナルコンピュータ66、68、70にも上記と同様に表示内容を配信できるように構成されている。
次に、本実施の形態の管理装置20の使用方法について説明する。
まず、計測階F3に位置する鋼管12にケーブル案内機構40を取着し、鋼管12の開口12Aからケーブル24を介してカメラユニット22を吊り下げ、計測階F3にケーブル巻き取り機構42を設置する。
ケーブル巻き取り機構42のハンドル4206を回して、コンクリート14の充填が撮像可能で、レーザ距離計34による天端14A位置の測定が可能な位置にカメラユニット22を降下させ、カメラユニット22の高さを決める。
このとき、第2の距離測定手段52により、ロータリーエンコーダ44で検出されたケーブル24の移動量に基づいて第2の距離情報が生成されると共に、指標検出器46により指標25が検出される毎に基準間隔を用いて第2の距離情報が補正されることにより、基準位置に対するレーザ距離計34の距離である第2の距離情報が正確に得られる。
次に、搬入階F1に乗り入れたコンクリートミキサー車から生コンクリートをコンクリート圧送用ポンプ車16の投入口に順次投入する。
同時にコンクリート圧送用ポンプ車16を起動することにより、生コンクリート14をコンクリート輸送管1602を通して鋼管12のコンクリート圧入口1202から鋼管12の内部空間内に圧入する。
コンクリート14が鋼管12の内部空間内に圧入充填され続けると、その天端14Aは内部空間内を図1の矢印に示すように上昇する。
レーザ距離計34によって天端14Aまでの距離である第1の距離情報がリアルタイムに計測される。
天端高さ算出手段54は、リアルタイムに得られた第1の距離情報と、第2の距離情報とに基づいて基準位置からのコンクリート14の天端14Aの高さをリアルタイムに算出する。
ディスプレイ装置には、図8に示す管理画面が表示される。
管理画面には、(1)撮像装置32によって得られた鋼管12内部での天端14Aの状況を示す画像情報D1と、(2)コンクリート14の天端高さに基づいて鋼管12の全高に対する天端高さの割合示す図形56とが表示される。
なお、画像情報のうち、符号1210は鋼管12内部に形成された補強板、符号1212は補強板に形成された打設孔を示す。
また、図8に示す管理画面として、符号D3に示すような時間経過に伴うコンクリート天端高さの上昇速度を示す速さグラフ、符号D4に示すような時間経過に伴うコンクリート天端高さの位置を示す高さグラフを表示させるようにしてもよい。これらのグラフは、天端高さ算出手段54で算出されたコンクリート14の天端高さに基づいてパーソナルコンピュータ28によりリアルタイムに生成すればよい。
また、搬入階F1に、撮像装置を設置しておき、その撮像装置で撮像された搬入階F1の状況を示す画像情報をLAN58によって管理装置20のパーソナルコンピュータ28に伝送し、符号D5に示すように、搬入階F1の状況を示す画像として表示させるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ケーブル案内機構40(昇降手段26)は、ケース38が鋼管12内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇された状態でケース38の下端が開口12Aの下縁よりも高い位置となるように構成されている。
そのため、コンクリート14の充填を鋼管12の開口12Aの直下まで行え、開口12Aの直下まで鋼管12の内部の状況およびコンクリート14の天端14Aの高さを的確に管理する上で有利となる。
また、本実施の形態によれば、ロータリーエンコーダ44で検出されたケーブル24の移動量に基づいて第2の距離情報を生成すると共に、指標検出器46により指標25が検出される毎に補正手段47が基準間隔を用いて第2の距離情報を補正するようにした。
そのため、第3のプーリ4008がケーブル24に対してスリップするなどして、ケーブル24の移動量に対するロータリーエンコーダ44の回転量に誤差が生じたとしても、その誤差を補正することにより第2の距離情報を正確に得ることができる。
したがって、天端14Aの高さを正確に得ることができ、コンクリート14の天端14Aの高さを的確に管理する上で有利となる。
また、本実施の形態によれば、天端高さに基づいて鋼管12の全高に対する充填されたコンクリート14の天端高さの割合を、図形を用いてリアルタイムに表示するようにしたので、天端14Aの高さを直感的に把握する上で有利となる。
さらに、図形は、鋼管12の断面形状に対応する鋼管表示部56Aと、各階のスラブに対応するスラブ表示部56Bと、天端14Aの上昇に伴い一次元的に変化する棒グラフとして表示されるコンクリート表示部56Cとで構成されているため、天端14Aとスラブとの位置関係も直感的に把握することができコンクリート14の天端14Aの高さを的確に管理する上でより有利となる。
なお、実施の形態では、第2の距離測定手段52がケーブル24の移動量を測定することで第2の距離を測定する場合について説明したが、第2の距離測定手段52として以下の構成を用いることもできる。
前述したように、鋼管12内部には、鋼管12の長手方向において予め定められた位置に補強板が形成され、補強板には予め定められた内径の打設孔が形成されている。
第2の距離測定手段52は、第1の特定手段と第2の特定手段とを備えている。
第1の特定手段は、撮像装置32で補強板を撮像したときの補強板の画像上の打設孔の内径から補強板からの撮像装置32までの距離h1を画像処理によって特定する。
第2の特定手段は、撮像装置32で補強板を撮像したときの補強板の位置を特定することで補強板の高さ方向の距離h2を特定する。
第2の距離測定手段52は、距離h1と距離h2との合計によって第2の距離を得る。
このような構成によっても上述した実施の形態と同様の効果が奏されることは無論のこと、レーザ距離計34を省くことができるため、構成の簡素化およびコストダウンを図る上で有利となる。
また、第2の距離測定手段52として以下の構成を用いることもできる。
鋼管内部の開口よりも上位の箇所に反射材を設け、かつ、カメラユニット22(ケース38)の上部に前記の反射材との距離を第2の距離として測定するレーザ距離計を設ける。
このような構成によっても上述した実施の形態と同様の効果が奏される。
2……基礎部、10……充填形鋼管コンクリート柱、12……鋼管、1202……コンクリート圧入口、12A……開口、14……コンクリート、14A……天端、16……コンクリート圧送用ポンプ車、20……管理装置、22……カメラユニット、24……ケーブル、25……指標、26……昇降手段、28……パーソナルコンピュータ、30……照明装置、32……撮像装置、34……レーザ距離計(第1の距離測定手段)、36……電源回路、38……ケース、4802……電源回路、3802……窓部、3804……フレーム、40……ケーブル案内機構、4002……フレーム、4002A……基部、4002B……起立部、4004……第1のプーリ、4006……第2のプーリ、4008……第3のプーリ、4010……第4のプーリ、4020……取付金具、4022……吸着用磁石装置、4024……つまみ、4030、4032……ローラ、42……ケーブル巻き取り機構、44……ロータリーエンコーダ、46……指標検出器、48……インターフェースユニット、50……表示手段、52……第2の距離測定手段、54……天端高さ算出手段、56……図形、56A……鋼管表示部、56B……スラブ表示部、56C……コンクリート表示部、58……LAN、60、62、66、68、70……パーソナルコンピュータ、64……インターネット、D1……画像情報、F1……搬入階、F2……圧入階、F3……計測階。

Claims (5)

  1. 充填形鋼管コンクリート柱の管理装置であって、
    鋼管内部を照明する照明手段と、
    前記鋼管内部を撮像して画像情報を生成する撮像手段と、
    前記鋼管内部に配置され前記鋼管内部に充填されたコンクリートの天端からの鉛直方向における距離を測定し第1の距離情報を生成する第1の距離測定手段と、
    前記鋼管内部に昇降可能に配置され、前記照明手段と前記撮像手段と前記第1の距離測定手段とを保持するケースと、
    前記鋼管に形成された開口を介して前記鋼管外部から前記鋼管内部に導入され前記ケースを吊り下げるケーブルと、
    前記鋼管外部に設けられ前記画像情報に基づいて画像を表示する表示手段と、
    基準位置と前記第1の距離測定手段との間の鉛直方向における距離を測定し第2の距離情報を生成する第2の距離測定手段と、
    前記第1の距離情報と、前記第2の距離情報とに基づいて前記基準位置からの前記鋼管内部に充填されたコンクリートの天端の高さを算出する天端高さ算出手段と、
    前記鋼管内部で前記ケーブルを昇降することで前記ケースを前記鋼管内部で昇降させる昇降手段とを備え、
    前記昇降手段は、前記ケースが前記鋼管内部で最も上方の位置となる上限位置に上昇された状態で前記ケースの下端が前記開口の下縁よりも高い位置となるように構成されている、
    ことを特徴とする充填形鋼管コンクリート柱の管理装置。
  2. 前記ケーブルは、その延在方向に沿って予め定められた基準間隔で指標が形成され、
    前記第2の距離測定手段は、
    前記ケーブルの移動量を検出するエンコーダと、
    前記指標を検出する指標検出手段と、
    前記エンコーダで検出された移動量に基づいて前記第2の距離情報を生成すると共に、前記指標検出手段により前記指標が検出される毎に前記基準間隔を用いて前記第2の距離情報を補正する補正手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の充填形鋼管コンクリート柱の管理装置。
  3. 前記鋼管内部には、鋼管の長手方向において予め定められた位置に補強板が形成され、
    前記補強板には予め定められた内径の打設孔が形成されており、
    前記第2の距離測定手段は、
    前記撮像手段で前記補強板を撮像したときの前記補強板の画像上の打設孔の内径から前記補強板からの前記撮像手段までの距離h1を画像処理によって特定する第1の特定手段と、
    前記撮像手段で前記補強板を撮像したときの前記補強板の位置を特定することで前記補強板の高さ方向の距離h2を特定する第2の特定手段とを備え、
    前記第2の距離測定手段は、前記距離h1と前記距離h2との合計によって前記第2の距離を算出する、
    ことを特徴とする請求項1記載の充填形鋼管コンクリート柱の管理装置。
  4. 前記表示手段は、前記天端高さに基づいて前記鋼管の全高に対する充填された前記コンクリートの天端高さの割合を、図形を用いてリアルタイムに表示する、
    ことを特徴とする請求項1〜3に何れか1項記載の充填形鋼管コンクリート柱の管理装置。
  5. 前記図形は、前記鋼管の断面形状に対応する鋼管表示部と、各階のスラブに対応するスラブ表示部と、前記コンクリート天端の上昇に伴い一次元的に変化する棒グラフとして表示されるコンクリート表示部とで構成されている、
    ことを特徴とする請求項4記載の充填形鋼管コンクリート柱の管理装置。
JP2012057009A 2012-03-14 2012-03-14 管理装置 Active JP5878799B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012057009A JP5878799B2 (ja) 2012-03-14 2012-03-14 管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012057009A JP5878799B2 (ja) 2012-03-14 2012-03-14 管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013189810A true JP2013189810A (ja) 2013-09-26
JP5878799B2 JP5878799B2 (ja) 2016-03-08

Family

ID=49390332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012057009A Active JP5878799B2 (ja) 2012-03-14 2012-03-14 管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5878799B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015190195A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 株式会社フジタ 充填形鋼管コンクリート柱の管理装置
JP2015212480A (ja) * 2014-05-02 2015-11-26 清水建設株式会社 コンクリート充てん管理方法および装置
JP2020010098A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 株式会社美貴本 内面調査装置
JP2020118013A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 大和ハウス工業株式会社 冶具
JP2021004783A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 株式会社竹中工務店 孔壁形状測定システム
JP2022015133A (ja) * 2020-07-08 2022-01-21 鹿島建設株式会社 コンクリートの充填監視方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0886092A (ja) * 1994-09-16 1996-04-02 Mitsui Constr Co Ltd コンクリート検知器及びこれを用いた天端位置検出装置
JPH08135191A (ja) * 1994-11-08 1996-05-28 Kajima Corp コンクリート打設工事用の型枠内監視カメラユニット
JPH0943031A (ja) * 1995-08-01 1997-02-14 Ohbayashi Corp 鋼管柱圧入工法用コンクリート高検知装置
JPH11270136A (ja) * 1998-03-20 1999-10-05 Taisei Corp Cft構造のコンクリート充填管理装置
JP2008075333A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Toda Constr Co Ltd Cft柱のコンクリート充填方法とそのシステム
JP2010150832A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Ohbayashi Corp 鋼管コンクリート柱の構築方法
JP2011196019A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Fujita Corp コンクリート充填管理装置及び方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0886092A (ja) * 1994-09-16 1996-04-02 Mitsui Constr Co Ltd コンクリート検知器及びこれを用いた天端位置検出装置
JPH08135191A (ja) * 1994-11-08 1996-05-28 Kajima Corp コンクリート打設工事用の型枠内監視カメラユニット
JPH0943031A (ja) * 1995-08-01 1997-02-14 Ohbayashi Corp 鋼管柱圧入工法用コンクリート高検知装置
JPH11270136A (ja) * 1998-03-20 1999-10-05 Taisei Corp Cft構造のコンクリート充填管理装置
JP2008075333A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Toda Constr Co Ltd Cft柱のコンクリート充填方法とそのシステム
JP2010150832A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Ohbayashi Corp 鋼管コンクリート柱の構築方法
JP2011196019A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Fujita Corp コンクリート充填管理装置及び方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015190195A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 株式会社フジタ 充填形鋼管コンクリート柱の管理装置
JP2015212480A (ja) * 2014-05-02 2015-11-26 清水建設株式会社 コンクリート充てん管理方法および装置
JP2020010098A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 株式会社美貴本 内面調査装置
JP7082345B2 (ja) 2018-07-03 2022-06-08 株式会社美貴本 内面調査装置
JP2020118013A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 大和ハウス工業株式会社 冶具
JP7240267B2 (ja) 2019-01-24 2023-03-15 大和ハウス工業株式会社 冶具
JP2021004783A (ja) * 2019-06-26 2021-01-14 株式会社竹中工務店 孔壁形状測定システム
JP7259186B2 (ja) 2019-06-26 2023-04-18 株式会社竹中工務店 孔壁形状測定システム
JP2022015133A (ja) * 2020-07-08 2022-01-21 鹿島建設株式会社 コンクリートの充填監視方法
JP7445547B2 (ja) 2020-07-08 2024-03-07 鹿島建設株式会社 コンクリートの充填監視方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5878799B2 (ja) 2016-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5878799B2 (ja) 管理装置
JP5497658B2 (ja) エレベータ昇降路を測量する方法および装置
JP6391962B2 (ja) 充填形鋼管コンクリート柱の管理装置
JP6793562B2 (ja) 充填形鋼管コンクリート柱の管理装置
EP1589331A3 (en) Lens meter
JP2013088231A (ja) 粉体層体積測定装置
JP5576158B2 (ja) コンクリート充填管理装置及び方法
KR20170091918A (ko) 사일로 자동 관리 방법, 이를 이용한 제어 서버 및 사용자 단말
EP1555812A3 (en) Imaging apparatus and imaging method
KR102051135B1 (ko) 수질센서 측정 깊이 조절장치
KR20130077848A (ko) 휴대용 영상 점검장치
JP6591813B2 (ja) 圧入システム、高さ計測方法、および閉塞状態評価方法
CN104655027B (zh) 微小高度的检测方法及系统
CN102706499A (zh) 一种垂直向下出绳式绞车的缆绳张力测量方法及其装置
JP6999009B2 (ja) 充填形鋼管コンクリート柱の管理装置
JP2011046520A (ja) エレベータのシーブ溝測定装置
JP5227548B2 (ja) 重心位置算出方法、重量取得方法、及び重心位置算出装置
JP6874569B2 (ja) 測定装置
JP5420504B2 (ja) 重心位置算出方法
JP7105658B2 (ja) エレベーターのロープ振動周期測定装置、ロープ振動周期測定方法、及びロープ振動周期算出プログラム
JP2009031218A5 (ja)
JP5665927B2 (ja) 持上計量装置
JP2011220959A (ja) 壁面形状計測装置
CN204917502U (zh) 基于机器视觉的曳引轮绳槽磨损量测量仪
JP2010223711A (ja) 長尺物蛇行測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5878799

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250